JPH0662597U - Ledのリード曲げジグ - Google Patents

Ledのリード曲げジグ

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Publication number
JPH0662597U
JPH0662597U JP653593U JP653593U JPH0662597U JP H0662597 U JPH0662597 U JP H0662597U JP 653593 U JP653593 U JP 653593U JP 653593 U JP653593 U JP 653593U JP H0662597 U JPH0662597 U JP H0662597U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
die
lead
holding
bending
Prior art date
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Pending
Application number
JP653593U
Other languages
English (en)
Inventor
智一 添田
Original Assignee
安藤電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 安藤電気株式会社 filed Critical 安藤電気株式会社
Priority to JP653593U priority Critical patent/JPH0662597U/ja
Publication of JPH0662597U publication Critical patent/JPH0662597U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LED1のリード1Bをバラツキなく容易に
折り曲げるジグを提供する。 【構成】 LED1の頭部1A下面は保持金型2の彫り
込み2Aに入る。曲げ金型3は保持金型2と移動可能に
保持され、上部31にLED1のリード1Bが入る溝3
Aが彫り込み2Aと同列に形成される。押え金型4は保
持金型2と蝶番5で開閉可能に連結され、押え面41は
頭部1A上面と接触し、押え面42はリード1Bと接触
する。曲げ金型3から突出したリード1Bを折り曲げ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、プリント基板に実装するLEDのリードを曲げる場合に使用する ジグについてのものである。
【0002】
【従来の技術】
次に、LEDのプリント基板への実装状態を図4により説明する。図4の1は LED、6はプリント基板、7はパネルである。図4では、LED1はリード1 Bを直角に折り曲げプリント基板6に実装する。リード1Bはプリント基板6に ハンダ付けされる。また、LED1の頭部1Aの発光面がパネル7の表面と同一 面になるようにリード1Bは折曲げ加工されている。
【0003】 次に、従来技術によるLED1のリードの折り曲げ方法を図5により説明する 。図5の8はラジオペンチなどの工具、9はスケールである。図5では、LED 1のリード1Bを工具8でつかみ、リード1Bの折り曲げ位置をスケール9で測 りながら、工具8を回転してリード1Bを折り曲げる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
図5の方法では、リード1Bを多数折り曲げ加工した場合、リード1Bの折り 曲げ位置にバラツキがでる。図4の奥行き方向に多数個LED1を取り付けたと き、LED1の発光面がパネル7の表面に対してが凹凸になり、美観上好ましく ない。また、スケールで計りながら折り曲げるのは手間がかかる。この考案は、 保持金型にLEDを複数個収容し、保持金型と移動可能に保持される曲げ金型か らリードを曲げ位置に突出させ、LEDを押え金型で押されることにより、LE Dのリードをバラッキ無く、簡易に折り曲げするジグの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この考案では、LED1の頭部1A下面が入る彫り 込み2Aが型彫り面21に複数列形成される保持金型2と、L字状に形成され、 上部31にLED1のリード1Bが入る溝3Aが彫り込み2Aと同列に形成され 、上部31は保持金型2と移動可能に保持される曲げ金型3と、保持金型2と開 閉可能に連結され、押え面41はLED1の頭部1A上面と接触し、押え面42 はLED1のリード1Bと接触する押え金型4を備える。
【0006】
【作用】
次に、この考案によるLEDのリード曲げジグの構成を図1によりを説明する 。図1の2は保持金型、3は曲げ金型、4は押え金型、5は蝶番である。図1で は、保持金型2はLED1の頭部1A下面が入る彫り込み2Aが型彫り面21に 2列形成されている。曲げ金型3はL字状に形成され、LED1のリード1B方 向に移動可能に保持金型2にねじで締結されている。また、曲げ金型3の上部3 1にはLED1のリード1Bが入る溝3Aが彫り込み2Aと同列に形成されてい る。押え金型4は蝶番5で保持金型2と回転可能に連結される。
【0007】 次に、図1の作用を図2と図3により説明する。図2は図1の断面図であり、 LED1が保持金型2に保持されている状態である。図2では、LED1は保持 金型2の彫り込み2Aに最小スキマにて入る大きさとなっている。曲げ金型3は LED1のリード1Bを折り曲げる位置にセットする。
【0008】 図2では、LED1を保持金型2内に挿入した後、押え金型4を回転し、LE D1を押さえ付ける。押え金型4の第1の押え面41はLED1の頭部1Aを押 さえ、押え金型4の第2の押え面42はLED1のリード1Bを押さえる。
【0009】 図3は、この考案によるジグでLED1のリード1Bを折り曲げた状態図であ る。図3では、図2の状態で突出したリード1Bを折り曲げる。この考案のジグ は、LED挿入用の彫り込みが2個所設けてあり1度に2個のLEDが加工でき る。さらに、彫り込みを多数設けることにより、1度に数個のLEDのリードを 折り曲げることもできる。
【0010】
【考案の効果】
この考案は、保持金型にLEDを複数個収容し、保持金型と移動可能に保持さ れる曲げ金型からリードを曲げ位置に突出させ、LEDを押え金型で押さえつけ ているので、リードの曲げ位置が一定となる。また、複数のLEDを同時に曲げ 加工できるので作業効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるLEDのリード曲げジグの構成
図である。
【図2】LEDをリード曲げジグに実装した状態の断面
図である。
【図3】図2の状態からLEDのリードを曲げた状態図
である。
【図4】LEDのプリント基板への実装状態図である。
【図5】従来技術によるLEDのリード折り曲げ方法に
よる図である。
【符号の説明】
1 LED 1A 頭部 1B リード 2 保持金型 2A 彫り込み 3 曲げ金型 3A 溝 4 押え金型 21 型彫り面 31 上部 41 押え面 42 押え面 5 蝶番

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LED(1) の頭部(1A)下面が入る彫り込
    み(2A)が型彫り面(21)に複数列形成される保持金型(2)
    と、 L字状に形成され、上部(31)にLED(1) のリード(1B)
    が入る溝(3A)が彫り込み(2A)と同列に形成され、上部(3
    1)は保持金型(2) と移動可能に保持される曲げ金型(3)
    と、 保持金型(2) と開閉可能に連結され、第1の押え面(41)
    はLED(1) の頭部(1A)上面と接触し、第2の押え面(4
    2)はLED(1) のリード(1B)と接触する押え金型(4) を
    備えることを特徴するLEDのリード曲げジグ。
JP653593U 1993-01-29 1993-01-29 Ledのリード曲げジグ Pending JPH0662597U (ja)

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JPH0662597U true JPH0662597U (ja) 1994-09-02

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ID=11641053

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054383A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Nissin Kogyo Co Ltd 電気部品組立体の電気接続方法および電気接続構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04223362A (ja) * 1990-12-25 1992-08-13 Fujitsu Ltd 部品のリードフォーミング治具

Patent Citations (1)

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