JPH0657166A - メチンまたはアザメチン染料ポリマー - Google Patents

メチンまたはアザメチン染料ポリマー

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JPH0657166A
JPH0657166A JP5131763A JP13176393A JPH0657166A JP H0657166 A JPH0657166 A JP H0657166A JP 5131763 A JP5131763 A JP 5131763A JP 13176393 A JP13176393 A JP 13176393A JP H0657166 A JPH0657166 A JP H0657166A
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atom
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Karl-Heinz Etzbach
エツバッハ カール−ハインツ
Ruediger Sens
ゼンス リューディガー
Heike Kilburg
キルブルク ハイケ
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    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/38Esters containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
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    • C09B69/105Polymeric dyes; Reaction products of dyes with monomers or with macromolecular compounds containing a methine or polymethine dye
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メチンまたはアザメチン染料を発色団として
側鎖中に有しかつ非線形光学系への使用に有利である新
規ポリマー。 【構成】 下記の式I、式II、式IIIおよび式I
V: 【化1】 で示される基を特徴ある単量体単位として含有する。 【効果】 新規のポリマーは、薄膜への良好な処理可能
性、高純度、狭い分子量分布、電界内での良好な配向、
良好な長時間安定性、高いガラス転移温度および高い電
気光学的係数に注目することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、式I:
【0002】
【化5】
【0003】式II:
【0004】
【化6】
【0005】式III:
【0006】
【化7】
【0007】および式IV:
【0008】
【化8】
【0009】〔式中、Gはベンゼン、ナフタリン、ピリ
ジン、キノリン、チアゾール、ベンゾチオフェン、トリ
アゾロピリジンまたはメチレン系列の二価基であり、Z
は窒素原子またはCH基であり、R1およびR2はそれぞ
れ互いに独立に、水素原子、フェニルもしくはC1〜C4
−アルコキシによって置換されたかまたは置換されてい
ないC1〜C6−アルキル基またはC1〜C6−アルコキシ
基であり、R3は水素原子、C1〜C6−アルキル基、C5
〜C7−シクロアルキル基またはC3〜C4−アルケニル
基であり、R4は水素原子、ジューテリウム基、メチル
基、トリジューテリウム化されたメチル基または塩素原
子であり、R5は水素原子またはジューテリウム基であ
り、Y1およびY2はそれぞれ互いに独立に、エーテル官
能基中の1〜3個の酸素原子によって中断されたかまた
は中断されていないC2〜C11−アルキレン基またはイ
ミノ基もしくはC1〜C4−アルキルイミノ基であり、E
は酸素原子、イミノ基またはC1〜C4−アルキルイミノ
基であり、Xはヒドロキシル基、C1〜C6−アルコキシ
基、トリジューテリウム化されたメトキシ基、2,3−
エポキシプロポキシ基、アミノ基またはC1〜C4−モノ
−もしくはジアルキルアミノ基であり、環Aはベンゾ融
合されていてもよい〕で示される基を特徴ある単量体単
位として含有し、この場合式Iの単量体単位の割合は1
〜100モル%であり、式IIの単量体単位の割合は0
〜99モル%であり、式IIIの単量体単位の割合は0
〜99モル%であり、式IVの単量体単位の割合は0〜
75モル%であり、それぞれの百分率はポリマーに対す
るものであり、かつポリマーの平均分子量は1000〜
100000であることによって特徴付けられる、新規
のメチンまたはアザメチン染料ポリマー、該ポリマーの
非線形光学への使用および新規ポリマーを製造するため
の単量体メチンもしくはアザメチン染料の使用に関す
る。
【0010】ジャーナル オブ ポリマー サイエンス
( J. Polymer Sci.), Part A, Polymer Chem.28
(1990),1〜13には、側鎖中にアゾ染料発色団
を有するポリマーが開示されている。当該のアゾ染料
は、アゾベンゼン系列の一員である。しかし、このよう
なポリマーは非線形光学系に使用した場合にはなお不十
分であることが見い出された。
【0011】更に、早期の欧州特許出願第921160
96.6号明細書には、アゾ染料ポリマーが開示されて
いる。
【0012】ケミカル フィズィックス レターズ( C
hemical Physics Letters)179(1991),55
1〜554には、特殊なシアニン染料を非線形光学系に
使用することが記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、メチ
ンまたはアザメチン染料を発色団として側鎖中に有しか
つ非線形光学系への使用に有利であるはずである新規ポ
リマーを得ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に定義
したメチンまたはアザメチン染料ポリマーによって達成
されることが見い出された。
【0015】単量体単位の提案に関連して、式I、I
I、IIIおよびIVの単量体単位の総和は、常に合計
で100モル%までになる。
【0016】特に適当なものは、Gが次式の中の1つの
基であるような式Iのメチンまたはアザメチン染料ポリ
マーである:
【0017】
【化9】
【0018】上記式中、環BおよびCは、それぞれベン
ゾ融合されていてもよく、L1、L2およびL3は、それ
ぞれ独立に別の水素原子、メチル基、弗素原子または塩
素原子を表わし、L4は、弗素原子または塩素原子であ
り、L5は、水素原子、弗素原子、塩素原子、臭素原
子、ヒドロキシル基、ニトロ基、C1〜C6−アルキル
基、シアノ基、C1〜C4−アルキルスルホニルアミノ
基、C1〜C6−アルコキシカルボニル基、C1〜C4−ア
ルキルカルバモイル基またはC2〜C4−アルカノイルア
ミノ基であり、L6は、水素原子、弗素原子、塩素原
子、シアノ基、C1〜C4−アルキルカルバモイル基、C
2〜C4−アルカノイルアミノ基、C1〜C4−アルキルウ
レイド基、C1〜C4−アルキルスルファモイル基または
1〜C6−アルコキシカルボニル基であり、L7は、
式:
【0019】
【化10】
【0020】で示される基であり、この場合M1は、水
素原子、C1〜C6−アルキル基、ベンジル基、シクロヘ
キシル基、フェニル基またはトリル基であり、M2は、
水素原子、塩素原子、場合によってはエーテル官能基中
の酸素原子によって中断されたC1〜C6−アルキル基、
フェニル基、C1〜C6−アルコキシ基、シアノ基または
1〜C6−アルコキシカルボニル基であり、但し、アル
キル基は、エーテル官能基中の1または2個の酸素原子
によって中断されていてもよく、M3は、水素原子、C1
〜C6−アルキル基、フェニル基、シアノ基、ニトロ基
またはC1〜C6−アルコキシカルボニル基であり、但
し、アルキル基は、エーテル官能基中の1または2個の
酸素原子によって中断されていてもよく、或いはM
よびMは、一緒になって融合ベンゾ環であり、M
4は、水素原子、塩素原子、シアノ基、ニトロ基または
1〜C6−アルコキシカルボニル基であり、但し、アル
キル基は、エーテル官能基中の1または2個の酸素原子
によって中断されていてもよく、M5は、塩素原子、場
合によってはエーテル官能基中の1個の酸素原子によっ
て中断されたC1〜C6−アルキル基、C1〜C6−アルコ
キシ基またはC1〜C6−アルキルチオ基であり、M
6は、C1〜C6−アルキル基であり、かつM7は、水素原
子、塩素原子、シアノ基、チオシアネート基、場合によ
ってはエーテル官能基中の1個の酸素原子によって中断
されたC1〜C6−アルキル基、C1〜C6−アルコキシ
基、C1〜C6−アルキルチオ基、2−(C1〜C2−アル
コキシカルボニル)エチルチオ基またはC1〜C6−アル
コキシカルボニル基であり、但し、アルキル基は、エー
テル官能基中の1または2個の酸素原子によって中断さ
れていてもよく、L8は、式:
【0021】
【化11】
【0022】で示される基であり、但し、M8は、C1
6−アルキル基またはシクロヘキシル基であり、M
9は、水素原子、塩素原子、場合によってはエーテル官
能基中の1個の酸素原子によって中断されたC1〜C6
アルキル基、C1〜C6−アルコキシ基またはC1〜C6
アルコキシカルボニル基であり、但し、アルキル基は、
エーテル官能基中の1または2個の酸素原子によって中
断されていてもよく、M10は、水素原子、C1〜C6−ア
ルキル基、シアノ基、ニトロ基またはC1〜C6−アルコ
キシカルボニル基であり、但し、アルキル基は、エーテ
ル官能基中の1または2個の酸素原子によって中断され
ていてもよく、M11は、水素原子、塩素原子、シアノ
基、ニトロ基またはC1〜C6−アルコキシカルボニル基
であり、但し、アルキル基は、エーテル官能基中の1ま
たは2個の酸素原子によって中断されていてもよく、M
12は、塩素原子、場合によってはエーテル官能基中の1
個の酸素原子によって中断されたC1〜C6−アルキル
基、C1〜C6−アルコキシ基またはC1〜C6−アルキル
チオ基であり、M13は、C1〜C6−アルキル基であり、
かつM14は、水素原子、塩素原子、シアノ基、チオシア
ネート基、場合によってはエーテル官能基中の1個の酸
素原子によって中断されたC1〜C6−アルキル基、C1
〜C6−アルコキシ基、C1〜C6−アルキルチオ基、2
−(C1〜C2−アルコキシカルボニル)エチルチオ基ま
たはC1〜C6−アルコキシカルボニル基であり、但し、
アルキル基は、エーテル官能基中の1または2個の酸素
原子によって中断されていてもよく、L9は、水素原
子、弗素原子、塩素原子、メチル基または式: −NH−CO−B1、−NH−CO−OB1、−NH−C
O−NB12、NH−CS−OB1、−NH−CS−B1
2、−NH−SO2−B1または−NH−SO2−NB1
2 で示される基であり、但し、B1およびB2は、それぞれ
独立に別のC1〜C4−アルキル基を表わし、L10は、水
素原子、弗素原子または塩素原子であるか、或いはL9
およびL10は一緒になって融合ベンゾ環であり、L
11は、式: −CO−OB1、−CO−NHB1、−CO−NH−CO
−B1、−NH−CO−B1、−NH−CO−OB1、−
NH−CO−NB12、−NH−CO−OB1、−NH
−CS−B12、−NH−SO2−B1または−NH−S
2−NB12 で示される基であり、但し、B1およびB2は、それぞれ
前記のものを表わし、L12は水素原子またはC1〜C4
アルキル基であり、L13およびL14は、それぞれ独立に
別の水素原子、C1〜C12−アルキル基、C5〜C7−シ
クロアルキル基、フェニル基、ピリジル基、C1〜C6
アルカノイル基、C1〜C6−アルコキシカルボニル基、
1〜C6−アルキルスルホニル基、C5〜C7−シクロア
ルキルスルホニル基、フェニルスルホニル基、ピリジル
スルホニル基、ベンゾイル基、ピリジルカルボニル基ま
たはチエニルカルボニル基であるか、或いはR2および
3は、窒素原子と組み合わされ、全部が一緒になっ
て、5または6員の飽和複素環式基中に結合され、この
複素環式基は、場合によってはさらにヘテロ原子を有
し、L15は、水素原子またはC1〜C6−アルキル基であ
り、L16は、水素原子、弗素原子、塩素原子または臭素
原子であり、L17は、弗素原子、塩素原子または臭素原
子であり、L18は、エーテル官能基中の1〜3個の酸素
原子によって中断されていてもよいC1〜C12−アルキ
ル基、フェニル基またはヒドロキシル基であり、L
19は、シアノ基、カルバモイル基、カルボキシル基また
はC1〜C6−アルコキシカルボニル基であり、L20は、
1〜C6−アルキル基またはC2〜C4−アルケニル基で
あり、かつWは、式:
【0023】
【化12】
【0024】で示される基であり、但し、L20は、その
つど前記のものを表わす。
【0025】上記の式中に記載されている任意のアルキ
ル基、アルキレン基またはアルケニル基は、直鎖状であ
ることができるだけでなく、分子鎖状であることもでき
る。R1、R2、R3、L5、L13、L14、L15、L18、L
20、M1、M2、M3、M5、M6、M7、M8、M9、M10
12、M13、M14、B1およびB2は、それぞれ例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、第二ブチル基、ペンチル基、イソ
ペンチル基、ネオペンチル基、第三ペンチル基、ヘキシ
ル基または2−メチルペンチル基である。
【0026】L13、L144およびL18は、それぞれ例え
ばヘプチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基、イ
ソオクチル基、ノニル基、イソノニル基、デシル基、イ
ソデシル基、ウンデシル基またはドデシル基である(上
記のイソオクチル基、イソノニル基およびイソデシル基
は、オキソ処理アルコールから導かれた慣用名である−
Ullmanns Encyklopaedie der technischen Chemie,第4
版、第7巻、第215〜217頁および同書第11巻、
第435頁および第436頁、参照)。
【0027】M6、M7、M12およびM14は、それぞれ例
えばメチルチオ基、エチルチオ基、プロピルチオ基、イ
ソプロピルチオ基、ブチルチオ基、イソブチルチオ基、
ペンチルチオ基、ヘキシルチオ基である。
【0028】M2、M6、M7、M9、M12、M14およびX
は、それぞれ例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキ
シ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ
基、第二ブトキシ基、ペンチルオキシ基、イソペンチル
オキシ基、ネオペンチルオキシ基、第三ペンチルオキシ
基、ヘキシルオキシ基または2−メチルペンチルオキシ
基である。
【0029】L13およびL14は、それぞれ例えばメチル
スルホニル基、エチルスルホニル基、プロピルスルホニ
ル基、イソプロピルスルホニル基、ブチルスルホニル
基、イソブチルスルホニル基、第二ブチルスルホニル
基、ペンチルスルホニル基、イソペンチルスルホニル
基、ネオペンチルスルホニル基またはヘキシルスルホニ
ル基である。
【0030】L5、L6、L13、L14、L19、M2、M3
4、M9、M10、M11およびM14は、それぞれ例えばメ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、プロポキ
シカルボニル基、イソプロポキシカルボニル基、ブトキ
シカルボニル基、イソブトキシカルボニル基、第二ブト
キシカルボニル基、ペンチルオキシカルボニル基または
ヘキシルオキシカルボニル基である。
【0031】M2、M3、M4、M7、M9、M10、M11
よびM14は、それぞれ例えば2−メトキシエトキシカル
ボニル基、2−エトキシエトキシカルボニル基、3,6
−ジオキサヘプチルオキシカルボニル基または3,6−
ジオキサオクチルオキシカルボニル基である。
【0032】R1およびR2は、それぞれ例えば2−メト
キシエトキシ基、2−エトキシエトキシ基、2−もしく
は3−メトキシプロポキシ基、2−もしくは3−エトキ
シプロポキシ基、2−もしくは4−メトキシブトキシ
基、2−もしくは4−エトキシブトキシ基、5−メトキ
シペンチルオキシ基、5−エトキシペンチルオキシ基、
6−メトキシヘキシルオキシ基、6−エトキシヘキシル
オキシ基、ベンジルオキシ基または1−もしくは2−フ
ェニルエトキシ基である。
【0033】Xは、例えばメチルアミノ基、エチルアミ
ノ基、プロピルアミノ基、イソプロピルアミノ基、ブチ
ルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジ
プロピルアミノ基、ジイソプロピルアミノ基、ジブチル
アミノ基またはN−メチル−N−エチルアミノ基であ
る。
【0034】M7およびM14は、それぞれ例えば2−メ
トキシカルボニルエチルチオ基または2−エトキシカル
ボニルエチルチオ基である。
【0035】R3、L13およびL14は、それぞれ例えば
シクロペンチル基、シクロヘキシル基またはシクロヘプ
チル基である。
【0036】R3およびL20は、それぞれ例えばアリル
基またはメタリル基である。
【0037】Y1およびY2は、それぞれ例えば(C
22、(CH23、(CH24、(CH25、(CH
26、(CH27、(CH28、(CH29、(C
210、(CH211、CH(CH3)−CH2、CH
(CH3)CH(CH3)、C24−O−C24、C24
−NH−C24、C24−N(CH3)−C24、C2
4O−C24−O−C24、C24−NH−C24−N
H−C24またはC24−N(CH3)−C24−N
(CH3)−C24である。
【0038】Eは、例えばメチルイミノ基、エチルイミ
ノ基、プロピルイミノ基、イソプロピルイミノ基または
ブチルイミノ基である。
【0039】L13およびL14は、それぞれ例えばホルミ
ル基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、ペン
タノイル基またはヘキサノイル基である。
【0040】L5は、例えばメチルスルホニルアミノ
基、エチルスルホニルアミノ基、プロピルスルホニルア
ミノ基、イソプロピルスルホニルアミノ基またはブチル
スルホニルアミノ基である。
【0041】L5およびL6は、それぞれ例えばメチルカ
ルバモイル基、エチルカルバモイル基、プロピルカルバ
モイル基、イソプロピルカルバモイル基、ブチルカルバ
モイル基、アセチルアミノ基、プロピオニルアミノ基ま
たはブチリルアミノ基である。
【0042】L6は、例えばメチルウレイド基、エチル
ウレイド基、プロピルウレイド基、イソプロピルウレイ
ド基、ブチルウレイド基、メチルスルファモイル基、エ
チルスルファモイル基、プロピルスルファモイル基、イ
ソプロピルスルファモイル基またはブチルスルファモイ
ル基である。
【0043】M2、M5、M7、M9、M12、M144および
18は、それぞれ例えば2−メトキシエチル基、2−エ
トキシエチル基、2−プロポキシエチル基、2−イソプ
ロポキシエチル基、2−ブトキシエチル基、2−もしく
は3−メトキシプロピル基、2−もしくは3−エトキシ
プロピル基、2−もしくは3−プロポキシプロピル基、
2−もしくは4−メトキシブチル基または2−もしくは
4−エトキシブチル基である。
【0044】L18は、例えば2−もしくは3−ブトキシ
プロピル基、2−もしくは4−ブトキシブチル基、3,
6−ジオキサヘプチル基、3,6−ジオキサオクチル
基、4,8−ジオキサノニル基、4,8−ジオキサデシ
ル基、3,6,8−トリオキサデシル基または3,6,
9−トリオキサウンデシル基である。
【0045】L14および窒素原子を一緒に結合して、場
合によってはさらにヘテロ原子を有する5または6員の
飽和複素環式基を形成する、L14および窒素原子と組み
合わされたL13は、例えばピロリジニル基、ピペリジニ
ル基、モルホリニル基、ピペラジニル基またはN−(C
1〜C4−アルキル)−ピペラジニル基であることができ
る。
【0046】有利には、式Ia:
【0047】
【化13】
【0048】〔式中、G、Z、R1、R3、R4、Yおよ
びEは、それぞれ上記のものを表わす〕で示される基お
よび上記式IIの基を特性のある単量体単位として含有
するメチンまたはアザメチン染料が記載される。
【0049】更に、有利には、式Iの単量体単位の割合
が4〜50モル%、殊に8〜25モル%であり、式II
の単量体単位の割合が51〜96モル%、殊に75〜9
2モル%であり、式IIIの単量体単位の割合が0〜3
0モル%、殊に0〜15モル%であり、かつ式IVの単
量体単位の割合が0〜50モル%、殊に0〜20モル%
であるメチンまたはアザメチン染料ポリマーが記載さ
れ、この場合それぞれの百分率は、ポリマーに対するも
のであり、かつポリマーの平均分子量は、1500〜5
0000、殊に2000〜25000である。
【0050】特に好適であるのは、式I中で、R1およ
びR2がそれぞれ独立に別の水素原子、C1〜C4−アル
キル基またはC1〜C4−アルコキシ基を表わし、R3
1〜C4−アルキル基であり、R4が水素原子またはメ
チル基であり、EがC2〜C8−アルキレン基であり、か
つ式II中で、R4が水素原子またはメチル基であり、
かつXがC1〜C4−アルコキシ基であるようなメチンま
たはアザメチン染料ポリマーである。
【0051】本発明によるポリマーを製造するために、
式V:
【0052】
【化14】
【0053】〔式中、G、Z、R1、R2、R3、R4
Y、Eおよび環Aは、それぞれ上記のものを表わす〕で
示されるメチンまたはアザメチン染料を使用すること
は、有利である。
【0054】新規ポリマーは、例えばジャーナル オブ
ポリマー サイエンス( J. Polymer Sci.)(上掲
書)に記載されたような自体公知の方法によって得るこ
とができる。
【0055】有利に、式Vのメチンまたはアザメチン染
料は、式VIII:
【0056】
【化15】
【0057】〔式中、R4およびXはそれぞれ上記のも
のを表わす〕で示されるアクリルオキシ化合物、スチレ
ンおよび式IX:
【0058】
【化16】
【0059】〔式中、Y2およびR4はそれぞれ上記のも
のを表わす〕で示される桂皮酸エステルと、上記のモル
比で不活性溶剤(例えば、トルエンまたはキシレン)中
でフリーラジカル開始剤(例えば、アゾビスイソブチロ
ニトリル)の存在下に反応される。
【0060】式Vのメチンまたはアザメチン染料は、自
体公知であり、例えば欧州特許出願公開第416434
号明細書もしくは欧州特許出願公開第449109号明
細書または早期の特許出願の欧州特許出願公開第479
068号明細書、欧州特許出願公開第479076号明
細書、欧州特許出願公開第480252号明細書、欧州
特許出願公開第480281号明細書もしくは国際公開
WO−A−9219684に記載されているかまたはこ
れらの特許明細書中に記載されている方法によって得る
ことができる。
【0061】本発明によるメチンまたはアザメチン染料
ポリマーは、特に非線形光学系への使用に好適である
(例えば、Chemistry and Industry,1990年10月
1日、第600〜608頁、参照)。
【0062】前記ポリマーは、通信技術、電気光学的変
調器(マッハ−ツェンダー干渉計)、光学スイッチ、周
波数混合または導波路への使用に特に好適である。
【0063】本発明によるポリマーを含有する層は、常
法、例えば溶剤(例えば、テトラクロロエタン、塩化メ
チレンまたはテトラヒドロフラン)中のポリマーの5〜
15重量%の溶液を用いての湿式塗布(回転塗布)によ
って得られる。
【0064】適当な置換パターン(エポキシ構造)を記
載した場合には、新規ポリマーは、光化学的、熱的に架
橋することもできるか、またはまたは電子ビームの作用
によって架橋することもできる。
【0065】新規のポリマーは、薄膜への良好な処理可
能性、高純度、狭い分子量分布、電界内での良好な配
向、良好な長時間安定性、高いガラス転移温度および高
い電気光学的係数に注目することができる。
【0066】次の実施例につき、本発明をさらに詳説す
る。
【0067】
【実施例】
I.単量体メチンまたはアザメチン染料の製造 例1 a)濃度40重量%の亜硝酸ナトリウム水溶液25ml
を0〜5℃で水100ml中のN−エチル−N−(6−
ヒドロキシヘキシル)−m−トルイジン23.5gおよ
び濃塩酸20mlの溶液に滴加した。ジアゾ化の完結後
(TLC)、塩化ナトリウム40gを添加し、この混合
物を濃度25重量%のアンモニア水溶液24mlでpH
9にした。次に、酢酸エチル100mlを添加し、かつ
十分に撹拌した。有機相を分離し、乾燥し、溶剤をスト
リッピングした。
【0068】b)生じる油(22.4g)をメタノール
100mlに溶解し、かつ通常の条件下で水素を用いて
ラニーニッケル3gの存在下に4時間で水素化した。次
に、触媒を濾別した。
【0069】c)反応混合物の四分の一を式:
【0070】
【化17】
【0071】で示される化合物5.6gと混合し、酢酸
エチル75mlおよびエタノール50mlに溶解し、引
続き水75ml中の炭酸ナトリウム15gの溶液に溶解
した。
【0072】生じる溶液を25〜30℃で、滴加された
水75ml中のアンモニウムペルオキソジスルフェート
13.5gの溶液と混合した。引続き、この混合物を1
時間撹拌し、吸引濾過し、水1.5lで洗浄し、かつ減
圧下で乾燥した。式:
【0073】
【化18】
【0074】で示される染料8.5gを留めた。
【0075】d)c)で得られた染料8.5gを塩化メ
チレン100mlに溶解し、この溶液をトリエチルアミ
ン4.2mlおよびヒドロキノン0.24gと混合し
た。この溶液を0〜5℃で、滴加された塩化メチレン2
5ml中のメタクリロイルクロリド2.0gの溶液と混
合し、0〜5℃で2時間撹拌し、次いで室温で12時間
撹拌した。この反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム溶液
50mlおよび飽和炭酸ナトリウム溶液50mlで2回
抽出した。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶剤を
ストリッピングした。残留物をカラムクロマトグラフィ
ー処理によってシリカゲル上で移動相としてのヘキサン
/アセトン8:1v/vを用いて精製した。式:
【0076】
【化19】
【0077】で示される染料4.8gを生じた。
【0078】例2 a)n−ブタノール750ml中のN−メチルアニリン
153gの溶液を炭酸カリウム200gおよび沃化カリ
ウム6gと混合した。次に、6−クロロヘキサノール2
00gを室温で30分間で添加した。この混合物を24
時間還流し、室温に冷却し、塩を除去し、溶剤をストリ
ッピングした。残留物を蒸留した。N−メチル−N−
(6−ヒドロキシヘキシル)アニリン196gを生じ
た。沸点:158℃/0.7ミリバール。
【0079】b)塩化メチレン1000ml中のN−メ
チル−N−(6−ヒドロキシヘキシル)アニリン10
3.5gの溶液を0〜5℃でトリエチルアミン105m
lおよびヒドロキノン6gと混合し、次いで塩化メチレ
ン200ml中のメタクリロイルクロリド104.5g
の溶液と混合した。その後に、この反応混合物を0〜5
℃で2時間撹拌し、かつ室温で12時間撹拌した。次
に、この反応混合物を2回飽和重炭酸ナトリウム溶液5
00mlおよび飽和炭酸ナトリウム溶液500mlで抽
出した。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、かつ溶剤
をストリッピングした。式:
【0080】
【化20】
【0081】で示される油状生成物180gを生じた。
【0082】この油を、溶液の重量が250gになるま
で十分なN,N−ジメチルホルムアミドで希釈した。
【0083】c)ホスホリルトリクロリド10.64g
をN,N−ジメチルホルムアミド400mlに0〜5℃
で滴加した。引続き、この混合物を0〜5℃で2時間撹
拌した。生じる生成物をb)で得られた溶液25gに滴
加した。次に、反応混合物を3時間90℃に加熱し、冷
却し、氷水300ml中に注入し、かつ酢酸ナトリウム
でpH5に調節した。溶液を塩化メチレン100mlで
抽出し、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、かつ溶剤
をストリッピングした。残留物をカラムクロマトグラフ
ィー処理によってシリカゲル上でトルエン/酢酸エチル
5:4v/vを使用して精製した。式:
【0084】
【化21】
【0085】で示される生成物10.2gを生じた。
【0086】d)c)に記載の化合物3gおよび式:
【0087】
【化22】
【0088】で示される化合物1.9gを無水酢酸50
mlに添加し、かつ反応が終結するまで還流した(TL
C)。次に、この混合物を冷却し、イソプロパノール1
00mlと混合し、沈殿物を分離した。溶剤の除去後、
残留物をカラムクロマトグラフィー処理によってシリカ
ゲル上でトルエン/酢酸エチル2:1v/vを使用して
精製した。式:
【0089】
【化23】
【0090】で示される染料1.3gを生じた。
【0091】例1および例2の方法は、下記の第1表に
記載の生成物を得るために使用することができる。
【0092】
【表1】
【0093】
【表2】
【0094】
【表3】
【0095】
【表4】
【0096】II.ポリマーの製造 次式:
【0097】
【化24】
【0098】(表中で“染料”と呼ばれている)で示さ
れるポリアクリレートを製造するための一般的重合方法
(係数l、m、pおよびqは、ポリマーに対してそれぞ
れの単量体単位のモル百分率を表わす。) シュレンク( Schlenk)容器中で、染料単量体mモル%
および無水トルエン中のコモノマーl+p+qモル%を
有する単量体溶液をアゾビスイソブチロニトリル2モル
%と混合した。アルゴンを10分間単量体混合物に通過
させた後に、単量体混合物を50℃で熱安定化させた。
重合反応を100時間後に完結させた。ポリマーをメタ
ノールを用いて沈殿させ、かつ2回ヘキサン/メタノー
ルから再沈殿させた。(単量体がなお存在する場合に
は、単量体をカラムクロマトグラフィー処理によって、
シリカゲル上で、例えば移動相としてのトルエン/酢酸
エチル9:1v/vを使用して分離することができ
る。)溶剤が除去された後、ポリマーを高真空中で乾燥
した。コポリマーの定量的組成を紫外分光学および元素
分析によって測定した。分子量をゲル透過クロマトグラ
フィーによって測定した。ポリマーのガラス転移温度を
示差熱量法によって測定した。
【0099】
【表5】
【0100】非線形光学系への使用のためのメチンまた
はアザメチン染料の好適性を、ジャーナル オブ オー
ガニック ケミストリー(J.Org.Chem.),54(198
9),3774〜3778およびその中に引用された参
考文献に記載されたソルバトクロマティック方法(Solv
atochromatic methods)によって測定した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハイケ キルブルク ドイツ連邦共和国 シュパイヤー シュー ベルトシュトラーセ 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メチンまたはアザメチン染料ポリマーに
    おいて、式I: 【化1】 式II: 【化2】 式III: 【化3】 および式IV: 【化4】 〔式中、Gはベンゼン、ナフタリン、ピリジン、キノリ
    ン、チアゾール、ベンゾチオフェン、トリアゾロピリジ
    ンまたはメチレン系列の二価基であり、Zは窒素原子ま
    たはCH基であり、R1およびR2はそれぞれ互いに独立
    に、水素原子、フェニルもしくはC1〜C4−アルコキシ
    によって置換されたかまたは置換されていないC1〜C6
    −アルキル基またはC1〜C6−アルコキシ基であり、R
    3は水素原子、C1〜C6−アルキル基、C5〜C7−シク
    ロアルキル基またはC3〜C4−アルケニル基であり、R
    4は水素原子、ジューテリウム基、メチル基、トリジュ
    ーテリウム化されたメチル基または塩素原子であり、R
    5は水素原子またはジューテリウム基であり、Y1および
    2はそれぞれ互いに独立に、エーテル官能基中の1〜
    3個の酸素原子によって中断されたかまたは中断されて
    いないC2〜C11−アルキレン基またはイミノ基もしく
    はC1〜C4−アルキルイミノ基であり、Eは酸素原子、
    イミノ基またはC1〜C4−アルキルイミノ基であり、X
    はヒドロキシル基、C1〜C6−アルコキシ基、トリジュ
    ーテリウム化されたメトキシ基、2,3−エポキシプロ
    ポキシ基、アミノ基またはC1〜C4−モノ−もしくはジ
    アルキルアミノ基であり、環Aはベンゾ融合されていて
    もよい〕で示される基を特徴ある単量体単位として含有
    し、この場合式Iの単量体単位の割合は1〜100モル
    %であり、式IIの単量体単位の割合は0〜99モル%
    であり、式IIIの単量体単位の割合は0〜99モル%
    であり、式IVの単量体単位の割合は0〜75モル%で
    あり、それぞれの百分率はポリマーに対するものであ
    り、かつポリマーの平均分子量は1000〜10000
    0であることを特徴とする、メチンまたはアザメチン染
    料ポリマー。
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