JPH0658287A - うず巻ポンプ - Google Patents

うず巻ポンプ

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Publication number
JPH0658287A
JPH0658287A JP21027192A JP21027192A JPH0658287A JP H0658287 A JPH0658287 A JP H0658287A JP 21027192 A JP21027192 A JP 21027192A JP 21027192 A JP21027192 A JP 21027192A JP H0658287 A JPH0658287 A JP H0658287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
substrate
side edge
spiral
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP21027192A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tamura
功一 田村
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】汚水等の流体中の異物が羽根車の外周部や背部
に侵入するのを、簡単な構造で防ぐようにする。 【構成】異物Sの混じった流体を羽根車12により圧送
するようになされたうず巻ポンプにおいて、前記羽根車
12の基板12aの外周に、らせん状の溝1および突起
のいずれかの少なくとも一つが、羽根車12の回転方向
Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面側端縁B
まで設けられていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、異物が混じった汚水
等の流体を圧送する場合に利用されるうず巻ポンプに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】異物の混じった汚水等を圧送するうず巻
ポンプaは図10に示すように、回転軸bの下端部に取
付けられた羽根車dがうず巻状のケーシングeに収容さ
れている。
【0003】このケーシングeは円筒状部fが羽根車d
の基板gの外周を取り囲むように5mm程度の隙間cを保
つ位置に設けられていて、うず巻ポンプaの外側の汚水
等は羽根車dの回転によって吸込口hから流入してうず
巻室iで加圧されて吐出口jに送られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の構造では、うず巻ポンプaの運転中に汚水中の異
物sが羽根車dの背部kに侵入する(図11参照)ため
に、この異物sが回転軸bに絡み付いて駆動装置が過負
荷による損傷や耐久性の低下を招いたり、多量の異物s
によって揚水不能となったりするなどの不具合があっ
た。
【0005】そこで、前記隙間cをたとえば1mm以下に
形成して羽根車dの背部kへの侵入頻度を抑制すること
ができるが、それでも異物sがこのきわめて小さい隙間
cに詰ることがあるために、分解掃除等の不必要な保守
経費がかさむという問題があった。
【0006】この発明はこのような従来の事情から見
て、汚水等の流体中の異物が羽根車の外周部や背部に侵
入するのを、簡単な構造で防ぐようにしたうず巻ポンプ
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のうず巻ポンプ
は、異物の混じった流体を羽根車により圧送するように
なされたうず巻ポンプにおいて、前記羽根車の基板の外
周に、らせん状の溝および突起のいずれかの少なくとも
一つが、羽根車の回転方向に沿って基板の表面側端縁か
ら背面側端縁まで設けられていることを特徴とするもの
であり、また、この発明のうず巻ポンプは、異物の混じ
った流体を羽根車により圧送するようになされたうず巻
ポンプにおいて、前記羽根車の基板の外周を取り囲むよ
うに隙間を保って配置されたポンプケーシングの円筒状
部の内周に、らせん状の溝および突起のいずれかの少な
くとも一つが羽根車の回転方向に沿って基板の背面側端
縁に相対する位置から基板の表面側端縁に相対する位置
まで設けられているものである。
【0008】さらに、この発明のうず巻ポンプは、異物
の混じった流体を羽根車により圧送するようになされた
うず巻ポンプにおいて、前記羽根車の基板の外周に、ら
せん状の溝および突起のいずれかの少なくとも一つが羽
根車の回転方向に沿って基板の表面側端縁から背面側端
縁まで設けられるとともに、羽根車の基板の外周を取り
囲むように隙間を保って配置されたポンプケーシングの
円筒状部の内周に、らせん状の溝および突起のいずれか
の少なくとも一つが羽根車の回転方向に沿って基板の背
面側端縁に相対する位置まで設けられているものであ
る。
【0009】
【作用】羽根車の基板の外周とこの基板の外周を取り囲
むポンプケーシングの円筒状部の内周との間に侵入した
流体中の異物は、第一の発明において基板側に設けたら
せん状の溝および突条のいずれかによって下方に押し下
げられ、第二の発明において円筒状部側に設けたらせん
状の溝および突条のいずれかによってに押し下げられ、
第三の発明において基板側に設けたらせん状の溝および
突条のいずれかと、円筒状部側に設けたらせん状の溝お
よび突条のいずれかとによって下方に押し下げられる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の各実施例につき図面を参照
して説明する。
【0011】なお、この説明における羽根車の基板は、
回転羽根がもうけられた側を表面側と呼び、その反対側
を背面側と呼ぶ。
【0012】図9に示すうず巻ポンプ11は異物の混じ
った汚水等の流体を基板12a、ボス12bおよび回転
羽根12cからなる羽根車12によって圧送するための
ものであって、この羽根車12はポンプケーシング13
に収容されていて、このポンプケーシング13の円筒状
部14が羽根車12の基板12aを取り囲むようにたと
えば5mmの隙間Cを保って配置されている。15は吸込
口、16は吐出口である。
【0013】前記円筒状部14の上面にモータケーシン
グ17が連結され、このモータケーシング17の内部に
ステータ18およびロータ19でなる水中ポンプモータ
20のロータ19に回転軸21が固定されている。
【0014】この回転軸21は、上端部および中間部が
軸受22,23で支持されるとともに、メカニカルシー
ル24を経てモータケーシング17の下方に突出した回
転軸21の下端部に前記羽根車12がボス12bを嵌合
してナット25により締付け固定がなされている。
【0015】前記羽根車12の基板12aの外周と、こ
の外周を取り囲むように前記隙間Cを保って配置された
ポンプケーシング13の円筒状部14の内周とのいずれ
か一方もしくは両方には、この発明に基づくらせん状の
溝1および突条2のいずれかが設けられており、この各
実施例を次に述べる。
【0016】実施例1 この実施例1は図1に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周に、複数のらせん状の溝1が羽根車12の回
転方向Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面側
端縁Bまで設けられる一方、この基板12aの外周を取
り囲むように隙間Cを保って配置されたポンプケーシン
グ13の円筒状部14の内周は凹凸のない基本形状のま
まとなされている。
【0017】前記らせん状の溝1は、断面形状がたとえ
ば矩形、台形および三角形等に形成される。
【0018】実施例2 この実施例2は図2に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周は凹凸のない基本形状のままとなされる一
方、羽根車12の基板12aの外周を取り囲むように隙
間Cを保って配置されたポンプケーシング13の円筒状
部14の内周に、複数のらせん状の溝1が羽根車12の
回転方向Dに沿って基板12aの背面側端縁Bに相対す
る位置から基板12aの表面側端縁Aに相対する位置ま
で設けられている。
【0019】実施例3 この実施例3は図3に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周に、複数のらせん状の溝1が羽根車12の回
転方向Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面側
端縁Bまで設けられるとともに、羽根車12の基板12
aの外周を取り囲むように隙間Cを保って配置されたポ
ンプケーシング13の円筒状部14の内周に、複数のら
せん状の溝1が羽根車12の回転方向Dに沿って基板1
2aの背面側端縁Bに相対する位置から基板12aの表
面側端縁Aに相対する位置まで設けられている。
【0020】次に、上記実施例1、実施例2および実施
例3の作用について説明する。
【0021】水中モータ17の起動で回転軸21ととも
に羽根車12が回転するとき、ポンプケーシング13の
内部で攪拌される流体中の異物Sが羽根車12とポンプ
ケーシング13の円筒状部14との隙間Cに侵入する
と、この異物Sは、実施例1においては基板12a側に
設けたらせん状の溝1の旋回動作によるねじ込み作用で
下方に押し下げられ、実施例2においては基板12aの
回転動作がポンプケーシング13の円筒状部14側に設
けたらせん状の溝1で案内されるねじ込み作用で下方に
押し下げられ、実施例3においては基板12a側に設け
たらせん状の溝1と前記円筒状部14側に設けたらせん
状の溝1との交叉部が基板12aに設けたらせん状の溝
1の旋回動作に追随して下方に移行する送り作用で下方
に押し下げられる。
【0022】実施例4 この実施例4は図4に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周に、複数のらせん状の突条2が羽根車12の
回転方向Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面
側端縁Bまで設けられる一方、この基板12aの外周を
取り囲むように隙間Cを保って配置されたポンプケーシ
ング13の円筒状部14の内周は凹凸のない基本形状の
ままとなされている。
【0023】前記らせん状の突条2は、断面形状がたと
えば矩形、台形および三角形等に形成される。
【0024】実施例5 この実施例5は図5に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周は凹凸のない基本形状のままとなされる一
方、基板12aの外周を取り囲むように隙間Cを保って
配置されたポンプケーシング13の円筒状部14の内周
に、複数のらせん状の突条2が羽根車12の回転方向D
に沿って基板12aの背面側端縁Bに相対する位置から
基板12aの表面側端縁Aに相対する位置まで設けられ
ている。
【0025】実施例6 この実施例6は図6に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周に、複数のらせん状の突条2が羽根車12の
回転方向Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面
側端縁Bまで設けられるとともに、羽根車12の基板1
2aの外周を取り囲むように隙間Cを保って配置された
ポンプケーシング13の円筒状部14の内周に、複数の
らせん状の突条2が羽根車12の回転方向Dに沿って基
板12aの背面側端縁Bに相対する位置から基板12a
の表面側端縁Aに相対する位置まで設けられている。
【0026】次に、上記実施例4、実施例5および実施
例6の作用について説明する。
【0027】水中モータ17の起動で回転軸21ととも
に羽根車12が回転するとき、ポンプケーシング13の
内部で攪拌される流体中の異物Sが前記隙間Cに侵入す
ると、この異物Sは、実施例4においては実施例1と同
様にらせん状の突条2の旋回動作によるねじ込み作用で
下方に押し下げられ、実施例5においては実施例2と同
様にらせん状の突条2で案内されるねじ込み作用で下方
に押し下げられ、実施例6においては実施例3と同様に
基板12a側のらせん状の突条2と円筒状部14側のら
せん状の突条2との交叉部が基板12aに設けたらせん
状の突条2の旋回動作に追随して下方に移行する送り作
用で下方に押し下げられる。
【0028】実施例7 この実施例7は図7に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周に、複数のらせん状の突条2が羽根車12の
回転方向Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面
側端縁Bまで設けられるとともに、羽根車12の基板1
2aの外周を取り囲むように隙間Cを保って配置された
ポンプケーシング13の円筒状部14の内周に、複数の
らせん状の溝1が羽根車12の回転方向Dに沿って基板
12aの背面側端縁Bに相対する位置から基板12aの
表面側端縁Aに相対する位置まで設けられている。
【0029】実施例8 この実施例8は図8に示すように、羽根車12の基板1
2aの外周に複数のらせん状の溝1が羽根車12の回転
方向Dに沿って基板12aの表面側端縁Aから背面側端
縁Bまで設けられるとともに、羽根車12の基板12a
の外周を取り囲むように隙間Cを保って配置されたポン
プケーシング13の円筒状部14の内周に、複数のらせ
ん状の突条2が羽根車12の回転方向Dに沿って基板1
2aの背面側端縁Bに相対する位置から基板12aの表
面側端縁Aに相対する位置まで設けられている。
【0030】次に、上記実施例7および実施例8の作用
について説明する。
【0031】水中モータ17の起動で回動軸21ととも
に羽根車12が回転するとき、ポンプケーシング13の
内部で攪拌される流体中の異物Sが羽根車12とポンプ
ケーシング13の円筒状部14との隙間Sに侵入する
と、この異物Sは、実施例7においては基板12a側に
設けたらせん状の突条2と、円筒状部14側に設けたら
せん状の溝1との交叉部が基板12aに設けたらせん状
の突条2の旋回動作に追随して下方に移行する送り作用
で下方に押し下げられ、実施例8においては、基板12
a側に設けたらせん状の溝1と、円筒状部14側に設け
たらせん状の突条2との交叉部が基板12aに設けたら
せん状の溝1の旋回動作に追随して下方に移行する送り
作用で下方に押し下げられる。
【0032】
【発明の効果】この発明のうず巻ポンプは第一の発明に
おいて、羽根車の基板の外周に、らせん状の溝および突
起のいずれかの少なくとも一つが、羽根車の回転方向に
沿って基板の表面側端縁から背面側端縁まで設けられた
ものであるから、前記基板と基板の外周を取り囲むよう
に隙間を保って配置されたポンプケーシングの円筒状部
との間に流体中の異物が侵入しても、この異物はらせん
状の溝もしくはらせん状の突条の旋回動作によるねじ込
み作用によって下方に押し下げられる。
【0033】また、第二の発明において、羽根車を取り
囲むように隙間を保って配置されたポンプケーシングの
円筒状部の内周に、らせん状の溝および突条のいずれか
の少なくとも一つが羽根車の回転方向に沿って基板の背
面側端縁に相対する位置から基板の表面側端縁に相対す
る位置まで設けられたものであるから、流体中の異物が
前記隙間に侵入しても、この異物はらせん状の溝もしく
は突条で案内されるねじ込み作用によって下方に押し下
げられる。
【0034】さらに、第三の発明において、羽根車の基
板の外周に、らせん状の溝および突条のいずれかの少な
くとも一つが羽根車の回転方向に沿って基板の表面側端
縁から背面側端縁まで設けられるとともに、羽根車の基
板の外周を取り囲むように隙間を保って配置されたポン
プケーシングの円筒状部の内周に、らせん状の溝および
突条のいずれかの少なくとも一つが羽根車の回転方向に
沿って基板の背面側端縁に相対する位置から基板の表面
側端縁に相対する位置まで設けられたものであるから、
流体中の異物が前記隙間に侵入しても、この異物はそれ
ぞれの溝もしくは突条のいずれか同士の交叉部が基板外
周部の旋回動作に追随して下方に移行する送り作用で下
方に押し下げられる。
【0035】したがって、羽根車の基板の外周の隙間や
基板の背部は、異物が侵入したり、詰ったりするのが防
止されるので、うず巻ポンプの運転信頼性が著しく向上
するだけでなく、従来のような不必要な分解掃除による
保守経費が大幅に節減されるという優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】らせん状の溝を設けた羽根車と、この羽根車を
取り囲むポンプケーシングとの外形を一部断面で示す斜
視図である。
【図2】らせん状の溝を設けたポンプケーシングと、こ
のポンプケーシングに取り囲まれた羽根車との外形を一
部断面で示す斜視図である。
【図3】らせん状の溝を設けた羽根車およびポンプケー
シングの外形を一部断面で示す斜視図である。
【図4】らせん状の突条を設けた羽根車と、この羽根車
を取り囲むポンプケーシングとの外形を一部断面で示す
斜視図である
【図5】らせん状の突条を設けたポンプケーシングと、
このポンプケーシングに取り囲まれた羽根車との外形を
一部断面で示す斜視図である。
【図6】らせん状の突条を設けた羽根車およびポンプケ
ーシングの外形を一部断面で示す斜視図である。
【図7】らせん状の突条を設けた羽根車と、らせん状の
溝を設けたポンプケーシングとの外形を一部断面で示す
斜視図である。
【図8】らせん状の溝を設けた羽根車と、らせん状の突
条を設けたポンプケーシングとの外形を一部断面で示す
斜視図である。
【図9】うず巻ポンプの中央縦断面図である。
【図10】従来例におけるうず巻ポンプの下部構造を拡
大して示す縦断面図である。
【図11】従来例における羽根車およびポンプケーシン
グの外形を一部断面で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 らせん状の溝 2 らせん状の突条 11 うず巻ポンプ 12 羽根車 12a 基板 13 ポンプケーシング 14 円筒状部 A 表面側端縁 B 背面側端縁 C 隙間 D 回転方向 S 異物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異物の混じった流体を羽根車により圧送
    するようになされたうず巻ポンプにおいて、 前記羽根車の基板の外周に、らせん状の溝および突起の
    いずれかの少なくとも一つが、羽根車の回転方向に沿っ
    て基板の表面側端縁から背面側端縁まで設けられている
    ことを特徴とするうず巻ポンプ。
  2. 【請求項2】 異物の混じった流体を羽根車により圧送
    するようになされたうず巻ポンプにおいて、 前記羽根車の基板の外周を取り囲むように隙間を保って
    配置されたポンプケーシングの円筒状部の内周に、らせ
    ん状の溝および突起のいずれかの少なくとも一つが羽根
    車の回転方向に沿って基板の背面側端縁に相対する位置
    から基板の表面側端縁に相対する位置まで設けられてい
    ることを特徴とするうず巻ポンプ。
  3. 【請求項3】 異物の混じった流体を羽根車により圧送
    するようになされたうず巻ポンプにおいて、 前記羽根車の基板の外周に、らせん状の溝および突起の
    いずれかの少なくとも一つが羽根車の回転方向に沿って
    基板の表面側端縁から背面側端縁まで設けられるととも
    に、羽根車の基板の外周を取り囲むように隙間を保って
    配置されたポンプケーシングの円筒状部の内周に、らせ
    ん状の溝および突起のいずれかの少なくとも一つが羽根
    車の回転方向に沿って基板の背面側端縁に相対する位置
    まで設けられていることを特徴とするうず巻ポンプ。
JP21027192A 1992-08-06 1992-08-06 うず巻ポンプ Pending JPH0658287A (ja)

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JP21027192A JPH0658287A (ja) 1992-08-06 1992-08-06 うず巻ポンプ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005240629A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Tsurumi Mfg Co Ltd 水中遠心ポンプの拘束防止構造
KR100807944B1 (ko) * 2003-07-07 2008-02-28 가부시키가이샤 미죠타 펌프

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KR100807944B1 (ko) * 2003-07-07 2008-02-28 가부시키가이샤 미죠타 펌프
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