JPH0662125A - Ｆａｘ到着通知方式 - Google Patents
Ｆａｘ到着通知方式Info
- Publication number
- JPH0662125A JPH0662125A JP4212513A JP21251392A JPH0662125A JP H0662125 A JPH0662125 A JP H0662125A JP 4212513 A JP4212513 A JP 4212513A JP 21251392 A JP21251392 A JP 21251392A JP H0662125 A JPH0662125 A JP H0662125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fax
- arrival
- voice
- call
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ＦＡＸ通信完了後、ＦＡＸ到着者の電話機を自
動的に呼び出し、ＦＡＸの到着を音声で通知する。 【構成】ＩＳＤＮ交換接続機能を有する交換機に、ＦＡ
Ｘ到着の旨を音声で出力する音声出力装置４を設ける。
中央処理装置２は、発ＦＡＸ５からの呼設定メッセージ
であるＳＥＴＵＰの情報要素として着番号とともに到着
通知者の電話番号を着サブアドレスとして受け取り、こ
れに基づきＦＡＸ通信完了後自動的に到着通知者の電話
機７を呼び出す。電話機７が応答したら音声出力装置４
からＦＡＸが到着している旨の音声を送出させて、ＦＡ
Ｘの到着を通知する。
動的に呼び出し、ＦＡＸの到着を音声で通知する。 【構成】ＩＳＤＮ交換接続機能を有する交換機に、ＦＡ
Ｘ到着の旨を音声で出力する音声出力装置４を設ける。
中央処理装置２は、発ＦＡＸ５からの呼設定メッセージ
であるＳＥＴＵＰの情報要素として着番号とともに到着
通知者の電話番号を着サブアドレスとして受け取り、こ
れに基づきＦＡＸ通信完了後自動的に到着通知者の電話
機７を呼び出す。電話機７が応答したら音声出力装置４
からＦＡＸが到着している旨の音声を送出させて、ＦＡ
Ｘの到着を通知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積プログラム制御式の
電子交換機におけるＦＡＸ到着通知方式に関する。
電子交換機におけるＦＡＸ到着通知方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＦＡＸを送信した際には、発信者
が別途電話によりＦＡＸを受け取る相手にＦＡＸを送信
した旨の連絡を行っており、ＦＡＸ到着通知機能は電子
交換機に有していなかった。
が別途電話によりＦＡＸを受け取る相手にＦＡＸを送信
した旨の連絡を行っており、ＦＡＸ到着通知機能は電子
交換機に有していなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の方式では、
人手を要し、ＦＡＸ送信者はＦＡＸの送信およびＦＡＸ
到着を知らせるため電話連絡を行う必要が有り、相手が
話中の時には何度もかけ直すこととなり、手間がかかり
過ぎるという問題が有った。
人手を要し、ＦＡＸ送信者はＦＡＸの送信およびＦＡＸ
到着を知らせるため電話連絡を行う必要が有り、相手が
話中の時には何度もかけ直すこととなり、手間がかかり
過ぎるという問題が有った。
【０００４】本発明の目的は、ＦＡＸ通信完了後、ＦＡ
Ｘ到着者の電話機を自動的に呼び出し、ＦＡＸの到着を
音声で通知することができるＦＡＸ到着通知方式を提供
することにある。
Ｘ到着者の電話機を自動的に呼び出し、ＦＡＸの到着を
音声で通知することができるＦＡＸ到着通知方式を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のＦＡＸ到着通知
方式は、ＩＳＤＮ交換接続機能を有する交換機に、音声
によるＦＡＸ到着メッセージを出力する音声出力装置を
設け、前記交換機は、ＩＳＤＮ機能を有する発呼側のＦ
ＡＸから送信される呼設定メッセージに含まれる着呼側
ＦＡＸ番号および着サブアドレスとしてＦＡＸ到着メッ
セージの通知先の電話番号を受信し、ＦＡＸ通信が正常
に終了した後、前記電話番号にもとづき前記通知先を呼
び出し、前記音声出力装置から前記通知先へ前記ＦＡＸ
到着メッセージを出力させる構成である。
方式は、ＩＳＤＮ交換接続機能を有する交換機に、音声
によるＦＡＸ到着メッセージを出力する音声出力装置を
設け、前記交換機は、ＩＳＤＮ機能を有する発呼側のＦ
ＡＸから送信される呼設定メッセージに含まれる着呼側
ＦＡＸ番号および着サブアドレスとしてＦＡＸ到着メッ
セージの通知先の電話番号を受信し、ＦＡＸ通信が正常
に終了した後、前記電話番号にもとづき前記通知先を呼
び出し、前記音声出力装置から前記通知先へ前記ＦＡＸ
到着メッセージを出力させる構成である。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を説明するための
蓄積プログラム制御式の交換機のシステム構成図であ
る。図中１は通話路スイッチ、２は中央処理装置、３は
主記憶装置、４はＦＡＸの到着を音声で知らせる音声出
力装置である。これらの装置を含んで構成している本交
換機はＩＳＤＮ交換接続機能を有しており、５および６
はそれぞれＩＳＤＮ機能を有した発ＦＡＸおよび着ＦＡ
Ｘであり、７は電話機（ここでは従来のアナログ電話機
とする）である。
蓄積プログラム制御式の交換機のシステム構成図であ
る。図中１は通話路スイッチ、２は中央処理装置、３は
主記憶装置、４はＦＡＸの到着を音声で知らせる音声出
力装置である。これらの装置を含んで構成している本交
換機はＩＳＤＮ交換接続機能を有しており、５および６
はそれぞれＩＳＤＮ機能を有した発ＦＡＸおよび着ＦＡ
Ｘであり、７は電話機（ここでは従来のアナログ電話機
とする）である。
【０００８】図２は本発明の一実施例の動作を示すシー
ケンス図であり、発ＦＡＸ５が発呼し、着ＦＡＸ６に対
してＦＡＸを送信し、相手者である電話機７に到着メッ
セージを通知しようとする場合が示されている。ここ
で、仮に着ＦＡＸ６および電話機７は前者が３０００
番，後者が２０００番の加入者であるものとする。次に
図１および図２を参照して動作を説明する。
ケンス図であり、発ＦＡＸ５が発呼し、着ＦＡＸ６に対
してＦＡＸを送信し、相手者である電話機７に到着メッ
セージを通知しようとする場合が示されている。ここ
で、仮に着ＦＡＸ６および電話機７は前者が３０００
番，後者が２０００番の加入者であるものとする。次に
図１および図２を参照して動作を説明する。
【０００９】発ＦＡＸ５は発呼者が操作により通信相手
ＦＡＸとして３０００番，ＦＡＸ到着者番号として着サ
ブアドレスとして２０００番を入力してＦＡＸ送信を行
うと、呼設定メッセージＳＥＴＵＰ（発呼）に着番号３
０００，着サブアドレス２０００が設定され、これが交
換機に与えられる。交換機の中央処理装置２はこれによ
り着ＦＡＸ６に対して呼設定メッセージＳＥＴＵＰ（着
呼）を送出して着呼を通知する。以降呼出メッセージＡ
ＬＥＲＴ，応答メッセージＣＯＮＮにより接続が完了す
ると発ＦＡＸ５から通話路スイッチを介し着ＦＡＸ６へ
通信を行い、切断メッセージＤＩＳＣ（正常）によりＦ
ＡＸ通信が完了する。
ＦＡＸとして３０００番，ＦＡＸ到着者番号として着サ
ブアドレスとして２０００番を入力してＦＡＸ送信を行
うと、呼設定メッセージＳＥＴＵＰ（発呼）に着番号３
０００，着サブアドレス２０００が設定され、これが交
換機に与えられる。交換機の中央処理装置２はこれによ
り着ＦＡＸ６に対して呼設定メッセージＳＥＴＵＰ（着
呼）を送出して着呼を通知する。以降呼出メッセージＡ
ＬＥＲＴ，応答メッセージＣＯＮＮにより接続が完了す
ると発ＦＡＸ５から通話路スイッチを介し着ＦＡＸ６へ
通信を行い、切断メッセージＤＩＳＣ（正常）によりＦ
ＡＸ通信が完了する。
【００１０】交換機の中央処理装置２はＤＩＳＣ（正
常）によりＦＡＸ通信が終了した事により、電話機７を
呼び出し、電話機７が応答すると中央処理装置２から音
声出力装置４に音声出力指示を出し、これにより音声出
力装置４からＦＡＸ到着が有った旨の音声が電話機７に
伝えられる。到着者がメッセージを聞き、受話器をおろ
すことによりメッセージ通知の呼は切断される。
常）によりＦＡＸ通信が終了した事により、電話機７を
呼び出し、電話機７が応答すると中央処理装置２から音
声出力装置４に音声出力指示を出し、これにより音声出
力装置４からＦＡＸ到着が有った旨の音声が電話機７に
伝えられる。到着者がメッセージを聞き、受話器をおろ
すことによりメッセージ通知の呼は切断される。
【００１１】以上説明した様にＦＡＸ送信後、ＦＡＸ到
着者に音声でＦＡＸ到着を自動的に通知する。
着者に音声でＦＡＸ到着を自動的に通知する。
【００１２】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、ＦＡＸ送信
後自動的にＦＡＸの到着が相手に伝えられるため、従来
の様にＦＡＸ送信後電話によりＦＡＸ送付先にＦＡＸを
送付した旨を伝える必要がなくなるという効果を有す
る。
後自動的にＦＡＸの到着が相手に伝えられるため、従来
の様にＦＡＸ送信後電話によりＦＡＸ送付先にＦＡＸを
送付した旨を伝える必要がなくなるという効果を有す
る。
【図１】本発明の一実施例を説明するための蓄積プログ
ラム制御式の交換機のシステム構成図である。
ラム制御式の交換機のシステム構成図である。
【図２】本発明の一実施例の動作を示すシーケンス図で
ある。
ある。
１ 通話路スイッチ ２ 中央処理装置 ３ 主記憶装置 ４ 音声出力装置 ５ 発ＦＡＸ ６ 着ＦＡＸ ７ 電話機
Claims (1)
- 【請求項１】 ＩＳＤＮ交換接続機能を有する交換機
に、音声によるＦＡＸ到着メッセージを出力する音声出
力装置を設け、前記交換機は、ＩＳＤＮ機能を有する発
呼側のＦＡＸから送信される呼設定メッセージに含まれ
る着呼側ＦＡＸ番号および着サブアドレスとしてＦＡＸ
到着メッセージの通知先の電話番号を受信し、ＦＡＸ通
信が正常に終了した後、前記電話番号にもとづき前記通
知先を呼び出し、前記音声出力装置から前記通知先へ前
記ＦＡＸ到着メッセージを出力させることを特徴とする
ＦＡＸ到着通知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212513A JPH0662125A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Ｆａｘ到着通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212513A JPH0662125A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Ｆａｘ到着通知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662125A true JPH0662125A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16623921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4212513A Pending JPH0662125A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Ｆａｘ到着通知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662125A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360561A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Nec Corp | 構内交換機のファクシミリ受信通知方式 |
| JPH03229565A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP4212513A patent/JPH0662125A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360561A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Nec Corp | 構内交換機のファクシミリ受信通知方式 |
| JPH03229565A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980421 |