JPH06598A - 静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュ - Google Patents
静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュInfo
- Publication number
- JPH06598A JPH06598A JP18733692A JP18733692A JPH06598A JP H06598 A JPH06598 A JP H06598A JP 18733692 A JP18733692 A JP 18733692A JP 18733692 A JP18733692 A JP 18733692A JP H06598 A JPH06598 A JP H06598A
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- static magnetic
- magnetic field
- molten metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュに
おいて、誘導電流が溶融金属内でループを形成して底面
付近で水平方向を向く現象をなくし、連続鋳造鋳片の品
質を向上させる。 【構成】 タンディッシュ内の溶融金属の進行方向5に
対して垂直でかつ水平な向きの一様な静磁場6を溶融金
属入側のロングノズル1と溶融金属出側のイマージョン
ノズル3との間に作用させる。少なくとも静磁場作用領
域12に含まれるタンディッシュ壁を良導体によって構
成する電導壁15とする。
おいて、誘導電流が溶融金属内でループを形成して底面
付近で水平方向を向く現象をなくし、連続鋳造鋳片の品
質を向上させる。 【構成】 タンディッシュ内の溶融金属の進行方向5に
対して垂直でかつ水平な向きの一様な静磁場6を溶融金
属入側のロングノズル1と溶融金属出側のイマージョン
ノズル3との間に作用させる。少なくとも静磁場作用領
域12に含まれるタンディッシュ壁を良導体によって構
成する電導壁15とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静磁場を用いた連続鋳
造用タンディッシュに関するものである。
造用タンディッシュに関するものである。
【0002】連続鋳造用タンディッシュ内では、図6に
示すようにロングノズル1から吐出した溶融金属噴流2
がロングノズル1とイマージョンノズル3の間に大きな
溶鋼流4をもたらす。
示すようにロングノズル1から吐出した溶融金属噴流2
がロングノズル1とイマージョンノズル3の間に大きな
溶鋼流4をもたらす。
【0003】連続鋳造用タンディッシュ内で介在物や気
泡の浮上を促進して連続鋳造鋳片の品質向上を図るた
め、図7に示すような堰7を用いたタンディッシュが特
開昭57−170857号公報等に開示されている。
泡の浮上を促進して連続鋳造鋳片の品質向上を図るた
め、図7に示すような堰7を用いたタンディッシュが特
開昭57−170857号公報等に開示されている。
【0004】また、図8に示すような、タンディッシュ
のロングノズル1とイマージョンノズル3との間に、溶
融金属の進行方向5に対して垂直でかつ水平な向きの静
磁場6を作用させる連続鋳造用タンディッシュが特開昭
63−140745号公報に開示されている。
のロングノズル1とイマージョンノズル3との間に、溶
融金属の進行方向5に対して垂直でかつ水平な向きの静
磁場6を作用させる連続鋳造用タンディッシュが特開昭
63−140745号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すタンディッシュの壁は絶縁体であるため、図9に示
すように誘導電流8が溶融金属内でループを形成し、タ
ンディッシュ内底面付近で誘導電流8が水平方向を向
く。このため、静磁場作用領域中心位置9よりもロング
ノズル1側の底面付近では上向きの制動力10が働き、
静磁場作用領域中心位置9よりもイマージョンノズル3
側の底面付近では下向きの制動力11が働く。上向きの
制動力10、下向きの制動力11は溶融金属の進行方向
5に垂直なので溶融金属流を制動することができず、介
在物や気泡の浮上効果が小さい。
示すタンディッシュの壁は絶縁体であるため、図9に示
すように誘導電流8が溶融金属内でループを形成し、タ
ンディッシュ内底面付近で誘導電流8が水平方向を向
く。このため、静磁場作用領域中心位置9よりもロング
ノズル1側の底面付近では上向きの制動力10が働き、
静磁場作用領域中心位置9よりもイマージョンノズル3
側の底面付近では下向きの制動力11が働く。上向きの
制動力10、下向きの制動力11は溶融金属の進行方向
5に垂直なので溶融金属流を制動することができず、介
在物や気泡の浮上効果が小さい。
【0006】本発明は、以上のように誘導電流が溶融金
属内でループを形成して底面付近で水平方向を向く現象
をなくし、効率良くタンディッシュ内溶融金属流を制動
して介在物や気泡の浮上を促進することにより、連続鋳
造鋳片の品質を向上させることを目的とする。
属内でループを形成して底面付近で水平方向を向く現象
をなくし、効率良くタンディッシュ内溶融金属流を制動
して介在物や気泡の浮上を促進することにより、連続鋳
造鋳片の品質を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、タンデ
ィッシュ内の溶融金属の進行方向に対して垂直でかつ水
平な向きの一様な静磁場を溶融金属入側のロングノズル
と溶融金属出側のイマージョンノズルとの間に作用させ
る静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュにおいて、
少なくとも静磁場作用領域に含まれるタンディッシュ壁
を良導体によって構成する電導壁としたことを特徴とす
る静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュである。
ィッシュ内の溶融金属の進行方向に対して垂直でかつ水
平な向きの一様な静磁場を溶融金属入側のロングノズル
と溶融金属出側のイマージョンノズルとの間に作用させ
る静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュにおいて、
少なくとも静磁場作用領域に含まれるタンディッシュ壁
を良導体によって構成する電導壁としたことを特徴とす
る静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、タンディッシュ
内の溶融金属の進行方向5に対して垂直でかつ水平な向
きに一様な静磁場6を溶融金属入側のロングノズル1と
溶融金属出側のイマージョンノズル3との間に作用させ
る静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュにおいて、
少なくとも静磁場作用領域12に含まれるタンディッシ
ュ壁、具体的には、静磁場作用領域幅13以上の範囲の
タンディッシュ壁を良導体によって構成する電導壁15
として、効率の高い制動効果を得られるようにした。な
お、電導壁15の幅は静磁場作用領域幅の2倍の幅14
以下で十分であり、その厚みも30mm以上あれば十分
である。また、良導体としては、1×106 (Ω
-1m-1)以上の電気伝導度を持つことを目安とすればよ
い。
内の溶融金属の進行方向5に対して垂直でかつ水平な向
きに一様な静磁場6を溶融金属入側のロングノズル1と
溶融金属出側のイマージョンノズル3との間に作用させ
る静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュにおいて、
少なくとも静磁場作用領域12に含まれるタンディッシ
ュ壁、具体的には、静磁場作用領域幅13以上の範囲の
タンディッシュ壁を良導体によって構成する電導壁15
として、効率の高い制動効果を得られるようにした。な
お、電導壁15の幅は静磁場作用領域幅の2倍の幅14
以下で十分であり、その厚みも30mm以上あれば十分
である。また、良導体としては、1×106 (Ω
-1m-1)以上の電気伝導度を持つことを目安とすればよ
い。
【0009】図2に示すように、表面部と底部以外の静
磁場作用領域12では、溶融金属の進行方向5に対して
垂直でかつ水平な向きに一様な静磁場6を作用させるの
で、溶融金属の進行方向5と逆向きの制動力16が働く
ことにより溶融金属流を制動する。
磁場作用領域12では、溶融金属の進行方向5に対して
垂直でかつ水平な向きに一様な静磁場6を作用させるの
で、溶融金属の進行方向5と逆向きの制動力16が働く
ことにより溶融金属流を制動する。
【0010】図3に示すように、誘導電流8は静磁場作
用領域12内のタンディッシュ底面にある電導壁15中
に流れ出て、静磁場作用領域12外の底面にある電導壁
15、あるいは溶融金属表面付近のタンディッシュ側壁
にある電導壁15から流入することにより、溶融金属と
電導壁15とで電流ループを形成する。
用領域12内のタンディッシュ底面にある電導壁15中
に流れ出て、静磁場作用領域12外の底面にある電導壁
15、あるいは溶融金属表面付近のタンディッシュ側壁
にある電導壁15から流入することにより、溶融金属と
電導壁15とで電流ループを形成する。
【0011】図4に示すように、静磁場作用領域12内
のタンディッシュ底面付近では、従来のように誘導電流
8が溶融金属内で水平方向を向くことがなく、電導壁1
5中に流れ出る。よって、静磁場作用領域12の底面付
近では誘導電流8は鉛直方向を向き、溶融金属の進行方
向5と逆向きの制動力16が働くので底面付近での制動
効果が大きい。この結果、介在物や気泡の浮上を促進
し、パウダー巻き込みを防止するため、連続鋳造鋳片の
品質を向上させることが可能になる。
のタンディッシュ底面付近では、従来のように誘導電流
8が溶融金属内で水平方向を向くことがなく、電導壁1
5中に流れ出る。よって、静磁場作用領域12の底面付
近では誘導電流8は鉛直方向を向き、溶融金属の進行方
向5と逆向きの制動力16が働くので底面付近での制動
効果が大きい。この結果、介在物や気泡の浮上を促進
し、パウダー巻き込みを防止するため、連続鋳造鋳片の
品質を向上させることが可能になる。
【0012】
【実施例】容量50tonのタンディッシュにおいて、
静磁場を作用させない通常例、5000ガウスの静磁場
を水平方向に作用させ、全壁に絶縁体を用いた従来例、
5000ガウスの静磁場を水平方向に作用させ、静磁場
作用領域を含む静磁場作用領域幅の2倍の幅の範囲のタ
ンディッシュ壁をZrB2 を使用した厚さ35mmの電
導壁とした本発明実施例の3通りについて、それぞれの
溶鋼鋳片中に残った介在物の介在物径に対する分布量を
冶金学的に調査した。
静磁場を作用させない通常例、5000ガウスの静磁場
を水平方向に作用させ、全壁に絶縁体を用いた従来例、
5000ガウスの静磁場を水平方向に作用させ、静磁場
作用領域を含む静磁場作用領域幅の2倍の幅の範囲のタ
ンディッシュ壁をZrB2 を使用した厚さ35mmの電
導壁とした本発明実施例の3通りについて、それぞれの
溶鋼鋳片中に残った介在物の介在物径に対する分布量を
冶金学的に調査した。
【0013】この結果を図5に示す。本発明により、タ
ンディッシュにおいて介在物の浮上分離が促進されてい
ることが確認された。
ンディッシュにおいて介在物の浮上分離が促進されてい
ることが確認された。
【0014】
【発明の効果】本発明の静磁場を用いた連続鋳造用タン
ディッシュにより、タンディッシュ内溶融金属流を十分
に制動することができ、その結果、介在物と気泡の浮上
を促進し、連続鋳造鋳片の品質を著しく向上させること
ができる。
ディッシュにより、タンディッシュ内溶融金属流を十分
に制動することができ、その結果、介在物と気泡の浮上
を促進し、連続鋳造鋳片の品質を著しく向上させること
ができる。
【図1】本発明の連続鋳造用タンディッシュの模式図で
あり、(a)は平面図、(b)は立面図である。
あり、(a)は平面図、(b)は立面図である。
【図2】本発明の連続鋳造用タンディッシュにおける溶
融金属流の向き、静磁場、制動力の方向をタンディッシ
ュ側壁方向からみた透視図である。
融金属流の向き、静磁場、制動力の方向をタンディッシ
ュ側壁方向からみた透視図である。
【図3】本発明の連続鋳造用タンディッシュにおける誘
導電流ループを示す透視図であり、(a)は側面図、
(b)は正面図である。
導電流ループを示す透視図であり、(a)は側面図、
(b)は正面図である。
【図4】本発明の連続鋳造用タンディッシュにおける誘
導電流の向きと底面付近における制動力を示す透視図で
あり、(a)は立面図、(b)は電導壁底面付近の拡大
立面図である。
導電流の向きと底面付近における制動力を示す透視図で
あり、(a)は立面図、(b)は電導壁底面付近の拡大
立面図である。
【図5】鋳型内に捕捉された介在物の介在物径に対する
分布量を比較して示す図である。
分布量を比較して示す図である。
【図6】静磁場を作用させないときのタンディッシュ内
溶融金属の流動パターンをタンディッシュ側壁方向から
みた透視図である。
溶融金属の流動パターンをタンディッシュ側壁方向から
みた透視図である。
【図7】堰を用いた連続鋳造用タンディッシュを側面か
らみた透視図である。
らみた透視図である。
【図8】静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュにお
ける溶融金属流の向きと作用する電磁力を示す模式図で
あり、(a)は平面図、(b)は立面図である。
ける溶融金属流の向きと作用する電磁力を示す模式図で
あり、(a)は平面図、(b)は立面図である。
【図9】静磁場を作用させたときのタンディッシュ内誘
導電流の流れパターンを示す透視図であり、(a)は立
面図、(b)はタンディッシュ底面付近の拡大立面図で
ある。
導電流の流れパターンを示す透視図であり、(a)は立
面図、(b)はタンディッシュ底面付近の拡大立面図で
ある。
1 ロングノズル 2 溶融金属噴流 3 イマージョンノズル 4 溶融金属流 5 溶融金属の進行方向 6 静磁場 7 堰 8 誘導電流 9 静磁場作用領域中心位置 10 上向きの制動力 11 下向きの制動力 12 静磁場作用領域 13 静磁場作用領域幅 14 静磁場作用領域幅の2倍の幅 15 電導壁 16 制動力
Claims (1)
- 【請求項1】 タンディッシュ内の溶融金属の進行方向
に対して垂直でかつ水平な向きの一様な静磁場を溶融金
属入側のロングノズルと溶融金属出側のイマージョンノ
ズルとの間に作用させる静磁場を用いた連続鋳造用タン
ディッシュにおいて、少なくとも静磁場作用領域に含ま
れるタンディッシュ壁を良導体によって構成する電導壁
としたことを特徴とする静磁場を用いた連続鋳造用タン
ディッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18733692A JPH06598A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18733692A JPH06598A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06598A true JPH06598A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16204220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18733692A Withdrawn JPH06598A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 静磁場を用いた連続鋳造用タンディッシュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06598A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107774971A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-09 | 东北大学 | 一种借助电磁装置控制金属液流动的连铸中间包 |
CN112974783A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-06-18 | 佛山科学技术学院 | 基于静磁场的中间包控流装置 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP18733692A patent/JPH06598A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107774971A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-09 | 东北大学 | 一种借助电磁装置控制金属液流动的连铸中间包 |
CN112974783A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-06-18 | 佛山科学技术学院 | 基于静磁场的中间包控流装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |