JPH0655809A - 感熱印字装置 - Google Patents

感熱印字装置

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JPH0655809A
JPH0655809A JP23273792A JP23273792A JPH0655809A JP H0655809 A JPH0655809 A JP H0655809A JP 23273792 A JP23273792 A JP 23273792A JP 23273792 A JP23273792 A JP 23273792A JP H0655809 A JPH0655809 A JP H0655809A
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JP
Japan
Prior art keywords
writing
information
magnetic
erasing
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP23273792A
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English (en)
Inventor
Akira Ikeda
明 池田
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字内容の書換え可能な感熱剤の塗布されて
いるカ−ドの消字を完全にし、新たな印字が明瞭になる
ようにする。 【構成】 カ−ドの磁気記録部に記録されている情報を
磁気ヘッドを介して読取る磁気情報読取手段と、その磁
気情報読取手段で読取られた情報から、その情報が前記
カードに書込まれた時刻を抽出する書込時刻抽出手段
と、その書込時刻抽出手段で抽出された書込時刻と前記
磁気情報読取手段が前記磁気記録部に記録されている情
報を読取ったときの時刻とから、経過時間を算出する経
過時間算出手段と、その経過時間算出手段で算出された
経過時間に基づいて前記印字記録部に記録されている印
字内容の消字温度を算出する消字温度算出手段と、その
消字温度算出手段で算出された消字温度に基づいて消字
用加熱器の消字温度を制御する消字温度制御手段とから
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱印字装置に係り、
特に、文字や記号等の印字内容の書換えのできるものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の感熱印字装置は、通常、
感熱剤の塗布されたカ−ド状の熱可逆性記録媒体(以
下、カ−ドという)にサ−マルヘッドで印字している。
このサ−マルヘッドは多数のドットを有し、印字しよう
とする所定の文字,記号,図柄等に対応させて所定のド
ットを加熱させるようにしている。
【0003】また、近年、感熱剤の改良により、一度印
字された内容を消字(消色)して新たな内容の印字がで
きる感熱剤が提案されている(第4回ノンインパクトプ
リンティング技術シンポジュウム論文集 P.57/6
0 昭和62年7月23・24日 電子写真学会主
催)。
【0004】このような書直し可能なカ−ドにおいて
は、書直しをする際、印字面の全体を印字温度よりも低
い所定の消色温度まで加熱して消字し、再びその印字面
に新たな印字内容を所定の発色温度まで加熱して印字す
るようにしている(例えば、特開平1−304996号
公報)。このように、書直し可能なカードは、何度でも
印字の書直しができるので、印字スペ−スが小さい場合
に有利である。例えば、プリペイドカ−ドやストア−ド
フェアカ−ドに残額価値を印字する際、それまでの残額
の印字を消去し、新たな残額の印字が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の書直し可能な感熱印字装置は、新たな印字内容は、
印字面全体を消色温度に加熱されたロ−ラや加熱板から
なる加熱器で加熱して消字した後、又は本出願人が、先
に特願平2−417731号で提案したように、サ−マ
ルヘッドを用いて消字部分の印字のみを消字温度に加熱
して消字した後、再度、発色温度に加熱されたサ−マル
ヘッドで印字するようにしているが、消字温度は、カ−
ドの来歴によって変化し、良好に消字されないことがあ
った。このため、完全に消字されないまま新たな印字が
行われると、印字内容が不明瞭になるという欠点があっ
た。
【0006】例えば、印字直後に消字して再度新たな印
字を行う場合と、印字してから24時間経過後に消字し
て再度新たな印字を行う場合とでは、同じ消字温度(例
えば80°)を用いたとき後者の消字が不完全になる。
また、後者の方を完全に消字するには、前者よりも高い
消字温度(例えば90°)を用いる必要がある。
【0007】このような消字温度の相違は、カ−ドへの
印字回数の相違によっても生じ、完全な消字ができなく
なる傾向がある。
【0008】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、カ−ドの来歴
を加味して消字温度を決定し、消字を良好に行って新た
な印字を明瞭とすることができる感熱印字装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明装置は、上記目的
を達成するために、図1に示されている。すなわち、請
求項1に記載の発明においては、所定の情報が磁気的に
記録されている磁気記録部を有するとともに、その情報
に対応して感熱印字方式で文字や記号等の印字内容が目
視的に記録されている印字記録部を有するカ−ドCか
ら、その磁気記録部に記録されている情報を磁気ヘッド
を介して読取る磁気情報読取手段イと、その磁気情報読
取手段イで読取られた情報から、その情報が前記カ−ド
Cに書込まれた時刻を抽出する書込時刻抽出手段ロと、
その書込時刻抽出手段ロで抽出された書込時刻と前記磁
気情報読取手段イが前記磁気記録部に記録されている情
報を読取ったときの時刻とから、経過時間を算出する経
過時間算出手段ハと、その経過時間算出手段ハで算出さ
れた経過時間に基づいて前記印字記録部に記録されてい
る印字内容の消字温度を算出する第1の消字温度算出手
段ニと、その第1の消字温度算出手段ニで算出された消
字温度に基づいて消字用加熱器ホの消字温度を制御する
消字温度制御手段ヘとを有することを特徴としている。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、所定の情
報が磁気的に記録されている磁気記録部を有するととも
に、その情報に対応して感熱印字方式で文字や記号等の
印字内容が目視的に記録されている印字記録部を有する
カ−ドCから、その磁気記録部に記録されている情報を
磁気ヘッドを介して読取る磁気情報読取手段イと、その
磁気情報読取手段イで読取られた情報から、その情報が
前記カ−ドCに書込まれた回数を抽出する書込回数抽出
手段トと、その書込回数抽出手段トで抽出された書込回
数に基づいて前記印字記録部に記録されている印字内容
の消字温度を算出する第2の消字温度算出手段ニと、そ
の第2の消字温度算出手段ニで算出された消字温度に基
づいて消字用加熱器ホの消字温度を制御する消字温度制
御手段ヘとを有することを特徴としている。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、所定の
情報が磁気的に記録されている磁気記録部を有するとと
もに、その情報に対応して感熱印字方式で文字や記号等
の印字内容が目視的に記録されている印字記録部を有す
るカ−ドCから、その磁気記録部に記録されている情報
を磁気ヘッドを介して読取る磁気情報読取手段イと、そ
の磁気情報読取手段イで読取られた情報から、その情報
が前記カ−ドに書込まれた時刻を抽出する書込時刻抽出
手段ロと、その書込時刻抽出手段ロで抽出された書込時
刻と前記磁気情報読取手段イが前記磁気記録部に記録さ
れている情報を読取ったときの時刻とから、経過時間を
算出する経過時間算出手段ハと、前記磁気情報読取手段
で読取られた情報から、その情報が前記カ−ドCに書込
まれた回数を抽出する書込回数抽出手段トと、前記経過
時間算出手段ハで算出された経過時間に基づいて、前記
印字記録部に記録されている印字内容の消字温度を算出
する第3の消字温度算出手段ニと、その第3の消字温度
算出手段ニで算出された消字温度に基づいて消字用加熱
器ホの消字温度を制御する消字温度制御手段ヘとを有す
ることを特徴としている。
【0012】
【作用】上記構成において、第1の消字温度算出手段
は、磁気情報読取手段で読取った情報(以下、情報をデ
−タということもある)から、前回の書込時からの経過
した時間を算出し、その算出された経過時間に基づいて
消字温度を算出する。そして、消字温度算出手段は、算
出された消字温度に基づいて消字用加熱器を加熱制御す
る。
【0013】第2の消字温度算出手段は、磁気情報読取
手段で読取った情報から、今までの書込回数を算出し、
その算出された書込回数に基づいて消字温度を算出す
る。そして、消字温度算出手段は、算出された消字温度
に基づいて消字用加熱器を加熱制御する。
【0014】第3の消字温度算出手段は、磁気情報読取
手段で読取った情報から、前回の書込時からの経過した
時間と前回までの書込回数とを算出し、その算出された
経過時間と書込回数に基づいて消字温度を算出する。そ
して、消字温度算出手段は、算出された消字温度に基づ
いて消字用加熱器を加熱制御する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、本発明の一実施例装置の概略構成を示す
ブロック図であって、カ−ド処理機本体(図示せず)内
には、モ−タMによって回転されるロ−ラ及びベルトか
らなる周知の搬送路1が設けられている。
【0016】搬送路1には、搬送路1の搬送方向の上流
側から下流側にかけて、3個の磁気ヘッドH1 〜H3 と
サ−マルヘッドTHがそれぞれ所定の間隔を保って設け
られている。
【0017】上記磁気ヘッドH1 は、カ−ドに記録され
ている磁気情報を読取るためのものであり、また、磁気
ヘッドH2 は、磁気ヘッドH1 で読取ったデ−タをワ−
キングデ−タの一つとして後述の演算制御器で演算処理
した結果得られた新たなデ−タを磁気情報として記録す
るものであり、さらに、磁気ヘッドH3 は磁気ヘッドH
2 で書込まれた磁気情報が正確に記録されているか否か
を読取るためのベリファイ用である。
【0018】サ−マルヘッドTHは、本出願人が、先に
特願平2−417731号で提案した消字機能も備えた
サ−マルヘッドであり、このサ−マルヘッドTHは、本
発明の消字用加熱器を兼用している。
【0019】演算制御器2は、ROM3に格納されてい
るシステムプログラムとRAM4に格納されているワ−
キングデ−タとにより、演算処理する中央処理部(CP
U)5を中心に構成されている。そして、このCPU5
には、I/Oユニットを介して、上記の各磁気ヘッドH
1 〜H3 ,サ−マルヘッドTH及びモ−タMを駆動制御
する各ドライバ7〜11がそれぞれ接続されている。
【0020】次に、図3のフロ−チャ−トに基づいて本
実施例装置の制御動作について説明する。先ず、モ−タ
Mが駆動されて搬送路1によりカ−ドCが移動すると、
磁気ヘッドH1 によりカ−ドCに記録されている磁気デ
−タが読取られてRAM4内に格納される(ステップ1
00。以下、ステップをSとする。)。
【0021】RAM4内の磁気デ−タは、CPU5の演
算用に供され、例えば、カ−ドCがプリペイドカ−ドで
あれば、所定の減額用の演算処理が行われ、またカ−ド
Cが定期券であれば、入,出場のための本来の演算処理
が行われる。
【0022】この演算処理と同時に、読取られたRAM
4内のデ−タ中には、前回のカ−ド処理時に、書込時刻
と書込回数のデ−タ(以下、来歴デ−タという)が書込
まれているので、この来歴デ−タが抽出される(S10
2)。
【0023】前回のカ−ド処理時における上記来歴デ−
タの書込みについて、図1に基づいて説明すると、この
書込みは、カ−ドCへのデ−タ書込みと同時に磁気ヘッ
ドH2 を介して行われる。すなわち、来歴デ−タは、時
計回路10、書込回数発生回路11及び書込回路12を
含む書込手段4によって書込み処理が行われる。このう
ち時計回路10は、演算制御器2の内部時計を用いるこ
とができ、磁気ヘッドH2 がドライバ9により駆動され
る時刻のデ−タを書込回路12に与える。また、書込回
数発生回路11は、演算制御器2の内部のカウンタ−を
用いることができ、前回の書込回数に「1」を加算した
書込回数のデ−タを書込回路12に与える。なお、この
書込回路12は、CPU5で演算処理された新たな書込
情報をドライバ9を介して書込む際の一連の処理回路を
含んでいる。
【0024】さて、CPU5においては、上述の抽出さ
れた来歴デ−タに基づいて消字温度の算出が行われる
(S106)。この消字温度の算出は、RAM4(又は
ROM3)内に経過時間と各書込回数による消字温度の
デ−タが予め記憶されているので、そのデ−タと今回抽
出した経過時間と書込回数とに基づいて、サ−マルヘッ
ドTHの消字温度(加熱ロ−ル等の他の消字用加熱器を
用いるときはその加熱器の温度)を決定して行なわれ
る。(S106)。
【0025】演算処理器2で演算された来歴デ−タを含
む新たなデ−タは、磁気ヘッドH2を介してカ−ドCに
書込まれた後、ベリファイ用の磁気ヘッドH3 を介して
検査される(S106)。そして、次のサ−マルヘッド
THにより消字され、次いで新たなデ−タに基づく新た
な内容の印字が行われる(S108、S110)。この
サ−マルヘッドTHは、上述したように、消字兼用なの
で、新たに印字される部分が前回の印字部分と重複する
ときは消字されず、新たな印字部分に前回の印字部分が
含まれていない部分のみ、上述のような来歴デ−タを基
に算出された消字温度で消字される。
【0026】以上のように、本実施例装置は、来歴デ−
タに基づいて消字温度を算出し、消字が完全に行われる
ようにしたので、新たな印字内容が明瞭になる特長があ
る。
【0027】なお、上述の実施例では、来歴デ−タとし
て、前回の印字時刻から今回の印字時刻までの経過時間
と、今までの印字回数との両方のデ−タを用いたが、こ
れをいずれか一方のみのデ−タとしてもよい。しかし、
本実施例のように両方のデ−タを用いるとより完全な消
字が得られる利益がある。また、サーマルヘッドTH
は、消字用加熱器を兼ねるようにしたが、これを、サ−
マルヘッドTHと磁気ヘッドH3 との間に、周知の加熱
ロ−ラや加熱板からなる消字用加熱器を設けるようにし
てもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明装置は、消字温度を前回の印字時
刻から今回の印字時刻までの経過時間に基づいて、また
は今までの印字回数に基づいて、さらには経過時間と印
字回数とに基づいて消字温度を選択するようにしたの
で、消字を完全に行うことができ、新たな印字が明瞭と
なる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成上の特徴を表した全体構成図であ
る。
【図2】一実施例装置の概略構成図である。
【図3】制御動作を示すフロチャ−トである。
【符号の説明】
イ 磁気情報読取手段 ロ 書込時刻抽出手段 ハ 経過時間算出手段 ニ 第1消字温度算出手段、第2消字温度算出手
段、第3消字温度算出手段 ホ 消字用加熱器 ヘ 消字温度制御手段 H1 〜H3 磁気ヘッド TH サ−マルヘッド 2 演算制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B42D 15/10 501 J 9111−2C H04N 1/23 102 Z 9186−5C // G11B 13/00 9075−5D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報が磁気的に記録されている磁
    気記録部を有するとともに、その情報に対応して感熱印
    字方式で文字や記号等の印字内容が目視的に記録されて
    いる印字記録部を有する熱可逆性記録媒体から、その磁
    気記録部に記録されている情報を磁気ヘッドを介して読
    取る磁気情報読取手段と、 前記磁気情報読取手段で読取られた情報から、その情報
    が前記熱可逆性記録媒体に書込まれた時刻を抽出する書
    込時刻抽出手段と、 前記書込時刻抽出手段で抽出された書込時刻と前記磁気
    情報読取手段が前記磁気記録部に記録されている情報を
    読取ったときの時刻とから、経過時間を算出する経過時
    間算出手段と、 前記経過時間算出手段で算出された経過時間に基づいて
    前記印字記録部に記録されている印字内容の消字温度を
    算出する第1の消字温度算出手段と、 前記第1の消字温度算出手段で算出された消字温度に基
    づいて消字用加熱器の消字温度を制御する消字温度制御
    手段と、 を有することを特徴とする感熱印字装置。
  2. 【請求項2】 所定の情報が磁気的に記録されている磁
    気記録部を有するとともに、その情報に対応して感熱印
    字方式で文字や記号等の印字内容が目視的に記録されて
    いる印字記録部を有する熱可逆性記録媒体から、その磁
    気記録部に記録されている情報を磁気ヘッドを介して読
    取る磁気情報読取手段と、 前記磁気情報読取手段で読取られた情報から、その情報
    が前記熱可逆性記録媒体に書込まれた回数を抽出する書
    込回数抽出手段と、 前記書込回数抽出手段で抽出された書込回数に基づいて
    前記印字記録部に記録されている印字内容の消字温度を
    算出する第2の消字温度算出手段と、 前記第2の消字温度算出手段で算出された消字温度に基
    づいて消字用加熱器の消字温度を制御する消字温度制御
    手段と、 を有することを特徴とする感熱印字装置。
  3. 【請求項3】 所定の情報が磁気的に記録されている磁
    気記録部を有するとともに、その情報に対応して感熱印
    字方式で文字や記号等の印字内容が目視的に記録されて
    いる印字記録部を有する熱可逆性記録媒体から、その磁
    気記録部に記録されている情報を磁気ヘッドを介して読
    取る磁気情報読取手段と、 前記磁気情報読取手段で読取られた情報から、その情報
    が前記熱可逆性記録媒体に書込まれた時刻を抽出する書
    込時刻抽出手段と、 前記書込時刻抽出手段で抽出された書込時刻と前記磁気
    情報読取手段が前記磁気記録部に記録されている情報を
    読取ったときの時刻とから、経過時間を算出する経過時
    間算出手段と、 前記磁気情報読取手段で読取られた情報から、その情報
    が前記熱可逆性記録媒体に書込まれた回数を抽出する書
    込回数抽出手段と、 前記経過時間算出手段で算出された経過時間及び書込回
    数抽出手段で抽出された書込回数とに基づいて、前記印
    字記録部に記録されている印字内容の消字温度を算出す
    る第3の消字温度算出手段と、 前記第3の消字温度算出手段で算出された消字温度に基
    づいて消字用加熱器の消字温度を制御する消字温度制御
    手段と、 を有することを特徴とする感熱印字装置。
JP23273792A 1992-08-06 1992-08-06 感熱印字装置 Pending JPH0655809A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6152620A (en) * 1998-10-26 2000-11-28 Star Micronics Co., Ltd. Processing method for rewritable card and processing apparatus for the same

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JPH05318882A (ja) * 1992-03-18 1993-12-03 Ricoh Co Ltd 感熱記録体の記録装置
JPH05330199A (ja) * 1992-05-28 1993-12-14 Toshiba Corp 記録装置

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