JPH0664078B2 - パルス回転数発信器 - Google Patents
パルス回転数発信器Info
- Publication number
- JPH0664078B2 JPH0664078B2 JP59091174A JP9117484A JPH0664078B2 JP H0664078 B2 JPH0664078 B2 JP H0664078B2 JP 59091174 A JP59091174 A JP 59091174A JP 9117484 A JP9117484 A JP 9117484A JP H0664078 B2 JPH0664078 B2 JP H0664078B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- coil
- magnet
- section
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピン状の磁心が設けられ、この磁心に対して
同軸的に、磁心の軸線方向の少なくとも一部を包囲しか
つ信号取出し巻線として役立つコイルが設けられ、磁心
に軸線方向に続いて磁石が設けられ、コイルにより包囲
される磁心の範囲が、磁石に近い方の側において、磁石
から遠い方の側におけるより大きい横断面を持つてい
る、自動車のロツク(固着)防止調整装置用パルス回転
数発信器特に車輪センサに関する。
同軸的に、磁心の軸線方向の少なくとも一部を包囲しか
つ信号取出し巻線として役立つコイルが設けられ、磁心
に軸線方向に続いて磁石が設けられ、コイルにより包囲
される磁心の範囲が、磁石に近い方の側において、磁石
から遠い方の側におけるより大きい横断面を持つてい
る、自動車のロツク(固着)防止調整装置用パルス回転
数発信器特に車輪センサに関する。
磁心とその少なくとも一部を包囲するコイルから成るパ
ルス回転数発信器は、ドイツ連邦共和国特許第2410630
号明細書から公知である。このようなパルス回転数発信
器では、磁心の端面と車輪に設けられかつなるべく歯車
として構成されるロータとの間隔は、非常に小さくなけ
ればならない。ロータの回転運動により生ずる磁界の変
化によつて、コイルに電気信号が発生されて、計算回路
へ供給される。しかし車両への組込み公差のため、磁心
とロータとの間に要求される小さい間隔を維持すること
は殆んど不可能である。この間隔が大きい場合にも発信
器の充分な信号出力を得るため、磁心を包囲するコイル
の巻数を多くし、磁心およびこの磁心と共同作用する磁
石にできるだけ大きい体積を与えることが考えられる。
しかしこのような発信器は、場所をとり、比較的高価で
ある。
ルス回転数発信器は、ドイツ連邦共和国特許第2410630
号明細書から公知である。このようなパルス回転数発信
器では、磁心の端面と車輪に設けられかつなるべく歯車
として構成されるロータとの間隔は、非常に小さくなけ
ればならない。ロータの回転運動により生ずる磁界の変
化によつて、コイルに電気信号が発生されて、計算回路
へ供給される。しかし車両への組込み公差のため、磁心
とロータとの間に要求される小さい間隔を維持すること
は殆んど不可能である。この間隔が大きい場合にも発信
器の充分な信号出力を得るため、磁心を包囲するコイル
の巻数を多くし、磁心およびこの磁心と共同作用する磁
石にできるだけ大きい体積を与えることが考えられる。
しかしこのような発信器は、場所をとり、比較的高価で
ある。
最初にあげた構成を持つ別の公知の回転数発信器(実開
昭58-80518号公報)は、磁石に軸線方向に続いて円錐状
に先細になる磁心と、この磁心に合わせた円錐状内周面
を持ちかつ円筒状外周面を持つコイルとから成つてい
る。このような回転数発信器では、一定の横断面を持つ
磁心とその周りに円筒状に巻かれるコイルとから成る回
転数発信器に比較して、同じ効率において、軸線方向に
短い磁心およびコイルを使用することができる。
昭58-80518号公報)は、磁石に軸線方向に続いて円錐状
に先細になる磁心と、この磁心に合わせた円錐状内周面
を持ちかつ円筒状外周面を持つコイルとから成つてい
る。このような回転数発信器では、一定の横断面を持つ
磁心とその周りに円筒状に巻かれるコイルとから成る回
転数発信器に比較して、同じ効率において、軸線方向に
短い磁心およびコイルを使用することができる。
しかしながらこのような回転数発信器では、円錐状磁心
は、必要な精度で非切削加工により製造することができ
ず、煩雑で費用のかかる切削加工で製造せねばならな
い。しかも内周面が円錐状のコイルを、内周面が円筒状
のコイル(円筒コイル)と同じように整然と巻くことは
不可能で、その結果巻線密度が低くなり、したがつて効
率も低下する。
は、必要な精度で非切削加工により製造することができ
ず、煩雑で費用のかかる切削加工で製造せねばならな
い。しかも内周面が円錐状のコイルを、内周面が円筒状
のコイル(円筒コイル)と同じように整然と巻くことは
不可能で、その結果巻線密度が低くなり、したがつて効
率も低下する。
本発明の課題は、効率の低下なしに短い軸線方向長さの
磁心およびコイルを使用し、簡単に製造可能なパルス回
転数発信器を提供することである。
磁心およびコイルを使用し、簡単に製造可能なパルス回
転数発信器を提供することである。
この課題を解決するため本発明によれば、コイルにより
包囲される磁心の範囲が、少なくとも1つの段部によ
り、大きい方の一定横断面を持つ範囲と小さい方の一定
横断面を持つ範囲とに区分されている。
包囲される磁心の範囲が、少なくとも1つの段部によ
り、大きい方の一定横断面を持つ範囲と小さい方の一定
横断面を持つ範囲とに区分されている。
こうして本発明によれば、段部により区分される磁心の
範囲は、大きさを異にするがそれぞれ一定の横断面を持
ち、すなわち各範囲はそれぞれ円柱状をなしているの
で、磁心は切削なしに容易に製造可能であり、コイルも
それに応じて円筒状内周面を持つているので、導線の巻
付けによるコイルの製造も容易であり、高い巻線密度で
整然と巻くことができる。
範囲は、大きさを異にするがそれぞれ一定の横断面を持
ち、すなわち各範囲はそれぞれ円柱状をなしているの
で、磁心は切削なしに容易に製造可能であり、コイルも
それに応じて円筒状内周面を持つているので、導線の巻
付けによるコイルの製造も容易であり、高い巻線密度で
整然と巻くことができる。
本発明の実施例を図面により以下に詳細に説明する。
磁化できない材料からできている円筒状中空体から成る
ハウジング3内に、信号取出し巻線として使用されるコ
イル13の保持体11が設けられている。コイル13の
保持体11は段付き円筒状中空体として構成されてお
り、この中空体は、電気を導かない材料から製造されて
いる。コイル13は軸線方向に、保持体11の半径方向
外方へ延びている環状突出部10および16により位置
決めされる。支持体11内に強磁性材料製磁心12,1
5があり、この磁心は段付けされている。磁心12,1
5の種々の直径が保持体11の種々の内径に対応する。
段付き磁心12,15は、小さい方の横断面を持つ範囲
15が歯17を備えたロータ18側にあるように、ハウ
ジング3内に配置されている。保持体11は、コイル1
3から遠い方に端面に、中空円筒状延長部7を持つてお
り、この延長部は突出部10上に設けられている。
ハウジング3内に、信号取出し巻線として使用されるコ
イル13の保持体11が設けられている。コイル13の
保持体11は段付き円筒状中空体として構成されてお
り、この中空体は、電気を導かない材料から製造されて
いる。コイル13は軸線方向に、保持体11の半径方向
外方へ延びている環状突出部10および16により位置
決めされる。支持体11内に強磁性材料製磁心12,1
5があり、この磁心は段付けされている。磁心12,1
5の種々の直径が保持体11の種々の内径に対応する。
段付き磁心12,15は、小さい方の横断面を持つ範囲
15が歯17を備えたロータ18側にあるように、ハウ
ジング3内に配置されている。保持体11は、コイル1
3から遠い方に端面に、中空円筒状延長部7を持つてお
り、この延長部は突出部10上に設けられている。
中空円筒状延長部7内に磁石6があり、この磁石はこの
実施例では永久磁石であり、かつ磁心12,15の大き
い方の横断面を持つ範囲12の端面上に固定的に載つて
いるように設けられている。磁心12,15と永久磁石
6との良好な接続を保証し、かつ保持体11を延長部7
と共に確実にハウジング3内に位置決めするために、保
持片4が設けられており、この保持片が延長部7の自由
端面を覆いかつ一部の範囲が永久磁石6の自由端面およ
び延長部7の自由端面に接触する。パルス回転数発信器
と図示してない計算回路との接続はケーブル1を介して
行なわれ、このケーブルは、ハウジング3に設けられた
ケーブル案内部2を通つてハウジング3の中へ導入され
ている。ケーブル1の両方の心線21および5が、プラ
スチック製フランジ19および9に埋め込まれている接
点20,8を介して、コイル巻線の自由端と電導的に接
続されている。コイル13は、磁心12,15の小さい
方の横断面を持つ範囲15に、磁心12,15の大きい
方の横断面を持つ範囲12より多くの巻回を持つてい
る。
実施例では永久磁石であり、かつ磁心12,15の大き
い方の横断面を持つ範囲12の端面上に固定的に載つて
いるように設けられている。磁心12,15と永久磁石
6との良好な接続を保証し、かつ保持体11を延長部7
と共に確実にハウジング3内に位置決めするために、保
持片4が設けられており、この保持片が延長部7の自由
端面を覆いかつ一部の範囲が永久磁石6の自由端面およ
び延長部7の自由端面に接触する。パルス回転数発信器
と図示してない計算回路との接続はケーブル1を介して
行なわれ、このケーブルは、ハウジング3に設けられた
ケーブル案内部2を通つてハウジング3の中へ導入され
ている。ケーブル1の両方の心線21および5が、プラ
スチック製フランジ19および9に埋め込まれている接
点20,8を介して、コイル巻線の自由端と電導的に接
続されている。コイル13は、磁心12,15の小さい
方の横断面を持つ範囲15に、磁心12,15の大きい
方の横断面を持つ範囲12より多くの巻回を持つてい
る。
上述したパルス回転数発信器の動作を以下に簡単に説明
する。
する。
磁束は、磁石6の磁心12,15とは反対側の極から空
隙およびコイル空間を通つて磁心12,15へ流れ、さ
らに磁心12,15を通つて磁石6の磁心12,15側
の極へ流れる。
隙およびコイル空間を通つて磁心12,15へ流れ、さ
らに磁心12,15を通つて磁石6の磁心12,15側
の極へ流れる。
車輪に結合されたロータ18,17が回転すると、歯1
7および歯みぞにより形成されたロータ18,17の隆
起および凹所が、磁心12,15の小さい方の横断面を
持つ端面のところを導かれて通り過ぎる。その際ロータ
18,17と磁心12,15との間の空隙が交互に大き
くなつたり小さくなつたりすることによつて、パルス回
転数発信器内に発生された磁界が変化する。磁界の変化
によりコイルに電圧が誘導され、この電圧が車輪の回転
状態に応じて変化する。パルス回転数発信器の出力電圧
は車輪速度を表わし、この車輪速度から車輪加速度およ
び車輪減速度が導き出される。
7および歯みぞにより形成されたロータ18,17の隆
起および凹所が、磁心12,15の小さい方の横断面を
持つ端面のところを導かれて通り過ぎる。その際ロータ
18,17と磁心12,15との間の空隙が交互に大き
くなつたり小さくなつたりすることによつて、パルス回
転数発信器内に発生された磁界が変化する。磁界の変化
によりコイルに電圧が誘導され、この電圧が車輪の回転
状態に応じて変化する。パルス回転数発信器の出力電圧
は車輪速度を表わし、この車輪速度から車輪加速度およ
び車輪減速度が導き出される。
本発明によるパルス回転数発信器においては、以下に挙
げた理由から、小さい寸法にも拘らず高い効率が得られ
る。
げた理由から、小さい寸法にも拘らず高い効率が得られ
る。
磁心12,15の磁石6に近い方の範囲12の形状寸法
を磁石6の形状寸法に近づけ、かつ磁12,15のロー
タ17,18に近い方の範囲15の形状寸法をロータの
隆起(歯17)または凹所の形状寸法に近づけることに
よつて、磁石6からロータ17,18への磁束の流れが
有利に影響される。磁心12,15の小さい方の横断面
を持つ範囲15に設けられたコイル13の多い方の巻回
と、磁心12,15の大きい方の横断面を持つ範囲12
に設けられたコイル13の少ない方の巻回とによつて、
コイル13の内部抵抗を小さくし、かつパルス回転数発
信器の出力電圧を高くすることができる。
を磁石6の形状寸法に近づけ、かつ磁12,15のロー
タ17,18に近い方の範囲15の形状寸法をロータの
隆起(歯17)または凹所の形状寸法に近づけることに
よつて、磁石6からロータ17,18への磁束の流れが
有利に影響される。磁心12,15の小さい方の横断面
を持つ範囲15に設けられたコイル13の多い方の巻回
と、磁心12,15の大きい方の横断面を持つ範囲12
に設けられたコイル13の少ない方の巻回とによつて、
コイル13の内部抵抗を小さくし、かつパルス回転数発
信器の出力電圧を高くすることができる。
図面は段付き磁心を持つパルス回転数発信器の断面図で
ある。 6……磁石、12,15……磁心、13……コイル
ある。 6……磁石、12,15……磁心、13……コイル
Claims (4)
- 【請求項1】ピン状の磁心(12,15)が設けられ、
この磁心(12,15)に対して同軸的に、磁心(1
2,15)の軸線方向の少なくとも一部を包囲しかつ信
号取出し巻線として役立つコイル(13)が設けられ、
磁心(12,15)に軸線方向に続いて磁石(6)が設
けられ、コイル(13)により包囲される磁心(12,
15)の範囲が、磁石(6)に近い方の側において、磁
石(6)から遠い方の側におけるより大きい横断面を持
つているものにおいて、コイル(13)により包囲され
る磁心(12,15)の範囲が、少なくとも1つの段部
により、大きい方の一定横断面を持つ範囲(12)と小
さい方の一定横断面を持つ範囲(15)とに区分されて
いることを特徴とする、パルス回転数発信器。 - 【請求項2】磁心(12,15)が複数の段部を持ち、
これらの段部により区分されるそれぞれの磁心範囲の横
断面が、磁石から遠ざかるほど小さくなることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載のパルス回転数発信
器。 - 【請求項3】磁石(6)が永久磁石として構成されてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のパ
ルス回転数発信器。 - 【請求項4】磁心(12,15)のうち小さい方の横断
面を持つ範囲(15)の方が大きい方の横断面を持つ範
囲より多くのコイル巻回により包囲されていることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第3項のうち1
つに記載のパルス回転数発信器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833344959 DE3344959C2 (de) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | Impulsdrehzahlgeber |
DE3344959.7 | 1983-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129669A JPS60129669A (ja) | 1985-07-10 |
JPH0664078B2 true JPH0664078B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=6216757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091174A Expired - Lifetime JPH0664078B2 (ja) | 1983-12-13 | 1984-05-09 | パルス回転数発信器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664078B2 (ja) |
DE (1) | DE3344959C2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3628585C2 (de) * | 1986-08-22 | 1998-04-09 | Wabco Gmbh | Impulsdrehzahlgeber |
WO1988004780A1 (en) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | Allied Corporation | Optic-magnetic speed sensor |
DE3706168A1 (de) * | 1987-02-26 | 1988-09-08 | Bosch Gmbh Robert | Messaufnehmer |
JPH01194844A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 速度発電機の保護装置 |
JPH0232013U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-28 | ||
JP2517747Y2 (ja) * | 1988-09-22 | 1996-11-20 | 株式会社 ユニシアジェックス | 電磁式回転センサ |
DE8815681U1 (de) * | 1988-12-17 | 1990-04-12 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Drehzahlfühler |
DE4106104C2 (de) * | 1991-02-27 | 1999-07-15 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Herstellung eines Sonsors, insbesondere eines Drehzahlfühlers, und ein danach hergestellter Sensor |
DE4122548C2 (de) * | 1991-07-08 | 1994-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Induktiver Sensor mit mindestens einer elektrischen Spule |
DE4317848A1 (de) * | 1993-05-28 | 1994-12-01 | Wabco Vermoegensverwaltung | Gehäuse für ein elektrisches bzw. elektromagnetisches Bauteil, insbesondere Sensorgehäuse |
DE4444718C2 (de) * | 1994-12-15 | 2000-09-21 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zur Herstellung eines Sensors und nach diesem Verfahren hergestellter Sensor |
DE19513464A1 (de) * | 1995-04-08 | 1996-06-13 | Bosch Gmbh Robert | Induktiver Sensor |
DE19617680A1 (de) * | 1996-05-03 | 1997-11-06 | Teves Gmbh Alfred | Schaltungsanordnung und Vorrichtung zur Erfassung des Drehverhaltens eines Rades |
US7157901B1 (en) * | 2000-02-08 | 2007-01-02 | Robert Bosch Gmbh | Inductive sensor (speed sensor) with a conical coil base body |
DE102008054001B4 (de) | 2008-10-30 | 2015-12-31 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Impulsdrehzahlgeber und Verfahren zur Herstellung desselben |
CN108344878B (zh) * | 2018-02-12 | 2020-06-09 | 西安航天动力研究所 | 一种大信号小体积超低温磁电式转速传感器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2154847C3 (de) * | 1971-11-04 | 1978-07-13 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Induktiver Impulsgeber |
US3980913A (en) * | 1975-03-20 | 1976-09-14 | The Bendix Corporation | Magnetic speed sensor |
JPS5880518U (ja) * | 1981-11-28 | 1983-05-31 | 株式会社 小野測器 | 電磁誘導式検出器 |
DE3335864A1 (de) * | 1983-10-03 | 1985-04-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Induktiver stabsensor mit elektrischer spule |
-
1983
- 1983-12-13 DE DE19833344959 patent/DE3344959C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59091174A patent/JPH0664078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3344959C2 (de) | 1997-06-05 |
DE3344959A1 (de) | 1985-08-29 |
JPS60129669A (ja) | 1985-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0664078B2 (ja) | パルス回転数発信器 | |
US5967669A (en) | Rolling bearing unit with rotational speed sensor | |
CN102468695B (zh) | 定子铁芯 | |
US4853575A (en) | Tachometer generator | |
US4684839A (en) | Structure of electric motor and production method thereof | |
US6053046A (en) | Rotational speed detector for vehicle wheel with sensor device and integrally formed axle cover | |
JP2533475Y2 (ja) | ステッピングモータ | |
US4215286A (en) | Variable reluctance electromagnetic pickup | |
US4318018A (en) | Rotary pulse generator | |
JP3335631B2 (ja) | 誘導型センサ | |
EP0721106B1 (en) | Improved switched reluctance speed sensor | |
JPS5928866A (ja) | 着磁ヨ−ク | |
JP3413596B2 (ja) | 回転センサ | |
JPH0875768A (ja) | 電磁式回転センサ | |
JPS5810323Y2 (ja) | コイル用ボビン | |
JP2968909B2 (ja) | 磁気式回転センサ | |
JP3407221B2 (ja) | 回転センサ | |
JP2934789B2 (ja) | 電磁誘導式回転検出器 | |
EP0029682A1 (en) | Transducer | |
KR100540081B1 (ko) | 브이알 센서 | |
JPH028545Y2 (ja) | ||
JPS6026546Y2 (ja) | 速度検出器付フラットモ−タ | |
JP2981679B2 (ja) | 電磁誘導式回転検出器 | |
JPH04353766A (ja) | 磁気式回転センサ | |
JPS5844377Y2 (ja) | 交差コイル式計器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |