JPH0335225A - 非線形の光学的応用に適した重合体の電荷移動錯体 - Google Patents

非線形の光学的応用に適した重合体の電荷移動錯体

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JPH0335225A
JPH0335225A JP2149721A JP14972190A JPH0335225A JP H0335225 A JPH0335225 A JP H0335225A JP 2149721 A JP2149721 A JP 2149721A JP 14972190 A JP14972190 A JP 14972190A JP H0335225 A JPH0335225 A JP H0335225A
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electron
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JP2149721A
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Roberta E Harelstad
ロベルタ エレン ハレルスタッド
Cecil V Francis
セシル ベナンテイオウス フランシス
Kenneth M White
ケネス マイクル ホワイト
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/35Non-linear optics
    • G02F1/355Non-linear optics characterised by the materials used
    • G02F1/361Organic materials
    • G02F1/3615Organic materials containing polymers
    • G02F1/3617Organic materials containing polymers having the non-linear optical group in a side chain

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的分野〕 本発明は三次非線形光学的応答を示す光学的媒体及びそ
の媒体を提供する方法に関する。別の面にかいて光学的
媒体として有用な一つの部類の新規な重合体錯体が開示
されている。光学的媒体は光学装置、例えば光学スイッ
チ又は光変調装置の成分又はコーティングとし使用する
ことができる。
〔発明の背景〕
大きなπ電子非局在化をもつ有機及び重合体材料は、多
くの場合に無機材料よシも大きい非線形光学的応答を示
すことが知られている。有機材料J 、Heeger 
、 J 、0rens La1n 、及びり、R,TT
lriCh ml!集、材料研究協会、91〜102頁
(1988)に訃いて1東合体の非線形光学的性質:電
子相関及び連鎖配座’に関しA、F、Gari to 
、 J、R,He1fin 、 K、Y。
Wong 、及びO−Zamaki−Khamiriに
論議されたように無機材料に見られる核の変位又は転位
と対照的に非局在化したπ電子雲の分極にかける非線形
応答の起源である。
有機及び重合体材料の非線形光学的性質はよく知られて
′J?υ、1) D、8.Cheml&及びJ 、 Z
yss編、有機分子と結晶の非線形光学的性質、Aca
demicPress社発行、51〜83頁(−198
7)中のF、Kajzar及びJ、Messier O
’ポリジアセチレン溶液とフィルムの立体効果(Cub
tc Effects ) ’及び2) P、Pras
ad及びり、Ulrich編、非線形光学及び電気活性
重合体、Plenum Press発行、41〜61頁
(1987)中のP、N、Prasad (2) ’重
合体の薄いフィルム中の非線形光学的効果のデザイン、
超微細構造、動力学雪に記述されている。
強度依存性屈折率、光双安定性、光学的振動数変換、縮
退四光波混合及び光学的位相共役を含む三次光学感受率
X(3) (Chi−3)によって生じる非線形光学的
応答の理論と実践は、光通信、統合光学(int+eg
rat、ed 0ptics)、光信号加工処理、光セ
ンサー保護及び光学的理論などの種々の応用で有用であ
る可能性がある。そしてこのことはG。
8Legeman 、 C,8eat、on 、 P、
Zanomi 、Th1n 8o1idFi1ms、1
52.23)〜263(1987)、D、M、Pepp
er・非線形光学的位相共役” 、Of)ticalE
ngineering、21 e  156〜183 
(1982)及びKajzarとMessierの参考
文献(前述)に論議されている。
三次非線形光学的性質に対するバックグランドとして有
用な最近の特許は米国特許第4.796.976号であ
る。
シリコン−ベースの電気回路構成と共同して大きな光学
的非線形をもつ有機及び重合体材料の薄いフィルムがレ
ザー変調及び偏向、光学的回路イ4成にかける情報支配
などに対する応用の可能性である。
上述の応用に対する材料研究及び開発の従来の慣例的な
推進は顕微説的に偏光可能な分子、璽たは、大きな平面
のベンゼノイド、炭化水素中に見出されるような共役π
結合によって広がった電子非局在化をする分子セグメン
トを与えることであった。不幸なことに、このような広
がった電子非局在化を含む材料は付随の光吸収の損害を
うけ光の透過及び利用可能な帯域幅の両方を厳密に制限
する。さらに、その材料はしばしば有機液体に不溶で加
工しにくく、そういうものとして有用な装置の形体に加
工不可能である。
特に、三次非直線光学的応答は、結晶中に積み重ねられ
た分子が分子間相互作用のある形態を示すような有機材
料の結晶に関しては報告されてきた[ P、G、Hug
gard 、 W、Blau *及びり、8chwei
t、zer 。
Appl−Phys、 Lebf=、、 51 、  
(26) 2185(1981)〕。ペリレンやピレン
などの非局在化したπ−電子をもつ有機分子及びテトラ
シアノエチ、7や−−・       テトラシアノキ
ノジメタンなどの、電子受容体分子から生成した有機電
荷移動−a体は、T、GoLoh 、 T、Kondo
h 、 K。
Egawa 、 K、Kuboderaの材料の非直線
光学的特性、1988 テクニック ダイジェスト シ
リーズ9.1〜10頁、アメリカ光学鴇会、198Bで
論議されている。これらの錯体をその材料の加工し難い
性質のために、粒末として検査した。これらの錯体に対
する三次の感受率についての粉末の粘 測定捗果は現状の重合体について得た最高値に関して報
告された測定値よシも大きい。
ポリ(N−ビニルカルバデル)トトリニトロンルオレノ
ンから成る重合体の複合光伝導体中での電荷輸送体の光
発生から誘導された共鳴三次光学的非線形性の性質は、
P、N、Prasadらによって“光応答性重合体中の
共鳴非線形光学過程及び電荷輸送体力学、’ Mo1.
 Cryst、、 Liq、 Crysb、、16Q。
55−68(1988)に開示された。この刊行物は、
その三次感受率が縮退間光波混合によって決定された、
いろいろなポIJ (N−ビニルカルバデル)とトリニ
トロフルオレノン組成物及び塗料′t−記述している。
その参考文献では三次非線形光学的効果は、光伝導体中
での光発生電子−正孔対の応答に由来する。この光伝導
体の共鳴振動数での光の吸収は、その媒体の非線形光学
的特性の原因であるこれらの゛成子−正孔対の発生に不
可欠である。
光伝導体中の電荷移動錯体の使用に関連する技術的背景
の参考文献はW、D、G111.”重合体光伝導体、“
光伝導性と関連する現象、J 、Mar t、及びり。
M、Pa1編、Elsevier 5cient、1f
ic出版会社、603−334(1976)である。電
荷移動錯体の機能は可視波長での光学的励起がイメージ
方式(imagewise fashion)で電圧を
加えられた電荷を中性化するために使用される電荷を発
生させる分子システムを与えることである。
一般ニドナーーアクセプター錯体中の電荷移動の概念は
、C,に、Prout及びJ、D、Wrighb  A
ngewChew、 InL−gd、* 7 (9) 
v 659−667 (f 96B)−並びにR,8、
Mullikene及びW、B、Person 、分子
錯体Wiley Interscience 、 1−
32.1969、で論議されている。
懸垂エチレン性不飽和ペグチド基を有する放射層硬化性
重合体は米国特許第4.378,411号に開示されて
いる。
〔発明の概要〕
要するに、本発明は三次非線形光学的応答金石す重合体
の光学的媒体分与え、各光学的媒体は、非局在化したπ
電子特性をもつ懸垂基をもつ重合体とその重合体の懸垂
基と電荷移動錯体金形底する微量の添加物分子とを含む
、重合体の錯体から成っている。
他の面では本発明は、三次非線形光学的応答を示す上記
の重合体の光学的媒体t−製造する方法を提供する。
それ以上の面で本発明は三次非線形光学的応答を示す加
工処理可能な重合体の光学的媒体を含む装置xt、を提
供する。
な訃それ以上の面で三次非線形光学的応答を示す優れた
新規の重合体を開示する。この新規の重合体は、エチレ
ン性不飽和七ノマーとフルケニルアずラクトンの反応生
成物であシ、そこで結果として生成した生成物は筐ず求
核試薬で7ずラクトンが開環され、この生成物はその後
以下の式■で示されるような構造を与えるために微量の
添加物分子で錯体化される。
背景技術が教示しなかったことで本発明が教示すること
は、三次非線形の特性を立証する処理可能な光学的媒体
、その光学的媒体は非局在化したπ電子特性をもつ懸垂
基をもつ重合体、及びその重合体の懸垂基と電荷移動錯
体を形成する添加された微量の添加物粒子を含む組成物
であること、及びこの光学的媒体t?製造する方法であ
る。その重合体は通常の有機溶媒に可溶であ少、その結
果生じる溶液は有用な光学的装置に加工可能である。
本発明は、操作上の光学波長での光の吸収が最小である
非共鳴過程を開示する。光の吸収があると、材料の効率
が低下し、熱損傷を引き起こすために使用上不適当にな
る。好ましくは、本発明の媒体は操作上の波長の光に対
して完全に透明である。
本発明の媒体は好ましくは電気的に非伝導性で耐損傷性
であシ、可動性電荷中心がない。理論によって拘束され
るのでないが、本発明では、電荷移動錯体の機能は、入
射光の′IIL場との非共鳴相互作用によシ極性イヒさ
れる基底状態の非局在化、電子雲を与えることであると
信じられる。電気伝導と連合したよシ高いエネルギーの
分子状態への電子の光励起は好ましくは完全に抑制され
る。
光学装置での高い振動数の適用に対する、大きな光学的
非線形性をもつ有機材料の電位効用は、従来の無機光学
材料の帯域幅の限界に対比して目立つ。それ故、レーザ
ーの振動数転換、位相共役光学、光学的回線での情報制
御、光電子管、光学的スイッチ、光学的多重送信−デマ
ルチプレックスシステムなどのような応用のための新し
い有機非線形光学材料を開発するためにたえ筐ない研究
努力が行われている。
さらに有機材料や重合体材料は、非線形光学的効果に対
応しうる電子非局在化を維持して機械的、熱酸化的な安
定性と高いレーず一損傷閾のような他の所望の性質を最
適にするために、計画し、合成することができる。
出願にかいて: eE次非線形光学的応答Iは、第3調波発生、強度依存
屈折率、光学的位相共役、縮退四光波混合などのような
媒体の三次電気感受率X(3)のために生じる媒体によ
って起こるどのような光学的効果tも意味する。光学的
効果の大きさはその媒体の三次光学的感受率x(3)に
依存する。電気的感受率がどのように電場と、その非線
形部中の媒体に誘起された極性とに関係しているかを記
述する基本概念はACSシンポージウムシリーズ266
、米国化学協会、(1983)にかいて論議されている
°電荷移動錯体“は、電気的陰性分子種と電子受容性分
子種を含む組成物を意味していてその中で、両種の分子
のπ軌道の相互作用は供給体積から受容体櫨に電子密度
を移動することを可能にし結果として弱い結合の錯体を
生じる。
1電子−供給性「は上文で定義した電荷移動錯体で分子
のπ軌道の相互作用によって電子密度を電子受容性fj
l[K移動させる分子種の能力を意味する。
1電子受容性“とは上文で定義した電荷移動錯体で分子
のπ軌道の相互作用によって、電子供給性種から電子密
度をひきよせるような電気的陰性分子種の能力を意味す
る。
1π−電子、非局在化懸垂基1は、π−電子が2つの特
定の原子核の間に局在しているよシはむしろ3つ又はそ
れ以上の原子にわたって広がっている結合機構を有する
重合体のバックボーンに結合している基を意味する。こ
のような結合は非局在化していると言うのだが、J、マ
ーチによって一高等有機化学一反応、機構、構造U第2
版、McGraw−Hlll、 29−41 (197
7)に詳細に論議されている。
一処理可能雪は、本発明の光学的媒体がフィルム(支持
されうるか又は自己支持性)、繊維、被覆などに作製し
得る可能性を意味する。
電微量の添加物1は、混合や分解などの手段で、光学的
媒体に導入される分子種を意味し、これは本発明の組成
物の欠くことのできない部分である。
1高度に透明“は、媒体三次非縁形性を利用する装置に
使用するために不適当にするようなレベルで光を散乱し
ないか又は吸収しない、光学的媒体を意味する、そして ―P・・・D′は、PとDt−含む電荷移動錯体を意味
する。
〔発明の詳細な記述及び明細事項〕
好!しい実施態様にかいて本発明は三次非線形光学的応
答を立証する重合体錯体を含む光学的媒体を与え、式I
に相当する繰シ返し単位によって特徴づけられる。
(−M+ P、、、D Mは、重合体のバックボーンの繰シ返し単位であシ、P
は、電子供給性または電子受容性をもつ非局在化したπ
電子特性を有する少なくとも1つの懸垂基であシ、Dは
、電子受容性または電子供給性をもつ徴麓の添加物分子
であシ、それぞれ、PとDは電荷移動錯体を形成するこ
とが可能である。
その結果生じる重合体は5〜5.000単位の範囲の繰
返し単位音することができ、1,500〜500万の範
囲の分子i−を有することができる。
これらの′d電荷移動錯体存在は錯体を含む本発明の重
合体の電気吸収の付加バンド、または透過スペクトルの
出現によって証拠づけられ、このバンドは不純物t−添
加していない重合体や、微量の添加物分子だけのスペク
トルでは観察されない。
このようなバンドの出現は、常に必要なわけではないが
、不純物を添加していない重合体や、微量の添加物分子
自身のそれぞれの色とは違う生成重合体媒体の色を生成
する。重合体媒体中の′電荷移動錯体に相当するバンド
がある波長領域に局在することができ、その波長領域に
は不純物を添加していない重合体や微量の添加物分子に
相当するバンドがすでに存在している、このような場合
、何らかの色の変化は存在しないか筐たは検出が困難で
あるだろうが、吸収強度の増加(または透過性の減少)
は、この領域で、吸収や透過も行う不純を添加していな
い重合体または、微量の添加物分子の波長領域よシ上の
錯体含有重合体媒体に対するこの波長領域で観察可能で
ある。
上記の式の繰シ返し重合体単位、Mlの実例にビニル基
含有単量体のようなエチレン性不飽和単量体の重合生成
物があげられる。このような単量体に関する論議は、C
,g、5childknechbのテキスト”ビニル及
び関連重合体“ Wiley 、 N、Y−。
1952に記載されている。商業的に入手可能な例には
スチレンのようなビニル芳香族単量体、アクリル酸、メ
タクリル酸、マレイン酸のような、α、β不飽和カルボ
ン酸、メチルメタクリレート、アルキルアクリレート、
アリールアクリレート、アクリルアミドのような、α、
β不飽和カルボン酸誘導体、酢酸ビニルのようなカルボ
ン酸のビニルエステル、メチルビニルエーテルノヨウナ
ヒニルエーテルなどがあげられる。さらにMO実例には
、エチレン性不飽和エステル、カーボネート、ウレタン
、エーテル、及び他の縮合重合可能な単量体が含1れそ
のすべては適当な微量の添加物分子と電荷移動錯体を形
成できる懸垂性P基を含んでいる。
特に興味あるのは、米国特許第4,074,051号に
開示されているシアルキルアミノメチルアクリル酸エス
テルである。これらの物質中の、ジアルキルアミ7基は
求核試薬によって四級化し、置き換えることができ、広
い範囲の懸垂基をメタクリルエステルに結合させるため
の簡単な方法を提供している。バックボーン組成物がポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリエーテル、ポリア
ミドまたは、ポリウレタンであるとき、その単位は、上
記のような所望の懸垂基を支持することができる。
本発明で有用な優れた新規の重合体は、エチレン性不飽
和七ノマーとアルケニルアズラクトンの重合生成物であ
る。所望の懸垂基は単量体単位について10〜100%
組みこまれうる。
本発明の重合体構造は、非線形の光学的性質と物理的性
質の両方を最適化するために多様なS垂基をもつホモポ
リマーまたは共重合体として存在することができる。共
重合体はめらゆるエチレン性不飽和七ノマーのようなM
と共重合可能なあらゆるコモノマーから′#4!ll!
される。
ここで定義したような非線形光学的重合体は1.907
マイクロメードルの基本波で測定すると、少なくとも、
約1 x 10−” esuの三次非線形光学的感受率
X(3)を示す。
望ましい懸垂基は重合すべき七ノマーの一部になシ得る
。代わシに、重合体を調製し、続いて添加した微量の添
加物分子をもつ錯体を形成する懸垂基を有する望!しい
最終重合体を得るために置換するか適当に変性すること
ができる。
非局在化π−電子特性をもつ懸垂基の一部は直接重合体
の主鎖に結合させる必要はなくて、懸垂基中の付加原子
の導入によって主鎖から離すことができる。
電子供給性懸垂基の実例は、例えば5〜50個の炭素原
子と0〜10個のへテロ原子をもつ芳香族並びに窒素、
非過酸化物の酸素及び硫黄含有へテロ芳香族基があげら
れ、置換基をもつこのような基は、窒素、炭素、水素、
非過酸化物の酸素及び硫黄原子のどのような組み合わせ
をも含んでいる。好壇しい電子供給懸垂基はフェニル基
、ピレニル基、ナフチル基、ペリレニル基、カルバゾリ
ル基、フルオレニル基などの芳香族基及びヘテロ芳香族
から誘導した基を含んでいて、それは商業的に入手可能
であシ、例えば a)キノリン、イソキノリン、ピリジン、ビピリジル、
カルバゾール、アクリジン、インドールなどの窒素を含
むヘテロ芳香族、 b)  ジベンゾフラン、フラン、ベンゾフラン、キサ
ンチン、フラボーンなどの酸素含有へテロ芳香族、 C)  チオフェン、ベンゾチア7エン、ジベンゾチオ
フェン、テトラチオフルバレンなどの硫黄含有へテロ芳
香族、 d)  フェノチアジン、オキサゾール、チアゾール、
ベンゾチアゾールなどの混合へテロ原子を含むヘテロ芳
香族、 並びに7ミノ、アルコキシ基、チオアルコキシ基のよう
な電子供給性基で適当に置換された上記の基及びそれら
の混合物である。
電子受容性懸垂基の例は例えば、5〜50個の原子tも
ち、そのうち0〜10個の原子が窒素、非過酸化物の酸
素、硫黄から選択されたへテロ原子であシ得るヘテロ芳
香族基及び芳香族基又はその組合せである。これらの基
は一般的に分子からの水素原子の除去によって誘導され
、以下の部類の化合物を含む。それらは商業的に入手可
能であシ、キノン、テトラシアノキノジメタン、プテリ
ジン、ジアジン、ベンゾシアシン、ピラゾロ−ピリミジ
ンなど及びニトロ、シアノ、トリフルオロメチル、フル
オロ1、ジシアノビニル、トリシアノビニル、などの電
子吸引基で適当に置換された上記の基及びこれらの混合
物である。
電子供給性懸垂基と、電荷移動錯体を形成することがで
きる電子受容性をもち、商業的に入手可能な、又は既知
の方法で容易に調製できる微量の添加物分子の実例とし
ては、クロラニル、テトラシアノキシメタン、P−ベン
ゾキノン、及び9゜10−7エナンスレンキノンなどの
キノノイド化合物構造があげられる。他の実例として、
2,4゜7−トリニトロ−9−フルオロエノン及び1.
3゜5−トリニトロベンゼンなどのポリニトロ有機化合
物が挙げられる。また、テトラシアノエチレン、二無水
ピロメリット酸、及び工2などノ・ロデンなどの化合物
も有用である。
電子受容性懸垂基と電荷移動錯体を形成することができ
る電子供給性基もつ微量の添加物分子の実例はテトラチ
アフルバレン、テトラセレナフルバレンなどである。電
子供与性基のリストから選ばれた分子もまた使うことが
可能で、たとえば前に定義したような化合物を含む芳香
族基及びヘテロ芳香族基が使用できる。
微量の添加物分子(D)と重合体の懸垂基CP)間の1
対1対応は三次非線形光学的応答を生みだすために存在
する必要はない。DとPの好ましい比率は1:1〜1:
10である。
本発明の重合体錯体は通常室温で、π電子非局在化懸垂
基をもつ重合体の溶液を、生成重合体錯体の沈殿が引き
続いて起きる、適当な微量の添加物分子の溶液と重合す
ることによって得ることができる。同一のまたは混和可
能な溶媒は重合体と徴漬の添加物分子溶液のA製に使用
できる。有用な溶媒には錯体と反応しないか又は本錯体
の前駆体の生成をさまたげないような、どのような有機
液体も含璽れる。い(つかの場合その微量の添加物は、
錯化剤及び溶媒として役立ち、例えばベンゼンである。
実例として、このような材料は、懸垂基のような電荷移
動錯体の成分の1つ金持ち、これを微量の添加物溶液と
混合するホモポリマー筐たは共重合体から形成される、
特に有用な錯体はポリ(1−ビニルピレン)及びテトラ
シアノエチレノから形成される。この錯体の高度の透明
コーティングは、三次非線形光学活性を示し、この溶液
から調製できる。
上記の方法で記述した段階以外の段階で、本発明の光学
的媒体の中に微量の添加物分子を混合することも筐た本
発明の輻囲内である。例えば微量の添加物分子をもつ基
Pを含む重合可能な単量体を錯化し、次いで本発明の重
合体の電荷移動錯体を与えるためにその単量体を重合化
することは本発明の範囲にあることがわかる。
実施態様にかいては、本発明(そのいくつかは新規であ
る)の重合体(錯体化されていない)を与えるためにP
基を付加した重合体(下記式■に示した)は、求核性化
合物HXA (ただしハはP(上記で定義した)の一部
になり得る)と懸垂アずラクトン基をもつ重合体の1プ
ラクトン基との反応(この過程の詳細は米国特許第4,
378,411号で特に実施例1及び2に開示されてい
る)によって調製できる。この重合体(“アゾラクトン
重合体”ITと称す)は当技術で知られて訃シ、本質的
に1つ又はそれ以上のエチレン性不飽和アゾラクトン単
量体からの単位の重量パーセントで10〜100%、好
ましくは25〜100%最も好普しくは30〜100%
とエチレン性不飽和アゾラクトン単量体で共重合化され
た1つ又はそれ以上のビニル単量体(共単量体と称す)
の重it%で90〜0%、好!シ<は75〜0%最も好
筐しくは70〜0%とから成っている。次の反応式は、
重合体v′に生じるための求核性化合物■αと重合体V
を与えるアゾラクトン重合体■の間の開環反応を示す。
6 式中 Wはエチレン性不飽和アゾラクトン単量体と共重合可能
な1つ又はそれ以上の単量体(例えばHXA型を除いた
任意の7リ一ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量
体。m型金除くのはHXA型単址体は以下に詳しく論議
するように共重合体の望筐しくない早期不溶解性を引き
起こすからである)から誘導された共重合体単位であシ
、 R1は水素またはメチルであシ、 1 HJ単結合−R3−及び−C−Z−R3−カら選ばれ、
この中でR3は1〜12個の炭素原子好1しぐは1〜6
個の炭素原子を有するアルキレンであり、zは−O−、
−S−、または−神一であシ、R4及びR7は単結合及
びメチレン、または1〜12個の炭素原子を有する、す
くなくとも1個のアルキル基で置換されたメチレンから
独立して選ばれ、 R5及びR6は独立して1〜12個の炭素原子を有する
アルキル筐たは3〜12個の炭素原子をもつ、シクロア
ルキルであるか又はR5とR6はその炭素原子に関して
一緒になって結合して、5tたは6員の炭素環を形成し
、筐たはB、6及びR6はR4とR7のすくなくとも1
つがメチレンである時は独立してH原子であシ得、 nは1.2捷たは3である。
Xは一〇−−NH−、または−8−であシ、Aは重合不
可能な電子供与性基または電子受容性基で!7りυ、こ
の基は前に定義した通υで、l、好筐しい基はピレニル
、ペリレニル、フルオレニル、及びカルボゾリルであシ
、 a及びbは独立して、アザラクトン含有共重合体中に0
〜90%、好1しくは0〜75%のW単位をもつ重合体
を供給するに十分な全ての整数であ6bは少なくとも1
である。
a = Oの時、ホモポリマーが提供される。ホモポリ
マー又は共重合体は1500〜500万の範囲内の分子
量をもつことが可能である。
有用なアずラクトン単量体は、米国特許第4.378,
411号及び・ボリアずラクトン書重合体科学と工学百
科事典、11巻、第2版、Wi lay eN、Y、1
988.558−571頁に開示されている。そして、
その単量体には2−ビニル−4゜4−ジメチル−2−オ
キサゾリン−5−オン、2−イソプロペエル−4,4−
ジメチル−2−オキサゾリン−5−オン、 2−ビニル−4,4−ジエチル−2−オキサゾリン−5
−オン、 2−ビニル−4−エチル−4−メチル−2−オチサゾリ
ンー5−オン、 2−ビニル−4−ドデシル−4−メチル−2−オキサゾ
リン−5−オン、 2−ビニル−4,4−ペンタメチレン−2−オキサゾリ
ン−5−オン、 2−インプロペニル−4−ペンジル−4−メチル−2−
オキサゾリン−5−オン、及び2−ビニル−4,4−ジ
メチル−1,3−オキサジン−6−オンが含まれる。
好ましいアザラフタン単量体は2−イソゾロベニル−4
#4−ジメチル−2−オキサゾリン−5−オン、及び 2−ビニル−4,4−ジメチル−1,3−オキサジン−
6−オンである。
m化合物は本来、活性水素原子を含む、電子−供与性ま
たは電子受容性をもつ非局在化したπ電子特性をもつ、
あらゆる化合物である。これら−活性水素置化合物は、
しばしばKohler%s t、one及びFuson
によl) J、Am、 Chem、 8oc、、 49
.3)81(1927)記述されたような、ツエレビチ
ノフ化合物と称せられる。m化合物の適当な例は次ノ部
類のツエレビチノフヘテロ芳香族化合物から選ばれる。
:ヒドロキシピレン、ナフトールなどのアルコール:ビ
レナミン、ナツタレノアミンなどの一次アミン:及び2
−メルカプトベンゾチアゾールなどのメルカプタン。
アザラクトン重合体とEXA化合物の反応はHXA化合
物を直接重合体または共重合体の溶液に添加することに
よう適当に都合よ(達成される。追加の底弁は一次アミ
ンm化合物には全く必要ないが、触媒は室温でアルコー
ル及びメルカプタンHXA化合物とを合理的な速度で進
めるために反応に必要である。適切な触媒には、P−ト
ルエンスルホン酸や、リン酸及び三級アミン、BF3エ
ーテレート% A#Cj3 、5rCj4 、及びTi
C#4などのルイス酸などが含まれる。その反応湿合物
の1赤外部のスペクトルを記録し、約5.4ミクロンの
カルボニルの伸縮吸収の消失を観察することによう都合
よく追跡できる。
n = 2又は3である式Vの重合体の調製4米国特許
第4.378.411号に詳細に記載されている。
有用な光開始剤iたは増感剤と同様、重合手順の詳細は
、米国特許第4.378,411号に記載されている。
重合化反応に関する好ましい7リーラジカル開始剤は商
業的に入手可能であってアゾビス(インブチロニトリル
)、過酸化ベンゾイル、k−デ?ルヒドロペルオキシド
などが含まれる。
それらは0.1〜10重t*の範囲で重合可能な組成物
に混合可能である。
本発明は三次非線形光学的応答を示す新規の部類の連合
体を提供する、前述したように一実施態様にかいて懸垂
アゾラクトン基をもつ重合体を提供するために、アルケ
ニルアゾ2クトンはエチレン性不飽和単f#体と反応す
ることができる。微量の添加物分子と懸垂ペプチド基を
もつ生成重合体の錯化は本発明の重合体を供給する。た
とえば、1−ピレニルメタンアミンが式IのP基を供給
するに適当な電子供与性基を含む化合物であるとき、そ
の反応は下の反応式で示される。
重合体の懸垂基と電荷移動錯体を形成できる、前に定義
したとの微麓の添加物分子りも非線形光学的応用に有用
で必る。
本発明の組成l!+はその補助薬が、その媒体の三次非
巌形九字的応答を減少しない@り安定剤、抑制剤、滑剤
、可!!!/11I、顔料及び染料などの既知の目的に
めう幼果的な麓で利用する、さlざlな補助薬も8むこ
とかできる。
本発明a1本発明の非線形光字的媒体’t tむ尤学*
tit’r徒供する。このような三次光字装置の実例は
尤学的振動aK換器、光学スイッチ、光Ka4装置、尤
学的四jt、波混酋装置、光学クラ−効果装置、盆光字
的多亘處信器及びデマルチプレクサ−1尤字的双安定装
置など七′Sむ。これりの及び他の応用a米国特fF第
4,775,215号で論議されている。このよりな光
学f[は例えば、G、Stegeman。
C,8eaton、  R,Zanoni、  Th1
n 8olid Films。
152.23).(1987〕に開示されているように
尤の導波に使用できる。
さらに明確に、第3=4波発生装置は、固定された基本
振動数で放射する干渉性の光のレーデ−源、本発明に従
う有愼ム酋体、レーデ−の出力放射と、i@3調rIL
振動数の出力放射層に供給するように、七の1合錯体に
むける手段、及び生成した第3調波振動数を利用するた
めの出力手段を含む。レーず−の出力放射#を向ける手
段a当技何で知られているz 5 rcレンズ、プリズ
ムもしくは回折ふるいでめり侍て、出力手段もlた当技
術で知られているようにレンズ、プリズム、もしくは回
折ふるい任;tK逓結したフィルターf装置でりること
が可能でめる。
加えて、干渉性レーず一尤の固2E基不振動数を第3A
&tjllF畝に変換する過程は久の段階を百む。
本発男OJI台体の錯体上準備し、レーデ−尤倉、m3
倍f振aaの出力放射巌鷺供給するL9に、前記X合体
錯体七通過させ、七の皇酋捧の錯体が、固定基本振動数
及び、第3調牧振動畝に対して透明になる。
本発明の九字的Js棒は基体上りコーティングのような
、厚いlたは博いフィルムの形体での光字装置として提
供することが可能である。典型的な厚さは、0.1〜5
0マイクaメートル好11.<は0.5〜10マイクロ
メートルの範囲であることが可能でゐる。木兄学的媒体
はlた、II!維状、棒状、鋳型構造などの、形をした
物品に、注型、紡糸、押出し、成型などにより形作るこ
とが可能でめる・本発明の有用な物品は高度に透明でめ
ることが可能である。
本発明の処理加工可能な光字的媒体を有する基体のコー
ティングはスプレー、ローラーコーティング、次数コー
ティングなどの偵例的な方法で連成できる。温媒コーテ
ィングは特に有用な方法で、−様の厚さの高度に透明な
フィルムとなる。
コーティング鉛塩加工に使用δれるム酋体0浴解に適す
る杉IJXは有機浴媒、好’! L、<rcジクロロン
ゼン、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン
などのハロダン化有機爵媒でめる。
どのよ57kj体も適当であり、本発明の光字的媒体に
対する支持体として有用で、前記の媒体の三次非纏形光
字的応答金さlfcげない。適当な基体の実例には、ガ
ラス、溶融シリカ、セラミックス、セミコンダクター 
1合体支持体などの点仏及び有機材料が含lれる。
本発明の目的と利点は仄の実施例でさらに説明するが、
他の条件や詳細と同様、これらの実施例で引用されてい
る惜別な材料と七のjlは不発明を不当に刺隈するもの
として解釈するべきではない。
〔央m例〕
すべての材料は、他に表示しない@り市販品である。ナ
ベでの温度は摂氏度[(uJで書かn1生成物は赤外(
工RJ 、核磁気共鳴(NjdRJ索外−(UV)%し
くはq視j′t−の分尤床もしくは元系分析lfcは七
のjlllみろわせのすくなくとも1つによって!注を
記述した。
実IIfA例I Co夾施例は、lず単量体を64表しく下記パー)h)
、七の単量体上X酋しく下記パー)B)そして、微意の
添加物によって生成X合体(D%テトラシシアエチレン
(’rCN 6 ) %下EパートCノ金錯体化するこ
とによるポリ(1−ビニルビレンノ−テトラシアノエチ
レンの電荷移動錯体の調製七a関する。
人 1−ビニルピレン 1−ビニルピレンを調製するために使用する手1@ f
@  K、’l’anikawa %  T、工5hl
ruka 、   K、5uzukヱ 、S 、Kua
abayashi及びH0M↓kava、 Bull、
 Chem、 Soc。
Japan、  41. 2719〜2722(196
B)の手順と同様でめった。アルゴン8囲気下でメチル
トリフェニルホスホニウムブロマイド(0,16モル)
七ブチルリチウム(2,OMのブチルリチウム’t8む
ペンタン0.16モルノと共に無本エーテル(660M
1t)中で鶏舎した。イリド(ylid )色fc得7
?C後(4〜8時間)無水テトラヒドロ7ラン(5LI
OJll中のピレン−1−カルボキシアルデヒド(Ll
、14モル)ICf@下して加えた。七の混合物上アル
ゴン雰囲気下で一枚攪伴した。エーテル七rJjj、比
下に蒸発によって除き浅っているテトラヒドロフラン#
液t−時間逆流下で沸騰させた。減圧下で乾燥する1″
′C′C蒸1た後残分會トルエンに浴解し、結果として
生じる溶液を60%の亜硫酸ナトリウム水浴液と氷で洗
浄した。トルエンを粗製生成吻合沈殿させるために減圧
下で蒸発させ、熱エタノール中で溶解し、木炭で処理し
fct&1−ビニルピレンを融点88〜89℃(文献値
88〜89℃)の黄色:#末(収$535J)として結
晶化させた・七の構造上プロトンNMRにエタ確定した
Oポリ(1−ビニルピレンJ 1−ビニルピレン(17,0!/)と7ゾイソプテロニ
トリル(0,LI57&、0.33傷X麓/X!。
W/W )盆アルゴン!#−気下で無水トルエン(5L
ILJに刀■えた。その混8″物金110〜140℃で
24時間償伴し続けた。冷却後生属吻ヲ向捧槓のメタノ
ール金力lえることによってグレングー中で沈li6ぜ
た。未反応の単量体(プロトンNMRで11傷でめった
)七メタノール七便用してソックスレー抽出によって除
去した。ポリ(1−ビニルピレンJ(収率79%〕が1
00℃で5日間乾燥して淡黄色粉末として得られた。グ
ロトンmで未反応の単量体の濃度がスペクトルメーター
の分解限界(0,2% )以下であることを確認した。
ポリ(1−ビニルピレン) −TCNN 錯体に、Ta
nikawa、、 (Bull、 Chem、 SOQ
、 Japan。
41.2719〜2722(1968)]の方法に従っ
て、テトラ7アノエチレン(0,3N。
0.002モルノ金含有するクロロホルム(125a)
をポリ(1−ビニルピレンJ([1,5,@。
0.002モルノ七言有するクロロホルム(1[Jjl
j)に加えた。このfG液金呈はで1時間攪拌し一夜放
置した。この浴&七石油エーテルVC注ぎ入れ、微細な
沈Ia物七直通、洗浄し、デシケータ−で乾織さセた。
ポリ(1−ビニルピレン) −TCNE 錯体が産前色
粉末として4られ、その分圧は元素分析、分光法分析に
よって確認した。家来分析に基ついて、七の錯体中のど
レン単位対TCNMの比4!a6=1で必り7c(P:
Dの比率rC6:1でめりた)。
実施例■ この実施例はTanikawa (上記)の方法に従う
ポリ(1−ビニルピレン)−テトラシアノキノジメタン
(’I’CNQ )電荷移動錯体の調製上説明する。
7.7,8.8−テトラシアノキノジメタン(0,5,
9,0,Ou 2モル、TCNQ)のりO(! ホ/’
ム(1751d)浴猷金実施例1の4ζす(1−とニル
ピレン) (0,5g、[1,LILI2モルノのクロ
ロホルム浴a(IL)alに加えた。結果として生じる
#液を凰温で1時曲撹拌し一夜放置した。七の浴gを石
油エーテルに注ぎ入れ、生成した非常に微MAな沈殿物
を直通、抗争し、デシケータ−で乾燥した。ポリ(1−
ビニルピレン) −TCNQ 錯体が濃緑色粉末として
侍られた。スペクトル分析で所望の生成物の存在上確認
した。
実施例■ この笑逓例は代わりの主鎖率重体単位の使用と、メタク
リル酸メチルとピレンメチルアξノIC工って変性基れ
た2−ビニル−4,4−ジメチルアずラクトン(下記パ
ートA、)の共i合体と倣童脩加物としてのテトラシア
ノエチレン(下記パートB)の電荷移動錯体を含むもの
の新しい岨或g!Jを説明する。
米国%奸第4,378,411号の教示している方法に
従って調製した2−ビニル−4,4−ジメチルアゾラク
トンとメタクリル戚メチル(20/8 t) : ][
:!t/ム証)の共X合体盆米国特爵aK4,451,
619号C)教示シーCnルX合体kt有する7デラク
トンの一般的なIL酋体変注f&に従ってピレニルメタ
アミンによって変性した。
実施例■のパート人からO共X台体Oクロロベンゼン浴
液(ii!if体分20%)2,9tクロロホルム(1
0517)に溶解した。Cの共ム合体浴液にテトラシ7
ノエテレン(0,04、?、 0.3ミリモル)のクロ
ロホルム(45a)の暖かい*gを加え、その結果生じ
る溶液を嵐臘で一4jj、放置した。エーテルを白い沈
殿′4I!Jが生成するlで加え七の結果生じた混合q
I!Jt−乾織するlで蒸発させた。その結果生じた固
体上十分な麓のりt2I2ホル^/エーテル(40/6
0:体積/体積〕で洗浄し、その結果生じた暗緑色の固
体錯体を風乾した。錯体生Xは>spよそ70υnmと
475 nmでの電子スペクトルでの電荷移動バンドの
存在によって確M纏れた。
夷jIlI例1v この夫施例は三区非臓形尤学的ム酋体電荷参励*体及び
装[が第3調技発生會与える基体上fCフィルム七供継
するための十1@τ提供する。
A、試料のfA装 非臓形九字的評価のための式科(下記表1を見よ)金英
施例■及び■の手ML七便用して一線した。
これらの試料f A、Weill及び1.Dechen
aux 。
Polymer  jcngineering  an
d  8aianca 、  2 8  (15)。
945〜948(1988)に記庵6几た方法に類似し
た方法で基体(ガラス及び浴融シリカ)上に浴MJk被
覆した。七〇波フィルム金残貿温媒を除去するために空
気傭塊炉甲でi 3 Ll ’Cで10分間加熱した・
典誠的な一線(Cj?いて16W/W%の#’J(1・
ビニルピレン)クロロベンゼンfti K v:、先ず
0.2マイクqメートルのフィルターを使用しで濾過し
、次いで窒素雰囲気中100 Orpmの速度で基体上
にスピンコードシタ。
B、光学定数の測定 フィルムの厚さと屈折率の知′iIkは、第3虜波発生
測定からの三次感受率x(3)の値を決定するために有
用である。厚さと屈折率は導波、スペクトル干渉及びプ
oフィロメーター(profilonlet・r)によ
って測定される。
導波評価は1Mai、 R,Moghrsfsiada
h、 U、Gibaon。
e、stegeman、 c、5eaton、 App
L、 0ptias、  24゜3)55(1985)
及びR,Moahrefgadeh 。
]C,Mai 、 C,T、Beaton 、  G、
8tegeman 、  Appl。
0ptics、26.25L11 (1987)に開示
された方f&を使用してかよそ0.5ミクロンの間陥(
p・ri(oL )で格子tエツチングした#威ンリカ
基体を利用してな6fした。フィルム倉この基体の上に
溶媒被覆し、ヘリウム−ネオンレーデ−からのjt盆光
が全部内部反射でフィルムの中に導かれるように格子の
範囲内でフィルムに連M (aoupleJした。
カップリングが違った導波モードに対して起ったのと直
角の表Elに関する角の測定は、X、Mai。
R,Moahrefgadeh 、  (r、Giba
on 、 G、8tegeman 。
Appl、 0ptica、  24. 9.3)55
 (1985J及びT、 Tam1r編、@応用g!J
理学の話題” 7゜8pring@r4erlag、 
 1979で論、Illれたような、0.633μmの
レーデ−波長でのフィルムの厚すとその屈折率の内方の
測定tQItaにする。
スペクトル干渉の場合、フィルムを透過する光の建設的
及び破壊的干渉rc波長の函数として観察された。ζA
dスペクトルでamされた極大と極小の波長の位置での
フィルムの屈折率O#J定を可能にし、D、Halli
da7及びR,Reanik %+llI ML学の基
111.85版、  filmy、  New Yor
k、  (1988)0910〜916頁で論繍6れた
ように、4波又は7Clフイロメータによる方法から確
定したフィルムの厚6倉示した。
C,ji!3調#L発生 X合体フィルムの三次非線形感受率を1!1.5tAl
1発生を使用して測定した。この手順で所定OIR長で
のレーず一光線の入力Ii!をフィルムに向けて、基本
振動数の尤の透過に加えて入射線の173の波長(もし
くは3倍の振m叔)で第3−波尤を発生させfc。
図を参照するとレーず−、例えは市販のq−スイッチN
(L”+すなわちYAGレーデ−(ネオジクA=イツト
リウムアルミニウムガーネット)モデルDCR−3G 
(5pectra−Phyaica社、マクテンビュー
、カリフォルニア)10からの1064nmの赤外線を
1.8〜2.5MPaの高圧の超細水素ガスにLつて1
9(17nmt’a射mt生成し単層する市販のラマン
シフター(モデルR8−1s 5poctr@−Pby
sics社)12に向けた。図示した装置で当技術の通
常の精通者によく知られているレーデ−及びラマンシフ
ターの出力光ljAを形成し、−尤し向きを決めるため
の手atレーず−10及びラマンシフター12に統合し
たが、−別の構成要素は示すない。ラマンシフター12
からの出力&射線をフィルター14 (636nmのど
(D工5な放射−をもふぜぐために使用されたCorn
ing CB 2−64カラーフイルター(Corni
ng Glaas Works社月を通過させ、次いで
レンズ16によって溶融シリカ基体上に被覆したフィル
ム試料上に弱く焦点金集めた。フィルム−基体試料は空
気ICよる第3調波信号への寄与t′消滅するために、
減圧下(20ミリトール以下ノで真空昆18内に保持し
た・フィルム−基体試料により発生した6 36 nm
での第5AIJl放射庫をレンズ20で集めて基本19
07 nm放射緘/C拭じるために赤外線防止フィルタ
ー22t−通i4させた。第35111iL倉中注の密
度フィルターによって減じ、第614Rk単虐するため
にレンズ20によってダブルモノクロメータ−26に焦
点金集めた。モノクロメータ−2bの出力t−x”x子
増倍管28に向け、その結未生じる信号上条くのレーず
−パルスにわたって信号上平均するボックスカー平均器
30によって処理した。
第3調波信号の強度t1試料七真空室1δの中で入射光
線の端光に平行な軸のlわpに回転ざぜることによって
変化させた。この変化は光線方向と試料表函に対して垂
直の方向の間の角の函数として記録gnるのr6るが、
IP、jCajgar、 :r、Maa8ier及びC
,RoailiO、J、APPl、 Ph7g、 60
 s  3040(1986Jで報告された式に類似し
ている氏上使用する曲廐フィッテング手龜によって分析
した。
フィルムに対するx(3Jの実部と虚部は、フィルム−
7リカのg科に対する分析とシリカ基体たけに対する分
?r倉比軟することi’(よって得た。その際x (3
ノ=2.8 X 10−14saut#m シ’) カ
に対しテ使用している( B、Buchalter、 
 G、R,Meredith。
Appl−opt−t21t  3221 (1982
))。
ポリ(1−ビニルピレン)、!?!J(1−ビニルピレ
ンノーTCNM及びポリ(1−ビニルピレン)= TC
NQ 7(ルムB、−’f−C)X(3)(1)1rL
(L以下(1)mlに示してるるか、それらは0.5〜
1μmの厚6及びC1,636μmでu 1−75.1
−9 Ll 7 μmでは1.71〜1.72 C)朋
折率を有していた。0でない吸収係数隠、ポリ(1−ビ
ニルピレン) −TCNMで640 tx−”及びポリ
(1−ビニルピレン)−TCNQで36 Ll ax−
1で、共に: U−636、amでめった。
表  1 x(a) 感 受 重着 #す(1−ビニルピレンノ”” ポリ(1−ビニルピレンノー ’I’CNJIl ポリ(1−ビニルピレンノー CNGL 0.28 0、υ6 0.28 −1.4 −IJ、78 1.6 −[7,71−(J、25    (J、76脣督 (すべての値r;ciu−”θ5uにかげる鷹でめるノ Re隠三三次字的感受率の植木1区の夾都t′意味する 工m框三伏光字的感受率の愼索値の胤都?l″、を隊す
る 比軟 狭lのデータは、錯体化されたl合体の三沢非酸形太字
的応答の対応する錯体化されていないホモボリマーのそ
れと比較したときの増進を示す。
本発明のさlざlな修正と変貞は、本発明の範囲及び襦
袢から離れることなく当技術に構過している者に明らか
になるであろう。そして本発明が本明細書に示す説明の
ための実施態様に不当に限定されるべきではないという
ことをP4yfIナベきでめる。
形光学的応答金説明するための典型的な装置t−巌図的
に表現したもので必る・

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三次非線形の光学的応答を示す光学的媒体であつ
    て、該光学的媒体が非局在化したπ電子特性及び重合体
    の懸垂基と電荷移動錯体を形成する微量の添加物分子を
    もつ懸垂基を有する重合体を含む重合体の錯体を含み、
    しかも前記重合体が式▲数式、化学式、表等があります
    ▼ を有する繰返し単量体を含み、 式中 Mはエチレン性不飽和エステル、カーボネート、及びウ
    レタン基からなる類、並びにビニル及びアクリレート基
    から選ばれる基を含む単量体から選ばれる重合体のバッ
    クボーンの繰返し単位であり、Pは電子供与性又は電子
    受容性をもつ非局在化したπ電子特性を有する芳香族及
    びヘテロ芳香族から選ばれる懸垂基であり、 Dはそれぞれ5〜10個の炭素原子並びに電子受容性又
    は電子供与性をもつ0〜10個のN、S及び非過酸化物
    のO原子を有する芳香族又はヘテロ、芳香族化合物から
    選ばれる微量の添加物分子である、ことを特徴とする光
    学的媒体。
  2. (2)前記重合体の錯体が更にMとは異なるエチレン性
    不飽和単量体から誘導される追加の共重体単位を含む請
    求項1記載の光学的媒体。
  3. (3)請求項1記載の光学的媒体を含む三次非線型光字
    的応答を有する光学装置。
  4. (4)前記重合体の錯体が以下の構造の繰返し単位を含
    み ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中 Wはエチレン性不飽和アザラクトン単量体と共重合でき
    る一つ又はそれ以上のラジカル重合可能な単量体から誘
    導される共重合体単位であり、R^1は水素又はメチル
    であり、 R^2は単結合、−R^3−、及び ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中R^3は1〜12個の炭素原子を有するアルキレン
    であり、Zは−O−、−S−又は−NH−である、から
    選ばれ、 R^4及びR^7は単結合及びメチレン、又は1〜12
    個の炭素原子を有する少なくとも一つのアルキル基で置
    換されたメチレンから独立して選ばれ、R^5及びR^
    6は独立して1〜12個の炭素原子を有するアルキル又
    は3〜12個の炭素原子を有するシクロアルキル又はR
    ^5とR^6はその炭素に関して一緒になつて結合して
    5又は6員炭素環を形成し、又はR^5とR^6はR^
    4とR^7の少なくとも一つがメチレンであるとき独立
    してHでありえ、そしてDは電荷移動錯体が形成された
    、電子受容性又は電子供与性をもつ微量の添加物分子で
    あり、nは1、2又は3であり、 Xは−O−、−NH−、又は−S−であり、Aはピレニ
    ル、フルオレニル、ペリレニル及びカルバゾリル基から
    なる群から選ばれ、 a及びbは独立してアザラクトン含有共血合体中に0〜
    90重量%のw単位をもつ重合体を供給するために十分
    な全整数であり、そしてbは少なくとも1である、 請求項1又は2に記載の光学的媒体。
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