JPH066404B2 - カーエアコン制御装置 - Google Patents
カーエアコン制御装置Info
- Publication number
- JPH066404B2 JPH066404B2 JP58130126A JP13012683A JPH066404B2 JP H066404 B2 JPH066404 B2 JP H066404B2 JP 58130126 A JP58130126 A JP 58130126A JP 13012683 A JP13012683 A JP 13012683A JP H066404 B2 JPH066404 B2 JP H066404B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- switch
- target temperature
- predetermined value
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00878—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は室温をコントロールパネル等の設定手段によっ
て設定するエアコン制御装置の改良に関するものであ
る。
て設定するエアコン制御装置の改良に関するものであ
る。
従来、エアコンのコントロールパネルは設定温度を高く
するＵＰスイッチ、設定温度を低くするＤＯＷＮスイッ
チに、現在の設定温度を表示する表示部等を有するもの
が一般的である。そしてＵＰスイッチ及びＤＯＷＮスイ
ッチの両方ともに、１℃きざみでしか設定温度を更新で
きない構造であるから、設定温度を大幅に変えるにはＵ
Ｐスイッチ又はＤＯＷＮスイッチを何回も押さなくては
ならない。例として、当初２５℃に温度が設定されてい
て、これを３２℃まで上げようとするならＵＰスイッチ
を７回押さねばならない。そこでＵＰスイッチ又はＤＯ
ＷＮスイッチを押し続けると連続的に設定温度を変化さ
せるリピート機能を付与する方法もあるが、このリピー
ト機能の周期が１℃／秒の場合には、例として１８℃か
ら３２℃まで変わるのに１４秒という長い時間を必要と
する。
するＵＰスイッチ、設定温度を低くするＤＯＷＮスイッ
チに、現在の設定温度を表示する表示部等を有するもの
が一般的である。そしてＵＰスイッチ及びＤＯＷＮスイ
ッチの両方ともに、１℃きざみでしか設定温度を更新で
きない構造であるから、設定温度を大幅に変えるにはＵ
Ｐスイッチ又はＤＯＷＮスイッチを何回も押さなくては
ならない。例として、当初２５℃に温度が設定されてい
て、これを３２℃まで上げようとするならＵＰスイッチ
を７回押さねばならない。そこでＵＰスイッチ又はＤＯ
ＷＮスイッチを押し続けると連続的に設定温度を変化さ
せるリピート機能を付与する方法もあるが、このリピー
ト機能の周期が１℃／秒の場合には、例として１８℃か
ら３２℃まで変わるのに１４秒という長い時間を必要と
する。
本発明は上記欠点を解決するため、室内の温度の設定値
を更新する時の所要時間を短縮したエアコン制御装置の
提供を目的とするものである。
を更新する時の所要時間を短縮したエアコン制御装置の
提供を目的とするものである。
第４図は本発明を明示するための概要構成図である。
すなわち、 車室内へ吹き出す空気の温度を調節する温度調節手段
と、 前記車室内へ吹き出す空気の目標温度を一段階刻みで設
定できるように構成された温度設定手段と、 前記車室内の現実の温度を前記温度設定手段で設定され
た前記目標温度に近づけるように前記温度調節手段を制
御する温度制御手段と を備えるカーエアコン制御装置において、 前記目標温度を前もって決められた所定値に設定する指
令を、乗員の操作に基づいて出力できるように構成され
た指令出力手段と、 この指令出力手段に接続され、かつこの指令出力手段か
らの前記指令を入力したら直ちに前記目標温度を前記所
定値に変更する変更手段と を備えたカーエアコン制御装置をその要旨とした。
と、 前記車室内へ吹き出す空気の目標温度を一段階刻みで設
定できるように構成された温度設定手段と、 前記車室内の現実の温度を前記温度設定手段で設定され
た前記目標温度に近づけるように前記温度調節手段を制
御する温度制御手段と を備えるカーエアコン制御装置において、 前記目標温度を前もって決められた所定値に設定する指
令を、乗員の操作に基づいて出力できるように構成され
た指令出力手段と、 この指令出力手段に接続され、かつこの指令出力手段か
らの前記指令を入力したら直ちに前記目標温度を前記所
定値に変更する変更手段と を備えたカーエアコン制御装置をその要旨とした。
上記構成によると、車室内の現実の温度が温度設定手段
によって設定された目標温度に近づくように温度調節手
段が温度制御手段によって制御される。また車室内乗員
が前記目標温度を変更したい場合は、温度設定手段を操
作することによって一段階刻みで目標温度を設定変更す
ることができる。
によって設定された目標温度に近づくように温度調節手
段が温度制御手段によって制御される。また車室内乗員
が前記目標温度を変更したい場合は、温度設定手段を操
作することによって一段階刻みで目標温度を設定変更す
ることができる。
更に、目標温度を前もって決められた所定値に設定した
いときは、指令出力手段から目標温度を所定値に設定す
る指令が乗員の操作に基づいて出力される。そして変更
手段がこの指令を入力したら直ちに目標温度を前記所定
値に変更する。
いときは、指令出力手段から目標温度を所定値に設定す
る指令が乗員の操作に基づいて出力される。そして変更
手段がこの指令を入力したら直ちに目標温度を前記所定
値に変更する。
これによると、前記所定値を例えば３２℃としている場
合、温度設定手段によって設定されている現在の目標温
度が例えば２５℃であってこの目標温度を３２℃に変更
する場合は、変更手段が指令出力手段からの指令を入力
し、この入力の後直ちに目標温度を２５℃から３２℃に
一気に変更する。
合、温度設定手段によって設定されている現在の目標温
度が例えば２５℃であってこの目標温度を３２℃に変更
する場合は、変更手段が指令出力手段からの指令を入力
し、この入力の後直ちに目標温度を２５℃から３２℃に
一気に変更する。
従って本発明の場合、温度設定手段によって設定されて
いる現在の目標温度と前記所定値との間が数段階あって
も、目標温度が前記所定値に一気に変更されるので、目
標温度を前記所定値に変更するために温度設定手段を一
段階刻みで何回も操作しなければならないという煩わし
さを無くすことができる。
いる現在の目標温度と前記所定値との間が数段階あって
も、目標温度が前記所定値に一気に変更されるので、目
標温度を前記所定値に変更するために温度設定手段を一
段階刻みで何回も操作しなければならないという煩わし
さを無くすことができる。
また目標温度を前記所定値に変更したい場合は、乗員が
指令出力手段を一度操作すれば、その後乗員は何の操作
をしなくても目標温度が前記所定値に変更され、この所
定値に基づいて温度調整手段が制御されるので、乗員は
目標温度が前記所定値になったかどうかをいちいち確認
しなくても良い。
指令出力手段を一度操作すれば、その後乗員は何の操作
をしなくても目標温度が前記所定値に変更され、この所
定値に基づいて温度調整手段が制御されるので、乗員は
目標温度が前記所定値になったかどうかをいちいち確認
しなくても良い。
以下図示する本発明の一実施例について説明する。
第１図において、１はエンジンキースイッチと連動する
スイッチで車載バッテリＢＡＴＴから制御回路３への電
源路を開閉する。この際、給電は定電圧回路２を介して
なされる。
スイッチで車載バッテリＢＡＴＴから制御回路３への電
源路を開閉する。この際、給電は定電圧回路２を介して
なされる。
温度制御手段と変更手段を構成する制御回路３はマイク
ロコンピュータと呼称されるデジタルコンピュータから
なり、予め設定された制御プログラムに従って各種セン
サ群６およびコントロールパネル７よりの信号を入力
し、アクチユエータ群４を通じてブロワモータ、吸込口
切替ダンパ、吹出口切替ダンパ、および冷凍コンプレッ
サの温度調整手段としての各調節部材５を作動する。ま
た、コントロールパネル７にその時の吸込、吹出モード
などの調節部材の状態を知らせる信号を送り、コントロ
ールパネル７に設けられたランプ群を作動させる。この
コンピュータ３は計時用のタイマカウンタ機能をもつも
のが望ましい。
ロコンピュータと呼称されるデジタルコンピュータから
なり、予め設定された制御プログラムに従って各種セン
サ群６およびコントロールパネル７よりの信号を入力
し、アクチユエータ群４を通じてブロワモータ、吸込口
切替ダンパ、吹出口切替ダンパ、および冷凍コンプレッ
サの温度調整手段としての各調節部材５を作動する。ま
た、コントロールパネル７にその時の吸込、吹出モード
などの調節部材の状態を知らせる信号を送り、コントロ
ールパネル７に設けられたランプ群を作動させる。この
コンピュータ３は計時用のタイマカウンタ機能をもつも
のが望ましい。
コントロールパネル７には、それらのランプ群と付設し
てスイッチ群が設けてある。このスイッチ群には吸込、
吹出、および各制御の自動制御を選択するＡＵＴＯスイ
ッチ７ａ、空調器の作動を停止するＯＦＦスイッチ７
ｂ、送風量をＬｏ（低）固定で作動させるＬｏスイッチ
７ｃ、Ｈｉ（高）固定するＨｉスイッチ７ｄ、吸込モー
ドを外気固定するＦＲＳスイッチ７ｅ、内気固定するＲ
ＥＣスイッチ７ｆ、除湿室温制御を選定するＡ／Ｃスイ
ッチ７ｇ、省動力型室温制御を選定するECONOMYスイッ
チ７ｈ、吹出モードをＶＥＮＴ固定するＶＥＮＴスイッ
チ７ｉ、バイレベルに固定するＢ／Ｌスイッチ７ｊ、足
元吹出固定するＨＥＡＴスイッチ７ｋ、デフロスタ吹出
に固定するＤＥＦスイッチ７ｌ、そして設定温度を１℃
刻みで上昇、あるいは下降させる温度設定手段としての
ＵＰスイッチとＤＯＷＮスイッチと設定室温をデジタル
表示する表示器から成る室温設定器７ｍが含まれる。
てスイッチ群が設けてある。このスイッチ群には吸込、
吹出、および各制御の自動制御を選択するＡＵＴＯスイ
ッチ７ａ、空調器の作動を停止するＯＦＦスイッチ７
ｂ、送風量をＬｏ（低）固定で作動させるＬｏスイッチ
７ｃ、Ｈｉ（高）固定するＨｉスイッチ７ｄ、吸込モー
ドを外気固定するＦＲＳスイッチ７ｅ、内気固定するＲ
ＥＣスイッチ７ｆ、除湿室温制御を選定するＡ／Ｃスイ
ッチ７ｇ、省動力型室温制御を選定するECONOMYスイッ
チ７ｈ、吹出モードをＶＥＮＴ固定するＶＥＮＴスイッ
チ７ｉ、バイレベルに固定するＢ／Ｌスイッチ７ｊ、足
元吹出固定するＨＥＡＴスイッチ７ｋ、デフロスタ吹出
に固定するＤＥＦスイッチ７ｌ、そして設定温度を１℃
刻みで上昇、あるいは下降させる温度設定手段としての
ＵＰスイッチとＤＯＷＮスイッチと設定室温をデジタル
表示する表示器から成る室温設定器７ｍが含まれる。
以上のスイッチは自己復帰式の押しボタンスイッチで構
成され、そしてＡＵＴＯ、ＯＦＦ、ＬｏＨｉの７ａ〜７
ｄのスイッチは組になっており、いずれか１つのモード
でしか作動せず、またＯＦＦモード以外の時はいずれか
１つのスイッチランプしか点灯しない。また、ＯＦＦモ
ード時は全てのランプと設定室温表示器は点灯しない。
同じくＦＲＳスイッチとＲＥＣスイッチ、Ａ／Ｃスイッ
チとＥＣＯＮＯＭＹスイッチ、そしてＶＥＮＴ、Ｂ／
Ｌ、ＨＥＡＴ、ＤＥＦの各スイッチがそれぞれ組になっ
ており、ＯＦＦモード以外の時にはいずれか各組の中で
１つのスイッチランプしか点灯しない。
成され、そしてＡＵＴＯ、ＯＦＦ、ＬｏＨｉの７ａ〜７
ｄのスイッチは組になっており、いずれか１つのモード
でしか作動せず、またＯＦＦモード以外の時はいずれか
１つのスイッチランプしか点灯しない。また、ＯＦＦモ
ード時は全てのランプと設定室温表示器は点灯しない。
同じくＦＲＳスイッチとＲＥＣスイッチ、Ａ／Ｃスイッ
チとＥＣＯＮＯＭＹスイッチ、そしてＶＥＮＴ、Ｂ／
Ｌ、ＨＥＡＴ、ＤＥＦの各スイッチがそれぞれ組になっ
ており、ＯＦＦモード以外の時にはいずれか各組の中で
１つのスイッチランプしか点灯しない。
上記構成において本発明を第２、第３図の演算流れ図に
て説明する。本装置はバッテリＢＡＴＴより常時電源供
給されており、その電源接続の際制御回路３が第２図に
示す制御プログラムにより演算処理を始める。まずステ
ップ１００のイニシャルセットで処理の準備と、データ
読み込みの受入態勢を整える。そしてステップ１０１で
コントロールパネル７で選定されたスイッチの信号と各
種センサ等６の信号が入力される。次にステップ１０２
で第３図に詳細を示す設定変更ルーチンに移る。ここで
は室温設定器７ｍのＵＰスイッチかＤＯＷＮスイッチが
押されたかを判断する。ＵＰスイッチが押された場合
は、その押された時間が２秒以上かを判断する。そして
ＵＰスイッチが２秒以上押された場合は室温の設定値を
最高温の３２℃にセットする。又、ＵＰスイッチの押さ
れた時間が２秒未満であれば設定値を１℃高くセットす
る。同様にＤＯＷＮスイッチが２秒以上押された場合は
設定値を最低温の１８℃にセットし、２秒以下なら設定
値を１℃低くセットする。なお、ＵＰスイッチもＤＯＷ
Ｎスイッチも押されなかった場合は当初の設定値のまま
処理を続行する。
て説明する。本装置はバッテリＢＡＴＴより常時電源供
給されており、その電源接続の際制御回路３が第２図に
示す制御プログラムにより演算処理を始める。まずステ
ップ１００のイニシャルセットで処理の準備と、データ
読み込みの受入態勢を整える。そしてステップ１０１で
コントロールパネル７で選定されたスイッチの信号と各
種センサ等６の信号が入力される。次にステップ１０２
で第３図に詳細を示す設定変更ルーチンに移る。ここで
は室温設定器７ｍのＵＰスイッチかＤＯＷＮスイッチが
押されたかを判断する。ＵＰスイッチが押された場合
は、その押された時間が２秒以上かを判断する。そして
ＵＰスイッチが２秒以上押された場合は室温の設定値を
最高温の３２℃にセットする。又、ＵＰスイッチの押さ
れた時間が２秒未満であれば設定値を１℃高くセットす
る。同様にＤＯＷＮスイッチが２秒以上押された場合は
設定値を最低温の１８℃にセットし、２秒以下なら設定
値を１℃低くセットする。なお、ＵＰスイッチもＤＯＷ
Ｎスイッチも押されなかった場合は当初の設定値のまま
処理を続行する。
そしてステップ１０１で読込まれた各種センサ群６の検
出信号及びコントロールパネル７で選定された信号に応
じてステップ１０３からステップ１０８で室温が設定値
になるようアクチュエータ群４を通じてブロワモータ、
吸込口切替ダンパ、吹出口切替ダンパ、及び冷凍コンプ
レッサの各調節部材５を制御する。
出信号及びコントロールパネル７で選定された信号に応
じてステップ１０３からステップ１０８で室温が設定値
になるようアクチュエータ群４を通じてブロワモータ、
吸込口切替ダンパ、吹出口切替ダンパ、及び冷凍コンプ
レッサの各調節部材５を制御する。
尚、この実施例においてはステップ１０３〜ステップ１
０７の制御にて温度制御手段を構成している。また、Ｕ
ＰスイッチまたはＤＯＷＮスイッチは温度設定手段の他
に指令出力手段を構成し、ＵＰスイッチまたはＤＯＷＮ
スイッチを２秒以上押すことによって目標温度を所定値
に設定する指令を出力している。また、第３図に図示し
た、設定値１８℃にセットするステップおよび設定値を
３２℃にセットするステップにて変更手段を構成してい
る。更に、１８℃および３２℃にて所定値を設定してい
る。
０７の制御にて温度制御手段を構成している。また、Ｕ
ＰスイッチまたはＤＯＷＮスイッチは温度設定手段の他
に指令出力手段を構成し、ＵＰスイッチまたはＤＯＷＮ
スイッチを２秒以上押すことによって目標温度を所定値
に設定する指令を出力している。また、第３図に図示し
た、設定値１８℃にセットするステップおよび設定値を
３２℃にセットするステップにて変更手段を構成してい
る。更に、１８℃および３２℃にて所定値を設定してい
る。
このように室温の設定値を１８℃あるいは３２℃に更新
しようとする場合に、当初の設定値に対する差が大きく
ても一度に大きく飛び越しが可能であるから所要時間が
短くて済む。例えば当初の設定値が２６℃の時、最低温
の１８℃まで設定変更しようという場合に、ＤＯＷＮス
イッチを少なくとも２秒間押しているだけでよく、従来
８回ＤＯＷＮスイッチを押して少なくとも８秒間を要し
たのに比べれば、極めて短時間で設定変更が可能になっ
た上、スイッチを押す回数も激減するので、スイッチを
何回も押し直さねばならないというわずらわしさもなく
すことができる。
しようとする場合に、当初の設定値に対する差が大きく
ても一度に大きく飛び越しが可能であるから所要時間が
短くて済む。例えば当初の設定値が２６℃の時、最低温
の１８℃まで設定変更しようという場合に、ＤＯＷＮス
イッチを少なくとも２秒間押しているだけでよく、従来
８回ＤＯＷＮスイッチを押して少なくとも８秒間を要し
たのに比べれば、極めて短時間で設定変更が可能になっ
た上、スイッチを押す回数も激減するので、スイッチを
何回も押し直さねばならないというわずらわしさもなく
すことができる。
また、ＵＰスイッチまたはＤＯＷＮスイッチを２秒以上
押せば、その後は何の操作をしなくても室温の設定値は
１８℃あるいは３２℃に更新されるので、乗員が車両を
運転中に設定値が１８℃あるいは３２℃に更新されたか
どうかを確認しなければならないといった問題を解消で
きる。
押せば、その後は何の操作をしなくても室温の設定値は
１８℃あるいは３２℃に更新されるので、乗員が車両を
運転中に設定値が１８℃あるいは３２℃に更新されたか
どうかを確認しなければならないといった問題を解消で
きる。
なお本発明の他の実施例として次のようなものがある。
上記実施例ではＵＰスイッチ又はＤＯＷＮスイッチを２
秒間押すと一気に最高温か最低温になるが、中間点を設
けたり、５℃毎の一定間隔でジャンプするようにしても
良い。
秒間押すと一気に最高温か最低温になるが、中間点を設
けたり、５℃毎の一定間隔でジャンプするようにしても
良い。
又、スイッチを押し続ける時間によって１℃きざみかジ
ャンプかを判断していたが、ＵＰスイッチとＤＯＷＮス
イッチの他にジャンプスイッチを設けて、ジャンプスイ
ッチをＵＰスイッチやＤＯＷＮスイッチと同時に使用す
るとジャンプするようにしてもよいし、さらにＵＰスイ
ッチとＤＯＷＮスイッチの他にジャンプするＵＰスイッ
チとジャンプするＤＯＷＮスイッチを設けてもよい。こ
のようにジャンプスイッチを設けるとスイッチを少なく
とも一定時間押し続けるかでジャンプを判断しないか
ら、設定変更の時間をさらに短縮できる。
ャンプかを判断していたが、ＵＰスイッチとＤＯＷＮス
イッチの他にジャンプスイッチを設けて、ジャンプスイ
ッチをＵＰスイッチやＤＯＷＮスイッチと同時に使用す
るとジャンプするようにしてもよいし、さらにＵＰスイ
ッチとＤＯＷＮスイッチの他にジャンプするＵＰスイッ
チとジャンプするＤＯＷＮスイッチを設けてもよい。こ
のようにジャンプスイッチを設けるとスイッチを少なく
とも一定時間押し続けるかでジャンプを判断しないか
ら、設定変更の時間をさらに短縮できる。
又、ジャンプスイッチを設置せずとも、ＵＰスイッチと
ＤＯＷＮスイッチに、それぞれ二段階に接点を設けて、
浅い一段階の接点なら１℃きざみの変更、深い二段階の
接点ならジャンプをするようにしてもよい。この構成な
らば、やはり設定変更の時間をさらに短縮できる。
ＤＯＷＮスイッチに、それぞれ二段階に接点を設けて、
浅い一段階の接点なら１℃きざみの変更、深い二段階の
接点ならジャンプをするようにしてもよい。この構成な
らば、やはり設定変更の時間をさらに短縮できる。
又、１８℃及び３２℃の最低、最高温に設定した場合は
装置の能力を最大冷房、最大暖房になるようにしてもよ
い。
装置の能力を最大冷房、最大暖房になるようにしてもよ
い。
以上述べたように本発明によれば、目標温度を所定値に
設定したい場合は、乗員が指令出力手段を操作するのみ
で変更手段が目標温度を現在の目標温度から前記所定値
に一気に変更するので、簡単な操作でかつ短時間にて目
標温度を前記所定値に変更することができる。また乗員
が指令出力手段を操作すれば、その後乗員は何の操作を
することなく目標温度が前記所定値に変更されるので、
乗員は指令出力手段を操作した後は車両の走行運転に気
持ちを集中させることができ、安全な運転を実現でき
る。
設定したい場合は、乗員が指令出力手段を操作するのみ
で変更手段が目標温度を現在の目標温度から前記所定値
に一気に変更するので、簡単な操作でかつ短時間にて目
標温度を前記所定値に変更することができる。また乗員
が指令出力手段を操作すれば、その後乗員は何の操作を
することなく目標温度が前記所定値に変更されるので、
乗員は指令出力手段を操作した後は車両の走行運転に気
持ちを集中させることができ、安全な運転を実現でき
る。
第１図は本発明の構成図、第２、第３図は本発明の一実
施例の処理を示す演算流れ図、第４図は本発明を明示す
るための概要構成図である。 ３…制御回路，４…アクチュエータ群，５…各調節部
材，６…各種センサ群，７…コントロールパネル，３１
…検出手段，３２…制御手段，７０…設定手段。
施例の処理を示す演算流れ図、第４図は本発明を明示す
るための概要構成図である。 ３…制御回路，４…アクチュエータ群，５…各調節部
材，６…各種センサ群，７…コントロールパネル，３１
…検出手段，３２…制御手段，７０…設定手段。
Claims (1)
- 【請求項１】車室内へ吹き出す空気の温度を調節する温
度調節手段と、 前記車室内へ吹き出す空気の目標温度を一段階刻みで設
定できるように構成された温度設定手段と、 前記車室内の現実の温度を前記温度設定手段で設定され
た前記目標温度に近づけるように前記温度調節手段を制
御する温度制御手段と を備えるカーエアコン制御装置において、 前記目標温度を前もって決められた所定値に設定する指
令を、乗員の操作に基づいて出力できるように構成され
た指令出力手段と、 この指令出力手段に接続され、かつこの指令出力手段か
らの前記指令を入力したら直ちに前記目標温度を前記所
定値に変更する変更手段と を備えたことを特徴とするカーエアコン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130126A JPH066404B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | カーエアコン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130126A JPH066404B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | カーエアコン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022512A JPS6022512A (ja) | 1985-02-05 |
| JPH066404B2 true JPH066404B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15026565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58130126A Expired - Lifetime JPH066404B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | カーエアコン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066404B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01300146A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-04 | Kojima Press Co Ltd | 空調制御装置の温度調節装置 |
| JP4895101B2 (ja) * | 2006-05-23 | 2012-03-14 | 株式会社デンソー | 車両用制御設定装置 |
| JP4830672B2 (ja) | 2006-06-29 | 2011-12-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車載機器制御装置および該装置を用いた車載機器設定方法 |
| JP2009214571A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Alps Electric Co Ltd | 操作装置及びこれを搭載した車両用空調機器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH615075B (fr) * | 1977-08-09 | Ebauches Sa | Montre electronique. | |
| JPS5741718A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-09 | Tokai Rika Co Ltd | Load switching method |
| JPS5943325B2 (ja) * | 1980-10-17 | 1984-10-22 | 株式会社デンソー | カ−エアコン制御装置 |
| JPS57134723A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-20 | Toyota Motor Corp | Temperature setting method |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58130126A patent/JPH066404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022512A (ja) | 1985-02-05 |
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