JPH0663202A - 動作練習装置 - Google Patents
動作練習装置Info
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- JPH0663202A JPH0663202A JP22171492A JP22171492A JPH0663202A JP H0663202 A JPH0663202 A JP H0663202A JP 22171492 A JP22171492 A JP 22171492A JP 22171492 A JP22171492 A JP 22171492A JP H0663202 A JPH0663202 A JP H0663202A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】モニタに模範演技者の左右反転像を写してトレ
ーニング効果をあげる。 【構成】模範演技者の動作が左右反転して記録された媒
体を再生する模範演技者用のデッキ30と、このデッキ
30よりの映像を表示する模範演技者のモニタ22と、
練習者の動作を左右反転して表示するミラー20と、練
習者の動作を左右反転して撮像するビデオカメラ41
と、このビデオカメラ41により練習者の動作が左右反
転して記録された練習者の像を再生する練習者用のデッ
キ42と、デッキ42よりの映像を表示する練習者用の
モニタ25とを有する。モニタ22に表示された模範演
技者の像は元々左右反転された像であるのでモニタ25
に表示された練習者の動作と動作方向が同じになるか
ら、トレーニング効果が上がる。
ーニング効果をあげる。 【構成】模範演技者の動作が左右反転して記録された媒
体を再生する模範演技者用のデッキ30と、このデッキ
30よりの映像を表示する模範演技者のモニタ22と、
練習者の動作を左右反転して表示するミラー20と、練
習者の動作を左右反転して撮像するビデオカメラ41
と、このビデオカメラ41により練習者の動作が左右反
転して記録された練習者の像を再生する練習者用のデッ
キ42と、デッキ42よりの映像を表示する練習者用の
モニタ25とを有する。モニタ22に表示された模範演
技者の像は元々左右反転された像であるのでモニタ25
に表示された練習者の動作と動作方向が同じになるか
ら、トレーニング効果が上がる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフ練習、テニス
練習、野球のバッテング練習などのときに使用して好適
な動作練習装置に関する。
練習、野球のバッテング練習などのときに使用して好適
な動作練習装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ練習などを行なうときは自分の練
習フォームを自ら見ることができないので、練習フォー
ムについての善し悪しは第三者からのアドバイスを受け
るか、若しくはビデオカメラなどの補助手段を用いて練
習フォームをチェックするようにしている。
習フォームを自ら見ることができないので、練習フォー
ムについての善し悪しは第三者からのアドバイスを受け
るか、若しくはビデオカメラなどの補助手段を用いて練
習フォームをチェックするようにしている。
【0003】後者の場合にはビデオカメラを使用したゴ
ルフ練習用のクリニック装置(以下動作練習装置とい
う)を使用する場合が多い。図9はこの動作練習装置1
0の従来例を示す。
ルフ練習用のクリニック装置(以下動作練習装置とい
う)を使用する場合が多い。図9はこの動作練習装置1
0の従来例を示す。
【0004】図9において、11は練習マット、12は
テー、13はゴルフボールである。15はゴルフボール
の収納箱、16はゴルフボール自動送り装置が内蔵され
たケース、17はボールの送り口である。
テー、13はゴルフボールである。15はゴルフボール
の収納箱、16はゴルフボール自動送り装置が内蔵され
たケース、17はボールの送り口である。
【0005】ケース16の上面18の適当な位置には練
習者を写すミラー(凸面鏡)20が置かれ、これを見な
がら練習者は素振りを繰り返す。21はデッキ(レーザ
ディスクなどの動作再生手段)であり、これで模範演技
者の映像が再生される。記録媒体(図示はしない)はテ
ープ、ディスクなどである。
習者を写すミラー(凸面鏡)20が置かれ、これを見な
がら練習者は素振りを繰り返す。21はデッキ(レーザ
ディスクなどの動作再生手段)であり、これで模範演技
者の映像が再生される。記録媒体(図示はしない)はテ
ープ、ディスクなどである。
【0006】デッキ21より再生された模範演技者の映
像はケース上面18に置かれたモニタ(CRTや液晶な
どの動作表示手段)22に映し出される。練習者はモニ
タ22に映し出された模範演技者の映像を見ながら自分
のスイングをチェックする。
像はケース上面18に置かれたモニタ(CRTや液晶な
どの動作表示手段)22に映し出される。練習者はモニ
タ22に映し出された模範演技者の映像を見ながら自分
のスイングをチェックする。
【0007】23はビデオカメラでその撮像出力はデッ
キ(8ミリVTRなどの動作記録再生手段)24で記録
され、またこれより再生された練習者の映像はケース上
面18に置かれたモニタ25に映し出される。これで、
自分のフォームをチェックできる。
キ(8ミリVTRなどの動作記録再生手段)24で記録
され、またこれより再生された練習者の映像はケース上
面18に置かれたモニタ25に映し出される。これで、
自分のフォームをチェックできる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ミラー20
に写る自分のフォームに対して、モニタ22に映し出さ
れる模範演技者のフォームは図10に示すように左右逆
転している。モニタ25に映し出される自分のフォーム
もミラー20に映し出されるフォームとは左右反転して
いる。
に写る自分のフォームに対して、モニタ22に映し出さ
れる模範演技者のフォームは図10に示すように左右逆
転している。モニタ25に映し出される自分のフォーム
もミラー20に映し出されるフォームとは左右反転して
いる。
【0009】練習者はモニタ22の映像を見比べながら
自分のフォームをチェックし、またモニタ25の映像を
見ながら自分のありのままの姿を確認するようにしてい
るが、ミラー20に写る映像とモニタ22あるいは25
に写る映像とが左右反転していると、効果的にレッスン
を行なうことができず、充分なトレーニング効果が得ら
れない。
自分のフォームをチェックし、またモニタ25の映像を
見ながら自分のありのままの姿を確認するようにしてい
るが、ミラー20に写る映像とモニタ22あるいは25
に写る映像とが左右反転していると、効果的にレッスン
を行なうことができず、充分なトレーニング効果が得ら
れない。
【0010】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、モニタ22あるいは25に映
し出される映像として左右反転した映像を使用すること
によってトレーニング効果が上がる動作練習装置を提案
するものである。
を解決したものであって、モニタ22あるいは25に映
し出される映像として左右反転した映像を使用すること
によってトレーニング効果が上がる動作練習装置を提案
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載された発明では、模範演技者の動作
が左右反転して記録された媒体を再生する模範演技者用
の動作再生手段と、上記模範演技者用の動作再生手段よ
りの映像を表示する模範演技者用の動作表示手段とを備
え、上記媒体よりの模範演技者の動作を上記模範演技者
用の動作再生手段で再生し、上記模範演技者用の動作表
示手段に表示することにより動作練習用機材として用い
るようにしたことを特徴とするものである。
め、請求項1に記載された発明では、模範演技者の動作
が左右反転して記録された媒体を再生する模範演技者用
の動作再生手段と、上記模範演技者用の動作再生手段よ
りの映像を表示する模範演技者用の動作表示手段とを備
え、上記媒体よりの模範演技者の動作を上記模範演技者
用の動作再生手段で再生し、上記模範演技者用の動作表
示手段に表示することにより動作練習用機材として用い
るようにしたことを特徴とするものである。
【0012】この基本構成に対して、請求項2に記載さ
れた発明はミラーが付加され、請求項3に記載された発
明はミラーとこれに映し出された左右反転像を撮像する
撮像手段が付加され、請求項4に記載された発明は練習
者の動作を左右反転して撮像する撮像手段が付加され、
また請求項5に記載された発明はミラー、練習者の動作
を左右反転して撮像する撮像手段が付加されたことを特
徴とするものである。
れた発明はミラーが付加され、請求項3に記載された発
明はミラーとこれに映し出された左右反転像を撮像する
撮像手段が付加され、請求項4に記載された発明は練習
者の動作を左右反転して撮像する撮像手段が付加され、
また請求項5に記載された発明はミラー、練習者の動作
を左右反転して撮像する撮像手段が付加されたことを特
徴とするものである。
【0013】
【作用】図1は請求項5に記載された発明に関する構成
例であって、ミラー20、模範演技者の左右反転映像を
写すモニタ22と練習者の左右反転映像を写すモニタ2
5がある。
例であって、ミラー20、模範演技者の左右反転映像を
写すモニタ22と練習者の左右反転映像を写すモニタ2
5がある。
【0014】そのため、図2のようにミラー20とモニ
タ22および25に写るフォームは全て同一となる。そ
の結果、自己のフォームを模範演技者のフォームに合わ
せ易く、自己のフォームのチェックが正確となるから、
ビデオを使用したトレーニング効果が高くなる。
タ22および25に写るフォームは全て同一となる。そ
の結果、自己のフォームを模範演技者のフォームに合わ
せ易く、自己のフォームのチェックが正確となるから、
ビデオを使用したトレーニング効果が高くなる。
【0015】
【実施例】続いて、この発明に係る動作練習装置の一例
を上述したゴルフ練習用の装置に適用した場合につき、
図面を参照して詳細に説明する。
を上述したゴルフ練習用の装置に適用した場合につき、
図面を参照して詳細に説明する。
【0016】この発明では少なくとも模範演技者の映像
が左右反転されて記録された媒体を使用してその映像を
モニタに写し、あたかもミラーに映し出された像を見な
がら練習できるようにしたものであって、図1に示す実
施例は模範演技者の左右反転像を映す系の他に、自分の
フォームを写すミラーと、自分のフォームの左右反転像
を映す系を併設した例である。
が左右反転されて記録された媒体を使用してその映像を
モニタに写し、あたかもミラーに映し出された像を見な
がら練習できるようにしたものであって、図1に示す実
施例は模範演技者の左右反転像を映す系の他に、自分の
フォームを写すミラーと、自分のフォームの左右反転像
を映す系を併設した例である。
【0017】図1を参照してその詳細を説明すると、同
図において20はミラー、22は模範演技者用のモニ
タ、25は練習者用のモニタであり、図9と同じように
ケース上面18に配置されているものとする。
図において20はミラー、22は模範演技者用のモニ
タ、25は練習者用のモニタであり、図9と同じように
ケース上面18に配置されているものとする。
【0018】30は模範演技者の映像を再生するデッキ
であり、その記録媒体には模範演技者の動作が予め左右
反転された状態で記録されている。したがって、記録媒
体を再生するとそのモニタ22には模範演技者の動作が
左右反転されて映し出される。デッキ30は通常のVT
Rを使用することができ、記録媒体としては通常の磁気
テープの他にビデオディスクなどを使用することができ
る。
であり、その記録媒体には模範演技者の動作が予め左右
反転された状態で記録されている。したがって、記録媒
体を再生するとそのモニタ22には模範演技者の動作が
左右反転されて映し出される。デッキ30は通常のVT
Rを使用することができ、記録媒体としては通常の磁気
テープの他にビデオディスクなどを使用することができ
る。
【0019】モニタ22に映し出された映像は練習者側
から見ると丁度ケース上面18にミラーを置き、このミ
ラーに映し出された自分の像を見ているのと同じことに
なるから、あたかもミラーに写っている像を見ながらス
イングしているのと同じ状態を実現できる。
から見ると丁度ケース上面18にミラーを置き、このミ
ラーに映し出された自分の像を見ているのと同じことに
なるから、あたかもミラーに写っている像を見ながらス
イングしているのと同じ状態を実現できる。
【0020】40は被写体でこれは練習者自身である。
被写体40はビデオカメラ(撮像手段)41で撮像され
るが、本例では被写体40が左右反転した状態で撮像さ
れるように特殊なビデオカメラが使用される。左右反転
状態で像を撮像するには撮像系の走査方向を通常の場合
とは反転すればよい。
被写体40はビデオカメラ(撮像手段)41で撮像され
るが、本例では被写体40が左右反転した状態で撮像さ
れるように特殊なビデオカメラが使用される。左右反転
状態で像を撮像するには撮像系の走査方向を通常の場合
とは反転すればよい。
【0021】ビデオカメラ41より出力された左右反転
された映像信号はデッキ42で記録される。その記録媒
体はテープ、ディスクなどである。デッキ42で再生さ
れた映像はモニタ25に映し出されるが、この映像はも
ともと被写体40を左右反転して撮像したものである。
そのためモニタ22に映し出されたものと同じく、あた
かも練習者の前面に置かれたミラーに写っている像を見
ながらスイングしているのと同じ状態を実現できる。
された映像信号はデッキ42で記録される。その記録媒
体はテープ、ディスクなどである。デッキ42で再生さ
れた映像はモニタ25に映し出されるが、この映像はも
ともと被写体40を左右反転して撮像したものである。
そのためモニタ22に映し出されたものと同じく、あた
かも練習者の前面に置かれたミラーに写っている像を見
ながらスイングしているのと同じ状態を実現できる。
【0022】ビデオカメラ41とデッキ42とが一体化
されたカメラ(8ミリVTRなどでこれを符号の43で
示す)を使用することもできる。
されたカメラ(8ミリVTRなどでこれを符号の43で
示す)を使用することもできる。
【0023】デッキ30は図2に示すように複数台併設
し、例えば2台のデッキ30A,30Bを使用する場合
には一方にはドライバーショットの映像を記録した記録
媒体を装填し、他方にはアイアンショットの映像を記録
した記録媒体を装填しておき、それらを選択的に再生で
きるようにすると便利である。31はデッキ選択やモー
ド選択を行なうためのリモートコントローラ(リモコ
ン)である。
し、例えば2台のデッキ30A,30Bを使用する場合
には一方にはドライバーショットの映像を記録した記録
媒体を装填し、他方にはアイアンショットの映像を記録
した記録媒体を装填しておき、それらを選択的に再生で
きるようにすると便利である。31はデッキ選択やモー
ド選択を行なうためのリモートコントローラ(リモコ
ン)である。
【0024】さて、モニタ22および25に映し出され
る映像関係を上述したように選んだ場合には図2に示す
ように、モニタ22に映し出された模範演技者のスイン
グ方向はミラー20に写し出された練習者のスイング方
向と一致する。同様に、モニタ25に映し出された練習
者のスイング方向はミラー20に写し出された練習者の
スイング方向とも一致する。
る映像関係を上述したように選んだ場合には図2に示す
ように、モニタ22に映し出された模範演技者のスイン
グ方向はミラー20に写し出された練習者のスイング方
向と一致する。同様に、モニタ25に映し出された練習
者のスイング方向はミラー20に写し出された練習者の
スイング方向とも一致する。
【0025】したがって、例えばデッキ30Aを操作し
て再生モードとすることによってモニタ22を見ながら
イメージトレーニングを行い、ミラー20で模範演技者
のフォームを見習ってトレーニング(素振りの練習な
ど)をし、スイングのイメージが少しでもつかめたらリ
モコン43を操作してデッキ42を記録モードにして練
習者自身に対する記録をスタートする。
て再生モードとすることによってモニタ22を見ながら
イメージトレーニングを行い、ミラー20で模範演技者
のフォームを見習ってトレーニング(素振りの練習な
ど)をし、スイングのイメージが少しでもつかめたらリ
モコン43を操作してデッキ42を記録モードにして練
習者自身に対する記録をスタートする。
【0026】その後、デッキ42も再生モードに切り替
えることによってモニタ25には練習者自身のスイング
が映し出されるので、モニタ22と25に映し出された
映像を比べれば自分のスイングなどの欠点を極く自然に
発見できる。
えることによってモニタ25には練習者自身のスイング
が映し出されるので、モニタ22と25に映し出された
映像を比べれば自分のスイングなどの欠点を極く自然に
発見できる。
【0027】図3以下にこの発明の変形例をいくつかを
述べる。撮像手段としてのビデオカメラ23として通常
のビデオカメラを使用する場合には、モニタ25に映し
出される映像は被写体が左右反転されない普通の映像で
あるため、この場合には図3に示すようにモニタ25の
画面が上になるように取り付けその状態でミラー50を
設ければ練習者の左右反転像を簡単に得ることができ
る。
述べる。撮像手段としてのビデオカメラ23として通常
のビデオカメラを使用する場合には、モニタ25に映し
出される映像は被写体が左右反転されない普通の映像で
あるため、この場合には図3に示すようにモニタ25の
画面が上になるように取り付けその状態でミラー50を
設ければ練習者の左右反転像を簡単に得ることができ
る。
【0028】ミラー20の代わりに図4に示すようなハ
ーフミラー60を使用し、これを例えば、模範演技者用
のモニタ22の前面に置けば、練習者のフォームと模範
演技者のフォームを夫々同時に見ることができる。この
場合には練習者のフォームと模範演技者のフォームを近
接して比較できるから練習者の欠点をすぐに発見でき
る。
ーフミラー60を使用し、これを例えば、模範演技者用
のモニタ22の前面に置けば、練習者のフォームと模範
演技者のフォームを夫々同時に見ることができる。この
場合には練習者のフォームと模範演技者のフォームを近
接して比較できるから練習者の欠点をすぐに発見でき
る。
【0029】図5はこの発明の基本的な構成であって、
模範演技者用のデッキ30とそのモニタ22で動作練習
装置10が構築されている。デッキ30には模範演技者
の動作が左右反転されて記録された記録媒体が装填され
る。以下同様である。
模範演技者用のデッキ30とそのモニタ22で動作練習
装置10が構築されている。デッキ30には模範演技者
の動作が左右反転されて記録された記録媒体が装填され
る。以下同様である。
【0030】図6は図5の基本的な構成に加え、練習者
を写すミラー20を設けて動作練習装置10を構築した
場合である。
を写すミラー20を設けて動作練習装置10を構築した
場合である。
【0031】図7はミラー20に映し出された練習者の
姿を通常のビデオカメラ23を使用して撮像するように
構成した場合である。図7にはそのほかにデッキ30と
モニタ22が設けられる。ミラー20には練習者の左右
反転像が写っているので、この場合には通常のビデオカ
メラ23を使用しても、モニタ25には左右反転された
像が映し出される。
姿を通常のビデオカメラ23を使用して撮像するように
構成した場合である。図7にはそのほかにデッキ30と
モニタ22が設けられる。ミラー20には練習者の左右
反転像が写っているので、この場合には通常のビデオカ
メラ23を使用しても、モニタ25には左右反転された
像が映し出される。
【0032】図8は練習者を直接撮像するようにした例
であるので、この場合には左右反転像として撮像できる
特殊なビデオカメラ41が使用される。そのほかの構成
は図7と同じである。ただし、ミラー20は不要であ
る。
であるので、この場合には左右反転像として撮像できる
特殊なビデオカメラ41が使用される。そのほかの構成
は図7と同じである。ただし、ミラー20は不要であ
る。
【0033】上述した例は何れもこの発明をゴルフ練習
装置に適用した場合であるが、練習用途には制限されな
い。
装置に適用した場合であるが、練習用途には制限されな
い。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る動作練習
装置では、少なくとも模範演技者の動作を左右反転した
状態で記録された媒体を使用して模範演技者を左右反転
してモニタ上に映し出すようにしたものである。
装置では、少なくとも模範演技者の動作を左右反転した
状態で記録された媒体を使用して模範演技者を左右反転
してモニタ上に映し出すようにしたものである。
【0035】これによれば、少なくとも練習者の見る方
向からは練習者の動作方向と、模範演技者の動作方向が
一致するので、この模範演技者の動作を見ながら練習す
ることに不自然さはなく、練習効果を確実に高めること
ができる。
向からは練習者の動作方向と、模範演技者の動作方向が
一致するので、この模範演技者の動作を見ながら練習す
ることに不自然さはなく、練習効果を確実に高めること
ができる。
【0036】模範演技者の左右反転された映像をモニタ
に映し出すだけではなく、練習者を写すミラーを付けた
り、練習者自身の像を左右反転してモニタ上に映し出し
たりする組み合せを適宜選択することによって、より効
果的な練習を実現できる。
に映し出すだけではなく、練習者を写すミラーを付けた
り、練習者自身の像を左右反転してモニタ上に映し出し
たりする組み合せを適宜選択することによって、より効
果的な練習を実現できる。
【図1】この発明に係る動作練習装置をゴルフ練習装置
に適用した場合の一例を示す要部の系統図である。
に適用した場合の一例を示す要部の系統図である。
【図2】図1に係る装置概要を示す図である。
【図3】モニタ系の変形例を示す図である。
【図4】モニタ系の変形例を示す図である。
【図5】この発明に係る動作練習装置の他の例を示す要
部の系統図である。
部の系統図である。
【図6】この発明に係る動作練習装置の他の例を示す要
部の系統図である。
部の系統図である。
【図7】この発明に係る動作練習装置の他の例を示す要
部の系統図である。
部の系統図である。
【図8】この発明に係る動作練習装置の他の例を示す要
部の系統図である。
部の系統図である。
【図9】従来のゴルフ練習に使用される動作練習装置の
装置概要を示す斜視図である。
装置概要を示す斜視図である。
【図10】図9の画面表示例を示す図である。
10 動作練習装置 13 ゴルフボール 20 ミラー 21,24,30,42 デッキ 22,25 モニタ 23,41 ビデオカメラ
Claims (6)
- 【請求項1】 模範演技者の動作が左右反転して記録さ
れた媒体を再生する模範演技者用の動作再生手段と、 上記模範演技者用の動作再生手段よりの映像を表示する
模範演技者用の動作表示手段とを備え、 上記媒体よりの模範演技者の動作を上記模範演技者用の
動作再生手段で再生し、上記模範演技者用の動作表示手
段に表示することにより動作練習用機材として用いるよ
うにしたことを特徴とする動作練習装置。 - 【請求項2】 練習者の動作を左右反転して表示するミ
ラーを付加し、 上記模範演技者用の動作表示手段に表示された模範演技
者の動作と上記ミラーに表示された練習者の動作の差異
に基づいて上記模範演技者の動作と上記練習者の動作と
の差異をチェックし得るようにしたことを特徴とする請
求項1記載の動作練習装置。 - 【請求項3】 練習者の動作を左右反転して表示するミ
ラーと、 上記ミラーに左右反転して表示された練習者の像を撮像
する撮像手段と、 上記撮像手段により記録された練習者の像を再生する練
習者用の動作再生手段と、 上記練習者用の動作再生手段よりの映像を表示する練習
者用の動作表示手段とを付加し、 上記模範演技者用の動作表示手段に表示された模範演技
者の動作と上記練習者用の動作表示手段に表示された練
習者の動作の差異に基づいて上記模範演技者の動作と上
記練習者の動作との差異をチェックし得るようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の動作練習装置。 - 【請求項4】 練習者の動作を左右反転して撮像する撮
像手段と、 この撮像手段により練習者の動作が左右反転して記録さ
れた練習者の像を再生する練習者用の動作再生手段と、 上記練習者用の動作再生手段よりの映像を表示する練習
者用の動作表示手段とを付加し、 上記模範演技者用の動作表示手段に表示された模範演技
者の動作と上記練習者用の動作表示手段に表示された練
習者の動作の差異に基づいて上記模範演技者の動作と上
記練習者の動作との差異をチェックし得るようにことを
特徴とする請求項1記載の動作練習装置。 - 【請求項5】 練習者の動作を左右反転して表示するミ
ラーと、 練習者の動作を左右反転して撮像する撮像手段と、 この撮像手段により練習者の動作が左右反転して記録さ
れた練習者の像を再生する練習者用の動作再生手段と、 上記練習者用の動作再生手段よりの映像を表示する練習
者用の動作表示手段とを付加し、 上記模範演技者の動作表示手段に表示された模範演技者
の動作と上記練習者の動作表示手段に表示された練習者
の動作の差異に基づいて上記模範演技者の動作と上記練
習者の動作との差異をチェックし得るようにことを特徴
とする請求項1記載の動作練習装置。 - 【請求項6】 上記媒体は磁気テープやレーザーディス
クが使用されてなることを特徴とする請求項1記載の動
作練習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22171492A JPH0663202A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 動作練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22171492A JPH0663202A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 動作練習装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663202A true JPH0663202A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16771120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22171492A Pending JPH0663202A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 動作練習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663202A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010015127A (ja) * | 2007-12-25 | 2010-01-21 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 情報表示装置 |
JP2010517731A (ja) * | 2007-02-14 | 2010-05-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 身体運動を指導及び監督するフィードバック装置 |
JP2012080985A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Hae Yong Choi | スクリーンダンス練習場システム |
US11890582B2 (en) | 2016-06-27 | 2024-02-06 | Entegris, Inc. | Highly retentive polyamide hollow fiber membranes produced via controlled shrinkage |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22171492A patent/JPH0663202A/ja active Pending
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