JPH0664110U - 測点明示板 - Google Patents

測点明示板

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Publication number
JPH0664110U
JPH0664110U JP425993U JP425993U JPH0664110U JP H0664110 U JPH0664110 U JP H0664110U JP 425993 U JP425993 U JP 425993U JP 425993 U JP425993 U JP 425993U JP H0664110 U JPH0664110 U JP H0664110U
Authority
JP
Japan
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characters
base
plate
identified
tire
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Pending
Application number
JP425993U
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English (en)
Inventor
清忠 黒田
Original Assignee
有限会社南日本度器
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 道路等において、測量したポイントを明示す
るための測点明示板。偏平の截頭円錐状の基体(11)
の中心部に固定鋲挿入用孔(12)を設け、さらに、前
記基体(11)の上面に文字等を刻印するための凹部
(13)を設けた。 【効果】 車のタイヤ等で刻印部が擦り減ることが少な
く、長期間、文字やマークが識別できる。箔がとれても
刻印の文字が残り、長期間識別できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、道路等において、測量したポイントを明示するための測点明示板に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
行政区の境界線の測量起点や道路に埋設されている電力ケーブル、ガス管、水 道管、交通信号用ケーブル、電話線の位置を道路上に表示するために、円板状の 明示板が打ち付けられているが、それぞれ目的や責任者が異なるにも拘わらず、 他のマークとの判別が難しい。
【0003】 明示板の色も数色あるが、ポイントによっては狭い範囲に数多く打ってあるの で、色だけによる識別にも限りがある。明示板の表面に直接刻印をしているもの もあるが、車のタイヤで擦り減り、見えなくなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決すべき課題は、その上を車のタイヤが通っても、擦り減って刻印 が見えなくなってしまうことを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、本考案は、偏平の截頭円錐状の基体の中心部に固定 鋲挿入用孔を設けた測定明示板において、前記基体の上面に文字等を刻印するた めの凹部を設けたものである。
【0006】
【作用】
本考案では、測点明示板に車のタイヤ等で擦り減らない凹部に設置目的に応じ た刻印を形成しているので、車のタイヤ等によって刻印部は擦り減らない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて具体的に説明する。 図1は本考案の実施例を示す斜視図である。
【0008】 同図に示すように、10は測点明示板であり、偏平の截頭円錐状の基体11の 中心部に固定鋲挿入用孔12を設け、基体11の上面に本例では4個所の凹部1 3を放射状に形成している。基体11はABS(アクリロニトリル・ブタジエン ・スチレン)等の合成樹脂製とし、凹部13にホットスタンプなどで箔を使った 文字あるいはマークの刻印をする。例えば設置社名、測量年月日等を表す文字、 マークである。
【0009】 このようにして製作した測点明示板10を固定鋲20を用いて道路等に打ちつ け固定する。
【0010】 図2は使用状態を示す断面図であり、道路において自動車のタイヤ30が測定 明示板10の上に乗り上げた場合でも、タイヤ30の表面は凹部13に届かない ため、刻印が擦り減って消えてしまうことがない。箔は長期間のうちに剥げてし まうことがあるが、刻印は消えないため、長期間にわたって識別が可能である。
【0011】 以上の実施例では、文字、記号を刻印できる場所を4箇所としたが、数字だけ であれば8字入れられる。さらに、凹部の数を増やして、刻印できる文字の数を 多くすることも可能である。但し、余り凹部の数を増やすと測点明示板10の上 面が擦り減りやすくなるので、その点を考慮して設定する。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、車のタイヤ等で刻印部が擦り減ること が少なく、長期間、文字やマークが識別できる。箔がとれても刻印の文字が残り 、長期間識別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】 本考案の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 測点明示板、11 基体、12 固定鋲挿入孔、
13 凹部、20 固定鋲、30 タイヤ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平の截頭円錐状の基体の中心部に固定
    鋲挿入用孔を設けた測定明示板において、前記基体の上
    面に文字等を刻印するための凹部を設けたことを特徴と
    する測点明示板。
JP425993U 1993-02-12 1993-02-12 測点明示板 Pending JPH0664110U (ja)

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JP425993U JPH0664110U (ja) 1993-02-12 1993-02-12 測点明示板

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JPH0664110U true JPH0664110U (ja) 1994-09-09

Family

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JP (1) JPH0664110U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030050537A (ko) * 2001-12-19 2003-06-25 안형진 지중선로표시기
JP2018096720A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 株式会社リプロ 蓄光体

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