JP3864149B2 - 汚水ポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水道設備等で異物を含む汚水の揚水に使用される汚水ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々の形式の汚水ポンプが提供されており、例えば、特許文献1には、斜流型のインペラを備える汚水ポンプが記載されている。
【0003】
図6及び図7を参照して、渦巻ポンプ型の汚水ポンプの一例を説明すると、モータ1により回転駆動される主軸2の先端にインペラ3が固定されている。インペラ3はポンプケーシング4内のボリュート室8内に収容されている。ポンプケーシング4は、吸込口4a及び吐出口4bを備え、かつ軸封装置5を取り付けたケーシングカバー6によって閉鎖されている。インペラ3の主板3a、インペラ3のボス部3b、及びケーシングカバー6とにより仕切られた空間(主板側室7)が形成されている。ボリュート室8から主板側室7への異物の侵入を防止するために、ケーシングカバー6にバックプレート9が取り付けられており、このバックプレート9と主板3aとの隙間S1は可能な限り狭く設定されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−4585号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記図6及び図7に示す従来の汚水ポンプでは、異物の通過性を高めるために、インペラ3の主板3aの主軸2に対する傾斜角度θ1はほぼ一定に設定されている。これに対応してバックプレート9の主板3aと対向する面は円錐状であり、バックプレート9と主板3aの隙間S1も円錐状となっている。そのため、ケーシングカバー6のバックプレート9が取り付けられた部分(取付部6a)は、外側から主軸2に向けて延びた形状とする必要がある。この主軸2に向けて延びている取付部6aがあることで、図7に示すように主板側室7には水の滞留が生じる領域(死水部7a)が存在する。主板側室7内ではインペラ3の回転に伴って旋回流が生じるので、砂等の細かい異物が死水部7aに侵入していると、旋回流によって繰り返し衝突する異物でケーシングカバー6が磨耗する。磨耗が進行して死水部7aの部分でケーシングカバー6が破損すれば、ケーシングカバー6全体を交換する必要がある。
【0006】
また、前述のようにバックプレート9は主板3a側の面が円錐状の複雑な形状であるので、加工が困難ないしは煩雑である。また、図7において符号δ1で示すバックプレート9の主軸2の方向の変位量と、この変位量δ1に対応する隙間S1の増減が等しくないので、主軸2方向でのバックプレート9の位置調整が煩雑である。これらの理由から、図6及び図7に示す汚水ポンプは加工、組立、及び調整が煩雑であった。
【0007】
そこで、本発明は、汚水ポンプにおいて、主板側室での旋回流発生に起因するケーシングカバーの磨耗を防止することを課題としている。また、本発明は、汚水ポンプの加工、組立、及び調整を容易にすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明は、主軸の先端に固定され、かつポンプケーシング内に収容されたインペラと、前記インペラの主板側で前記ポンプケーシングを閉鎖するケーシングカバーと、このケーシングカバーに取り付けられ、かつ前記インペラの主板の先端と対向するバックプレートとを備え、少なくとも前記インペラの主板、前記ケーシングカバー、前記バックプレート、及び前記主軸により主板側室が形成される、汚水ポンプにおいて、前記インペラの主板は、その先端の前記バックプレートと対向する面が前記主軸に対して垂直であり、前記バックプレートは、前記ケーシングカバーに対する取付面と、前記インペラの主板先端と対向する面とが前記主軸に対して垂直である、厚みが均一な円環状であり、かつ前記インペラの主板先端の前記バックプレートと対向する面と、前記バックプレートの前記主板先端と対向する面との間に、前記主軸に対して垂直な円環状の隙間が形成されている、ことを特徴とする、汚水ポンプを提供する。
【0009】
本発明の汚水ポンプでは、主板先端のバックプレートと対向する面と、バックプレートの主板先端と対向する面とが主軸に対して垂直であるので、外側から主軸に向けて延びた形状のバックプレートの取付部を、ケーシングカバーに設ける必要がない。そのため、主板側室の形状を比較的な単純な形状として、汚水が滞留する死水部をなくすことができ、主板側室内に侵入した砂等の異物が排出されることなく主板側室内に留まるのを防止することができる。よって、主板側室内に侵入した異物が衝突することでケーシングカバーが磨耗するのを防止することができる。
【0010】
また、バックプレートは、ケーシングカバーに対する取付面と、主板先端と対向する面とが主軸に対して垂直である厚みが均一な円環状であるので、形状が比較的単純であり、容易に加工することができる。
【0011】
さらに、バックプレートは厚みが均一な円環状で、インペラの主板とバックプレートとの間に形成される隙間も、主軸に対して垂直な円環状であるので、バックプレートの主軸方向の位置を容易に調整することができる。
【0012】
前記主板側室内に前記主軸に対して交差する方向に延びるリブを備えることが好ましい。このリブにより、インペラの回転に伴う主板側室内での旋回流の発生を防止することができるので、主板側室内に侵入した異物が衝突することでケーシングカバーが磨耗するのをより確実に防止することができる。
【0013】
前記リブはケーシングカバーに設けられていてもよく、バックプレートに設けられていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
【0015】
(第1実施形態)
図1から図3は、本発明の第1実施形態にかかる渦巻ポンプ型の汚水ポンプを示す。
【0016】
この汚水ポンプは、水平方向に延びる主軸21の先端に固定され、かつポンプケーシング22内のボリュート室23に収容されたインペラ24を備えている。主軸21の他端は駆動用のモータ20に連結されている。
【0017】
ポンプケーシング22にはインペラ24の吸込口24aと対向して吸込口22aが形成されている。この吸込口22aには吸込管26が連結されている。また、ポンプケーシング22には吐出口22bが形成されている。ポンプケーシング22は、インペラ24の主板24b側がケーシングカバー27により閉鎖されている。ケーシングカバー27には、インペラ24の主板24bと対向してバックプレート28がボルト29によって固定されている。
【0018】
インペラ24の主板24bの背面側には、ケーシングカバー27、バックプレート28、インペラ24のボス部24cと主板24b、及び主軸21により囲まれた空間(主板側室31)が形成されている。この主板側室31は、後述する隙間S2を介してボリュート室23と連通している。
【0019】
ケーシングカバー27の中央に形成された挿通孔27aから主軸21が外部に突出しており、この挿通孔27aに取り付けられた軸封装置32によって、ポンプケーシング22内の液密性が確保されている。ケーシングカバー27の外側には筒状の軸受ハウジング33が固定されている。この軸受ハウジング33内のフランジ33aと、軸受ハウジング33の端部に固定されたハウジングカバー34には、主軸21を回転自在に支持する軸受35A,35Bが固定されている。
【0020】
インペラ24は、主軸に固定されたボス部24cと、ボス部24cから延びる主板24bと、この主板24bに対して間隔をあけて配置された側板24dとを備えている。主板24bと側板24dとの間には、複数の羽根24eが設けられている。
【0021】
インペラ24の主板24bの形状は、主軸21の軸線Lに対してなす傾斜角度θ2が基端側(ボス部24c側)から先端側に向けて漸次大きくなるように設定されている。主板24bの先端のバックプレート28と対向する面(先端背面24f)は、主軸21の軸線Lに対して垂直である。主板24bが主軸21の軸線Lに対してなす傾斜角度θ2は一定であってもよい。
【0022】
バックプレート28は、ケーシングカバー27に対する取付面28aが主軸21の軸線Lに対して垂直である。また、前述のようにインペラ24の先端背面24fが主軸21の軸線Lに対して垂直であることと対応して、バックプレート28の主板24bの先端と対向する面(インペラ対向面28b)も、主軸21の軸線Lに対して垂直である。そのため、バックプレート28は、全体として厚みが均一な円環状を呈している。
【0023】
インペラ24の先端背面24fと、バックプレート28のインペラ対向面28bの両方が主軸21の軸線Lに対して垂直であるので、これら先端背面24fとインペラ対向面28bとの間に形成される隙間S2も主軸21の軸線Lに対して垂直な円環状となっている。図6及び図7を参照すると、従来の汚水ポンプでは隙間S1が円錐状となっているため、外側から主軸21に向けて延びる取付部6aをケーシングカバー27に設け、この取付部6aにバックプレート28を取り付ける必要がり、この取付部6aを設けたことにより主板側室31内に死水部7aが存在する。しかし、本実施形態では、隙間S2は主軸21の軸線Lに対して垂直であるので、従来のような外側から主軸21に向けて延びる取付部をケーシングカバー27に設ける必要がなく、図2に示すように、ケーシングカバー27の外周縁付近にインペラ24に向けてわずかに突出する取付部27bを設け、この取付部27bにバックプレート28を固定すればよい。そのため、ケーシングカバー27の内面は比較的平坦な形状となり、主板側室31も比較的単純で、汚水の滞留する領域、すなわち死水部7a(図7)のない形状となる。その結果、仮にボリュート室23から隙間S2を介して砂等の異物が主板側室31内に侵入しても、この異物が排出されずに主板側室31内に留まることがなく、異物が衝突することでケーシングカバー27が磨耗するのを防止することができる。
【0024】
また、前述のように、バックプレート28は、取付面28aと、インペラ対向面28bとの両方が主軸21に対して垂直な厚みが均一な円環状である。かかる比較的単純な形状としたことにより、バックプレート28を容易に加工することができる。さらに、バックプレート28は厚みが均一な円環状で、インペラ24の主板24bとバックプレート28との間に形成される隙間S2も、主軸に対して垂直な円環状である。従って、バックプレート28の主軸方向の変位量δ2と、この変位量δ2に対応する隙間S2の増減が等しい。換言すれば、バックプレート28を主軸方向に移動させると、その移動距離と等しい量だけ隙間S2が増減する。従って、バックプレート28の主軸方向の位置を容易に調整することができる。以上の点で、本実施形態の汚水ポンプは、加工、組立、及び調整が簡便である。
【0025】
主板側室31内には細長い矩形板状の一対のリブ37A,37Bが設けられている。図2及び図3を参照すると、リブ37A,37Bはケーシングカバー27の内側面からインペラ24の主板24bに向けて突出している。また、主軸方向から見ると、リブ37A,37Bは主板側室31の外周縁から主軸21に向けて主軸21の軸線Lに対して直交する方向に延びている。リブ37A,37Bはケーシングカバー27と一体構造であってもよく、バックプレート28とは別体のものをボルト等の手段で固定してもよい。
【0026】
このリブ37A,37Bを設けることにより、インペラ24の回転時に主板側室31内で主軸21回りの旋回流が発生するのを防止することができる。旋回流そのものの発生を防止することにより、主板側室31内に侵入した異物がケーシングカバーに衝突するのを防止することができ、より効果的かつ確実にケーシングカバー27の磨耗を防止することができる。
【0027】
(第2実施形態)
図4及び図5に示す本発明の第2実施形態では、バックプレート28にリブ47A,47Bが設けられている。
【0028】
詳細には、リブ47A,47Bは円環状のバックプレート28の内周面から主軸21に向けて延びている。また、リブ47A,47Bはケーシングカバー27に向けて突出しており、最先端部はケーシングカバー27に当接している。リブ47A,47Bはバックプレート28と一体構造であってもよく、バックプレート28とは別体のものをボルト等の手段で固定してもよい。リブ47A,47Bを設けることにより、主板側室31内での旋回流の発生を防止し、それによって主板側室内に侵入した異物の衝突によるケーシングカバー27の磨耗を防止することができる。
【0029】
第2実施形態のその他の構成及び作用は第1実施形態と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
【0030】
本発明は、前記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、前記実施形態では、リブは主軸方向から見て主軸に対して直交する方向に延びているが、主軸に対して交差する方向に延びていればよい。また、リブの個数は、1個であっても、3個以上であってもよい。さらに、リブの形状は矩形板状に限定されず、湾曲形状や、主軸方向から見て厚みが規則的又は不規則に変化している形状であってもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の汚水ポンプでは、主板先端のバックプレートと対向する面と、バックプレートの主板先端と対向する面とが主軸に対して垂直であるので、外側から主軸に向けて延びた形状のバックプレートの取付部をケーシングカバーに設ける必要がない。そのため、主板側室の形状を比較的な単純な形状として、死水部をなくすことができるので、主板側室内に侵入した砂等の異物が衝突することでケーシングカバーが磨耗し、それによるケーシングカバーの損傷を防止することができる。従って、本発明により、磨耗により損傷したケーシングカバーの交換に要するコストを削減することができる。
【0032】
また、バックプレートは、ケーシングカバーに対する取付面と、主板先端と対向する面とが主軸に対して垂直で、厚みが均一な円環状であるので、形状が比較的単純であり、容易に加工することができる。さらに、バックプレートは厚みが均一な円環状で、インペラの主板とバックプレートとの間に形成される隙間は主軸に対して垂直な円環状であるので、主軸方向のバックプレートの位置調整が容易である。従って、本発明により、汚水ポンプの加工、組立、及び調整が簡便になる。
【0033】
さらに、主板側室内に主軸に対して交差する方向に延びるリブを設けることにより、インペラの回転に伴う主板側室内での旋回流の発生を防止することができるので、主板側室内に侵入した異物が衝突することでケーシングカバーが磨耗するのをより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる汚水ポンプを示す断面図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 図1のIII−III線での断面図である。
【図4】 本発明の第2実施形態にかかる汚水ポンプを示す部分断面図である。
【図5】 図4のV−V線での断面図である。
【図6】 従来の汚水ポンプを示す断面図である。
【図7】 図6の要部拡大図である。
【符号の説明】
20 モータ
21 主軸
22 ポンプケーシング
22a 吸込口
22b 吐出口
23 ボリュート室
24 インペラ
24a 吸込口
24b 主板
24c ボス部
24d 側板
24e 羽根
24f 先端背面
26 吸込管
27 ケーシングカバー
27a 挿通孔
27b 取付部
28 バックプレート
28a 取付面
28b インペラ対向面
29 ボルト
31 主板側室
32 軸封装置
33 軸受ハウジング
33a フランジ
34 ハウジングカバー
35A,35B 軸受
37A,37B リブ
47A,47B
S2 隙間
L 軸線
θ2 傾斜角度
δ2 変位量

Claims (4)

  1. 主軸の先端に固定され、かつポンプケーシング内に収容されたインペラと、前記インペラの主板側で前記ポンプケーシングを閉鎖するケーシングカバーと、このケーシングカバーに取り付けられ、かつ前記インペラの主板の先端と対向するバックプレートとを備え、少なくとも前記インペラの主板、前記ケーシングカバー、前記バックプレート、及び前記主軸により主板側室が形成される、汚水ポンプにおいて、
    前記インペラの主板は、その先端の前記バックプレートと対向する面が前記主軸に対して垂直であり、
    前記バックプレートは、前記ケーシングカバーに対する取付面と、前記インペラの主板先端と対向する面とが前記主軸に対して垂直である、厚みが均一な円環状であり、かつ
    前記インペラの主板先端の前記バックプレートと対向する面と、前記バックプレートの前記主板先端と対向する面との間に、前記主軸に対して垂直な
    円環状の隙間が形成されている、ことを特徴とする、汚水ポンプ。
  2. 前記主板側室内に前記主軸に対して交差する方向に延びるリブを備えることを特徴とする、請求項1に記載の汚水ポンプ。
  3. 前記リブは、前記ケーシングカバーに設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の汚水ポンプ。
  4. 前記リブは、前記バックプレートに設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の汚水ポンプ。
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