JPH066047U - サンルーフフレーム用のドレンパイプ装置 - Google Patents

サンルーフフレーム用のドレンパイプ装置

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JPH066047U
JPH066047U JP045902U JP4590292U JPH066047U JP H066047 U JPH066047 U JP H066047U JP 045902 U JP045902 U JP 045902U JP 4590292 U JP4590292 U JP 4590292U JP H066047 U JPH066047 U JP H066047U
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JP
Japan
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drain pipe
sunroof frame
sunroof
frame
pipe
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Pending
Application number
JP045902U
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English (en)
Inventor
竜一 森本
光晴 井出
譲司 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yachiyo Industry Co Ltd
Original Assignee
Yachiyo Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH066047U publication Critical patent/JPH066047U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドレンパイプをサンルーフフレームに簡単、
確実に固定し、減水発錆等を防止する。 【構成】 ドレンパイプ2は、サンルーフフレーム1に
一端を挿入して他端をサンルーフフレーム1の外方に突
出する直状又は他端を湾曲させたパイプにより構成され
る。ドレンパイプ2は、中間部外周に折曲成形した突出
部や小径部と大径部との段差面よりなる規制部2aを備
え、該規制部2aによりドレンパイプ2の一端のサンル
ーフフレーム1に対する挿入部2bの挿入長さが所定の
長さに規制されて、サンルーフフレーム1に一定の長さ
に位置決めされる。そしてドレンパイプ2の挿入部2b
とドレンパイプ2の挿入孔1aとの間に弾性材や接着剤
よりなるシール手段3を介設し、該挿入部2bの端部を
治具4によりかしめてドレンパイプ2をサンルーフフレ
ーム1に堅牢に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
車両用のサンルーフフレーム内に溜る雨水等をサンルーフフレームの外へ排水 させるためにサンルーフフレームに設けるドレンパイプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のドレンパイプ装置は、サンルーフフレームより外方に突出する ように設けられており、その固定はドレンパイプの一端部をサンルーフフレーム に挿入してろう付けすることにより行われるを一般としている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のものでは、ドレンパイプのろう付けに際しての加熱により、固定部 の周辺の表面に熱酸化スケールが発生して防錆のためにサンルーフフレームに塗 布した塗膜下地が剥がれやすくなり、防錆効果が低下しドレンパイプの固定部が 錆やすくなる。また加熱が不均一の場合、ドレンパイプとサンルーフフレームと の隙間へのろう材の浸透が不充分となり固定部から雨水等が洩れる恐れがある。 このようにドレンパイプとサンルーフフレームとの固定作業が難しく固定部の防 錆効果の低下や固定部からの洩水がないように品質を保つためには、熟練作業が 必要となる。
【0004】 ところで、ドレンパイプをサンルーフフレームへ固定する際には、製品の管理 上ドレンパイプのサンルーフフレームからの突出長さを一定にすることが必要で ある。そのためにはドレンパイプのサンルーフフレームへの挿入長さを所定の長 さに規制するための規制部をドレンパイプに設けることが好ましい。しかし従来 のようにろう付けによりドレンパイプをサンルーフフレームに固定する場合、サ ンルーフフレームの内壁面でのろう付けを行うとろう付け部周辺が雨水等により 腐食する恐れがあるためサンルーフフレームの外壁面でのろう付けを行わなけれ ばならず、ドレンパイプに該ドレンパイプの一端の挿入長さを規制する規制部を 設けることが難かしい。そのためドレンパイプのサンルーフフレームに対する位 置決め作業が煩雑となりドレンパイプの固定に余分な手数が必要となる。
【0005】 本考案は、以上の点に鑑みドレンパイプをサンルーフフレームに簡単且つ確実 に固定することができるドレンパイプ装置を提供することをその目的としている 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本考案は、車両用のサンルーフフレーム内に溜る雨水等 をサンルーフフレームの外へ排水させるドレンパイプ装置であって、サンルーフ フレームより外方に突出するドレンパイプの一端をサンルーフフレームに挿入固 定するものにおいて、該ドレンパイプの中間部外周に該ドレンパイプの一端のサ ンルーフフレームに対する挿入部の挿入長さを所定の長さに規制する規制部を形 成し、該挿入部とサンルーフフレームとの間にシール手段を介設した状態で該挿 入部の端部をかしめてドレンパイプをサンルーフフレームに固定した。
【0007】
【作用】
サンルーフフレームにドレンパイプの一端の挿入部を、該ドレンパイプの中間 部外周に形成した規制部がサンルーフフレームへ当接する所定の長さだけ挿入し て、ドレンパイプをサンルーフフレームに位置決めする。その後サンルーフフレ ームに挿入したドレンパイプの挿入部と、サンルーフフレームとの間にシール手 段を介設し挿入部の端部をかしめる。この際かしめられるドレンパイプの挿入部 の端部によりシール手段が圧迫されて所要のシール性が得られ、同時に規制部と かしめられたドレンパイプの挿入部の端部とにより、サンルーフフレームを挾み 込むようにしてドレンパイプがサンルーフフレームに固定され、ドレンパイプの サンルーフフレームからの突出長さも所定長さに正確管理される。
【0008】
【実施例】
図1、図2を参照して、1は車両用のサンルーフフレームを示し、該サンルー フフレーム1には、該フレーム1内に溜る雨水等をサンルーフフレーム1の外へ 排水させるドレンパイプ2を挿入固定するための挿入孔1aが形成されている。 挿入孔1aは、サンルーフフレーム1の側壁の下端に該側壁より外方へ突出する ように形成されたバーリング穴で構成されている。
【0009】 上記ドレンパイプ2は、中間部に外周に突出するように折曲成形した鍔状の規 制部2aを備え、該規制部2aによりドレンパイプ2の一端のサンルーフフレー ム1に対する挿入部2bの挿入長さが所定の長さに規制されて、サンルーフフレ ーム1に位置決めされる。そして、サンルーフフレーム1内に突出するドレンパ イプ2の挿入部2bの端部にOリングよりなるシール手段3を外挿した後、図3 に示す如くかしめ治具4により挿入部2bの端部をかしめてドレンパイプ2をサ ンルーフフレーム1に固定する。
【0010】 上記かしめ治具4は、ドレンパイプ2の一端をかしめるポンチ4aとドレンパ イプ2の他端やサンルーフフレーム1の外壁に当接してポンチ4aのかしめ力に 抗する受部材4bとからなる。ポンチ4aは小径部と大径部とからなり、小径部 と大径部との段差面に凹入部4a1を形成し、挿入部2bの端部を該凹入部4a1 に沿わせてシール手段3を抱きこむようにかしめるものとした。これによれば、 ドレンパイプ2は、規制部2aと挿入部2bの端部のかしめ部2cとによりサン ルーフフレーム1を挾み込むようにして該フレーム1に堅牢に固定され、且つサ ンルーフフレーム1とかしめ部2cとの間にシール手段3が圧迫された状態で介 設されて所定のシール性が得られる。更に、規制部2aによるドレンパイプ2の 位置決めでサンルーフフレーム1からのドレンパイプ2の突出長さも所定長さに 正確に管理される。
【0011】 ところで上記実施例の場合、ドレンパイプ2をサンルーフフレーム1の側壁よ り外方へ突出するように形成したバーリング穴で構成した挿入孔1aに挿入固定 したが、図4に示す如くドレンパイプ2をサンルーフフレーム1の側壁より突出 していない挿入孔1aに挿入固定することも可能である。この場合、サンルーフ フレーム1に形成した挿入孔1aの内縁にパッキング材よりなるシール手段3を 嵌め込み該挿入孔1aに上記実施例と同様にドレンパイプ2の一端の挿入部2b を挿入して、ドレンパイプ2をサンルーフフレーム1に位置決めする。その後か しめ治具4により挿入部2bの端部をかしめてドレンパイプ2をサンルーフフレ ーム1に固定する。この際ドレンパイプ2は、規制部2aと挿入部2bの端部の かしめ部2cとによりシール手段3を介してサンルーフフレーム1を挾み込むよ うにして該フレーム1に堅牢に固定され、且つサンルーフフレーム1と挿入部2 bとの間にシール手段3が圧迫された状態で介設されて所定のシール性が得られ る。更に、規制部2aによるドレンパイプ2の位置決めでサンルーフフレーム1 からのドレンパイプ2の突出長さも所定長さに正確に管理される。
【0012】 尚、前記実施例では、ドレンパイプ2の中間部外周の規制部2aを鍔状に形成 したが、ドレンパイプ2の中間部外周に複数の突出部を環状に設けても良い。
【0013】 図5に示すドレンパイプ2は、サンルーフフレーム1に挿入する一端側をサン ルーフフレーム1の外方へ突出する他端より肉薄の小径とした段付きの直状のパ イプで構成される。ドレンパイプ2は、中間部外周に小径部と大径部との段差面 よりなる規制部2aを備え、該規制部2aによりドレンパイプ2の一端のサンル ーフフレーム1に対する挿入部2bの挿入長さが所定の長さに規制されて、サン ルーフフレーム1に位置決めされる。そしてドレンパイプ2の挿入部2bとサン ルーフフレーム1に形成したドレンパイプ2の挿入孔1aとの間に接着剤よりな るシール手段3を塗布した後かしめ治具4によりドレンパイプ2の挿入部2bの 端部をかしめてドレンパイプ2をサンルーフフレーム1に固定する。
【0014】 上記かしめ治具4は、図3に示すかしめ治具4と略同様のポンチ4aと同様の 受部材4bとからなる。ポンチ4aは、径方向中心に大径部から小径部へ延びる 接着剤の送給路4a2と、小径部に図5(d)に示す如く接着剤の送給路4a2よ り放射状に延びる複数の接着剤の塗布孔4a3とを形成して、サンルーフフレー ム1に形成したドレンパイプ2の挿入孔1aの内周に接着剤を塗布すると共に小 径部と大径部との段差面4a4によりドレンパイプ2の挿入部2bの端部をかし めるようにした。
【0015】 次に上記ドレンパイプ2のサンルーフフレーム1への固定手順を説明する。
【0016】 まず図5(a)に示す如く、サンルーフフレーム1に形成したドレンパイプ2 の挿入孔1aにかしめ治具4のポンチ4aの小径部をサンルーフフレーム1の内 側より挿入し、ポンチ4aの小径部に形成した接着剤の塗布孔4a3をドレンパ イプ2の挿入孔1aの内周面に対向させて図5(d)に示す如く接着剤を塗布す る。次に図5(b)に示す如く、サンルーフフレーム1に形成したドレンパイプ 2の挿入孔1aにドレンパイプ2の一端の挿入部2bを該ドレンパイプ2の中間 部外周に形成した規制部2aがサンルーフフレーム1に当接するまで挿入して、 サンルーフフレーム1にドレンパイプ2を位置決めする。そして前記実施例のか しめ作業と同様にかしめ治具4のポンチ4aと受部材4bとによりドレンパイプ 2を挾むようにしてポンチ4aの段差面4a4をドレンパイプ2の挿入部2bの 端部に押し付けて図5(c)に示す如く該挿入部2bの端部をかしめる。この際 かしめられるドレンパイプ2の挿入部2bの端部により接着剤が押し広げられて ドレンパイプ2の挿入部2bとサンルーフフレーム1に形成したドレンパイプ2 の挿入孔1aとの隙間に接着剤が万遍なく行き渡って該隙間を塞ぎドレンパイプ 2の挿入部2bがかしめられた後接着剤が凝固してドレンパイプ2とサンルーフ フレーム1とを接着し所要のシール性を発揮する。この場合、ドレンパイプ2の 一端を肉薄に形成しシール手段として接着剤を使用することにより、ドレンパイ プ2の挿入部2bの端部を容易にかしめることができる。また接着剤によりドレ ンパイプ2の挿入部2bをサンルーフフレーム1に接着するためシール性と共に パイプの取付け強度も向上する。
【0017】 また以上の実施例では、ドレンパイプ2を直状のパイプにより構成したが、サ ンルーフフレーム1に挿入する一端を直状としサンルーフフレーム1の外方に突 出する他端を湾曲させたパイプにより構成することも可能である。
【0018】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によればドレンパイプをかしめにより 固定するため、サンルーフフレームの塗膜の熱損を生ずることがなく耐食性が向 上し、更にドレンパイプをサンルーフフレームからの突出長さが所定長さになる ように正確に位置決めしてサンルーフフレームに堅牢に固定でき、且つドレンパ イプの挿入部とサンルーフフレームとの間に介設するシール手段によりシール性 も向上する。そのため固定作業に熟練せずとも製品の品質を所定の水準に保つこ とができると共にパイプ本体のサンルーフフレームへの位置決めから固定までの 作業時間を短縮でき製品の製産効率の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一例の装置を具備するサンルーフフ
レームの平面図
【図2】 図1のII-II線断面図
【図3】 図2の拡大図
【図4】 本考案の他の実施例の截断面図
【図5】 本考案の更に他の実施例を示す図で、(a)
(b)(c)は当該実施例における取付手順を示す截断
側面図、(d)は図5(a)のD−D線截断面図
【符号の説明】
1 サンルーフフレーム 2 ドレンパイ
プ 2a 規制部 2b 挿入部 3 シール手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用のサンルーフフレーム内に溜る雨
    水等をサンルーフフレームの外へ排水させるドレンパイ
    プ装置であって、サンルーフフレームより外方に突出す
    るドレンパイプの一端をサンルーフフレームに挿入固定
    するものにおいて、該ドレンパイプの中間部外周に該ド
    レンパイプの一端のサンルーフフレームに対する挿入部
    の挿入長さを所定の長さに規制する規制部を形成し、該
    挿入部とサンルーフフレームとの間にシール手段を介設
    した状態で該挿入部の端部をかしめてドレンパイプをサ
    ンルーフフレームに固定したことを特徴とするサンルー
    フフレーム用のドレンパイプ装置。
JP045902U 1992-07-01 1992-07-01 サンルーフフレーム用のドレンパイプ装置 Pending JPH066047U (ja)

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JPH066047U true JPH066047U (ja) 1994-01-25

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53156396U (ja) * 1977-05-16 1978-12-08
JPS5450179A (en) * 1977-09-29 1979-04-19 Katsumasa Hara Air massager
JPS5598315U (ja) * 1978-12-28 1980-07-08
JP2014088979A (ja) * 2012-10-29 2014-05-15 Nikko Kinzoku Kogyo Kk 排水管接続構造及びその製造方法
JP2018146114A (ja) * 2018-06-07 2018-09-20 株式会社キッツ 高圧ボールバルブ用ボールシートの固着方法

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