JPH0656257A - 搬送投入装置 - Google Patents
搬送投入装置Info
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- JPH0656257A JPH0656257A JP20572592A JP20572592A JPH0656257A JP H0656257 A JPH0656257 A JP H0656257A JP 20572592 A JP20572592 A JP 20572592A JP 20572592 A JP20572592 A JP 20572592A JP H0656257 A JPH0656257 A JP H0656257A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 製造機C(供給機)や加工機B(投入機)を
遂次とめる必要がなく、その結果投入機の製造効率を低
下させず、供給機Cから投入機Bへ所定数づつ搬送物を
自動連続供給できる秀れた搬送投入装置。 【構成】 小袋包装機Cの搬送物1から製袋機Bの投入
位置2まで、振り分け装置8,二体の搬送コンベア装置
3,二体の排出開閉部5を有するストック部4,投入搬
送装置6を設け、この振り分け装置8を切り換え制御
し、且つ前記各ストック部4の排出開閉部5を開閉制御
して所定の投入位置2に所定の無供給時間間隔を置いて
連続的に所定数づつ搬送物1を搬送投入する搬送投入装
置。
遂次とめる必要がなく、その結果投入機の製造効率を低
下させず、供給機Cから投入機Bへ所定数づつ搬送物を
自動連続供給できる秀れた搬送投入装置。 【構成】 小袋包装機Cの搬送物1から製袋機Bの投入
位置2まで、振り分け装置8,二体の搬送コンベア装置
3,二体の排出開閉部5を有するストック部4,投入搬
送装置6を設け、この振り分け装置8を切り換え制御
し、且つ前記各ストック部4の排出開閉部5を開閉制御
して所定の投入位置2に所定の無供給時間間隔を置いて
連続的に所定数づつ搬送物1を搬送投入する搬送投入装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送投入装置に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、ある種の製造機から連続的に次々と製品が繰り出さ
れ、この製品を別の加工機に所定数づつ供給しなければ
ならない場合がある。
ば、ある種の製造機から連続的に次々と製品が繰り出さ
れ、この製品を別の加工機に所定数づつ供給しなければ
ならない場合がある。
【0003】この場合、この製品の供給を自動化する場
合には、前記製造機から前記加工機まで製品を搬送する
搬送装置を設けることとなるが、単に搬送装置を設けた
だけでは、前述のように所定数づつ加工機に供給しなけ
ればならず、且つ所定数供給毎に加工機側の受け入れ準
備が完了する待機時間が必要なために、所定数投入毎に
製造機を一旦停止したり、搬送装置を一旦停止したり、
加工機を一旦停止するなどの厄介な制御を施して、この
一連の流れを一旦止めなければならないこととなる。
合には、前記製造機から前記加工機まで製品を搬送する
搬送装置を設けることとなるが、単に搬送装置を設けた
だけでは、前述のように所定数づつ加工機に供給しなけ
ればならず、且つ所定数供給毎に加工機側の受け入れ準
備が完了する待機時間が必要なために、所定数投入毎に
製造機を一旦停止したり、搬送装置を一旦停止したり、
加工機を一旦停止するなどの厄介な制御を施して、この
一連の流れを一旦止めなければならないこととなる。
【0004】従って、単なる搬送装置を用いて供給を自
動化すると、加工機からの加工製品の製造効率を著しく
低下させることとなる。
動化すると、加工機からの加工製品の製造効率を著しく
低下させることとなる。
【0005】本発明は、製造機(供給機)や加工機(投
入機)を遂次とめる必要がなく、その結果投入機の製造
効率を低下させず、供給機から投入機へ所定数づつ搬送
物を自動連続供給できる秀れた搬送投入装置を提供する
ことを目的とする。
入機)を遂次とめる必要がなく、その結果投入機の製造
効率を低下させず、供給機から投入機へ所定数づつ搬送
物を自動連続供給できる秀れた搬送投入装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0007】連続して次々と繰り出される搬送物1を所
定の投入位置2に所定数づつ投入し得る搬送投入装置で
あって、前記搬送物1を搬送する搬送コンベア装置3を
複数並設し、この各搬送コンベア装置3の搬送先端部に
搬送物1をストックし得るストック部4を設け、各スト
ック部4に開いた際ストックした搬送物1を排出し得る
排出開閉部5を開閉自在に設け、このストック部3より
排出される搬送物1を前記所定の投入位置2に搬送する
投入搬送装置6を設け、前記搬送コンベア装置3の搬送
基端部を搬送物1が連続して次々と繰り出される供給部
7に配設し、この供給部7若しくは搬送コンベア装置3
の搬送基端部に、搬送物1をいづれか一の搬送コンベア
装置3を選択して供給する振り分け装置8を設け、所定
数の搬送物1が供給された際、この振り分け装置8を切
り換え制御し、且つ前記各ストック部4の排出開閉部5
を開閉制御して所定の投入位置2に所定の無供給時間間
隔を置いて連続的に所定数づつ搬送物1を搬送投入する
制御部を設けたことを特徴とする搬送物投入装置に係る
ものである。
定の投入位置2に所定数づつ投入し得る搬送投入装置で
あって、前記搬送物1を搬送する搬送コンベア装置3を
複数並設し、この各搬送コンベア装置3の搬送先端部に
搬送物1をストックし得るストック部4を設け、各スト
ック部4に開いた際ストックした搬送物1を排出し得る
排出開閉部5を開閉自在に設け、このストック部3より
排出される搬送物1を前記所定の投入位置2に搬送する
投入搬送装置6を設け、前記搬送コンベア装置3の搬送
基端部を搬送物1が連続して次々と繰り出される供給部
7に配設し、この供給部7若しくは搬送コンベア装置3
の搬送基端部に、搬送物1をいづれか一の搬送コンベア
装置3を選択して供給する振り分け装置8を設け、所定
数の搬送物1が供給された際、この振り分け装置8を切
り換え制御し、且つ前記各ストック部4の排出開閉部5
を開閉制御して所定の投入位置2に所定の無供給時間間
隔を置いて連続的に所定数づつ搬送物1を搬送投入する
制御部を設けたことを特徴とする搬送物投入装置に係る
ものである。
【0008】
【作用】供給部7から連続して次々と搬送物1が繰り出
されてい、振り分け装置8を介して並設されている一の
搬送コンベア装置3に供給される。
されてい、振り分け装置8を介して並設されている一の
搬送コンベア装置3に供給される。
【0009】この搬送コンベア装置3により搬送物1は
搬送され、ストック部4に達する。このストック部4に
搬送された搬送物1は排出開閉部5を介して投入搬送装
置6へ搬送され、この投入搬送装置6により所定の投入
位置2へ搬送されることとなる。
搬送され、ストック部4に達する。このストック部4に
搬送された搬送物1は排出開閉部5を介して投入搬送装
置6へ搬送され、この投入搬送装置6により所定の投入
位置2へ搬送されることとなる。
【0010】供給部7から所定数の搬送物1が供給され
ると制御部により振り分け装置8が切り換え作動し、他
の搬送コンベア装置3へ搬送物1の供給を切り換える。
ると制御部により振り分け装置8が切り換え作動し、他
の搬送コンベア装置3へ搬送物1の供給を切り換える。
【0011】一方、各ストック部4のうち、いずれかの
ストック部4の排出開閉部5を開き、搬送物1の投入搬
送装置6への供給を続け、所定数の供給が行われる。
ストック部4の排出開閉部5を開き、搬送物1の投入搬
送装置6への供給を続け、所定数の供給が行われる。
【0012】投入搬送装置6から投入位置2へのこの所
定数の供給が終了する前に既に供給部3からの所定数の
供給が終了し、前述のように他の搬送コンベア装置3,
ストック部4への供給に切り換えられている。
定数の供給が終了する前に既に供給部3からの所定数の
供給が終了し、前述のように他の搬送コンベア装置3,
ストック部4への供給に切り換えられている。
【0013】この際、この切り換えられた搬送コンベア
装置3のストック部4に前記投入搬送装置6から投入位
置2への供給が終了し、更に所定数供給終了毎に投入受
け入れ準備が完了するまでの所定の無供給時間が経過す
るまで排出開閉部5を閉じたままとし、搬送物1をスト
ックする。
装置3のストック部4に前記投入搬送装置6から投入位
置2への供給が終了し、更に所定数供給終了毎に投入受
け入れ準備が完了するまでの所定の無供給時間が経過す
るまで排出開閉部5を閉じたままとし、搬送物1をスト
ックする。
【0014】前記投入搬送装置6から投入位置2への所
定数の供給が終了し、所定の無供給時間が確保されるの
を待って、ストックしてあるストック部4の排出開閉部
5が開き、投入搬送装置6から投入位置2への供給が再
開される。
定数の供給が終了し、所定の無供給時間が確保されるの
を待って、ストックしてあるストック部4の排出開閉部
5が開き、投入搬送装置6から投入位置2への供給が再
開される。
【0015】従って、供給部7の供給を停止することな
く、また、投入位置2に配置される機械(加工機)の運
転も止めることなく、この運転状況に応じてストック部
4にストックしながら、所定数供給毎に無供給時間間隔
を置いて連続的に搬送物1を搬送投入し得ることとな
る。
く、また、投入位置2に配置される機械(加工機)の運
転も止めることなく、この運転状況に応じてストック部
4にストックしながら、所定数供給毎に無供給時間間隔
を置いて連続的に搬送物1を搬送投入し得ることとな
る。
【0016】
【実施例】本実施例は、小袋包装機により連続して次々
と小袋品を製造し、この次々と繰り出される小袋品を搬
送し、製袋機に所定数づつ投入し、小袋品が所定数封入
された製品を製袋機より次々と製造する搬送投入装置A
に本発明を適用したものである。
と小袋品を製造し、この次々と繰り出される小袋品を搬
送し、製袋機に所定数づつ投入し、小袋品が所定数封入
された製品を製袋機より次々と製造する搬送投入装置A
に本発明を適用したものである。
【0017】従って、本実施例において、搬送物1は小
袋品であり、投入位置2は製袋機Bの小袋品投入装置で
あり、供給部7は小袋包装機Cの排出部である。
袋品であり、投入位置2は製袋機Bの小袋品投入装置で
あり、供給部7は小袋包装機Cの排出部である。
【0018】搬送コンベア装置3について説明する。
【0019】供給部7の位置が低く、投入位置2が高い
ため、投入位置2の高さまで搬送物1を搬送する登り傾
斜状態に搬送コンベア装置3を配設している。
ため、投入位置2の高さまで搬送物1を搬送する登り傾
斜状態に搬送コンベア装置3を配設している。
【0020】この搬送コンベア装置3は二体並設し、各
搬送コンベア装置3の搬送先端部下方に登り搬送された
搬送物1を落下収納するボックスタイプのストック部4
を夫々設けている。
搬送コンベア装置3の搬送先端部下方に登り搬送された
搬送物1を落下収納するボックスタイプのストック部4
を夫々設けている。
【0021】また、この搬送コンベア装置3の搬送基端
部を供給部7に配設している。
部を供給部7に配設している。
【0022】この供給部7には振り分け装置8が設けら
れている。この振り分け装置8は、搬送コンベア装置3
の搬送基端部上部に向けて排出滑走板10を設けられ、こ
の排出滑走板10の幅を搬送コンベア装置3の二体分の幅
に設定し、この排出滑走板10上の規制体11を左右回動自
在に設け、振り分け駆動部9を駆動してこの規制体11を
回動し、この排出滑走板10上に供給部7から排出される
搬送物1を左右いずれかの搬送コンベア装置3へ振り分
け排出するように構成している。
れている。この振り分け装置8は、搬送コンベア装置3
の搬送基端部上部に向けて排出滑走板10を設けられ、こ
の排出滑走板10の幅を搬送コンベア装置3の二体分の幅
に設定し、この排出滑走板10上の規制体11を左右回動自
在に設け、振り分け駆動部9を駆動してこの規制体11を
回動し、この排出滑走板10上に供給部7から排出される
搬送物1を左右いずれかの搬送コンベア装置3へ振り分
け排出するように構成している。
【0023】また、各搬送コンベア装置3の基端部に
は、搬送物1が不良物であることを検知して、搬送コン
ベア装置3による搬送を阻止して外方へ不良な搬送物1
を排出する不良搬送物排出装置12を設けている。
は、搬送物1が不良物であることを検知して、搬送コン
ベア装置3による搬送を阻止して外方へ不良な搬送物1
を排出する不良搬送物排出装置12を設けている。
【0024】本実施例では、搬送物1である小袋品が所
定小袋包づつに切断されず、連包状態となって小袋包装
機Cの供給部7から排出される場合があり、この連包不
良品を検知し、不良排出駆動部13を駆動して、排出移動
部14を外方側へ一時移動し、連包状態の搬送物1を搬送
コンベア装置3外へ排出するように構成している。
定小袋包づつに切断されず、連包状態となって小袋包装
機Cの供給部7から排出される場合があり、この連包不
良品を検知し、不良排出駆動部13を駆動して、排出移動
部14を外方側へ一時移動し、連包状態の搬送物1を搬送
コンベア装置3外へ排出するように構成している。
【0025】また、この搬送コンベア装置3のベルト部
材は、搬送物1を登り搬送するため、搬送物1が滑り落
ちない部材を採用することが望ましい。
材は、搬送物1を登り搬送するため、搬送物1が滑り落
ちない部材を採用することが望ましい。
【0026】例えばベルト部材の表面に滑落下防止用の
係止突条を所定間隔を置いて形成しても良いし、滑り摩
擦の大きな樹脂製ベルトを採用しても良い。
係止突条を所定間隔を置いて形成しても良いし、滑り摩
擦の大きな樹脂製ベルトを採用しても良い。
【0027】次に、ストック部4について説明する。
【0028】ストック部4は前述のように上部が開口し
た方形ボックス型の収納箱を採用し、その底板を排出開
閉部5として開閉スライド移動自在に設け、シリンダー
装置により底板をスライド開閉移動するように構成して
いる。
た方形ボックス型の収納箱を採用し、その底板を排出開
閉部5として開閉スライド移動自在に設け、シリンダー
装置により底板をスライド開閉移動するように構成して
いる。
【0029】投入搬送装置6は、このストック部4の底
部に配され、搬送先端部を投入位置2へ配し、搬送物1
を投入位置2へ水平搬送し、ストック部4から排出され
る搬送物1が製袋機Bの投入個所へ落下投入されるよう
に配設している。
部に配され、搬送先端部を投入位置2へ配し、搬送物1
を投入位置2へ水平搬送し、ストック部4から排出され
る搬送物1が製袋機Bの投入個所へ落下投入されるよう
に配設している。
【0030】また、この投入搬送装置6を逆転駆動自在
に設け、この投入搬送装置6の搬送基端部位置に、閉塞
板15をストック部4に開閉自在に垂設している。従っ
て、投入搬送装置6を逆転し、この閉塞板15を開き、誤
って投入搬送装置6に搬送した搬送物1を回収でき、ま
た、この閉塞板15によりストック部4の下方側部が閉塞
されていることにより、ストック部4から落下する搬送
物1が外方へ落ちないようにしている。
に設け、この投入搬送装置6の搬送基端部位置に、閉塞
板15をストック部4に開閉自在に垂設している。従っ
て、投入搬送装置6を逆転し、この閉塞板15を開き、誤
って投入搬送装置6に搬送した搬送物1を回収でき、ま
た、この閉塞板15によりストック部4の下方側部が閉塞
されていることにより、ストック部4から落下する搬送
物1が外方へ落ちないようにしている。
【0031】次に、本実施例の制御部によるストック制
御について説明する。
御について説明する。
【0032】本実施例では、所定数(例えば50袋)の
搬送物1を所定のタイミング所定数供給毎に次の所定数
の搬送物1を製袋機Bが受け入れることの準備が可能と
なる無供給時間)を置いて、製袋機Bの投入位置2へ落
下投入させる場合、小袋包装機Cに設けられているカウ
ンタ装置が50をカウントして供給部7より搬送コンベ
ア装置3へ50袋の搬送物1が供給排出したら、振り分
け装置8を切り換えて制御して他の搬送コンベア装置3
へそのまま小袋包装機Cから搬送物1が連続供給排出さ
れるように制御する。
搬送物1を所定のタイミング所定数供給毎に次の所定数
の搬送物1を製袋機Bが受け入れることの準備が可能と
なる無供給時間)を置いて、製袋機Bの投入位置2へ落
下投入させる場合、小袋包装機Cに設けられているカウ
ンタ装置が50をカウントして供給部7より搬送コンベ
ア装置3へ50袋の搬送物1が供給排出したら、振り分
け装置8を切り換えて制御して他の搬送コンベア装置3
へそのまま小袋包装機Cから搬送物1が連続供給排出さ
れるように制御する。
【0033】一方、各ストック部4にはこのストック部
4に搬送コンベア装置3から搬送物1が連続的に落下投
入されているか否かを検知する搬送検出センサを設け、
この搬送検出センサにより落下投入が終了したことが検
知されたら開いていた排出開閉部5を閉じ、逆に隣の他
のストック部4の排出開閉部5を予め設置した前記無供
給時間が経過するのを待って開き投入搬送装置6への排
出を行うように制御している。
4に搬送コンベア装置3から搬送物1が連続的に落下投
入されているか否かを検知する搬送検出センサを設け、
この搬送検出センサにより落下投入が終了したことが検
知されたら開いていた排出開閉部5を閉じ、逆に隣の他
のストック部4の排出開閉部5を予め設置した前記無供
給時間が経過するのを待って開き投入搬送装置6への排
出を行うように制御している。
【0034】従って、振り分け装置8により常に50袋
づつ左右の搬送コンベア装置3に振り分け搬送され、一
方の搬送コンベア装置3並びにストック部4を介して5
0袋づつ製袋機Bの投入位置2へ落下供給されるが、こ
の50袋の投入を終了した後、次の50袋の投入準備が
小袋包装機Cにおいてスタンバイするまでの前記無供給
時間を待つ。この待ち時間の間に既に他の搬送コンベア
装置3により休むことなく振り分け搬送し続けている搬
送物1はこの他方のストック部4にストックされる。
づつ左右の搬送コンベア装置3に振り分け搬送され、一
方の搬送コンベア装置3並びにストック部4を介して5
0袋づつ製袋機Bの投入位置2へ落下供給されるが、こ
の50袋の投入を終了した後、次の50袋の投入準備が
小袋包装機Cにおいてスタンバイするまでの前記無供給
時間を待つ。この待ち時間の間に既に他の搬送コンベア
装置3により休むことなく振り分け搬送し続けている搬
送物1はこの他方のストック部4にストックされる。
【0035】そして、前記スタンバイOKとなる無供給
時間が経過すると、直ちに自動的に前記搬送検知センサ
に基づき、ストックを開始していたストック部4の排出
開閉部5が開き、搬送を再開する。
時間が経過すると、直ちに自動的に前記搬送検知センサ
に基づき、ストックを開始していたストック部4の排出
開閉部5が開き、搬送を再開する。
【0036】従って、本実施例では搬送コンベア装置3
を複数並設し、振り分け装置8を設け、ストック部4の
排出開閉部5を適宜開閉制御することで、搬送物1の搬
送数を既存の小袋包装機Cのカウンタ装置を利用して確
実に所定数づつ所定のタイミングで投入位置2へ連続投
入できることとなる。
を複数並設し、振り分け装置8を設け、ストック部4の
排出開閉部5を適宜開閉制御することで、搬送物1の搬
送数を既存の小袋包装機Cのカウンタ装置を利用して確
実に所定数づつ所定のタイミングで投入位置2へ連続投
入できることとなる。
【0037】尚、本実施例の小袋包装機Cの概略構成を
説明すると以下の通りである。
説明すると以下の通りである。
【0038】フィルム17がフィルム供給部19から折り返
し重合状態で引き出され、縦シール装置20,縦切断装置
21,送り挾持ローラ22A,開口装置16,送り挾持ローラ
22B,切り離し切断装置24,横シール装置25を介してそ
の引き出し先端23がフィルム引出チャック装置18にチャ
ックされ、構縦シール,縦切縁形成,開口,包装物の収
納,横シール,切り離し切断,排出移送を順次繰り返
し、連続的に所定数の搬送物1を封入したフィルム袋
(区割袋26)が自動包装される構成である。
し重合状態で引き出され、縦シール装置20,縦切断装置
21,送り挾持ローラ22A,開口装置16,送り挾持ローラ
22B,切り離し切断装置24,横シール装置25を介してそ
の引き出し先端23がフィルム引出チャック装置18にチャ
ックされ、構縦シール,縦切縁形成,開口,包装物の収
納,横シール,切り離し切断,排出移送を順次繰り返
し、連続的に所定数の搬送物1を封入したフィルム袋
(区割袋26)が自動包装される構成である。
【0039】従って、この開口装置16により開口された
フィルム17の上方位置が投入位置2であり、所定数搬送
物1が投入される毎に開口装置16によりフィルム17は閉
じ、フィルム引き出しチャック装置18により引き出し移
動され、他の各装置が夫々作動して再び次のフィルム位
置で開口装置16によりフィルムが開口するまでの時間が
前記無供給時間となる。
フィルム17の上方位置が投入位置2であり、所定数搬送
物1が投入される毎に開口装置16によりフィルム17は閉
じ、フィルム引き出しチャック装置18により引き出し移
動され、他の各装置が夫々作動して再び次のフィルム位
置で開口装置16によりフィルムが開口するまでの時間が
前記無供給時間となる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、製
造機(供給機)や加工機(投入機)を遂次とめる必要が
なく、その結果投入機の製造効率を低下させず、供給機
から投入機へ所定数づつ搬送物を自動連続供給できる秀
れた搬送投入装置となる。
造機(供給機)や加工機(投入機)を遂次とめる必要が
なく、その結果投入機の製造効率を低下させず、供給機
から投入機へ所定数づつ搬送物を自動連続供給できる秀
れた搬送投入装置となる。
【図1】本実施例の概略構成平面図である。
【図2】本実施例のストック部の概略構成側面図であ
る。
る。
【図3】本実施例の概略構成正面図である。
1 搬送物 2 投入位置 3 搬送コンベア装置 4 ストック部 5 排出開閉部 6 投入搬送装置 7 供給部 8 振り分け装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤沢 正彦 新潟県長岡市東蔵王2丁目2番34号 日本 精機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 連続して次々と繰り出される搬送物を所
定の投入位置に所定数づつ投入し得る搬送投入装置であ
って、前記搬送物を搬送する搬送コンベア装置を複数並
設し、この各搬送コンベア装置の搬送先端部に搬送物を
ストックし得るストック部を設け、各ストック部に開い
た際ストックした搬送物を排出し得る排出開閉部を開閉
自在に設け、このストック部より排出される搬送物を前
記所定の投入位置に搬送する投入搬送装置を設け、前記
搬送コンベア装置の搬送基端部を搬送物が連続して次々
と繰り出される供給部に配設し、この供給部若しくは搬
送コンベア装置の搬送基端部に、搬送物をいづれか一の
搬送コンベア装置を選択して供給する振り分け装置を設
け、所定数の搬送物が供給された際、この振り分け装置
を切り換え制御し、且つ前記各ストック部の排出開閉部
を開閉制御して所定の投入位置に所定の無供給時間間隔
を置いて連続的に所定数づつ搬送物を搬送投入する制御
部を設けたことを特徴とする搬送物投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4205725A JP2876907B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 搬送投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4205725A JP2876907B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 搬送投入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0656257A true JPH0656257A (ja) | 1994-03-01 |
JP2876907B2 JP2876907B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=16511651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4205725A Expired - Fee Related JP2876907B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 搬送投入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2876907B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436390A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Resin concrete and resin morter composition |
JPS5829047U (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-25 | 田辺金属株式会社 | 卵切り器 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4205725A patent/JP2876907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436390A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Resin concrete and resin morter composition |
JPS5829047U (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-25 | 田辺金属株式会社 | 卵切り器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2876907B2 (ja) | 1999-03-31 |
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