JPH0663688B2 - 集積固結した塊状物の崩壊装置 - Google Patents

集積固結した塊状物の崩壊装置

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JPH0663688B2
JPH0663688B2 JP3280536A JP28053691A JPH0663688B2 JP H0663688 B2 JPH0663688 B2 JP H0663688B2 JP 3280536 A JP3280536 A JP 3280536A JP 28053691 A JP28053691 A JP 28053691A JP H0663688 B2 JPH0663688 B2 JP H0663688B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、集積固結した塊状物
の崩壊装置に関し、更に詳細には、例えば砕氷塊の如く
堆積されて相互に固結する傾向のある塊状物を貯留する
ストッカーにおいて、この塊状物が固結して貯蔵庫から
の搬出不能になった際に、これを容易に崩壊分離させて
当該塊状物の搬出を容易ならしめる装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】例えば漁船や漁港では、大量の砕氷塊によ
り漁獲物を覆って冷凍保存するのが一般的であり、この
ため砕氷塊には旺盛な需要がある。前記砕氷塊は、一般
に大型製氷機により製造した板氷をアイスクラッシャー
により破砕して、大量の小氷塊として得られるものであ
って、貯氷庫内に堆積貯留され、庫内底部に配設したス
クリュー等の手段により、必要に応じて庫外に搬出され
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの砕氷塊
は、可融性固体である氷の物理的性質として、結晶粒子
が凝集して大塊化する現象(ケーキング)を有し、このた
め貯氷庫からの砕氷塊の搬出を往々にして困難にする。
そこで氷塊の凝結作用が、融点以下である限りその融点
に近い温度である程大きい事実に鑑み、比較的長時間に
亘って砕氷塊を保存する場合は、貯氷庫内を強制冷却し
て、庫内温度を−10℃程度に維持するようになってい
る。しかし貯氷庫内に投入される砕氷塊は、0℃の固液
共存相で充分に水切りしても、不可避的に若干の付着水
分を伴うので、この水分が貯氷庫内の冷気により凍結し
て粒子相互間の凝結を生じて、氷塊同志が固結(ブロッ
キング)するに至る。また大量の砕氷塊が堆積される
と、その積圧により前記固結が促進される。
【0004】更に大量の氷塊群の集積は、粉粒体の特性
として貯氷槽内で架橋(アーチング)する傾向があり、こ
のため貯氷庫の底部から氷塊群をスクリューにより搬出
する間に内部でアーチングして空洞を生じ、その後の砕
氷塊の庫外への搬出を著しく困難にしている。
【0005】このように貯氷庫内で氷塊群が固結(ブロ
ッキング)したり、架橋(アーチング)したりして、当該
氷塊群の自重による崩壊が困難となる不都合な現象に対
処する手段の一例として、図14(a)に示す構造が提案
されている。これは底部近傍に搬出スクリュー10を設
けた貯氷庫12内に、突出ピンを植設した回転自在なク
ラッシャー14を複数段配置したものである。しかしな
がら氷塊群の搬出時に、このクラッシャー14を同期的
に強制回転させても、図14(b)に示すように当該クラ
ッシャーの周囲の氷塊群だけが崩壊して、その他の部分
には架橋現象等が残留し、依然として氷塊の搬出が困難
になる欠点は解消されていないのが実情である。
【0006】また実公昭38−4008号公報の図1に
示す如く、ホッパー1の内壁に沿って振動板7を設け、
これを振動させることによりホッパーの出口付近に生じ
易い小氷塊のアーチングを防止する手段も提案されてい
る。しかし大量の氷塊が貯留される大容量の貯氷庫で
は、庫内に堆積する砕氷塊の総重量は極めて大きくな
り、前記振動板には巨大な負荷が集中するため、このよ
うな技術的手段を採用することは到底困難である。
【0007】更に、特開昭59−60471号公報に記
載の「氷結用砕氷供給装置」には、左右の底部を夫々別体
として構成する上下振動板15,15を、その内側にお
いて枢着点16,16で枢着し、個別に設けた上下振動
機構17,17で振動板15,15を上下方向に揺動させ
る構造が開示されている。該公報に記載の構成では、貯
留される砕氷塊の全重量は、前記上下の振動板15,1
5の上面に平面的に分散し、この状態で両振動板15,
15を上下方向に揺動させることを企図したものであ
る。しかし、該公報並びに本願発明に記載の装置は、先
に述べた如く、例えば漁港で漁獲物を保存するのに使用
される大量の砕氷塊を貯留するストッカーに関するもの
で、小さなもので5トン、大きなものでは20トンに及
ぶ氷塊貯蔵容量を有している。
【0008】従って、これだけの容量を全て砕氷塊で満
たすと、その全重量は極めて大きなものとなる。しかる
に該公報に記載の装置では、前述の如く、砕氷塊の全重
量は上下の振動板15,15の上面で平面的に分散して
いるので、これを上下方向に揺動させるには、砕氷塊の
全重量を上動させ得るだけの巨大な駆動力を必要とす
る。従って、小規模のものは別として、5〜20トンに
も及ぶ大重量の塊状物を載せた振動板15,15を、該
公報に記載の構成で達成するのは殆ど不可能である。ま
た枢着点16,16にも過大な力が集中し、機械構成的
にも極めて剛固なものとしなければならない。
【0009】更に、前記の特開昭59−60471号公
報に記載の装置では、上下振動板15が揺動した際に、
その揺動傾斜した側の上下振動板15の開放端が、固定
立設板5との間に長手方向の隙間を形成することとな
り、この間で氷塊が隙間を介して外方に飛び出したり、
両者間で氷塊を噛み込む等の重大な欠点を有している。
すなわち底部を揺動させた際に、貯氷槽中の氷塊が隙間
を介して外方に飛び出たり、上下の端縁部の間で氷塊を
噛み込んで損傷する等の不都合が、従来例のものでは解
決がなされていない。
【0010】
【発明の目的】本発明は、前述した比較的固結し易い大
量の塊状物を貯留する貯蔵庫において、当該貯蔵庫中で
塊状物が固結や架橋を生じてその搬出を困難にしている
現状に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたもの
であって、堆積して相互に強力に固結した塊状物を簡単
な手段により確実に崩壊分離させ、いわゆるブロッキン
グ現象やアーチング現象を未然に防止して、塊状物の良
好な搬出を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため、本発明に係る集積固結した塊状
物の崩壊装置は、断熱材を使用した密閉構造からなる貯
留庫と、この貯留庫の内部に配設され、塊状物を堆積貯
留すると共に所要に応じて該塊状物を下部から搬出する
筐状の貯留槽とからなる塊状物のストッカーにおいて、
前記筐状の貯留槽を、長手方向に対向する垂直側壁と、
これに対し交差する短手方向に対向する垂直側壁と、こ
れら垂直側壁から分離され、長手方向の上端部から中央
部に向けて逆山形に傾斜する一体化された平面を備える
船形底部とから構成し、前記貯留庫の底部に長手方向に
水平に延在する軸を配設すると共に、この軸により前記
船形底部の長手方向に延在する下部中央を揺動自在に軸
支して、該船形底部の全荷重を該軸で支持し、前記船形
底部の外側面に、その付勢時に横方向の押圧力および引
張力を該底部の外側面に付与する適宜の駆動手段を接続
して、該駆動手段の付勢により該船形底部を垂直側壁に
対し所要角度だけ横方向に揺動させ、その揺動に際し該
船形底部の長手方向に延在して対をなす上端縁は、前記
垂直側壁の長手方向に延在して対をなす下端縁より常に
外方に存在して、前記塊状物の外部への流出を阻止する
よう構成したことを特徴とする。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る集積固結した塊状物の崩
壊装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照
しながら以下説明する。なお本発明では、堆積により相
互に固結し易い塊状物の典型的な例として「砕氷塊」を例
示し、これを大量に堆積貯留する貯氷庫に関して説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。従って
砕氷塊以外に、木材チップやコークス等の如く、堆積に
より前記ブロッキングやアーチング現象を生ずる塊状物
の一切について良好に応用し得る。また本明細書中で
「固結」とは、塊状物が粒子間凝結や絡み合いにより相互
に強固に結合する「ブロッキング」および貯蔵庫内で架橋
する「アーチング」の何れをも含む意味で使用してある。
【0013】図10は、本発明に係る崩壊装置を内蔵し
た貯氷庫の全体構造を示す一部切欠側面図、図1は、図
10のI−I線横断面図、図2は、本発明装置の概略構
成を示す斜視図である。図において参照符号16は、例
えばプレハブ倉庫からなる貯氷庫を示し、この貯氷庫1
6は壁面等の構造材料に断熱材を内設した2重密閉構造
として断熱性を向上させてある。この貯氷庫16の内部
は、図示しない冷凍ユニットにより強制的に対流冷却が
なされるようになっている。貯氷庫16内には、本発明
に係る装置が実施された貯氷槽(ストッカー)18が収納
され、この貯氷槽18中に砕氷塊20が放出供給され
て、所定レベルまで堆積貯留される。なお本明細書で
は、砕氷塊20が直接堆積貯留される筐状容器を「貯氷
槽18」といい、この貯氷槽18を密閉収納する冷却空
間を画成する筐体を「貯氷庫16」というように、両者を
区別している。
【0014】図10に示すように貯氷庫16の頂部に
は、複数枚の板氷を同時に生成する製氷ユニット22が
搭載され、ここで製造された板氷が、図12に示す破砕
機構により砕かれて大量の小氷塊となり、シュート24
を介して貯氷庫16内の貯氷槽18に落下放出されるよ
うになっている。
【0015】前記貯氷槽18は、例えば図1および図2
に示すように、その筐体の4つの周囲側面を形成する側
壁部26と、その側壁部26から分離されて別体として
の底面を形成する船形底部28とに画成されている。す
なわち側壁部26は、その長手方向に延在して対向する
一対の垂直側壁26a,26aと、これに対し直角な短
手方向に延在して対向する一対の垂直側壁26b,26
bとから構成されている。この側壁部26は、例えばス
テンレス鋼板を材質とし、貯氷庫16内の所定位置に直
立配置した複数本の支柱30に固定されて庫内の略全容
積を占め、当該側壁部26の上部および下部は全面的に
開放されている。
【0016】また側壁部26の下方において、これと分
離した別体として設けられる船形底部28は、図面から
判明する如く、長手方向両端部から中央部分に向けて夫
々所要の角度で傾斜する傾斜平面28a,28bで構成
され、全体として逆山形の形状を呈している。なお前記
の短手側壁26bの縦寸法は、長手側壁26aの縦寸法
よりも、前記船形底部28の高さ寸法分だけ大きく設定
されている。
【0017】船形底部28も例えばステンレス鋼板を材
質としており、アングル鋼材を逆山形に折曲形成した基
枠32上に張設されている。なお船形底部28の長手方
向中央部は、図示の如く平担な部分に形成してあり、こ
の平担底面部の僅か上方に塊状物搬出用のスクリュー3
4が回転自在に水平に配設されて、貯氷槽内の長手方向
に延在している。このスクリュー34は、図11に示す
如く減速機付モータ36により駆動されて、貯氷槽18
中の砕氷塊20を貯氷庫16前方に設けた排出口38に
向けて搬送するようになっている。
【0018】船形底部28の一部を構成する前記基枠3
2の裏面の長手方向両端部には、図2に示すように支持
板39が夫々配設固定されている。また貯氷庫16底面
の所要位置には一対の軸受40,40が配設され、この
軸受40に挿通した支持軸42に前記支持板39を夫々
挿通することにより、船形底部28をこの支持軸42を
中心として、所要の角度で左右に揺動させ得るよう構成
してある。なおこの船形底部28は、図8および図10
に示すように、貯氷庫16の長手方向に複数基連設する
のが好ましいが、図2〜図7の実施例では、最小単位で
ある1基だけを設けた例が示してある。
【0019】このように貯氷槽18における筐体両壁部
26の下方で、左右に揺動可能に軸支された船形底部2
8は、適宜の駆動機構により所定のタイミングにおいて
揺動駆動される。図示の実施例では、その駆動機構とし
てクランク揺動機構を使用している。すなわち図2に示
すように、専用のモータ44からスプロケット46およ
びチェン48を介して、軸受50に支承した回転軸52
に動力伝達がなされ、この回転軸52から更にスプロケ
ット54およびチェン56を介して、貯氷庫16の所要
位置に垂直配置された一対の軸受58に挿通した共通軸
60に動力伝達がなされるようになっている。共通軸6
0の両端部には夫々偏心アーム62が固定され、このア
ーム62の端部にクランクアーム64が、軸ピン66を
介して回転自在に軸支されている。
【0020】また船形底部28の一方の傾斜底面28b
の裏側に、所定間隔離間させて一対の軸受68,68が
固定されると共に、この軸受68に支持軸70が回転可
能に挿通軸支され、この支持軸70に前記一対のクラン
クアーム64,64の他端部が挿通されている。そして
前記偏心アーム62とクランクアーム64との長さの相
対比を適切に選定することにより、前記モータ44を回
転させれば、共通軸60に設けた偏心アーム62とクラ
ンクアーム64とが所要のクランク運動を行ない、これ
により船形底部28は軸42を中心として所要の角度範
囲内で揺動することになる。なお図示例ではクランク揺
動機構を使用したが、これに替えて、例えば油圧シリン
ダ等のアクチュエータと揺動運動への変換機構とを適宜
組合わせるようにしてもよい。
【0021】船形底部28は、図7(a)〜図7(c)の動作
説明から判明する如く、側壁部26における長手方向対
向側壁26a,26aの下端縁に対して、所要の中心角
で左右に揺動するものである。このため前記側壁26
a,26aの各下端縁と、船形底部28を構成する両傾
斜平面28a,28bの各上端縁とは、その揺動の途次
において一時的に長手方向に沿って大きな隙間が交互に
形成されることになる。従ってこれを放置しておくと、
貯氷槽18中の小氷塊が前記隙間を介して外方に飛び出
したり、上下の端縁部の間で小氷塊の噛み込みを生じ
て、船形底部28の円滑な揺動を阻害することになる。
【0022】そこで図1,図2および図7に示す如く、
前記長手方向の対向側壁26a,26aの下端縁は、夫
々所定寸法だけ外方に向け斜めに折曲して、いわゆるス
カート26cを形成してある。また船形底部28の両傾
斜平面28a,28bの上端縁も、夫々所定寸法だけ外
方に向け折曲して、スカート28cを形成してある。そ
して図7(a)に示すように、船形底部28が右方向に揺
動傾斜した際には、図において右側の傾斜平面28aの
稜部が、傾斜スカート26cの解放端より僅かに内方に
位置している。また左側の傾斜平面28bの稜部は、傾
斜スカート26cの折曲線である稜部と略整列するよう
な位置関係に設定されている。従って船形底部28が揺
動しても、長手方向の対向側壁26a,26aとの間に
隙間空間は形成されず、砕氷塊20が貯氷槽18から落
下したりすることは未然に防止される。なお船形底部2
8には、貯氷槽18中に堆積される大量の砕氷塊20の
重量の殆どが加わるものであり、また側壁部26には氷
塊群の強大な側圧が加わるものであるから、これらの負
荷に耐え得る機械的構造に設計されることは勿論であ
る。
【0023】この船形底部28は前記駆動機構により付
勢されて揺動し、これにより後述する如く、強力に固結
した氷塊群を有効に崩壊分離させ得るものであるが、更
にその効率を向上させる手段として、次の各種機構が好
適に採用される。例えば図2に示すように、貯氷槽18
内には、その中央の所要位置に棒部材72が水平に固定
されて長手方向に延在し、後述の如く船形底部28の揺
動とこの棒部材72との協働作用下に、固結した氷塊群
を挟圧して強制崩壊させることができる。この棒部材7
2は、図1に示すように、船形底部28が軸42を中心
として揺動する際の揺動軌跡を延長した円弧上、または
その近傍に位置させるのが最も効果的である。
【0024】また前記棒部材72は、図3に示すよう
に、その長手方向に沿って交互にピン74を挿通軸支
し、前記クランク揺動機構の回転軸52および棒部材7
2の各端部に設けたスプロケット76,76並びにチェ
ン77による動力伝達作用下に、船形底部28の揺動と
同期して棒部材72を回転させるようにすれば更に有効
である。
【0025】このように棒部材72を貯氷槽18内に配
設することにより、図1に示す側壁部26内に位置する
領域での固結氷塊群の崩壊分離は極めて有効になされ
る。しかし船形底部28の両傾斜平面28a,28bに
またがる部分で、かつ搬出スクリュー34のやや上方に
位置する領域では、船形底部28が如何に揺動しても、
氷塊群はその底部と一体的に動くのみで有効に崩壊され
ないことがある。そこでこれを防止するために、図2〜
図7に示すフラップ78が船形底部28の傾斜平面に配
設される。すなわち船形底部28の少くとも一方の傾斜
平面における中央部分に、所定寸法で矩形状の開口部8
0を開設し、この開口部80にそれよりやや小寸法に設
定した矩形状のフラップ78が、その上端部において蝶
番82を介して開閉自在に連結されている。このフラッ
プ78も、例えばステンレス鋼板で形成され、前記蝶番
82の取付けてない3つの端縁部、すなわち左右端縁お
よび下端縁には、殊に図1および図5から判明する如く
スカート84が夫々直角に形成されている。このスカー
ト84は、船形底部28の揺動に伴い、前記フラップ7
8が前記蝶番82を中心として揺動するに際し、前記の
各端縁部と開口部80との間に隙間が形成されて、ここ
から砕氷塊20が脱落したり、噛み込みを生じたりする
のを防止するためのものである。
【0026】更に図1および図7に示す如く、フラップ
78の裏面には突出部86が形成され、貯氷庫16の底
面に垂直に配置した所要高さの支持棒88の頂部に、前
記突出部86が休息してフラップ78を支持するように
なっている。そして前記フラップ78の表面と、これを
蝶番82を介して支持する船形底部28の傾斜平面との
相対的な位置関係は、例えば図7においてフラップ78
を右傾斜平面28aに設けた場合、クランクアーム64
が図7(c)に示すように下死点に達して船形底部28を
最大限左傾させると、フラップ面と傾斜平面28aがフ
ラットになる。
【0027】またクランクアーム64が、図7(a)に示
すように上死点に達して船形底部28が最大限右傾する
と、前記支持棒88に支えられたフラップ78は傾斜平
面28aに対して最も大きく上方に突出するが、前記ス
カート84は開口部80から離脱するに至っていない。
また図7(b)の中立位置では、フラップ78は傾斜平面
28aに対して約半分の高さだけ突出するようになって
いる。なお図1〜図4では、説明の便宜上クランク揺動
機構の設けられる側と反対の傾斜平面28aにフラップ
78を設ける例について説明したが、図5および図6に
示すように、実際にはクランク揺動機構の配設される左
側傾斜平面28bにフラップ78を設けることが推奨さ
れる。その理由は、図6に示す如くフラップ78を大き
く開放して開口部80を全面露出させることにより、傾
斜平面の裏側に位置する前記クランク揺動機構の保守点
検が容易になるからである。このときは前記フラップ7
8は、点検用ハッチとしても機能することになる。
【0028】次に図8は船形底部28を貯氷庫16内の
長手方向に複数基連設したものであって、全く同じ構成
とした船形底部28が好ましくは3基設けられる。但し
隣接し合う夫々の船形底部28は、クランク揺動機構に
より相互に、例えば180°の位相差をもって揺動駆動
される。夫々の船形底部28を駆動するクランク機構
は、図示の如く共通の回転軸52に設けたスプロケット
54およびチェン56により動力伝達され、前記位相差
は夫々のチェン56の掛け方により容易に設定される。
このように長手方向に複数基の船形底部28が配設され
て、相互に所要の位相差をもって揺動される状態を図9
に示す。このように構成したことにより、夫々の船形底
部28に堆積されて固結した氷塊群は、前記位相差をも
って行なわれる揺動によりその船形底部28の隣接し合
う端部間で断ち切られ、有効に崩壊させることができ
る。
【0029】なお本発明に係る崩壊装置が実施される貯
氷庫16の付帯構造につき触れると、図12には製氷ユ
ニット22と貯蔵庫16内の貯氷槽18とを連通するシ
ュート24が示されている。このシュート24の内方に
は、図示の如くシュート内壁に多数のピンを水平に突出
させた固定刃90と、この固定刃90に対し交互に隣接
するピンを回転軸92の軸方向に所定数植設した回転刃
94とからなる氷破砕機構が配設され、前記製氷ユニッ
ト22で生成された板氷を破砕機構に通過させて破砕
し、前述の砕氷塊20を得るようになっている。前記回
転刃94の下方には、斜めのパンチングメタル96が配
設されて、製氷ユニットから到来する水滴をドレン98
に回収する。従って前記水滴が貯氷槽18中に落下し、
槽中に堆積している砕氷塊20に付着した後凍結して、
これら砕氷塊の固結が促進される如き虞れは回避され
る。
【0030】またシュート24の破砕機構下方には、蓋
体100が傾動自在に懸吊支持されて、常にはシュート
24の通路を閉成して、内部を冷却保持されている貯氷
庫16内の冷気が製氷ユニット22に逃出しないように
してある。なお蓋体100は、シュート24を滑落する
砕氷塊の自重により開放して、砕氷塊の放出を許容す
る。
【0031】また図12および図1から判明するよう
に、貯氷庫16内におけるシュート24の開口部直下に
は、断面山形に傾斜させた拡散板102が水平に配設さ
れて、前記シュート24から放出される砕氷塊20を貯
氷槽18に広く拡散させるようになっている。なお符号
104は、モータ106により水平に回転して、所定レ
ベル以上に堆積した氷塊群をかきならす回転棒を示す。
また所定の堆積レベルに到達したときに、これを検出す
るレベルセンサ108が、貯氷庫16の天井面に設けら
れている。
【0032】図11は、図13に示す本発明装置の制御
回路系に介装される氷検知スイッチの具体的な配設例を
示すものであって、前記船形底部28に非接触で配置さ
れて水平に延在する搬出スクリュー34の前方に設けた
氷排出口38に関係的に設けられている。この氷排出口
38は斜めのシュートとして構成され、その開放端には
蓋体110が懸吊軸支されており、その傾斜シュート3
8の途次に氷検知板112が傾動可能に軸支されてい
る。この氷検知板112からは突起部114がシュート
外方に延出し、図示の引張ばね116により当該氷検知
板は常には上方に持上げ付勢されている。そして砕氷塊
20がシュート中を通過すると、その重量により氷検知
板112は前記引張ばね116の弾力に抗して斜め下方
に移動し、氷検知スイッチSW1のレバーを押圧して、
回路的に氷の存在を検知するようになっている。
【0033】次に本発明に係る集積固結した塊状物の崩
壊装置の作用につき説明する。図10に示す貯氷庫16
において、製氷ユニット22での製氷運転が完了する
と、生成された板氷は前記シュート24中の破砕機構に
より砕かれ、多数の砕氷塊20となって前記蓋体100
を押開けて落下し、拡散板102により斜め下方に拡散
放出されて、貯氷槽18中に堆積貯留される。このとき
貯氷庫18内は、前述した如く図示しない冷凍ユニット
により冷却保持され、搬出スクリュー34および本発明
の装置は駆動を停止して待機状態にある。
【0034】次いで貯氷槽18中に貯留された砕氷塊2
0を所定量取り出す必要がある場合は、図13に示す押
圧スイッチPBを押せば、リレーX1が付勢されてその
常開接点X1が閉成し、搬出スクリュー用のモータ36
を起動した後、自巳保持する。なおこのスクリュー34
の回転起動時には、前記氷排出口38に砕氷塊20は未
だ搬出されていないので、氷検知スイッチSW1の常閉
接点は閉成している。すなわち氷が搬送されていない状
態を該スイッチSW1が検出していることになるが、こ
のときは船形底部28の揺動を開始する必要はないの
で、船形底部の駆動回路系は次のように構成されてい
る。すなわち氷検知スイッチSW1と直列に介装した別
の常開接点X1は、このときリレーX1と共働して閉成し
ているので、これと直列のタイマTM2が付勢され、そ
の常開接点TM2は所定の設定時間だけ遅延した後に閉
成してリレーX3を付勢することになる。しかるに前記
遅延時間の経過後には、砕氷塊はスクリュー34により
搬送されて氷排出口38に到来し、既に氷検知スイッチ
SW1は開放して氷の存在を検知している。従って砕氷
塊20の取り出しのため搬出スクリュー34を最初に回
転起動させる際には、駆動機構に指令は出されず、船形
底部28が揺動されることはない。
【0035】モータ36による搬出スクリュー34の回
転が継続して、貯氷槽18中の砕氷塊20が氷排出口3
8から連続的に搬出されている間は、前記氷検知スイッ
チSW1は砕氷塊20により押圧されて開放して氷の存
在を検知している。しかるに前述した氷の物理的特性と
して、貯氷槽18中で砕氷塊群が相互に固結すると、ス
クリュー34の周りの氷塊群が一通り掻き出された後
は、以後の砕氷塊の搬出は不能となる。このとき砕氷塊
20は、前記氷排出口38を通過しなくなるから、氷検
知板112が上昇して氷検知スイッチSW1を閉成し、
ブロッキング乃至アーチングの発生を検出する。すなわ
ち船形底部の駆動回路系における氷検知スイッチSW1
およびこれに直列に介装した常開リレー接点X1の閉成
により、タイマTM2が付勢されてその常開接点TM
2が、例えば2〜3秒遅延して閉成する。これによりリ
レーX3が付勢されてその常開接点X3が閉成し、モータ
44が付勢されて前記クランク機構が作動し、図7(a)
〜図7(c)に示すように船形底部28は支持軸42を中
心として所要角度だけ左右に揺動し、相互に固結した砕
氷塊群を崩壊させる。この揺動時間は、タイマにより数
秒間に設定される。なお砕氷塊20が氷排出口38を一
時的に通過しないだけで、引続き砕氷塊が到来する場合
は、氷検知スイッチSW1のチャタリングを防止するた
めに、前記タイマTM2により所定時間が経過した後に
のみモータ44の駆動がなされるようになっている。
【0036】また図2に示すように、棒部材72を貯氷
槽18内における船形底部28の揺動軌跡を延長した円
弧上に位置させておくことにより、殊に貯氷槽18の側
壁対向面に架橋している氷塊群を、棒部材28および揺
動する船形底部28の共作用によって有効に崩壊させる
ことができ、一層好適である。また前記棒部材72より
も下方で、かつ船形底部28の両傾斜平面28a,28
b上に堆積している砕氷塊群は、図7(a)〜図7(c)に示
す如く、船形底部28の揺動と同期して相対的に揺動す
る前記フラップ78の動きにより、これも有効に崩壊分
離させることができる。
【0037】更に貯氷槽18の長手方向に亘って固結状
態で存在し、かつ船形底部28のフラップ78形成部位
以外の傾斜平面に堆積した砕氷塊群は、複数基連設した
船形底部28を、前述した駆動機構により所要の位相差
をもって交互に揺動させることにより、隣接し合う船形
底部の垂直端面によってこの砕氷塊群は縦方向に断ち切
られ、その崩壊が一層促進される。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る集積固結した塊状物の崩壊
装置によれば、筐状の貯留槽を、長手方向に対向する垂
直側壁と、該側壁から分離され長手方向の上端部から中
央部に向けて逆山形に傾斜する船形底部とから構成し、
前記貯留庫の底部に長手方向に水平に配設した軸によ
り、該船形底部の下部中央を揺動自在に軸支して全荷重
を該軸で支持可能とし、更に船形底部の外側面に横方向
の押圧力および引張力を付与する駆動手段を接続したも
のであるので、該駆動手段を付勢すれば、船形底部を前
記垂直側壁に対し所要角度だけ横方向に揺動させ得るも
のである。従って、強力に固結した砕氷塊群を完全に崩
壊させ、いわゆるブロッキング現象やアーチング現象を
未然に防止して、スクリュー等による搬出を中断するこ
となく、砕氷塊の良好な搬出を実現することができる。
【0039】しかも大量の砕氷塊の重量の殆どを支える
船形底部は、支持軸を中心として軸支され、このように
荷重が軸支部に加わった船形底部を揺動させる構造なの
で、先に問題点の項で述べた如き傾斜底面を個別にスイ
ングさせる提案とは根本的に異なり、小さな駆動力で済
むと共に、支持機構も簡単な構成となし得る等の有益な
利点を有する。
【0040】更に船形底部の揺動に際し、該船形底部の
長手方向に延在して対をなす上端縁は、前記垂直側壁の
長手方向に延在して対をなす下端縁より常に外方に存在
している。従って、揺動中に塊状物が外部へ流出する不
都合も好適に阻止されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図10に側面図として示す貯氷庫のI−I線横
断面図である。
【図2】本発明装置の好適な一実施例の概略構成を示す
一部切欠斜視図である。
【図3】本発明装置の別の実施例の概略構成を示す一部
切欠斜視図である。
【図4】図3に示す実施例の横断面図である。
【図5】本発明装置の一実施例の概略構成を示す一部切
欠斜視図であって、フラップを船形底部の傾斜平面のク
ランク機構配設側に設けた例を示す。
【図6】図5の拡大横断面図であって、クランク機構の
保守点検のために、前記フラップをハッチの如く跳ね上
げた状態を示す。
【図7】船形底部を揺動させた場合における当該船形底
部とフラップとの相対的な位置関係を示す動作説明図で
ある。
【図8】本発明装置において、船形底部を貯氷槽の長手
方向に複数基連設した実施例の概略構成を示す一部切欠
斜視図である。
【図9】図8の横断面図であって、2つの船形底部が所
定の位相差をもって揺動する状態を示す。
【図10】本発明に係る崩壊装置を内蔵した貯氷庫の全
体構造を示す一部切欠側面図である。
【図11】氷排出口の概略構造を示す拡大縦断面図であ
る。
【図12】製氷ユニットと貯氷庫とを連通する砕氷塊放
出シュートの概略構造を示す拡大縦断面図である。
【図13】本発明装置の制御回路の一例を示す回路図で
ある。
【図14】従来技術に係るアーチング防止装置の概略構
造図である。
【符号の説明】
16 貯留庫(貯氷庫) 18 貯留槽(貯氷槽) 20 塊状物(砕氷塊) 26 側壁部 26a 垂直側壁 26b 垂直側壁 26c スカート部 28 船形底部 28a,28b 傾斜平面 28c スカート部 42 軸 44 駆動手段 72 棒部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱材を使用した密閉構造からなる貯留
    庫(16)と、この貯留庫(16)の内部に配設され、塊状物(2
    0)を堆積貯留すると共に所要に応じて該塊状物(20)を下
    部から搬出する筐状の貯留槽(18)とからなる塊状物のス
    トッカーにおいて、 前記筐状の貯留槽(18)を、長手方向に対向する垂直側壁
    (26a,26a)と、これに対し交差する短手方向に対向する
    垂直側壁(26b,26b)と、これら垂直側壁(26)から分離さ
    れ、長手方向の上端部から中央部に向けて逆山形に傾斜
    する一体化された平面(28a,28b)を備える船形底部(28)
    とから構成し、 前記貯留庫(16)の底部に長手方向に水平に延在する軸(4
    2)を配設すると共に、この軸(42)により前記船形底部(2
    8)の長手方向に延在する下部中央を揺動自在に軸支し
    て、該船形底部(28)の全荷重を該軸(42)で支持し、 前記船形底部(28)の外側面に、その付勢時に横方向の押
    圧力および引張力を該底部(28)の外側面に付与する適宜
    の駆動手段を接続して、該駆動手段の付勢により該船形
    底部(28)を垂直側壁(26a,26a)に対し所要角度だけ横方
    向に揺動させ、 その揺動に際し該船形底部(28)の長手方向に延在して対
    をなす上端縁は、前記垂直側壁(26a,26a)の長手方向に
    延在して対をなす下端縁より常に外方に存在して、前記
    塊状物(20)の外部への流出を阻止するよう構成したこと
    を特徴とする集積固結した塊状物の崩壊装置。
  2. 【請求項2】 前記垂直側壁(26a,26a)の下端縁には、
    外方に向け斜めに折曲したスカート部(26c)が夫々形成
    されると共に、前記船形底部(28)の上端縁にも外方に向
    け斜めに折曲したスカート部(28c)が夫々対向的に形成
    され、 前記駆動手段(44)を付勢して船形底部(28)を左右に揺動
    傾斜させた際に、該底部(28)の傾斜側におけるスカート
    部(26c)の稜部が、これと対応する前記垂直側壁(26a)の
    スカート部(26c)の開放端より僅かに内方に位置すると
    共に、 該底部(28)の他方側におけるスカート部(26c)の稜部
    が、これと対応する垂直側壁(26a)のスカート部(26c)の
    稜部と略整列することを特徴とする請求項1記載の集積
    固結した塊状物の崩壊装置。
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