JPH0664500B2 - 安定化電源装置 - Google Patents

安定化電源装置

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JPH0664500B2
JPH0664500B2 JP61030598A JP3059886A JPH0664500B2 JP H0664500 B2 JPH0664500 B2 JP H0664500B2 JP 61030598 A JP61030598 A JP 61030598A JP 3059886 A JP3059886 A JP 3059886A JP H0664500 B2 JPH0664500 B2 JP H0664500B2
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J9/00Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
    • H02J9/04Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
    • H02J9/06Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
    • H02J9/062Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for AC powered loads

Description

【発明の詳細な説明】 公知技術の説明 電気装置に停電のないAC供給電圧を給電し、さらに この電圧が所定の固定周波数を有する実質的にノイズの
ない純正弦波であるように保証することが、多くの分野
でますます重要になつている。通常の商用電力線路はこ
の種の供給電圧を給電するが、しかし完全な電力停止,
電圧レベルの低下,電圧を公称レベルよりも高めるサー
ジ、電力線路により拾われる障害となる種々のノイズの
影響を受ける。
多くの目的に対して電力線路のこの種の不都合は比較的
無害である、あるいはせいぜい不便の程度である。しか
しもつと精密なないしクリテイカルな負荷たとえばコン
ピユータ装置に対しては電力線路の、前述の固定周波
数,実質的にノイズのない正弦波からのいかなる偏差
も、“ノーマル”動作モードおよび“コモン”動作モー
ドの両方の場合に、記憶情報の喪失および/または負荷
装置による情報の不適切な処理を惹きおこすことがあ
り、どちらによつても著しく重大な不利な結果を生ぜさ
せる。
電圧供給線路における前述の欠点の1つまたは2つ以上
をそれなりの方法で低減するようにした種々のタイプの
電力供給装置が、公知技術において提案されている。そ
のうちの1つがいわゆる無停電電源装置(UPS)であ
る。これはバツテリ充電装置,バツテリおよびインバー
タから成る縦続接続体を備え、この場合バツテリ充電装
置はAC電力線路から給電され、インバータが交流を、コ
ンピユータまたはその他の精密な負荷へ供給している。
電力線路が、 わずかな過電圧,不足電圧または商用線路の障害となる
ノイズにもかかわらずバツテリが適切に充電されるよう
にする。さらにインバータはバツテリーの蓄積されたエ
ネルギを用いて、実質的に一定振幅の単一周波数の純正
弦波を発生して、精密な負荷に供給する。長時間の電力
線路故障が生ずるとバツテリーとインバータが所望の負
荷に対するAC電流および電圧を十分長い時間にわたり維
持する。その後はバツテリーの放電が検出されUPS装置
が適切に遮断されその使用が停止されるか、または他の
保護装置が用いられる、例えば別の予備電力へ切り換え
られる。
その通常の目的に対しては極めて効果的であるが、しか
し過大な負荷要求がこのUPSのインバータ部に対して設
定される時がある。インバータは有限の値のインピーダ
ンスを有するため時折発生することのある大きな負荷た
とえばモータの始動または負荷の短絡の場合に、出力電
圧が低下する。これらの過大な負荷要求の間は、電圧が
許容できないレベルへ低下する。この問題を解決するた
め、UPS装置が負荷をバイパスする即ち負荷をUPSインバ
ータ出力から遮断して次のような交流電源(バイパス電
源)へ接続するようにしている。すなわち出力電圧を低
下させずに所望の過大な負荷要求に対応できる数オーダ
値の低い電源インピーダンスを要する交流電源へ接続す
るようにしている。このバイパスに関する問題点は、負
荷が、まずUPSの使用を作動した電源そのものから動作
していることである。経験の示すところでは、現在のコ
ンピユータおよびその他の精密な装置は、変動する商用
電源からのノーマル動作モードノイズよりもコモン動作
モードノイズの影響を受けやすい。
本発明の要約 本発明の第1の目的は、次のような無停電電源装置を提
供することである。即ち負荷と接続された出力巻線およ
び一対のすなわち第1および第2入力巻線を有するトラ
ンス装置と、バツテリーおよびインバータを有する第1A
C電源と、バイパス用第2AC電源と、第1AC電源を第1入
力巻線と代替的に接続,遮断しさらにバイパス用第2AC
電源を第2入力巻線と代替的に遮断,接続するための各
切り換えスイツチ装置とを備えた、改善された無停電電
源装置を提供することである。別個のバイパス巻線を用
いることにより負荷の最大の保護がバイパス動作におい
てさえも達せられる。何故ならばバイパス動作への切り
換えが必要とされる時はコモン動作モードノイズからの
保護が維持されるからである。さらにこの構成により、
電源電圧がバイパス電圧および負荷電圧とは異なるよう
にすることができる。
本発明のもう1つの目的は、次のような効率的な無停電
電源装置およびライン調整装置を提供することである、
即ち精密な負荷に対して所望の交流電圧は供給するが、
しかし別個のバツテリー充電装置およびインバータを必
要とせず、それ故この種の装置を必要とする電源装置よ
りも効率的で費用も少なくてすむ前述の装置を提供する
ことである。
無停電電源装置およびライン調整装置では最近次の構成
が開発されている。即ち、商用線路が負荷およびインバ
ータ出力側と直列インダクタンスを介して接続され、か
つインバータが、バツテリーと負荷との間に接続されて
いる双方向パルス幅変調(PWM)正弦波インバータから
構成される無停電電源装置が開発されている。この種の
装置においては、発生される正弦波の位相は、商用線路
電圧の位相に対して所望のように変化することができ
る。これにより負荷電流に対するインバータ電流の分担
の大きさおよび位相を変化することができる。代表的な
動作においてこの位相角を次の値に設定して有利に自動
的に保持することができる、即ち負荷により要求される
電力を十分に供給しさらにこの装置における損失とバツ
テリーの充電および再充電を維持するのに必要な電力量
を供給する値に、設定して自動的に保持することができ
る。
代表的には、商用線路から負荷へ供給される、したがつ
てインバータの出力端子へ供給される交流電圧の大きさ
が、商用路線電圧そのものと、実質的に等しいようにさ
れている。そのためインバータ出力,負荷端子および商
用線路端子との間の接続がトランスの3つの相応の巻線
を介している場合は、商用線路へ接続されている巻線の
巻回数の割合は、負荷端子へ接続されている巻線の巻回
数に等しい。すなわち巻回数の比は1:1であるこの値
は、負荷装置が電源線路に存在しているのと同じ交流電
圧により給電されるべきであるという思想にもとづく。
この種の構成は適切に動作するが、しかし次のことが示
された、即ち後述の理由によりこの種の装置は通常の
“ブレークイーブン”動作の間は無負荷状態の下ではそ
の最小インバータ電流を有し、負荷が存在すると実質的
にこの最小値よりは大きいインバータ電流を有すること
が示された。負荷の力率が低下すると所望のインバータ
電流(したがつてインバータの容量)が著しく大きくな
り、そのためこの装置は著しく高価になる。さらにその
出力効率が、通常は、達成可能な最大値に達しなくな
る。
したがつて本発明のさらにもう1つの目的は次のような
無停電電源装置およびライン調整装置を提供することで
ある。即ち、インダクタンスを備え、このインダクタン
スを介して商用線路電圧がインバータ出力側および負荷
端子へ供給され、さらにインバータが4象限PWM正弦波
型であるようにし、さらに“ブレークイーブン”動作点
の近傍における通常の動作に必要とされるインバータ電
流の値が最小となるようにしかつこの電源装置の出力効
率が最大となるようにした構成を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は負荷と、インバータ出
力端子およびライン電圧端子との間の分離構成が維持さ
れる装置を提供することである。
実施例 第1図は公知の電源装置を示している。第1図におい
て、常用(商用)交流電圧源10が整流/充電器12と接続
されている。整流/充電器12は交流電圧を直流電圧に変
換し、電池16を充電する。電池に蓄えられる電圧はイン
バータ18を作動させるために、用いられる。インバータ
18は電池の直流電圧を交流電圧に変換し、切換スイツチ
19および出力線路22を介してこの交流電圧を臨界的な交
流負荷23へ供給する。この装置によれば、インバータが
所望の交流電圧を供給し続けている間に、常用電源線路
を相当の期間分離することができる。この間同時に、干
渉ノイズ、電流サージ、瞬間的な電圧低下、常用電源の
波形の乱れ等に対し確実な保護措置がとられる。バイパ
ス電源14が動作可能な時に大きな負荷が発生すれば、切
換スイツチ19を介してバイパス電源14へ負荷が切換えら
れる。
第2図の装置も第1図の装置に似ている。違う点は、イ
ンバータまたはバイパス電源を相互に臨界的負荷と接続
するために、変圧器20が設けられていることである。変
圧器20によれば、複数のバイパス電源および常用電源を
使用でき、また複数の臨界的負荷を電源に接続できる。
切換スイツチ19は、電源を迅速に切換えるために働く。
第3図は本発明の実施例を示す図である。この実施例で
は、常用(商用電源)線路24から直列インダクタンス27
を介して、4象限パルス幅変調(PWM)正弦波インバー
タ26へ交流電圧が供給される。インバータの出力側は、
変圧器結合回路28を介して臨界的負荷23と接続されてい
る。電池30はインバータと接続されている。インバータ
26は次のことを決定する。すなわち、常用線路および電
池からどの位の臨界負荷電圧を供給するか、そしてどの
位のインバータ電流を電池の充電のために供給するか、
という点を決定する。
第3図は通常動作の場合を示している。バイパス電源モ
ードで動作する場合は、切換スイツチ19が閉成されてバ
イパス電源14が変圧器結合装置と接続される。この時常
用線路は分離される。
第3図に示した本発明の実施例は、第2図の一般的タイ
プの装置を改良したものである。
次に、第3図に示した装置の構成および作用について説
明する。続いて、本発明により改良された点について詳
しく説明する。
第4図は第3図の装置の簡単な等価回路図である。第4
図には、常用線路電圧Eu、電流Iiの流れる直列インダク
タンスLS、および負荷電流I0の供給される臨界的負荷Z0
が示されている。インバータと臨界的負荷は相互に並列
に接続されている。電圧は直列インダクタンスLSを介し
て常用線路24から供給される。
第5図は、第4図に示す回路の一般的な位相図である。
この場合、常用線路電圧Euとインバータ出力電圧Eiとの
間の角度はβであり、インバータ電圧の方が遅れてい
る。インダクタンスに加わる電圧ELはベクトルEu、Ei間
の差ベクトルであり、従つて両ベクトルEu、Eiの先端を
結んでいる。実質的に無損失のインダクタンスに対する
インダクタンス電流ILはインダクタンス電圧ELに対して
直角であり、負荷電流I0はインバータ電圧Eiに対して負
荷力率角θだけ遅れる。インバータ電流Iiは負荷電流I0
とインダクタンス電流ILとのベクトル差に等しい。従つ
てILはEuに対して角度αだけ遅れている。
第6図は、常用線路電圧Euとインバータ出力電圧Eiとの
間の角度βを変えることによる効果を示している。ここ
で、EuとEiの大きさは等しく、また簡単にするために負
荷力率は1としてある。
図示のように、βが小さい(β=β)場合は入力また
はインダクタンス電流IL1も小さい。インバータ電流Ii1
の位相はインバータ電圧Eiとほぼ等しく、従つてインバ
ータは、常用線路によつては充たされない負荷の要求電
力に見合う実際電力を供給する。この場合インバータの
電池は放電する。
βがもう少し大きい場合(β=β),IL2はかなり大き
くなる。具体的には、IL2の有効部分(水平軸への射影
部分)は負荷電流I0に等しく、常用(商用)電源が全負
荷電力を供給する。インバータ電流Ii2とインバータ電
圧Eiとの角度は90゜なのでインバータには有効電力は流
れず、電池電流はゼロである(損失は無視する)。しか
し、ベクトルIi2で示すようにインバータ内にはかなり
の無効電流が流れる。従つて、インバータ内に実際の電
力が全く流入せず、また流出しない状態を“ブレークイ
ーブン”時と名づける。
入力電圧の偏位角がさらに大きい場合(β=β),イ
ンダクタンスIL3はかなり大きく、インバータ電流Ii3
相当大きくなる。しかし、ベクトルIi3の方向から分る
ようにその有効部分はインバータに流入する。従つて角
度βで動作している間インバータの電池は充電され
る。
第6図から分るように、入力偏位角βの変化に伴つてイ
ンバータ電流Iiの値は大きく変化する。第1表は、異な
る全負荷力率および入力インダクタンス(LS)の値に対
してβとIiの変化をまとめたものである。この表では、
「ブレークイーブン」時(電池充電電圧および実効イン
バータ電力=0)および「電池充電」時(充電電流また
は有効インバータ電力=0.2P.U.)の両者に対して、イ
ンバータの効率を83%と仮定して計算してある。ただ
し、P.U.は単位当たり(Per unit)を意味している。イ
ンダクタンスを含むすべてのパラメータが負荷電圧およ
び電流に対して正規化されているということである。
負荷、入力電圧および充電電流状態に対する入力電圧偏
位角βは、インダクタンスLSの増大に伴つて大きくな
る。しかし、常用電圧が−15%の時(Eu=0.85),LS
0.4P.U.に等しければインバータ電流は最小になる。こ
の最適インダクタンス値においても、負荷力率が0.8遅
れであれば、インバータは全負荷電流の130%を処理で
きなければならない(「ブレークイーブン」時)。さら
に、この条件下で電池を充電するためには、インバータ
は全負荷電流の150%を処理しなければならない。
第7図は「ブレークイーブン」動作時における(正規化
された)入力電圧の関数としてインバータ電流の変化を
示している。この場合、力率が1で、入力または常用電
圧Euが1.1P.U.に等しい場合、インバータ電流が最小に
なつている。本発明によれば、第8図に示すように、入
力常用電圧を1.1倍に上昇させれば装置の性能が改善さ
れる。
第8図は本発明による装置の変形例を等価回路の形で示
している。ここでは、線路電圧端子とインダクタンスLS
の入力側との間で、電圧が1:1.1の比で増大している
(この等価回路では、変圧器によつて昇圧が行なわれる
ように表わされている)。昇圧比を1.1とすれば、無負
荷時のインバータ電流が全負荷時よりも大きくなる(第
7図参照)。
第2表は、入力電圧を1:1.1の比で昇圧した時に、必要
なインバータ電流が減少することを示している。この表
には、EuとILとの間の力率角αも示されている。表から
分るように、線路電圧が−15%の時、つまりEu=0.935
(1.1×0.85)の時に入力力率が改善される。
第9図は、上述のように入力電圧を変圧することによる
効果を示している。図の縦軸には総合効率が、横軸には
正規化された常用電圧Euが示されている。ただしインバ
ータの効率は83%である。入力電圧の変圧比が1.1でイ
ンバータ電流が最小の場合に、総合効率が最大になる。
表に示された数値は、120V,3kVAの装置に対して計算さ
れたものである。このため、力率1の負荷に対しては、
変圧比を1.1とすれば実質的に最大の総合効率が得ら
れ、0.8遅れの力率および0.9進みの力率に対しては適度
な効率が得られる。異なる力率を有する他の負荷に対し
ては、他の適当な変圧比を用いて最大総合効率と最小
「ブレークイーブン」インバータ電流が得られる。
第10A図は、第3図に似ているが、本発明を適用できる
装置を示している。この場合常用電源24は、直列インダ
クタンス25を介して4象限PWM正弦波インバータ26に交
流電圧を供給する。インバータの出力側は変圧器結合装
置28を介して臨界的負荷22と結合されている。電池30は
インバータ26と接続されている。インバータ26は次のこ
とを決定する。すなわち、常用線路および電池からどの
位の臨界負荷電流を供給するか、そして電源を充電する
ためにどの位のインバータ電流を供給するかについて決
定する。
第10A図の装置は通常動作状態にあるものとして示され
ている。バイパスモードで作動する場合は、切換スイツ
チ19が操作されるので、バイパス電源14が変圧器結合装
置28と接続され、常用電源24は巻線76から分離される。
インバータはNTLSインダクタンス27を介して結合装置28
と接続される。NTLSインダクタンス27の値は、結合装置
の巻線比を反映するように構成され、従つて、常用電源
24およびインダクタンス25が動作している場合と同じ巻
線線比がインバータに作用する。このことによつてイン
バータ26は、負荷がバイパス電源と接続されている時で
も、電池を再充電し、その値を保持することができる。
第10b図は第10A図に示した装置の変形例である。この変
形例では、インダクタンスLSの代わりに、これと同じ有
効インダクタンスを有する分路Mが変圧器結合装置28に
挿入接続されている。臨界負荷巻線80、インバータ巻線
78およびバイパス巻線112は相互に密に結合され、常用
電源巻線76だけは他の巻線とゆるやかに結合されてい
る。巻線間の結合度は、第10A図の離散個別インダクタ
ンスLSと等しくなるように選定されている。
以上において、入力側と出力側の電圧が等しいものとし
て説明してきた。公知のように、変圧器によつて1つの
交流電圧を他の交流電圧に変換できるからである。しか
し、機械の入力巻線に対して電圧比が変化すれば、LS
値は、入力電圧によつて要求される正しい値に自動的に
修正される。同じように、あらゆる入力電圧から所望の
臨界負荷電圧を発生できるように、変圧器のどの巻線を
変更してもよい。大負荷が要求される場合は、第3の電
圧を有する代替電圧が使用される。
次に、第11図は本発明の有利な実施例が示されている。
この図では、常用電圧が交流120V,負荷電圧が交流120
V、要求される負荷電力が60Hzで3KVA、そして負荷力率
はLである。この実施例で直流120Vを供給する電池40
は、適当なヒユーズ42を介して分路キヤパシタ44と接続
されている。キヤパシタ44の値は例えば15000μFであ
る。さらに電池40と並列に4象限PWM正弦波インバータ4
6が接続されている。インバータ46は、PWMフイルタ48お
よびブリツジ接続された4つのトランジスタダイオード
素子A,B,C,Dから成つている。電池30はブリツジの上辺5
0と下辺52との間に接続され、ブリツジの側辺54,56は、
それぞれPWMフイルタの入力線路58,60と接続されてい
る。各ブリツジ部分A,B,C,Dは、大電流NPNトランジスタ
と大電流半導体ダイオードとの並列回路から成つてい
る。
ブリツジの上部A,Cの各々において、2つのトランジス
タのコレクタがバツテリのプラス側に接続されており、
エミツタがブリツジ出力線58および60に各々接続されて
いる。上部A,Cの2つのダイオードは、そのカソードが
バツテリのプラス端子と接続されるように極性づけられ
ており、ブリツジの下部B,Dにおいてはトランジスタと
ダイオードは上部A,Cにおけるのと逆極性に接続されて
いる。このような回路とその回路の動作はPWM(パルス
幅変調)インバータとして使用する分野において周知で
ある。その動作において、4つのスイツチングトランジ
スタのベースが所定の順序で所定の時点に所定の周期間
隔(例えば1正弦波周期につき26回)で対でオンオフさ
れるので、ブリツジ回路の出力リード線58,60には正弦
波を表わすエネルギを有するパルス幅変調された信号が
送出される。従つてこの信号は低域通過PWMフイルタ48
を通過した後にバツテリからのエネルギに対応する正弦
波を形成する。典型的な場合、フイルタの各キヤパシタ
が約200マイクロフアラツドの値を有するようにするこ
とができ、2つのコイルLFの各々のインダクタンスは約
400マイクロヘンリーに、またコイルLTのインダクタン
スは約13マイクロヘンリーにすることができ、このとき
低域通過フイルタはカツトオフ周波数が約3KHzになり且
つPwMパルスの搬送周波数のところにリジエクシヨント
ラツプを有するようになる。インバータの出力端子70,7
2は変圧器84のインバータ巻線78により切換スイツチ19
を介して相互に接続されている。典型例において、変圧
器巻線78は、負荷に電力を供給する負荷巻線80の巻回数
の約2分の1に等しい(つまり巻線80の巻回数がN2なら
ばインバータ出力巻線78の巻回数は1/2N2に等し
い)。バイパス動作の間は給電線は静止型スイツチ120
を介して巻線112に接続されている。典型例では変圧器
巻線112は巻線80と同じ巻回数を有している。つまりバ
イパスモードにおいてはインバータがACスイツチ60とイ
ンダクタ61とを介して変圧器巻線端子71および72に接続
され、その結果インバータは、変圧器84の巻線78から、
あたかも給電線であるかのように動作する。
変圧器巻線112,78および80は互いに密に結合されてお
り、例えば1つの共通の鉄心84上に連続して巻回されて
おり、それによりインバータ出力電圧が負荷電圧になつ
ている。変圧器巻線80は負荷入力端子88および90に直接
接続されている。すべての静止スイツチ120,60,122はUP
S(割込み不能給電)ユニツトから交流電源へのより迅
速な切換えを行なえるようにするために用いられてい
る。これらは一対の並列に且つ互いに逆極性に接続され
たシリコン制御整流器から形成されており、これらの各
々がそのゲート電極に供給される信号によつてトリガ可
能であり、つまりこれらのSCR対は、負荷における妨害
に起因する負荷電圧故の負荷電圧の大幅な変化等の幾つ
かの選択された機能不良を示す電気信号に応動する2方
向性スイツチとして作用する。
従つて上記のかなり詳しく説明した第11図の回路部分
は、その一般的な形式において、バツテリからの限界AC
負荷を操作し且つAC電源からのバツテリの充電を行う公
知の形式のインバータ装置を表わす。従つて、これ以上
詳しい説明は省略する。
AC商用線は高電位線96と非高電位線(ニユートラル線)
98とから成り、商用線入力端子108および110を介して変
圧器巻線76に接続されており、変圧器巻線は巻線112,8
0,78と同じ鉄心に巻回されているが、磁気分路114,116
のためにこれらとはゆるく結合されている。磁気分路は
典型的には強磁性体を含んでおり、これら強磁性体が、
本体巻線76と巻線112,80,78との間に生じる磁界部分を
分路(バイパス)するように配置されている。各磁気分
路は、完全な分路作用が起きないように少なくとも小さ
なエアギヤツプが分路の両側に生ずるように構成されて
いる。このような構成とその製造法は周知であり、詳し
い説明は省略する。このような変圧器の物理的構造を第
12図に略示する。そこでは変圧器巻線は第11図と同じ番
号で示され、分路は140および142で示されている。これ
らはインダクタンスで減結合されており、巻線112の電
圧と巻線78の電圧を示すベクトルを各々独自に調整する
ことができるようにしている。
このようなタイプの装置とその背景および動作思想は、
例えば G.J.スモーリンガー、W.J.ラツデイ著「リバースエネル
ギー・スルー・アン・A.C.ライン・シンクロナイズド・
パルスウイツチモデユレーテイド・サインウエーブイン
バータ」インテレツク81、PP・126−131: R・ランド著「ACトリポート−ア・ニユー・アンインタ
ーラプテイブルACパワーサプライ」インテレツク78、PP
・50−581: G.E.ネアジスム「ア・シヨーテイドプログラム・コント
ロールド・トリポートUPS」インテレック81.pp.210−21
5: Z・ノボロルスキ、K・ゴスチック著「ハイ・エフィシ
ェンシイ・アンインターラプティブル・パーサプライ」
“第4回国際電力変換PCI会議(4th International PCI
Conference on Power Conversion)"1982年3月、pp・
521−529に記載されている。
特許請求の範囲第1項に示されている負荷へ、中断され
ない電力を供給する電力供給装置は、第11図に最も明瞭
に示されている。この電力供給装置は変圧器84を含み、
その出力巻線80は、負荷入力端子88を介して、負荷へ接
続されている。
トランスは3つの入力巻線78,112,76を含む。第1入力
巻線78は、電池40とインバータ46を含む第1電源と接続
されている。第2巻線112は、商用電圧源10を含む第2
電源であるバイパス電源と接続されている。全部の3つ
の電源が負荷へ交流電力を供給する。AC電源10の出力線
路である給電線96が故障した時は、このことをスイッチ
制御装置150が検出する。次にスイッチ制御装置は出力
側から制御信号を送出してAC減結合スイッチ122を遮断
し、同時にスイッチ60を導通させて、バッテリ40とイン
バータからの電力を負荷へ供給する。
第11図の実施例において、高電位線ないしハイユティリ
ティー線96と巻線76との間の接続線には直列ヒューズ15
1とAC減結合スイッチ122とが設けられており、AC減結合
スイッチは形の上で静止バイパススイッチ120とACスイ
ッチ60とに類似しており、これらは所望のときに、スイ
ッチ制御装置150からSCRのゲート電極に加えられる電気
信号によって類似の動作をすることができる。
この本発明の実施例において、変圧器巻線76の巻回数76
に対する変圧器巻線80の巻回数N2の比Rは単一ではな
く、例えばN2/N1=1.1である。このことの重要性を以
下に特に第8図、第13A図、第13B図、第14図を参照にし
て説明する。
第8図の簡単な等価回路は第11図の装置に適用可能であ
り巻線80と76との巻回数の比N2/N1は単巻変圧器へのタ
ップ位置により表されており、この単巻変圧器はインダ
クタンスLsの入力端子に供給される線間電圧を値Euから
10%高い電圧値Eu′に高める作用をする。直列インダク
タンスLsは第11図の実施例において、変圧器84と変圧器
内に形成された磁気分路114,116とにより有効に形成さ
れる。トランスの巻線間の結合度を変化する磁気分路手
段114,116は、インバータ電流I1の実数成分をブレーク
イーブン状態において最小化するために、第3電源Euお
よび第1電源Eiの電圧間の角度ベクトル関係を変化させ
る。先に第7図および第9図に関連して述べたように、
この電圧逓昇比1.1は正常動作の間に装置に必要とされ
るブレークイーブンインバータ電流を最小にし且つスル
ープット効果を最大にする。
この実施例の変圧器84は、巻線76と巻線112,78,80の間
の磁気バイパスを形成する前述の磁気分路を備えたEI構
造である。この実施例において直列インダクタンスLS
対する有効な値は約5ミリヘンリーである。
第13A図および第13B図は本発明による線間電圧逓昇の動
作および作用を異なつた角度から示すものである。第13
A図は従来の典型的形式の装置における位相関係を示
し、そこにおいてEu=EiでEiはEuに遅れている(例えば
典型的動作状態において23゜の位相差)。差ベクトルEL
は再び、直列インダクタンスLSにて生ずる電圧を表わし
ており、直列インダクタンスLSを流れる電流はベクトル
ELの右側のベクトルILで表わされている。この実施例に
おいて出力電流はインバータ出力電圧と同相になるよう
にされており(例えば負荷は単一力率であり)、その結
果ベクトルIOは図示のようにEiと同じ方向に延在してい
る。差ベクトルIiはインバータに事実上流れる電流を表
わし、この電流は有効電力がインバータに出入していな
くても常にそのような状態にある。
第13B図は本発明により改良された、第13A図と比較可能
な装置において生ずる状態を示し、線間電圧Euは1.1の
比率で新たな電圧Eu′に高められ、この高められた電圧
Eu′の値はELベクトルが垂直になり且つELベクトルの右
側のILベクトルがインバータ電流IOの方向に平行に延存
し且つインバータ電流に等しくなるのに十分な値であ
る。従つて全負荷電流が供給され、インバータの中また
は外には無効電流または有効電流のいずれも残らない。
これはインバータ電流を最小にし且つスループツト効果
を高めるという先に述べた成果を達成するために望まし
い。
第13A図および第13B図からベクトルEu′の長さを変える
と、あたかもベクトルELおよびILが互いに右の角度に固
定されてはいるがEiベクトルの終端を中心に共に回転可
能であるかのような作用が生じ、その結果Eu′の長さを
適切に選定すればIOの方向に無関係にILをIOと同一直線
上に回転させることができる。IOの方向は例えば負荷率
に依存して変えることができる。
第14図は、本発明のUPSが設けられた装置の一例を示
す。この実施例において、マイクロプロセツサ300は例
えばZ80型マイクロプロセツサチツプであり、インバー
タ出力側の正弦波の周波数と位相βを制御し、メモリ30
2からの適当なプログラムメモリ情報を供給される。さ
らにマイクロプロセツサ300は、特別な入力パラメータ
から導出されるシステムパーソナリテイ情報をシステム
パーソナリテイ回路304から供給され、また線電圧と負
荷電圧と線電流と負荷電流とバツテリ電流とバツテリ電
圧とに関するデイジタル情報をA/D変換器308から受
け取る。またマイクロプロセツサ300は、ラインスイツ
チ、バイパススイツチ、過熱温度、過電圧またはその他
の監視すべきパラメータに関する多種多様なモニタリン
グ情報をI/Oポート310を介して入力され、且つ適当
なデイスプレイ装置312を用いて手動での情報の交換を
行なえる。
マイクロプロセツサは有利には、さらに線電圧、インバ
ータ電圧、時間およびその他の所望のパラメータなどの
パラメータに関する情報を割り込み制御装置310から受
け取る。この実施例において、マイクロプロセツサはカ
ウンタ・タイマー・チツプ(CTC)キヤリアジエネレー
タ400とCTC60Hzジエネレータ402とを制御し、CTC60Hzジ
エネレータ402は、パルス幅変調されたパルスの繰り返
しレート(典型的には60ヘルツの電源(線)周波数の26
倍)に等しい搬送周波数を線404に発生するように動作
し、且つ正弦波発生器410から給電線(電源)周波数で
ほぼ完全な正弦関数が、所望の120ボルトの大きさで発
生されるように作用する。PwM制御部420はインバータ42
2(この場合第11図の回路全体)を制御して、PWMブリツ
ジ回路中のトランジスタをオンにするパルスの位相およ
び幅を決定する。インバータ帰還接続線は負荷450から
比較ないしエラー増幅回路452に通じており、この回路4
52はインバータから帰還された電圧と正弦波発生器410
からの理想正弦波との間の差をすべて検出して増幅す
る。この差は次にPWM制御部420にその極性と量が供給さ
れ、負荷に生ずる正弦波におけるあらゆる欠陥を修正す
るのに用いられる。通常、正弦波は給電線正弦波にロツ
クされている。しかしながら、比較回路への適切な正弦
波を給電線出力に供給するためにマイクロプロセツサ
は、バツテリから給電されるステーブルな水晶制御基準
発振器を備えており、この基準発振器から所望の線周波
数で所望の理想正弦波が導出される。
マイクロプロセツサは、基準正弦波と通常正弦波との間
の周波数ロツクを維持すると共にそれの間の変位位相角
を操作する。従つて、マイクロプロセツサは、すべての
システムパラメータを検査して、プリセツトされたソフ
トウエア限界値と比較する。ユーザは、これらのシステ
ムパラメータをフロント・グラフイクス・デイスプレイ
・パネルを介してアクセスすることができる。
第15A図および第15B図には、本発明の、絶縁された装置
により得られる2方向の線路状態が示されている。第15
A図に示されているように、線路電圧Euが図示のように
ノイズスパイクを有する正弦波から成る場合、インバー
タ電圧Eiは図示のように実質的に純正弦波で負荷に給電
される。第15B図に示されているように、負荷電流IO
図示のように歪んでいるとしても、この歪が通常(商
用)給電線電流Iuに影響を及ぼしたり、通常給電線電流
Iuを実質的に歪ませたりすることはなく、通常給電線電
流Iuは実質的に純正弦波を維持する。
本発明の有利な実施例の場合、直列実効インダクタンス
LSを提供する磁気分路を有し、かつ昇圧比Rが、完全に
分離されて絶縁された変圧器巻線のターン数での比N2
N1によつて提供される変圧器が使われている。しかし、
インバータ電流を最小にし、かつスループツトを最大に
することができるという本発明の多くの利点は、直列イ
ンダクタンスLSが事実上、線の高圧側とインバータの出
力側との間に接続された実集中回路直列インダクタであ
るという点で得ることができる。このことは、第8図の
簡略化された等価回路で略示的に示されている。しかし
実際上、有利な実施例である完全に絶縁された変圧器巻
線の構成よりも第8図の等価回路によつて示されるよう
な単巻変圧器を使うことができる。
1.1というEu′/Euの比は多くの実際上の目的のために
望ましいけれども、最小インバータ電流は、ある場合に
は1.1とは異なつた値で生じるかもしれず、その場合に
はRはブレークイーブン動作期間中、インバータ電流を
最小にするために異なつて選定されることもできる。即
ち、ある場合には、負荷の力率はほぼ単一値のところに
集まらずに、値とは著しく異なつた公知の平均固定値を
有するかもしれず、その場合には、Rの値は、通常作動
中の所望のインバータ電流を最小にするために、実際上
1.1とは異なるように選定することもできる。
このように本発明は、十分明確にするために所定の特別
な実施例に関して記載されているけれども、これらの特
別な実施例とは異なつて、本発明の技術思想の範囲から
はずれない限り種々の変形実施例で構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
本発明のその他の目的および利点を次の記載および添付
の図面を用いて説明する。 第1図は精密な負荷へ安定化された交流電圧を供給する
インバータを有する公知の電力供給装置のブロツク図、
第2図は電力源を負荷へ接続するための別個のバイパス
巻線を有するトランス装置を備えた電力供給装置の基本
ブロツクダイヤグラム、第3図は力率を調整するため商
用線路に直列にインダクタンス装置を設けた、第2図の
電力供給装置の変形実施例のブロツク図、第4図は第3
図の装置の等価電気回路図、第5図および第6図は第3
図および第4図の装置の動作を説明するベクトルダイヤ
グラム、第7図は商用電圧に対して示されるインバータ
電流のグラフ、第8図はトランス装置により行なわれる
電圧上昇を示す電気的等価回路図、第9図は商用供給電
圧に対して示される出力効率を示すグラフ、第10A図お
よび第10B図は、それぞれ別個のインダクタンス装置お
よびトランス装置を用いた力率制御を有する電気回路
図、第11図は本発明の有利な実施例の電気回路図、第12
図は第11図の装置のトランス巻線の接続構成図、第13A
図および第13B図は第11図の本発明の動作を示すベクト
ルダイヤグラム、第14図は本発明の電力供給を接続した
装置のブロツクダイヤグラム、第15A図および第15B図は
本発明の装置により達せられる双方向ライン調整を示す
波形図である。 10……常用交流電圧源、12……整流充電器、14……バイ
パス電源、18……インバータ、19……切換スイツチ、23
……交流負荷、26……4象限パルス幅変調正弦波インバ
ータ、300……マイクロプロセツサ、302……メモリ、30
8……A/D変換器、310……I/Oポート、400……キ
ヤリアジエネレータ、402……60Hzジエネレータ、410…
…正弦波発生器、420……PWM制御部、452……エラー増
幅器。
フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・ジー・トレイシー アメリカ合衆国ノース・カロライナ・ロー リー・ブレアモア・コート 6300 (72)発明者 ブレイズ・ジエイ・ゾネンバーク アメリカ合衆国ノース・カロライナ・ロー リー・ケストレル・ドライブ 8404

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータのようなクリチカルな負荷に
    対して交流電力を供給する安定化電源装置において、 (a)前記負荷に接続されている出力巻線および、第1
    および第2入力巻線を含んでいる変圧器手段と、 (b)バッテリーおよび交流電力を供給するインバータ
    を含んでいる第1電源手段と、 (c)交流電力を供給するバイパス電圧源を含んでいる
    第2電源手段と、 (d)それぞれ、前記第1電源を前記第1入力巻線に代
    替的にないし交番的に接続したり切離すためと、前記第
    2電源を前記第2入力巻線に対し、切離したり接続する
    ため第1,第2の状態を有しているトランスファ切換手段
    とを備え、 (e)交流電力をトランスファ切換手段に供給するため
    の通常電圧源を含み、 (f)インバータ電流(I1)の実数成分をブレークイー
    ブン状態において最小化するために、第3電源(Eu)お
    よび第1電源(Ei)の電圧間の角度ベクトル関係を変更
    するための手段を備え、 (g)ベクトル関係を変更する手段は、変圧器手段の巻
    線間の結合度を変更するための磁気分路手段(M)を有
    し、 (h)変圧器手段は、通常電圧源に接続された第3入力
    巻線を含んでおり、磁気分路手段は、少なくとも部分的
    に前記第3巻線を第1巻線および第2巻線から絶縁する
    ために配置されている ことを特徴とする安定化電源装置。
  2. 【請求項2】通常電圧源の電圧を、第1電源の電圧に比
    べて昇圧するための手段を備え、これにより正常動作期
    間中系によって要求されるブレークイーブンインバータ
    電流を最小化し、かつスループット効率を最大化するよ
    うにした特許請求の範囲第1項記載の安定化電源装置。
  3. 【請求項3】ベクトル関係を変更する手段は、インダク
    タンス(L)を有する特許請求の範囲第1項記載の安定
    化電源装置。
  4. 【請求項4】昇圧手段は、巻線変圧器を含んでいる特許
    請求の範囲第1項記載の安定化電源装置。
  5. 【請求項5】変圧器手段は、通常電圧源に接続されてい
    る第3の入力巻線を含んでおり、出力巻線のターン数
    は、所望の昇圧電圧を発生するために第3の入力巻線の
    ターン数より大きい特許請求の範囲第1項記載の安定化
    電源装置。
  6. 【請求項6】通常電源が第3巻線に接続されているとき
    発生されるインダクタンスに相応するように定められて
    いる擬似インダクタンスをインバータと第1巻線との間
    に接続するためのトランスファ切換手段によって操作さ
    れる手段を含んでおり、これにより負荷がバイパス電源
    に接続されているときにもインバータによりバッテリを
    再充電することができるようにした特許請求の範囲第1
    項記載の安定化電源装置。
  7. 【請求項7】インバータは、4象限パルス幅変調正弦波
    インバータを有している特許請求の範囲第6項記載の安
    定化電源装置。
  8. 【請求項8】トランスファ切換手段は、おのおのの入力
    巻線に対して、並列接続された、反対の極性により制御
    されるダイオード対および系の誤動作に応動して前記ダ
    イオードを動作させる切換監視手段を含んでいる特許請
    求の範囲第7項記載の安定化電源装置。
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