JPH06614B2 - バツクルフオールデイングマシーン - Google Patents

バツクルフオールデイングマシーン

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JPH06614B2
JPH06614B2 JP60070148A JP7014885A JPH06614B2 JP H06614 B2 JPH06614 B2 JP H06614B2 JP 60070148 A JP60070148 A JP 60070148A JP 7014885 A JP7014885 A JP 7014885A JP H06614 B2 JPH06614 B2 JP H06614B2
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JP
Japan
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folding
pockets
wall
pocket
buckle
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JP60070148A
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ヴエルナー・レーマン
ライナー・フエツカー
ヴイルヘルム・マルクグラーフ
マンフレート・フース
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Bauerle Mathias GmbH
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Bauerle Mathias GmbH
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Publication of JPH06614B2 publication Critical patent/JPH06614B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/14Buckling folders
    • B65H45/141Buckling folders with noise reducing means

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バックルフォールディングマシーンであっ
て、ローラ架台に支承されていて電動機によって共通に
駆動される2対の折りローラと、ローラ架台の互いに向
かい合った側に高さをずらされて配置された2つの折り
ポケットとが設けられていて、該折りポケットが手によ
って移動調節可能な折り丁ストッパを有しており、ロー
ラ架台及び折りポケットが騒音を遮断するケーシング部
分によって取り囲まれていて、該ケーシング部分が一方
のローラ架台側に走入口をかつ他方のローラ架台側に走
出口を形成している形式のものに関する。
従来の技術 このような形式のバックルフォールディングマシーンは
自体公知である(ドイツ連邦共和国特許第302523
9号明細書及び同国特許第3027344号明細書)。
特に、大型の判の折り丁のためのバックルフォールディ
ングマシーンでは騒音遮断装置として多数部分から成る
フード状のケーシング部分が設けられており、これらの
ケーシング部分は上側の機械部分を包むようにおおって
いるかないしはパンの形をしていて下側の機械半部を包
んでいる。また小型のバックルフォールディングマシー
ンでは機械の運転中に発生する騒音を遮断するために、
音を遮断するないしは音を吸収する例えばハードフォー
ム材料のような材料から成るフード状及びポケット状の
外装を使用することが公知である。このような外装は特
に折りポケットの上にはめられて機械中央部分の上にか
ぶせられる。
従来技術の欠点 このような多数の部分から成る騒音遮断部分の製作費が
高価であるということを無視したとしても、これらの部
分は折りポケットストッパの調節時には個個に機械から
取り外されねばならず、その後で再び機械に取り付けら
れなくてはならない。この作業は時間がかかるだけでな
く、これらの部分が上記作業によって損傷せしめられる
おそれもある。この複雑で面倒な作業は冒頭に述べた形
式の公知のバックルフォールディングマシーンにおいて
は例えば刷り本がつまった場合のような運転障害が発生
した場合にも行われねばならない。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のバックルフ
ォールディングマシーンを改良して、上述のような欠点
を有しておらず、特に、ケーシングとして容易に製作す
ること及び有効に使用することができしかも組立て技術
の点でも好都合である騒音防止手段を備えたバックルフ
ォールディングマシーンを提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述
べた形式のバックルフォールディングマシーンにおい
て、ローラ架台及び折りポケットのすべての側がケーシ
ングによって取り囲まれており、該ケーシングが、解離
可能にかつ(又は)枢着的に互いに結合された2つの部
分つまり台部分と蓋部分とから成っており、台部分が、
両折りポケットのすぐ下に配置されていて該折りポケッ
トに対して少なくともほぼ平行に延びている2つの底
と、鉛直な2つの側壁との間に、ローラ架台を受容する
ための箱形の切欠きを有しており、蓋部分が別の鉛直な
2つの側壁の間に、走入口に向かって延びた壁区分を備
えかつ上側の折りポケットをおおう第1の蓋壁と、下側
の折りポケットの上に位置しかつ走入口の下側に向かっ
て延びる第2の蓋壁と、この第2の蓋壁の下に位置する
端壁とを有しており、ケーシング壁である前記側壁の分
割線が少なくとも部分的に折りポケット平面の近くを延
びている。
発明の利点 本発明のように構成されたバックルフォールディングマ
シーンは冒頭に述べた形式の汎用のバックルフォールデ
ィングマシーンとは異なり次のような利点を有してい
る。すなわち本発明のバックルフォールディングマシー
ンでは騒音防止手段がたった2つの部分から成るコンパ
クトなケーシングより構成されており、このケーシング
のなかにローラ架台は両折りポケットと共に容易にかつ
作業しやすく取り付けることができ、しかも必要な場合
には両折りポケット並びにローラ架台を両折りローラ対
と共に簡単に解放することができる。
実施態様 蓋部分がその端壁の下縁に配置されたヒンジによって、
端壁の下に位置する台部分の端壁区分と上方旋回可能に
結合されていると、それ自体閉じられているケーシング
を蓋の上方旋回によって極めて容易に開放しかつ再び閉
鎖することができる。
本発明の別の実施態様では、両ケーシング部分の、走入
口及び走出口を制限する壁区分がそれぞれ折りローラな
いしはコンベヤローラの周面近くまで延びている。この
ように構成されていると、走入口及び走出口を通してケ
ーシング内部から外に可能な限りわずかな騒音しか伝わ
らなくなり、この場合またゴム又はフォーム材料製の外
周面をローラが有していると騒音防止のために有利であ
る。しかしながら当該のローラがゴム又はフォーム材料
製の外周面を有していることは必ずしも必要なことでは
ない。
別の有利な実施態様では、第2の蓋壁が走入口から外方
に向かって上に延びるように配置されていて、走入口に
向かって下に延びる斜めの給紙テーブルのための支持を
形成しており、この場合第2の蓋壁が給紙機を受容する
ためにトラフ状の凹所を有していると有利である。この
ように構成されていると、枚葉紙パイルのその都度最下
位の枚葉紙を次次と供給しかつゆえに給紙テーブル平面
の下に配置されねばならない枚葉紙給紙機を使用するこ
とも可能になる。
また、両折りポケット及びそのすぐ下に配置された両底
が少なくともほぼ等しい傾斜を有しており、この場合上
側の折りポケットがローラ架台から外方に向かって上昇
する位置を占め、下側の第2の折りポケットがローラ架
台から外方に向かって下降する位置を占めていると、台
部分の特に良好な形状安定性を得ることができる。
このように構成されていることによって、ローラ架台の
鉛直な中心平面に関してもほぼ対称的な横断面形状が得
られ、さらに上側の折りポケットの下には排紙テーブル
又は折り丁搬送装置を取り付けるための十分なスペース
が得られる。
走出口が台部分の箱状の切欠きの、第1の折りポケット
の下に配置された底に続く端壁に位置していると、走出
口を同時にローラ架台のすぐ近くに配置できるという利
点が得られる。つまりこのように構成されていると、例
えば走出口の外に位置する排紙テーブル又は搬送装置に
達するのに、折り丁は最後の折り箇所から走出口に到る
までに極めて短い距離を進むだけでよい。
本発明の別の実施態様では、台部分の箱状の切欠きの端
壁が走出口を形成するために、内方に向かって斜めに延
びた2つの壁区分を有しており、該壁区分が、通過方向
で見て最後の折り箇所を形成する2つの折りポケットの
周面のすぐ近くで終わっている。このように構成されて
いると、一方では走出口の幅を可能な限り小さく保つこ
とができ、かつ他方では走出口を最後の折り箇所のすぐ
近くに設けることができる。
内部に向かって延びる壁部分がない場合には走出口と最
後の折り箇所との間に第3のローラ対を配置することが
必要であるが、上に述べた実施例ではこのコンベヤロー
ラ対を省くことができる。
本発明の別の実施態様では、第1の折りポケットの底の
下において走出口の下に、該走出口に直接続く折り丁搬
送装置が配置されており、該搬送装置の下に同搬送装置
に対して平行に延びるケーシング底が位置している。
確かに公知のバックルフォールディングマシーンにおい
ても走出口に続けて搬送装置を配置することは汎用であ
るが、しかしながら公知のバックルフォールディングマ
シーンではこのような搬送装置は通常本来のケーシング
輪郭の外側に位置している。これに対して本発明の実施
態様による構成及び配置形式では、搬送装置は第1の折
りポケットの底のすぐ下につまり外側のケーシング輪郭
の内部に配置されている。
本発明のさらに別の実施態様では、折りポケットがそれ
ぞれ、互いに間隔をおいて上下に配置された2つの棒格
子から成っており、両棒格子の間に長さ調節可能なスト
ッパレールが配置されていて、両棒格子が解離可能にか
つ(又は)上方旋回可能に互いに結合されている。この
ように構成されていると、折りポケットにおける運転障
害特に紙詰まりを容易に除去することができる。
この場合、各折りポケットのそれぞれ上側の棒格子がケ
ーシングの蓋部分に固定されているのに対して、各折り
ポケットのそれぞれ下側の棒格子がストッパレールと共
にケーシングの台部分及び(又は)ローラ架台に支承さ
れていると有利である。このような構成の利点は、ケー
シングの開放によって同時に折りポケットも上方旋回せ
しめられることにある。
また本発明のさらに別の実施例では、両折りポケットの
ストッパレールがそれぞれ、折りポケット平面に対して
平行に延びていてチェーン又はベルトの形の無端の引張
り部材と結合されており、該引張り部材がそれぞれ折り
ポケットの一端において変向ローラを介して案内されか
つ折りポケットの他端において駆動ローラ又は駆動歯車
と係合しており、該駆動ローラ又は駆動歯車がそれぞれ
共通の駆動軸に位置し、該駆動軸に、ケーシングの外か
ら操作可能な回動部材が設けられている。このように構
成されていると、折りポケットのストッパレールを新た
な折り丁判に及び(又は)新たな折り形式に調節するこ
とが必要な場合に、ケーシングをその度ごとに開放する
必要がなくなる。つまり両折りポケットのストッパレー
ルは互いに無関係にかつ極めて楽に外側から、例えば回
動グリップのような回動部材を回すことによって、ケー
シングを閉鎖したままで移動させることができる。この
場合ストッパレールにそれぞれ外方に向かって延びてい
る表示体が設けられていて、この表示体が調節時にケー
シングの外側に沿って配置された目盛りに沿って運動す
るようになっており、この目盛りにおいてストッパレー
ルのその都度の位置が読み取れるようになっていてもよ
い。
しかしながら台部分の側壁の、それぞれほぼ折りポケッ
トの高さに配置されていて該折りポケットに対して平行
に延びている窓状の切欠きにそれぞれ、折りポケットの
ストッパレールの位置を示すための目盛りが配置されて
おり、ストッパレールが、目盛りの内部に位置する位置
表示体を有していると有利である。このように構成され
ていると、その都度のストッパ位置の読取り及び確認は
ラジオの目盛りのように、目盛りのすぐ後ろに位置する
位置表示体の位置において行うことができる。従って外
に向かって延びる位置表示体によって貫かれる開口は不
要になる。この結果ケーシングはこの箇所においても完
全に閉鎖しておくことができ、このことは騒音防止のた
めに極めて合目的的である。
ストッパレールの所定された位置が非所望に変化するこ
とを回避するために、駆動軸及び(又は)回動部材が、
それらの調節された回動位置を固定するための装置を有
していると有利である。最も簡単な構成ではこのような
装置は、ケーシングに位置固定のねじ山付孔において半
径方向で軸又は回動部材に押し付けられるクランプねじ
から成っているか又はねじから成っており、後者の場合
ねじは回動部材の偏心的なねじ山付孔に配置されてい
て、回動部材の調節された位置においてケーシングの外
側面に向かってねじ込まれるようになっている。
また本発明によるバックルフォールディングマシーンの
別の有利な実施態様では、台部分の鉛直な側壁のうちの
少なくとも1つが第1の折りポケットの底と搬送装置と
の間に位置する範囲に切欠きを有している。このように
構成されていると、走出口から出て来た折り丁を直接観
察することができる。
実施例 第1図〜第7図に示されたすべての実施例においてバッ
クルフォールディングマシーンはローラ架台1を有し、
このローラ架台1は2つのメタルプレート2,3の間に
電動機4を備えたローラ装置を有している。ローラ装置
は2つの折りポケット5,6と一緒に、2つの部分から
成るケーシング7に取り付けられている。ケーシング7
はつまり台部分8と蓋部分9とから成っている。ローラ
架台1を受容するために台部分8の中央において、両折
りポケット5,6のすぐ下に配置されかつ両折りポケッ
ト5,6に対して平行に延びた2つの底10,11の間
には箱状の切欠き12が設けられており、この切欠き1
2の端面はそれぞれ端壁13,14によって制限されて
いる(第2図、第3図、第5図及び第6図参照)。この
切欠き12には蓋部分9が上方旋回せしめられた状態に
おいて第3図に示されたようにローラ架台1を上から下
に装入することができ、この場合両折りポケット5,6
は互いに高さをずらされてしかしながらほぼ等しい傾斜
で直接両底10,11の上に載せることが可能であり、
この位置において適当な形式で台部分8に特に鉛直な側
壁15,16(第7図参照)に固定することができる。
2つの折りローラ対W1/W2及びW3/W4は互いに
対して高さをずらされて適当に斜めに配置されており、
両折りローラW2,W3が第1の折り箇所Iを、両折り
ローラW3,W4が第2のかつ同時に最後の折り箇所II
を形成しているのに対して、折りローラW2と接触して
いる折りローラW1は折りローラW2と共に引込み箇所
Eを形成している。この引込み箇所Eを通して、引き込
まれた刷り本は折りポケット5内にか又は直接折り箇所
Iに導かれる。切欠き12を端面側で制限している端壁
14には、斜め下に向かって延びた走出口17が設けら
れており、折られた折り丁はこの走出口17を通して外
に向かって搬送装置18に達する。搬送装置18は第1
の折りポケット5の底10の下方で走出口17の下に配
置されていて、複数の無端のベルト19から成ってい
る。これらのベルト19は適当な数のローラ20,21
を介して案内されている。搬送装置18の下には該搬送
装置に対して平行に延びている別の底2.2が位置して
おり、この底22は台部分に両底10,11及び端壁1
3,14と共に必要な形状安定性を与えている。第2図
からわかるように端壁14の、走出口17の上に位置す
る壁区分14aの内側は、コンベヤローラ23の外周面
のすぐ近くに位置している。コンベヤローラ23は別の
コンベヤローラ24と共にコンベヤローラ対を形成し、
このコンベヤローラ対は第2の折り箇所IIと走出口17
との間に配置されている。端壁14の、走出口17の下
に位置する部分には、内方に第2のコンベヤローラ24
に向かって延びた壁区分25が設けられており、この壁
区分25は第2のコンベヤローラ24の外周面のすぐ近
くで終わっている。このように構成されていることによ
って、走出口17を通してケーシング内部から大きな騒
音が伝わることは確実に回避される。
共通の軸20aに支承された搬送装置18のローラ20
を駆動するために、駆動ベルト26が設けられており、
この駆動ベルト26はベルトプーリ27及び歯車装置を
介して、電動機4によって駆動されるローラ装置と接続
されている。しかしながら駆動ベルト26及びベルトプ
ーリ27は台部分8の両側壁15,16の間に位置する
室内にではなく、側壁15と鉛直な外側の側壁15aと
の間に形成された中間室28のなかに位置している。こ
の中間室28のなかには、折りローラW1,W2,W
3,W4並びにコンベヤローラ23,24を駆動するの
に必要なさらに別の伝動部材29が配置されている(第
7図参照)。反対の側にも側壁16と外側の鉛直な側壁
16aとの間に中間室30が設けられており、この中間
室30のなかにはローラ架台1の別の伝動部材31が配
置されており、これらの伝動部材31は後で詳しく述べ
る給紙機32,32a(第2図〜第6図参照)を駆動す
るために働く。
搬送装置18によって形成される搬送路の側部を制限す
るために側壁15,16,15a,16aはベルトの上
側を幾分越えて高く引き延ばされており、通常この箇所
にはほぼ3角形の切欠き33が設けられている。この切
欠き33によって走出口17は側方から良好に見ること
ができ、従ってローラ架台1から出て来る折り丁は直ち
に観察及び接近可能である。
共通の軸134に固定された2つのブレーキ円板135
から成るブレーキ装置136は、ヨーク137によって
棒138に調節可能に固定されており、このブレーキ装
置136によって、ベルト19に次次と到着する折り丁
は鱗状にずれ重ねられる。しかしながらこのような装置
は自体公知であり、本発明の対象ではない。
第2図及び第3図に示されたケーシング7の実施例では
台部分8の鉛直な側壁15,15a,16,16aの上
側の制限縁34,35はそれぞれ折りポケット5,6の
高さに、つまり高さはずらされているが互いに平行に延
びる平面に位置しており、斜めの中央区分36によって
互いに結合されている。蓋部分9は、制限縁35の下端
部に配置されたヒンジ37によって上方旋回可能に台部
分8と結合されている。この場合ヒンジ37は台部分8
の鉛直な端壁区分38に配置されており、蓋部分9の端
壁39をこの端壁区分38と結合している。蓋部分9は
同様に図面からはわからないが鉛直な二重の側壁40,
41を有し、これらの側壁40,41の下側の制限縁4
2,43は台部分8の上側の制限縁34,35に調和さ
せられていて、これらの制限縁が蓋部分9の閉鎖位置で
は中央区分36,44を含めて互いに密に整合するよう
になっている。
鉛直な側壁40,41の間には蓋部分9の、端部39か
ら離れている方の半部に蓋壁45が設けられており、こ
の蓋壁45は蓋部分9の閉鎖位置では水平に延びてお
り、第1のつまり上側の折りポケット5をおおってい
る。蓋壁45の外縁部には閉鎖条片46が設けられてお
り、この閉鎖条片46は、蓋部分9がその閉鎖位置を占
めている場合には、台部分8の底10の上に向かって延
びている縁部条片47に上から係合している(第4図及
び第5図参照)。ほぼケーシング中央において蓋壁45
は該蓋壁に対して直角に下に向かって延びている壁区分
48を有し、この壁区分48は、蓋部分9の閉鎖時には
同壁区分48の内側面49が折りローラW1の外周面に
少なくともほぼ接触するように配置されている(第4図
及び第5図参照)。同時に走入口51の上側の制限縁を
形成する壁区分48の下縁部50は、この場合両折りロ
ーラW1,W2の間の引込み箇所Eの直前においてかつ
給紙テーブル53の前方の端部区分52の上にわずかな
間隔をおいて位置しており、この端部区分52には既に
述べた給紙機32が設けられている。
蓋部分9の端壁39側の半部には、第2の蓋壁54が位
置している。この蓋壁54は蓋壁45の平面に対して約
15°の傾斜角αをもって延びており、蓋壁54に載っ
ている給紙テーブル53が両折りローラW1,W2の引
込み箇所Eに正確に方向付けられるように配置されてい
る(第4図及び第5図参照)。
この場合あまりに大きな走入口51を回避するために給
紙テーブル53の前側の端部区分52を折りローラW2
の外周面のすぐ近くで終わらせることも可能である。コ
ンベヤローラ55,56のために通常薄板から成る給紙
テーブル53には貫通口を設けることが不可欠なので、
極めて大きな音の放出を回避するために蓋壁54は給紙
機32の範囲に壁区分57,58,59を有している。
これらの壁区分57,58,59は給紙機32を受容す
るためにパン状の凹所59aを形成しており、この場合
壁区分59の端縁は蓋部分9の閉鎖位置において折りロ
ーラW2の外周面のすぐ近くに位置している。
第2図及び第3図に示された実施例のさらに別の特殊性
は、わずかな間隔をおいて上下に配置されたそれぞれ2
つの棒格子61,62;63,64から成る両折りポケ
ット5,6が別個に設けられていることにある。それぞ
れ下側の棒格子61,63が台部分8に固定されている
のに対して、それぞれ上側の棒格子62,64は蓋部分
9の鉛直な側壁40,41の間において、同棒格子6
2,64が蓋部分9の閉鎖位置では汎用のように折りポ
ケット5,6の上側半部を形成するように配置されかつ
固定されている。このような配置形式には、折りポケッ
ト5,6が蓋部分9の開放と共に自動的に開放されるの
で外から例えば故障の原因を除くべく接近可能であると
いう利点がある。
それぞれ折りポケットを形成する棒格子61,62;6
3,64の間にはそれぞれ折り丁ストッパとして働くス
トッパレール65,66が配置されており、これらのス
トッパレール65,66はそれぞれ下側の棒格子61,
63と移動調節可能に結合されている。これらのストッ
パレール65,66をケーシング7の閉鎖時にケーシン
グ7を開放することなしに外からその都度所望の位置へ
移動させるために、ストッパレール65,66はそれぞ
れ無端の2つの歯付ベルト67,68;69,70に固
定されており(第7図も参照)、これらの歯付ベルトは
それぞれ折りポケット5,6の両側に配置されている。
これらの歯付ベルト67,68,69,70はそれぞれ
駆動歯車71,72;73,74及び変向ローラ75,
76;77,78を介して案内されている。駆動歯車7
1,72;73,74はそれぞれ対をなして共通の駆動
軸79,80に回動不能に位置しており、これらの駆動
軸79,80はそれぞれ台部分8において折りポケット
5,6の外端部に回動不能に支承されていて、さらにそ
れぞれ回動グリップ81,82を有している。両回動グ
リップ81,82は第1図及び第7図からわかるように
それぞれ台部分8の外側の側壁16aの外側に配置され
ている。駆動歯車71〜74、変向ローラ75〜78及
び歯付ベルト67〜70の配置形式はそれぞれ次のよう
になっている。すなわちそれぞれ歯付ベルト67,70
の上側は、折りポケット5,6においてストッパレール
65,66が移動可能である平面に対して平行に延びて
おり、従ってストッパレール65,66の移動は両回動
グリップ81,82を単に回動させるだけで両方向にお
いて行われる。
所望の位置に調節されたストッパレール65,66が自
動的にずれることを回避するために、両駆動軸79,8
0にはそれぞれその回動位置を固定するための装置が設
けられている。この装置はそれぞれ、駆動軸79,80
に回動不能に固定された円板83と刻み目付ねじ84と
から成っており、この刻み目付ねじ84は、縁部条片4
7ないしは台部分8の壁区分38に位置するねじ山付ブ
シュ85のねじ山付孔を貫いて円板83の周面に圧着可
能であり、これによって円板83の回動が阻止されるよ
うになっている。刻み目付ねじ84をゆるめると駆動軸
79,80は再び容易に回動可能になる。
両ストッパレール65,66のその都度の位置をケーシ
ング7の閉鎖時にも外から制御可能にするために、両ス
トッパレール65,66にはそれぞれ延長部86,87
が設けられており、各延長部86,87の端部には位置
表示体88,89が配置されていて、これらの位置表示
体88,89は外側の鉛直な側壁16aの内側の近くに
達している。位置表示体88,89の運動範囲には外側
の側壁16aに設けられた窓状の適当な切欠き90,9
1に、ガラスのように透明な定規の形をした位置を示す
目盛り12,93が配置されている(第1図、第3図及
び第7図参照)。
第4図、第5図及び第6図に示された実施例が第1図、
第2図及び第3図に示された実施例と異なっている点
は、台部分8と蓋部分9との間の分割線が異なった形式
で延びていることにある。この実施例ではヒンジ37は
台部分8のより高い端壁区分38aに配置されている。
そのために蓋部分9の端壁39aは相応に短く、台部分
8と蓋部分9との間の分割線94は左側のケーシング半
部において折りポケット6に対して平行にではなく一部
は水平にかつ一部は鉛直に延びている。しかしながら折
りポケット5の範囲においてだけは分割線は第2図及び
第3図の実施例と場合と同様に延びている。この分割線
94は、鉛直な結合縁36/1によって結合されていて
水平に延びる上側の2つの制限縁35/1,35/2
と、折りポケット5の範囲では台部分8において折りポ
ケット5に対して平行に延びる上側の制限縁34と、鉛
直な結合縁44/1によって互いに結合されたそれぞれ
下側の制限縁42/1,42/2と、蓋部分9の斜めに
延びた制限縁43とによって形成されている。第4図、
第5図及び第6図に示された実施例が第2図及び第3図
に示された実施例と異なっている別の点は、両折りポケ
ット5,6の上側の棒格子63,64がそれぞれその走
入側端部において横棒62/1,64/1を介して上方
旋回可能にローラ架台1に支承されていることであり、
このように構成されていることによって折りポケット
5,6は蓋部分の開放時に上方旋回せしめられる(第6
図参照)。
第5図及び第6図の実施例では走出口17を備えた端壁
14が第2図の実施例の場合とまったく同じに構成され
ているのに対して、第4図の実施例では別の形式の走出
口17/1が端壁14/1に設けられており、この場合
走出口17/1は、内方に向かって延びていて折りロー
ラW3,W4のすぐ近くで終わっている2つの壁区分2
5/1,25/2によって形成されている。この実施例
ではコンベヤローラ23,24を省くことができる。
第2図、第3図、第4図及び第6図に示された実施例と
は異なり第5図の実施例では、給紙機32aは給紙テー
ブル53の上に配置されており、従ってこの場合蓋部分
9には直線的に折りローラW2にまで延びた蓋壁54a
が設けられている。その他の点に関しては第5図の実施
例は第6図の実施例とまったく同じである。
すべての実施例においてローラ架台1には伝動部材31
が設けられており、この伝動部材を介して給紙機32,
32aは蓋部分9の閉鎖位置においてローラ装置によっ
て駆動される。
すべての実施例において給紙テーブル53には側部に案
内壁95,96が設けられている。
第2図から第6図に示された台部分及び蓋部分の形状と
は異なり、第1図に示された別の変化実施例では台部分
8と蓋部分9との間に、斜めにまっすぐ延びた分割線9
7が設けられており、このような分割線97は折りロー
ラ対及び折りポケットが適当にずらされて配置されてい
る場合に可能な実施例である。
【図面の簡単な説明】
第1図はバックルフォールディングマシーンの全体を示
す斜視図、第2図はケーシングを幾分上方旋回せしめら
れたバックルフォールディングマシーンを示す鉛直縦断
面図、第3図はケーシングを上方旋回せしめられかつロ
ーラ架台を取り出されたバックルフォールディングマシ
ーンを示す側面図、第4図は別の実施例によるバックル
フォールディングマシーンを示す鉛直縦断面図、第5図
は第4図に示されたバックルフォールディングマシーン
の変化実施例を示す鉛直縦断面図、第6図はさらに別の
実施例を示す鉛直縦断面図、第7図は第2図に示された
バックルフォールディングマシーンを蓋部分を除去して
示す平面図である。 1…ローラ架台、2,3…メタルプレート、4…電動
機、5,6…折りポケット、7…ケーシング、8…台部
分、9…蓋部分、10,11…底、12…切欠き、1
3,14,14/1…端壁、14a…壁区分、15,1
5a,16,16a…側壁、17,17/1…走出口、
18…搬送装置、19…ベルト、20,21…ローラ、
20a…軸、22…底、23,24…コンベヤローラ、
25,25/1,25/2…壁区分、26…駆動ベル
ト、27…ベルトプーリ、28,30…中間室、29,
31…伝動部材、32,32a…給紙機、33…切欠
き、34,35,35/1,35/2…制限縁、36…
中央区分、36/1,44/1…結合線、37…ヒン
ジ、38,38a…端壁区分、39,39a…端壁、4
0,41…側壁、42,42/1,42/2,43…制
限縁、44…中央区分、45…蓋壁、46…閉鎖条片、
47…縁部条片、48…壁区分、49…内側面、50…
下縁部、51…走入口、52…端部区分、53…給紙テ
ーブル、54,54a…蓋壁、55,56…コンベヤロ
ーラ、57〜59…壁区分、59a…凹所、61〜64
…棒格子、62/1,64/1…横棒、65,66…ス
トッパレール、67〜70…歯付ベルト、71〜74…
駆動歯車、75〜78…変向ローラ、79,80…駆動
軸、81,82…回動グリップ、83…円板、84…刻
み目付ねじ、85…ねじ山付ブシュ、86,87…延長
部、88,89…位置表示体、90,91…切欠き、9
2,93…目盛り、94,97…分割線、95,96…
案内壁、134…軸、135…ブレーキ円板、136…
ブレーキ装置、137…ヨーク、138…棒、W1,W
2,W3,W4…折りローラ、I,II…折り箇所、E…
引込み箇所、α…傾斜角。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴイルヘルム・マルクグラーフ ドイツ連邦共和国テネンブロン・ゲーテシ ユトラーセ 6 (72)発明者 マンフレート・フース ドイツ連邦共和国シユヴアルツヴアルト・ ザンクト・ゲオルゲン・フエルトベルクシ ユトラーセ 20 (56)参考文献 特開 昭59−158765(JP,A)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バックルフォールディングマシーンであっ
    て、ローラ架台(1)に支承されていて電動機(4)に
    よって共通に駆動される2対の折りローラ(W1,W
    2,W3,W4)と、ローラ架台(1)の互いに向かい
    合った側に高さをずらされて配置された2つの折りポケ
    ット(5,6)とが設けられていて、該折りポケットが
    手によって移動調節可能な折り丁ストッパ(65,6
    6)を有しており、ローラ架台(1)及び折りポケット
    (5,6)が騒音を遮断するケーシング部分によって取
    り囲まれていて、該ケーシング部分が一方のローラ架台
    側に走入口(51)をかつ他方のローラ架台側に走出口
    (17,17/1)を形成している形式のものにおい
    て、 (イ) ローラ架台(1)及び折りポケット(5,6)の
    すべての側がケーシング(7)によって取り囲まれてお
    り、該ケーシングが、解離可能にかつ(又は)枢着的に
    互いに結合された2つの部分つまり台部分(8)と蓋部
    分(9)とから成っており、 (ロ) 台部分(8)が、両折りポケット(5,6)のす
    ぐ下に配置されていて該折りポケットに対して少なくと
    もほぼ平行に延びている2つの底(10,11)と、鉛
    直な2つの側壁(15,16)との間に、ローラ架台
    (1)を受容するための箱形の切欠き(12)を有して
    おり、 (ハ) 蓋部分(9)が別の鉛直な2つの側壁(40,4
    1)の間に、走入口(51)に向かって延びた壁区分
    (48)を備えかつ上側の折りポケット(5)をおおう
    第1の蓋壁(45)と、下側の折りポケット(6)の上
    に位置しかつ走入口(51)の下側に向かって延びる第
    2の蓋壁(54,54a)と、この第2の蓋壁の下に位
    置する端壁(39,39a)とを有しており、 (ニ) ケーシング壁である前記側壁(15,15a,1
    6,16a,40,41)の分割線(94,97)が少
    なくとも部分的に折りポケット平面の近くを延びている ことを特徴とするバックルフォールディングマシーン。
  2. 【請求項2】蓋部分(9)がその端壁(39,39a)
    の下縁に配置されたヒンジ(37)によって、端壁(3
    9,39a)の下に位置する台部分(8)の端壁区分
    (38,38a)と上方旋回可能に結合されている、特
    許請求の範囲第1項記載のバックルフォールディングマ
    シーン。
  3. 【請求項3】両ケーシング部分(8,9)の、走入口
    (51)及び走出口(17,17/1)を制限する壁区
    分(48,59;14,25,25/1,25/2)が
    それぞれ折りローラ(W1,W2,W3,W4)ないし
    はコンベヤローラ(23,24)の周面近くまで延びて
    いる、特許請求の範囲第1項記載のバックルフォールデ
    ィングマシーン。
  4. 【請求項4】第2の蓋壁(54,54a)が走入口(5
    1)から外方に向かって上に延びるように配置されてい
    て、走入口(51)に向かって下に延びる斜めの給紙テ
    ーブル(53)のための支持を形成している、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載のバッ
    クルフォールディングマシーン。
  5. 【請求項5】第2の蓋壁(54)が給紙機(32)を受
    容するためにトラフ状の凹所(59a)を有している、
    特許請求の範囲第4項記載のバックルフォールディング
    マシーン。
  6. 【請求項6】両折りポケット(5,6)及びそのすぐ下
    に配置された両底(10,11)が少なくともほぼ等し
    い傾斜を有しており、この場合上側の折りポケット
    (5)がローラ架台(1)から外方に向かって上昇する
    位置を占め、下側の第2の折りポケット(6)がローラ
    架台(1)から外方に向かって下降する位置を占めてい
    る、特許請求の範囲第1項記載のバックルフォールディ
    ングマシーン。
  7. 【請求項7】走出口(17,17/1)が台部分(8)
    の箱状の切欠き(12)の、第1の折りポケット(5)
    の下に配置された底(10)に続く端壁(14,14/
    1)に位置している、特許請求の範囲第1項又は第3項
    記載のバックルフォールディングマシーン。
  8. 【請求項8】台部分(8)の箱状の切欠き(12)の端
    壁(14/1)が走出口(17/1)を形成するため
    に、内方に向かって斜めに延びた2つの壁区分(25/
    1,25/2)を有しており、該壁区分が、通過方向で
    見て最後の折り箇所(II)を形成する2つの折りポケッ
    ト(W3,W4)の周面のすぐ近くで終わっている、特
    許請求の範囲第7項記載のバックルフォールディングマ
    シーン。
  9. 【請求項9】第1の折りポケット(5)の底(10)の
    下において走出口(17,17/1)の下に、該走出口
    に直接続く折り丁搬送装置(18)が配置されており、
    該搬送装置の下に同搬送装置(18)に対して平行に延
    びるケーシング底(22)が位置している、特許請求の
    範囲第1項記載のバックルフォールディングマシーン。
  10. 【請求項10】折りポケット(5,6)がそれぞれ、互
    いに間隔をおいて上下に配置された2つの棒格子(6
    1,62;63,64)から成っており、両棒格子の間
    に長さ調節可能なストッパレール(65,66)が配置
    されていて、両棒格子が解離可能にかつ(又は)上方旋
    回可能に互いに結合されている、特許請求の範囲第1項
    から第9項までのいずれか1項記載のバックルフォール
    ディングマシーン。
  11. 【請求項11】各折りポケット(5,6)のそれぞれ上
    側の棒格子(62,64)がケーシング(7)の蓋部分
    (9)に固定されているのに対して、各折りポケット
    (5,6)のそれぞれ下側の棒格子(61,63)がス
    トッパレール(65,66)と共にケーシング(7)の
    台部分(8)及び(又は)ローラ架台(1)に支承され
    ている、特許請求の範囲第10項記載のバックルフォー
    ルディングマシーン。
  12. 【請求項12】両折りポケット(5,6)のストッパレ
    ール(65,66)がそれぞれ、折りポケット平面に対
    して平行に延びていてチェーン又はベルト(67,6
    8,69,70)の形の無端の引張り部材と結合されて
    おり、該引張り部材がそれぞれ折りポケット(5,6)
    の一端において変向ローラ(75,76,77,78)
    を介して案内されかつ折りポケットの他端において駆動
    ローラ又は駆動歯車(71,72,73,74)と係合
    しており、該駆動ローラ又は駆動歯車がそれぞれ共通の
    駆動軸(79,80)に位置し、該駆動軸に、ケーシン
    グ(7)の外から操作可能な回動部材が設けられてい
    る、特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか
    1項記載のバックルフォールディングマシーン。
  13. 【請求項13】台部分(8)の側壁(16a)の、それ
    ぞれほぼ折りポケット(5,6)の高さに配置されてい
    て該折りポケットに対して平行に延びている窓状の切欠
    き(90,91)にそれぞれ、折りポケット(5,6)
    のストッパレール(65,66)の位置を示すための目
    盛り(92,93)が配置されており、ストッパレール
    (65,66)が、目盛り(92,93)の内部に位置
    する位置表示体(88,89)を有している、特許請求
    の範囲第12項記載のバックルフォールディングマシー
    ン。
  14. 【請求項14】駆動軸(79,80)及び(又は)回動
    部材が、それらの調節された回動位置を固定するための
    装置を有している、特許請求の範囲第12項記載のバッ
    クルフォールディングマシーン。
  15. 【請求項15】台部分(8)の鉛直な側壁(15,15
    a,16,16a)のうちの少なくとも1つが第1の折
    りポケット(5)の底(10)と搬送装置(18)との
    間に位置する範囲に切欠き(33)を有している、特許
    請求の範囲第1項記載のバックルフォールディングマシ
    ーン。
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