JPH066195B2 - 遊技場のコイン搬送装置 - Google Patents
遊技場のコイン搬送装置Info
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- JPH066195B2 JPH066195B2 JP63237998A JP23799888A JPH066195B2 JP H066195 B2 JPH066195 B2 JP H066195B2 JP 63237998 A JP63237998 A JP 63237998A JP 23799888 A JP23799888 A JP 23799888A JP H066195 B2 JPH066195 B2 JP H066195B2
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Description
[産業上の利用分野] 本発明は、コイン遊技機(いわゆるスロットル)を設置
した遊技場において、遊技用コインを搬送するためのコ
イン搬送装置に関し、特に各コイン遊技機あるいはコイ
ン貸機へコインを搬送するコイン補給装置に用いて効果
的である。 [従来の技術] 遊技場では、遊技者が遊技する際に使用するコインを貸
し出すコインや貸機や、コイン遊技機から遊技結果に応
じて払い出されるコインを、各コイン貸機の貸し出し状
況や、各コイン遊技機の払い出し状態に応じて、各コイ
ン貸機やコイン遊技機に補給しなければならない。 従来では、従業員がコインを直接補給したり、コイン遊
技機が設置された遊技場の島内にコイン補給装置を配置
して、コインが必要となったコイン貸機やコイン遊技機
へそれぞれコインを搬送し補給している。 このコイン補給装置としては、コインの幅と厚みに合わ
せた断面形状を呈するコイン補給管内へ、コインを1枚
ずつ押し込んで、順送りしてコイン貸機へ必要に応じて
送り込むものや、ベルトコンベアを利用してコイン貸機
へ補給するものがある。 [発明が解決しようとする課題] しかし、島内に列設されたコイン遊技機にそれぞれコイ
ンを自動的に供給しようとすると、前者のコイン補給装
置では、コイン補給管内でコインが詰まりやすいととも
に、送られるコインの数が限られているため、多くのコ
イン遊技機へコインを補給することができない。 また、コインは、各コイン遊技機の払い出し状態に応じ
てそれぞれのコイン遊技機へ補給される必要があり、場
合によっては搬送されたすべてのコインが各コイン遊技
機内へ搬入されるとは限らないのに対し、後者のベルト
によるコイン補給装置では、一旦搬送すると、各コイン
遊技機内へ補給されないコインは、ベルトコンベアの末
端まで搬送されてしまう。このため、搬入されないコイ
ンを、搬送用とは別のベルトコンベア等の設備を使用し
て、島毎に回収しなければならないという問題がある。 本発明は、主にコイン遊技機やコイン貸機へコインを搬
送するコイン搬送装置において、大量のコインを搬送す
ることができるとともに、各コイン遊技機やコイン貸機
に搬入されないコインを回収する必要がないコイン搬送
装置を提供すること他の目的は、ある島の両側列に対し
てコインを巡回させながら供給する場合において、島の
端部において、円弧状の転回搬送部を形成する際に、コ
インが転回搬送部の内壁との間隙に対して挟まることを
確実に防止することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記課題は、対向した壁を対象のコイン幅よりかなり大
きい幅をもってかつコインの重なりによってもコインが
溢れ落ちない高さで搬送路の下面より壁を上方の突出さ
せて搬送路を形成するとともに、前記壁間の底側に搬送
部材を配し、この搬送部材の移動によって球技用コイン
を搬送する遊技場のコイン搬送装置であって、 前記搬送路はほぼ円弧状の転回搬送部を有するととも
に、その転回搬送部の内壁が円弧状に形成されており、 前記搬送部材は、前記搬送路に沿って無端状に配設され
たチェーンと、このチェーン要素にそれぞれ固定されか
つ前記搬送路に沿って水平に隣接状態で連接された多数
の半月形状の搬送板とで構成され、 各搬送板は、進行方向に凸円弧形状部を有し、進行方向
の後方に前記凸円弧形状部に整合する凹円弧形状部を有
し、さらに前記凸円弧形状部の凹円弧形状部側の部分
に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ点より前記転回搬送部の円
弧状内壁面に対して膨出する膨出部分が形成されている
ことで解決できる。 〔作用〕 本発明においては、チェーンの移動によって、搬送板が
同伴して移動するために、その上面にコインを乗せて搬
送できる。 コインを全体が直線状に補給する場合には、実開昭55
−166288号などに記載されているように一般的な
直線状のコンベアを設けることが足りるが、ある島の両
側列に対してコインを巡回させながら各コイン遊技機に
対して供給する場合において、島の端部において、円弧
状の転回搬送部を形成するのが有効である。 しかし、円弧状の転回搬送部を形成する場合には、単な
るベルトコンベアを用いることができない。そこで、本
発明では、チェーンの移動によって、半月形状の搬送板
が同伴して移動するようにしてある。かかる半月搬送板
を用いると、円弧状の転回搬送部においては、チェーン
の移動によって、搬送板が順次向きを変えながら移動
し、コインを円滑に搬送する。 一方、半月形状の搬送板において、進行方向に凸円弧形
状部を、進行方向の後方に前記凸円弧形状部に整合する
凹円弧形状部を形成する。しかし、本発明においては、
対向した壁を対象のコイン幅よりかなり大きい幅をもっ
てかつコインの重なりによってもコインが溢れ落ちない
高さで搬送路の下面より壁を上方の突出させて搬送路を
形成することにより、コイン遊技機側からの要請があっ
たとき、充分に対応できるように、大量のコインを重な
り状態で搬送するようにしてあるので、コインが傾斜し
て搬送されることもある。この頻度は、コインの搬送方
向が変えられる転回搬送部において大きい。 したがって、単に搬送板を半月状にしたのみでは、転回
搬送部において、特にその内壁と搬送板との空隙に傾斜
状態のコインが挟まってしまい、搬送板を傷付けたり、
チェーンの移動を停止させたりするトラブルを発生す
る。 そこで、本発明では、前記凸円弧形状部の凹円弧形状部
側の部分に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ点より前記転回搬
送部の円弧状内壁面に対して膨出する膨出部分を形成し
た。 その結果、搬送板が転回搬送部において順次向き変えす
るときにおいて、搬送路の内壁との空隙が殆ど無くな
り、もってコイン内壁との間に挟まることが防止され、
円滑な搬送が行われる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、単位時間当たりかつ単位面積当たりに
大量のコインを搬送できるとともに、島の両側において
供給できる。 しかも、コインを転回搬送部において、搬送路の内壁と
の間でのコインの詰まりが防止され、円滑な搬送が行わ
れるようになる。 [実施例] 次に本発明のコイン搬送装置を、コイン自動補給装置1
0として使用した実施例に基づいて説明する。 遊技場内において、第2図に示すとおり、複数のコイン
遊技機1が列設された島2の上部には、払い出し用のコ
インを各コイン遊技機1へ搬送するコイン自動補給装置
10が設けられている。 コイン自動補給装置10は、第1図に示すとおり、島2
の長さに合わせて各コイン遊技機1に沿って搬送基体1
1が設けられ、その両側には、コイン搬送路の壁となる
コインガイド12、13が設けられている。コインガイ
ド12、13は、それぞれ一定の幅を隔てた複数の金属
板を、搬送基体11に沿ってそれぞれ固定したもので、
各コイン遊技機1の図示しないコイン供給口に対応する
位置では、コインガイド12、13は設けられず、一方
は排出口14となっており、排出口14には、各コイン
遊技機1へコインを供給するための排出樋14aが設け
られ、他方は壁を兼ねた開閉板15が設けられている。 開閉板15は、軸15aにより揺動可能に支持され、開
閉板15は各コイン遊技機1のコイン保留状態に応じて
作動するソレノイド16によって駆動される。ここで
は、状態の変更時にのみ通電を行うラッチ形ソレノイド
を使用している。 コインガイド12、13によって形成された搬送路の内
側には、第1図に示すとおり、コインガイド12、13
より低く形成されたシュー支持部17とシュー支持部1
8が一定間隔で立設され、シュー支持部17、18の上
端には、樹脂製のシュー17a、18aがそれぞれ固着
されている。 シュー17a、18aの上には、多数の搬送板20が載
架され、シュー17a、18aは搬送板20を摺動可能
に支持している。 搬送板20は、第3図にも示すとおり、凸形をなす円弧
形状の外周21と、外周21と同一半径で凹形をなす円
弧形状の内周22とが、尖端23、24で合流した半月
状の板体である。これらの搬送板20は、隣接する各搬
送板20の各外周21と各内周22とが同一半径で円弧
形状であるため整合しており、シュー17a、18a上
に隙間無く並べられている。 また、搬送波20は、第1図および第3図に示すよう
に、時計周りの進行方向に凸円弧形状部21を有し、進
行方向の後方に前記凸円弧形状部21に整合する凹円弧
形状部22を有するが、さらに前記凸円弧形状部21の
凹円弧形状部22側の部分に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ
点よりコインガイド12、13側に膨出する膨出部分2
1a、21bが形成され、その先端が前述の尖端23、
24である。この膨出部分21bの形成の意味は、第3
図から明らかなように、島の端部の転回搬送部に至った
とき、その円弧状内壁面、すなわち回転ガイド44およ
び押え円盤52の外周面に対して膨出する結果、コイン
が転回搬送部の内壁面の間隙内に対して挟まることを確
実に防止するためである。なお、膨出部分21aは、反
時計周りの搬送装置に対する場合において、膨出部分2
1bと同様に機能させるために、搬送板20を共通化さ
せるためである。 搬送板20の内周22付近には、搬送板20をシュー1
7a、18a上で摺動駆動するための駆動棒25が、下
方に突出して嵌合され、駆動棒25は、シュー支持部1
7、18の間に設けられたチェーン30に固定されてい
る。 チェーン30は、第4図に示すとおり、樹脂製の中空の
ローラ31を備えたローラチェーンで、搬送板20の駆
動棒25は、ローラ31内に挿入され、グリップリング
32により上下方向が固定され、回動可能となってい
る。チェーン30は、多数の搬送板20を駆動棒25を
介して連結するとともに、駆動部40による駆動によっ
て、搬送板20を駆動する。 駆動部40は、搬送基体11の端部に搬送路のコーナー
として設けられている。搬送基体11と一体的に設けら
れたモータ取付け台4には、第4図に示すとおり、モー
タユニットベース41に固定されたギヤドモータ42
が、ボルト41aによって取り付けられている。 ギャドモータ42の出力シャフト43には、搬送路のコ
ーナーにおいて内側のコインガイドを形成する回転ガイ
ド44が外嵌され、回転ガイド44の内周面に形成され
た凸部44aは、出力シャフト43に形成されたキー溝
43aに嵌合されている。回転ガイド44のフランジ4
4bの外周端には搬送板20を支持するためのシュー4
5が固着され、また回転ガイド44のボス44cには、
チェーン30を駆動するためのスプロケット46が外嵌
され、ボルト47により固定されている。 回転ガイド44は、モータ取付け台4に設けられた軸受
48によりボス44cで回転自在に支持されている。 またモータ取付け台4には、軸受49を備えた軸受押さ
え50が、サポート部材51を介して一体的に設けら
れ、出力シャフト43の端部を軸受49で回転自在に支
持している。この軸受49と回転ガイド44との間には
押え円盤52が設けられ、回転ガイド44を軸受48と
軸受49との間で固定して、安定して回転させる。 搬送路のコーナーを形成するモータ取付け台4の外側に
は、回転ガイド44に対応して外側ガイド53が設けら
れている。外側ガイド53は、外周壁53aにより外側
のコインガイドを形成するとともに、搬送板20を摺動
させるためのシュー54を備えた、シュー支持用凸部5
3bを有している。 このコーナーにおいて、各搬送板20は、第3図に示す
とおり、外周21の端部21bが、外側に向かって凹形
をなす円弧形状の曲線を描いていて、回転ガイド44の
円弧形状に対して、ほぼ整合するため、回転ガイド44
に沿って密着して移動でき、また、回転ガイド44と搬
送板20との間に、搬送されるコインが詰まるような大
きな隙間を生じることがない。 また、端部21aは、コーナーが逆向きに設けられた場
合に、同様の効果を奏する。 さらに、コーナーでは、各搬送板20と外側ガイド53
との間に、コインが挟まることがありうるため、第3図
および第4図の二点鎖線で示すように、搬送板20の上
方に突出した突出部53cを外側ガイド53に設けても
よい。 なお、ギャドモータ42の軸受強度が十分ある場合に
は、上記の軸受48、49等を省略してもよい。 以上の構成からなる本実施例のコイン自動補給装置10
は、例えば第5図に示すとおり、遊技場内の複数の島2
に設置された各コイン遊技機1および図示しないコイン
貸機に対応して、循環路を形成するように設置され、カ
ウンター5に備えられたコイン供給設備(コインリフ
ト)6から供給されるコイルを各コイン遊技機1へ搬送
する。 次に、その作動を説明する。 駆動部40のモータ42が始動し、出力シャフト43が
所定の回転速度で回転すると、それに伴って回転ガイド
44およびスプロケット46が回転し、スプロケット4
6によりチェーン30が駆動される。 チェーン30は、ローラ31に挿入された駆動棒25に
より各搬送板20を駆動し、シュー17a、18a上を
摺動させる。 搬送板20上には、コイン供給設備6から遊技用コイン
が供給され、搬送板20の移動に伴って、コインガイド
12、13内を搬送される。 コインの搬送中に、コイン遊技機1内のコイン検知装置
により保留コインの減少が検知され、それに応じて該当
するソレノイド16が駆動され開閉板15が開くと、移
動するコインが開閉板15に当たり、コインの進行方向
が変化し、開閉板15の反対側の排出口14からコイン
自動補給装置10外へ排出される。 排出されたコインは、排出樋14aよりコイン遊技機1
へ導かれ、保留される。 コイン遊技機1内のコイン保留数が十分になると、ソレ
ノイド16が開閉板15を閉じる。するとコインは排出
されないで、そのままコイン自動補給装置10によって
搬送される。 コインが継続して排出されない場合には、コインは各コ
イン遊技機1のコインが減少するまでコイン搬送装置1
0内を循環する。 以上のとおり、本実施例によれば、コイン自動補給装置
10に供給されたコインは循環するため、コインがコイ
ン遊技機1あるいはコイン貸機に搬入されない場合に、
コインを回収する必要がない。また、搬送路の設計次第
では、広い範囲のコイン遊技機1やコイン貸機に対応し
てコインを搬送することができる。 上記の実施例では、コイン搬送路を各島において往復さ
せたものを示したが、第6図に示すとおり、各島におい
て1方向のみへ搬送させるようにして、全体としては循
環路を形成するようにしてもよい。 また、コイン自動補給装置10は、島2の上に露出して
設置してもよく、突出部は外側ガイドに限らず、各コイ
ンガイドについて設けてもよい。 以上の実施例では、本発明をコイン自動補給装置として
使用したものを示したが、各コイン遊技機から排出され
るコインを回収するコイン回収装置として使用してもよ
い。
した遊技場において、遊技用コインを搬送するためのコ
イン搬送装置に関し、特に各コイン遊技機あるいはコイ
ン貸機へコインを搬送するコイン補給装置に用いて効果
的である。 [従来の技術] 遊技場では、遊技者が遊技する際に使用するコインを貸
し出すコインや貸機や、コイン遊技機から遊技結果に応
じて払い出されるコインを、各コイン貸機の貸し出し状
況や、各コイン遊技機の払い出し状態に応じて、各コイ
ン貸機やコイン遊技機に補給しなければならない。 従来では、従業員がコインを直接補給したり、コイン遊
技機が設置された遊技場の島内にコイン補給装置を配置
して、コインが必要となったコイン貸機やコイン遊技機
へそれぞれコインを搬送し補給している。 このコイン補給装置としては、コインの幅と厚みに合わ
せた断面形状を呈するコイン補給管内へ、コインを1枚
ずつ押し込んで、順送りしてコイン貸機へ必要に応じて
送り込むものや、ベルトコンベアを利用してコイン貸機
へ補給するものがある。 [発明が解決しようとする課題] しかし、島内に列設されたコイン遊技機にそれぞれコイ
ンを自動的に供給しようとすると、前者のコイン補給装
置では、コイン補給管内でコインが詰まりやすいととも
に、送られるコインの数が限られているため、多くのコ
イン遊技機へコインを補給することができない。 また、コインは、各コイン遊技機の払い出し状態に応じ
てそれぞれのコイン遊技機へ補給される必要があり、場
合によっては搬送されたすべてのコインが各コイン遊技
機内へ搬入されるとは限らないのに対し、後者のベルト
によるコイン補給装置では、一旦搬送すると、各コイン
遊技機内へ補給されないコインは、ベルトコンベアの末
端まで搬送されてしまう。このため、搬入されないコイ
ンを、搬送用とは別のベルトコンベア等の設備を使用し
て、島毎に回収しなければならないという問題がある。 本発明は、主にコイン遊技機やコイン貸機へコインを搬
送するコイン搬送装置において、大量のコインを搬送す
ることができるとともに、各コイン遊技機やコイン貸機
に搬入されないコインを回収する必要がないコイン搬送
装置を提供すること他の目的は、ある島の両側列に対し
てコインを巡回させながら供給する場合において、島の
端部において、円弧状の転回搬送部を形成する際に、コ
インが転回搬送部の内壁との間隙に対して挟まることを
確実に防止することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記課題は、対向した壁を対象のコイン幅よりかなり大
きい幅をもってかつコインの重なりによってもコインが
溢れ落ちない高さで搬送路の下面より壁を上方の突出さ
せて搬送路を形成するとともに、前記壁間の底側に搬送
部材を配し、この搬送部材の移動によって球技用コイン
を搬送する遊技場のコイン搬送装置であって、 前記搬送路はほぼ円弧状の転回搬送部を有するととも
に、その転回搬送部の内壁が円弧状に形成されており、 前記搬送部材は、前記搬送路に沿って無端状に配設され
たチェーンと、このチェーン要素にそれぞれ固定されか
つ前記搬送路に沿って水平に隣接状態で連接された多数
の半月形状の搬送板とで構成され、 各搬送板は、進行方向に凸円弧形状部を有し、進行方向
の後方に前記凸円弧形状部に整合する凹円弧形状部を有
し、さらに前記凸円弧形状部の凹円弧形状部側の部分
に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ点より前記転回搬送部の円
弧状内壁面に対して膨出する膨出部分が形成されている
ことで解決できる。 〔作用〕 本発明においては、チェーンの移動によって、搬送板が
同伴して移動するために、その上面にコインを乗せて搬
送できる。 コインを全体が直線状に補給する場合には、実開昭55
−166288号などに記載されているように一般的な
直線状のコンベアを設けることが足りるが、ある島の両
側列に対してコインを巡回させながら各コイン遊技機に
対して供給する場合において、島の端部において、円弧
状の転回搬送部を形成するのが有効である。 しかし、円弧状の転回搬送部を形成する場合には、単な
るベルトコンベアを用いることができない。そこで、本
発明では、チェーンの移動によって、半月形状の搬送板
が同伴して移動するようにしてある。かかる半月搬送板
を用いると、円弧状の転回搬送部においては、チェーン
の移動によって、搬送板が順次向きを変えながら移動
し、コインを円滑に搬送する。 一方、半月形状の搬送板において、進行方向に凸円弧形
状部を、進行方向の後方に前記凸円弧形状部に整合する
凹円弧形状部を形成する。しかし、本発明においては、
対向した壁を対象のコイン幅よりかなり大きい幅をもっ
てかつコインの重なりによってもコインが溢れ落ちない
高さで搬送路の下面より壁を上方の突出させて搬送路を
形成することにより、コイン遊技機側からの要請があっ
たとき、充分に対応できるように、大量のコインを重な
り状態で搬送するようにしてあるので、コインが傾斜し
て搬送されることもある。この頻度は、コインの搬送方
向が変えられる転回搬送部において大きい。 したがって、単に搬送板を半月状にしたのみでは、転回
搬送部において、特にその内壁と搬送板との空隙に傾斜
状態のコインが挟まってしまい、搬送板を傷付けたり、
チェーンの移動を停止させたりするトラブルを発生す
る。 そこで、本発明では、前記凸円弧形状部の凹円弧形状部
側の部分に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ点より前記転回搬
送部の円弧状内壁面に対して膨出する膨出部分を形成し
た。 その結果、搬送板が転回搬送部において順次向き変えす
るときにおいて、搬送路の内壁との空隙が殆ど無くな
り、もってコイン内壁との間に挟まることが防止され、
円滑な搬送が行われる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、単位時間当たりかつ単位面積当たりに
大量のコインを搬送できるとともに、島の両側において
供給できる。 しかも、コインを転回搬送部において、搬送路の内壁と
の間でのコインの詰まりが防止され、円滑な搬送が行わ
れるようになる。 [実施例] 次に本発明のコイン搬送装置を、コイン自動補給装置1
0として使用した実施例に基づいて説明する。 遊技場内において、第2図に示すとおり、複数のコイン
遊技機1が列設された島2の上部には、払い出し用のコ
インを各コイン遊技機1へ搬送するコイン自動補給装置
10が設けられている。 コイン自動補給装置10は、第1図に示すとおり、島2
の長さに合わせて各コイン遊技機1に沿って搬送基体1
1が設けられ、その両側には、コイン搬送路の壁となる
コインガイド12、13が設けられている。コインガイ
ド12、13は、それぞれ一定の幅を隔てた複数の金属
板を、搬送基体11に沿ってそれぞれ固定したもので、
各コイン遊技機1の図示しないコイン供給口に対応する
位置では、コインガイド12、13は設けられず、一方
は排出口14となっており、排出口14には、各コイン
遊技機1へコインを供給するための排出樋14aが設け
られ、他方は壁を兼ねた開閉板15が設けられている。 開閉板15は、軸15aにより揺動可能に支持され、開
閉板15は各コイン遊技機1のコイン保留状態に応じて
作動するソレノイド16によって駆動される。ここで
は、状態の変更時にのみ通電を行うラッチ形ソレノイド
を使用している。 コインガイド12、13によって形成された搬送路の内
側には、第1図に示すとおり、コインガイド12、13
より低く形成されたシュー支持部17とシュー支持部1
8が一定間隔で立設され、シュー支持部17、18の上
端には、樹脂製のシュー17a、18aがそれぞれ固着
されている。 シュー17a、18aの上には、多数の搬送板20が載
架され、シュー17a、18aは搬送板20を摺動可能
に支持している。 搬送板20は、第3図にも示すとおり、凸形をなす円弧
形状の外周21と、外周21と同一半径で凹形をなす円
弧形状の内周22とが、尖端23、24で合流した半月
状の板体である。これらの搬送板20は、隣接する各搬
送板20の各外周21と各内周22とが同一半径で円弧
形状であるため整合しており、シュー17a、18a上
に隙間無く並べられている。 また、搬送波20は、第1図および第3図に示すよう
に、時計周りの進行方向に凸円弧形状部21を有し、進
行方向の後方に前記凸円弧形状部21に整合する凹円弧
形状部22を有するが、さらに前記凸円弧形状部21の
凹円弧形状部22側の部分に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ
点よりコインガイド12、13側に膨出する膨出部分2
1a、21bが形成され、その先端が前述の尖端23、
24である。この膨出部分21bの形成の意味は、第3
図から明らかなように、島の端部の転回搬送部に至った
とき、その円弧状内壁面、すなわち回転ガイド44およ
び押え円盤52の外周面に対して膨出する結果、コイン
が転回搬送部の内壁面の間隙内に対して挟まることを確
実に防止するためである。なお、膨出部分21aは、反
時計周りの搬送装置に対する場合において、膨出部分2
1bと同様に機能させるために、搬送板20を共通化さ
せるためである。 搬送板20の内周22付近には、搬送板20をシュー1
7a、18a上で摺動駆動するための駆動棒25が、下
方に突出して嵌合され、駆動棒25は、シュー支持部1
7、18の間に設けられたチェーン30に固定されてい
る。 チェーン30は、第4図に示すとおり、樹脂製の中空の
ローラ31を備えたローラチェーンで、搬送板20の駆
動棒25は、ローラ31内に挿入され、グリップリング
32により上下方向が固定され、回動可能となってい
る。チェーン30は、多数の搬送板20を駆動棒25を
介して連結するとともに、駆動部40による駆動によっ
て、搬送板20を駆動する。 駆動部40は、搬送基体11の端部に搬送路のコーナー
として設けられている。搬送基体11と一体的に設けら
れたモータ取付け台4には、第4図に示すとおり、モー
タユニットベース41に固定されたギヤドモータ42
が、ボルト41aによって取り付けられている。 ギャドモータ42の出力シャフト43には、搬送路のコ
ーナーにおいて内側のコインガイドを形成する回転ガイ
ド44が外嵌され、回転ガイド44の内周面に形成され
た凸部44aは、出力シャフト43に形成されたキー溝
43aに嵌合されている。回転ガイド44のフランジ4
4bの外周端には搬送板20を支持するためのシュー4
5が固着され、また回転ガイド44のボス44cには、
チェーン30を駆動するためのスプロケット46が外嵌
され、ボルト47により固定されている。 回転ガイド44は、モータ取付け台4に設けられた軸受
48によりボス44cで回転自在に支持されている。 またモータ取付け台4には、軸受49を備えた軸受押さ
え50が、サポート部材51を介して一体的に設けら
れ、出力シャフト43の端部を軸受49で回転自在に支
持している。この軸受49と回転ガイド44との間には
押え円盤52が設けられ、回転ガイド44を軸受48と
軸受49との間で固定して、安定して回転させる。 搬送路のコーナーを形成するモータ取付け台4の外側に
は、回転ガイド44に対応して外側ガイド53が設けら
れている。外側ガイド53は、外周壁53aにより外側
のコインガイドを形成するとともに、搬送板20を摺動
させるためのシュー54を備えた、シュー支持用凸部5
3bを有している。 このコーナーにおいて、各搬送板20は、第3図に示す
とおり、外周21の端部21bが、外側に向かって凹形
をなす円弧形状の曲線を描いていて、回転ガイド44の
円弧形状に対して、ほぼ整合するため、回転ガイド44
に沿って密着して移動でき、また、回転ガイド44と搬
送板20との間に、搬送されるコインが詰まるような大
きな隙間を生じることがない。 また、端部21aは、コーナーが逆向きに設けられた場
合に、同様の効果を奏する。 さらに、コーナーでは、各搬送板20と外側ガイド53
との間に、コインが挟まることがありうるため、第3図
および第4図の二点鎖線で示すように、搬送板20の上
方に突出した突出部53cを外側ガイド53に設けても
よい。 なお、ギャドモータ42の軸受強度が十分ある場合に
は、上記の軸受48、49等を省略してもよい。 以上の構成からなる本実施例のコイン自動補給装置10
は、例えば第5図に示すとおり、遊技場内の複数の島2
に設置された各コイン遊技機1および図示しないコイン
貸機に対応して、循環路を形成するように設置され、カ
ウンター5に備えられたコイン供給設備(コインリフ
ト)6から供給されるコイルを各コイン遊技機1へ搬送
する。 次に、その作動を説明する。 駆動部40のモータ42が始動し、出力シャフト43が
所定の回転速度で回転すると、それに伴って回転ガイド
44およびスプロケット46が回転し、スプロケット4
6によりチェーン30が駆動される。 チェーン30は、ローラ31に挿入された駆動棒25に
より各搬送板20を駆動し、シュー17a、18a上を
摺動させる。 搬送板20上には、コイン供給設備6から遊技用コイン
が供給され、搬送板20の移動に伴って、コインガイド
12、13内を搬送される。 コインの搬送中に、コイン遊技機1内のコイン検知装置
により保留コインの減少が検知され、それに応じて該当
するソレノイド16が駆動され開閉板15が開くと、移
動するコインが開閉板15に当たり、コインの進行方向
が変化し、開閉板15の反対側の排出口14からコイン
自動補給装置10外へ排出される。 排出されたコインは、排出樋14aよりコイン遊技機1
へ導かれ、保留される。 コイン遊技機1内のコイン保留数が十分になると、ソレ
ノイド16が開閉板15を閉じる。するとコインは排出
されないで、そのままコイン自動補給装置10によって
搬送される。 コインが継続して排出されない場合には、コインは各コ
イン遊技機1のコインが減少するまでコイン搬送装置1
0内を循環する。 以上のとおり、本実施例によれば、コイン自動補給装置
10に供給されたコインは循環するため、コインがコイ
ン遊技機1あるいはコイン貸機に搬入されない場合に、
コインを回収する必要がない。また、搬送路の設計次第
では、広い範囲のコイン遊技機1やコイン貸機に対応し
てコインを搬送することができる。 上記の実施例では、コイン搬送路を各島において往復さ
せたものを示したが、第6図に示すとおり、各島におい
て1方向のみへ搬送させるようにして、全体としては循
環路を形成するようにしてもよい。 また、コイン自動補給装置10は、島2の上に露出して
設置してもよく、突出部は外側ガイドに限らず、各コイ
ンガイドについて設けてもよい。 以上の実施例では、本発明をコイン自動補給装置として
使用したものを示したが、各コイン遊技機から排出され
るコインを回収するコイン回収装置として使用してもよ
い。
第1図は本発明の実施例を示すコイン自動補給装置の斜
視図、第2図は本実施例のコイン自動補給装置を設置し
た島を示す部分斜視図、第3図は本実施例のコイン自動
補給装置を示す部分平面図、第4図は第3図のA−B線
における断面図、第5図は本実施例のコイン自動補給装
置を設置した遊技場を示す概略斜視図、第6図は本発明
のコイン自動補給装置の他の実施例を設置した遊技場を
示す概略斜視図である。 図中、10…コイン自動補給装置(コイン搬送装置)、
12、13…コインガイド(壁)、20…搬送板(搬送
部材)、21…外周(円弧形状部)、22…内周(円弧
形状部)、21a…端部(凹部)、21b…端部(凹
部)、44…回転ガイド(曲線形状部)、53…外側ガ
イド(曲線形状部)
視図、第2図は本実施例のコイン自動補給装置を設置し
た島を示す部分斜視図、第3図は本実施例のコイン自動
補給装置を示す部分平面図、第4図は第3図のA−B線
における断面図、第5図は本実施例のコイン自動補給装
置を設置した遊技場を示す概略斜視図、第6図は本発明
のコイン自動補給装置の他の実施例を設置した遊技場を
示す概略斜視図である。 図中、10…コイン自動補給装置(コイン搬送装置)、
12、13…コインガイド(壁)、20…搬送板(搬送
部材)、21…外周(円弧形状部)、22…内周(円弧
形状部)、21a…端部(凹部)、21b…端部(凹
部)、44…回転ガイド(曲線形状部)、53…外側ガ
イド(曲線形状部)
Claims (1)
- 【請求項1】対向した壁を対象のコイン幅よりかなり大
きい幅をもってかつコインの重なりによってもコインが
溢れ落ちない高さで搬送路の下面より壁を上方の突出さ
せて搬送路を形成するとともに、前記壁間の底側に搬送
部材を配し、この搬送部材の移動によって遊技用コイン
を搬送する遊技場のコイン搬送装置であって、 前記搬送路はほぼ円弧状の転回搬送部を有するととも
に、その転回搬送部の内壁が円弧状に形成されており、 前記搬送部材は、前記搬送路に沿って無端状に配設され
たチェーンと、このチェーン要素にそれぞれ固定されか
つ前記搬送路に沿って水平に隣接状態で連設された多数
の半月形状の搬送板とで構成され、 各搬送板は、進行方向に凸円弧形状部を有し、進行方向
の後方に前記凸円弧形状部に整合する凹円弧形状部を有
し、さらに前記凸円弧形状部の凹円弧形状部側の部分
に、凸円弧と凹円弧とを結ぶ点より前記転回搬送部の円
弧状内壁面に対して膨出する膨出部分が形成されている
ことを特徴とする遊技場のコイン搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237998A JPH066195B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 遊技場のコイン搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237998A JPH066195B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 遊技場のコイン搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284981A JPH0284981A (ja) | 1990-03-26 |
JPH066195B2 true JPH066195B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=17023608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63237998A Expired - Fee Related JPH066195B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 遊技場のコイン搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066195B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5234193U (ja) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | ||
JPS587715B2 (ja) * | 1978-08-15 | 1983-02-10 | 住友金属鉱山株式会社 | 硫黄含有電解ニツケルの製造方法 |
JPS63106381A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-11 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量ポンプの出力制御装置 |
JPS6359686B2 (ja) * | 1984-11-22 | 1988-11-21 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55166288U (ja) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 | ||
JPS587715U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-19 | 小久保 五郎 | コンベア |
JPS6359686U (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63237998A patent/JPH066195B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5234193U (ja) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | ||
JPS587715B2 (ja) * | 1978-08-15 | 1983-02-10 | 住友金属鉱山株式会社 | 硫黄含有電解ニツケルの製造方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0284981A (ja) | 1990-03-26 |
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Legal Events
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