JPH0654980B2 - ビデオテツクス通信システム - Google Patents

ビデオテツクス通信システム

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JPH0654980B2
JPH0654980B2 JP21941585A JP21941585A JPH0654980B2 JP H0654980 B2 JPH0654980 B2 JP H0654980B2 JP 21941585 A JP21941585 A JP 21941585A JP 21941585 A JP21941585 A JP 21941585A JP H0654980 B2 JPH0654980 B2 JP H0654980B2
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JP21941585A
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信也 吉田
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Omron Corp
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【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 この発明は、複数のセンタと接続可能な端末装置とを有
するビデオテックス通信システムに関する。
(b)発明の概要 この発明に係るビデオテックス通信システムは、1つの
センタにといて端末装置へ送る画面情報に次に接続する
センタの情報を付加するこきができ、この画面情報を受
信した端末装置は顧客の操作を経ることなく次のセンタ
へ回線を接続してその画面を表示する。これによって、
複数のセンタの情報を有機的に連続することを可能にし
たものである。
(c)従来技術とその欠点 ビデオテックス通信システムの情報センタと端末装置と
は、通常公衆電話回線または構内回線で接続されてい
る。端末装置からのセンタアクセスは、端末装置に内蔵
されているNCUでセンタの電話番号等のアクセスコー
ドをダイヤルして呼び出し、センタがこれに応答して回
線を設定することによって行われる。したがって、端末
装置が複数のセンタの電話番号等のアクセスコードを記
憶していれば、必要に応じて何れかのセンタと回線を設
定することができる。
また、ビデオテックスのセンタの数が増加してくると、
一つのセンタがファイリングしている画面情報を他のセ
ンタが紹介したり、他のセンタのが自己の検索ツリーに
組み込む等の情報の共有化も考えられている。
しかしながら、従来のビデオテックス通信システムで
は、第一のセンタと回線を設定している端末装置が、こ
のセンタに代えて第二のセンタと回線を設定しようとす
る場合、一旦第一のセンタと回線を切断し、改めて第二
のセンタを呼び出す操作を顧客等の利用者自身が行わな
ければならなかった。また、この場合、第二のセンタか
ら最初に送られてくる画面情報は通常の第一画面である
メニュー画面であり、第一のセンタから案内された画面
情報に至るまでには、通常のアクセスと同様の操作を繰
り返さねば成らなかった。このため、顧客等の利用者は
無駄な手間と時間を取ることになり、サービス低下にも
つながり、回線専有時間が長くなることから、情報コス
トの上昇にもつながった。
(d)発明の目的 この発明は上記欠点に鑑み、端末装置が複数のセンタの
画面情報を連続して受信できるビデオテックス通信シス
テムを提供することを目的とする。
(e)発明の構成及び効果 この発明は、複数のセンタと、これら複数のセンタの何
れか1つを選択して接続可能な端末装置とを有するビデ
オテックス通信システムにおいて、 新たに回線を接続する先を識別するコードおよび最初に
呼び出す画面番号を含む他センタ呼出情報が付加された
画面情報である特定画面情報を作成する特定画面情報作
成手段を設けるとともに、前記端末装置に、第一のセン
タから特定画面情報を受信したとき、前記第一のセンタ
に代えて前記特定画面情報に付加されている他センタ呼
出情報に含まれる接続する先を識別するコードに基づい
て第二のセンタと回線を接続し、前記他センタ呼出情報
に含まれる画面番号に基づいて画面を表示する手段を設
けたことを特徴とする。
以上のように構成することによってこの発明によれば、
第一のセンタの画面情報で他のセンタ(第二のセンタ)
がファイリングしている画面情報を紹介しよとする他、
第一のセンタが特定画面情報を端末装置に対して送るだ
けでよい。このようにすることにより、特定画面情報を
受信した端末装置は、回線を第一のセンタに代えて紹介
された画面をファイリングしている第二のセンタに自動
的に接続するため、顧客のキー操作等の手間を省くこと
ができる。端末装置と複数のセンタの接続切り換えを、
このように画面情報に目的とするセンタ(他のセンタ)
を呼び出すための他センタ呼出情報を付加した特定画面
情報を利用して行うことより、頻繁なセンタの切り換え
もスムーースに行うことが出来るとともに、複数のセン
タを有機的に結合した検索ツリーを構成することがで
き、ビデオテックス通信システムの機能を向上させるこ
とができる。
(f)実施例 第2図(A)はこの発明の実施例であるビデオテックス通
信システムの構成を示すブロック図である。端末装置は
構内交換装置(PBX)を介してプライベートセンタに
接続されるとともに、前記PBXおよび公衆回線網を介
してキャプテンセンタへ接続されている。
第2図(B)は上記キャプテンセンタのブロック図であ
る。回線へ接続される情報処理装置21には画面情報を
ファイリングする画面ファイル22,画面情報を編集す
る画面編集装置23が接続され、画面編集装置23には
画面情報を構成する情報を入力する情報入力装置24が
接続されている。この構成は、前記プライベートセンタ
においても同様にされている。
第1図は上記端末装置の外観図である。装置本体正面の
顧客操作パネル面には画面情報を表示するCRT1と、
このCRT1の下方に*キー,♯キーおよびクリヤキー
を含むテンキー2と、前記CRT1の右方にこの装置の
動作を開始させるスタートキー3が設置されている。前
記テンキー2は装置の動作中は画面選択キーとして機能
する。
第2図(C)は上記端末装置の制御部のブロック図であ
る。CPU10には内部バスを介してプログラム等を記
憶しているROM11、データ等を記憶するRAM1
2、CRT1に表示する画面データを記憶するビデオR
AM13、回線を接続するためのNCU/モデム14お
よびテンキー2,スタートキー3を含むキーボードから
の入力を受け付けるキーボードインターフェイス15が
接続されている。前記NCU/モデム14はPBXと接
続され、キーボードインターフェイス15は前記テンキ
ー2,スタートキー3を含むキーボードが接続されてい
る。前記ROM12にはキャプテンセンタの電話番号で
ある「166−36100」が記憶され、この番号は
“T”のセンタ切換コードで識別される。
第3図はプライベートセンタから伝送される画面情報の
例を示す図である。画面情報は画面の番号等を記録する
ヘッダ・メッセージ部,文字データ等のコード情報が記
録される表示画面情報(1)およびパターン情報等のトラ
ンスペアレンス情報が記録される表示画面情報(2)から
なる。画面情報が特定画面情報の場合には、表示画面情
報(1)の先頭にキャプテンセンタの呼び出しを指示する
“T”のセンタ切換コードと、キャプテンセンタから呼
び出す第一画面の番号である情報案内番号(例えば48
00)が付加される。このセンタ切換コードおよび情報
案内番号がこの発明の他センタ呼出情報に対応する。こ
の画面情報がプライベートセンタから端末装置へ伝送さ
れると、端末装置はプライベートセンタとの回線を切断
し、“T”で識別されるキャプテンセンタの電話番号
「166−36100」をNCUモデム14にダイヤル
させる。キャプテンセンタと端末装置とが接続されたの
ち、画面番号4800を送信してその画面情報をアクセ
スする。
第5図(A),(B),(C)に端末装置のCRT1に表示される
画面の例を示す。同図(A)はプライベートセンタの案内
画面である。このプライベートセンタには、例えば京都
府の案内の画面情報がファイリングされており、この画
面における大阪府および兵庫県の案内は他のセンタであ
るキャプテンセンタに画面情報がファイリングされてい
る。この表示で顧客は1♯のキーを押下した場合、プラ
イベートセンタは同図(B)に示す画面を表示する画面情
報を端末装置に伝送する。この画面情報の構成を上記第
3図に示す。端末装置は表示画面情報(1)の先頭に付加
された“T”のコードによって回線を接続するセンタを
キャプテンセンタに切り換え、続く“4800”のコー
ドによって、直接画面番号4800番の画面をアクセス
する。同図(C)が画面番号4800番の画面である。
第4図(B)は前記プライベートセンタの画面編集装置が
上記第3図および第5図(B)に示した画面情報を作成す
る手順を示すフローチャートである。ステップn21
(以下、ステップniを単にniと言う。)でまずヘッ
ダ・メッセージ情報を編集し、n22で操作者によって
制御コード(センタ切換コードおよび画面案内番号)の
入力があるか否かを判断する。制御コードの入力があれ
ば、そのコードを表示画面情報(1)、即ちコード情報部
の先頭に付加したのち(n23)、n24で前記コード
情報部およびトランスペアレンス情報部の編集をして動
作を終える。制御コードの入力が無ければ直接n24へ
進む。このn21〜n24の動作がこの発明の特定画面
情報作成手段に対応する。
第4図(A)は上記端末装置の動作を示すフローチャート
である。n1で顧客がスタートキー3を押下すると、端
末装置は電話回線を介してプライベートセンタをアクセ
スし回線が設定される(n2)。センタから表示すべき
画面の画面情報を受信すると(n3)、その表示画面情
報(表示画面情報(1))中にセンタ切換コードが含まれ
ているか否かを判断する(n4)。センタ切換コードが
含まれていればn9へ進み、含まれていなければセンタ
からの表示画面情報による画面をCRT1に表示する
(n5)。その表示画面の例を前記第5図(A)に示す。
n6で顧客が画面選択キーを押下すると、そのキーの内
容が終了キーであるか否かをn7で判断し、終了キーで
あればプライベートセンタとの回線を切断して(n8)
動作を終え、終了でなければn3に戻ってその選択キー
に対応する画面の表示データをセンタから受信する。n
6で押下される画面選択キーは数値キーと♯キーとの組
み合わせからなる。例えば、「大阪府」を選択するとき
は1キーと♯キーとをこの順序で押下する。第5図(A)
の画面が表示されているときに前記1キーと♯キーとが
押下された場合は、n3に戻って第5図(B)に示す画面
情報を受信する。この画面情報には上述のように、セン
タ切換コードが付加されている。
表示画面情報中に画面切換コードが含まれていた場合、
n9に進んで回線の切換中である旨の表示を行い、プラ
イベートセンタとの回線を切断したのち(n10)、キ
ャプテンセンタに回線を接続する(n11)。回線が接
続されると、情報案内番号(画面番号)をキャプテンセ
ンタへ送出し(n12)、CRT1の表示をクリアした
のち、キャプテンセンタから画面番号で指定した画面の
画面情報を受信し(n14)、その画面をCRT1に表
示する(n15)。その表示画面の例を前記第5図(C)
に示す。n16で顧客が画面選択キーを押下すると、そ
のキーの内容が終了キーであるか否かをn17で判断
し、終了キーであればキャプテントセンタとの回線を切
断して(n18)動作を終え、終了でなければn13に
戻ってその選択キーに対応する画面の表示データをキャ
プテンセンタから受信する。前記n10〜n12がこの
発明の他のセンタと回線を接続する手段に対応する。
このようにこのビデオテックス通信システムによれば、
プライベートセンタの画面情報中に付加されたセンタ切
換コードに基づいて、端末装置が自らキャプテンセンタ
へ回線を切り換え、かつ、必要な画面番号をキャプテン
センタへ伝送してメニュー画面を経ないで直接前記必要
な画面を受信することができる。これによって、プライ
ベートセンタの画面情報とキャプテンセンタの画面情報
を連続した検索ツリーに組み込むことができ、複数のセ
ンタの画面情報を有機的に結合して有効に利用すること
ができる。
なお、本実施例では、センタ切換コードを表示画面情報
の先頭に記録したが、記録する部分は画面の機能を損な
わなければどの位置であってもよい。
ただし、表示画面情報の先頭に記録しておけば、その表
示画面情報が直接CRTに表示された場合でも、そのコ
ードは画面のすみに位置するため、表示の妨げにはなら
ない。また、制御情報部に記憶する場合のようにシステ
ムの通信規約(プロトコル)自体を修正する必要がない
ため、導入が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるビデオテックス通信シ
ステムの端末装置の外観図、第2図(A)は上記実施例の
構成を示すブロック図、同図(B)は上記ビデオテックス
通信システムのセンタの構成を示すブロック図、同図
(C)は上記端末装置の制御部のブロック図、第3図は上
記ビデオテックス通信システムのセンタから前記端末装
置へ伝送されるデータの例を示す図、第4図は上記端末
装置の動作を示すフローチャート、第5図(A),(B),(C)
は上記端末装置のCRTの表示画面の例を示す図であ
る。 14……NCU/モデム、 23……画面編集装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のセンタと、これら複数のセンタの何
    れか1つを選択して接続可能な端末装置とを有するビデ
    オテックス通信システムにおいて、 前記複数のセンタの何れかに、新たに回線を接続する先
    を識別するコードおよび最初に呼び出す画面番号を含む
    他センタ呼出情報が付加された画面情報である特定画面
    情報を作成する特定画面情報作成手段を設けるととも
    に、 前記端末装置に、第一のセンタから特定画面情報を受信
    したとき、前記第一のセンタに代えて前記特定画面情報
    に付加されている他センタ呼出情報に含まれる接続する
    先を識別するコードに基づいて第二のセンタと回線を接
    続し、前記他センタ呼出情報に含まれる画面番号に基づ
    いて画面を表示する手段を設けたことを特徴とするビデ
    オテックス通信システム。
JP21941585A 1985-09-30 1985-09-30 ビデオテツクス通信システム Expired - Lifetime JPH0654980B2 (ja)

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