JPH0662366B2 - 芝処理用組成物 - Google Patents
芝処理用組成物Info
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- JPH0662366B2 JPH0662366B2 JP61021340A JP2134086A JPH0662366B2 JP H0662366 B2 JPH0662366 B2 JP H0662366B2 JP 61021340 A JP61021340 A JP 61021340A JP 2134086 A JP2134086 A JP 2134086A JP H0662366 B2 JPH0662366 B2 JP H0662366B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- isopropyl
- oxo
- imidazolin
- amino
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/58—1,2-Diazines; Hydrogenated 1,2-diazines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/50—1,3-Diazoles; Hydrogenated 1,3-diazoles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having no bond to a nitrogen atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
- A01N47/28—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
- A01N47/36—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof
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- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
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- Dentistry (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 芝生(lawn)、スポーツ競技場、運動場、公園、ゴルフコ
ース、路傍及び墓地の保全は注目の成長分野である。芝
(turfgrases)の保全のための時間、労働、化学的処理、
消毒及び装置における年間投資は1965年において4
2億ドル以上であることが示された。更に、全年間芝生
保全費用の約50%は労働(23.5%)と装置(26.
5%)とに殆んど等しく分けられた。
ース、路傍及び墓地の保全は注目の成長分野である。芝
(turfgrases)の保全のための時間、労働、化学的処理、
消毒及び装置における年間投資は1965年において4
2億ドル以上であることが示された。更に、全年間芝生
保全費用の約50%は労働(23.5%)と装置(26.
5%)とに殆んど等しく分けられた。
芝管理の投資の相当な部分は労賃と保全装置の購入、保
守及び運転と関連したコストに使用されるので、草の保
守要求を減少する化学的処理を芝管理実施に補足するこ
とは高度に望ましいであろう。草の成長を遅らせ、従つ
て刈り取りの頻度を減じヘツデイング(heading)を抑制
し望ましくない雑草を制御し、草に対して有害でなく、
且つその外観を変化させない化学的処理の開発及び使用
は芝管理の全保全コストを相当減少させることができ
る。
守及び運転と関連したコストに使用されるので、草の保
守要求を減少する化学的処理を芝管理実施に補足するこ
とは高度に望ましいであろう。草の成長を遅らせ、従つ
て刈り取りの頻度を減じヘツデイング(heading)を抑制
し望ましくない雑草を制御し、草に対して有害でなく、
且つその外観を変化させない化学的処理の開発及び使用
は芝管理の全保全コストを相当減少させることができ
る。
雑草の制御のための化学的除草剤処理の開発における進
歩は芝生(turf)における雑草制御に好適な広範な化学品
をもたらせた。植物成長調節剤の分野における進歩は、
これらの化学品の或るものが芝に対する使用に好適であ
るという発見をもたらした。例えば、メフルイダイド(m
efluidide)、[エムバーク (Embark )]N−[2,4−
ジメチル−5−[[(トリフルオロメチル)−スルホニル]
アミノ]−フエニル]アセタミド、3M社(3MCompany)
により製造された植物成長調節剤は芝生及び装飾用種(o
rnamental species)に対する成長及び発育遅延剤とし
て使用するために登録される。もっと最近では、芝処理
の分野の研究は効果を高め、安全限界(safety margin
s)を改良し、同時にいくつかの効果を得、施用比率を減
少させ、1つの特定の種に対して得られる効果を変えよ
うとする試みにおいて化学品の混合物の評価をもたらし
た。
歩は芝生(turf)における雑草制御に好適な広範な化学品
をもたらせた。植物成長調節剤の分野における進歩は、
これらの化学品の或るものが芝に対する使用に好適であ
るという発見をもたらした。例えば、メフルイダイド(m
efluidide)、[エムバーク (Embark )]N−[2,4−
ジメチル−5−[[(トリフルオロメチル)−スルホニル]
アミノ]−フエニル]アセタミド、3M社(3MCompany)
により製造された植物成長調節剤は芝生及び装飾用種(o
rnamental species)に対する成長及び発育遅延剤とし
て使用するために登録される。もっと最近では、芝処理
の分野の研究は効果を高め、安全限界(safety margin
s)を改良し、同時にいくつかの効果を得、施用比率を減
少させ、1つの特定の種に対して得られる効果を変えよ
うとする試みにおいて化学品の混合物の評価をもたらし
た。
芝処理として有用な或る化学的組合わせは、ケー・ジウ
イ・タウトビダス(K.J.Tautvydas)により、198
3年の植物成長調節物質学会の第10回年間会議の議事
録(Proceedings of Tenth Annual Meeeting of t
he Plant Growth Regulator Society,1983)に
おいて報告された。この論文はメフルイダイドとクロル
スルフロン(chlorsulfuron)」2−クロロ−N−[(4−メ
トキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イ
ル)アミノカルボニル]ベンゼンスルホンアミドの或る混
合物によるナガハグサ(Kentucky bluegrass)及びセイ
バンモロコシ(johnsongrass)の相乗性成長遅延及びメフ
ルイダイドとメチル2−[[[[(4,6−ジメチル−2−
ピリミジニル)−アミノ]カルボニル]アミノ]−スルホニ
ル]ベンゾエートの或る混合物によるイチゴツナギ(blue
grass)、セイバンモロコシ及びギヨウギシバ(bermudagr
ass)に対する同様な効果を開示する。
イ・タウトビダス(K.J.Tautvydas)により、198
3年の植物成長調節物質学会の第10回年間会議の議事
録(Proceedings of Tenth Annual Meeeting of t
he Plant Growth Regulator Society,1983)に
おいて報告された。この論文はメフルイダイドとクロル
スルフロン(chlorsulfuron)」2−クロロ−N−[(4−メ
トキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イ
ル)アミノカルボニル]ベンゼンスルホンアミドの或る混
合物によるナガハグサ(Kentucky bluegrass)及びセイ
バンモロコシ(johnsongrass)の相乗性成長遅延及びメフ
ルイダイドとメチル2−[[[[(4,6−ジメチル−2−
ピリミジニル)−アミノ]カルボニル]アミノ]−スルホニ
ル]ベンゾエートの或る混合物によるイチゴツナギ(blue
grass)、セイバンモロコシ及びギヨウギシバ(bermudagr
ass)に対する同様な効果を開示する。
全芝生管理プログラムを助長するために化学的組成物を
開発するのに多数の研究及び進歩がなされつつあること
は明らかであるが、種々の異なる成長領域内での気候条
件の変動及び優先される草の種類(preferred grass v
arieties)の差により、領域及び種類に依存して異なる
処理が多分必要とされるであろうということも明らかに
なりつつある。
開発するのに多数の研究及び進歩がなされつつあること
は明らかであるが、種々の異なる成長領域内での気候条
件の変動及び優先される草の種類(preferred grass v
arieties)の差により、領域及び種類に依存して異なる
処理が多分必要とされるであろうということも明らかに
なりつつある。
本発明の目的は、式(I) (式中、XはN又はCHであり、RはH、C1−C4アル
キル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニル又はカ
チオンであり、R1及びR2は各々H、ハロゲン、C1−
C4アルキル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニ
ル、C1−C4アルキルオキシ、C3−C6アルケニルオキ
シ、C3−C6アルキニルオキシ、C1−C4ハロアルキ
ル、1,1,2,2−テトラフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、場合により1個
のC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハロゲン
により置換されていてもよいフエニルであり、又はR1
及びR2はそれらが結合している炭素と一緒になって、
5又は6員環又は場合によりOもしくはSを含有してい
てもよい5員環を形成することができ、これらの環は場
合によりC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハ
ロゲンで置換されていてもよい)を有する化合物、又は
それらの光学異性体又はそれらのレジオ異性体(regio
isomers)の混合物を、単独で或いは、マレイン酸ヒドラ
ジツド、N−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオロ
メチル)−スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミド、2
−クロロ−N−[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,
5−トリアジン−2−イル)アミノカルボニル]ベンゼン
スルホンアミド又はメチル2−[[[[(4,6−ジメチル
−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホ
ニル]ベンゾエート又はその混合物と共に含有する組成
物であって、有害であることなく種々の種類の草(gras
s)における成長を減少させ、シードヘツデイング(seed
heading)を抑制し、そして或る雑草を制御し、更に、
特定の成長条件下に与えられた種々の草に対する所望の
効果又は効果群が各成分の組合わせ及び割合を変えるこ
とにより得られ得る組成物を提供することである。
キル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニル又はカ
チオンであり、R1及びR2は各々H、ハロゲン、C1−
C4アルキル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニ
ル、C1−C4アルキルオキシ、C3−C6アルケニルオキ
シ、C3−C6アルキニルオキシ、C1−C4ハロアルキ
ル、1,1,2,2−テトラフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、場合により1個
のC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハロゲン
により置換されていてもよいフエニルであり、又はR1
及びR2はそれらが結合している炭素と一緒になって、
5又は6員環又は場合によりOもしくはSを含有してい
てもよい5員環を形成することができ、これらの環は場
合によりC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハ
ロゲンで置換されていてもよい)を有する化合物、又は
それらの光学異性体又はそれらのレジオ異性体(regio
isomers)の混合物を、単独で或いは、マレイン酸ヒドラ
ジツド、N−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオロ
メチル)−スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミド、2
−クロロ−N−[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,
5−トリアジン−2−イル)アミノカルボニル]ベンゼン
スルホンアミド又はメチル2−[[[[(4,6−ジメチル
−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホ
ニル]ベンゾエート又はその混合物と共に含有する組成
物であって、有害であることなく種々の種類の草(gras
s)における成長を減少させ、シードヘツデイング(seed
heading)を抑制し、そして或る雑草を制御し、更に、
特定の成長条件下に与えられた種々の草に対する所望の
効果又は効果群が各成分の組合わせ及び割合を変えるこ
とにより得られ得る組成物を提供することである。
驚くべきことに、式(I)により表わされた化合物は、芝
生の成長を遅延しそしてシードヘツド(seed heads)を
抑制するのに有効であることが見出された。更に、効果
の長続き(longevity)及び効果の範囲は、式(I)の化合
物を、2−(4−イソプロピル−4−メチル−5−オキ
ソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチン酸又はその
塩、マレイン酸ヒドラジツド、N−[2,4−ジメチル
−5−[[(トリフルオロメチル)−スルホニル]アミノ]フ
エニル]アセタミド、2−クロロ−N−[(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)ア
ミノカルボニル]ベンゼンスルホンアミド又はメチル−
[[[[(4,6-ジメチル−2−ピリミジニル)アミノ]カルボ
ニル]アミノ]スルホニル]ベンゾエートの1つ又はそれ
より多くのものと共に施用することによって相当増加さ
せることができることが見出された。更に、上記成分の
各々の割合を変えることによって成長遅延の望ましい効
果、ヘツド抑制(head inhibition)及び或る雑草(weed
s)の制御が、草に有害であることなく種々の種類の草に
おいて得られ得ることが見出された。本発明の芝管理組
成物に使用するために好適な好ましい化合物は下記表I
に示される。
生の成長を遅延しそしてシードヘツド(seed heads)を
抑制するのに有効であることが見出された。更に、効果
の長続き(longevity)及び効果の範囲は、式(I)の化合
物を、2−(4−イソプロピル−4−メチル−5−オキ
ソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチン酸又はその
塩、マレイン酸ヒドラジツド、N−[2,4−ジメチル
−5−[[(トリフルオロメチル)−スルホニル]アミノ]フ
エニル]アセタミド、2−クロロ−N−[(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)ア
ミノカルボニル]ベンゼンスルホンアミド又はメチル−
[[[[(4,6-ジメチル−2−ピリミジニル)アミノ]カルボ
ニル]アミノ]スルホニル]ベンゾエートの1つ又はそれ
より多くのものと共に施用することによって相当増加さ
せることができることが見出された。更に、上記成分の
各々の割合を変えることによって成長遅延の望ましい効
果、ヘツド抑制(head inhibition)及び或る雑草(weed
s)の制御が、草に有害であることなく種々の種類の草に
おいて得られ得ることが見出された。本発明の芝管理組
成物に使用するために好適な好ましい化合物は下記表I
に示される。
上記した如く、本発明の組成物は草(grass)を害するこ
となく異なった種類の草に対する異なった効果又は同じ
一組の効果を得るために変えることができる。成分の各
々に対する割合の好ましい範囲は下記表IIに例示され
る。
となく異なった種類の草に対する異なった効果又は同じ
一組の効果を得るために変えることができる。成分の各
々に対する割合の好ましい範囲は下記表IIに例示され
る。
上記した如く、各成分の割合を調節することによって、
組成物は下表IIIに示された如き多様な種類に対して使
用することができる。
組成物は下表IIIに示された如き多様な種類に対して使
用することができる。
本発明の組成物は草の出芽後処理(post-emergence tre
atment)により好都合に施用することができる。それら
はすべての成分の混合物として又は継続的処理(sequent
ial treatments)として施用することができる。Rが水
素である式(I)の化合物は、酸、例えば、2−(イソプ
ロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−
2−イル)ニコチン酸でありそしてこれらの化合物はR
が塩形成性カチオンである酸の塩として施用することが
できるので、組成物は水性溶液及び非イオン性表面活性
剤を含有する懸濁液として及び水に直接成分を導入する
か又は濃縮物、懸濁液、乳液、湿潤可能な粉末(wettabl
e powders)、分散可能な粒状物等を施用に先立ち水に
加えることによって調製することができる湿展剤(wetta
ble agents)として施用することができる。更に、本発
明の組成物のいくつかを含有する粒状組成物を芝生に施
用し、続いて必要に応じて追加の出芽後処理を施こすこ
とができる。本発明を下記の実施例により更に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
atment)により好都合に施用することができる。それら
はすべての成分の混合物として又は継続的処理(sequent
ial treatments)として施用することができる。Rが水
素である式(I)の化合物は、酸、例えば、2−(イソプ
ロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−
2−イル)ニコチン酸でありそしてこれらの化合物はR
が塩形成性カチオンである酸の塩として施用することが
できるので、組成物は水性溶液及び非イオン性表面活性
剤を含有する懸濁液として及び水に直接成分を導入する
か又は濃縮物、懸濁液、乳液、湿潤可能な粉末(wettabl
e powders)、分散可能な粒状物等を施用に先立ち水に
加えることによって調製することができる湿展剤(wetta
ble agents)として施用することができる。更に、本発
明の組成物のいくつかを含有する粒状組成物を芝生に施
用し、続いて必要に応じて追加の出芽後処理を施こすこ
とができる。本発明を下記の実施例により更に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 成長を遅延させるための本発明の組成物の評価 評価されるべき種類の草の種子(seeds)を、砂(32
%)、シルト(48%)及びクレー(20%)(重量%)の混
合物より成る温室用土壌(greenhouse soil)100ポン
ド当り種子7オンスの割合で土壌と3分間タンブリング
する。1/2インチ厚さのこの種子混合物の層を温室土
壌を含有する4インチ直径ポツトに入れ、そして植物を
発芽させ(germinate)そして処理前に6−8週間成長さ
せる。植物を1/2インチの高さに刈り取りそしてアル
キルアリールポリオキシエチレングリコール、遊離脂肪
酸及び2−プロパノールの非イオン性表面活性剤混合物
0.25容量%並びに式(I)(a)−(k)化合物及び化合物
2,3,4及び5を単独で又は組合わせにおいて含有す
る水性溶液100mlを種々の噴霧速度で噴霧する。各処
理は3つのポツトに施されそしてポツトは植物が標準温
室手続きを使用するように注意して温室中にランダムに
置かれる。処理の3週間の後、植物を1/2インチに刈
り取りそして刈り取ったものをオーブン中で90℃で4
8時間乾燥しそして各処理に対する刈り取ったものの乾
燥重量を記録する。それぞれ、オニウシノケグサ(tall
fescue)及びギヨウギシバ(bermudagrass)に対して得
られた結果の要約である表IV及びVを検討すると、刈り
取り物乾燥重量により測定した芝の成長の遅延に対し
て、式I(a)−(k)化合物単独の有効性を明らかに示して
おりそして化合物2,3,4及び5と併用した場合のこ
れらの式I(a)−(k)化合物の改良された有効性を更に示
す。
%)、シルト(48%)及びクレー(20%)(重量%)の混
合物より成る温室用土壌(greenhouse soil)100ポン
ド当り種子7オンスの割合で土壌と3分間タンブリング
する。1/2インチ厚さのこの種子混合物の層を温室土
壌を含有する4インチ直径ポツトに入れ、そして植物を
発芽させ(germinate)そして処理前に6−8週間成長さ
せる。植物を1/2インチの高さに刈り取りそしてアル
キルアリールポリオキシエチレングリコール、遊離脂肪
酸及び2−プロパノールの非イオン性表面活性剤混合物
0.25容量%並びに式(I)(a)−(k)化合物及び化合物
2,3,4及び5を単独で又は組合わせにおいて含有す
る水性溶液100mlを種々の噴霧速度で噴霧する。各処
理は3つのポツトに施されそしてポツトは植物が標準温
室手続きを使用するように注意して温室中にランダムに
置かれる。処理の3週間の後、植物を1/2インチに刈
り取りそして刈り取ったものをオーブン中で90℃で4
8時間乾燥しそして各処理に対する刈り取ったものの乾
燥重量を記録する。それぞれ、オニウシノケグサ(tall
fescue)及びギヨウギシバ(bermudagrass)に対して得
られた結果の要約である表IV及びVを検討すると、刈り
取り物乾燥重量により測定した芝の成長の遅延に対し
て、式I(a)−(k)化合物単独の有効性を明らかに示して
おりそして化合物2,3,4及び5と併用した場合のこ
れらの式I(a)−(k)化合物の改良された有効性を更に示
す。
実施例2 オニウシノケグサ(tall fescue)(Festuca a rundin
aecae);ナガハグサ(Kentucky bluegrass(Poa pratens
is)、ネズミムギ(annual ryegrass)(Lolium multigor
um)及びホリムギ(perennial ryegrass)(Lolium peren
ne)を包含する混生状態の草に対する本発明の組成物の
評価。
aecae);ナガハグサ(Kentucky bluegrass(Poa pratens
is)、ネズミムギ(annual ryegrass)(Lolium multigor
um)及びホリムギ(perennial ryegrass)(Lolium peren
ne)を包含する混生状態の草に対する本発明の組成物の
評価。
オニウシノケグサ、ナガハグサ、ネズミムギ及びホリム
ギを包含する混生状態(mixed stand)の草を含有する6
フイート×12フイートの小地所(plot)を1 1/2の高
さに刈り取る。刈り取って24時間後、小地所をアルキ
ルアリールポリオキシエチレングリコール、遊離脂肪酸
及び2−プロパノールの非イオン性表面活性剤混合物
0.25容量%及び式(I)(a)−(k)化合物及び化合物
2,3,4及び5を単独及び組合わせにおいて含有する
水性溶液を種々の濃度で噴霧する。25ガロン/エーカ
ーの噴霧に相当するように十分な水性溶液を施こす。各
処理を試験区域内にランダムに位置している3つの小地
所に施こされそして各処理に対する結果は3つの反復実
験(replicate)を平均することによって得られる。各処
理小地所の高さは処理後3週間及び5週間目に測定され
て成長遅延に対する処理の有効性を決定する。混性状態
の草に対して得られた結果の要約である表VIの検討は、
式I(a)−(k)化合物単独の有効性を示し、更に化合物
2,3,4及び5との併用におけるこれらの式I(a)−
(k)化合物の改良された有効性を更にしめす。
ギを包含する混生状態(mixed stand)の草を含有する6
フイート×12フイートの小地所(plot)を1 1/2の高
さに刈り取る。刈り取って24時間後、小地所をアルキ
ルアリールポリオキシエチレングリコール、遊離脂肪酸
及び2−プロパノールの非イオン性表面活性剤混合物
0.25容量%及び式(I)(a)−(k)化合物及び化合物
2,3,4及び5を単独及び組合わせにおいて含有する
水性溶液を種々の濃度で噴霧する。25ガロン/エーカ
ーの噴霧に相当するように十分な水性溶液を施こす。各
処理を試験区域内にランダムに位置している3つの小地
所に施こされそして各処理に対する結果は3つの反復実
験(replicate)を平均することによって得られる。各処
理小地所の高さは処理後3週間及び5週間目に測定され
て成長遅延に対する処理の有効性を決定する。混性状態
の草に対して得られた結果の要約である表VIの検討は、
式I(a)−(k)化合物単独の有効性を示し、更に化合物
2,3,4及び5との併用におけるこれらの式I(a)−
(k)化合物の改良された有効性を更にしめす。
実施例3 芝の成長遅延に対する2−(4−イソプロピル−4−メ
チル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)−5
−メチル−ニコチン酸の評価 実施例1の方法及び芝の種類としてギヨウギシバ(Bermu
dagrass)(Cynodon doctylon)を使用して本発明の他の
組成物の評価を行なう。
チル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)−5
−メチル−ニコチン酸の評価 実施例1の方法及び芝の種類としてギヨウギシバ(Bermu
dagrass)(Cynodon doctylon)を使用して本発明の他の
組成物の評価を行なう。
試験化合物、2−(4−イソプロピル−4−メチル−5
−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)−5−メチル
−ニコチン酸を25−200グラム/ヘクタールの割合
で該芝に施用する。試験化合物は実施例1に記載の如き
水性溶液の形態で施されそして処理された植物は処理後
60日間温室に保持され、次いで収穫した。
−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)−5−メチル
−ニコチン酸を25−200グラム/ヘクタールの割合
で該芝に施用する。試験化合物は実施例1に記載の如き
水性溶液の形態で施されそして処理された植物は処理後
60日間温室に保持され、次いで収穫した。
得られたデータは表VIIに示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 47:36)
Claims (14)
- 【請求項1】式(1) (式中、XはN又はCHであり、RはH、C1−C4アル
キル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニル又はカ
チオンであり、R1及びR2は各々H、ハロゲン、C1−
C4アルキル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニ
ル、C1−C4アルキルオキシ、C3−C6アルケニルオキ
シ、C3−C6アルキニルオキシ、C1−C4ハロアルキ
ル、1,1,2,2−テトラフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、場合により1個
のC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハロゲン
により置換されていてもよいフエニルであり、又はR1
及びR2はそれらが結合している炭素と一緒になって、
5又は6員環又は場合によりOもしくはSを含有してい
てもよい5員環を形成することができ、これらの環は場
合によりC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハ
ロゲンで置換されていてもよい)を有する化合物、又は
その光学的異性体を、単独で又は式(1)の他の化合物
と共に含有する、芝における成長を遅延させそしてシー
ドヘツデイングを抑制するための組成物。 - 【請求項2】2−(4−イソプロピル−4−メチル−5
−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチン酸又
はその塩と、5−エチル−2−[4−イソプロピル−4
−メチル−5−オキソ−3−イミダゾリン−2−イル)
ニコチン酸又はその塩との混合物からなる特許請求の範
囲第1項記載の組成物。 - 【請求項3】式(1) (式中、XはN又はCHであり、RはH、C1−C4アル
キル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニル又はカ
チオンであり、R1及びR2は各々H、ハロゲン、C1−
C4アルキル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニ
ル、C1−C4アルキルオキシ、C3−C6アルケニルオキ
シ、C3−C6アルキニルオキシ、C1−C4ハロアルキ
ル、1,1,2,2−テトラフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、場合により1個
のC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハロゲン
により置換されていてもよいフエニルであり、又はR1
及びR2はそれらが結合している炭素と一緒になって、
5又は6員環又は場合によりOもしくはSを含有してい
てもよい5員環を形成することができ、これらの環は場
合によりC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハ
ロゲンで置換されていてもよい)を有する化合物、又は
その光学的異性体を、マレイン酸ヒドラジツド、又はN
−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオロメチル)−
スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミド、又は2−ク
ロロ−N−[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−
トリアジン−2−イル)アミノカルボニル]ベンゼンスル
ホンアミド又はメチル2−[[[[(4,6−ジメチル−2
−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]ベンゾエート又はその混合物と共に含有する、芝に
おける成長を遅延させそしてシードヘツデイングを抑制
するための組成物。 - 【請求項4】2−(4−イソプロピル−4−メチル−5
−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)3−キノリン
カルボン酸及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフ
ルオロメチル)スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミド
の混合物;5−エチル−2−(4−イソプロピル−4−メ
チル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコ
チン酸及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオ
ロメチル)スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミドの混
合物;メチル6−(5−イソプロピル−5−メチル−4−
オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)m−トルエート及
びメチル2−(5−イソプロピル−5−メチル−4−オ
キソ−2−イミダゾリン−2−イル)p−トルエート及び
N−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオロメチル)
−スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミドの混合物;メ
チル2−(4−イソプロピル−4−メチル−5−オキソ
−2−イミダゾリン−2−イル)−6−メトキシニコチ
ネート及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオ
ロメチル)−スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミドの
混合物;5−(アリルオキシ)−2−(4−イソプロピル−
4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イ
ル)ニコチン酸及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(ト
リフルオロメチル)−スルホニル]アミノ]フエニル]アセ
タミドの混合物又は2−(4−イソプロピル−4−メチ
ル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチ
ン酸又はその塩とN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリ
フルオロメチル)スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミ
ドの混合物を含有して成る特許請求の範囲第3項記載の
組成物。 - 【請求項5】式(1) (式中、XはN又はCHであり、RはH、C1−C4アル
キル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニル又はカ
チオンであり、R1及びR2は各々H、ハロゲン、C1−
C4アルキル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニ
ル、C1−C4アルキルオキシ、C3−C6アルケニルオキ
シ、C3−C6アルキニルオキシ、C1−C4ハロアルキ
ル、1,1,2,2−テトラフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、場合により1個
のC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハロゲン
により置換されていてもよいフエニルであり、又はR1
及びR2はそれらが結合している炭素と一緒になって、
5又は6員環又は場合によりOもしくはSを含有してい
てもよい5員環を形成することができ、これらの環は場
合によりC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハ
ロゲンで置換されていてもよい)を有する化合物、又は
その光学的異性体を、単独で又は式(1)の他の化合物
と共に含有する組成物を芝の葉又は芝を取囲んだいる土
壌に施用することにより成る、芝における成長を遅延さ
せそしてシードヘツデイングを抑制する方法。 - 【請求項6】芝に2−(4−イソプロピル−4−メチル
−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチン
酸又はその塩を施用することを含む特許請求の範囲第5
項記載の方法。 - 【請求項7】式Iの化合物は2−(4−イソプロピル−
4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イ
ル)−5−メチルニコチン酸又はその塩である特許請求
の範囲第5項記載の方法。 - 【請求項8】式Iの化合物は2−(4−イソプロピル−
4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イ
ル)メチルニコチン酸又はその塩であり、そして該化合
物を5−エチル−2−(4−イソプロピル−4−メチル
−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチン
酸と組合わせて前記葉又は土壌に施用する特許請求の範
囲第5項記載の方法。 - 【請求項9】式Iのイミダゾリノン化合物が2−(4−
イソプロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾ
リン−2−イル)−5−メチル−ニコチン酸又はその塩
であり、そして該化合物を単独で20.0−200.0
グラム/ヘクタールの割合で芝の葉又は芝を取囲んでい
る土壌に施用する特許請求の範囲第5項記載の方法。 - 【請求項10】式(1) (式中、XはN又はCHであり、RはH、C1−C4アル
キル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニル又はカ
チオンであり、R1及びR2は各々H、ハロゲン、C1−
C4アルキル、C3−C6アルケニル、C3−C6アルキニ
ル、C1−C4アルキルオキシ、C3−C6アルケニルオキ
シ、C3−C6アルキニルオキシ、C1−C4ハロアルキ
ル、1,1,2,2−テトラフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、場合により1個
のC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハロゲン
により置換されていてもよいフエニルであり、又はR1
及びR2はそれらが結合している炭素と一緒になって、
5又は6員環又は場合によりOもしくはSを含有してい
てもよい5員環を形成することができ、これらの環は場
合によりC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ又はハ
ロゲンで置換されていてもよい)を有する化合物、又は
その光学的異性体を、マレイン酸ヒドラジツド、又はN
−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオロメチル)−
スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミド、又は2−ク
ロロ−N−[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−
トリアジン−2−イル)アミノカルボニル]ベンゼンスル
ホンアミド又はメチル2−[[[[(4,6−ジメチル−2
−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]ベンゾエート又はその混合物と共に含有して成る組
成物を芝の葉又は芝を取囲んでいる土壌に施用すること
により成る、芝における成長を遅延させそしてシードヘ
ツデイングを抑制する方法。 - 【請求項11】2−(4−イソプロピル−4−メチル−
5−オキシ−2−イミダゾリン−2−イル)3−キノリ
ンカルボン酸及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリ
フルオロメチル)スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミ
ドの混合物;5−エチル−2−(4−イソプロピル−4
−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)
ニコチン酸及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフ
ルオロメチル)スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミド
の混合物;メチル6−(5−イソプロピル−5−メチル
−4−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)m−トルエ
ート及びメチル2−(5−イソプロピル−5−メチル−
4−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)p−トルエー
ト及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリフルオロメ
チル)−スルホニル]アミノ]フエニル]アセタミドの混合
物;メチル2−(4−イソプロピル−4−メチル−5−
オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)−6−メトキシ
ニコチネート及びN−[2,4−ジメチル−5−[[(トリ
フルオロメチル)−スルホニル]アミノ]フエニル]アセタ
ミドの混合物;5−(アリルオキシ)−2−(4−イソプ
ロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−
2−イル)ニコチン酸及びN−[2,4−ジメチル−5−
[[(トリフルオロメチル)−スルホニル]アミノ]フエニ
ル]アセタミドの混合物又は2−(4−イソプロピル−4
−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)
ニコチン酸又はその塩とN−[2,4−ジメチル−5−
[[(トリフルオロメチル)スルホニル]アミノ]フエニル]
アセタミドの混合物を芝に施用することを含む特許請求
の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項12】芝に2−(4−イソプロピル−4−メチ
ル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチ
ン酸又はその塩を施用することを含む特許請求の範囲第
10項記載の方法。 - 【請求項13】式Iの化合物は2−(4−イソプロピル
−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イ
ル)−5−メチルニコチン酸又はその塩である特許請求
の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項14】式Iの化合物が2−(4−イソプロピル
−4−メチル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イ
ル)−5−メチルニコチン酸又はその塩であり、そして
該化合物を芝の葉又は芝を取囲む土壌に、5.0〜50
0.0グラム/ヘクタールの割合で、単独で或いは、
0.1〜200.0グラム/ヘクタールの式Iの他のイ
ミダゾリノン化合物と組合せて、20.0−500.0
グラム/ヘクタールのマレイン酸ヒドラジツド、20.
0−500.0グラム/ヘクタールのN−[2,4−ジ
メチル−5−[[(トリフルオロメチル)スルホニル]アミ
ノ]フエニル]アセタミド:又は0.25〜20.0グラ
ム/ヘクタールのクロロスルフロン、2−クロロ−N−
[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン
−2−イル)−アミノカルボニル]ベンゼンスルホンアミ
ド;又は0.25−20.0グラム/ヘクタールのメチ
ル2−[[[[(4.6−ジメチル−2−ピリミジニル)−ア
ミノ]カルボニル]スルホニル]ベンゾエート又はその混
合物と共に施用する特許請求の範囲第10項記載の方
法。
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