JPS60112703A - 水田除草方法及びその複合除草剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は、水田用複合除草剤及び除草方法に関し、とく
に・、−年生水追１雑草及び多年生水゛田雑草の両者を
包含する広い雑草スペクトラムをもって、水田雑草に対
して卓越した雑草効果を示すにも拘わらず、複合除草剤
の一方の成分が本来有する水稲に対する植物薬害が顕著
に低減されたジャポニカ（Ｊａ′ｐｏｎｉｃａ　）種水
稲栽培水田用複合除草剤、どくには水田雑草の発芽前乃
至発芽後生育初期に施用して、従来満足し得る除草効果
の達成が困難であった多年生水田雑草を包含して、−年
生水田雑草及び多年生水田雑草の両者を包含する水田雑
草に対して顕著に優れた除草効果を発揮し、しかもジャ
ポニカ種の水稲に対しては実質的な薬害を与えないとい
うユニークなジャポニカ種水稲用複合除草剤及び除草方
法に関する。 更に詳しくは、本発明は下記式＋１１ で奴わされる化合物と下記式（２） で表わされるＳ−ベンジル−Ｎ−エチル−Ｎ−（１，２
−ジメチル）−プロピルチオカーバメートとを併用して
、ジャポニカ（Ｊａｐｏｎｉｃａ　）池水稲苗の移植後
約１−Ｌ約１５日の期間に水面施用することを％徴とす
るジャポニカ神水稲に対する薬害の軽減されたジャポニ
カ種水稲用水田除草力法に関する。本発明は捷だ、上記
式（１）化合物と式（２）化合物とを活性成分として貧
有することを特徴とするジャポニカ種水稲栽培水田用複
合除草剤にも関する。 本発明に於て利用する前記式（１）で表わされる２−Ｃ
（４，６−シメトキシピリミジンー２−イル）アミンカ
ルボニル−アミノスルホニルメチル〕安息香酸メチルエ
ステルは、特開昭５７−１１２３７９号公報に記載され
た公知除草活性化合物であわ、又、前記式（２）で表わ
されるＳ−ベンジル−Ｎ−エチル−Ａ’−（１，２−ジ
メチル）−プロピルチオカーバメートは特願昭５７−５
０２５７８号（特開昭５８−５０１１７７号；昭和５８
年７月２１日公開）に開示された公知除草活性化合物の
一般式に包含され得るが、具体的に記載されていない除
草活性化合物である。 上記特開昭５７−１１２３７９号には、そこに記載され
た多数の化合物を包含する一般式で示されるスルホンア
ミド化合物に関して、他の市販の除草剤と組合わせても
使用できると記載されているが、当然のことながら、上
記特開昭５８−５０１１７７号に未記載の式（２）化合
物については全く言及されていないし、本発明で特に選
択された前記式（１）化合物と式（２）化合物との併用
に関しては全く開示も示吟もされていない。 災に又、該４８開昭５７一１１２７９号には、ポット・
テスト（畑地状態）の結果（表Ａ１表１３゜衣Ｃ）、イ
ネに対して４Ｇ（４０％生育遅延）〜８Ｇ（８（ｌ生育
遅延）、２Ｃ（２０チ黄化／頽犠）の影響を生じたこと
が示され、さらに、ポット・テスト（水田状態）の結果
（表Ｅ）ではイネに対して影響がなく、イヌビエ、ウォ
ーターチェストナツトなどに除草効果を生じたことが示
されている。しかしながら、この試験においては、畑地
状態及び水田状態のいづれのポット・テストにおいても
、供試イネの種類については全く言及されていないし、
自然条件下の圃場テストについては全く示されていない
。 近年、人手による水田雑草の除草が、省力栽培、機械化
による合理化などの面から行われなくなって、除草剤に
よる除草にたよらざるを得ないのが実情である。従って
、−年少水田雑草及び塊茎、根茎などで繁殖する除草困
難な多年生水田雑草の両者に対して、広い除草スペクト
ラムをもって満足り、得る高い除草活性を示すにも拘わ
らず、水稲に対しては薬害その他の悪影響を伴ゎ々い水
田雑草用除草剤の提供が望まれている。しかし々がら、
単剤たると複合剤たるとを問わず、そのような希望を充
分満足し得る除草剤を提供できないのが実情である。 本発明者等は、このような要望にこたえ得る水田除草剤
及び除草方法を提供すべく研究を行ってきた。 その結果、前記式（１）化合物と式＋２１化合物との併
用が、従米望まれてきたが提供できなかった上記要望に
こたえるユニークな水田用複合除草剤となることを発見
した。 本発明者等の研うｔによれば、水田の土壌の性質、土壌
の状態、気温、水温、天候条件、地域などによって差異
はあるにぜよ、自然条件下の圃場テストに」）・いては
、前記式（１）化合物は、後に表２に示すように、たと
えば７５９７ｈσの低施用割合においてさえも優れた除
草活性を発揮するが、一方、肘々、実用に供し得ない薬
害を水稲に与えることが発見された。 この自然条件下の圃場テストにおける事実は、あり得る
かもしれないことであるにせよ、前記特開昭５７−１１
２３７９号の模偽水田ポット・テストの結果（衣Ｅ）か
らみて、意外な結果であった。 この新しい知卵、に基づく技術課題を解決すべく、本発
明者等はさらに研究を続けた。その結果、後に表１に示
すように、該式（１）化合物の水稲に対する薬害は、水
稲の種類によって可成り大きな差異を示し、ジ、ヤポニ
カ（Ｊａｐｏｎｉｃａ　）種〔日本型とモｊ（；、；　
サれルＯ，ｓ、Ｌ、　ａｕｂｓｐ、Ｊａｐｏｎｉｃａ　
Ｋ　Ａ　Ｔ　Ｏのタイプ〕の水稲とインディカ（Ｉｎｄ
ｉｃα）′Ｍ！〔インド型とも称される０、ａ、Ｌ、５
ｘｂｓｐ、ＩｎｄｉｃａＫＡＴＯのタイプ〕の水稲とで
は、式（１）化合物に対する感受性が著るしく異なシ、
インディカ種水稲が、実用上、全く無視し得る影響しか
うけない施用濃度において、ジャポニカ種水稲はすでに
実用に供し得ない程度に著るしい薬害を生じ、該式（１
）化合物はその優れた除草効果を発揮する施用量ではジ
ャポニカ種水稲栽培のための水田用除草剤として実用に
供し難いという新しい知見を得た。 本発明者等は、上述の新しい諸知見に基づく新たな技術
課題を解決すべく研究を進めた。 その結果、上記式＋１１化合物を、その優れた除草効果
を発揮できるが、ジャポニカ種水稲に対する薬害を伴う
施用量で用いても、これと前記式（２）化合物とを併用
することによって、ジャポニカ種水稲に対する薬害を、
実用上、無視できる程度にまで軽減できることを発見し
た。すなわち、本発明者等の研究によれば、本発明に特
定された式＋１１化合物と式（２）化合物の組み合わせ
を選択することによって、式（１１化合物を単独に施用
した場合、その優れた除草効果を発揮でき私が、ジャポ
ニカ種水稲に対する薬害が回避し難い施用量で用いても
、その除草効果の実質的な低下を伴うことなしに、ジャ
ポニカ種水稲に対する薬害のみを選択的に顕著に軽減せ
しめることができるという、全く予想外旧つ驚くべき選
択的薬害軽減効果を達成できることが発見された。更に
、式（＋１化合物の併用によってさらに改善された広い
雑草スペクトラムが達成される利益も伴なうことがわか
った。 例えば、後に表２に示すように、自然条件下のｊｉｆｉ
Ｉ場テストに於て、’１５１１／ｈαの如き低施用割合
においてさえ、式（１）化合物はタイヌビエ（Ｅｃ）に
対してはやや不満足であるが、広い範囲の他の一年生水
田雑草及び多年生水田雑草一対して優れた除草活性を発
揮するが、ジャポニカ種水稲“二ホンバレ“に対して、
実用に供し得ない薬害を生ずる。ところが、同じ施用割
合において式（２）化合物を更に組み合わせるだけで、
その優れた除草活性を実質的に維持しながら（タイヌビ
エについては改善される）、ジャポニカ種水稲に対する
薬害のみが、実用上無視できるように軽減されるという
、全く意外な顕著に優れた選択的薬害軽減効果が達成さ
れることがわかる。 又更に、本発明によれば、上記の予想外且つ驚くべき選
択的薬害軽減効果が達成されるのに加えて、多年生水田
雑草の除草に従来採用されてきた既知施用址に比１〜で
、たとえば’／２０−１７４１１程度の如き低施用量で
、−年生水田６維草及び多年生水田雑草の両者を包含す
る広い除草スペクトラムをもって、ジャポニカ種水稲に
対する植物薬害を伴うことなしに、優れた水田除草を省
力的に行うことができるという驚くべき改善が達成され
る。 更に又、魚毒性も低く、ＴＬｔｎ、４８時間で２０ｐｐ
ｍ以−ヒ（供試魚：稚帥）の７種相当の低魚毒性でろっ
て、」二記低施用量で高活性を示し且つ薬害を伴わない
利点と相俟って、埋填汚染のトラブルを伴わないユニー
クなジャポニカ種水稲用水田雑草除草方法及びジャポニ
カへ水稲用複合除草剤が提供できることがわかった。 又、上に要約した如き従来完全に未知で且つ驚くヘキ優
れ；そ水田雑草除草効果は、ジャポニカ■・Ｉ８水稲苗
を水田に移植（田植）した後、約１〜約１５日好ましく
は約２〜約１４日の期間に、式（１）化合物及び式（２
）化合物を併用して水面施用することによって、とくに
よく発揮されることを知った。 更に、上述の如き水田雑草除草効果は、自然条件下の圃
場において好都合に且つ確実に発揮され、きわめて実用
価値の高いことがわかった。 従って、本発明の目的は卓越した水田雑草除草効果と選
択的薬害軽減効果を示すユニークな水田雑草除草方法及
びその複合除草剤を提供するにある。 本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。 本発明の式０）化合物は、既述のとおり公知除草活性化
合物で、その物理化学恒数や製法はすでによく知られて
いる。又、式（２）化合物は前記特開昭５８−５０１１
７７号に開示された方法で製造できる屈折率′ｎ”＝　
１．５３４４の化合物である。 本発明の上記式（１１化合物と式（２）化合物との併用
割合は本発明複付除草剤の優れた水田雑草効果及び架害
軽減効果を実質的にそこ力わない範囲内で、適宜に選択
することができる。例えば、式（１）化合物：式（２）
化合物＝１：約１０〜５０（重量比）の併用割合を例示
できる。又、本発明のジャポニカ種水稲用複合除草剤は
上記式（１）化合物及び式（２）化合物のほかに、各種
の助剤類、各種の農桑類などを更に含有することができ
、旧つ又、それ自体公知の手法に従ってたとえば粉剤、
粒剤、顆粒剤、３錠剤、懸濁剤、乳剤、水和剤、濃厚乳
剤、エーロゾル剤、その他所望の任意の剤形にすること
ができる１、更に又、他の除草剤その他の船凝知と併用
することもできる。 上記助剤類の例としては、カオリナイト、アタパルジッ
ト、モンモリロナイト、ケイ藻土、ベントナイト、タル
ク、葉ロウ石、焼成ヒル石、シリカ、ケイ酸マグネシウ
ム、＋＋ｔＶアンモニウム、硫酸マグネシウム、イＪｆ
ｔ酸カルシウム、燐酸二ナトリウム、殿粉、水、脂肪族
炭化水素、芳香族戻化水素、アルコール類、エチレング
リコール、セロソルブ、メチルセロソルブなどの如き固
体もしくは液体担体乃至布釈剤類；アルキルアリルスル
ホネ−１・、アルキルサルフェート、ポリオキシエチレ
ンアルキルホスフェート、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポ
リエチレングリコールアルキルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルギルフェニルニーデル、アルギルベンゼンス
ルホネート、リグニンスルホネートなどの如き乳化剤、
分散剤、ｉ調剤類ｔその他の助剤類を例示することがで
きる。 本発明のジャポニカ種水稲栽培水田用複合除草剤は、上
記例示の如き助剤類と併用［７た組成物の形態であって
もよいし、濃厚撒布のためにこのような助剤類を含有し
ない形態であることもできる。 活性成分の含有量は適宜に選択でき、たとえば除草剤重
世に基いて、式０）化合物及び式（２）化合物の合計約
０．０１〜約１００チ、好ましくは約０．１〜約９０％
であることができる。 本発明方法によれば、式（＋１化合物と式（２）化合物
とを併用して、ジャポニカ種水稲苗の移植（田植）後、
約１〜約１５日、より好ましくは約２〜約１４日の期間
に湛水状態の水田に水面施用することが、とくに優れた
水田雑草除草効果と選択的薬害軽減効果を示し、水稲へ
の薬害が無視できるので好ましい。上記期間は、水稲栽
培の地域、ジャポニカｉ、ｌｉ　、水稲の品種、水田雑
草の種類及び生育駄況、天候、その他変化し得る条件に
よって適宜に。 ｉき択でき、少しく短縮もしくけ延長可能であるが、移
植ｆｆ前もしくは直後の撒布は幼ない水稲植物への悪影
響を生じ得る［２、遅すぎる撒布は水田雑草への除草効
果が低減するので、上記好適期間に施用するのがとくに
好ましい。 水面施用に際しては、ジャポニカ種水稲苗の移植された
湛水状態の水田に撒布すればよく、水稲苗の冥土にある
程度付着するのをさける必要はなく、水面施用の容易さ
の点からも上記期間に施用することが好ましい。併用水
面施用は、予め調製された相合除草剤の形状で併用施用
するのが普通であるが、望む寿らげ、式（１）化合物と
式（２）化合物との単剤をその場で混合して併用施用し
てもよいし、或は父、はぼ同時的に併用施用することも
できる。選択的薬害軽減効果をそこなわ々いかぎり、完
全に同時的な併用施用でなくても差支えない。 更に、施用に際して、本発明のジャポニカ種水稲栽培用
複合除晴剤は、従来の水田除草剤に既知の１ａ用施用址
に比

【７て著るしく低減された施用量で１勅れた選択的
除草効果を示すと共に、−年生雑草及び多年生雑草に対
して広い除草スペクトラノ・をもって有効に作用し且つ
選択的薬害軽減効果を発４１１するという優れた成果を
示す。従来の水田除草剤は、所望の効果を達成するには
、活性成分量で例えば約２，０００〜約４．　ＯＯＯｇ
／　ｈ　ａノオーダーで施用するのが普通であるが、本
発明のジャポニカ種水稲栽培用複合除草剤は、式ｆ１１
重合化約６５〜約１　ｓ　ｏ　ＩＩ　／　ｈ　ａ　％好
ましくけ約７０〜約１２０１１７ｈα、とくには約７５
〜約１００ｇ／ｈ　ａの如き著るしく低減された式（１
）化合物施用−１」」で、優れた除草効果を示す。勿Ｕ
５°駅水田の土壌の性質や状態、自然条件、地域、ジャ
ポニカ種水稲の品質、その他の条件によっても適宜に施
用曾を増域することができる。 本発明によれば、広い除草スペクトラムで一年生及び多
年生水田雑草の除草を有効に行うことができる。更に、
タイヌビエに対しても満足すべき除草効果を示し、しか
もジャポニカ種水稲に対しては何等の薬害も生じない利
益を有する。 このような多年生水田雑草の例としては、ウリ力’７　
（Ｓａｇｉｔｔａｒｉａ　ｐｙｇｒｎａｔｉａ　）、オ
モダカ（Ｓａｇｉｔｔａｒｉａ　ｔｒｉｆｏｌｉａ　）
、ホタルイ（５ｃｉｒｐｕｓ　ｈ、ｏｔａｒｕｉ　）、
ミズガヤツリ（Ｃｙｐｇｒｒｂｓｓｅｒｏｔｉｎｓｓ　
）、マツバイ（Ｅｌｇｏｃｈａｒｉｓａｃｉｃｕｌａｒ
ｉｓ　）、クログワイ（Ｅｌｅｏｃｈ、ａｒｉｓｋｑｔ
ｒｏｇｕｗａｉ　）々どの如き多年生水田雑草を例示す
ることができる。又、−年中水田雑草の例としては、タ
イヌビエ（ＥＣ）、タマガヤツリ（Ｃｖ−ｐｅｒｕｓ　
ｄｉｆｆｏｔｒｎｉｓ　）、コナギ（Ａｌｏｎｏｃｈｏ
ｒｉａｖａｇｉｎａｌｉｓ　）、キカシグサ（Ｒｏｔａ
Ｌａ　１ｎｄｉｃａ）、アゼナ（Ｌｉｎｄｅｒｎｉａ　
ｐｒｏｃｕｂｅｎｓ　）、アブツメ（Ｄｏｐａｔｒｉｕ
ｒｎ　ｊｒｂｎｃｅｗｎ　）、ミゾハコベ（ＥＬａｔｉ
ｎｅ　ｔｒｉａ？Ｚｄｒａ　）などを例示することがで
きる。 ジャポニカ沖水稲の品種としては、日本で栽培されてい
る水稲のほとんどすべての品種が属し、７’ｃトエハ、
コシヒカリ、ニシホマレ、セトホマレ、キタヒカリ、サ
サニシキ、ニホンバレその他多数の品種が知られており
、本発明の対象品種となる。 ジャポニカ種水稲のハイブリッド品種についても同様で
ある。 以下、比較例と共に実施例により、本発明のジャポニカ
種水稲栽培用水田雑草用（余草剤及び除草方法の数態様
について更に具体的に例示する。 実施例１〜６（除草剤組成物例） １、水利剤 式（１）化合物及び式（２）化合物　８０％？ＺＩｔ（
重量比１：２０） ナトリウムアルキルナフタリン スルホネート　２％ｗｔ ナトリウムリグニンスルホネー ト２すＧｑｏｔ 合成無定形シリカ　３％ｗｔ カオリナイト　１３％ｗｔ 該成分を混合し、ハンマーミルで粒子の直径５μ以下に
なるように粉砕した後再混合する。 ２、水利剤 式（１）化合物及び式（２）化合物　５０ｔ４ｗｔ（重
量比１：２５） ナトリウムアルキルナフタレン スルホネート　２襲ｗｔ メチルセルローズ　２チｗｔ ケイソウ土　４６％ｗｔ 該成分を混合し、粗くハンマーミルで粉砕しうぎに空気
ミルで直径ｌＯμ以下に粉砕し再混合する。 ３８粒剤 予め造粒した粒状ベントナイト担体の表面に、式０）及
び（２）化合物のメチレンクロライド溶液を噴霧含浸担
持させ、自然乾燥する。 ４、押出し粒剤 無水イ１）＃、酸ナトリウム　１０％１１＋　１ベンー
トナイ　ト　５９チｗｔ 各成分を混合し、ハンマーミルで粉砕し、約１２チの水
を加え綜合する。これを直径約３闘の押出造粒機で押出
し長さ約３＋ｇｍに切って粒剤をつくる。 ５、低濃度粒剤 Ｎ−ジメチルホルムアミド　９％ｗｔ アタパルジット　９０チｗｔ 活性成分を溶媒に溶解し、回転配合機中で粒子上に噴禮
する。噴霧が完了した後、しばらく配合機を作動させる
。 ６、　油性懸濁剤 トールヘキサオレエート　５チｗｔ 高級脂肪族炭化水素油　ＴＯ％ｗｔ 各成分をサンドミルで粉砕し、約５μ以下の粒子とする
。この生成物は油で伸ばすか、或いは水に乳化して用い
ることができる。 参考例１．　式（１）化合物のジャポニカ種及びインデ
ィカ種水稲に対する感受性（薬害）： １　／　Ｆｉ　０００アールのワグネルボットに水田±
１喪を収容し、入水、施肥、代かき後、下記３１Ｉｌｌ
の水稲種子、 インディカ：　Ｉ　Ｉ？　−２４ インデ・イカ二ＲＰ−９３ ジャポニカ二二ホンバレ を催芽処理したのち、洪水条件にて播種（直１１６）し
た。μｍ面水は試験期間中、２〜３ｃｎｌに保った。 薬剤（式（１）化合物）は、水稲の０５〜１＃期成は１
５〜２葉期に、それぞれ、表１に示した量で水１ｎ１施
用した。ｇｌ、ｇ森は処Ｐｉｔ菱１７日目に行った。評
価は下記１０段法で行った。 〔薬害〕０・・・生育に影響なし １・・・草丈、分けつにかすかな生育抑制２−−１　＃
　＃　僅かな生育抑制 ３・・・　Ｉ　Ｉ　可成り力生育抑制 ４・・・　Ｉ　ｌ　明らかな生育抑制 ５・・・　ｌ　ｌ　生育抑制、可成り な黄化 ６・・・　ｌ　ｌ　生育抑制、明らか な黄化 ７・・・草丈、分けつに生育抑制、著るしい黄化 ８・・・草丈抑制著るしく、分けつ著るしく阻害 ９・・・はとんど枯死状態 １０・・・完全枯死 評価２５付近をとえた場合には、実質的な系害が発生し
、評価３以上は実用に供し得ない。 し考ν、」２．　式（１）化ｂζりのト１１１．勾デス
トＶ乙おけΦ１，７．４、′１ｊ〜′ｉ巳及こｊジャ矛
゛ニカＩ（・水都に灸・、［ｊるｌ゛、々ゴ・件（此で
りニー 日本国内８ケ所（−１１１１！　４　、南部４）の水田
において、自然条件下の１ｉｌｉｉ　揚テストに竹った
。慣行に従って、ＡすＦ地、入水、施肥、代かき均乎俊
の水田に、そ扛ぞれ、１お佃１機又は手植により、葉令
２．２〜２．５のヅヤボニカ押水）１１にオンパレの酌
を移杆（した。イ１１［【欽、し１４面水ケ３〜５　ａ
ｎのに１１水状憑に株った。タイヌビエ（ｈ’　ｃ　）
の生賀状拡にＥｒ２、じ、１ｔ・佃イど、タイヌビエの
中有した３〜ｌｉｄ倭に、佐掲第２表に示した量で式（
１）化会ｑｐ４を水１ｍ施用した。 テストは一区６〜１０１ｎ″で、各々２ｊφ−制で打っ
た。式（り化・計物７１自ハ」１つ、１５〜２５　ｈ　
ｌ−；に践祭した本、１朱を第２表に示した。ｉ、ｊ浦
ｇｉ：Ｊ：８ケバｒのテストの成轟゛！の平均ＩＩけ（
四もξ五人）で７）、しプこ。各ｄ、（・、）：区とも
架赫の評価は衣−１につい−Ｃのべ／こと回じでｂ！２
、ｉ保￥助朱（ｌシついては下。己の計１曲に従った。 ［１ｔｒ５ｉ−タθ果　〕 電）　・・ノ′ｊｌ：ｔｉ　（ンｆ、うジμ＃８１イ≦
−）　の４１ト卑杖の　９　１）　リｔｇノ、」−フン
ｉ残ｆ０ １・・・ス１照（＊、　ｋ！す’ｒ’　ｔ、、＝　Ｉの
娘Ｑ　ｆ７：の８０−以上９０悌未イ？■か伐旬。 ？・・・＞４Ｗ　（未欠１．粘ｌ△）の雑草すの７θ襲
以上８０ンυ未（ｌ弓がＵ仔。 ３・・・メ４１ｔｉｔ　（未処理区）の紺卑鼠の６０係
以上７０襲未’６ｈが夕朗イト。 ４・・・対照（未熟１！１１区）の雑草量の５０多以上
６０φ禾（彷が残存。 ５・・・対照（未処理区）の雑草量の４０力以上５０係
未満が残：ｉ’Ｊ’　。 ６・・・対１ハチ（未熟ｊ−区）の雑草量の３０％以上
４〇−；　へ′ｉ）Ｃ子Ｊ−８ ＾」照（未処理区）の雑草量の２０係以上３０−未満が
残存。 ８・・・対照（未処理区）の雑＄ｊＩ・のｌＯ係係上上
２０・未満が残存。 ９・・・対照（未処理区）の雑草量のｌＯφ１ヌ下０係
禾イー１が残＜４二。 ８以上、幻−ｆしく１９以上か実用的な移れた除享幼呆
。 画表に於て、’Ａｄ’ｉ”Ａピリは以ト°のとおり。 Ｉ！、Ｃ：タイヌビエ Ａノυ：コナギ ８ｔ：その他の一年生りへ葉り１［草（キカシグサ、ア
ゼナ、ミゾハコベなど） ノー〇二マツバイ Ｓｈ：ホタルイ ５ｐ：ウリカワ ＡＣ：ヘラオモダカ Ｃ８：ミズガヤツリ 笑旋しｕ７及び比較例１．２ 式（２）化合物による選択的檗害軽減作用ニ一式（１）
化古物のジャポニカ朽・水１１ｉに対する榮害に及ばす
式（２）化合物による珀択的条ｔ￥軽減作用（安定１牛
改書）（ｉｌ−１より明６ｋにするため、１１５０００
アールのワグネルボットを用い、２日間２ｃｎＩ／２４
　＋＋、Ｙ間の漏水条件を加えた開型的試験を何った。 背酌相で育てた２呆ル」のジャポニカ神木１？Ｈ二ホン
バレの菌？上記ポットに移植した。ビイ４剤処珪は、イ
Ｍ４？＝３表２に示した施用割付で、移４１１３日役に
行９た。試我助間甲、上記漏水Ｊ９，９同を除き、３ｏ
ｎの水沫？：保つようにした。 第害のｉｅＩ祭計価はりご剤施用イ父ｔ　２　Ｂ及び１
７１ｇ：１に何い、生青調套は、第４条と第５葉の長さ
をづ、性有’ＬＭ’中イ々７ト１と１４日１に、草丈を
１７１１ｔ＋’こ６１１」定した。プぼｄなｈ−食とし
て、４■４の力ｊｌ上部を刈り取り、宅の轄ｑ’ｒ１１
　：：σヶ副定した。 七の請来をト昆Ｉ衣３に示した。評価（系簀）は次ｌに
ついて述べたと同じ。 ＼ ＼ 上掲表３の結果に示されるとおり、式（１）化合物は填
独紬用に於て、実用性のない薬害を伴うが、その同じ施
用割合で施用した実施国７に於ては、式（２）化合物に
よって、その薬害が顯著に軽減され、笑用；を供しイ尋
る辻・ｒ１曲に１代ｊ）（シていることがわかる。 セしで、生首状１んに実質的な害を与えないことが７１
＋：６７′している。 実施ｔ・す８及び比転例３〜４ 式（２）化合・１勿による珀択的架讐小予ｄ武作用及び
式（１）及び（２）化省物併用の除牟効果ニ一 式（１）化合物のジャが二カ（ＩＩ！水仙に対する薬害
に及＃１す式（２）化ｅ物による選択的粟讐軽減作用（
安定性Ｃ，（舌）及びこルら化合物の併Ｈｊによる除草
効稙に１よりヴＩＪＨにブるため、１１５０００アール
リワグ不ルボツトを用い、１Ｉ−１に２　ｏｎ　／　８
時＋４３１のｌ’＋ｉｉ水朶トＩ−牙、す１１え、（傾
準的試験を行った。水田病、阜Ｅ　ｃ　％　Ｍ　ｖ、Ｃ
’ｄ、’Ｂｌ、Ｅａ及びｓｈの種子又は根茎を肥料とＪ
（に土壌に７Ｒ人した。又、Ｓｐ及びＣＢについて（づ
、水稲と共に」８シ茎を移４１μシた。ｔｒ菌２１〔：
で背てた２３葉のジャポニカ種水第１石二ホンパレの菌
を上記ポットに移植した。礒剤処１４Ｂは、醍１也旨１
・尋４表に示した細組割合で、移植３日後に行った。試
験ＪｔＪＩ間中、上記？）出水采件下に３ｒｎｎの水深
を尼２、つた。畿剤施用後２１日目に観、祭ｄ・、４・
Ｉ！１″を行つ１ζ。 てＣ・結果を下ル゛を第４−ＩＬ＜に示した。評価（砧
害）は裁】六ｆ（二ついて記載したと同じ。父、雑草の
略ｆｉＬにＢｒ、　２　ｔＭにツイテＯ已ｒ：ｉ（（，
７４ト）ｉｉｊ　シ、４．Ｆ３．　ｌ、　Ｃ’　ｄ　ｉ
ｉターＪ　ｉｆヤツリ　（Ｃｙｐｅｒｕｓｄｉｆｆｏｒ
ｔｎｉｓ　）を示す。 上掲第４表の結束に示さｌＬ　４．とおり、式（１）化
合物は単独施用に於て、ジャ７１！二カ捗水１１ｉに対
して、実用性のない明らかな生育抑制の薬害４を伴うが
、その同じ確Ｆｓ　’：Ｖｌ１合で鎖式（１）化合物を
、仏書１．５の式（２）化合５ノの回し施用割合と併用
施用すると、その鈷％？がコ、、１治に１蟻さｎ２、実
゛１」に供し得る人質的に紮書のないｉ″ト価ｌｖｃ低
減」〜でいることがわかる。 史（（−１この退択的糸＠軽減作用は、−年中及び！・
年中水Ｉｆｆ　ｉ’Ｈｔ厚に対して示す完全に満足すべ
き除購ｉ、’＝Ｊ釆１０と共にＭら７Ｌることがゎがる
。 １−＋−註ｆｌｊ　＝１．Ｈ人　イー・アイ・デュホン
・デ・ニモアス・アンド・カンパニー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、下記式ｆ１＋ で表わされる化合物と下記式（２） ％式％ で表わされる化合物とを併用して、ジャポニカ（Ｊαｐ
   ｏｎｉｃａ　）種水稲苗の移植後約１〜約１５日の期間
   に水面施用することを特徴とする薬害の軽減されたジャ
   ポニカ種水稲用の水田雑草除草方法。 ２　該式（１＋化合物と式（２）化合物との併用割合が
   、重量比で式（１）化合物：式（２）化合物＝１：約１
   ０〜５０である特許請求の範囲第１項記載の除草方法。 ３、下記式（１） で表わされる化合物と下記式（２） Ｃ１１３Ｃ１ｉｓ で表わされる化合物とを活性成分として含有することを
   特徴とするジャポニカ種水稲用複合除草剤。 ４、重ｆｉｌ比で式Ｃ１１化合物二式（２）化合物＝ｌ
   ：約１０〜５０でおる特許請求の範囲第３項記載の複合
   除草剤。