JPH0657893B2 - ロ−ビングパツケ−ジを交換する方法およびその装置 - Google Patents

ロ−ビングパツケ−ジを交換する方法およびその装置

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JPH0657893B2
JPH0657893B2 JP61066992A JP6699286A JPH0657893B2 JP H0657893 B2 JPH0657893 B2 JP H0657893B2 JP 61066992 A JP61066992 A JP 61066992A JP 6699286 A JP6699286 A JP 6699286A JP H0657893 B2 JPH0657893 B2 JP H0657893B2
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ダニー・ラント
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ウンバート・ジエリン
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エツセ・ビガグリ・エ・カンパ−ニヤ・エツセ・ピ・ア
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はカードウール紡績機へロービングを自動再取
付し、同時にロービングパッケージを交換する方法に関
する。さらに厳密には、この発明はカードウール紡績機
へ供給されるロービングパッケージを同時に自動交換
し、空になった管を同時に回収する方法に関する。
この発明では、また各紡績ユニットにおいてロービング
が自動再取付される。そして、ほとんど空になったパッ
ケージを取除くことができるように現在処理中のロービ
ングが切断される。
この発明はまたそのような方法を実行する装置に関す
る。
(従来の技術) 紡績機へ供給するロービングパッケージやボビンなどの
織物材料パッケージの取替えに関する多くの特許が知ら
れている。
例えば、イギリス特許公報第 2,094,359号には、ロービ
ング供給の欠如を検出し、ボビンの消費あるいはロービ
ングの破断によってロービングが無くなっているところ
でボビンの取替えを行なう装置が記載されている。この
装置は、紡績機に沿って巡回し、ロービング供給の欠乏
を検出できる装置を装備したワゴンを有している。この
ワゴンは消費したボビン、あるいはロービングが破断し
てしまったボビンを回収し、それらを新しいボビンと取
替え、ロービングの供給が再びできるようにする装置を
有している。こうした装置は一度に1つのボビンを取替
えることができるだけであり、ロービングの破断、ある
いはボビンの消費の各状況が起った紡績ユニットにおい
てのみ取替えが行なわれる。
また、ベルギー特許公報第 698,218号には、紡績機上で
ロービングパッケージが交換されるときに、ロービング
を解いたり、分離したりすることを特に意図した装置に
ついて記載されている。この装置は待機位置にロービン
グパッケージを有していて、処理中のロービングに応じ
てこれを取出し、接続できるような装置内に、ロービン
グを予め配置している。待機位置にあるパッケージにお
いては、処理中のパッケージと位置は入れ替わらない
が、解き用ローラによって待機位置において解かれる。
それゆえ、この装置はロービングが破断したときにはオ
ペレータが修復処置を行なうという問題を残している。
さらにドイツ特許公報第 2,521,851号には、かんを支
え、移動させるワゴンを備えたオープンエンド紡績機に
おいて、かんを交換する装置及び紡績ユニットに対応し
て処理中のロービングを切断する装置が記載されてい
る。
周知の技術により、カードウールのロービングパッケー
ジはコンベンヤに乗せて、紡績機に供給される。パッケ
ージは次に適当なサポート上に手で置かれて解かれる。
ロービングは各パッケージから手で装置(紡績機)に供
給される。装置のオペレータはロービングを取り、これ
をフィードローラの間に通して現在処理中のロービング
と新しいロービングの端部を擦って円筒形にし、互いの
まわりに巻きつけることによって両端の接続を行なう。
(目的) この発明の目的はこれまで手でなされたときにこれらの
操作を自動的に実行できるようにすることである。この
発明によれば、装置オペレータは、パッケージが解けた
程度をチェックする作業と、ロービングを適当なグリッ
パに置く作業と、すべてのパッケージを同時に自動交換
し各ロービングを再取付するサイクルを始動させる作業
のみを行なえばよい。
前記始動許可は、現在処理中のロービングパッケージの
消費程度と、配送コンベヤ上に掛けられたロービングパ
ッケージの正しい位置付けを監視する自動検出器が提供
されれば、自動的に与えることができるであろう。
この発明は紡績機の上方でこれに沿って適当に備えつけ
られたコンベヤから新しいロービングパッケージを取る
ことのできるアームを提供する。前記アームはその新し
いロービングパッケージを取り、適当なサポートの上に
それを置いてパッケージが解き用ローラと共働して解か
れるようにする。新しいロービングパッケージが挿入さ
れると同時に、消費したパッケージは前記サポートから
適当なコンベヤ上へ取除かれる。これらの操作はすべて
の紡績ユニットに対して同時に実行される。
好ましい実施例においては、ロービングを取り、現在処
理されているパッケージのロービングに新しいパッケー
ジのロービングを重ね合せ、処理中のロービングを圧縮
空気あるいは機械的な手段によって切断し、係合状態を
接続させる装置が提供される。
また、好ましい実施例においては、ロービングの端部は
他方の上へ重ねた状態で適当な吸気グリル上へ置かれ
る。この吸気グリルは前記のロービング端部を保持する
だけでなく、繊維間の摩擦によって2本のロービングの
繊維にある程度の相互混合を与える作用を有する。こう
した混合はフィードローラから出口から引張る効果を与
えることができ、繊維を圧縮することによってロービン
グの結合を強めることに寄与する。フィードローラから
の出口において、ロービングと継ぎ目には装置によって
疑似ねじが加えられるが、これは継ぎ目に強度を与え
る。最終の結合は、繊維が通常の紡績システムによって
最終のねじれを与えられたときに行なわれる。
当該技術において周知のタイプのはさみによって現在処
理中のロービングパッケージから供給されるロービング
は同時に切断される。
この発明によればロービングパッケージは最上部の死点
に止まっているリングレールとうまくやり取りするよう
になっている。このように、ロービングの終端部に、次
に作業に供されるロービングが接続されたあと、紡績機
のボビンがつながれ継ぎ目は下巻き(underwinding)中に
位置するようになる。この継ぎ目は、それが織っている
間にいかなる問題も生じないようなタイプのものであっ
ても、引続く一連の操作によって消失する。こうして、
完成したヤーンパッケージには継じ目の跡はなくなって
しまう。
しかしながら、これと引替え継ぎ目を無くすことを望ま
ない場合には、接続はキャレッジ(carriage)を用いてい
かなる位置においても行なうことができる。この場合に
はヤーンパッケージには継ぎ目が残る。
この発明によれば、自動交換サイクルの最初にすべての
ロービングパッケージはそれらがそこから取出されるコ
ンベンヤ上の位置に置かれなければならない。そのあ
と、装置オペレータはプッシュボタンもしくはつまみを
操作してサイクルを開始させることができる。
(概要) この発明はロービングパッケージがコンベヤによって配
送されるカードウール紡績機において、ロービングの自
動再取付を行なうとともにロービングパッケージを同時
に交換する方法であって、 (a) ロービングパッケージをコンベヤから取って、ロー
ビングの待機位置まで送り、手で新しいロービングを置
くことによって紡績ユニットの静止ステーションへロー
ビングパッケージを置くサイクルと、 (b) ロービングパッケージを同時に交換する自動サイク
ルとから成り、前記自動サイクルが少なくともスピンド
ルを停止する段階と、現在処理中のロービングを保持す
る段階と、それを切断する段階と、新しいロービングパ
ッケージを解き位置へ送る段階と、空のサポートロッド
を取り除く段階と、新しいロービングを送り、現在処理
中のロービングの残った部分の上へそれらを重ねる段階
と、現在処理中のロービングと新しいロービングとの両
方の繊維を各紡績ユニットにおいて少なくとも部分的に
混合する段階と、スピンドルを始動させる段階と、ロー
ビングの継ぎ目部分に疑似ねじれを与える段階と、スピ
ンドルによって継がれた各ロービングに本当のねじれを
与える段階から成っており、前記各段階が時間上で少な
くとも部分的に互いにオーバーラップすることが可能で
ある。
また、この発明はカードウール紡績機においてロービン
グを自動再取付するロービングパッケージ交換装置であ
って、ロービングパッケージをフォーク付サポートで運
ぶコンベヤと、前記ロービングパッケージを一時的に保
持するガイド装置と、パッケージサポートロッドを取除
くコンベンヤ装置と、ロービングを切断するはさみ装置
と、疑似ねじり装置とから成り、かつロービングパッケ
ージを係合させ、個々の紡績ユニットに対してコンベヤ
から同時にロービングパッケージを取り、それらをロー
ビングパッケージを一時保持するガイド装置上へ置くこ
とのできるアーム装置と、ロービングパッケージから供
給される新しいロービングを一時的に係合させるアーム
/グリッパ装置と、現在処理中のロービングを一時的に
保持し、そのロービングを切断するはさみと共働する吸
気装置とを有し、前記新しいロービングを一時的に係合
させるアーム/グリッパ装置が新しいロービングを対応
する現在処理中であり、吸気装置によって保持されてい
るロービングと接触させる。
(実施例) 図面において同じ部材や同じ働きを有する部材は同一の
参照番号を有する。
第1図において、ロービングパッケージのドッフィング
装置10が紡績機11に取付けられている。装置のフレ
ームは図示111で参照され、一方図示12はボビン1
3上へヤーンパッケージを形成するため垂直方向に交互
運動することができるリングシャリッジである。
疑似ねじり装置14はそれ自身よく知られたものである
が、これが紡績機11の上方に配置され周知の方法によ
って動作する。疑似ねじり装置14はすでに紡績機11
に組込まれており、後に見るように古いロービングと新
しいそれとの継ぎ目を形成するのに用いられる。
ロービングパッケージ16を搬送するコンベヤ15は、
例えばフォーク付きサポート18によって支えられてお
り、周知の方法によって紡績機11の上方に装備されて
いる。
以下において我々は装置の要素として、ロービングパッ
ケージの1つだけについて言及するが、操作段階は紡績
機に沿って配置されたロービングパッケージすべてに対
して同一である。
この装置は、空のサポートロッド17と、紡績機11か
ら空のロッドを取除くためのコンベヤを有している。
牽引ローラ20はパッケージサポートあるいはガイド3
5上の後部作業場所において、ロービングパッケージ1
6を解かせる(第2図参照)。
ドッフィング装置10は本質的にはロービングパッケー
ジ16をサポート18から取ってコンベヤ15上へ置
き、それを待機位置16Aと解き位置16Bへ運ぶこと
のできる連結アーム21より成っている。
ロービングパッケージ16が待機位置16Aから解き位
置16Bへ運ばれると、これによってガイド35上に支
えられていたサポートロッド17はじかに除去される。
前記ロッド落下し、コンベヤ19上へ取除かれる。
ドッフィング装置10はまた先端にグリッパ29を有す
るアーム28を有している。このアームは通常第1図の
位置28Aに位置している。
本実施例において、ロービングパッケージ16がコンベ
ヤ15によって紡績機11の上方へ運ばれるとすぐに、
装置オペレータは、連結アーム21がコンベヤ15から
ローピングパッケージを取り、それを待機位置16Aへ
置くサイクルを開始しなければならない。
オペレータは次にロービングパッケージ16の新しいロ
ービング34を手でグリッパ29に置く。ロービングパ
ッケージ16はロービングの端部が係合されるように回
転される。
サイクルが開始するとともに、ロービングパッケージ1
6は待機位置16Aから解き位置16Bへ運ばれ、それ
と同時アーム28は位置28Bまで自動的に下げられ
る。ここで、グリル230を有する吸気口30が新しい
ロービング34を受け取る。図示された実施例において
この吸気口30はすでに現在処理中のロービング33を
グリル230の表面上に係合させている。
吸気口30は吸気作用は、紡績機11に沿って走ってい
る吸気ダクト31と連結しているパイプ130によって
行なわれる。この吸気作用は前述のように2本のロービ
ング33,34の繊維をある程度混ぜる働きをなす。こ
のことはグリル230が2本のロービング33,34に
対して支持面として働くという事実によって可能とな
る。一対のはさみ22は現在処理中のロービング33を
切断する。
第2図はドッフィング装置10上部の構造をより詳細に
示したものである。第1アーム22がアクチュエータ2
4によって駆動されるシャフト124上にある。第1ア
ーム22上の支点123を中心にして回転する第2アー
ム23はアクチュエータ26によって駆動される。
第1図からわかるように、ロービングパッケージ16を
係合させ、これをガイド35上へ運ぶ操作は、連結アー
ム21によって可能となる。ガイド35は通常、例えば
スチールプレートで形成され、入口135と出口235
を有する溝形の部材である。
例えば第4図においてさらによくわかるように、ロービ
ングパッケージ16のサポートロッド17の端部36は
ガイド35のC字形の部分に挿入されている。
第3図、第4図に示されている実施例には、ロービング
パッケージ16を軸方向に固定し、そこで回転を与える
ことで、ロービングを破断することなく、新しいロービ
ングの解き作業を容易にする装置42が取付けられてい
る。
それゆえ、前記装置42は、グリッパ29にロービング
の端部を保持しているアーム28が降下している間に、
所与の量のロービングが解かれ、それと同時に第2アー
ム23が配置できるようにする助けとなる。
図示されている実施例において、装置42はラック37
付のアクチュエータ27を有している。前記ラックは歯
車38によって動作する。歯車38はサポートロッド1
7の端部36に係合できる十字形をしたヘッドストック
を有する。
アクチュエータ27はその上に歯車38が取付けられて
回転できるようになっているサポートエレメント41を
有している。サポートエレメント41の端部には空気圧
シリンダから成るアクチュエータ40がある。そして、
空気圧シリンダは第2アーム23の他端に固定されてい
る このことによって、アクチュエータ27、サポートエレ
メント41、歯車38、ヘッドストック39のひとかた
まりはピボット127のまわりに回転し、サポートロッ
ド17のピボット端部36を係合させたり、外したりす
ることが可能となる。
第5図はグリッパ29を有するアーム28によって新し
いロービング34を吸気口30へ配送する詳細を示して
いる。現在処理中のロービング33は吸気口30と、一
対のローラからなる牽引ユニット44に係合されてい
る。
前記の現在処理中のロービング33はスレッドガイド6
0を通過し、はさみ32の静止刃132と可動刃232
の間を通る。可動刃232はトランスミッション143
を介して作動バー43によって動作する。作動バー43
は、個々の紡績ユニットにおいて動作するすべてのはさ
みを動かす。
図に示されるように、アーム28は新しいロービング3
4を吸気口30へ配送する場所に取付けられている。
第7a図、第7b図においても吸気口30へ新しいロー
ビング34が配送されているところが示されている。一
方、現在処理中のロービング33はすでに吸気口30の
グリル230上に係合されている。
アーム28は第7a図の矢印の方向へ吸気口30に向か
って移動する。空気口30の端部はグリッパ129を開
ける。グリッパ129は2つの安定な位置を有するスプ
リング45によって開けたままに保たれる。
前記の新しいロービング34は吸気口30に捉えられ、
グリル230の表面における吸気作用により新しいロー
ビング34と現在処理中のロービング33の繊維に最初
の交互浸透が起こる。
第8図に従って好ましいロービングパッケージ交換サイ
クルについて説明する。この発明のサイクルにおいては
装置オペレータはまずパッケージプリアレンジメントサ
イクルを開始する。このサイクルはロービングパッケー
ジ16が各紡績ユニット上方の適当な位置にあるとき
に、すなわいパッケージが連結アーム21によって係合
できる位置にあるときに起る。
アクチュエータ26はロービングパッケージ16を係合
させるために、第2アーム23を上昇位置23Aへ移動
させる。サポートロッド17のピボット端部36と共働
するターミナルインゲージメントフック223によって
第2アーム23はコンベヤ15からロービングパッケー
ジ16を取る。そのあと、連結アーム21はロービング
パッケージ16が待機位置16Aへ運ばれるまで、アク
チュエータ24によって下げられる。
装置のプリアレンジメントサイクルはここで終了し、装
置オペレータは新しいロービングパッケージを手で置
く。ロービングパッケージ16は新しいロービング34
の端部に係合させるために自由に回転できるようになっ
ている。
装置オペレータは待機位置16Aにあるロービングパッ
ケージ16から供給される新しいロービング34を、位
置28Aにあるアーム28のグリッパ29の間に設定す
る。そのあと、オペレータはプッシュボタンを押してア
クチュエータ40によってヘッドストック39を閉じ
る。グリッパ29はここで2つの安定位置を有するスプ
ング45の作用によって閉じたままに保たれる。
第8図に示されるように、ここからロービングパッケー
ジ16の交換に関する実際のサイクルが開始される。ま
ず最初にスピンドルが停止し(段階46)、次にダクト
31を通じて吸気が始まる(段階49)。
吸気口30において吸気が行なわれ、現在処理中のロー
ビング33がグリル230上に係合される。はさみが動
作し(第8図、段階50)、現在処理中のロービング3
3が切断される。
現在処理中のロービング33は、この時牽引ユニット4
4と吸気口とによってのみ係合されている。
この作業の間に、牽引ローラ20の回転は逆転され(段
階51)、切断され吸気口30によって係合されなかっ
たロービング部分が現在処理中のロービング33のサポ
ートロッド17上へ巻き戻され、このサポートロッド1
7が残ったロービングとともに取除かれることが可能と
なる。
ここで、ヘッドストック39は回転し(段階53)、ア
ーム28が降下し(段階54)、新しいロービング34
をグリッパ29によって取る。
前の段階とほとんど同時に第2アーム23の戻り動作
(段階52)によって新しいロービングパッケージ16
は待機位置16Aから解き位置16Bへ運ばれる。この
移動が終わりに近づくと、新しいロービングパッケージ
16はサポートロッド17を押す。これによってサポー
トロッド17はガイド35の出口235を通って除去さ
れる。サポートロッド17はコンベヤ19上に落下し
(第8図、段階55)取除かれる。
第9図に示された別の実施例においては、サポートロッ
ド17は新しいロービングパッケージ16によってとい
うよりは、レバーやそれに類似のメカニカルスラスタ6
1によって取除かれる。
ヘッドストック39は、サポートロッド17の除去が始
まった後、直ちに開けられ、新しいローピングパッケー
ジ16が適当なガイド35上へ落下できるようになる
(段階56)。
例えば第7a図、第7b図に示されているように、接続
は新しいロービング34と現在処理中のロービング33
が互いに接触したときに、吸気口のグリル230上で繊
維の最初の混合によりなされる。
そのあと装置の作動が再開され(段階47)、その結
果、リングキャリッジ12が降下する。
接続は牽引ユニット44を通過した後、疑似ねじり装置
14によって疑似ねじれを与えられることによって完了
する。その後牽引ユニットを通ることで本当のねじれが
与えられる。このようにしてボビン13は接続され、継
ぎ目は下巻き中に降りる。こうし、周知のように継ぎ目
は消失する。
しかし、前述したように通常の作業が行なわれるかぎ
り、継ぎ目はできる。そして継ぎ目はヤーンのボビンに
残るであろう。
実際上、この発明に従って作られる継ぎ目は非常に細
く、かつ均一であるから、その後の過程において問題は
残さない。それゆえ、継ぎ目をボビン上に残しておくこ
とも可能である。
一方、第1アーム22は第1図に実線で示された位置へ
戻っている(段階57)。
前述したように、第1アーム22が降下する間に継ぎ目
は疑似ねじり装置14によって疑似ねじれを与えられ
る。こうして新しいロービング34と現在処理中のロー
ビング33は固く結合され、偶然にロービングが破断さ
れることを防止する。
2つのロービング33,34の最終結合は、両方のロー
ビングの継ぎ目に含まれる部分がリングとスピンドルの
回転によって本当のねじれを受けたときになされる。こ
のねじれは製品を特徴づけるものである。
その後、接合(段階48)は再度停止し、必要ななんら
かの方法によってドッフィング実行される。
第9図はこの発明の別の実施例であるが、第1図の連結
アーム21の代りにリジッドアーム121が使用されて
いる。この固定アーム121は、それがロービングパッ
ケージ16のサポートロッド端部に係合され、その端部
をフォーク付サポート18のターミナルインゲージメン
トフックから持ち上げるまで上昇させることによってフ
ォーク付サポート18からロービングパッケージ16を
取る。
この実施例の別の形においては、フォーク付サポート1
8は連結部218から構成さされており、ロービングパ
ッケージ16から解放されるとすぐに平衡錘118ある
いは類似の戻し装置、例えば戻しスプリングや同様のも
のの作用によって少し回転する。このようにして、フォ
ーク付サポート18の端部はもはやロービングパッケー
ジ16に係合できなくなる。
新しいロービング34はグリッパ29の上に置かれる。
パッケージの待機位置16Aは第1図の実施例における
それよりも高い所にあるため、装置オペレータが新しい
ロービング34を手で容易にグリッパ29へ置くことが
できるよう上昇通路あるいは類似の装置が用意されてい
る。
新しいロービングパッケージはリシッドアーム121を
時計方向に少し回転することによってガイド35内に収
められる。
図示された実施例において、サポートロッド17あるい
は消費したロービングパッケージは空気圧シリンダによ
って動作するメカニカルスラスタ61によって取除かれ
る。作業サイクルは前述したものに類似している。
ここで詳述した実施例は単の説明のためのものであり、
発明を制限するものではない。すなわち、この発明はそ
の精神もしくは本質から逸脱しない限り、どのように変
更して実施することも可能であり、その範囲は特許請求
の範囲によってのみ限定される。
それゆえ、部材の形状や大きさは変更することが可能で
あるし、アーム22,23やヘッドストック39さらに
またアクチュエータ24〜27の機械的等価物を採用す
ることも可能である。新しいロービング34を係合させ
るグリッパ29の代りに空気圧装置を採用することも可
能である。また、ロービングパッケージ16の交換サイ
クルにおける諸段階の継続時間や一時的なオーバーラッ
プを変更することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づいた装置を備え付けたカードウー
ル紡績機の側断面図、第2図はドッフィング装置の詳細
な斜視図、第3図及び第4図はロービングパッケージを
取ったり、置いたりするアームと前記パッケージを解く
装置を示す拡大図、第5図は吸気口によるロービングの
係合状態とロービングを切断するはさみを示す拡大図、
第6図はロービングを切断するはさみの平面図、第7a
図及び第7b図は吸気口による新しいロービングの係合
状態を示す部分立面図、第8図はロービングパッケージ
を交換するための好ましいサイクルの段階を示す図、第
9図は本発明の別の実施例を示す第1図の類似図であ
る。 10……ドッフィング装置 11……紡績機 13……ボビン 14……類似ねじり装置 15,19……コンベヤ 16……ロービングパッケージ 16A……待機位置 16B……解き位置 17……サポートロッド 18……フォーク付サポート 22……第1アーム 23……第2アーム 27……アクチュエータ 28……アーム 29……グリッパ 30……吸気口 32……はさみ 33,34……ロービング 35……ガイド 36……端部 39……ヘッドスタック 45……スプリング 61……メカニカルスラスタ 118……平衡錘 121……リジッドアーム 135……入口 218……連結部 230……グリル 235……出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウンバート・ジエリン イタリア共和国 33170 ポルデノーネ, ビア・エツセ・ジユリアーノ 37 (56)参考文献 特開 昭50−18738(JP,A)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロービングパッケージ16がコンベヤ15
    によって配送されるカードウール紡績機11において、
    ロービング33,34の自動再取付を行なうとともにロ
    ービングパッケージ16を同時に交換する方法であっ
    て、 (a) ロービングパッケージ16をコンベヤ15から取っ
    て、ロービングの待機位置16Aまで送り、手で新しい
    ロービングを置くことによって紡績ユニットの静止ステ
    ーションへロービングパッケージ16を置くサイクル
    と、 (b) ロービングパッケージ16を同時に交換する自動サ
    イクルとから成り、前記自動サイクルbが少なくともス
    ピンドルを停止する段階と、現在処理中のロービング3
    3を保持する段階と、それを切断する段階と、新しいロ
    ービングパッケージ16を解き位置16Bへ送る段階
    と、空のサポートロッド17を取り除く段階と、新しい
    ロービング34を送り、現在処理中のロービング33の
    残った部分の上へそれらを重ねる段階と、現在処理中の
    ロービング33と新しいロービング34との両方の繊維
    を各紡績ユニットにおいて少なくとも部分的に混合する
    段階と、スピンドルを始動させる段階と、ロービング3
    3,34の継ぎ目部分に疑似ねじれを与える段階と、ス
    ピンドルによって継がれた各ロービング33,34に本
    当のねじれを与える段階から成っており、前記各段階が
    時間上で少なくとも部分的に互いにオーバーラップする
    ことが可能であることを特徴とするロービングパッケー
    ジを同時に交換する方法。
  2. 【請求項2】前記ロービングパッケージ16を置くサイ
    クルが手動によって開始されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のロービングパッケージを同時に交
    換する方法。
  3. 【請求項3】前記ロービングパッケージ16を置くサイ
    クルが自動的に開始され、このサイクルを開始する能力
    は少なくとも現在処理中のロービングパッケージ16の
    消費程度に支配されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のローピングパッケージを同時に交換する方
    法。
  4. 【請求項4】前記ロービングの待機位置16Aが装置オ
    ペレータによって届くことのできることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項記載の
    ロービングパッケージを同時に交換する方法。
  5. 【請求項5】前記現在処理中のロービング33を保持す
    る段階が空気圧作用によってなされることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項記載
    のロービングパッケージを同時に交換する方法。
  6. 【請求項6】前記現在処理中のロービング33を保持す
    る段階が機械的作用によってなされることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項記載
    のロービングパッケージを同時に交換する方法。
  7. 【請求項7】前記新しいロービングパッケージ16の回
    転が新しいロービング34の解き作業を助けるため、そ
    れを送っている間に実行されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項記載のロー
    ビングパッケージを同時に交換する方法。
  8. 【請求項8】前記空のサポートロッド17を取り除く段
    階が解き位置16Bからロービングパッケージ16を直
    接取りあげることによってなされることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項記載の
    ロービングパッケージを同時に交換する方法。
  9. 【請求項9】前記空のサポートロッド17を取り除く段
    階がすべての紡績ユニットに対して同時かつ独立になさ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7
    項のいずれか1項記載のロービングパッケージを同時に
    交換する方法。
  10. 【請求項10】前記新しいロービング34と現在処理中
    のロービング33の繊維を少なくとも部分的に混合する
    段階が吸気作用を介してなされることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項記載のロ
    ービングパッケージを同時に交換する方法。
  11. 【請求項11】前記2つのロービング33,34間の継
    ぎ目が引続いている消去作業のために下巻中に送られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項
    のいずれか1項記載のロービングパッケージを同時に交
    換する方法。
  12. 【請求項12】前記2つのロービング33,34間の継
    ぎ目がヤーンのボビン13上へ送られることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項
    記載のロービングパッケージを同時に交換する方法。
  13. 【請求項13】カードウール紡績機11においてロービ
    ングを自動再取付するロービングパッケージ交換装置1
    0であって、ロービングパッケージ16をフォーク付サ
    ポート18で運ぶコンベヤ15と、前記ロービングパッ
    ケージ16を一時的に保持するガイド装置35と、パッ
    ケージサポートロッド17を取除くコンベヤ装置19
    と、ロービングを切断するはさみ装置32と、疑似ねじ
    り装置14とから成り、かつロービングパッケージ16
    を係合させ、個々の紡績ユニットに対してコンベヤ15
    から同時にロービングパッケージを取り、それらをロー
    ビングパッケージを一時保持するガイド装置35上へ置
    くことのできるアーム装置22〜23と、ロービングパ
    ッケージ16から供給される新しいロービング34を一
    時的に係合させるアーム/グリッパ装置28,29と、
    現在処理中のロービング33を一時的に保持し、そのロ
    ービングを切断するはさみ32と共働する吸気装置30
    とを有し、前記新しいロービングを一時的に係合させる
    アーム/グリッパ装置が新しいロービング34を対応す
    る現在処理中であり、吸気装置30によって保持されて
    いるロービング33と接触させることを特徴とするロー
    ビングパッケージ交換装置。
  14. 【請求項14】前記ロービングパッケージ16を係合さ
    せる装置が紡績機11に回転可能なような固定された少
    なくとも1つの可動アーム22,23,121から成っ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の
    ロービングパッケージ交換装置。
  15. 【請求項15】前記ロービングパッケージ16を係合さ
    せる装置が2つの可動アーム22,23から成ってお
    り、第1のアーム22は、紡績機11へ回転可能なよう
    に固定され、一方第2のアーム23は前記第1のアーム
    22の一端へ回転可能なように固定されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項もしくは第14項記載
    のロービングパッケージ交換装置。
  16. 【請求項16】前記アーム23,121が、ロービング
    パッケージ16のサポートロッド17aのピボット端部
    36に係合するターミナルインゲージメントフックから
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第
    15項のいずれか1項記載のロービングパッケージ交換
    装置。
  17. 【請求項17】前記ロービングパッケージ16に係合す
    るアーム装置22,23が新しいロービング34の解き
    作業の最初において、ロービングパッケージ16のサポ
    ートロッド17のピボット端部36と一時的に共働する
    アクチュエータ27を備えたヘッドストック39から成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第1
    6項のいずれか1項記載のロービングパッケージ交換装
    置。
  18. 【請求項18】前記ロービングパッケージを一時保持す
    るガイド装置35がパッケージの入口135とパッケー
    ジサポートロッドの出口235とから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第13項ないし第17項のいずれか
    1項記載のロービングパッケージ交換装置。
  19. 【請求項19】前記新しいロービング34に一時的に係
    合するアーム/グリッパ装置28,29が紡績機11に
    回転可能なように固定された少なくとも1つの可動アー
    ム28から成っていることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項ないし第18項のいずれか1項記載のロービン
    グパッケージ交換装置。
  20. 【請求項20】前記新しいロービング34に一時的に係
    合するアーム/グリッパ装置28,29が各紡績ユニッ
    トに対応して少なくとも1つのグリッパ29から成って
    いることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第
    19項のいずれか1項記載のロービングパッケージ交換
    装置。
  21. 【請求項21】前記グリッパ29が2つの安定な位置を
    有するスプリング45によって安定な方法で開閉状態に
    保たれることを特徴とする特許請求の範囲第13項ない
    し第20項のいずれか1項記載のローピングパッケージ
    交換装置。
  22. 【請求項22】前記現在処理中のロービング33を一時
    的に保持する吸気装置30が少なくとも1つの吸気口か
    ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし
    第21項のいずれか1項記載のロービングパッケージ交
    換装置。
  23. 【請求項23】前記吸気口が新しいロービング34と現
    在処理中のロービング33の繊維を少なくとも部分的に
    混合するための保持機能を有するグリル230から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第22
    項のいずれか1項記載のロービングパッケージ交換装
    置。
  24. 【請求項24】紡績機11に固定されているパッケージ
    サポートロッド17を同時に機械的に除去する装置61
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第13項ない
    し第23項のいずれか1項記載のロービングパッケージ
    交換装置。
  25. 【請求項25】前記フォーク付サポート18が連結部2
    18を有し、かつ平衡錘118を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項ないし第24項のいずれか1
    項記載のロービングパッケージ交換装置。
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