JPH0655221A - 油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方法および装置 - Google Patents
油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方法および装置Info
- Publication number
- JPH0655221A JPH0655221A JP20936392A JP20936392A JPH0655221A JP H0655221 A JPH0655221 A JP H0655221A JP 20936392 A JP20936392 A JP 20936392A JP 20936392 A JP20936392 A JP 20936392A JP H0655221 A JPH0655221 A JP H0655221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- bending
- hydraulic press
- temperature
- proportional valve
- Prior art date
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- Pending
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油温が変化するとも速度切換え時のショック
が防止され、ショックによりワークが動くことなく、安
定した状態で曲げ加工ができる。 【構成】 油温を検出する温度センサ２５を設け、予め
所要温度における最適流量線図を作成し、検出された温
度に対する最適流量を演算し速度切換え時の比例弁５を
制御する演算制御部２９を設けてなる。
が防止され、ショックによりワークが動くことなく、安
定した状態で曲げ加工ができる。 【構成】 油温を検出する温度センサ２５を設け、予め
所要温度における最適流量線図を作成し、検出された温
度に対する最適流量を演算し速度切換え時の比例弁５を
制御する演算制御部２９を設けてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧プレスにおいて、
所定の油温における最適な制御量を設定しても、油温の
変化によって制御量が変化するための油圧プレスにおけ
るテーブル速度切換流量制御方法および装置に関する。
所定の油温における最適な制御量を設定しても、油温の
変化によって制御量が変化するための油圧プレスにおけ
るテーブル速度切換流量制御方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プレスブレーキは曲げ位置近くま
で高速でテーブルを移動させ、曲げ位置に近づいてから
は低速に切換えて加工していた。図７はテーブル速度切
換え油圧装置の回路構成図を示す。図において１はテー
ブル作動用シリンダで、３は速度切換え弁、５は比例弁
である。速度切換えの時、速度切換え弁３を作動して、
比例弁５により流量から低速流量に切換えられる際に、
ショックが発生することがある。
で高速でテーブルを移動させ、曲げ位置に近づいてから
は低速に切換えて加工していた。図７はテーブル速度切
換え油圧装置の回路構成図を示す。図において１はテー
ブル作動用シリンダで、３は速度切換え弁、５は比例弁
である。速度切換えの時、速度切換え弁３を作動して、
比例弁５により流量から低速流量に切換えられる際に、
ショックが発生することがある。
【０００３】このために、プレスブレーキには、ＮＣ装
置内に演算制御部（ＣＰＵ）を設け、テーブル位置セン
サ、例えばエンコーダによりテーブル位置を検出し、速
度切換え弁３の速度切換えの際の比例弁５の流量を制御
して、ショックの発生を抑制していた。
置内に演算制御部（ＣＰＵ）を設け、テーブル位置セン
サ、例えばエンコーダによりテーブル位置を検出し、速
度切換え弁３の速度切換えの際の比例弁５の流量を制御
して、ショックの発生を抑制していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ある油温に
おける最適な比例弁５への制御量が設定されても、油温
の変化により、油の性質、例えば油粘度が変るから、制
御流量が変化し、シリンダ１にショックが発生する場合
があった。
おける最適な比例弁５への制御量が設定されても、油温
の変化により、油の性質、例えば油粘度が変るから、制
御流量が変化し、シリンダ１にショックが発生する場合
があった。
【０００５】本発明の目的は、上記問題点を改善するた
めに、油温が変化しても速度切換え時のショックが防止
され、ショックによりワークが動くことなく、安定した
状態で曲げ加工ができる油圧プレスにおけるテーブル速
度切換流量制御方法および装置を提供することである。
めに、油温が変化しても速度切換え時のショックが防止
され、ショックによりワークが動くことなく、安定した
状態で曲げ加工ができる油圧プレスにおけるテーブル速
度切換流量制御方法および装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、上部テーブルの下端に設けられた上部金
型と、下部テーブルの上端に設けられた下部金型との間
にワークを挿入し曲げ加工する際に、前記上部または下
部テーブルのいずれかに設けられ前記上部または下部テ
ーブルのいずれかの移動量を検出するテーブル位置検出
センサと、前記テーブル位置検出センサによるテーブル
位置が曲げ加工位置に近づくまで高速で移動させ前記曲
げ加工位置付近で前記上部または下部テーブルのいずれ
かを曲げ加工に適した低速に切換える切換弁と、油流量
を制御して前記切換弁の切換え位置付近でのショックを
抑制する比例弁とを有する油圧プレスにおいて、油温を
検出し、予め所要温度における最適流量図を作成し検出
された温度に対する最適流量を演算し前記比例弁を制御
することを特徴とする油圧プレスにおけるテーブル速度
切換流量制御方法である。
に、本発明は、上部テーブルの下端に設けられた上部金
型と、下部テーブルの上端に設けられた下部金型との間
にワークを挿入し曲げ加工する際に、前記上部または下
部テーブルのいずれかに設けられ前記上部または下部テ
ーブルのいずれかの移動量を検出するテーブル位置検出
センサと、前記テーブル位置検出センサによるテーブル
位置が曲げ加工位置に近づくまで高速で移動させ前記曲
げ加工位置付近で前記上部または下部テーブルのいずれ
かを曲げ加工に適した低速に切換える切換弁と、油流量
を制御して前記切換弁の切換え位置付近でのショックを
抑制する比例弁とを有する油圧プレスにおいて、油温を
検出し、予め所要温度における最適流量図を作成し検出
された温度に対する最適流量を演算し前記比例弁を制御
することを特徴とする油圧プレスにおけるテーブル速度
切換流量制御方法である。
【０００７】また、他の態様によれば、上部テーブルの
下端に設けられた上部金型と、下部テーブルの上端に設
けられた下部金型との間にワークを挿入し曲げ加工する
際に、前記上部または下部テーブルのいずれかに設けら
れ前記上部または下部テーブルのいずれかの移動量を検
出するテーブル位置検出センサと、前記テーブル位置検
出センサによるテーブル位置が曲げ加工位置に近づくま
で高速で移動させ前記曲げ加工位置付近で前記上部また
は下部テーブルのいずれかを曲げ加工に適した低速に切
換える切換弁と、油流量を制御して前記切換弁の切換え
位置付近でのショックを抑制する比例弁とを有する油圧
プレスにおいて、油温を検出する温度センサと、予め所
要温度における最適流量線図を作成し検出された温度に
対する最適流量を演算し前記比例弁を制御する演算制御
部と、を備えることを特徴とする油圧プレスにおけるテ
ーブル速度切換流量制御装置である。
下端に設けられた上部金型と、下部テーブルの上端に設
けられた下部金型との間にワークを挿入し曲げ加工する
際に、前記上部または下部テーブルのいずれかに設けら
れ前記上部または下部テーブルのいずれかの移動量を検
出するテーブル位置検出センサと、前記テーブル位置検
出センサによるテーブル位置が曲げ加工位置に近づくま
で高速で移動させ前記曲げ加工位置付近で前記上部また
は下部テーブルのいずれかを曲げ加工に適した低速に切
換える切換弁と、油流量を制御して前記切換弁の切換え
位置付近でのショックを抑制する比例弁とを有する油圧
プレスにおいて、油温を検出する温度センサと、予め所
要温度における最適流量線図を作成し検出された温度に
対する最適流量を演算し前記比例弁を制御する演算制御
部と、を備えることを特徴とする油圧プレスにおけるテ
ーブル速度切換流量制御装置である。
【０００８】
【作用】本発明の油圧プレスにおけるテーブル速度切換
流量制御方法および装置を採用することにより、油温を
検出する温度センサを設け、予め所要温度における最適
流量線図を作成し、検出された温度に対する最適流量を
演算し速度切換え時の前記比例弁の最高流量制御をする
演算制御部を設けることによって、油温の変化による速
度切換え時のショックが防止され、ショックによりワー
クが動くことなく、安定した状態で曲げ加工ができる。
流量制御方法および装置を採用することにより、油温を
検出する温度センサを設け、予め所要温度における最適
流量線図を作成し、検出された温度に対する最適流量を
演算し速度切換え時の前記比例弁の最高流量制御をする
演算制御部を設けることによって、油温の変化による速
度切換え時のショックが防止され、ショックによりワー
クが動くことなく、安定した状態で曲げ加工ができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて、詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１０】図５は本発明が実施されたプレスブレーキ
の正面図、図６は図５の側面図を示す。プレスブレーキ
７は、本体フレーム９と、上部テーブル１１と、下部テ
ーブル１３と、メインシリンダ１Ａとサブシリンダ１
Ｂ，１Ｂとからなるテーブル作動用シリンダ１およびＮ
Ｃ装置１５とから構成されている下部テーブル上昇型で
ある。
の正面図、図６は図５の側面図を示す。プレスブレーキ
７は、本体フレーム９と、上部テーブル１１と、下部テ
ーブル１３と、メインシリンダ１Ａとサブシリンダ１
Ｂ，１Ｂとからなるテーブル作動用シリンダ１およびＮ
Ｃ装置１５とから構成されている下部テーブル上昇型で
ある。
【００１１】上部テーブル１１の下端にはパンチ１７が
装着され、下部テーブル１３の上面にはダイ１９が装着
され、メインシリンダ１Ａおよびサブシリンダ１Ｂ，１
Ｂにより、ガイド２１に沿って下部テーブル１３を上昇
自在とする。また、下部テーブル１３には下部テーブル
位置センタであるエンコーダ２３および油温を検出する
温度センサ２５が装着されている。
装着され、下部テーブル１３の上面にはダイ１９が装着
され、メインシリンダ１Ａおよびサブシリンダ１Ｂ，１
Ｂにより、ガイド２１に沿って下部テーブル１３を上昇
自在とする。また、下部テーブル１３には下部テーブル
位置センタであるエンコーダ２３および油温を検出する
温度センサ２５が装着されている。
【００１２】図１は本発明の一実施例のブロック図を示
す。図においてテーブル速度切換流量制御装置２７は、
エンコーダ２３によりテーブル位置を検出し、速度切換
弁３の速度切換えおよび比例弁５の流量制御をする。こ
の際、温度センサ２５により油温を検出し、ＮＣ装置１
５内の演算制御部（ＣＰＵ）２９によりその時の油温に
適した比例弁５の流量の最適値が演算され流量制御され
る。
す。図においてテーブル速度切換流量制御装置２７は、
エンコーダ２３によりテーブル位置を検出し、速度切換
弁３の速度切換えおよび比例弁５の流量制御をする。こ
の際、温度センサ２５により油温を検出し、ＮＣ装置１
５内の演算制御部（ＣＰＵ）２９によりその時の油温に
適した比例弁５の流量の最適値が演算され流量制御され
る。
【００１３】図２は油温に適した最適流量の線図を示
す。図において予め温度ｔ1 ，ｔ2 における最適流量を
パラメータとして与え、最適流量直線図ａを作成する。
温度センサ２５で検出された油温ｔにおける最適流量を
演算制御部２９によって、最適直線図ａにより演算し、
この最適流量で比例弁５を制御するものである。
す。図において予め温度ｔ1 ，ｔ2 における最適流量を
パラメータとして与え、最適流量直線図ａを作成する。
温度センサ２５で検出された油温ｔにおける最適流量を
演算制御部２９によって、最適直線図ａにより演算し、
この最適流量で比例弁５を制御するものである。
【００１４】図３は本発明にて実施された他の最適流量
線図を示す。図において温度ｔ1 ，ｔ2 を境界温度とし
て、この境界温度における最適流量を定めた段階的流量
線図ｂとして作成され、検出された油温ｔに対する最適
流量を算出するものである。
線図を示す。図において温度ｔ1 ，ｔ2 を境界温度とし
て、この境界温度における最適流量を定めた段階的流量
線図ｂとして作成され、検出された油温ｔに対する最適
流量を算出するものである。
【００１５】図４は本発明にて実施されたさらに他の最
適流量線図を示す。図において最適流量がｎ次式または
対数式による曲線図ｃとして作成され、検出された油温
ｔに対する最適流量を算出するものである。
適流量線図を示す。図において最適流量がｎ次式または
対数式による曲線図ｃとして作成され、検出された油温
ｔに対する最適流量を算出するものである。
【００１６】上述のように速度切換えの時の流量制御が
速度切換え位置からのみでなく、油温によって変ること
により速度切換えショックが解消され、曲げ加工時に速
度切換えショックによるワークのずれが防止され、確実
な曲げ加工が可能である。
速度切換え位置からのみでなく、油温によって変ること
により速度切換えショックが解消され、曲げ加工時に速
度切換えショックによるワークのずれが防止され、確実
な曲げ加工が可能である。
【００１７】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他
の態様においても実施することが可能で、本発明は下部
テーブル上昇型プレスブレーキにつき説明するも、上部
テーブル下降型においても同様である。
ものではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他
の態様においても実施することが可能で、本発明は下部
テーブル上昇型プレスブレーキにつき説明するも、上部
テーブル下降型においても同様である。
【００１８】
【発明の効果】上述の説明ですでに明らかなように、本
発明の油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方
法および装置は、油温を検出する温度センサを設け、予
め所要温度における最適流量線図を作成し、検出された
温度に対する最適流量を演算し速度切換え時の比例弁を
制御する演算制御部を設けることによって、従来技術の
問題点が有効に解決され、油温の変化による速度切換え
時のショックが防止され、ショックによりワークが動く
ことなく、安定した状態で曲げ加工ができる。
発明の油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方
法および装置は、油温を検出する温度センサを設け、予
め所要温度における最適流量線図を作成し、検出された
温度に対する最適流量を演算し速度切換え時の比例弁を
制御する演算制御部を設けることによって、従来技術の
問題点が有効に解決され、油温の変化による速度切換え
時のショックが防止され、ショックによりワークが動く
ことなく、安定した状態で曲げ加工ができる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１にて実施された最適流量の線図である。
【図３】本発明にて実施された他の最適流量線図であ
る。
る。
【図４】本発明にて実施されたさらに他の最適流量線図
である。
である。
【図５】本発明が実施されたプレスブレーキの正面図で
ある。
ある。
【図６】図５の側面図である。
【図７】テーブル速度切換え油圧装置の回路構成図であ
る。
る。
１ シリンダ ３ 切換弁 ５ 比例弁 ７ プレスブレーキ １３ 下部テーブル １５ ＮＣ装置 ２３ エンコーダ ２５ 温度センサ ２７ テーブル速度切換流量制御装置 ２９ 演算制御部
Claims (2)
- 【請求項１】 上部テーブルの下端に設けられた上部金
型と、下部テーブルの上端に設けられた下部金型との間
にワークを挿入し曲げ加工する際に、前記上部または下
部テーブルのいずれかに設けられ前記上部または下部テ
ーブルのいずれかの移動量を検出するテーブル位置検出
センサと、前記テーブル位置検出センサによるテーブル
位置が曲げ加工位置に近づくまで高速で移動させ前記曲
げ加工位置付近で前記上部または下部テーブルのいずれ
かを曲げ加工に適した低速に切換える切換弁と、油流量
を制御して前記切換弁の切換え位置付近でのショックを
抑制する比例弁とを有する油圧プレスにおいて、油温を
検出し、予め所要温度における最適流量図を作成し、検
出された温度に対する最適流量を演算し前記比例弁を制
御することを特徴とする油圧プレスにおけるテーブル速
度切換流量制御方法。 - 【請求項２】 上部テーブルの下端に設けられた上部金
型と、下部テーブルの上端に設けられた下部金型との間
にワークを挿入し曲げ加工する際に、前記上部または下
部テーブルのいずれかに設けられ前記上部または下部テ
ーブルのいずれかの移動量を検出するテーブル位置検出
センサと、前記テーブル位置検出センサによるテーブル
位置が曲げ加工位置に近づくまで高速で移動させ前記曲
げ加工位置付近で前記上部または下部テーブルのいずれ
かを曲げ加工に適した低速に切換える切換弁と、油流量
を制御して前記切換弁の切換え位置付近でのショックを
抑制する比例弁とを有する油圧プレスにおいて、油温を
検出する温度センサと、予め所要温度における最適流量
線図を作成し検出された温度に対する最適流量を演算し
前記比例弁を制御する演算制御部と、を備えることを特
徴とする油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20936392A JPH0655221A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20936392A JPH0655221A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655221A true JPH0655221A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16571701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20936392A Pending JPH0655221A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 油圧プレスにおけるテーブル速度切換流量制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5166494A (en) * | 1990-04-24 | 1992-11-24 | Hypertherm, Inc. | Process and apparatus for reducing electrode wear in a plasma arc torch |
| US5396043A (en) * | 1988-06-07 | 1995-03-07 | Hypertherm, Inc. | Plasma arc cutting process and apparatus using an oxygen-rich gas shield |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP20936392A patent/JPH0655221A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5396043A (en) * | 1988-06-07 | 1995-03-07 | Hypertherm, Inc. | Plasma arc cutting process and apparatus using an oxygen-rich gas shield |
| US5166494A (en) * | 1990-04-24 | 1992-11-24 | Hypertherm, Inc. | Process and apparatus for reducing electrode wear in a plasma arc torch |
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