JPH066077A - 電子部品実装機 - Google Patents

電子部品実装機

Info

Publication number
JPH066077A
JPH066077A JP16147292A JP16147292A JPH066077A JP H066077 A JPH066077 A JP H066077A JP 16147292 A JP16147292 A JP 16147292A JP 16147292 A JP16147292 A JP 16147292A JP H066077 A JPH066077 A JP H066077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
data
table data
mounting
identification code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16147292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hirano
昌彦 平野
Masaru Aoki
勝 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
Priority to JP16147292A priority Critical patent/JPH066077A/ja
Publication of JPH066077A publication Critical patent/JPH066077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産機種に対応した配列表データを容易に設
定できる電子部品実装機、並びに電子部品供給部の誤装
着を防止した電子部品実装機を提供すること。 【構成】 複数の生産機種の配列表データをメモリに記
憶しておき、回路基板に取り付けられた生産機種を表す
バーコードをバーコードリーダ6で読み取ることによっ
て、この生産機種に対応した配列表データを自動的に選
択する。さらに、選択された配列表データに基づいて、
供給ホッパ3の装着位置をCRT4に表示する。また、
各供給ホッパ3に取り付けられたバーコードを読み取
り、これが配列表データと一致していないときに異常を
報知すると共に、装置を駆動不可能とする。 【効果】 配列表データを入力する手間を省け、誤入力
を防止できる。さらに、供給ホッパの誤装着を防止で
き、不良品の生産を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を回路基板上
に自動的に配置する電子部品実装機の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品を回路基板へ自動的に実
装する電子部品実装機が知られている。この電子部品実
装機は、電子部品実装機本体(以下、本体と称する)
と、この本体の上部に設けられた供給ホッパ装着部に装
着された複数の供給ホッパから構成されている。
【0003】本体には、装置の駆動開始、駆動停止の指
示入力、後述するテンプレート等の位置ズレ修正指示、
及び駆動条件のデータ等を入力するためのキーボード、
データを格納するメモリ、及びキーボード、メモリ等に
接続され、装置の駆動を制御するCPUからなる主制御
部、ディストリビュータ、テンプレート、及び装着ヘッ
ドを備えている。
【0004】複数の供給ホッパのそれぞれには、生産機
種に対応した電子部品が収納され、供給ホッパに納めら
れている電子部品は供給ホッパから搬出され、供給チュ
ーブを通して電子部品実装機本体に搬送されるように構
成されている。
【0005】また、供給チューブを介して供給ホッパか
ら搬送された電子部品は、ディストリビュータによって
テンプレート上の所定位置に分配され、テンプレートで
位置決めされる。その後、テンプレート上の電子部品
は、吸引型の装着ヘッドによって回路基板上に移送さ
れ、回路基板に実装される。このとき、生産機種によっ
ては複数の装着ヘッドが駆動されることもあり、装着ヘ
ッドの駆動数並びに生産枚数等は前記駆動条件として予
め設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生産機
種が変わった際には、作業員がこの生産機種に対応した
駆動条件データを新たに入力しなくてはならないと共
に、生産機種に対応した電子部品を収容している供給ホ
ッパを配列表のリストを見ながら実装機本体に装着しな
くてはならない。このとき誤った生産機種の駆動条件デ
ータを入力してしまったり、供給ホッパの装着位置を間
違うことが多々あった。また、駆動条件データを誤って
入力した場合、或いは供給ホッパの装着位置を間違った
場合においても、通常と変わらずに装置が動作すること
もあり、この場合には生産されたものが全て無駄になっ
てしまっていた。
【0007】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、生産
機種に対応した駆動条件等のデータを容易に設定できる
電子部品実装機、並びに電子部品供給部の誤装着を防止
した電子部品実装機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、生産機種に対応して装置本
体に装着される着脱自在な電子部品供給部を備え、電子
部品を回路基板上の所定位置に実装する電子部品実装機
において、複数の生産機種毎に対応した駆動条件等を表
す配列表データを記憶する記憶手段と、生産機種に対応
した機種識別データを表す識別コードと、前記識別コー
ドを読み取る識別コード読み取り手段と、該識別コード
読み取り手段によって読み取られた前記機種識別データ
に対応した生産機種の前記配列表データを前記記憶手段
の記憶内容から選択するデータ選択手段と、該データ選
択手段によって選択された配列表データに基づいて駆動
を制御する駆動制御手段とを設けた電子部品実装機を提
案する。
【0009】また、請求項2では、請求項1記載の電子
部品実装機において、前記識別コードとしてバーコード
を用いた電子部品実装機を提案する。
【0010】また、請求項3では、請求項1又は2記載
の電子部品実装機において、前記データ選択手段によっ
て選択された配列表データに基づいて、前記複数の電子
部品供給部の装着位置を表示する装着位置表示手段を設
けた電子部品実装機を提案する。
【0011】また、請求項4では、請求項1、2又は3
記載の電子部品実装機において、前記配列表データに
は、前記各電子部品供給部毎の識別データと該電子部品
供給部の装着位置とが対応付けされていると共に、前記
各電子部品供給部の所定位置に取り付けられた前記識別
データを表す識別コードと、前記識別コード読み取り手
段によって読み取られた前記電子部品供給部の識別デー
タと前記データ選択手段によって選択された配列表デー
タとを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基
づいて、異常を報知する異常報知手段とを設けた電子部
品実装機を提案する。
【0012】さらに、請求項5では、請求項4記載の電
子部品実装機において、前記比較手段による比較結果に
基づいて、装置本体を駆動可能状態とする駆動制御手段
を設けた電子部品実装を提案する。
【0013】
【作用】本発明の請求項1によれば、記憶手段によって
複数の生産機種毎に対応した配列表識別データが記憶さ
れる。また、生産機種に対応した機種識別データを表す
識別コードが設けられ、識別コード読み取り手段によっ
て読み取られた前記識別コードの機種識別データに対応
した生産機種の前記配列表データが、データ選択手段に
よって前記記憶手段の記憶内容から選択され、該データ
選択手段によって選択された配列表データに基づいて、
駆動制御手段により装置の駆動が制御される。
【0014】また、請求項2によれば、前記識別コード
としてバーコードが用いられる。
【0015】また、請求項3によれば、装着位置表示手
段により、前記データ選択手段によって選択された配列
表データに基づいて、前記複数の電子部品供給部の装着
位置が表示される。
【0016】また、請求項4によれば、前記配列表デー
タには、前記各電子部品供給部毎の識別データと該電子
部品供給部の装着位置とが対応付けされ、前記各電子部
品供給部の所定位置には、前記識別データを表す識別コ
ードが取り付けられる。また、前記識別コード読み取り
手段によって読み取られた前記電子部品供給部の識別デ
ータと前記データ選択手段によって選択された配列表デ
ータとが、比較手段によって比較され、該比較手段の比
較結果に基づいて、異常報知手段によって異常が報知さ
れる。
【0017】さらに、請求項5によれば、前記比較手段
による比較結果に基づいて、該比較結果が一致したとき
に、駆動制御手段により、装置本体が駆動可能状態とさ
れる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は一実施例の部品実装機の外観斜視図であ
り、同図において1は実装機本体、2は実装機本体1の
上面後部に立設されたホッパ装着台、3はホッパ装着台
2の装着穴2aに左右一列に並べて装着された複数の供
給ホッパ、4と5は実装機本体1の上面前部に配置され
たCRTとキ−ボ−ド、6はバ−コ−ドリ−ダ、7は実
装機本体1内に設けられた基板搬送路である。
【0019】上記供給ホッパ3は図2に示すように、角
筒状に形成された透明樹脂製の収容部3aと、収容部3
aの上端開口を開閉する蓋3bと、収容部3aの下端開
口に連設された金属製の装着部3cとからなり、ホッパ
装着台2に対して着脱自在に構成されている。また、装
着部3c内には部品切出し機構(図示省略)が内蔵され
ており、スライダ3dの往復動作によって収容部3a内
の電子部品Pを1個づつ装着部3cの底面から供給する
ことができる。
【0020】ここで、部品実装機の内部機構及び実装動
作を図3を参照して説明する。同図において3は上記供
給ホッパ、8は供給ホッパ3から取付け台9に至る供給
チュ−ブ、10は複数の分配チュ−ブ10aを備え取付
け台9に取付けられたディストリビュ−タ、11はディ
ストリビュ−タ10の下方位置で前後動する案内ケ−ス
11a付きのテンプレ−ト、12はディストリビュ−タ
10の前方位置で上下動する装着ヘッド、13は装着ヘ
ッド12の下方位置で一定方向に移動する基板搬送テ−
ブル、14は基板搬送テ−ブル13上に載置された回路
基板である。
【0021】複数の供給ホッパ3から供給チュ−ブ8に
送り込まれた電子部品Pは、ディストリビュ−タ10の
分配チュ−ブ10aに流れ込んで適当な位置に分配さ
れ、該ディストリビュ−タ10の下方に位置するテンプ
レ−ト11の案内ケ−ス11a内に落下供給される。
【0022】テンプレ−ト11は部品供給を受けた後に
前方に移動し、上方から降下する装着ヘッド12によっ
て案内ケ−ス11a内の電子部品Pを吸着される。部品
吸着後はテンプレ−ト11が後方に移動し、基板搬送テ
−ブル13上の回路基板14に装着ヘッド12から部品
が搭載される。部品搭載後の回路基板14は図1に示し
た基板搬送路7から他の装置及び工程ラインに搬出され
る。
【0023】また、前述した各供給ホッパ3には収容さ
れている電子部品Pの型番等を表すバーコードラベルが
3e取り付けられている。さらに、回路基板14には、
生産機種を表すバーコードラベル14aが取り付けられ
ている。
【0024】図4は一実施例における電気系回路のブロ
ックである。図において、21は主制御部で、周知のC
PUによって構成され、予めメモリ22内のROMに記
憶されたプログラムに基づいて各部の駆動制御を行う。
メモリ22は、アドレスバス及びデータバス等からなる
バスBSによって主制御部21に接続されたROM及び
バッテリーによってバックアップされたRAM等から構
成されている。
【0025】23はスライダ駆動部で、主制御部21か
らの制御信号に基づいて、前述した各供給ホッパ3のス
ライダ3dを駆動する。24はテンプレート移動部で、
主制御部21からの制御信号に基づいて、前述したテン
プレート11をディストリビュータ10の下部と回路基
板14の上部のとの間で移動する。25は装着ヘッド駆
動部で、主制御部21からの制御信号に基づいて、テン
プレート11上の電子部品を吸着して回路基板14上に
搭載する。26は搬送部で、主制御部21からの制御信
号に基づいて、基板搬送テーブル13を移動する。27
は周知のフロッピーディスクインタフェース部で、バス
BSを介して主制御部21に接続されている。
【0026】また、主制御部21は、バスBSを介して
キーボード5及びバーコードリーダ6に接続され、キー
ボード5からのキー入力及びバーコードリーダ6によっ
て読み取られたバーコードをデータとして受け取ること
ができるようになっている。さらに、主制御部21はC
RT4に接続され、CRT4の画面に文字等を表示する
ことができるようになっている。
【0027】前述の構成より成る部品実装機を使用する
際には、生産が予定されている生産機種のそれぞれの配
列表データを予めメモリ22に格納しておく。配列表デ
ータをメモリ22に格納する場合、キーボード5からの
キー入力により行うことができるが、予め各生産機種の
配列表データを磁気フロッピーディスクに所定のフォー
マットで格納しておくことにより、フロッピーディスク
インタフェース部27を介して配列表データの入力を簡
単に行うことができるようになっている。
【0028】前述した配列表データには、装着ヘッドの
駆動数、回路基板の生産枚数、部品供給に使用する供給
ホッパ3の装着位置に対応して各供給ホッパ3に収容さ
れるべき電子部品の型番、各供給ホッパ3からの電子部
品の切出し個数、回路基板14上における電子部品の実
装位置等の駆動条件が収録されている。
【0029】実装機本体1を駆動する際には、配列表デ
ータが入力されている状態において、生産機種に対応し
た電子部品が収容されている供給ホッパ3及び回路基板
14を用意する。この後、CRT4の表示に従ってキー
ボード入力或いは回路基板14のバーコードを読み取ら
せて生産機種を設定する。これにより、主制御部21に
よって生産機種に対応した配列表データが選択され、こ
の選択された配列表データに基づいて実装機本体が駆動
制御される。さらに、作業員は、CRT4に表示される
配列表データに基づいて各供給ホッパ3を対応する位置
に装着した後、CRT4の表示に従って供給ホッパ3の
バーコードを読み取らせる。この際、読み取らせたバー
コードのデータが前記選択された配列表データの内容と
異なるときは、これを知らせるメッセージがCRT4に
表示され、再入力を促すと共に、実装機本体1の駆動が
不可能とされる。使用する供給ホッパ3の全てが間違い
なく装着されたときに、実装機本体1の駆動が可能とさ
れる。
【0030】次に、前述した生産機種設定時における主
制御部21の処理を図5及び図6に示す処理フローチャ
ートに基づいて詳細に説明する。主制御部21は、CR
T4に「生産機種の入力方法を指定して下さい。1:キ
ーボード入力、2:バーコード入力」の文字を表示し
て、生産機種の入力方法の指定を作業者に促す(S
1)。このとき、作業者はキーボード5上の「1」又は
「2」のキーを押して、入力方法を回答する。次いで、
主制御部21は、キーボード5の入力キーを検出し(S
2)、入力キーが「1」であるか否かを判定する(S
3)。この判定の結果、入力キーが「1」のときはキー
入力による生産機種を獲得する(S4)。また、キー入
力が「2」のときは、主制御部21はCRT4に「回路
基板のバーコードを読み取って下さい。」の文字を表示
してバーコードの読み取りを指示した後(S5)、バー
コードの読み取りが正常に行われたか否かを判定する
(S6)。この判定の結果、バーコードの読み取りが正
常に行われなかったときは、CRT4に「正常に読み取
れませんでした。再度読み取りを行って下さい。」の文
字を表示して再読み取りを指示する(S7)。
【0031】前記S6の判定の結果、バーコードの読み
取りが正常に行われたときは、主制御部21は、入力さ
れた生産機種に対応する配列表データがメモリ22に記
憶されているか否かを判定し(S8)、該当する配列表
データが記憶されていないときは、CRT4に「配列表
データが入力されていません。」の文字を表示して(S
9)、生産機種の設定処理を終了する。
【0032】また、前記S8の判定の結果、該当する配
列表データがメモリ22に記憶されているときは、主制
御部21は、該当する配列表データを選択した後(S1
0)、この配列表データに基づいてホッパ装着台2の各
装着位置に対応して供給ホッパ3に収容されている電子
部品の型番をCRT4に一覧表の形で表示する(S1
1)。この後、主制御部21は、前記一覧表を表示した
状態で、CRT4に「第n番の供給ホッパのバーコード
を読み取って下さい。」の文字を表示する(S12)。
次いで、主制御部21は、バーコードの読み取りが正常
に行われたか否かを判定する(S13)。この判定の結
果、バーコードの読み取りが正常に行われなかったとき
は、CRT4に「正常に読み取れませんでした。再度読
み取りを行って下さい。」の文字を表示して再読み取り
を指示する(S14)。
【0033】前記S13の判定の結果、バーコードの読
み取りが正常に行われたときは、主制御部21は、入力
されたバーコードが表す電子部品の型番が先に選択した
配列表データのものと一致するか否かを判定し(S1
5)、一致しないときはCRT4に「供給ホッパが間違
っています。」の文字を表示して異常を報知し(S1
6)、前記S12の処理に移行する。
【0034】また、前記S15の判定の結果、入力され
たバーコードが表す電子部品の型番が先に選択した配列
表データのものと一致するときは、使用する供給ホッパ
の全てのバーコードを確認したか否かを判定し(S1
7)、未確認のものが残っているときは前記S12の処
理に移行する。また、使用する供給ホッパの全てのバー
コードの確認が終了したときは、実装機本体1を動作可
能状態に設定した後(S18)、生産機種設定処理を終
了する。
【0035】前述したように、本実施例によれば、回路
基板14に取り付けられているバーコードを読み取らせ
ることにより、生産機種に対応した配列表データを自動
的に選択することができるので、生産機種が変わる度に
配列表データを入力する手間を省くことができると共
に、誤った配列表データを入力することがなくなる。さ
らに、供給ホッパ3が生産機種に対応していないときに
は、異常が報知されるので、これらの誤装着を防止する
ことができると共に、万が一、誤装着されたときには、
実装機本体1が駆動不可能とされるので、装置の誤動作
を未然に防ぐことができ、不良品の生産を防止すること
ができると共に、生産性の向上を図ることができる。
【0036】尚、本実施例における構成は一例であり、
これに限定されることはなく、例えばワンバイワン型の
部品実装機に対して本発明を適用してもほぼ同様の効果
を得ることができる。
【0037】また、本実施例では、生産機種を表すバー
コードラベルを回路基板14に設けたが、これに限定さ
れることはなく、例えば生産指示伝票等に設けても同様
の効果を得ることができる。
【0038】また、本実施例では、識別コードとしてバ
ーコードを用いたがこれに限定されることはない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、識別コードを読み取らせることにより、生産機
種に対応した配列表データが選択され、該配列表データ
に基づいて駆動が制御されるので、生産機種が変わる度
に配列表データを入力する手間を省くことができると共
に、誤った配列表データを入力することがなくなり、生
産性の向上を図ることができるという非常に優れた効果
を奏するものである。
【0040】また、請求項2によれば、上記の効果に加
えて、識別コードとして、技術開発が進み汎用化してい
るバーコードを用いているので、装置コストの削減を図
ることができる。
【0041】また、請求項3によれば、上記の効果に加
えて、生産機種に対応した電子部品供給部の装着位置が
表示されるので、電子部品供給部を間違いなく装着する
ことができる。
【0042】また、請求項4によれば、上記の効果に加
えて、前記電子部品供給部の装着位置を間違ったときに
異常が報知されるので、前記電子部品供給部の誤装着を
防止することができる。
【0043】さらに、請求項5によれば、上記の効果に
加えて、万が一、前記電子部品供給部が誤装着されたと
きには、装置本体が駆動不可能とされるので、装置の誤
動作を未然に防ぐことができ、不良品の生産を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図
【図2】一実施例における供給ホッパを示す外観斜視図
【図3】一実施例の部品実装機の内部機構及び実装動作
を説明する図
【図4】一実施例の電気系回路を示すブロック図
【図5】一実施例における生産機種設定時の処理フロー
チャート
【図6】一実施例における生産機種設定時の処理フロー
チャート
【符号の説明】
1…部品実装機本体、2…ホッパ装着台、2a…装着
穴、3…供給ホッパ、3a…収容部、3b…蓋、3c…
装着部、3d…スライダ、3e,14a…バーコードラ
ベル、4…CRT、5…キーボード、6…バーコードリ
ーダ、7…基板搬送路、8…供給チューブ、9…取付
台、10…ディストリビュータ、10a…分配チュー
ブ、11…テンプレート、11a…案内ケース、12…
装着ヘッド、13…基板搬送テーブル、14…回路基
板、21…主制御部、22…メモリ、23…スライダ駆
動部、24…テンプレート移動部、25…装着ヘッド駆
動部、26…搬送部、27…フロッピーディスクインタ
フェース部、BS…バス、P…電子部品。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産機種に対応して装置本体に装着され
    る着脱自在な電子部品供給部を備え、電子部品を回路基
    板上の所定位置に実装する電子部品実装機において、 複数の生産機種毎に対応した駆動条件等を表す配列表デ
    ータを記憶する記憶手段と、 生産機種に対応した機種識別データを表す識別コード
    と、 前記識別コードを読み取る識別コード読み取り手段と、 該識別コード読み取り手段によって読み取られた前記機
    種識別データに対応した生産機種の前記配列表データを
    前記記憶手段の記憶内容から選択するデータ選択手段
    と、 該データ選択手段によって選択された配列表データに基
    づいて駆動を制御する駆動制御手段とを設けた、 ことを特徴とする電子部品実装機。
  2. 【請求項2】 前記識別コードとしてバーコードを用い
    たことを特徴とする請求項1記載の電子部品実装機。
  3. 【請求項3】 前記データ選択手段によって選択された
    配列表データに基づいて、前記複数の電子部品供給部の
    装着位置を表示する装着位置表示手段を設けたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の電子部品実装機。
  4. 【請求項4】 前記配列表データには、前記各電子部品
    供給部毎の識別データと該電子部品供給部の装着位置と
    が対応付けされていると共に、前記各電子部品供給部の
    所定位置に取り付けられた前記識別データを表す識別コ
    ードと、前記識別コード読み取り手段によって読み取ら
    れた前記電子部品供給部の識別データと前記データ選択
    手段によって選択された配列表データとを比較する比較
    手段と、該比較手段の比較結果に基づいて、異常を報知
    する異常報知手段とを設けたことを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の電子部品実装機。
  5. 【請求項5】 前記比較手段による比較結果に基づい
    て、装置本体を駆動可能状態とする駆動制御手段を設け
    たことを特徴とする請求項4記載の電子部品実装機。
JP16147292A 1992-06-19 1992-06-19 電子部品実装機 Pending JPH066077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16147292A JPH066077A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 電子部品実装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16147292A JPH066077A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 電子部品実装機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066077A true JPH066077A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15735746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16147292A Pending JPH066077A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 電子部品実装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH066077A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6027019A (en) * 1997-09-10 2000-02-22 Kou; Yuen-Foo Michael Component feeder configuration monitoring
US6778878B1 (en) 2000-11-27 2004-08-17 Accu-Assembly Incorporated Monitoring electronic component holders
US6879869B2 (en) 2003-03-28 2005-04-12 Accu-Assembly Incorporated Placement of electronic components

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6027019A (en) * 1997-09-10 2000-02-22 Kou; Yuen-Foo Michael Component feeder configuration monitoring
US6530517B1 (en) 1997-09-10 2003-03-11 Accu-Assembly, Inc. Component feeder identification and monitoring and component inventory tracking
US6778878B1 (en) 2000-11-27 2004-08-17 Accu-Assembly Incorporated Monitoring electronic component holders
US6879869B2 (en) 2003-03-28 2005-04-12 Accu-Assembly Incorporated Placement of electronic components

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6737775B2 (ja) フィーダの管理装置
JP5675013B2 (ja) 電子回路組立方法および電子回路組立システム
JP2007287932A (ja) 部品実装方法および同装置
JP2003273596A (ja) 電子回路部品装着システム,装着制御プログラムおよび電子回路部品誤搭載防止システム
JP4545488B2 (ja) 実装機
JPWO2007057968A1 (ja) 部品搭載装置における作業支援システム、部品配列の認識方法およびカセット配列の認識方法
JP6762097B2 (ja) フィーダ自動交換システム
JPH11163591A (ja) 実装機の電子部品配置管理装置
JP2005347352A (ja) フィーダ交換台車およびそれを備えた実装機
JP2005236097A (ja) 部品供給装置
JPH066077A (ja) 電子部品実装機
JPH0837396A (ja) 部品供給装置
JP2008159855A (ja) 電子部品装着装置
JPH066075A (ja) 電子部品実装機
JP2007311546A (ja) 部品実装方法および部品実装装置
JPH06232591A (ja) 自動実装機
JPH066080A (ja) 電子部品実装機
JPH0613787A (ja) 電子部品実装機
JPH066079A (ja) 電子部品装着装置
JPH066081A (ja) 電子部品実装機
JPH066076A (ja) 電子部品実装機
JP6912596B2 (ja) 報知装置、及び、報知方法
JP2020047960A (ja) フィーダの管理装置
JP4112992B2 (ja) 実装機の部品供給部段取り確認方法および実装機
WO2004047513A1 (ja) 電子回路組立方法および部品装着プログラム作成プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011030