JPH0661964U - エッチング装置における開閉装置 - Google Patents

エッチング装置における開閉装置

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JPH0661964U
JPH0661964U JP1005193U JP1005193U JPH0661964U JP H0661964 U JPH0661964 U JP H0661964U JP 1005193 U JP1005193 U JP 1005193U JP 1005193 U JP1005193 U JP 1005193U JP H0661964 U JPH0661964 U JP H0661964U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エッチング室の開閉窓が安全で、大きく取る
ことができ、しかも液漏れのない物を得ること。 【構成】 被エッチング材14をエッチングする装置1
2において、ハウジング40の側部に、レール板43を
設け、引き違い窓板45、46とレール板43との接触
移動部に設けたガイド溝39とレール47の隙間を、エ
ッチング用ノズル20からの水圧よりも隙間に溜った液
体の表面張力が大きくなるように、狭く、かつ、係合深
さを深くする。エッチング洗浄作業中に、ノズル20か
ら液体が所定の水圧で噴射しても、係合の隙間部分に溜
っている液体の表面張力がエッチング室26内部の水圧
に勝り、したがって、パッキンなどがなくとも外部へ漏
れることがない。エッチング装置12での作業終了後
に、第1窓板45と第2窓板46を開いて、内部の清掃
や、部品交換などを行う。。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、IC素子用基板の現像後に、必要部分に開孔または蝕刻するための エッチング装置における開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
IC素子用リード端子は、1枚の基板上に多数のリード端子を写真印刷などの 方法で一度にマスキング材を印刷し、マスキング材の印刷されていない部分を図 11のような装置を用いてエッチングにより除去して形成される。
【0003】 この図11の装置を詳しく説明すると、被エッチング材14がローラコンベア などの搬送装置15に載せられてエッチング装置12に運ばれる。このエッチン グ装置12の内部を一定時間で移動中に、エッチング用上部ノズル20とエッチ ング用下部ノズル21により上下から液体を噴射してエッチングを行う。エッチ ング用の液体は、フィルタ内蔵の収納タンク22を経て、ポンプ23で循環する 。 エッチングされた被エッチング材14は、洗浄装置13に運ばれて洗浄用上部 ノズル24と洗浄用下部ノズル25からの真水などの洗浄液で洗浄して取り出さ れる。
【0004】 つぎに、前記エッチング装置12は、図10に示すものが知られている(実公 昭57−43892)。これは、装置本体の上部を略半円状になし、その円弧に 沿った円弧状の断面を有する大型の開閉窓27を設けたもので、エッチング室2 6の両側に設けられた円周状のガイドレール32に、開閉窓27の両端部をスラ イド可能に差し込む。ガイドレール32は、エッチング室26の上部ばかりでな く下部にも設けられており、開放状態では、開閉窓27はガイドレール32に沿 ってスライドされてエッチング室26の下部に位置し、開閉窓27が装置外に出 ることはない。閉鎖状態では、開閉窓27と一体の係止用突部28を本体の溝3 0に係合させてずり落ちるのを防止している。係止用突部28は、開閉操作に便 利であるとともに、開放の際、側壁に係止する。なお、29は把手用突部、31 はハウジングである。
【0005】「 考案が解決しようとする課題」 このような装置は、以下のような問題点があった。 (1)図10のように、開閉窓27を円弧状にして円周状のガイドレール32に 沿ってスライドにより開閉する方法は、窓を大きくとることができ、エッチング 室26の内部の清掃や部品交換に便利であるが、エッチング用下部ノズル21の 下部の一時貯溜タンク33までの距離を大きく取らなければならず、装置が全体 的に大型化する。 (2)エッチング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル21から水圧のあ る液体を噴射するので、開閉窓27と本体の隙間から液体が漏れることがある。 特に、この液体が塩化第2鉄などのように環境に悪影響を与えるものであること が多いので、より完全に漏れを防ぐことが望まれる。 (3)本体と開閉窓27との接触部分にゴムパッキンなどを介在すると、内部の 液体により腐食したり、液体が汚れたりするので、パッキンなしでも漏れを防ぐ 必要がある。 本考案は、エッチング室の開閉窓が安全で、大きく取ることができ、しかも液 漏れのない物を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、被エッチング材14をエッチング用ノズル20からの噴射液体でエ ッチングするようにしたエッチング装置12において、エッチング室26を構成 するハウジング40の側部に、レール板43を設け、このレール板43に、左右 にスライドで開閉する可能な限り広い引き違い窓板45、46を設け、この引き 違い窓板45、46とレール板43との接触移動部に、それぞれガイド溝39と レール47を形成し、これらのガイド溝39とレール47の隙間を、エッチング 用ノズル20からの水圧よりも隙間に溜った液体の表面張力が大きくなるように 、狭く、かつ、係合深さを深くしたことを特徴とするエッチング装置における開 閉装置である。
【0007】
【作用】
エッチング装置12のエッチング室26にてエッチング洗浄作業中に、エッチ ング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル21から液体が所定の水圧で噴 射しているときには、引き違いの第1窓板45と第2窓板46は完全に閉じられ る。このとき、第1窓板45と第2窓板46のガイド溝39とレール47、ガイ ド溝54とレール52、ガイド溝49とレール48、ガイド溝55とレール53 、折返し係合部50と折返し係合部51は、係合の隙間部分が狭く、かつ、深い ので、この隙間に溜っている液体の表面張力がエッチング室26内部の水圧に勝 り、したがって、パッキンなどがなくとも外部へ漏れることがない。 エッチング装置12での作業終了後に、第1窓板45と第2窓板46を開いて 、内部の清掃や、部品交換などを行う。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 図1および図2において、40は、エッチング装置12を構成するハウジング で、このハウジング40は、天板部41と底板部42と両側板部と本考案による 引き違いの第1窓板45、第2窓板46とからなる。この引き違いの第1窓板4 5と第2窓板46は、エッチング室26の内部を清掃したり、ノズル20、21 、コンベア15などの部品を交換したりするために、できるだけ大きくすること が望ましく、そのため、この第1窓板45は、垂直部分の窓部57、天板部41 に一部食い込むような天部58および上端係合部59によって、断面が略逆L字 状に形成されている。同様に、第2窓板46についても窓部60、天部61、上 端係合部62によって断面が略逆L字状に形成されている。 これらの第1窓板45と第2窓板46をスライドするための下部レール板43 は、ハウジング40の底板部42の近くまで可能な限り下げて設けられ、また、 上部レール板44は、天板部41の一部に食い込むように設けられている。
【0009】 これらのスライドにより移動する部分の構造を図3および図4によりさらに詳 しく説明すると、第1窓板45と第2窓板46は、エッチング室26の内部が見 えるように、透明で、かつ、耐薬品性を有するプラスチックなどからなり、垂直 部分の窓部57、60の下面部分には、できるだけ深いガイド溝39、49がそ れぞれ形成され、同様に、上端係合部59、62の下端部分にも、できるだけ深 いガイド溝54、55がそれぞれ形成されている。また、第1窓板45と第2窓 板46を閉じたときに互いに係合するように、断面コ字形の折返し係合部50、 51ができるだけ深く係合するように一体に設けられている。
【0010】 前記下部レール板43と上部レール板44には、前記ガイド溝39、49、5 4、55と係合しつつスライドして移動するためのレール47、48、52、5 3がそれぞれ一体に設けられている。さらに、下部レール板43の外側に面して 液漏れ防止部56が立ち上がっている。 前記ガイド溝39とレール47、ガイド溝49とレール48、ガイド溝54と レール52、ガイド溝55とレール53、折返し係合部50と51の各係合部分 は、例えば、両側の隙間の合計が0.5mm以下で、かつ、高さ(係合深さ)が 25mm以上とする。これらの数値は、各係合部分にパッキンなどを介在しなく とも、エッチング室26内部の液体の噴射による水圧と、係合した隙間部分に溜 った液体の表面張力とがバランスするように、すなわち、内部の水圧によっても 液体が漏れ出ないように設定される。
【0011】 なお、第1窓板45と第2窓板46のガイド溝39、54、49、55は、端 面に溝を切り込んで形成したが、これに限られるものではなく、図5に示すよう に、縁部に断面L字形の溝形成板63、64などを接合して形成することもでき る。
【0012】 前記図1の実施例では、引き違いの第1窓板45と第2窓板46は、できるだ け広くするために、垂直部分の窓部57、60の他に、天板部41の一部に食い 込むような天部58、61を設けて断面略逆L字形としたが、これに限られるも のではなく、図7に示すように、平面状としてもよく、この場合において、下部 レール板43と上部レール板44は、第1窓板45と第2窓板46の高さができ るだけ高く(広く)なるように、それぞれ底板部42と天板部41に可能な限り 近付けて取付ける。また、図8に示すように、ハウジング40の天板部41部分 もすべて窓板となるような、すなわち、底板部42以外の3方を跨ぐような断面 略逆U字形としてもよい。これらの場合においても、液体が漏れ出ることがない ように、図3および図4に示すような構成とすることは勿論である。
【0013】 つぎに、ノズルは、エッチング用上部ノズル20が、または、エッチング用上 部ノズル20とエッチング用下部ノズル21の両方が、単に液体を連続的に噴射 するだけでなく、首振りながら被エッチング材14に噴射して精度よく被エッチ ング材14の蝕刻を行うような首振り機構の構成となっている。その構造を図6 および図9により説明する。 まず、エッチング用上部ノズル20の首振り機構について説明すると、エッチ ング室26の内部の天板部41の下方に位置して、天板部41の移動方向に延び た管体87が一定間隔で複数本設けられている。これらの管体87は、両端の軸 受にて回動自在に取付けられ、その中心の揺動中心89を支点として揺動できる ようになっている。この管体87には、それぞれ下向きに前記エッチング用上部 ノズル20が一定間隔で設けられている。また、この管体87の一端部には、そ れぞれ支持板88が固定的に取付けられ、これらの支持板88の他端は、回転軸 86によって1本の連動棒85に回動自在に取付けられている。
【0014】 この連動棒85の端部に臨ませて、揺動板82が支点軸83により揺動自在に 設けられ、この揺動板82の一端に回転軸84にて前記連動棒85が回動自在に 取付けられ、また、この回転軸84の他端に位置して回転軸81により上下動ア ーム70が回動自在に連結されている。 この上下動アーム70の下端部は、支持軸69によって回転板68に回動自在 に連結され、この回転板68は、減速機67を介してモータ65に伝達されてい る。
【0015】 つぎに、前記底板部42のやや上方に位置して同様に天板部41の移動方向に 延びた管体77が一定間隔で複数本設けられている。この管体77には、上向き にエッチング用下部ノズル21が複数個設けられている。 このエッチング用下部ノズル21にも同様に首振り機構を取付けた場合につい て説明すると、前記管体77は、その中心の揺動中心79を支点として回動自在 に軸受にて取付けられている。また、この管体77の一端部には、それぞれ支持 板78が固定的に取付けられ、これらの支持板78の他端は、回転軸76によっ て1本の連動軸75に回動自在に取付けられている。
【0016】 この連動軸75の端部に臨ませて、揺動板72が支持軸73により揺動自在に 設けられ、この揺動板72の一端に回転軸74にて前記連動棒75が回動自在に 取付けられ、また、この回転軸74の他端に位置して回転軸71により上下動ア ーム70の途中が回動自在に連結されている。
【0017】 以上のような構成によるエッチング作業を説明する。 図11に示すように、被エッチング材14をローラコンベアなどの搬送装置1 5に載せてエッチング装置12に送りこまれる。このエッチング装置12では、 被エッチング材14が搬送装置15の上を移動中に、エッチング用上部ノズル2 0とエッチング用下部ノズル21から液体が噴射されて、マスキングのない部分 が開孔または蝕刻される。
【0018】 ここで、エッチング用上部ノズル20は、被エッチング材14の移動方向に直 交する方向に揺動して首振りながら液体を噴射する。すなわち、モータ65の回 転が減速機67で減速され、回転板68が回転し、これにより上下動アーム70 が上下動する。すると、揺動板82が支点軸83を支点として揺動し、これに連 結された連動棒85が水平方向に往復動をする。この連動棒85の往復動により 各支持板88が揺動中心89を支点として揺動し、したがって、すべての管体8 7とそれに設けられたエッチング用上部ノズル20が首振りをする。このエッチ ング用上部ノズル20の揺動角度は、適宜設定できるが、例えば垂直線に対し左 右に30度ずつとする。図1のようにエッチング用下部ノズル21にも首振り機 構が設けられている場合には、エッチング用下部ノズル21も一体に首を振る。
【0019】 このようにエッチング用上部ノズル20および/またはエッチング用下部ノズ ル21が揺動して液体を首振りながら噴射することにより、被エッチング材14 の両面エッチングを行う。被エッチング材14の片面だけをエッチングする場合 などには、エッチング用下部ノズルはなくともよい。 エッチング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル21から噴射された液 体は、収納タンク22のフィルタを介して、ポンプ23によりエッチング用上部 ノズル20とエッチング用下部ノズル21へ循環する。 エッチング装置12でエッチングされた被エッチング材14は、搬送装置15 によりさらに洗浄装置13へ送られ、洗浄用上部ノズル24と洗浄用下部ノズル 25から真水などを噴射してさらに洗浄されてつぎの工程へ送られる。
【0020】 エッチング装置12のエッチング室26にてエッチング洗浄作業中に、エッチ ング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル21から液体が所定の水圧で噴 射しているときには、第1窓板45と第2窓板46は完全に閉じられる。このと き、第1窓板45と第2窓板46のガイド溝39とレール47、ガイド溝54と レール52、ガイド溝49とレール48、ガイド溝55とレール53、折返し係 合部50と折返し係合部51は、係合の隙間部分が狭く、かつ、深いので、この 隙間に溜っている液体の表面張力がエッチング室26内部の水圧に勝り、したが って、パッキンなどがなくとも外部へ漏れることがない。 エッチング装置12での作業終了後に、第1窓板45と第2窓板46を開いて 、内部の清掃や、部品交換などを行う。
【0021】 前記実施例では、エッチング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル21 を図2のように揺動しながら首振り作用をする構成としたが、これに限られるも のではなく、図3に示すように、連動棒85に一体に支持板88を固定して、管 体87とエッチング用上部ノズル20とを水平方向に振動して液体を首振りなが ら噴射せしめるようにしてもよい。 また、図示しないが、エッチング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル 21の先端のスプリンクラーを、噴射する液体の水圧で回転して液体を首振りな がら噴射せしめるようにしてもよい。
【0022】 前記実施例では、被エッチング材14をローラコンベアからなる搬送装置15 により搬送するようにしたが、もし、被エッチング材14が極めて薄く、エッチ ング用上部ノズル20とエッチング用下部ノズル21からの液体圧力で折曲する 恐れがある場合には、ローラコンベア15に代えて、バックアップ用としてベル トコンベアとしてもよい。この場合、エッチング用上部ノズル20により上から 噴射するときには、ベルトコンベアの上に被エッチング材14を載せ、かつ、適 当間隔で浮き上がり防止のローラを配置する。また、エッチング用下部ノズル2 1により下から噴射するときには、ベルトコンベアを下向きにし、その下に、適 当間隔で被エッチング材14の落下防止のローラを配置する。
【0023】
【考案の効果】
(1)従来の上下開閉式に比較して、左右開閉式のため手を挾んだり、窓が自重 で落下開放したりすることがなく、安全である。 (2)第1窓板45、第2窓板46と下部レール板43、上部レール板44との 隙間が少なくなり、この隙間に、パッキンを介在しなくとも、エッチング用上部 ノズル20から噴射された液体の表面張力で液漏れを防ぎガスや液体の漏れがほ とんどない。 (3)第1窓板45と第2窓板46を広くできるので、エッチング室26内部の 清掃がやりやすい。 (4)従来の上下開閉式では、下側に窓収納スペースを必要としたが、本考案で はそれが必要ないので全体の高さを低くでき、装置自体がコンパクトになる。 (5)搬送装置(ローラコンベア)15を外さなくともエッチング用上部ノズル 20やエッチング用下部ノズル21の清掃や交換が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるエッチング装置の一実施例を示す
縦断側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1における窓板の拡大断面図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】窓板の他の例を示す拡大断面図である。
【図6】ノズルの首振り機構の説明図である。
【図7】窓板の他の例を示す断面図である。
【図8】窓板のさらに他の例を示す断面図である。
【図9】ノズルの首振り機構の部分拡大図である。
【図10】従来のエッチング装置の縦断側面図である。
【図11】一般的なエッチング装置の説明図である。
【符号の説明】
12…エッチング装置、13…洗浄装置、14…被エッ
チング材、15…搬送装置、16…容器、20…エッチ
ング用上部ノズル、21…エッチング用下部ノズル、2
2…収納タンク、23…ポンプ、24…洗浄用上部ノズ
ル、25…洗浄用下部ノズル、26…エッチング室、2
7…開閉窓、28…係止用突部、30…溝、32…ガイ
ドレール、33…一時貯溜タンク、39…ガイド溝、4
0…ハウジング、41…天板部、42…底板部、43…
下部レール板、44…上部レール板、45…第1窓板、
46…第2窓板、47…レール、48…レール、49…
ガイド溝、50…折返し係合部、51…折返し係合部、
52…レール、53…レール、54…ガイド溝、55…
ガイド溝、56…液漏れ防止部、57…窓部、58…天
部、59…上端係合部、60…窓部、61…天部、62
…上端係合部、63…溝形成板、64…溝形成板、65
…モータ、67…減速機、68…回転板、69…支持
軸、70…上下動アーム、71…回転軸、72…揺動
板、73…支持軸、74…回転軸、75…連動軸、76
…回転軸、77…管体、78…支持板、79…揺動中
心、81…回転軸、82…揺動板、83…支点軸、84
…回転軸、85…連動棒、86…回転軸、87…管体、
88…支持板、89…揺動中心。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被エッチング材14をエッチング用ノズ
    ル20からの噴射液体でエッチングするようにしたエッ
    チング装置12において、エッチング室26を構成する
    ハウジング40の側部に、レール板43を設け、このレ
    ール板43に、左右にスライドで開閉する可能な限り広
    い引き違い窓板45、46を設け、この引き違い窓板4
    5、46とレール板43との接触移動部に、それぞれガ
    イド溝39とレール47を形成し、これらのガイド溝3
    9とレール47の隙間を、エッチング用ノズル20から
    の水圧よりも隙間に溜った液体の表面張力が大きくなる
    ように、狭く、かつ、係合深さを深くしたことを特徴と
    するエッチング装置における開閉装置。
  2. 【請求項2】 引き違い窓板45、46は、ハウジング
    40の天板部41に一部食い込むように、断面略逆L字
    形とした請求項1記載のエッチング装置における開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 引き違い窓板45、46は、ハウジング
    40の底板部42から天板部41までに至る平板型とし
    た請求項1記載のエッチング装置における開閉装置。
  4. 【請求項4】 引き違い窓板45、46は、正面部と背
    面部と天板部41の3面を上から被せるような断面略逆
    U字形とした請求項1記載のエッチング装置における開
    閉装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440986B1 (ko) * 1999-11-25 2004-07-21 미쓰이 긴조꾸 고교 가부시키가이샤 전자 부품 실장용 필름 캐리어 테이프의 제조 방법 및이를 위한 전자 부품 실장용 필름 캐리어 테이프의 에칭처리 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100440986B1 (ko) * 1999-11-25 2004-07-21 미쓰이 긴조꾸 고교 가부시키가이샤 전자 부품 실장용 필름 캐리어 테이프의 제조 방법 및이를 위한 전자 부품 실장용 필름 캐리어 테이프의 에칭처리 장치

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