JPH0656993B2 - ディジタル多重無線装置の切替方式 - Google Patents
ディジタル多重無線装置の切替方式Info
- Publication number
- JPH0656993B2 JPH0656993B2 JP58224301A JP22430183A JPH0656993B2 JP H0656993 B2 JPH0656993 B2 JP H0656993B2 JP 58224301 A JP58224301 A JP 58224301A JP 22430183 A JP22430183 A JP 22430183A JP H0656993 B2 JPH0656993 B2 JP H0656993B2
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- JP
- Japan
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- signal
- digital multiplex
- multiplex radio
- sub
- switching method
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0817—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with multiple receivers and antenna path selection
- H04B7/082—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with multiple receivers and antenna path selection selecting best antenna path
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明はディジタル多重無線装置の切替方式、さらに詳
しくは打合せ回線の重畳されたディジタル多重無線装置
の前記打合せ回線の信号の合成、切替の方式に関するも
のである。
しくは打合せ回線の重畳されたディジタル多重無線装置
の前記打合せ回線の信号の合成、切替の方式に関するも
のである。
(b)従来技術とその問題点 一般に現用および予備回線を有する方式のディジタル多
重無線装置においては、主信号であるディジタルデータ
を伝送する回線の外に副信号としてＦＭ変調された打合
せサービスチャネルを有している。
重無線装置においては、主信号であるディジタルデータ
を伝送する回線の外に副信号としてＦＭ変調された打合
せサービスチャネルを有している。
本発明はかかるディジタル多重無線装置に関するもので
ある。かかる多重無線装置としては受信入力が現用，予
備用同じである１００％ホットスタンバイ方式や受信入
力が異なるスペースダイバーシテイ方式がある。これら
方式においては一般に打合せ回線は使用されている現用
もしくは予備用回線の副信号を用いている。しかし１０
０％ホットスタンバイ方式では受信入力が現用，予備用
同じであるから問題ないが、スペースダイバーシテイ方
式においてはフェーディング等によって打合せ回線にお
いて充分な信号対雑音比が得られない場合が多い。かか
る欠点を解消するためには現用，予備用の回線の副信号
を合成することが考えられるが、スペースダイバーシテ
イ方式には受信入力の違いによって信号対雑音比は受信
入力の低い方の信号対雑音比になってしまう。この為に
スペースダイバーシテイ方式においては一般に出力合成
ができない。
ある。かかる多重無線装置としては受信入力が現用，予
備用同じである１００％ホットスタンバイ方式や受信入
力が異なるスペースダイバーシテイ方式がある。これら
方式においては一般に打合せ回線は使用されている現用
もしくは予備用回線の副信号を用いている。しかし１０
０％ホットスタンバイ方式では受信入力が現用，予備用
同じであるから問題ないが、スペースダイバーシテイ方
式においてはフェーディング等によって打合せ回線にお
いて充分な信号対雑音比が得られない場合が多い。かか
る欠点を解消するためには現用，予備用の回線の副信号
を合成することが考えられるが、スペースダイバーシテ
イ方式には受信入力の違いによって信号対雑音比は受信
入力の低い方の信号対雑音比になってしまう。この為に
スペースダイバーシテイ方式においては一般に出力合成
ができない。
(c)発明の目的 本発明はかかる従来技術の問題点にかんがみスペースダ
イバーシテイ方式においても良好な信号対雑音比で使用
できるディジタル多重無線装置の切替方式を提供するこ
とを目的とするものである。
イバーシテイ方式においても良好な信号対雑音比で使用
できるディジタル多重無線装置の切替方式を提供するこ
とを目的とするものである。
(d)発明の構成 この目的は本発明によればスペースダイバシティ方式に
よる２系列の受信系を有し、該受信系は主信号であるデ
ィジタルデータと該主信号に重畳された副信号であるア
ナログ信号を受信するディジタル多重無線装置におい
て、前記２系列の受信系の各々が、受信信号のエラー及
び同期外れを検出する手段を有し、 前記検出する手段の検出結果が２系列とも正常の場合は
２系列からの副信号を合成して出力し、片系が異常の場
合は他系からの副信号のみを出力するよう切替えること
を特徴とするディジタル多重無線装置の切替方式を提供
することによって達成される。
よる２系列の受信系を有し、該受信系は主信号であるデ
ィジタルデータと該主信号に重畳された副信号であるア
ナログ信号を受信するディジタル多重無線装置におい
て、前記２系列の受信系の各々が、受信信号のエラー及
び同期外れを検出する手段を有し、 前記検出する手段の検出結果が２系列とも正常の場合は
２系列からの副信号を合成して出力し、片系が異常の場
合は他系からの副信号のみを出力するよう切替えること
を特徴とするディジタル多重無線装置の切替方式を提供
することによって達成される。
(e)発明の実施例 以下本発明の１実施例を図面によって詳細に説明する。
図面はスペースダイバーシティ方式における本発明の１
実施例のブロック図である。図面においてアンテナ１
ａ、高周波部２ａ、復調器３ａは受信系における第１シ
ステムの回線を示し、アンテナ１ｂ、高周波部２ｂ、復
調器３ｂは受信系における第２システムの回線を示す。
かかる方式において第１システムは例えば水平偏波、第
２システムは垂直偏波を受信する。
実施例のブロック図である。図面においてアンテナ１
ａ、高周波部２ａ、復調器３ａは受信系における第１シ
ステムの回線を示し、アンテナ１ｂ、高周波部２ｂ、復
調器３ｂは受信系における第２システムの回線を示す。
かかる方式において第１システムは例えば水平偏波、第
２システムは垂直偏波を受信する。
高周波部２ａ，２ｂの出力はモニタ１２ａ，１２ｂによ
り取り出されて受信波比較器４により比較されその比較
情報は論理回路５に入力される。一方復調器３ａ，３ｂ
においては受信信号のエラーや同期外れが検出器１３
ａ，１４ａ，１３ｂ，１４ｂにより検出されてその検出
情報が論理回路５に入力される。
り取り出されて受信波比較器４により比較されその比較
情報は論理回路５に入力される。一方復調器３ａ，３ｂ
においては受信信号のエラーや同期外れが検出器１３
ａ，１４ａ，１３ｂ，１４ｂにより検出されてその検出
情報が論理回路５に入力される。
復調器３ａ，３ｂにより復調されたデータ信号すなわち
主信号は図示しない処理回路に送られて処理されるとと
もに、復調されたアナログサービス信号はアナログサー
ビス切替部６に供給される。一方において論理回路５の
出力はアナログサービス切替部６に印加されてスイッチ
１５を制御する。
主信号は図示しない処理回路に送られて処理されるとと
もに、復調されたアナログサービス信号はアナログサー
ビス切替部６に供給される。一方において論理回路５の
出力はアナログサービス切替部６に印加されてスイッチ
１５を制御する。
図面のごとく構成された回路において、受信入力信号に
差のない場合には論理回路５の出力はアナログサービス
切替部６のスイッチ１５の両方の接点を閉じ復調器３
ａ，３ｂからのアナログサービス信号出力は切替部６に
おいて合成されて出力される。
差のない場合には論理回路５の出力はアナログサービス
切替部６のスイッチ１５の両方の接点を閉じ復調器３
ａ，３ｂからのアナログサービス信号出力は切替部６に
おいて合成されて出力される。
受信入力信号に差ができた場合には受信波比較器４より
の情報により受信入力の低い方のアナログサービス信号
はアナログサービス切替部６のスイッチ１５に切離され
て受信入力の高い方のアナログサービス信号のみが取出
される。また復調器３ａ，３ｂにおいてエラーや同期外
れが発生した場合もこの情報は論理回路５に送られ信号
合成による信号対雑音比の劣化を防ぐようにスイッチ１
５を作動させる。
の情報により受信入力の低い方のアナログサービス信号
はアナログサービス切替部６のスイッチ１５に切離され
て受信入力の高い方のアナログサービス信号のみが取出
される。また復調器３ａ，３ｂにおいてエラーや同期外
れが発生した場合もこの情報は論理回路５に送られ信号
合成による信号対雑音比の劣化を防ぐようにスイッチ１
５を作動させる。
システム(SYS)１および２におけるエラーや同期外れに
対応して動作する論理回路５の構成の１例を表に示す。
表において○印はエラーレートまたは受信レベルが規定
値より下がったときまたは同期外れにおいてアラームが
発生したときを、−印は発生しない場合を示す。
対応して動作する論理回路５の構成の１例を表に示す。
表において○印はエラーレートまたは受信レベルが規定
値より下がったときまたは同期外れにおいてアラームが
発生したときを、−印は発生しない場合を示す。
上記の表において R IN ALMは受信入力アラーム（RX INPUT LEVEL ALAR
M）、CRは搬送波再生アラーム(CARRIER RECOVERY ALAR
M)、を示し、R IN ALMはエラー ALMとほゞ同じ時点でア
ラームを検出するように設定使用される場合がある。
M）、CRは搬送波再生アラーム(CARRIER RECOVERY ALAR
M)、を示し、R IN ALMはエラー ALMとほゞ同じ時点でア
ラームを検出するように設定使用される場合がある。
(f)発明の効果 以上詳細に説明したように本発明によれば出力合成によ
り通常の信号対雑音比が良い状態で使用でき、かつフェ
ーディング等により受信入力に差ができた場合は受信入
力の低い方を切り離して信号対雑音比の良い方の回線で
使用できるので、本発明はスペースダイバーシテイ方式
において特にその効果を発揮する。
り通常の信号対雑音比が良い状態で使用でき、かつフェ
ーディング等により受信入力に差ができた場合は受信入
力の低い方を切り離して信号対雑音比の良い方の回線で
使用できるので、本発明はスペースダイバーシテイ方式
において特にその効果を発揮する。
図面は本発明にかかるディジタル多重無線装置の切替方
式における受信系における打合せ回線制御系のブロック
図を示す。 図面において１ａ，１ｂはアンテナ、２ａ，２ｂは高周
波部、３ａ，３ｂは復調器、４は受信波比較器、５は論
理回路、６はアナログサービス切替部をそれぞれ示す。
式における受信系における打合せ回線制御系のブロック
図を示す。 図面において１ａ，１ｂはアンテナ、２ａ，２ｂは高周
波部、３ａ，３ｂは復調器、４は受信波比較器、５は論
理回路、６はアナログサービス切替部をそれぞれ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 勲 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 関 良明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭49−104514（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】スペースダイバシティ方式による２系列の
受信系を有し、該受信系は主信号であるディジタルデー
タと該主信号に重畳された副信号であるアナログ信号を
受信するディジタル多重無線装置において、 前記２系列の受信系の各々が、受信信号のエラー及び同
期外れを検出する手段を有し、 前記検出する手段の検出結果が２系列とも正常の場合は
２系列からの副信号を合成して出力し、片系が異常の場
合は他系からの副信号のみを出力するよう切替えること
を特徴とするディジタル多重無線装置の切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224301A JPH0656993B2 (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ディジタル多重無線装置の切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224301A JPH0656993B2 (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ディジタル多重無線装置の切替方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60117938A JPS60117938A (ja) | 1985-06-25 |
| JPH0656993B2 true JPH0656993B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16811623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58224301A Expired - Lifetime JPH0656993B2 (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ディジタル多重無線装置の切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656993B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538447B2 (ja) * | 1973-02-06 | 1978-03-29 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58224301A patent/JPH0656993B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60117938A (ja) | 1985-06-25 |
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