JPH0661755B2 - 固体の脱水および乾燥装置 - Google Patents

固体の脱水および乾燥装置

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JPH0661755B2
JPH0661755B2 JP62055103A JP5510387A JPH0661755B2 JP H0661755 B2 JPH0661755 B2 JP H0661755B2 JP 62055103 A JP62055103 A JP 62055103A JP 5510387 A JP5510387 A JP 5510387A JP H0661755 B2 JPH0661755 B2 JP H0661755B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • B29B13/10Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by grinding, e.g. by triturating; by sieving; by filtering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B17/00Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
    • F26B17/10Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by fluid currents, e.g. issuing from a nozzle, e.g. pneumatic, flash, vortex or entrainment dryers
    • F26B17/107Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by fluid currents, e.g. issuing from a nozzle, e.g. pneumatic, flash, vortex or entrainment dryers pneumatically inducing within the drying enclosure a curved flow path, e.g. circular, spiral, helical; Cyclone or Vortex dryers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は固体を脱水しかつ乾燥するための装置に関
し、特に粒状物と水との混合物の形の、水中で粒状にさ
れたプラスチックを、湾曲したスクリーン上で、スクリ
ーンを通過しかつスクリーンに沿って流れる空気流によ
って脱水しかつ乾燥する装置に関するものである。粒状
物と水との混合物は供給ダクトを通って湾曲したスクリ
ーンに与えられ、その後空気流のエネルギーによって湾
曲したスクリーン上で激しくかき混ぜられ、湾曲したス
クリーンの終端部の出口ダクトに運ばれる。
ドイツ特許第2126069号に開示されたこの種の装
置では、粒状物と水との混合物はほとんど接線方向に供
給ダクトの上の湾曲したスクリーンに供給され、これに
は供給ダクトの端部の後ろに湾曲したスクリーンの実質
的な領域を覆う空気供給ゾーンが続き、これはファンの
周辺の表面によって形成されている。湾曲したスクリー
ン上の粒状物と水との混合物の流れの方向でのファンの
回転のために、このゾーンに沿った空気の流れはゾーン
の全領域において円周方向の移送成分と半径方向の成分
とを有し、これは粒状物に湾曲したスクリーンの湾曲に
従う傾向を与える。これによって引き起こされた遠心力
はそれから水の遠心分離と湾曲したスクリーンを通るそ
の通過とをもたらす。
この発明の目的は部品の移動を避けながら湾曲したスク
リーンの能率を増し、それによって全体の技術費用を減
じることである。
これはこの発明に従って以下のようなものによってなさ
れる。すなわち、粒状物と水との混合物を、スクリーン
を通過し、かつスクリーンに沿って流れる空気流によっ
て湾曲したスクリーン上で脱水しかつ乾燥するための装
置であって、粒状物と水との混合物は、供給ダクトを通
って湾曲したスクリーンに供給され、その後、湾曲した
スクリーン上の空気流のエネルギーによって激しくかき
混ぜられ、その後湾曲したスクリーンの終端部の出口ダ
クトに運ばれる。このような脱水および乾燥装置におい
て、以下のことを特徴とする。
その一方の端部に粒状物と水の混合物が供給される管を
備える。この管は、管の軸方向に延びかつ管の接線方向
に配向された少なくとも1つの空気供給スロットと、管
内を螺旋状に通過する空気流を生み出すように管の軸方
向に斜めに延びる空気バッフルとを備える。管は、管の
一方の端部から供給された粒状物が数回転した後に管の
他方の端部から放出されるような長さを有している。ま
た、湾曲したスクリーンは、管の一部を形成し、かつそ
の管とほぼ同じ長さを有している。
管に供給される粒状物は、比較的長い距離にわたって湾
曲したスクリーンに接触しながら何回も螺旋状に回転
し、その結果、付着していた水は分離される。この比較
的長い経路のために、著しい乾燥作用が得られる。螺旋
に沿った粒状物と水との混合物の運動は空気バッフルに
よって与えられ、これは軸方向に延在する空気供給スロ
ットがあるときに、360゜の各回転の後に粒状物に新
たにされた勢いを与える。これは管に供給された粒状物
を、この目的のために部品を移動する必要性なしに、実
質的に乾燥した粒状物が管の出口の端部から放出される
まで、管の一方の端から他方の端までの迅速な螺旋運動
に保持する。
好ましくは、空気供給スロットは、導入した空気流によ
って粒状物と水との混合物を湾曲したスクリーンの上に
移送するために、円周方向に見て湾曲したスクリーンの
前方に位置づけられる。これは粒状物と水との混合物
に、湾曲したスクリーンのすぐ前での螺旋回転運動のた
めにその勢いを与える。
導入される粒状物と水との混合物の量に依存して、また
管の直径に依存して、巡回する空気の流れの方向が湾曲
したスクリーンを越える別の空気供給スロットを位置づ
けることが有益であり得、これはその場合粒状物と水と
の混合物をより遠くに、特に管の連続した湾曲したセク
ションの上に移送する。
湾曲したスクリーンと空気供給スロットの各々をボック
ス内に位置づけることが有益であり、ボックスは空気供
給ダクトに接続された空気供給スロットと関連づけら
れ、かつボックスは空気の出口と水の出口とを備えた湾
曲したスクリーンを含む。これは結果として特に2つの
ボックスが本質的に対称の配置で互いに接続され得る小
型の設計をもたらす。
管内での粒状物と水との混合物の不所望の本質的に軸方
向の動きを避けるために、軸方向に突出して重なる円周
の部分の形状のバッフルが、それらの表面が本質的に螺
旋状の空気の流れを追随するように適切に取付けられ
る。本質的に軸方向に動いている粒状物の粒はそのとき
バッフルによって引き止められ螺旋状の空気の流れに導
入される。好ましい実施例の説明 第1図は装置の概略展開図を示す。管1が示され、これ
はおおよそ軸方向に二分され、それによって湾曲したス
クリーン2と隙間のない湾曲部分3とに分割される。湾
曲したスクリーン2と隙間のない湾曲部分3の両方は管
1の全長にわたって軸方向に延びる。空気供給スロット
4および5は湾曲したスクリーン2と隙間のない湾曲部
分3との間の軸方向の分離箇所に沿って延び、このため
空気供給スロット4は空気の流れの円周方向で湾曲した
スクリーン2の前に位置づけられる(以下を参照せ
よ)。空気バッフル6は空気供給スロット4内に位置づ
けられ(第2図ないし第4図も参照せよ)、これはその
斜めの配向のために(第3図を参照せよ)空気供給スロ
ット4を通って入る空気の流れに次のような方向を、す
なわち管1内に螺旋形の空気の流れ7が生じるような方
向を与える(管1内に破線で図示される)。
管1に本質的に接線方向に走る空気供給スロット4の方
向は空気供給スロット4に供給される空気の流れを与
え、管1の内部に管1の正面8で導入される粒状物と水
との混合物(矢印で図示される)が管の内壁にわたって
激しく巡回するようにかき混ぜられるような速度の巡回
する空気の流れを生み出し、粒状物と水との混合物は空
気供給スロット4のすぐ後ろの湾曲したスクリーン2上
に導かれる。発生する遠心力のために、湾曲したスクリ
ーン2の区域において粒状物に付着している水は湾曲し
たスクリーンの通例で既知の方法で遠心分離される。空
気もまた湾曲したスクリーンを通って放射状に外側に逃
れ、これはまた水の同伴の意味においても所望される。
バッフル6のために、空気供給スロット4を通って通過
する空気の流れは接線方向に沿った軸方向の成分を与え
られ、これは結果として空気の流れとそれによってそれ
に伴われる粒状物と水との混合物との螺旋状の湾曲7を
管1の内側にもたらす。この螺旋形の空気の流れ7は3
60゜を通過した後空気供給スロット4から逃げる空気
によって毎回新しくされた勢いを与えられ、このため粒
状物と水との流れ7の螺旋形の運動は管の端まで維持さ
れる。第1図には図示されていないが、管1の端部に上
方に放射状に出口が設けられ、これを通って今やほとん
ど乾燥した、矢印10によって図示される粒状物が上方
に放出される。これは高さを得るために所望される。
第1図に従えば、空気供給スロット4の他に空気供給ス
ロット5がまた湾曲したスクリーン2のすぐ向こうに設
けられている。空気の流れは空気供給スロット5を通っ
て管1の内側に同様に供給され、これは同様に、湾曲し
たスクリーン2の端部に到達する粒状物に勢いを与え
る。これは管1の内部を巡回する粒状物と水との混合物
を速い運動速度に維持する。
空気供給スロット5は、管1内の粒状物と水との混合物
の特に高い周速度が必要であるときのみ、特にもしも管
1が大きな直径を有するときに必要であるということが
指摘されるべきである。これは所望される乾燥の特別の
程度に依存する。管1内の空気の流れ7に十分に強い軸
成分をそれが与えるならば、空気供給スロット4のみに
空気バッフルが設けられれば十分であろう。もしこれが
十分でないならば、空気バッフルはまた空気供給スロッ
ト5に設けられることができる。
第2図は第1図の配置の正面図を示す。図示のとおり、
湾曲したスクリーン2と隙間のない湾曲したセクション
3とは各々の場合空気供給スロット4と5の上に、管1
の壁で互いに続いている。空気供給スロット4および5
に供給される空気の流れは矢印11および12で識別さ
れる。粒状物から遠心分離された水と湾曲したスクリー
ン2を通って通過する空気は矢印13で示される。
空気供給スロット4内のバッフル6の配置は第2図の線
3−3に沿った断面で第3図に図示される。この場合空
気バッフル6は空気供給スロット4の縦方向に対してお
およそ15゜ないし30゜であり得る角度αで傾斜して
いる。空気バッフル6のこの傾斜位置は空気の流れ7の
上述の軸成分を生み出す。
第4図a、第4図bおよび第4図cは空気バッフル6の
設計に関する種々の実施例を示し、これらの図は各々第
3図の線4−4に沿った断面で配置を示している。4−
4の断面の傾斜位置は図示を簡単にするために空気バッ
フル6を正面から示すために選ばれ、断面4−4の傾斜
位置はしたがって角度αに対応する。第4図aに従え
ば、空気バッフル6はジグザグの配置で置かれ、第4図
bでは破線で、第4図cでは矩形のハニカムである。
第5図は第1図の配置をハウジングとともに図示する。
湾曲したスクリーン2、隙間のない湾曲したセクション
3および2つの空気供給スロット4および5からなる管
はこの場合2つのボックス14および15からなるハウ
ジング内に収容されており、ボックス14は湾曲したス
クリーン2を保持し、ボックス15は隙間のない湾曲し
たセクション3を保持している。湾曲したスクリーン2
に面するボックス15の壁16は空気供給スロット5の
入口開口部を越えて達し、一方対応する壁17は空気供
給スロット4の入口側で終端となる。こうしてボックス
15は室を囲み、その壁16および17はこの状況のた
めにボックス15から空気供給スロット4および5への
空気の進入を可能にする。この目的のためにボックス1
5は空気供給ダクト18を備える。そこに供給される空
気の流れは矢印19で示される。空気供給ダクト18を
介して供給される空気はこうしてボックス15の内部の
空間を通って空気供給スロット4および5に達し、これ
によって空気供給スロット4および5を介して供給され
た空気はそれから第1図に関連して述べられた作用を及
ぼすことができる。
ボックス14は湾曲したスクリーン2を囲む内側の室を
形成し、湾曲したスクリーン2を通って遠心分離された
水と通過する空気とがここに進入することができる(第
2図の参照記号13)。この空気は第5図では見ること
のできないボックス14の後ろの壁を通って外側に供給
され、これは第6図で詳細に説明される。重力のために
ボックス14の底に集まる水は、第5図では見られない
ボックス14の底の水の出口を通って落ち、これは同様
に第6図に関連して詳細に説明される。
矢印9で象徴的に示される粒状物と水との混合物は、ボ
ックス14および15の両方の一部である前面壁21で
終端となる入口管20を通ってシステムに供給される。
ほとんど乾燥した粒状物は出口シャフト22を通ってシ
ステムから運び去られる。出口シャフト22はボックス
14のカバー23を介して通過し、かつボックス14の
内側の管に向かって延長されて、この拡張部が湾曲した
スクリーン2から突き出した管1内の側部の開口部と接
続するようになっている。管はこのようにその壁に湾曲
したスクリーン2によって規定される出口を与えられて
おり、これは壁16から湾曲したスクリーン2の垂直接
線の接点24に達し(第6図を参照せよ)、出口シャフ
ト22の前部壁25はボックス14の内部の室を通って
管の壁に、すなわちこの場合軸方向においてこの点で終
端となる湾曲したスクリーン2に達する。第6図で破線
で示される管の開口部区域34はしたがって自由なまま
であり、そのためこの区域で上方に遠心分離された既に
ほとんど乾燥した粒状物はここで出口シャフト22を通
って上昇し、それを通して運び去られることができる。
管22内で遠心分離された粒状物が落ちて戻ることが可
能になるのを防ぐために、ここでは図示されないエルボ
ーが出口シャフト22に接続され得る。
粒状物と水との混合物9が入口管20を通って通過し湾
曲したスクリーン2と隙間のない湾曲したセクション3
とによって形成される内側の室の管に達する第5図のシ
ステムの作用の態様は、それから第1図に示された態様
で螺旋形にぐるぐる回り、それから互いに分離されて放
出され、特定的には水は空気の一部とともに第5図には
図示されない水の出口と空気の出口(第6図を参照せ
よ)を通って、また粒状物10は空気とともに出口シャ
フト22を通って放出される。
第6図は第5図の配置の正面から見た概略図解を示す。
ボックス14はその底に水の出口26を、そして本質的
に公知の態様で穴のあいた壁からなるその後部壁の区域
にいわゆる小滴分離器27を含むことは明らかである。
ここで逃げていく空気は矢印28で、逃げていく水は矢
印29で示されている。
第5図にはまた円周の部分の形状を備えたバッフル3
0、31および32も示されている。これらは湾曲した
スクリーン2と隙間のない湾曲したセクション3とから
なる管内で斜めのセクションとして挿入されている。そ
れらの斜めの位置はまた以下で詳細に論じられる第7図
においても見ることができる。バッフル30および31
が示されている第6図に従えば、それらは重複領域33
において突出して重なる。バッフル30、31および3
2の斜めの位置は螺旋形の流れ7のピッチ(第1図参照
せよ)に整合しており、そのためそれらはこの流れを妨
げない。しかしながら、それらは重複領域33において
重なっているために、それらは粒状物の直接の軸方向の
通過を妨げ、これはバッフル30、31および32に衝
突してそらされ、巡回する空気の流れに供給される。
第7図は第6図のシステムを第6図の線7−7に沿った
断面で概略的に図示する。バッフル30、31および3
2の斜めの位置は第7図からはっきりと明らかである。
第7図はまた出口シャフト22の下の開口部区域34を
示し、これによってシャフトは湾曲したスクリーンの区
域で管に接続されている。湾曲したスクリーンはまた概
略的に軸方向の破線によって示され、これは湾曲したス
クリーンが開口部区域34に対応するカットアウトを有
することを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は粒状物と水との混合物が螺旋形の運動をしてい
る管の概略図である。 第2図は第1図の管の正面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿った断面であり空気バッ
フルを示す。 第4図は空気バッフルの設計の様々な変形を示す。 第5図は管がハウジング内に収納された装置を示す。 第6図は正面から見た第5図の配置である。 第7図は側面から見た第5図の配置の概略図である。 図において、1は管、2は湾曲したスクリーン、3は連
続した湾曲したセクション、4および5は空気供給スロ
ット、6は空気バッフル、7は空気の流れ、14および
15はボックス、18は空気供給ダクト、26は水の出
口、27は空気の出口、30、31および32はバッフ
ルである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状物と水との混合物を、スクリーンを通
    過し、かつスクリーンに沿って流れる空気流によって湾
    曲したスクリーン上で脱水しかつ乾燥するための装置で
    あって、粒状物と水との混合物は、供給ダクトを通って
    湾曲したスクリーンに供給され、その後、湾曲したスク
    リーン上の空気流のエネルギーによって激しくかき混ぜ
    られ、その後湾曲したスクリーンの終端部の出口ダクト
    に運ばれるものにおいて、 その一方の端部に粒状物と水の混合物(9)が供給され
    る管(1)を備え、 前記管(1)は、 管の軸方向に延びかつ管(1)の接線方向に配向された
    少なくとも1つの空気供給スロット(4)と、 管(1)内を螺旋状に通過する空気流(7)を生み出す
    ように管の軸方向に斜めに延びる空気バッフル(6)と
    を備え、 前記管(1)は、管の一方の端部から供給された粒状物
    が数回転した後に管(1)の他方の端部から放出される
    ような長さを有し、 前記湾曲したスクリーン(2)は、前記管の一部を形成
    し、かつその管とほぼ同じ長さを有していることを特徴
    とする、装置。
  2. 【請求項2】前記空気供給スロット(4)は、導入した
    空気流によって粒状物と水との混合物(9)を湾曲した
    スクリーン(2)の上に移送するために、円周方向に見
    て湾曲したスクリーン(2)の前方に位置づけられるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】別の空気供給スロット(5)が、円周方向
    に見て湾曲したスクリーン(2)を越えた位置に設けら
    れ、この空気供給スロット(5)から導入された空気気
    流によって粒状物と水との混合物(9)を管(1)の隙
    間のない湾曲したセクション(3)の上に移送すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 【請求項4】湾曲したスクリーン(2)と空気供給スロ
    ット(4、5)とが各々ボックス内に位置づけられ、前
    記ボックス(15)は空気供給スロット(4、5)と空
    気供給ダクト(18)とを接続しており、湾曲したスク
    リーン(2)を含むボックス(14)が空気の出口(2
    7)と水の出口(26)とを備えることを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。
  5. 【請求項5】軸方向に突き出して重なる円周の部分から
    なるバッフル(30、31、32)が、それらの表面が
    本質的に螺旋形の空気の流れ(7)を追随するように取
    付けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項〜第4項のいずれか1項に記載の装置。
JP62055103A 1986-03-11 1987-03-10 固体の脱水および乾燥装置 Expired - Lifetime JPH0661755B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3608026.8-16 1986-03-11
DE3608026A DE3608026C1 (de) 1986-03-11 1986-03-11 Vorrichtung zum Entwaessern und Trocknen von Feststoffen,insbesondere von unterwassergranulierten Kunststoffen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62248609A JPS62248609A (ja) 1987-10-29
JPH0661755B2 true JPH0661755B2 (ja) 1994-08-17

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62055103A Expired - Lifetime JPH0661755B2 (ja) 1986-03-11 1987-03-10 固体の脱水および乾燥装置

Country Status (6)

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US (1) US4777735A (ja)
EP (1) EP0237018B1 (ja)
JP (1) JPH0661755B2 (ja)
AT (1) ATE60730T1 (ja)
DE (2) DE3608026C1 (ja)
ES (1) ES2019892B3 (ja)

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