JPH0655821A - インクリボンカセット - Google Patents

インクリボンカセット

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Publication number
JPH0655821A
JPH0655821A JP3219792A JP3219792A JPH0655821A JP H0655821 A JPH0655821 A JP H0655821A JP 3219792 A JP3219792 A JP 3219792A JP 3219792 A JP3219792 A JP 3219792A JP H0655821 A JPH0655821 A JP H0655821A
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JP
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gear
ink ribbon
drive
roller
ribbon cassette
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Pending
Application number
JP3219792A
Other languages
English (en)
Inventor
Euan Neil Smith
エアン・ニール・スミス
Ian William Walker Hogarth
イアン・ウイリアム・ウォーカー・ホガース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caribonum Ltd
Original Assignee
Caribonum Ltd
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Publication date
Application filed by Caribonum Ltd filed Critical Caribonum Ltd
Publication of JPH0655821A publication Critical patent/JPH0655821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges
    • B41J32/02Ink-ribbon cartridges for endless ribbons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J33/00Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
    • B41J33/02Ribbon arrangements
    • B41J33/10Arrangements of endless ribbons

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】エンドレスリボンのひだが最適に得られ、布イ
ンクリボンおよびキャリアフィルムつきインクリボンの
双方に適用可能な、インクリボンカセット。 【構成】本発明においては、収容部2を有し、この収容
部2の収容箱部12内に、エンドレスリボン10を、ひ
だ状に収容し、この収容箱部12の入り口にリボン供給
メカニズム100に含有されたカウンターローラおよび
駆動ローラが設けられており、このリボン供給メカニズ
ム100は、タイプライタまたはプリンタに連結可能な
軸をを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタまたはタイプ
ライタのインクリボンカセットに関する。このインクリ
ボンカセットは、容器、容器に収容されたエンドレスリ
ボンからなり、リボンは、ひだループ状に、容器内の収
容箱に収容されている。また、プリンタまたはタイプラ
イタのモータ軸により連結可能な、収容部入り口には、
ローラー駆動リボン供給メカニズムが備えられている。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
ようなインクリボンカセットは、しばしば、布リボンか
らなり、この布リボンが、布リボンの繊維間に含有され
ているインク液体(オイルおよび染色混合物)のキャリ
アである。このインク液体が含有されている布が、プリ
ンタのニードル、または、プリンターヘッドに当たる
と、インク液体が、リボンから押し出され、紙に印刷さ
れることになる。この後、インクリボンが再生されるよ
うに、インク液体は、包囲されている場所の後ろから、
インクが使用された箇所へと染み込んで行くものであ
る。
【0003】時には、布インクリボンに対立するものと
して、キャリアフィルムつきインクリボンも使用される
が、ここで、キャリアフィルムは、コーティング部およ
びプリンターヘッドとのあいだの障壁層として機能する
ため、優位点を有する。ニードルは、決してキャリアフ
ィルムに貫通しないため、コーティング部とは接触しな
い。この場合のプリンターヘッドの磨耗は、プリンター
ヘッドがキャリアフィルムに接触することによりのみ起
こるため、したがって、布インクリボンからの摩擦より
も、かなり小さいものである。
【0004】キャリアフィルムつきインクリボンは、し
かしながら、カセットにおいて、特に気を付けて取り扱
う必要があり、特に、このようなカセットにおいては、
過剰なひだ形成は避けられるべきである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、収
容箱においてインクリボンのひだが最適に得られ、布イ
ンクリボンおよびキャリアフィルムつきインクリボンの
双方に適用可能な、インクリボンカセットを提供するこ
とを目的とする。さらに、最適なリボン供給スピードを
提供することも、目的とするものである。
【0006】この目的は、プリンタまたはタイプライタ
のモータをリボン供給メカニズムの駆動ローラに連結す
る軸に、歯車が取付けられることにより、達成される。
【0007】キャリアホイルつきインクリボンの場合に
は、特に、リボン供給メカニズムに、可能なかぎり大き
な直径のローラが配される時、リボン供給メカニズムに
おけるインクリボンの取り扱いを注意しなければならな
い。おおきな直径の駆動ローラをもちいると、特別なひ
だパターンが形成され、結果として、特にキャリアフィ
ルムつきインクリボンにおいては、ダメージとなる狭い
ひだ形成が避けられることになる。
【0008】一方、大きな直径の駆動ローラを用いる
と、リボン供給スピードが増加され、特にキャリアフィ
ルムつきインクリボンにおいては、これはダメージとさ
れるものである。実際、キャリアフィルムつきインクリ
ボン、すなわち、いわゆるプラスチック支持層が形成さ
れているインクリボンにおいては、リボン供給スピード
が増加すると、プリンターヘッドにおける摩擦が増加す
ることになる。したがって、リボン供給スピードを遅く
すると、カセットにおけるトルクが小さくなり、結果と
して、より多くの材料が、リボン収容箱に誘導されるこ
とになる。このように、カセットあたりのプリント収率
が増加し、カセットの寿命が延び、放棄カセットによる
環境破壊を減少させることが可能となる。
【0009】プリンターヘッドとともに動くカセットの
場合には、リボンおよび紙の相対速度は、プリンターヘ
ッドの左から右へまたは右から左への移動に応じて、種
々変わるものである。これによって、ラインの強度が変
えられる。本発明においては、リボンの供給スピードが
減少されるので、リボンと紙との相対動作の相異がより
少なくなり、これによって、この欠点が実質的に取り除
かれたことになる。さらに、トルクが減少した結果とし
て、カセットからリボンを出す、引っ張り力が増加する
ことが利用できる。プリンターヘッドとともに動かない
カセットの場合には、これは、リボン輸送問題を減少さ
せることに貢献可能である。
【0010】一方、布リボンを用いると、リボン供給ス
ピードの増加により、布の糸に、プリンターヘッドが絡
み付いたり、プリンターヘッドの早期失敗が起こる危険
性を減らすことが可能となる。
【0011】本発明における方法においては、したがっ
て、インクリボンカセットを、駆動モータの回転数にか
かわらず、最も適当なリボン供給スピードで、操作可能
であり、また、駆動ローラの最も適当な直径を選択する
ことによって、使用されるリボンタイプ用収容箱内のリ
ボンを最適に取り扱うことができるものである。また、
本発明における方法によれば、大きな直径の駆動ローラ
が選択されると、おそいリボン供給スピードを得られる
ものである。
【0012】本発明のある特別に優位なデザインにおい
ては、インクリボンが、プラスチックキャリアを有し、
歯車が駆動ローラを回転させるためのステップダウン歯
車である。すでに述べたように、可能なかぎり最も大き
な直径の駆動ローラを用いた、プラスチック副層リボン
は、カセット収容箱内で最適なひだパターンが形成され
るように作られている。このデザインによるステップダ
ウン歯車を用いれば、大きな直径の駆動ローラを使用す
ることが可能となり、リボンスピードを増加させないば
かりか、従来のカセットと比較して、スピードは減少す
る。
【0013】他の好ましいデザインによれば、リボンは
布リボンであり、歯車は駆動ローラの回転を増加させ
る、ステップアップ歯車である。
【0014】供給メカニズムの少なくとも1つのローラ
が、回転軸に垂直に置換可能に配され、供給メカニズム
の第2ローラに対してバネによって引っ張られている。
このような構造では、特に、カウンタローラと同様、駆
動ローラが、固形プラスチックからなるものである。こ
れにより、ローラが、キャリー軸を含有するために、ひ
とつのものから形成されることが可能であるという利点
が得られる。特に、この場合は、経済的である。
【0015】駆動ローラおよびカウンターローラが、定
位置に設置され、両ローラの表面がスポンジのように形
成されたデザインのものは、特に、たとえばポリウレタ
ンフォームにような、フォーム弾性材料が、駆動ローラ
表面の材料として使用されると、適当である。
【0016】インクリボンカセットの、他の好ましいデ
ザインにおいては、ストリッパが設けられており、これ
が、リボン供給メカニズムの出口において、インクリボ
ンを、駆動ローラおよび/またはカウンターローラから
引き上げる。これはまた、収容箱内に、最適なリボンひ
だを形成することにも貢献するものである。
【0017】
【実施例】第1図は、本発明によるインクリボンカセッ
トを示す図である。インクリボンカセット1は、容器2
からなり、この容器2は、底板3および側面板4、5、
6、7a、および7cからなる。この容器の一片には、
U字形状からなる凹部があり、側面板7a、7b、およ
び7cにより形成されている。カセットが入れられたと
き、この凹部に、プリンタまたはタイプライタのプリン
ターヘッドが挿入される。U字形状からなる凹部の両サ
イドには、インクリボン10用の容器ガイドスロット8
および9が形成されており、ここを通過して、インクリ
ボンは、カセットの内部から外部へ、または外部から内
部へと移動する。U字形状からなる凹部の側面板7aお
よび7cの両サイド端部は、丸くかつ厚くなっており、
インクリボンが、カセットから出入りする際、ひだが形
成されないようにするために、インクリボン10用のガ
イド端部11が形成されているものである。リボン供給
メカニズム100が、図面においては2つのローラによ
り示されているが、これについて、以下さらに説明を加
える。
【0018】カセットを操作する際、カセットは、タイ
プライタまたはニードルプリンタのカセットホールダ内
に挿入され、ここで自動的に、リボン供給スピードとプ
リンタのリボン供給モータとの駆動比が生じる。インク
リボンが、リボン供給メカニズム100に向かって、矢
印Pの方向に、リボン供給メカニズム100を通過して
引っ張られると、スロット8を経由してカセットの外に
出て、プリンターヘッドの前に配される。ここは、側面
板7a、7b、および7cにより形成されている、U字
形状からなる凹部内である。さらに、スロット9を経由
してカセット内に入ると、前記したように、リボン供給
メカニズム100に戻るものである。2つのストリッパ
(ストリッパ13のみが図面においては見られる)は、
インクリボンをリボン供給メカニズム100から外に出
す。リボン供給メカニズム100の出口側には、裏側面
6、側面板7bの側面、カセット3の底面、およびカセ
ット蓋部からなる、長方形の収容箱部12がある。イン
クリボン10が、この収容箱部12に、ひだ状になって
収容されている。なお、図面においては、ひだが2、3
個形成されたものが示されているが、実際には、かなり
多くのひだが形成されてるものである。
【0019】第2図は、インクリボンカセットの収容部
内に、インクリボンのひだが形成される問題の場合が示
されている。収容箱部12のサイズと比較して、リボン
供給メカニズム100のローラが、平均されたひだが形
成されるように十分におおきな直径を有することが重要
である。第2図においては、選択されたローラが、小さ
すぎて、インクリボン10が、平均されていないひだ状
となっており、これが、操作故障を招き、さらにインク
リボンにダメージを与えることになる。
【0020】第3図は、本発明による前記実施例におけ
るリボン供給メカニズム100の斜視図である。ここ
で、カセットの底面部は、符号3で示されている。リボ
ン供給メカニズム100は、軸部101からなり、これ
は、カセットの底面部3に形成された穴部に挿入されて
いるものであり、この穴部の周囲に設けられているカラ
ー102によって、軸部101は支持されている。この
下には、タイプライタまたはニードルプリンタの駆動主
軸103には、プラス駆動連結部に挿入されるように、
プラス連結部が形成されている。カセットの底面部3か
ら最も離れた部分の軸部101には、駆動歯車104が
設けられている。
【0021】軸部101は、垂直に同軸関係にある2つ
のローラの間に空間部が設けられたシリンダ105によ
り、被覆されている。シリンダ105は、箱型容器部1
06内に収容され、この箱型容器部106は、カセット
の底面部3と平行に設けられているものである。シリン
ダ105には、2つのプラスチックローラ109および
110が、双方の間に空間部を有して設けられており、
ローラ109および110つきシリンダ105は、プラ
スチック被覆ローラ111を形成するものである。箱型
容器部106は、カセットの底面部3に設けられ、第3
図に示されているカセット容器の側面部の一つと箱型容
器部106との間に設けられた、引っ張りバネ112に
より、支持されている。
【0022】軸部101から少し離れて、平行に、シリ
ンダ113が設けられており、これは底面部3に枢軸的
に、設けられているものである。シリンダ113には、
2つのプラスチックローラ114および115が、2つ
のプラスチックローラ109および110と同様に設け
られている。シリンダ113、および2つのプラスチッ
クローラ114および115は、ニップローラ117を
形成するものであり、摩擦ローラ/駆動ニップローラ1
17のように機能する。シリンダ113の底面3から最
も離れた端部には、歯車116が、軸部101の歯車1
04とかみ合うように、設けられている。
【0023】リボン供給メカニズムは、以下のように機
能する。バネ112の効果により、容器106は、ロー
ラ114および115およびシリンダ113からなる駆
動ローラ117の方向に押され、このため、ローラ10
9および114、およびローラ110および115が、
互いに押し合うことになる。図示していないが、カセッ
トのインクリボンは、ローラ109および114、およ
びローラ110および115の間を通過する。プリンタ
ーモータにより動かされる駆動主軸103が、カセット
が挿入されたとき駆動軸101と、切りかき部(図示し
ていない)においてかみ合うと、駆動軸101およびこ
れに設けられたした歯車104は、動きだす。すると、
より大きな歯車116およびこれについているローラ1
17が回りだす。このように、ローラ117は、ニップ
ドライブとして機能し、ローラ111は、自由回転逆圧
ローラ(摩擦ローラ)として機能する。これは、駆動ロ
ーラ117に対するバネ112の効果により、プレテン
ションがかけられている。反対方向に回る2つのローラ
からうける摩擦により、インクリボンは、第1図に示す
カセットの保存部へ移動する。ローラ114および11
5の間の空間部、およびローラ109および108の間
の空間部において、ストリッパ(図示していない)が入
り、連続してインクリボンを運び、収容箱部にインクリ
ボンをひだ状に収納するようになっている。
【0024】軸部101の回転数と比較して、ローラ1
17の回転数は少ない。したがって、歯車比を減少させ
ることは、歯車116の歯数に対する歯車104の歯数
の比に関与しているといえる。本発明によれば、駆動主
軸103により定められたスピードに関係なく、駆動ロ
ーラ117を駆動することが可能である。駆動ローラ1
11および117の直径は、カセットの収容箱部内にお
いて、最適なひだパターンが形成されるように、選択可
能である。
【0025】本発明による、他の実施例を、第4図に示
す。同一または類似した部品には、同じ符号が付けられ
ている。第4図には、逆圧/摩擦ローラ111が各軸が
平行になるように配置された、底面部3が示されてい
る。摩擦ローラは、収容部106および2つのプラスチ
ックローラ109および110からなり、これらのロー
ラは、自由に回転可能なように、収容部106に配され
ている。この収容部106は、バネ112により、カセ
ットの側面に弾性的に支持されている。
【0026】シリンダ113および2つのプラスチック
ローラ114および115からなる駆動ローラ117
は、底面部3に固定され、回転可能なものである。底面
部3と接触するローラ117には、シリンダ113があ
り、内部環歯車202が設けられている。これには、駆
動歯車201がかみ合うものであり、駆動歯車201
は、内部環歯車202よりも少ない歯数を有しており、
図示していないが、底面部3に位置する駆動軸に、ポジ
ティブロックにより連結している。駆動軸は、第3図に
示した実施例の駆動軸101と同様であり、ここでは、
詳細な説明は不要である。また、駆動軸およびこれに固
くロックされている歯車201を駆動するために、タイ
プライタまたはプリンタの駆動主軸が連結する”フィリ
ップス”タイプのものが設けられている。駆動歯車20
1は、内部環歯車202とかみ合い、これにより、内部
環歯車およびシリンダ113およびローラ114および
115が動きだす。スピードは、しかしながら、主軸の
駆動速度に比較して、内部環歯車202の歯数に対する
歯車201の歯数を定めることにより、減少される。イ
ンクリボンは、回転駆動ローラ117および逆圧/摩擦
ローラ111の間を通過し、これにより、ローラ114
および115の間の摩擦が生じて、インクリボンが前進
するものである。ローラ109および110の間の穴型
空間部に、インクリボンをローラから連続して供給する
ストリッパがあり、これによって、最適なリボンひだが
形成されるものである。
【0027】また、他の実施例が、第5図に示されてい
る。ここで、底面部3、および底面部3に設けられた容
器106内で操作される逆圧/摩擦ローラ111が、示
されている。摩擦ローラ111の構造は、第4図に示し
たものと同じであり、ここでは、詳細な説明は不要であ
る。摩擦ローラから離れたところに、底面部3におい
て、穴部が形成されており、ここに、駆動軸101が配
されるが、自由に回転可能なものである。駆動軸101
には切り欠き部が形成されており、底面部3を通過し
て、カセットの外に突出している。これに対応する、タ
イプライタまたはプリンタからの駆動主軸は、駆動軸1
01と、かん合するものである。駆動軸101およびシ
リンダ113の間には、空間部が形成されており、この
シリンダは、2つのプラスチックローラ114および1
15を支持し、これらは摩擦ローラ111のローラ10
9および110と同じ軸配置にある。シリンダ113お
よびローラ114および115からなる駆動ローラ11
7の頭部には、さらなる歯車300が、駆動ローラ11
7と固着しており、これと同軸に設けられている。駆動
ローラ117は、底面部3の固定位置にあり、自由に回
転できるものである。駆動軸101と平行して、さらな
る自由回転軸301が、底面部3に設けられており、歯
車がこの軸301に固着している。軸301と駆動軸1
01との間の空間部は、駆動歯車104の半径と、歯車
302の半径とを足したもので、決定される。このよう
にすることにより、2つの歯車が、互いにかみ合うもの
である。
【0028】軸301には、さらなる歯車303が固着
されており、歯車300が駆動ローラ117に連結する
ように、同軸上に設けられている。歯車303の半径
は、歯車300よりも小さく、また、両歯車の半径の和
が、軸101および301の間隔と同じになるように、
選択されている。
【0029】第5図に示すリボン供給メカニズムは、以
下のように作動する。軸101は、タイプライタまたは
プリンタの駆動主軸により駆動され、歯車302とかみ
合うと動くように、歯車104が設けられている。軸3
01は、より遅い速度で回転し、このスピードは、歯車
104および302における歯数によって、減少される
ものである。軸301を回転することにより、歯車30
3もまた、動きだし、駆動ローラ117に連結する歯車
300とかみ合うものである。駆動ローラ117の速度
は、歯車300の歯数に対する歯車303の歯数の比に
より、減少されると、ローラ117は、プリンターモー
タに連結した駆動軸101よりもかなり遅く回転する。
インクリボンは、片面がローラ114および115を、
もう片面がローラ109および110を通過し、この結
果、インクリボンは、摩擦によって、前進する。この実
施例においては、ダブルステップダウン歯車の結果とし
て、特に遅くリボンを供給することが可能であり、駆動
ローラ117および摩擦ローラ111の直径が、非常に
大きく選択されるものである。これによって、収容箱部
における、リボンのひだが、好ましく形成される。
【0030】本発明による第4実施例が、第6図に示さ
れる。第6図において、第3図に示された実施例と同
様、駆動軸101を挿入するための穴部が、底面部3に
形成れている。駆動軸101の上端部には、駆動ローラ
117の歯車116とかみ合う歯車が設けられている。
駆動ローラ117は、底面部3に位置し、同じ位置にあ
り、自由に回転可能なシリンダ113からなる。シリン
ダ113には、スポンジフォーム材料、好ましくはポリ
ウレタンフォームからなる固体ケース114が設けられ
ている。駆動軸101は、同軸シリンダ115により、
被覆されており、これにも同様に、ポリウレタンフォー
ムからなる固体円柱状ケース109が設けられている。
シリンダ105は、底面部3の固定位置に設けられてお
り、自由に回転可能である。第3図に示した実施例と同
様に、シリンダ113およびプラスチックスリーブ11
4からなる、駆動ローラ117は、ステップダウン歯車
104および116のために、軸101よりも遅く回転
する。シリンダ105およびケース109からなる摩擦
ローラ111は、自由に回転するが、摩擦のために、こ
の回転は生じるものである。これにより、インクリボン
は、ローラ117および111の間を通過する。
【0031】ローラ117および111の回転軸の間
は、両方の半径の和よりも幾分小さくなっている。この
結果、ローラは、常に互いを押し合って接触することに
なる。このように、フォームカバー114および109
は、スポンジ圧力により、互いに押し合っているもので
ある。
【0032】この実施例は、特に製造方法において、経
済的なものである。摩擦ローラ111および駆動ローラ
117が、定まった位置に形成され、摩擦ローラの位置
を調節する必要がないからである。
【0033】第7図は、本発明による第5実施例に基づ
く、リボン供給メカニズム100を示す図である。第7
図において、カセットの底面部は、符号3で示される。
リボン供給メカニズムは、軸101からなり、これは、
底面部3の穴部に挿入されて配されており、この穴部を
被覆するカラー102によって、支持されている。
【0034】この下には、タイプライタ/ニードルプリ
ンタの駆動主軸103にかん合するかん合部がある。ま
た、底面部3から最も離れた、軸101の端部には、駆
動歯車104が設けられている。
【0035】軸101は、2つの垂直に同軸的に設けら
れた歯車の間に空間部が形成されているシリンダ105
により、被覆されている。シリンダ105は、箱型容器
106内に収容され、これは、底面部3と平行な面を有
している。シリンダ105には、2つのプラスチック歯
車702および701が、垂直に同軸的に設けられ、歯
車702および701つきシリンダ105が、歯車ロー
ラを形成するように、互いの間には、空間部が形成され
ている。容器106は好ましくは、ガイド装置によっ
て、底面部3に配されている。また、容器106は、カ
セット容器の側面の一面と容器106との間を、引っ張
りバネ112によって、支持されている。
【0036】軸101から幾分離れて、それに平行な軸
上に、底面部3に枢軸的に設けられたシリンダ113が
設けられている。シリンダ113にはまた、2つのプラ
スチック歯車705および704が設けられ、これら
は、シリンダ105の歯車702および701とかみ合
うものである。シリンダ113および2つのプラスチッ
ク歯車705および704は、ローラ706を形成し、
これは、駆動ローラとして機能する。シリンダ113の
底面部3の反対側の端部には、歯車116が設けられて
おり、これは、軸101の歯車104とかみ合うもので
ある。
【0037】このリボン供給メカニズムは、以下のよう
に機能する。バネ112の効果により、容器106は、
シリンダ113および歯車704および705からなる
駆動ローラ706の方向に押され、このため、歯車70
2および705、および701および706は、互いに
押し合うものである。カセットのインクリボンは、歯車
705および702、および704および701の間を
通過する。プリンターモータにより駆動された駆動主軸
103は、カセットが挿入されたとき、切り欠き部にお
いて、駆動軸に連結されると、駆動軸101および歯車
104は動きだし、より大きな歯車116およびローラ
706が、回転する。ローラ706はこのように、ロー
ラ703が、自由に回転する逆圧ローラ(摩擦ローラ)
として機能するとき、ニップドライブとして機能する。
逆圧ローラ(は、ローラ706に対して、バネ112の
効果により、プリテンションがかけられている。インク
リボンは、歯車703および706のかみ合う歯の間
を、第1図に示すカセットの収容箱部に向かって、前進
する。歯車704および705の間、および歯車702
および701の間の空間部には、ストリッパが連結して
おり、これによって、インクリボン10が、歯車から運
ばれて、収容箱部に、インクリボンがひだ状に収容され
るのを補助する。
【0038】ローラ706の回転数は、軸101の回転
数と比較して減少しており、このため、歯車比を減少さ
せることは、歯車116の歯数に対する歯車104の歯
数の比に、関与している。本発明においては、駆動ロー
ラ706を、駆動主軸103の速度に関係なく、駆動す
ることが可能である。駆動ローラ703および706の
直径は、カセットの収容部において、リボンが最適なひ
だを形成するように、選択されればよい。
【0039】本発明による第6の実施例を、第8図に示
す。第8図において、側面部6および7b、底面部3、
および被覆蓋部3aは、断面が長方形の収容箱部のチャ
ンネル12を形成する。カセット容器の底面部3および
被覆蓋部3aには、シリンダ113を挿入するための穴
部が形成されている。シリンダ113は、スリーブ10
2aおよび102bにより、設置され、枢軸的に容器面
に支持されている。シリンダ113には、2つのプラス
チックローラ114および115が、空間部を介して設
けられており、プラスチックローラ114および115
つきシリンダ113は、プラスチック被覆ローラ117
を形成するものである。シリンダ113の中心線から幾
分離れて、これに平行な軸上に、第2シリンダ105
が、枢軸的に容器に設けられている。シリンダ105に
は、2つのプラスチックローラ110および109が設
けられており、プラスチックローラ114および115
と同様に動くものである。シリンダ105および2つの
プラスチックローラ110および109は、プラスチッ
クローラ111を形成し、その位置は固定されず、ガイ
ド手段によって、ローラ117の方向へ可動である。矢
印112により示されたバネ方法(spring me
thod)は、プラスチックローラ109および11
4、および110および115が、互いに押し合うよう
に、ローラ111をローラ117にたいして押す。イン
クリボンは、この2つのローラ111および117の間
に挿入される。
【0040】ローラ117のシリンダ113は、中空で
あり、その内径は、通常の駆動主軸の外径よりも大き
い。この駆動主軸は、プリンタ/タイプライタのアダプ
タ板812に、通常は設けられているものである。カセ
ットの下方に突出しているシリンダの端部には、シリン
ダ113と固着している歯車807が設けられている。
【0041】歯車箱801は、インクリボンカセットの
外側に設けられており、この歯車箱801は、その断面
が長方形で、穴部802が形成されている。この内径
は、通常のプリンタ/タイプライタの駆動主軸103の
外径よりも大きい。歯車803が、穴部802に同軸関
係で、容器801内に設けられている。歯車803の中
心部は、その周囲と比較して、薄くなっており、これに
よって、歯車803が、歯車箱801の容器の軸突出部
810により、支持されるように形成されている。歯車
803は、容器801内に設けられている第2歯車80
4とかみ合い、この歯車803は、容器801の上方
に、すなわちインクリボンカセットの方向に突出する軸
811からなる。さらなる歯車806が、シリンダ11
3の周囲に形成された歯807とかみ合うように、軸8
11に設けられている。
【0042】歯車803の中心部には、プラスの形状の
切り欠き部が形成されており、これに、プリンタ/タイ
プライタの駆動主軸103がかん合する。駆動主軸10
3は、プリンタ/タイプライタの一部であるアダプター
板812から上方へ突出している。
【0043】インクリボンカセットは、以下のように機
能する。容器801、容器内に設けられた歯車803お
よび804、および容器801の外側に設けられた歯車
806からなる、歯車箱が、プリンタ/タイプライタ8
12のアダプター板に留められており、駆動主軸103
が、容器801の穴部802を通過して突出し、歯車8
03の中間部において、プラス形状の切り欠き部に挿入
されるようになっている。なお、留め手段は図示されて
いない。歯車箱801および外側歯車806は、実際に
平面上にあり、それほどスペースを必要としない。モー
タの駆動主軸103が、シリンダ113の内部に突出
し、歯車806が、シリンダ113の歯車807とかみ
合うように、インクリボンカセットが、歯車箱801に
留められる。
【0044】駆動主軸103が、プリンタ/タイプライ
タのモータにより駆動されると、歯車803が、駆動主
軸のかん合により、回転する。歯車803とかみ合うた
め、歯車804も回転する。しかしながら、歯車804
には、歯車803よりも多くの歯数が形成されているた
め、より遅いスピードで回転するものである。これは、
歯車804および806が連結している軸811に固着
する歯車806についても、同様である。歯車806の
歯数も、シリンダ113の周囲に設けられている歯数よ
りも少ないため、ローラ117は、駆動主軸103のス
ピードに関して2工程で減少されたスピードで、駆動さ
れるものである。シリンダ113および駆動主軸103
との間には、かん合手段がないため、ローラ117は、
駆動主軸103よりもおそいスピードで回転可能であ
る。
【0045】インクリボンカセットにおけるインクリボ
ンが使用され、あたらしいものに入れ替えらなければな
らないとき、歯車箱801はアダプター板812の上に
位置するが、インクリボンカセットが廃棄されるように
なっている。このような使い捨て部分には、歯車などが
形成されていないため、非常に安価に製造されればよ
い。これより、明らかに、環境汚染の減少に貢献するも
のであるといえる。
【0046】第9図は、モーター主軸103、歯車80
3、804、806、および807、および駆動ローラ
117のシリンダ113の相互関係を示すものである。
明らかに、主軸は歯車803とかん合し、駆動主軸10
3およびシリンダ113の間には、直接的なかかわりは
ない。小さい歯車803および806の歯数が9であ
り、大きい直径の歯車の歯数が16であるとすると、ス
ピード減少因子は、(9/16)X(9/16)=0.
32となる。このように、シリンダ113のスピードの
回転速度は、主軸103の回転速度に対して、1/3に
減少することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるインクリボンカセットの
蓋部が除去されたものの斜視図である。
【図2】図2は、カセットの収容部内に形成されたイン
クリボンのひだを示す図である。
【図3】図3は、本発明による第1実施例のリボン供給
メカニズムを示す図である。
【図4】図4は、本発明による第2実施例のリボン供給
メカニズムを示す図である。
【図5】図5は、本発明による第3実施例のリボン供給
メカニズムを示す図である。
【図6】図6は、本発明による第4実施例のリボン供給
メカニズムを示す図である。
【図7】図7は、本発明による第5実施例のリボン供給
メカニズムを示す図である。
【図8】図8は、歯車が容器の外側に形成されている、
本発明による第6実施例のリボン供給メカニズムを示す
図である。
【図9】図9は、図8に示した歯車、駆動軸、および駆
動主軸のかかわり合いを示す図である。
【符号の説明】
2 容器 10 インクリボン 12 収容箱部 100 リボン供給メカニズム 103 駆動主軸 104 歯車 105 シリンダ 109、110、114、115 プラスチックローラ 111 カウンタローラ 112 バネ 113 シリンダ 116 歯車 117 駆動ローラ 201、202、300、302、303、803、8
04、806、807 歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イアン・ウイリアム・ウォーカー・ホガー ス イギリス・スコットランド・AB53・7G A・アバーディーンシアー・トリィフ・デ ルガティー・テラス・8

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器(2)に収容された、プリンタまた
    はタイプライタ用インクリボンカセットであって、前記
    容器(2)内には、エンドレスインクリボン(10)が
    ひだ状に収容される収容箱部(12)と、前記収容箱部
    (12)の入り口部に、駆動ローラ(117)およびカ
    ウンターローラ(111)により形成されるリボン供給
    メカニズム(100)とが設けられており、前記駆動ロ
    ーラは、プリンタまたはタイプライタのモータの駆動主
    軸(103)に連結可能である、インクリボンカセット
    において、前記駆動主軸(103)および駆動ローラ
    (117)の間に、挿入された歯車(104、116;
    201、202;104、300、302、303;8
    03、804、806、807)が設けられていること
    を特徴とする、インクリボンカセット。
  2. 【請求項2】 前記インクリボン(10)が、プラスチ
    ック支持層を有し、前記歯車(104、116;20
    1、202;104、300、302、303)が、ス
    テップ減少歯車であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載のインクリボンカセット。
  3. 【請求項3】 前記インクリボン(10)が、布リボン
    であり、前記歯車が、ステップ増加歯車であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のインクリボン
    カセット。
  4. 【請求項4】 前記リボン供給メカニズム(100)の
    カウンターローラ(111)が、回転軸に垂直に調節可
    能に配置され、前記リボン供給メカニズム(100)の
    駆動ローラ(117)に対して、バネ(112)によっ
    て、プリテンションがかけられていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載のインクリボンカセッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記駆動ローラ(117)およびカウン
    ターローラ(111)が、固着構造となっており、スポ
    ンジ性の表面を有していることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載のイン
    クリボンカセット。
  6. 【請求項6】 前記駆動ローラおよびカウンターローラ
    が、各々、シリンダ(105、113)からなり、この
    シリンダが、シリンダの軸方向に並んで設けられた2つ
    のプラスチックローラ(109、110、114、11
    5)からなることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれか1項に記載のインクリボンカセ
    ット。
  7. 【請求項7】 前記歯車が、駆動軸(101)に設けら
    れた駆動歯車(104)と、この駆動歯車(104)に
    かみ合う前記駆動ローラ(117)に設けられた第2歯
    車(116)とからなることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載のインク
    リボンカセット。
  8. 【請求項8】 前記歯車が、前記ローラ(117)内に
    挿入された駆動歯車(201)と、この駆動歯車にかみ
    合う内部歯車(202)とからなることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記
    載のインクリボンカセット。
  9. 【請求項9】 前記歯車が、駆動軸(101)に設けら
    れた駆動歯車(104)を有し、この駆動軸(101)
    と平行な第2軸(301)が設けられており、2つの歯
    車(302、303)が第2軸(301)に設けられ、
    これらが前記駆動歯車(104)、または前記駆動ロー
    ラ(117)に設けられた他の歯車(303)とかみ合
    うことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第8
    項のいずれか1項に記載のインクリボンカセット。
  10. 【請求項10】 前記インクリボン(10)をローラ
    (111、117;703、706)から、供給メカニ
    ズム(100)の出口側へ運ぶためのストリッパ(1
    3)が、設けられていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第9項のいずれか1項に記載のインク
    リボンカセット。
  11. 【請求項11】 前記インクリボンが、メービウスの帯
    状(mobiousloop)または、メービウスの帯
    状ではない形状になっていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項に記載の
    インクリボンカセット。
  12. 【請求項12】 前記歯車(803、804、806、
    807)が、歯車箱部(801)に収容されており、前
    記カセットの容器とは分離していることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記
    載のインクリボンカセット。
  13. 【請求項13】 前記歯車箱部(801)が、その中央
    部に、前記駆動主軸(103)を通す、切り欠き部があ
    る第1歯車(803)と、前記第1歯車(803)とか
    み合う第2歯車(804)と、前記第2歯車(804)
    に固着し、同軸上に設けられた第3歯車(806)とか
    らなり、前記駆動ローラ(117)の1端は、カセット
    の収容部から突き出しており、前記駆動ローラ(11
    7)の1端には、第4歯車を形成する外側歯車(80
    7)が設けられており、前記第3歯車(806)および
    第4歯車はかみ合っており、前記駆動ローラ(117)
    は、中空でその内径が前記駆動主軸(103)の外径よ
    りも大きいことを特徴とする、特許請求の範囲第12項
    に記載のインクリボンカセット。
  14. 【請求項14】 前記第1歯車(803)および前記第
    3歯車(806)は、それぞれ、前記第2歯車(80
    5)および第4歯車(807)よりも、歯数が少ないこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第13項に記載のイン
    クリボンカセット。
  15. 【請求項15】 歯車箱部(801)に、クリップ手段
    が設けられており、これにより、通常インクリボンカセ
    ットを収容するのに設けられているプリンタ/タイプラ
    イタのアダプター板(812)にとめることが可能であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第12項および第
    13項のいずれか1項に記載のインクリボンカセット。
JP3219792A 1992-02-06 1992-02-19 インクリボンカセット Pending JPH0655821A (ja)

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