JPH0662503A - バッテリ搭載走行体運転支援処理方式 - Google Patents

バッテリ搭載走行体運転支援処理方式

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JPH0662503A
JPH0662503A JP4208820A JP20882092A JPH0662503A JP H0662503 A JPH0662503 A JP H0662503A JP 4208820 A JP4208820 A JP 4208820A JP 20882092 A JP20882092 A JP 20882092A JP H0662503 A JPH0662503 A JP H0662503A
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】バッテリ搭載走行体の運転を制御し,運転操作
に関して運転者を支援し,運転時の各種情報を収集し得
るようにする。 【構成】本体部1とアダプタ部2とをそなえ,適宜書き
替え可能にセットされる環境ファイルの内容にもとづい
て,どのような時間間隔で走行体からのセンス情報やス
イッチ・ステータス情報を収集するかを指示し,情報を
適切な時間間隔で記憶し表示する。なお、バッテリは太
陽電池を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,バッテリ搭載走行体の
運転を制御し,運転操作に関して運転者を支援し,運転
時の各種情報を収集するバッテリ搭載走行体運転支援処
理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリ搭載走行体,例えばバッテリ・
カーの実用化がめざされており,更には太陽電池を搭載
したソーラー・カーの実用化が進められている。
【0003】このようなバッテリ・カーあるいはソーラ
ー・カーの運転を制御し,運転状態を表示するために,
従来からも,各種センサを要所要所に配置してセンス情
報を表示し,あるいはセンス情報を処理した結果の結果
情報を表示することが行われている。
【0004】図13はソーラー・カーの概念図を示して
いる。図中の符号100はバッテリ搭載走行体,101
はモータ,102はタイヤ,103は運転席,104は
バッテリ,105は太陽電池,106はコントローラを
表わしている。
【0005】従来の場合,太陽電池からの出力電流,バ
ッテリからの流出入電流,モータへの供給電圧(システ
ム電圧),モータへの供給電流,タイヤの回転数などの
情報をセンスし,表示することが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の場合にも,各種
センサを配置してセンス情報を抽出するようにしている
が,個々のセンス情報を表示して運転者に可視的に通知
するといった程度のことに過ぎないものであった。
【0007】また更に進んで例えばバッテリの残量を計
算して表示するような場合であっても,従来の場合に
は,予め定められた固定的な時間間隔で,バッテリの電
圧や電流をセンスし上記残量を計算し表示するといった
程度にとどまり,上記固定的な時間間隔を,例えば走行
コースの状況に応じて変更したりすることはできないも
のであった。
【0008】更に,バッテリ残量のみでなく,当該バッ
テリ搭載走行体が,現時点あるいは現在位置から,あと
どの程度まで走行可能かを推定して表示するような処理
を行うことができないものであった。
【0009】また更に,当該バッテリ搭載走行体を実際
に運転せしめた場合における各種センス情報や各種の結
果情報(センス情報を処理した結果の情報)を総合的に
収集しておき,より効率のよいバッテリ・カーを製作す
るための支援を行うこともできないものであった。
【0010】本発明は,バッテリ搭載走行体の運転を制
御し,運転操作に関して運転者を支援し,運転時の各種
情報を収集し得るようにすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。図中の符号1は本体部,2はアダプタ部,3
はデータ処理部,4は主記憶部であって各種プログラム
からなるソフトウェアが格納されているもの,5は外部
記憶部であってICメモリカードにて構成されるもの,
6はタイマ部,7はディスプレイ制御部,8は表示部,
9はバス・インタフェース制御部,10はアナログ・マ
ルチプレクサ,11はA/Dコンバータ,12はパルス
・カウンタ,13はスイッチ・ステータス・レジスタ,
14はバス・インタフェース制御部,15はバスを表わ
している。
【0012】言うまでもなく,図1に示す本体部1とア
ダプタ部2とは,全体で,図13に示すコントローラ1
06内に存在するデータ処理装置であると考えてよい。
アナログ・マルチプレクサ10は,例えば,(a)太陽
電池に関して,太陽電池の表面の温度と,太陽電池から
の出力電流とをセンスした夫々のセンサからの信号,
(b)バッテリに関して,バッテリの温度と,バッテリ
からのあるいはバッテリへの流出入電流とをセンスした
夫々のセンサからの信号,(c)走行体を駆動するモー
タに関して,モータの温度と,モータに印加されるシス
テム電圧と,モータへの入力電流(モータコントローラ
電流)とをセンスした夫々のセンサからの信号,(d)
モータを制御するモータ・コントローラの温度をセンス
したセンサからの信号,などを受取り,例えば時分割処
理して,A/Dコンバータ11に供給する。
【0013】パルス・カウンタ12は,タイヤ回転数な
どをセンスするパルス・センサからの出力をカウント
し,バス・インタフェース制御部14に供給する。スイ
ッチ・ステータス・レジスタ13は,各種スイッチ類の
接点状態を受取って保持し,バス・インタフェース制御
部14に供給する。
【0014】
【作用】アダプタ部2におけるバス・インタフェース制
御部14は,収集された夫々の情報を,指示された周期
(当該周期は可変に設定可能である)で,本体部1に転
送する。
【0015】本体部1においては,バス・インタフェー
ス制御部9を介して受信した各種情報を,指示された周
期(当該周期も可変である)で,外部記憶部5に格納す
る。そして,データ処理部3は,主記憶部4に格納され
ているプログラムを実行してゆく形で,外部記憶部5に
収集され格納された情報を,また当該情報について処理
を行った結果の結果情報を,指示された周期(当該周期
も可変である)で,表示部8に表示せしめる。
【0016】タイマ部6は,上記周期を監視している。
またディスプレイ制御部7は表示部8における表示を制
御する。
【0017】
【実施例】図2は環境ファイルを説明する図である。当
該環境ファイルは,主記憶部4に格納されているプログ
ラムとは別に,プログラムが参照する定数データの集合
されたものであり,実施例においては図1に示される外
部記憶部5に書替え可能に格納される。
【0018】当該環境ファイルの内容としては,例えば
図示の如く,(i)ピックアップ間隔−−ソーラー・カ
ーの状態をデータ処理部3に取り込むために,センサ部
やスイッチ部からの情報をアダプタ部2がピック・アッ
プする時間の間隔を指示する情報,(ii)データ格納間
隔−−上記ピックアップした情報および/または当該ピ
ック・アップした情報を処理した結果情報を,収集デー
タとして外部記憶部5に格納する動作を,何回分ピック
・アップした結果で行うかの間隔を指示する情報,(ii
i)画面表示間隔−−ピックアップした情報および/また
は結果情報を表示部8に表示する動作を,何回分ピック
・アップした結果で行うかの間隔を指示する情報,など
が,書替え可能に用意される。
【0019】データ処理部3は,外部記憶部5から,当
該環境ファイルの内容を読出し,夫々の間隔情報に対応
した周期で夫々の処理を行う。図3は本体部およびアダ
プタ部において行われる処理のフローを示す。 (S1):環境ファイルを読込む。 (S2):データ格納が上記データ格納間隔で与えられ
た回数分行われたか否かを表現するデータ格納カウンタ
の値を「1」にし,画面表示が上記画面表示間隔で与え
られた回数分行われたか否かを表現する画面表示カウン
タの値を「1」にした上で,タイマをスタートする。 (S3):夫々の指示されたピック・アップ時間が経過
したか否かが調べられる。YESであれば,ステップ
(S4)に進む。 (S4):本体部1がアダプタ部2に対して情報転送を
指示して当該情報を読む。 (S5):当該読んだ情報を処理する。 (S6):データ格納カウンタの値が所定の値であるか
否かをチェックし,YESであればステップ(S7)に
進み,NOであればステップ(S8)に進む。 (S7):ステップ(S6)がYESであった場合,情
報を外部記憶部5に格納し,その間データ格納カウンタ
の値を「0」にする。 (S8):格納が終了すると,データ格納カウンタの値
をプラス1する。 (S9):次いで,画面表示カウンタの値が所定の値で
あるか否かをチェックし,YESであればステップ(S
10)に進み,NOであればステップ(S11)に進
む。 (S10):ステップ(S9)がYESであった場合,
画面表示を更新し,画面表示カウンタの値を「0」にす
る。 (S11):画面表示カウンタの値をプラス1する。以
後,ステップ(S3)に戻る。
【0020】図4は表示部に表示される内容の一実施例
を示す。 I(1) メッセージ表示領域 あらかじめ環境ファイルにメッセージ(走行中の注意事
項等)を設定しておき,走行距離にしたがって,そのメ
ッセージが表示される。 I(2) 区間情報表示領域 あらかじめ環境ファイルに区間の情報(区間距離,指定
走行時間)を設定しておき,走行している区間に応じ
て,その区間情報が表示される。 I(3) 地形イメージ図 走行するコースの地形(横断面図:コースの高低差がわ
かる)が表示される。 I(4) 区間境界線 走行するコースの区間の境界が縦線で表示される。 I(5) ソーラー・カー現在位置 走行距離にしたがって,ソーラー・カーの現在位置が縦
線で表示される。 I(6) 区間経過時間バー 区間境界線で囲まれた部分を区間指定走行時間のスケー
ルとし,区間に進入してからの経過時間が横バーの長短
で表示される。 I(7) 区間経過時間 区間に進入してからの時間が表示される。 I(8) ラップタイム ラップスイッチがONになってからの経過時間が表示さ
れる。 I(9) 区間平均速度 走行中の区間の現在までの平均速度が表示される。 I(10)区間走行距離 走行中の区間の現在までの走行距離が表示される。 I(11)速度 現在の速度が表示される。 I(12)速度バー 現在の速度の大きさが縦バーの長短で表示される。 I(13)目標速度ポインタ 走行中の区間を指定時間で走行するための速度の位置に
ポインタが表示される。 I(14)モータコントローラ出力 現在のモータコントローラの出力が表示される。 I(15)モータコントローラ出力バー 現在のモータコントローラ出力が縦バーの長短で表示さ
れる。 I(16)目標モータコントローラ出力ポインタ 走行予定コースを走行し終えた時に,バッテリをちょう
ど使いきった状態になるための,モータコントローラ出
力の位置にポインタが表示される。 I(17)バッテリ残量 現在のバッテリ残量が表示される。 I(18)バッテリ残量バー 現在のバッテリ残量が縦バーの長短で表示される。 I(19)予定バッテリ残量ポインタ あらかじめ走行距離ごとにバッテリの使用予定を立てて
おき,走行中に,走行距離に応じた,予定のバッテリ残
量が縦バーの長短で表示される。 I(20)発電量 現在の太陽電池の発電量が表示される。 I(21)電圧 現在のシステム電圧が表示される。
【0021】どの部分の電圧が表示されるかは,環境フ
ァイルで設定しておくことができる。 I(22)電流 現在の電流が表示される。
【0022】どの部分の電流が表示されるかは,環境フ
ァイルで設定しておくことができる。 I (23) 温度 現在の温度が表示される。
【0023】どの部分の温度が表示されるかは,環境フ
ァイルで設定しておくことができる。なお,図4におい
て「9:99:99」など数字「9」で表わした所は,
任意の数値が代入される個所を表わしており,数字
「9」は数字の桁位置を与えているものと考えてよい。
【0024】図4に示される所の地形イメージ図I(3)
は,運転者に対してコースの高低差を可視的に示し,ソ
ーラー・カー現在位置I(5)の表示と共に,現在位置把
握に大きく役立つ。
【0025】また区間経過時間バーI(6) は,該当区間
での経過時間が容易に判り,ラリーを行っている如き場
合における時間配分を適正に行うための判断に利用され
る。更に,バッテリ残量I(17),バッテリ残量バーI(1
8),予定バッテリ残量ポインタI(19)は,バッテリで走
行可能な状況判断に役立つ。
【0026】図5は太陽電池を用いた場合の走行体の運
転可能時間または距離を推定するシステム構成を示す。
図中の符号1,2,3,5,6,8は図1に対応してお
り,16はキーボード部,20は太陽電池,21はバッ
テリ,22はモータなどの負荷を表わしている。なお図
5において,図1に示す主記憶部4は,図5図示のデー
タ処理部3に内蔵されているものとして描かれていると
考えてよい。
【0027】上記図4に示す表示においては,バッテリ
残量に関して,表示I(17),I(18),I(19)で示す如き
表示を行っているものとして示した。しかし,より現実
的には,(i)例えば現在時点から太陽電池20からの
発電が存在しなくなったと仮定した場合に,バッテリ搭
載走行体が,残り幾時間走行可能であるか,あるいは残
り幾Km走行可能であるか,(ii)更には,例えば現在
の状態のままで太陽電池20からの発電が期待できると
仮定した場合に,バッテリ走行体が,幾時間走行可能で
あるか,あるいは幾Km走行可能であるかを,判定でき
るようにすることが望ましい。
【0028】このために,図5に示す如く,太陽電池2
0からの供給電流量,バッテリ21からの放電電流量あ
るいはバッテリ21への充電電流量,モータ負荷22へ
の給電電流量,モータ負荷22への印加電圧量をアダプ
タ部2が抽出し,本体部1における外部記憶部(ICメ
モリ)5に格納した上で,データ処理部3が上記走行可
能時間または上記走行可能距離を計算し,表示部8上に
表示する。
【0029】図6は図5に示すシステムを動作せしめる
ための環境ファイルを説明する図である。当該環境ファ
イルは,図5図示の外部記憶部(ICメモリ)5上に設
定されるものと考えてよく, (i)測定間隔−電流や電圧を測定する時間間隔が設定
され,当該時間間隔ごとにアダプタ2が読込む。 (ii)指定電流−上述の走行可能時間あるいは走行可能
距離を計算するに当っては,いわば常時計算する必要は
なく,バッテリ21からの出力電流が所定値になった如
き場合に,計算を行うことを考慮すれば足りる。このこ
とから,当該所定値を『指定電流』として設定する。
【0030】(iii)電流範囲−上記与えられた指定電流
が例えば10Aであるとすると,当該10Aからのずれ
範囲が幾%であった場合にも10Aとみなすかを定める
所の,当該幾%かを設定しておく。即ち,5%とする
と,9.5Aないし10.5Aの範囲の電流値とみなす
ようにする。
【0031】図7は走行可能時間を計算する処理フロー
を示す。 (S12):環境ファイル(図6に示すもの)をリード
する。 (S13):タイマ部6をスタートする。 (S14):上記測定時間に相当する時間が経過したか
否かをチェックする。 (S15):アダプタ部2によって,図5に示す各部の
電流および電圧を読取る。 (S16):バッテリ21からの出力電流が上述の『指
定電流』であるか否かを調べる。 (S17):『指定電流』であった場合,測定した電圧
とバッテリ放電電流とからバッテリ残量を求める。なお
当該バッテリ残量は,電圧−残量相関テーブルから求め
るが,このバッテリ残量を得る電圧−残量相関テーブル
については図9,図10を参照して後述される。 (S18):太陽電池20による発電が存在しないと考
えた場合の動作可能時間を (バッテリ残量)/負荷 によって計算する。 (S19):太陽電池の発電量が負荷よりも大きいか否
かが調べられる。YESの場合には,ステップ(S2
1)に進み,NOの場合には,ステップ(S20)に進
む。 (S20):現状のままの太陽電池による発電量が継続
できるとした場合の動作可能時間を (バッテリ残量)/(負荷−発電量) によって計算する。 (S21):ステップ(S19)がYESの場合には,
動作可能時間は無限大であり,その旨『無限大』が得ら
れる。 (S22):動作可能時間が表示される。なお,当該時
間を,走行体の平均時速にもとづいて走行可能距離に換
算すれば,走行可能距離をもって表示することもでき
る。
【0032】図8は走行体の走行可能時間を表示する表
示態様を示す。図示の場合には,現在のままの太陽電池
発電が継続可能であるとした状態で4.4時間走行可能で
あり,バッテリのみで駆動しなければならない場合には
3.4時間走行可能であることが示されている。
【0033】図8に示す如き表示は,図4に示す区間経
過時間バーI(6) の表示と選択的に表示可能にすればよ
い。上記図4や図7に関連してバッテリ残量について記
述したが,当該バッテリ残量の推定について,図9,図
10を参照して説明する。
【0034】図9はバッテリを所定の定電流値で放電し
た場合の時間−電圧特性を表わしている。図9において
は,(i)定格電流1Cの20%で放電した場合(白正
方形印表示)と,(ii)定格電流1Cの50%で放電し
た場合(+印表示)と,(iii)定格電流1Cで放電した
場合(白菱形印表示)と,(iv)定格電流1Cの150
%で放電した場合(白三角印表示)とが示されている。
【0035】図9から判る如く,例えば定格電流1Cの
50%で放電した場合には,7200秒(2時間)弱で
端子電圧が約11V強に低下し,バッテリ残量が零とみ
なされる状態となる。そして,端子電圧が約12.5V程
度にあるとき,バッテリ残量が約50%であることが判
る。
【0036】図10は放電電流を0.5Cとして定電流放
電が行われた場合の電圧−残量特性を示している。言う
までもなく,図10の特性は図9に示す定電流放電特性
から換算して得たものである。図9においてバッテリ残
量が80%ないし10%の範囲内にあるとき,バッテリ
端子電圧の変化(減少)によるバッテリ残量の変化が略
直線的であり,バッテリ残量をバッテリ端子電圧にもと
づいて求めることが合理的であることが証明される。
【0037】図9に示す如き放電特性は,放電電流値を
例えば0.1C,0.2C・・・1.4C,1.5Cに選んで求
めることができる。そして,図10に示す如き時間−電
圧特性は,上記0.1C,0.2C・・・の各放電電流値ご
とに用意される。
【0038】図5に示すデータ処理部3は,幾回分かの
測定されたバッテリ放電電流の平均値を求め,当該平均
値が該当する所の図10と同様の時間−電圧特性にもと
づいて,バッテリ残量を推定する。
【0039】なお図9に示す放電電流特性にもとづいて
図10に示す時間−電圧特性を得るに当って,より正確
には次の如き方法によってバッテリ残量を決定してゆ
く。即ち,今,ある時刻において残量がB0 〔Ah〕で
あったバッテリにおいて,t1 時間経過時に,残量がB
1 〔Ah〕であるとし,当該時間t1 内でバッテリ放電
電流がIOUT 〔A〕かバッテリ充電電流がIIN〔A〕で
あったとする。
【0040】発明者の実験によれば,バッテリが放電す
る際に放電電流が大きい程,バッテリから全体として取
り出し得る容量は小さくなる。また充電を行うに際し
て,充電した電流がすべて蓄えられるわけではなく,損
失が発生し,その損失は充電電流が大きい程大きくな
る。
【0041】これら“全体として取り出せる容量が小さ
くなる割合”や,“損失が大きくなる割合”を,夫々
「放電効率」や「充電効率」とすると, 放電効率 ROUT =p−qIOUT 充電効率 RIN =1−rIIN (但しpは約1.1の値をとるものであり,かつqとr
とは1以下の係数)で表わすことができる。
【0042】これらを利用して, (i)放電時 バッテリの減少分=(取り出した量)/(放電効率) =(IOUT ・t1 )/(p−qIOUT ) 〔Ah〕 したがって,t1 後のバッテリ残量B1 は, B1 =B0 −(IOUT ・t1 )/(p−qIOUT ) 〔Ah〕 となる。 (ii)充電時 バッテリの増加分=(充電効率)・(充電した量) =(1−rIIN)・IIN・t1 〔Ah〕 したがって,t1 後のバッテリ残量B1 は, B1 =B0 +(1−rIIN)・IIN・t1 〔Ah〕 となる。
【0043】図11はバッテリ搭載走行体から運転に関
連したデータを収集する場合の概念構成図を示してい
る。図中の符号1,2,8は図1や図5に対応してお
り,23は市販の表計算ソフト「Lotus1−2−3
TM」などでグラフ化などの処理を行い得るようにする
ために用いられるソフト(MS−DOS(登録商
標)),24は運転支援プログラム,25は動作環境フ
ァイルであって図2に示した如きものであり図1の外部
記憶部5に格納されているもの,26はデータ収集用フ
ァイルであって上記外部記憶部5に格納されており収集
されたデータが記述されるものを表わしている。
【0044】図12はデータ収集と表示とを行う処理フ
ローを示している。 (S23):動作環境ファイル25に記述されている
『ピックアップ間隔』を抽出し,当該間隔に相当する時
間が経過したか否かを調べる。 (S24):時間がきた場合にデータを受取る。 (S25):必要に応じてデータ計算を行う。 (S26):動作環境ファイル25に記述されている
『データ格納間隔』に相当する時間が経過したか否かを
調べる。 (S27):時間がきた場合に,必要な情報を外部記憶
部5に書き込む。 (S28):動作環境ファイル25に記述されている
『画面表示間隔』に相当する時間が経過したか否かを調
べる。 (S29):時間がきた場合に,画面表示を変更する処
理を行う。
【0045】図11,図12に示した如き形でデータ収
集を行うので, (1)動作環境ファイルに,データピックアップ間隔と
データ収集間隔を設定することにより,データ収集間隔
が0.01秒〜999800秒まで0.01秒間隔で自由に
設定できる。 (2)ピックアップしたデータ自身の他に,以下のよう
な情報も格納する。
【0046】i)運転支援システム動作環境ファイルの
内容をデータ出力する。それによって,どのような動作
条件,ソーラー・カーの走行環境であるかが把握でき
る。
【0047】ii)収集データを処理した結果である,走
行距離,経過時間,平均速度,バッテリ残量をデータ出
力する。それによって,ソーラー・カーの走行状況が把
握できる。 (3)動作環境ファイルのデータ収集モードを指定する
ことにより,以下の形式でデータが格納される。
【0048】0:新規モード … データレコードスイ
ッチをON/OFFすることにより常に収集データファ
イルに上書き形式で出力し,格納する。 ファイル名は,○○○.TXTという形式となる(○○
○は任意) 例 → DATA.TXT 1:追加モード … データレコードスイッチをON/
OFFすることにより,そのON/OFF回数に従い連
番付けしたファイル名で収集データファイルを格納す
る。ファイル名は○○○△△.TXTという形式となる
(○○○は任意,△△は連番) 例 → 1回目のスイッチON/OFF DATA01.TXT 2回目のスイッチON/OFF DATA02.TXT : : nn回目のスイッチON/OFF DATAnn.TXT このように,追加モードで収集するので,テスト走行時
等,どの時点でのデータであるか判別しやすい。 (4)MS−DOS(登録商標)のTEXT形式で格納
されるので,市販の表計算ソフト『Lotus1−2−
3TM』等で,グラフ化,データ印刷等が容易にでき,
データを視覚的にとらえることができる。
【0049】さらに,データ解析を行う場所が離れてい
る場合,公衆電話回線で接続することにより遠隔地に電
子データとして送ることができ,データ媒体を輸送する
時間を省略することができる。
【0050】上記図4に関連して,地図イメージ図I
(3) 上にソーラー・カー現在位置I(5) を表示し,また
区間経過時間バーI(6) を表示することを述べたが,こ
れらの表示に当っては,例えば次の如きアルゴリズムの
下で表示を行えば足りる。
【0051】即ち,区間内の単位距離が,画面上の横方
向の幾ドットに該当するかを決定し(あるいは逆に1ド
ットが幾mに相当するものとして表示できるかを決定
し)ておき,走行体の走行距離を例えばモータの回転数
から計算し,単位距離走行ごとに(あるいは1ドットに
相当する距離分の走行ごとに),ソーラー・カーの現在
位置I(5) を移動せしめてゆく。
【0052】また同様に,単位時間が,画面上の横方向
の幾ドットに該当するかを決定し(あるいは逆に1ドッ
トが幾分に相当するものとして表示できるかを決定し)
ておき,単位時間ごとに(あるいは1ドットに相当する
時間経過ごとに),区間経過時間バーを延長表示してゆ
く。
【0053】なお,バッテリ搭載走行体の走行に関し
て,ラリーなどで予定の距離を予定の時間で走行するこ
となどを考慮すると,図4に示すソーラー・カー現在位
置I(5) の表示線と,区間経過時間バーI(6) の経過時
間バーの長さ表示線とが上下に一線に並んだ場合をもっ
て,上記「予定の距離を予定の時間で走行している」こ
とを運転者に知らせる目安とすることが望まれる。
【0054】このような表示を行わせるに当っては,図
4に示す地形イメージ図I(3) における個々の局所ごと
に,ソーラー・カー現在位置I(5) の移動や区間経過時
間バーI(6) の移動を,当該予定に合致するように,適
宜,1ドット当りの距離や時間を設定できるようにすれ
ばよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明した如く,本発明によれば,バ
ッテリ搭載走行体における運転を制御し,運転操作に関
して運転者を支援し,運転時の各種情報を収集すること
が可能となる。そして特に,特殊な運転困難が生じた場
合などにおいて,今後の走行可能時間や距離を通知した
り,現在の走行状態が全体の予定の中でどのような良否
状態にあるかを通知することができる。更に,収集した
データを逐次積み重ねてゆき,走行体の今後の設計指針
としたり,障害時の障害解決対策の指示を出したりする
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図を示す。
【図2】環境ファイルを説明する図である。
【図3】本体部およびアダプタ部において行われる処理
のフローを示す。
【図4】表示部に表示される内容の一実施例を示す。
【図5】太陽電池を用いた場合の走行体の運転可能時間
または距離を推定するシステム構成を示す。
【図6】図5に示すシステムを動作せしめるための環境
ファイルを説明する図である。
【図7】走行可能時間を計算する処理フローを示す。
【図8】走行体の走行可能時間を表示する表示態様を示
す。
【図9】バッテリを所定の定電流で放電した場合の時間
−電圧特性を表わしている。
【図10】放電電流を0.5Cとして定電流放電が行われ
た場合の電圧−残量特性を示している。
【図11】バッテリ搭載走行体から運転に関連したデー
タを収集する場合の概念構成図を示す。
【図12】データ収集と表示とを行う処理フローを示し
ている。
【図13】ソーラー・カーの概念図を示している。
【符号の説明】
100 バッテリ搭載走行体 101 モータ 102 タイヤ 103 運転席 104 バッテリ 105 太陽電池 106 コントローラ 1 本体部 2 アダプタ部 3 データ処理部 4 主記憶部 5 外部記憶部 6 タイア部 7 ディスプレイ制御部 8 表示部 9 バス・インタフェース制御部 10 アナログ・マルチプレクサ 11 A/Dコンバータ 12 パルス・カウンタ 13 スイッチ・ステータス・レジスタ 14 バス・インタフェース制御部 15 バス 16 キーボード 20 太陽電池 21 バッテリ 22 モータなどの負荷 23 ソフト(MS−DOS(登録商標)) 24 運転支援プログラム 25 動作環境ファイル 26 データ収集用ファイル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ(21,104)を搭載し,当
    該搭載されたバッテリ(21)からのエネルギを用いて
    モータ(22,101)を駆動しつつ走行するバッテリ
    搭載走行体(100)について,当該バッテリ搭載走行
    体(100)の運転を支援するデータ処理装置をそなえ
    ると共に,当該バッテリ搭載走行体(100)の走行を
    制御しかつ当該走行状態を監視して表示するバッテリ搭
    載走行体運転支援処理方式において, 上記バッテリ搭載走行体(100)における運転状態情
    報をセンスする複数のセンサからセンサ出力と,当該バ
    ッテリ搭載走行体(100)における運転状態に関連し
    た複数のスイッチからのスイッチ出力とを少なくとも取
    込むアダプタ部(2)をもうけると共に, 当該アダプタ部(2)からの情報が転送され,少なくと
    も,データ処理部(3)と,主記憶部(4)と,外部記
    憶部(5)と,タイマ部(6)と,表示部(8)とをそ
    なえた本体部(1)をもうけ, 上記外部記憶部(5)上に,少なくとも,上記センサ出
    力および/または上記スイッチ出力をどのような時間間
    隔で取込むかを指示するためのピックアップ間隔と,当
    該ピックアップした情報および/または当該ピックアッ
    プした情報を処理した結果の結果情報を幾回間隔で格納
    するかについて指示するためのデータ格納間隔と,上記
    ピックアップした情報および/または上記結果情報を幾
    回間隔で表示するかについて指示する画面表示間隔を設
    定しておき, 上記アダプタ部(2)および/または上記データ処理部
    (3)が,上記ピックアップ間隔と上記データ格納間隔
    と上記画面表示間隔とにもとづいて,情報を収集し,格
    納し,表示するようにしたことを特徴とするバッテリ搭
    載走行体運転支援処理方式。
  2. 【請求項2】 上記バッテリ搭載走行体(100)は太
    陽電池(20,105)を搭載してなり,上記アダプタ
    部(2)は,少なくとも, (a)上記太陽電池に関して,その温度と当該太陽電池
    からの出力電流とをセンサし, (b)上記バッテリに関して,その温度と当該バッテリ
    からの流出入電流とをセンスし, (c)当該走行体を駆動するモータに関して,その温度
    と当該モータに印加されるシステム電圧と当該モータへ
    の入出力電流とをセンスし, (d)当該走行体の走行に関して,当該走行体の走行速
    度とをセンスして上記本体部(1)に転送するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のバッテリ搭載走行体
    運転支援処理方式。
  3. 【請求項3】 上記本体部(1)は,上記アダプタ部
    (2)から転送された情報および/または上記結果情報
    について,予め定められたテキスト形式に変換して,I
    Cメモリカードにて構成される上記外部記憶部(5)に
    供給するようにしたことを特徴とする請求項1記載のバ
    ッテリ搭載走行体運転支援処理方式。
  4. 【請求項4】 上記データ処理部(3)は,上記外部記
    憶部(5)上に,走行コースに関する所定区間の地形情
    報と,当該所定区間を走行するに必要とする設定時間情
    報とをセットしておくと共に,上記バッテリ搭載走行体
    が当該区間を走行している現走行位置と当該区間内での
    現走行時間とを抽出し, 上記表示部(8)は,上記地形情報の表示と,当該地形
    情報上での上記現走行位置の表示と,上記設定時間情報
    の表示と,当該設定時間情報内での上記現走行時間の表
    示とを,少なくとも表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載のバッテリ搭載走行体運転支援処理方
    式。
  5. 【請求項5】 上記データ処理部(3)は,上記バッテ
    リ(21,104)におけるバッテリ残量を抽出し,現
    在時点あるいは現在位置以降の走行可能残情報を計算し
    て,上記表示部(8)上に表示するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のバッテリ搭載走行体運転支援処
    理方式。
  6. 【請求項6】 上記データ処理部(3)は, 上記バッテリ(21,104)におけるバッテリ残量を
    抽出し,かつ上記太陽電池(20,105)からの発電
    量を抽出し, 上記太陽電池からの発電が存在しないと仮定した場合の
    現在時点あるいは現在位置以降の走行可能残情報を計算
    して,上記表示部(8)上に表示する表示と, 上記太陽電池からの発電量が現在状態と変わらないと仮
    定した場合の現在時点あるいは現在位置以降の走行可能
    残情報を計算して,上記表示部(8)上に表示する表示
    とを同時あるいは選択的に表示せしめるようにしたこと
    を特徴とする請求項2記載のバッテリ搭載走行体運転支
    援処理方式。
  7. 【請求項7】 上記データ処理部(3)は,上記ICメ
    モリにて構成される上記外部記憶部(5)において収集
    されている収集情報にもとづいて,バッテリ搭載走行体
    の運転に関して障害解析を含む解析を行い得るようにし
    たことを特徴とする請求項3記載のバッテリ搭載走行体
    運転支援処理方式。
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