JPH0661074B2 - アクセス制御装置、バスの遊休時間を最小化する方法、dma制御装置、及びdmaデータ転送方法 - Google Patents

アクセス制御装置、バスの遊休時間を最小化する方法、dma制御装置、及びdmaデータ転送方法

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JPH0661074B2
JPH0661074B2 JP2003658A JP365890A JPH0661074B2 JP H0661074 B2 JPH0661074 B2 JP H0661074B2 JP 2003658 A JP2003658 A JP 2003658A JP 365890 A JP365890 A JP 365890A JP H0661074 B2 JPH0661074 B2 JP H0661074B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、直接メモリ・アクセス(DMA)バス・アー
ビトレーシヨンに関する。より具体的には、現在の転送
中に次の転送に関するアービトレーシヨンを実行する事
によりバスの使用効率を高める技術に関する。
B.従来技術 従来技術は、DMA転送中にバスの使用度を最大にし且
つ性能を改善するための多くの試みを行なつている。I
BM Technical Disclosure Bulletin,Vol.3
0,No.12,May,1988,p.211は、所与のデ
ータ・ブロツクを伝達するために行なわなければならな
いアービトレーシヨンの総量を減少させるために、DM
Aアービトレーシヨンがより大きなデータ転送を生じる
ような技術について述べている。またIBM Technic
al Disclosure Bulletin,Vol.24,No.1
0,March,1982,p.5295は、DMA転送を実
行するためのマイクロコードの量及びデータ記憶サイズ
要求を減少させるために自動的なチヤネル要求を提供す
る構成を開示している。
米国特許第4912632号は、DMAにより開示され
たメモリ転送を、キャッシュ・ライン(或るメモリの特
定領域にマップされる記憶域ブロック間の境界をいう。
即ち、転送されるデータ・ユニットの区切りを示す。但
し、データ・ユニット自身を示すこととなる場合もあ
る。以下同じ。)境界で中断させ、処理装置要求にサー
ビスしその後データ転送を再開させるための手段を含む
メモリ・サブシステム制御装置に関する。
また、特開平2−227763号は、一連のブロツク転
送の最初のものが開始すると、主処理装置からの介入を
必要としないDMA制御装置に関する。
C.発明が解決しようとする課題 典型的には、従来技術において、1つのDMAデータ転
送は、他のバス・アービトレーシヨンが起きる以前に完
了する。バス・アービトレーシヨンは従来技術のシステ
ムにおいてオーバーヘツドとなるばかりでなく、それ自
身好ましくない。次のDMAバス要求が生じる前に他の
装置からの要求が認められるのに充分な遊休時間がバス
上に存在し、従つて他のDMAデータ転送が開始するこ
とを許す許可を遅延させる。
バス上の遊休時間を最小化し、且つ大量のデータを転送
するのに必要なDMAアービトレーシヨンの開始の間の
時間を最小化する事が望ましい。しかしながら、従来技
術には、現在の転送がまだ進行中の間に転送を連続させ
るためのバス要求を行なう事によるバス帯域幅(データ
転送率を示す。以下同じ。)の最適化、従つて背中合せ
のDMA転送を可能にする事は教示されていない D.課題を解決するための手段 本発明は、データ転送サイクル時間中にバス・アービト
レーシヨンを見かけ上「隠す」ことにより、有用な事が
何も生じないサイクルの数を減少させる事により、従来
技術の欠点を克服し且つバスの使用を最適化する。良好
な実施例において、本発明は、主システム処理装置によ
り駆動され、主処理装置を通信リンクに接続する通信I
/Oチヤネル中で使用される。チヤネルのハードウエア
は、DMA技術を用いて、通信リンクと主システム処理
装置の記憶装置との間の通信プロトコルとデータ転送を
提供する。
I/Oチヤネルは、1対のバツフア及びいくつかのカウ
ンタ並びに独立に動作する3つの非同期的回路を含んで
いる。DMA制御装置はDMAバツフアの状態をモニタ
し、進行中のトランザクシヨンの型に基づき、適当な時
にそれらを満たすか又は空にするように作用する。送信
回路は、DMAバツフアからデータを除去しそれを通信
リンク上に置くための論理を含んでいる。受信回路は、
リンクからデータを取り出しそれをDMAバツフア中に
置くための論理を含んでいる。
送信動作中に各バツフアと連係可能なカウンタがDMA
制御装置中に含まれている。受信動作中にバツフア内に
記憶されたキヤツシユ・ライン単位の計数値を維持する
ために2つのカウンタが使用される。
リンクからデータを受信する時、受信論理は、データを
受信すると共にそれをカウントし、受け取つたキヤツシ
ユ・ラインの数を各バツフアに付属するキヤツシユ・ラ
イン・カウンタにロードする。DMA制御装置は、共有
I/Oバスを経由してキヤツシユ・ライン増分の形で、
主記憶にデータを送り、現在のキヤツシユ・ラインが全
て転送されてしまうまで各ラインの転送時にキヤツシユ
・ライン・カウンタを減計数する。
各転送が進行中の間に、DMA制御装置は、他のキヤツ
シユ・ラインが転送されるべきか否かを判定する。もし
そうであれば、制御装置は、進行中の転送が完了する前
にバス上に要求を置く。従つて、次の転送は即座に開始
できる。
データを送信する時、DMA制御装置は、チヤネル中に
存在するタグ・ワード・テーブルから読取りを行なう。
このテーブルは、システム処理装置によりロードされた
ものであり、とりわけ、送信すべきデータのDMAアド
レス及びそれらのアドレスから送信すべきデータのキヤ
ツシユ・ラインのカウントを含んでいる。
次にDMA制御装置は、タグ・テーブルの記入項目中の
キヤツシユ・ラインのカウントと、バツフア対の1つの
容量とを比較し、送信すべきキヤツシユ・ラインの総数
又は1つのバツフア中に収容しうるキヤツシユ・ライン
の数のうち小さい方をキヤツシユ・ライン・カウンタに
ロードする。タグ・テーブルのキヤツシユ・ライン・カ
ウントは、バツフア容量だけ減少され、もし正の残りが
あれば、その値が元のタグ・テーブルのキヤツシユ・ラ
イン・カウントを置き換える。このようにして、DMA
制御装置は、さらに転送すべきデータが残つている事を
知ることができる。
データは、キヤツシユ・ライン増分の形で主記憶から検
索され、DMA制御装置は、そのバツフア対の1つが一
杯になるまで、キヤツシユ・ライン・カウンタを減計数
する。
もし送信すべきデータがさらに存在すれば、DMA制御
装置は、上述のようにそのバツフアの他方を一杯にし、
一方最初のバツフアは送信論理によりリンク上に創出さ
れて空になる。DMA制御装置は、全てのデータが転送
されるまで、これらのステツプを繰り返す。
関連のバツフアが一杯になる時を探知するためにキヤツ
シユ・ライン・カウンタを使用することにより、DMA
制御装置は、連続的な転送を可能にする必要がある時
に、バスに事前要求を行なうことができる。このように
して、転送サイクル時間中にアービトレーシヨン・シー
ケンスが起こり、バスの帯域幅を増加させる。
転送中にバツフアの状態をモニターし、その状態情報を
独立なデータ転送回路に通信する事は、いくつかの利点
を有している。第1に、複数のキヤツシユ・ライン転送
が、論理区画の間に、各々の間に介入なしに転送でき
る。後続するデータ転送に関するバス要求を、現在の転
送の終了する前に行なう事ができ、アービトレーシヨン
を転送中にパイプライン化して、利用可能なバス帯域幅
をデータの転送により良く利用する事ができる。
E.実施例 第1図は、本発明が提供されているI/Oチヤネルの概
略ブロツク図である。シリアル・データは、信号線2を
経由して通信リンクから受け取られる。受信制御論理4
は、キヤツシユ・ライン増分の形で、受信バイトを計数
し、その結果をキヤツシユ・ライン・カウンタ8及び1
0のいずれかにロードする。キヤツシユ・ライン・カウ
ンタ8はデータ・バツフア14に関連し、キヤツシユ・
ライン・カウンタ10はデータ・バツフア18に関連し
ている。この例示的な、良好な実施例では、キヤツシユ
・ライン増分は64バイトであり、各バツフア14及び
18の容量は256バイトである。従つて、キヤツシユ
・ライン・カウンタ8及び10は、各々、64、12
8、192又は256バイトに対応する0、1、2又は
3の値を含む。
カウンタ8及び10は、DMA制御論理20によりアク
セス可能である。DMA制御論理20は、システム処理
装置24により複数の記入項目を与えられるタグ・ワー
ド・テーブル22からタグ・ワードを読取る。各記入項
目は、リンクからのデータを受け取る主記憶アドレスA
DDR及びキヤツシユ・ライン・カウントCLCNTを
含む。CLCNTは、受信動作に関して、ある最大値に
セツトされる。というのはリンクから到来するデータの
量は、データ終了インジケータを受信するまでは未知だ
からである。この条件は信号線21を経由してDMA制
御論理20に知らされる。
DMA制御論理20が、活動状態のキヤツシユ・ライン
・カウンタ8又は10に質問して、バツフア14及び1
8のいずれかが満杯状態に接近しつつあるか、又はデー
タ終了信号を受け取つたと判断する時、それはバス要求
線26上に要求を出す。バス許可信号は信号線28を経
由してDMA制御論理20に与えられる入力である。
データは、バツフア14又は18から8バイトずつマル
チプレクサ30を経由して8バイト幅のデータ・バス3
2上に出力される。データ・バス32及び(タグ・ワー
ド・テーブル22からDMA制御論理20により取得さ
れた主記憶アドレスを伝える)アドレス信号線34は、
マルチプレクサ36を経由して共有I/Oバス40上に
接続される。
第2図を参照すると、本発明を実施したI/Oチヤネル
のブロツク図、特に送信論理が示されている。データ
は、DMA制御装置20の制御の下にシステム処理装置
24から共有I/Oバス40上に置かれ、交互にバツフ
ア14及び18中にロードされる。システム処理装置2
4は、転送されるべきデータを含む主記憶中のアドレス
ADDR及び転送されるべきデータの量(キヤツシユ・
ライン増分CLCNTの形で)を含む記入項目をタグ・
ワード・テーブル22にロードする。DMA制御論理2
0は、そのアドレス・カウンタACNTに、タグ・ワー
ド・テーブル記入項目の内容ADDRをロードする。次
にDMA制御論理20は、そのキヤツシユ・ライン・カ
ウンタCLCNTに、タグ・テーブルのCLCNTから
バツフア容量を引く事により決定される、転送されるた
めに残っているタグ・テーブルのCLCNT、及びバツ
フア・サイズ即ちバツフア中に置く事のできるキヤツシ
ユ・ライン増分の最大数のうち、より小さいものをロー
ドする。もし差が0よりも大きければ、タグ・テーブル
CLCNTはその差で置き換えられる。
DMA制御論理20は、通常の方式で主記憶の読取りを
開始する。共有I/Oバス40上のデータは、マルチプ
レクサ42及び44を通過し、以前に述べたようにバツ
フア14、18に交互にロードされる。
このバツフア・ロード動作が起きる時、DMA制御論理
20は、そのCLCNTをモニタする。もしDMAのC
LCNTが0でなければ、さらに多くのデータが転送さ
れるべきである。従つて、DMA制御論理20は、第1
図に関連して説明したのと同様の方式で、現在のデータ
転送の完了に先行する時点でバス要求を発行する。
バツフア14又は18のいずれかが満杯になる時、送信
制御論理50は、そのバツフアの内容をシリアル・デー
タ信号線54を経て通信リンクに送出してそのバツフア
を空にする。
第3図及び第4図の両者において、文字Aは主記憶にお
けるアドレスを表わす。また各文字Dは8バイトのデー
タを表わし、全部で8つのDはこの例の実施例では1つ
のキヤツシユ・ライン増分に相当する。
第3図は、本発明が、通信リンクから受け取つたデータ
を共有I/Oシステム・バス40を経由してシステム処
理装置のメモリに連続的に転送することを可能にするこ
とにより提供される性能の強化の性質をタイミング・チ
ヤートの形で図示している。2番目及びその後のバス・
アービトレーシヨンは、以前にバス40上に置かれたデ
ータが完全に転送されないでも起きる。
時刻T1に最初のバス要求が発行される。これに応答し
て、時刻T2に、バス許可が生じる。アドレス及びデー
タは時刻T3にバス上に置かれる。時刻T4までに、D
MA制御論理20は、以前のデータ転送が完了していな
いにもかかわらず再びバス要求を発行する必要があると
決定する。このバス要求はデータ転送とオーバーラツプ
する。時刻T5において、データ転送の終了と一致し
て、第2のバス許可が受け取られる。最後のデータ転送
に引き続いて、次のキヤツシユ・ライン・データ転送に
伴なうアドレスとデータがバス上に置かれる。
第4図は、バス40から通信リンクへのデータ転送の途
中にバス・アービトレーシヨンがどのようにして起きる
かを示すタイミング・チヤートである。時刻T1に、最
初のバス・アービトレーシヨン・サイクルが完了し、D
MA制御論理がタグ・テーブル22からアドレスADD
Rをバス上に置く。その後、DMA制御論理20が主記
憶にアクセスする時刻T2と、主記憶中にそのアドレス
からデータがバス上に置かれる時点T3との間にバス上
にいくらかの遊休時間が続く。好ましいことに本発明で
は、その遊休時間に関して、ある補償が存在する。とい
うのは時刻T4において、データが転送中であるにもか
かわらず、DMA制御論理20がバス要求を生じるから
である。時刻T5で以前のデータ転送サイクルの完了と
一致して許可が与えられる。DMA制御論理20は、タ
グ・テーブル22から検索した次のアドレスをバス40
上に置く。再び、主記憶へのアクセスが起きるとき、ア
ドレスの終了時T6とデータがバス上に置かれる時T7
との間に、バス上に遊休時間が存在する。
第3図及び第4図に関連して、データのキヤツシユ・ラ
イン増分の転送完了に一致してバス許可を受け取らない
場合、バス許可を受け取る時まで本発明の改良されたD
MA制御論理は本質的に休止状態に留まる。言い換える
と、バスの利用可能性が中断すると(例えばシステムの
処理装置がバスの制御を他の装置に与える等の理由によ
り)、本発明は、バス許可の受信時に即座にデータ転送
がその転送動作を再開する事を可能にする。
第1図と共に第5図を参照する。これは受信動作中のD
MA制御論理20を説明する流れ図である。任意の与え
られた受信動作の開始は端点70で示される。DMA制
御論理20は、判定ブロツク72で、バツフア14が受
信論理4により完全に満たされたか否かを判定するため
にカウンタ8に質問を行なう。もし満たされていなけれ
ば、DMA制御論理は、肯定的な応答を見い出すまで反
復を行ない、肯定的な応答を受け取ると、ブロツク74
でバス要求を出し、キヤツシユ・ライン転送を行ない、
そしてそのキヤツシユ・ライン・カウンタCLCNTを
減計数させる。上述のように、DMA制御論理20は、
次に判定ブロツク76で、そのCLCNTをテストす
る。もしその値が0よりも大きければ、制御はブロツク
74に戻る。
CLCNTが0であると判定されると、DMA論理は判
定ブロツク78でカウンタ10を調べる事によりバツフ
ア18の内容状態を照会する。もしバツフア18が満杯
でなければ、バツフアが満杯になるまで照会シーケンス
が反復される。次に、ブロツク80で、DMA制御論理
20は再び信号線26上にバス要求を生じさせ、信号線
28から許可信号を受信すると、キヤツシユ・ライン転
送を行なう。以前のように、DMAのCLCNTが減計
数される。DMA CLCNTの新しい値はブロツク8
2でテストされる。DMA CLCNTが0よりも大き
い間は、データ転送カウンタの減計数シーケンスが反復
される。DMA CLCNTが0になる時、照会ブロツ
ク72で開始するシーケンスが繰り返される。
第6図は転送動作中のDMA制御論理20の流れ図であ
り、第2図を参照しながら説明する。任意の与えられた
送信動作は端点90から始まる。ステツプ92で、DM
A制御論理20は信号線26上にバス要求を発生する。
信号線28上に許可を受け取ると、主記憶をアクセスす
るために、バス上に主記憶のアドレスが置かれる。キヤ
ツシユ・ライン増分の形のデータがバス上に置かれ、最
初にバツフア14にロードされる。そして以前と同様
に、DMA CLCNTが減計数される。ステツプ94
で、DMA制御論理20は、バツフアが一杯か否かを判
定し、満杯の条件が示されるまでステツプ92及び94
のシーケンスを継続する。その条件が生じると、ステツ
プ96で、バツフア14から信号線54を経由して通信
リンクにデータを送信するために送信論理50に制御が
渡される。
送信論理50がバツフア14を空にする間、DMA制御
論理はバツフア18のローデイングを開始する。この動
作は、バス要求、及びバス上のデータを次のキヤツシユ
・ライン増分で置き換えるための主記憶のアクセスを必
然的に伴なう。
DMA制御論理20は、次にステツプ98で、バツフア
18が満杯か否かを判定する。そしてバツフア18が満
杯になるまで、上記のバス要求主記憶アクセスのシーケ
ンスが反復される。次にDMA制御論理20は、送信論
理50がバツフア14からのデータの転送を完了するま
で、ステツプ100を経由してループする。次にステツ
プ102で、DMA制御論理20は、送信論理50に、
バツフア18を空にして信号線52上に送信するように
指令する。
ステツプ92からステツプ102までのシーケンス全体
は、送信すべきデータの全体が通信リンクに送信される
まで繰り返される。
F.発明の効果 本発明を用いれば、DMAデータ転送時にバスの使用効
率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が実施されたI/Oチヤネルの受信論
理のブロツク図、 第2図は第1図と同様の送信論理のブロツク図、 第3図は受信動作のタイミング図、 第4図は送信動作のタイミング図、 第5図は受信論理の流れ図、 第6図は送信論理の流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレキサンダー・クーズ・スペンサー アメリカ合衆国テキサス州オウスチン、カ ンテル・トライル12705番地 (56)参考文献 特開 昭63−111559(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主メモリと外部装置との間の非専用バスを
    経由したDMAブロック・データ転送中にバス使用を最
    適化するアクセス制御装置であって、 転送されるべきデータ・ブロックのデータ・ユニットを
    格納する第1及び第2のバッファと、 前記転送されるべきデータ・ブロックのデータ・ユニッ
    トの総数を検知する論理手段と、 前記バスと前記外部装置を相互接続する回路手段と、 前記第1又は第2のバッファのうち一方のバッファか
    ら、前記データ・ブロックのデータ・ユニットを、前記
    バスと前記外部装置間で転送する転送手段と、 前記転送手段により転送を行なっている間に、前記第1
    又は第2のうち他方のバッファにデータを格納する手段
    と、 前記転送手段に関連して、各転送ごとに前記転送すべき
    データ・ユニットの総数を更新する更新手段と、 前記更新手段が前記データ・ブロックの転送が完了する
    ことを示すまで、前記更新手段に応答して、先のデータ
    ・ユニットの転送が完了する前に、前記データ・ブロッ
    クからの次のデータ・ユニットの転送のためにバス要求
    を連続的に出力する手段と を備えるアクセス制御装置。
  2. 【請求項2】外部装置から主メモリに共有I/Oバスを
    経由して、データ・ユニットのブロックをDMA転送す
    る間に、前記バスの遊休時間を最小化する方法であっ
    て、 a)前記外部装置からの前記ブロックのデータを、1対
    のバッファに交互にロードし、 b)各バッファにロードされたデータ量を検知し、 c)一方のバッファが満たされていることを、前記b)
    により検知した場合は常に、前記満たされたバッファか
    ら前記バスへ、前記データ・ユニットのDMA転送を開
    始し、 d)前記バッファが転送すべきデータを有している間
    は、先のデータの転送が完了する前に、前記バッファか
    らの各次のデータの転送に対するバス要求を出し、 e)満たされるまで他方のバッファにデータを格納し、 f)前記データのブロックが転送されるまで、a)から
    e)を連続して繰り返す バスの遊休時間を最小化する方法。
  3. 【請求項3】主メモリから共有バスを経由して外部装置
    にデータのブロックを転送するDMA制御装置であっ
    て、 転送されるべき複数のデータ・ユニットとして、前記デ
    ータのブロックを、第1及び第2のバッファに一時的に
    格納する手段と、 転送されるべきデータ・ユニットがどれだけ残っている
    かを実時間で示す計数手段と、 前記計数手段が前記ブロックの転送完了を示すまで、前
    記計数手段に応答して、前記バス上に前記第1又は第2
    のバッファの1つから交互に、データ・ユニットを出力
    する出力手段と、 前記出力手段によるバス転送中に第1又は第2のバッフ
    ァのうち他方にデータを格納する手段と、 前記計数手段が前記ブロックを転送完了するまで、先の
    データ・ユニットの転送完了前に、前記出力手段と協調
    して、前記一時的に格納したバッファから次のデータ・
    ユニットの転送に対するバス要求を重ねて行なう手段と を備えるDMA制御装置。
  4. 【請求項4】直列通信リンクからシステム処理装置の主
    メモリへのDMAデータ転送を行なう方法であって、 a)第1又は第2のバッファのうち一方のバッファに、
    前記リンクからのデータをロードし、 b)前記バッファの各々でデータの現在のカウントを保
    持し、 c)前記バッファの一方が満たされた状態であることを
    示す前記現在のカウントのみに応答して、前記バッファ
    の他方のデータ転送終了前に、バス・アービトレーショ
    ンを開始し、 d)前記主メモリへのバス上に前記一方のバッファから
    のデータを出力し、 e)前記一方のバッファからのデータが前記バス上に出
    力されている間に、前記バッファの他方にデータを格納
    し、 f)データの終了が前記リンク上で検知されるまで前記
    段階を繰り返す DMAデータ転送方法。
JP2003658A 1989-01-13 1990-01-12 アクセス制御装置、バスの遊休時間を最小化する方法、dma制御装置、及びdmaデータ転送方法 Expired - Lifetime JPH0661074B2 (ja)

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