JPS58100006A - 固結し易い粉粒体の貯蔵装置 - Google Patents

固結し易い粉粒体の貯蔵装置

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JPS58100006A
JPS58100006A JP56195236A JP19523681A JPS58100006A JP S58100006 A JPS58100006 A JP S58100006A JP 56195236 A JP56195236 A JP 56195236A JP 19523681 A JP19523681 A JP 19523681A JP S58100006 A JPS58100006 A JP S58100006A
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JP
Japan
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discharge conveyor
powder
granular material
crusher
shaft
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JP56195236A
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Takeshi Hayashi
武 林
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Kyoei Zoki Co Ltd
Original Assignee
Kyoei Zoki Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/02Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
    • F25C5/04Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
    • F25C5/046Ice-crusher machines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/20Distributing ice
    • F25C5/24Distributing ice for storing bins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、主として貯蔵されると貯蔵室内でブリッジ現
象を起こして落下し難くなる固結し易い粉粒体、例えば
砕氷、バラス、石灰等の粒体又は小麦粉等の粉体を一時
的に貯留する貯蔵装置に関し、特に、内部で固結した粉
粒体の掻取手段を備える貯蔵装置に関する。
■ 先行技術 貯蔵状態に於て最もブリッジ現象を起こし易い砕氷の貯
蔵装置として、本発明者は、第1図と第2図に示す構造
のものを開発した。
この貯蔵装置は、貯蔵室1の形状が、下方に向かって水
平断面が大きくなるように形成されると共に、底面に排
出コンベア2が多列に並べられている。排出コンベア2
が運転されると、貯蔵室1内の砕氷3は底から掻き落さ
れて室外に排出され、下方に移動するに従って水平断面
が大きくなる貯蔵室1を、貯蔵室の内壁面に固着するこ
となく下方に移動し、底から順に取り出される。
しかしながら、この構造の貯蔵装置は、貯蔵室1の全体
形状を上室テーパー状に形成する為、貯蔵室が高くなる
に従って水平断面形状が小さくなり、高さに比べて充分
な容積のものが実用化し錬い欠点がある。
不発明者は、貯蔵室の形状によらず、貯蔵室内にクラッ
シャを配設し、これでもって貯蔵物を強制的に掻き落と
す装置を開発した。
第3図と第4−とにクラッシャを備えた砕氷の貯蔵装置
が示されている。
この装置は、クラッシャ4が砕氷を排出ヨンベア2−I
;に掻き落とし、排出コンベア2が砕氷を室外に排出す
る。クラッシャ4で掻き落とされた砕氷は、排出コンベ
ア2に向かって下り勾配に傾斜された底面に沿って横に
移動して貯蔵室の壁面から離され、それ自体の自重でク
ラッシャ4に押圧される。
この装置は、壁面が垂直状の為、高さに比例して貯蔵量
が増大できる特徴を備えるが、排出コンベア2又はクラ
ッシャ4の起動トルクが大きく、運転休止される時間が
長いと、これが全く起動できないことがしばしば発生し
た。
排出コンベア2やクラッシャ4の起動不能は、この種の
装置に於て実用化を阻害する程に重大な欠点である。と
いうのは、万一起動できないと、必要なときに砕氷等が
取り出しできないことに加えて、貯蔵室内の貯蔵物を、
別の方法で上から取り出すか、あるいは砕氷の場合溶解
して除去しなければならず、装置として機能を完全に失
なう為である。
これ等が原因で、排出コンベア2又はクラッシャ4駆動
用のモータは著しく大型のものとなり、又大型のモータ
で無理に駆動する構造上、排出コンベア2又はクラッシ
ャ4、価びにこれ等を支持駆動する全ての部材が故障を
起し易い欠点があり、又、通常の連続排出状態にあって
は、運転電力は比較的小さく、即ち負荷変動が大きい為
に、大馬力のモータが有効に利用できない欠点もあった
(リ 目的 本発明は極めて筒型な構造によって、排出コンベアやク
ラッシャ等の掻取手段の起動トルクラ減少して起動不能
を効果的に解消し、貯蔵された粉粒体を確実かつスムー
ズに、しかも小型の駆動モータで能率よく掻き取りでき
る固結し易い粉粒体の貯蔵装置を提供するにある。
■ 構成 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明は排出コンベアやクラッシャ等を起動時に一時逆
転することによってこれ等の起動をスムーズかつ確実に
するもので、第3図および第4図に示す構造の貯蔵装置
を実施例として使用できる。
第3図と第4図に示す貯蔵装置を更に詳述するなら、こ
の貯蔵装置は、砕氷等の粉粒体を貯える貯蔵室1と、こ
の貯蔵室1の底に配設された掻取手段である排出コンベ
ア2と、排出コンベア2の真上に配設されたクラッシャ
4とを備えている。
貯蔵室1は水平断面が細長い方形状に形成され、天井の
一部に砕氷の供給口5が開口され、この供給口5から製
氷機6で作られた砕氷が供給される。
製氷機6は、貯蔵室1の上部に配設されたレベルセンサ
7に運転が制御され、貯蔵室1内の砕氷が所定レベル以
下で運転されて貯蔵室に一定量のの砕氷を貯える。
貯蔵室1の上部には砕氷のならし手段8を設けるのがよ
い。ならし手段8は4条のチェーン9に一定の間隔でな
らし板10が固定され、4条のチェーン9は、第3図に
於て両側に、水平に配設された2本のスプロケット11
に掛けられ、チェーン9がスプロケット11に駆動され
て、供給された砕氷3を水平状にならす。
貯蔵室1の底面12は、中央の排出コンベア2に向かっ
て下り勾配に傾斜され、中央部が掻き落とされた砕氷は
、それ自体の自重で底面12を滑動してクラッシャ4に
押圧される。
底面12の傾斜角、即ち水平面となす角度は、通常10
度以上、好ましくI″!15〜60度、最適には20〜
40度程度に決定され、この底面12は、スムーズに砕
氷が滑動するように、例えば表面が平滑なステンレス板
で形成される。
貯蔵室1の外周は、断熱処理された壁体13で囲まれて
いる。
排出コンベア2はスクリューコンベアで、このスクリュ
ーコンベアは、回転する軸14が貯蔵室1の長手方向に
延長して配設され、軸14の表面に螺旋状の掻爪が固定
されている。
排出コンベア2は、軸14の一端が駆動手段である電気
モータ22に連結され、電気モータ22が正転されて砕
氷を室外に排出する。駆動手段は、軸14を回転起動す
るときに、一定時間軸14を逆転した後正転する反転ス
タータSを備える。
反転スタータSは、駆動手段が電気モータ22の場合、
タイマ1と切換スイッチSOとからなる。
タイマ1け起動時の逆転時間を調整する。タイマ1と切
換スイッチSOの回路図の具体例は、第5図に示されて
いる。
第5図に於て、タイマ1の電磁コイルTc1はメインス
イッチSMを通って電源に接続され、タイマ1のb接点
Tlbは、モータ逆転用リレの電磁コイルMC2に直列
に接続されている。
更に、タイマlのaH点Teaは、正転の起動時間を遅
延させるタイマーの電磁コイルTC2と直列に接続され
ている。タイマT1のb[点’nbには、メインスイッ
チSMで直接制御されるリレのaH点MC1aが直列に
接続され、このMC1aで、メインスイッチSMオフ時
の電気モータ22の運転を停止する。
この回路の動作は、まずメインスイッチSMがオンされ
ると、リレのa接点MC1aが閉となり、閉状郭を保持
しているタイマのbH点T1bを通って電磁コイルMC
2に通電され、逆転用のa接点MC2aが閉じられてモ
ータ22は逆転する。タイマMが設定時間になると、タ
イマのb2点Tlbは開となり、タイマの接点Tlaが
閉となるり、タイマT2がカウントを開始する。この状
態では、タイマ1のa接点T2aは開、タイマTlのb
接点Tlbも開の為、電気モータ22には通電されず、
電気モータ22は完全ないしけほぼ停止するまでこの状
態が続く、タイマ1が設定時間になると、タイマT2の
a接点聰aが閉となり、電気モータ22は正転を開始し
、この状態で排出コンベア2が連続して運転され、砕氷
を排出する。砕氷の排出を停止する為にメインスイッチ
SMがオフになると、タイマ1のN磁コイルTC2の通
電が断たれて電気モータ22の通電が停止される。
このとき同時に、タイマTIのbH点Tubは閉じられ
るが、これと直列に接続されたリレのa接点MC1aが
開かれる為に、電気モータ22は運転されない。
クラッシャ4は、軸15に多数の掻爪16が固定された
もので、複数本の軸15が排出コンベア2の真上に水平
で互いに平行に配設されている。
クラッシャ4の掻爪16の具体例が第6図ないし第8図
に示されている。第6図および第7図の掻爪16は、軸
15の長手方向に延長された幅広状に形成され、回転方
向に隣接する掻爪16は多少ラップされている。このク
ラッシャ4は、回転されることによって、軸15の全長
に渡って均一に砕氷を掻き落とす特長を備える。
第8図の掻爪16はピンで、このピンが砕氷の大きさに
合わせて軸15の周囲に固定される。ピンの間隔DSH
は砕氷の場合通常101m以下に決定される。
第3図に於て、複数本の軸15は、一端にスプロケット
ホイール17が固定され、このスプロケットホイール1
7はチェーン18を介してギヤーモータ19に連結され
ており、ギヤーモータ19でもって全ての軸15が回転
駆動され、これでもって、貯蔵室内の砕氷を中央から掻
き落す。
クラッシャ4のギヤーモータ19は、制(資)部材と、
排出コンベ′γ2の負荷センサとで運転が制御される。
第9図に制御部材20と負荷センサ21の一例を示す。
この図に於て、排出コンベア2の負荷センサ″21は、
排出コンベア駆動用電気モータ22の運転電流を検出す
る電流センサで、この電流センサの出力で制御部材20
を制御する。
電流センサと制御部材20には例えばメータリレが使用
できる。
電流センサは電気モータ22の負荷電流に対応した信号
、通常は電流に比例した電圧の出力信号を出す。
この出力信号によって、制御部材20は、モータが一定
負荷以下のとき、即ち、排出コンベア2が砕氷内で空転
ないしは少量の砕氷を排出する状態となるとオン状態と
なり、クラッシャ4を運転させる。
クラッシャ4が運転されて砕氷が排出コンベア2上に掻
き落とされると、排出コンベア2が多量の砕氷を送り出
すことにな、って電気モータ22の運転電流が増加する
。このことは電流センサで検出されて、制御部材20が
オフ状態となり、クラッシャ4の運転は停止される。
オン状態の制御部材は、タイマで以て、例工ば0.5〜
2秒後に強制的にオフ状態とするのもよい。この場合、
クラッシャが砕氷を必要以上に破砕せず、又検出時間遅
れによる排出コンベアの過負荷を防II−,できる。制
agIs材は遅砥又は積分回路を有し、一定時間以上設
定電流以下でオンとなる。
第10図は負荷センサ21がトルクセンサで、この負荷
センサ21が排出コンベア駆動用電気モータ22の出力
軸に固定され、この負荷センサ21でもって排出コンベ
ア2の回転トルクを直接検出する。この負荷センサ21
の出力信号は制御部材20に送られ、負荷センサ21の
出力信号でもって、電気モータ22の駆動トルクが一定
以下のときに制御部材20をオン、一定以上のときにオ
フとする。
制御部材20はタイマ23を備え、このタイマ23は、
クラッシャ運転後、排出コンベア2だけを一定時間運転
させる。
この構造によると、クラッシャ4運転直後に排出コンベ
ア駆動用の電気モータ22のスイッチがオフ状態となっ
ても、排出コンベア2は一定時間運転され、クラッシャ
4で掻門落とされた砕氷を完全に又は一部を残して排出
した後停止する。従って、排出コンベア2内には起動時
に砕氷が少なく、よりスムーズに起動できる特長を実現
する。
本発明は掻取手段を排出コンベアに限定しない。
掻取手段がクラッシャの場合、排出コンベアと同様に、
クラッシャの駆動部材に反転スタータを装備させ、クラ
ッシャを一時逆転した後正転させるのがよい。更に、掻
取手段は、ならし手段のように、板状の掻爪で粉粒体を
掻き取るものであってもよく、この場合、掻爪を駆動す
る軸を反転して、板材を一時逆方向に移動させた後、前
進させる。
第11図は、排出コンベア駆動用の電気モータ22が、
クラッシャ4の駆動用モータとして兼用される。クラッ
シャの軸15は、クラッチ24を介して排出コンベア駆
動用の電気モータ22に連結されている。クラッチ24
は制御部材20によって断続状態が制御される。制御部
材20は負荷センサ21からの入力信号で制御される。
このクラッシャ4の動作は、排出コンベア2の負荷トル
クが一定以下になると、このことが負荷センサ21に検
出され、負荷センサ21の出力信号でもって制御部材2
0がクラッチ24を接続してクラッシャ4を運転する。
クラッシャ4が砕氷を排出コンベア2上に掻き落とし、
排出コンベア2が所定量の砕氷を送り出す状態となると
、制(資)部材20がクラッチ24を離してクラッシャ
4の運転を停止し、以後これを繰り返して砕氷を取り出
す。
第12図ないし第14図に示すクラッシャ4は、軸15
が鉛直状に配設され、これが排出コンベア2に沿って移
動する。このクラ゛ンシャ4は、走行台25と、軸駆動
用のギヤーモータ19と、走行台25を移動させる為の
走行モータ26とを備えており、軸駆動用のギヤーモー
タ19の運転が、制(資)部材20によって制御される
走行台25は、貯蔵室のL部に、排出コンベア2と平行
に固定されたレール27に沿って移動し、走行モータ2
6で車輪28が駆動されて走行する。
走行モータ26は、軸駆動用のギヤーモータ19と一緒
に通電され、クラッシャの軸が回転されて砕氷を掻き落
としながら移動する。
ただ、この走行モータ26は、軸の駆動トルクを検出し
てオン、オフすることも可能である。この場合、排出コ
ンベアのモータと同様に、軸駆動用のギヤーモータ19
の電流を例えばメータ1ルで検出し、これでもって、ギ
ヤーモータ19が一定トルク以下で走行モータ26を運
転し、ギャーモータ19が一定トルク以上で走行モータ
26を停止する。
第14図のクラッシャは、2本の軸15が並設され、両
軸には螺旋状の掻爪16か固定され、軸15が回転され
ることによって、砕氷を上方に掻き取る。
この方式によると、掻き取られた砕氷が下端て圧縮され
ず、軸15表面の掻爪16でもって、上Fに連続して砕
氷か掻き取り得る。
第15図ないし第19図に、軸15が上下に移動できる
クラッシャ4が示されている。
クラッシャの軸15は、これが排出コンベア2と平行の
姿勢で、排出コンベア2を含む鉛直面内で上下動゛する
ように、両端が軸受29に支承され、軸受29は、鉛直
に固定されたガイドレール30に沿って上下動すべく、
チェーンやワイヤ等の紐体31に連結されている。紐体
31は、ウオーム減速機32を介してモータ33に連結
されるウィンチドラム34に掛けられ、このウィンチド
ラム34で紐体31を駆動して軸受29を上下動させる
軸受29には軸駆動用のギヤーモータ19が固定され、
これでもってクラッシャの軸15を駆動する。
クラッシャの軸駆動用ギヤーモータ19け、これを上下
動させるモータ33と一緒に運転され、あるいは軸を上
下動させるモータ34Iri、前述のクラッシャの軸を
水平方向に移動させるものと同様に、クラッシャの軸駆
動トルクが一定以下のときにのみ運転される。
第12図ないし第19図に示すように、クラッシャ4の
軸15が水平又は鉛直方向に移動するものは、クラッシ
ャ4の軸15を移動させないで軸15を回転すると、軸
15の掻爪16が砕氷を掻き落さず、軸15は軽く回転
する。従って、排出コンベア2の運転と同時にクラッシ
ャ4の軸15を回転し、排出コンベア20回転トルクが
設定値以下のときに走行モータ26はモータ9,33を
運転し、一定時間経過後、タイマで強制的に走行モータ
26又はモータ33の運転を停止するか、あるいは排出
コンベア2のトルクを検出してこれが設定値以上で停止
させるのがよい。
クラッシャの運転時間がタイマで制菌されるものは、前
にも述べたように、クラッシャの運転時間が長すぎて砕
氷を小さく破砕することがなく、また、排出コンベアに
必要以上の砕氷が送り込まれて排出コンベアが過負荷と
なることもない。クラッシャのオフ状態を、排出コンベ
アのトルクで制御することは可能ではあるが、この方散
によるト、排出コンベアのトルク上昇に時間遅れを生じ
、クラッシャが相当量の砕氷を破砕しても直ちに排出コ
ンベアの駆動トルクは上昇せず、クラッシャの運転時間
が必要以上に長時間運転される弊害を生ずる。従って、
最も好ましい実施例にあっては、排出コンベアのトルク
を検出してこれが設定以下でクラッシャの運転を開始さ
せ、クラッシャの運転はタイマで例えば0.5〜2秒後
に強制的に停止するのがよい。
第20図の貯蔵装置は、貯蔵室10片側に排出コンベア
2が配設され、排出コンベア2に向かって、底面12が
下り勾配に傾斜されている。
以上の説明は貯蔵される粉粒体が砕氷について説明した
が、砕氷は池の粉粒体に比べて特に固結し易く、これが
充分に排出できるなら、池の全ての粉粒体にも充分使用
できる。
■ 効果 前記の如く構成された固結し易い粉粒体の貯蔵装置は、
貯蔵されて内部で固結された粉粒体の掻取手段が反転ス
タータを有する駆動部材で駆動され、反転スタータでも
って、一定時間逆転された後市転されるように構成され
ているので粉粒体の掻爪は、起動時に多少後退した後前
進する。前進する掻爪は、前面で粉粒体を掻き取るので
、停止□ 状態にあっては、前面が過密にプレスされな粉粒体で満
たされ、掻爪の後ろは、掻爪で粉粒体が排除されて空洞
状となる。この為、起動時に後退する掻爪は啄めてスム
ーズに移動され、一定の距離だけ後退して前面の粉粒体
を除去した掻爪は、その後前進させるときには極めて軽
く、スムーズに起動され、一定距−離運動した掻爪はそ
の後粉粒体の過密部分を通過しても、充分な速度に達し
てモータのトルク並びに大きな慣性で停止することなく
運転される。この為、反転スタータをiけるといういた
って簡単な構造によって、確実ガ起動が極めて鑓かしい
固結し易−粉粒体の掻取手段を極めてスムーズにしかも
起動不能を解消して確実に起動し、更に、起動トルクを
小さくして確実に起動する為、掻取手段の負荷変動を小
さくして小馬力のモータが有効に利用でき、更に、駆動
部材と掻取手段とに作用する無理な過大荷重を少なくし
て故障が減少する等数々の卓効を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の砕氷貯蔵装置の断面図、第
3図および第4図は砕氷貯蔵装置の一例を示す縦、横断
面図、第5図は反転スタータの一例を示すシーケンス図
、第6図ないし第8図はクラッシャの軸の一部を示す正
面図および側面図、第9図ないし第11図は負荷センサ
と制御部材の接続状態を示す概略断面図、#、12図な
いし第14図は水平方向に移動するクラッシャを備える
貯蔵装置の断面図およびクラッシャの正面図、第15図
ないし第19図は上下に移動するクラッシャをそなえる
貯蔵装置の断面図および斜視図、第20図は片側に排出
コンベアが配設された貯蔵室の断面図である。 1・−・貯蔵室、2・・排出コンベア、3・拳砕氷、4
・・クラッシャ、5・・供給口、6・・製プロケット、
12−−底面、13・−壁体、14・・軸、15φ・軸
、16・・掻爪、17・・スプロケットホイール、18
・・チェーン、19・・ギヤーモータ、20拳・制御部
材、21・・負荷センサ、22・・電気モータ、23・
・タイマ、24・・クラッチ、25・・走行台、26・
・走行モータ、27・・レール、28・・車輪、29・
・軸受、30・・ガイドレール、31・・紐体、32・
・ウオーム減速機、33・・モータ、34・・ウィンチ
ドラム、5L111反転スタータ、T11T2・eタイ
マ、SO・・切換スイッチ、SM・・メインスイッチ、 出願人 共栄造機株式会社 第  1  図          第  2  同第
  5  図 @C1a  Mc3a 第  61図 第  9  図 第  13  図 −41− 第  14  図 第  15  図 2 第  16  図 第  17  図             13第 
 18  図 第  19  図 第  20  図 昭和57年11月13日 特許庁長官若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和56年特許 願第195236号 4、代理人 8、  MO正の内容図面の第5図を別紙の通り補正す
る。 手続補正書(自発) 昭和57年1 >5.28日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特  許願第195236号3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付向 発 8、補正の内容図面の第5歯を別紙の通り補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+1  固結し易い粉粒体の貯蔵室内に、粉粒体の掻
    取手段が配設されてお9、この掻取手段は掻爪を駆動す
    る軸と、この軸を回転駆動する駆動部材とを備えており
    、駆動部材で軸を回転して粉粒体を掻き取るように構成
    された貯蔵装置に於て、駆動部材は反転スタータを備え
    、この反転スタータはタイマを有し、このタイマでもっ
    て、軸起動時に短時間軸を逆転し、その後正転するよう
    に構成されたことを特徴とする固結し易い粉粒体の貯蔵
    装置。 (2)掻取手段の駆動部材が3相の電気モータで、反転
    スタータはタイマと2相の切換スイッチとを有し、タイ
    マでもって一定時間経過後2相を切や換えて逆転状態に
    あった電気モータを正転させ□る特許請求の範囲第(1
    1項記載の固結し易い粉粒体の貯蔵装置。 (3)  駆動部材が2組のタイマを備え、起動時に一
    万のタイマが電気モータの逆転時間を設定し、池の一万
    のタイマが逆転から正転に切り換えられる間の通電停止
    時間を設定する特許請求の範囲第(2)項記載の固結し
    易い粉粒体の貯蔵装置。 (4)掻取手段が、貯蔵室底面に配設された排出コンベ
    アで、軸に表面に固定された掻爪が螺旋状で、回転する
    軸でもって貯蔵室内の粉粒体が室外に排出される特許請
    求の範囲第m項記載の固結し易い粉粒体の貯蔵装置。 (5)貯蔵底面の中央に水平ないしはほぼ水平に排出コ
    ンベアが配設され、排出コンベア両側の底面が排出コン
    ベアに向かって下り勾配に傾斜されている特許請求の範
    囲第(4)項記載の固結し易い粉粒体の貯蔵装置。 (6)貯蔵室底面の片側に水平ないしはほぼ水平に排出
    コンベアが配設されている特許請求の範囲第(4)項記
    載の固結し易い粉粒体の貯蔵装置。 (7)  掻取手段がクラッシャでクラッシャが排出コ
    ンベアの上方に配設されている特許請求の範囲第(11
    項記載の固結し易い粉粒体の貯蔵装置。 (8)  クラッシャが複数本の軸を備え、それぞれの
    軸はに丁に一定の間隔だけ離されて、排出コンベアを含
    む垂直面内にあって排出コンベアと平行に配設されてい
    る特許請求の範囲第(力項記載の固結し易い粉粒体の貯
    蔵装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431731U (ja) * 1990-07-06 1992-03-13
JP2014205553A (ja) * 2013-04-12 2014-10-30 日清エンジニアリング株式会社 粉粒体貯槽装置の運転方法

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