JPH0656917U - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPH0656917U
JPH0656917U JP000686U JP68693U JPH0656917U JP H0656917 U JPH0656917 U JP H0656917U JP 000686 U JP000686 U JP 000686U JP 68693 U JP68693 U JP 68693U JP H0656917 U JPH0656917 U JP H0656917U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support arm
lamp
shade
main body
lighting fixture
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP000686U
Other languages
English (en)
Inventor
芳和 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】セードを支持する支持アームの影が発生するこ
とのない照明器具を提供する。 【構成】内面に反射板１を備える。下面が開口する照明
器具本体２内に上面側が開口するセード３を支持アーム
４にて吊り下げ保持する。セード３内に相対向して配置
されたソケット５間にランプ６が架設された照明器具で
ある。ランプ６の長手方向に沿う側方に支持アーム４を
配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、間接照明用の照明器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、間接照明用の照明器具として図６に示されるようなものが提供されてい る。このものは、内面に反射板１を備えると共に下面が開口する照明器具本体２ 内に上面側が開口するセード３を吊り下げ保持してあり、セード３内に相対向し て配置されたソケット５間にランプ６が架設されている。そして、ランプ６から の光は反射板１にて反射されて室内に照射されるようになっている。反射板１か らは下方に向けて支持アーム４が突設されており、この支持アーム４を図５、図 ７に示されるようにセード３の端部に連結することでセード３は支持アーム４に て吊り下げ支持されている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来例にあっては、支持アーム４に当たる光は一方向か らの光だけとなり、支持アーム４の影ａが反射板１にハッキリと発生することと なって下方から照明器具本体２を見た場合には支持アーム４の影ａが見えて照明 器具本体２の見栄えが悪くなるという問題があった。
【０００４】 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、支持アームの影が発生す ることのない照明器具を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案では、上記目的を達成するために、内面に反射板１を備えると共に下面 が開口する照明器具本体２内に上面側が開口するセード３を支持アーム４にて吊 り下げ保持し、セード３内に相対向して配置されたソケット５間にランプ６が架 設された照明器具において、ランプ６の長手方向に沿う側方に支持アーム４を配 置したものである。
【０００６】
【作用】
しかして、ランプ６の長手方向に沿う側方に支持アーム４を配置してあること によって、ランプ６からの光は支持アーム４に対して複数の方向から当たること となり支持アーム４の影が反射板１に生じるのを防止することができる。
【０００７】
【実施例】
以下、本考案を図示された実施例に基づいて詳述する。 照明器具は図３に示されるように天井に設けられた開口部に埋め込むようにし て設置されており、下面が開口する照明器具本体２と、照明器具本体２内に配置 されるセード３と、セード３内に収納配置される蛍光灯のようなランプ６とで主 体が構成されている。
【０００８】 照明器具本体２の内面には反射板１が取付けられており、上部内面からは下方 に向けて複数箇所から支持アーム４が突設されている。支持アーム４は図４に示 されるように照明器具本体２内に配置されるセード３に連結固定されており、セ ード３内には相対向するようにソケット５が設けられ、ソケット５間にランプ６ が取付けられている。ここで、支持アーム４は図１、図２に示されるようにラン プ６の長手方向に沿う側方に位置するようにしてセード３に連結されている。図 示された実施例にあっては、セード３内においてランプ６を傾けた状態で配置す ることによって支持アーム４をセード３の中央部に位置させた状態でランプ６の 長手方向に沿う側方に配置するようにしてある。
【０００９】 しかして、ランプ６からの光は照明器具本体２の反射板１にて反射されて室内 に照射されるものであり、間接照明によって室内が照明されるものである。そし て、セード３は支持アーム４によって照明器具本体２内に吊り下げ保持された状 態となっているものであるが、支持アーム４はランプ６の長手方向に沿う側方に 配置されているために、ランプ６からの光は図２中矢印にて示されるように支持 アーム４に対して複数の方向から当たることとなり支持アーム４の影が反射板１ に生じるのが防止されるものであり、支持アーム４の影によって照明器具本体２ の見栄えが悪くなるのを防止できるようになっている。
【００１０】
【考案の効果】
本考案は上述のように、内面に反射板を備えると共に下面が開口する照明器具 本体内に上面側が開口するセードを支持アームにて吊り下げ保持し、セード内に 相対向して配置されたソケット間にランプが架設された照明器具において、ラン プの長手方向に沿う側方に支持アームを配置してあるので、ランプからの光は支 持アームに対して複数の方向から当たることとなり支持アームの影が反射板に生 じるのを防止することができ、支持アームの影によって見栄えが悪くなるのを防 止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示す部分平面図である。
【図２】同上のランプと支持アームの配置状態を示す平
面図である。
【図３】同上の下方から見た斜視図である。
【図４】同上の断面図である。
【図５】従来例の部分平面図である。
【図６】同上の下方から見た斜視図である。
【図７】他の従来例を示す部分平面図である。
【符号の説明】
１ 反射板 ２ 照明器具本体 ３ セード ４ 支持アーム ５ ソケット ６ ランプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 内面に反射板を備えると共に下面が開口
    する照明器具本体内に上面側が開口するセードを支持ア
    ームにて吊り下げ保持し、セード内に相対向して配置さ
    れたソケット間にランプが架設された照明器具におい
    て、ランプの長手方向に沿う側方に支持アームを配置し
    て成る照明器具。
JP000686U 1993-01-14 1993-01-14 照明器具 Withdrawn JPH0656917U (ja)

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JP000686U JPH0656917U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 照明器具

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JPH0656917U true JPH0656917U (ja) 1994-08-05

Family

ID=11480650

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Effective date: 19970508