JPH06319137A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH06319137A
JPH06319137A JP5120363A JP12036393A JPH06319137A JP H06319137 A JPH06319137 A JP H06319137A JP 5120363 A JP5120363 A JP 5120363A JP 12036393 A JP12036393 A JP 12036393A JP H06319137 A JPH06319137 A JP H06319137A
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啓 真鍋
Yoshitsugu Menju
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性がよく、テレビ電話の回線接続中に受
信した相手の顔画面を確実に記録し、電話帳データベー
スに登録可能なテレビ電話装置を提供する。 【構成】 回線の接続中、タイマ16から所定の時間の
経過を示すタイム信号が発生する都度、CPU12は受
信画面をリングバッファ26に格納する。通話終了時、
リングバッファ26の記録画面は表示され、相手の顔画
面が選択される。選択画面はハードディスク24に置か
れる電話帳データベースに、電話番号と氏名とに対応づ
けて登録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ電話装置に関
し、特にテレビ電話の回線接続中に受信した画像情報の
メモリへの取込技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のテレビ電話装置の第1の従来例
として、テレビ電話の回線接続中にボタン操作に応答し
て受信画面をメモリに記録するものが知られている(例
えば、特開平2−89482号、特開平2−19238
4号、特開平3−191648号、特開平4−4265
4号、特開平4−1132482号)。第2の従来例と
して、テレビ電話の回線接続開始時の初期受信画面を相
手の顔画像として自動登録するものが知られている(例
えば特開昭63−316966号)。更に、第3の従来
例としてテレビ電話の回線を切る直前の最終受信画面を
相手の顔画像として自動登録するものがある(例えば特
開平4−47789号)。
【0003】しかしながら、第1の従来例によれば、相
手の顔画像をメモリに残すだけのために、通話中にボタ
ン操作をしなければならず、操作性がよくない。第2、
第3の従来例の場合、初期受信画面あるいは最終受信画
面を自動登録するので操作性はよい。しかしながら、相
手の顔画像が本当に初期受信画面、最終受信画面に現わ
れているかは不確かであり、例えば交換手の顔であった
り、何かの書類であったりするかも知れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、比較的操
作性がよく、かつ確実に相手の顔画像を個人電話帳デー
タベースのようなメモリに残すことができるテレビ電話
装置が望まれる。また、通信において受信した書類画像
等は電話帳データベースとは別のメモリに残すのが後の
利用のために望ましい。また、同じ電話番号のテレビ電
話装置を複数の人が使用する状況を配慮した個人電話帳
データベースを作成可能なテレビ電話装置が望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用】この発明によれ
ば、回線接続中に受信した画面を所定時間毎に内部メモ
リに繰り返し記録する画面記録手段と、回線切断の際に
前記内部メモリに記録された画面を表示し、必要な画面
を選択して電話帳データベースに電話番号とともに登録
する電話帳データベース登録手段と、を有することを特
徴とするテレビ電話装置が提供される。
【0006】この構成は、テレビ電話の回線接続の間
に、常時ではないにしても相手の顔画像を含む画面が転
送されることに着目し、適当な時間間隔で受信画面を内
部メモリにいったん記録し、回線の切断時に記録画面の
なかから相手の顔画像を含む画面を選び出し、電話番号
と対応づけて電話帳データベースに登録するようにした
ものである。したがって、操作性がよく、かつ確実に相
手の顔画像を登録することができる。上記時間間隔はユ
ーザーの指示により所望に設定可能とすることができ
る。
【0007】また、回線接続中に受信した画面をボタン
操作に応答して第2の内部メモリに記録する第2の画面
記録手段と、回線切断の際に上記第2の内部メモリに記
録された画面を表示し、必要な画面を選択して通信デー
タベースに登録する通信データベース登録手段と、を設
けることができる。
【0008】この構成は、テレビ電話の通話中には相手
の顔画像だけでなく書類画像なども送られてくることを
考慮し、そのような画像のうち必要なものについては通
信データベースに別途登録できるようにしたものであ
る。また、上記電話帳データベース登録手段の表示手段
として、内部メモリに記録された複数の画面を一覧表示
または一枚ずつ順番に切換表示する手段を設けることが
できる。同様に、上記通信データベース登録手段の表示
手段として第2の内部メモリに記録された複数の画面を
一覧表示または一枚ずつ切換表示する手段を設けること
ができる。
【0009】1つの電話番号に複数の人が対応するよう
な場合(例えば会社)を考慮し、上記電話帳データベー
スには氏名と電話番号と画面(顔画像)とが対応づけて
記憶されることが好ましい。このために、上記電話帳デ
ータベース登録手段に、選択された画面をテレビ電話の
相手先の電話番号と氏名の両方に対応づけて上記電話帳
データベースに登録する手段を設けることができる。
【0010】また、テレビ電話をかけるときや、かかっ
てきたときに相手先の電話番号を検索キーとして電話帳
データベースを検索し、その電話番号に対応する画面を
初期画面として表示する初期画面表示手段を設けること
ができる。これにより、相手の確認ができ、誤った電話
をかけることが防止できる。また、電話に出たときの対
応がスムースになる。また、電話帳データベースに1つ
の電話番号に対し複数の(人の)画面が登録されている
場合、この複数の画面を初期画面として一覧表示するよ
う上記初期画面表示手段を構成することが望ましい。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1に本実施例のテレビ電話装置の外観を示
し、図2に全体構成のブロック図を示す。システムバス
10にCPU12、プログラムROM14、タイマ1
6、インターフェース部18、RAM20、ディスクコ
ントローラ22、記録画面バッファ26、リングバッフ
ァ28、画像処理部30、音声処理部38、キーボード
42が接続される。インターフェース部18はテレビ電
話装置と電話回線48(例えばISDN回線)とのイン
ターフェースであり、テレビ電話の回線接続中、このイ
ンターフェース部18を介して画像情報と音声情報が送
受される。代表的には、カメラ部32に取り込まれた画
像は画像処理部30、多重部46を介してインターフェ
ース部18から送信画像データとして電話回線48に出
力される。また、ハンドセット40から入力された音声
は音声処理部38を通った後、多重部46で画像と多重
化され、インターフェース部18から送信音声データと
して電話回線48に出力される。一方、電話回線48か
ら受信した画像データはインターフェース部18から多
重部44を通って分離され、画像処理部30で復号化さ
れ、代表的には表示部34に表示される。また電話回線
48から受信した音声データはインターフェース部18
から多重部44を通って分離され、音声処理部38で復
号化され、代表的にはハンドセット40のスピーカから
再生される。
【0012】ディスクコントローラ22はハードディス
ク24をドライブするハードディスクドライバで構成さ
れ、図1のテレビ電話装置本体にケーブルを介して接続
される。この実施例において、ハードディスク24は電
話帳データベースと通信データベースの記憶媒体として
使用される。電話帳データベースには氏名と電話番号と
顔画像を含む画面とが対応づけられて記憶される。通信
データベースには書類画像等、テレビ電話通信で得た必
要な画像情報が蓄積される。
【0013】リングバッファ28はこの実施例に従い、
回線接続中の受信画面を所定時間毎にくり返し取り込む
第1の画像取込バッファ(内部メモリ)である。すなわ
ち、タイマ16から所定時間間隔でタイム信号が発生す
ると、CPU12の制御の下に、受信画面が画像処理部
30からリングバッファ28の次の画面バッファに転送
される。回線の切断後、リングバッファ28に取り込ま
れた複数の受信画面のなかから必要な顔画像を含む画面
が選び出され、ハードディスク24の電話帳データベー
スに、氏名と電話番号とで対応づけて記憶される。
【0014】記録画面バッファ26はこの実施例に従
い、回線接続中に、キーボード42からのボタン操作に
応答して受信画面を取り込む第2の画像取込バッファ
(第2の内部メモリ)である。すなわち、キーボード4
2の所定のキーがボタン操作されると、CPU12の制
御の下に、受信画面が画像処理部30から記録画面バッ
ファ26に転送される。通話終了後、記録画面バッファ
6から必要な画面が選び出され、ハードディスク24の
通信データベース24に登録される。あるいはプリンタ
36に選択画面が打ち出される。
【0015】図3にメインプログラムの実行による実施
例の動作をフローチャートで示す。この実施例に従い、
回線接続中にリングバッファ28に取り込む受信画面の
記録の時間間隔はユーザーにより任意に設定可能であ
る。この設定操作は回線不使用に行うことができる。回
線不使用中にキーボード42から設定操作入力がある
と、CPU12はその操作をステップ3−3で検出し、
ステップ3−4で対応する設定処理を実行する。これに
より、時間間隔の設定操作が行われたときはタイマ16
に対応する時間データがセットされる。
【0016】CPU12はステップ3−1で電話番号入
力による発呼要求を検出したときは、その電話番号を検
索キーとして電話帳データベースを検索する(ステップ
3−5)。図7と図8に示すように、電話帳データベー
ス100はハードディスク24に置かれており、ディレ
クトリ102と画像情報エリア104とから構成され
る。ディレクトリ102の各レコードは氏名、所属、電
話番号(TEL NO)、画像番号の項目から成る。画
像番号は氏名と電話番号の組み合わせに対応して定めら
れ、この画像番号によって指される画像データ(テレビ
電話の相手の顔画像を含む画面)が画像情報エリア10
4内に記憶される。
【0017】電話番号による電話帳データベース100
の検索の結果として(ステップ3−6)、入力電話番号
をもつレコードがディレクトリ102に(a)1つある
場合(1人)、(b)複数ある場合(c)無い場合、の
3通りのケースがあり得る。CPU12は各々の場合に
応じて初期画面を表示部34に表示する(ステップ3−
7〜3−9)。初期画面の例を図9に示す。図9の
(A)は1つの電話番号に1人登録されている場合(上
記(a)のケース)の初期画面例であり、該当するレコ
ードの人の顔画像の画面が表示される(ステップ3−
7)。なお、電話帳データベース100の画像情報エリ
アの各画面には氏名とともに記録日付(時計機能を用い
て行われる)を入れておくことができる。図9の(B)
は1つの電話番号に複数の人が登録されている場合(上
記(b))の初期画面例である。図示のように、複数の
人の顔画像がマルチ画面で一覧表示される(ステップ3
−8)。図9の(c)は電話番号に登録されている人が
いない場合(上記(c))の初期画面例である。図示の
ように未登録画面が表示される(ステップ3−9)。
【0018】初期画面表示後、CPU12は発呼処理3
−10を実行する。同様に、着呼要求があったときは
(ステップ3−2)、電話回線48から受信した相手先
の電話番号を検索キーとして電話帳データベース100
を検索し(ステップ3−11)、初期画面として、該当
する人が1人の場合は1人の画面を、複数の場合はマル
チ画面を、なしの場合は未登録画面をそれぞれ表示する
(ステップ3−13〜3−15)。そして初期画面表示
後、着呼処理を実行する(ステップ3−16)。
【0019】このような初期画面を表示することによ
り、電話をかける場合には、初期画面に表示された顔画
像から相手の確認ができ、誤った電話をかけることを防
止できる。また、電話がかかってきた場合には電話にで
る前に相手の顔等がわかるので電話にでたときの対応が
スムースになる。
【0020】発呼処理または着呼処理により回線が接続
されると(ステップ3−17)、通信状態となる(ステ
ップ3−18)。なお、1つの電話番号に複数の人が登
録されている場合は、テレビ電話の相手が特定できたと
きに初期画面であるマルチ画面からキー操作で相手を特
定する画面を指定する。これは、通信終了後の電話帳デ
ータベース登録のために、ディクトリ102のレコード
(とその画像番号)を特定することを意味する。つづい
て、キーボード42から初期画面の解除操作が行われる
と(ステップ3−19)、CPU12はタイマ16をス
タートさせる(ステップ3−20)。以降、タイマ16
から設定時間の経過を示すタイム信号が発生する都度
(ステップ3−21)、CPU12はリングバッファ2
8に静止画である受信画面を記録する。図6に示すよう
に、リングバッファ28は複数の画面を記憶可能であ
り、CPU12はタイマ16スタート後の最初のタイム
信号の発生に対してはその時点の受信画面をスタート画
面エリアに格納し、以降、タイム信号の発生の都度、受
信画面を次の画面エリアに格納する。
【0021】このようにして本テレビ電話装置は、回線
の接続中、所定の時間間隔で受信画面を繰り返しリング
バッファ28(内部メモリ)に記録する。更に、本テレ
ビ電話装置は、回線の接続中、受信され、表示部34に
表示された画面をユーザーからのボタン操作に応答して
記録画面バッファ26(第2の内部メモリ)に記録す
る。この処理は図4に示す割込ルーチンの実行によって
行われる。すなわち、タイマスタート後、キーボード4
2で画面取込キーのボタン操作が行われると、CPU1
2はその時点の受信画面(表示部34により表示されて
いる画面)を画像処理部30から取り出し、記録画面バ
ッファ26に格納する(ステップ4−1)。
【0022】図3に戻り、オンフックにより通信の終了
を検知したら(ステップ3−23)、CPU12は回線
切断処理を行う(ステップ3−24)。本テレビ電話装
置は回線切断の際に、リングバッファ28に格納済の受
信画面に基づく電話帳データベース100の登録処理、
及び記録画面バッファ26に格納済の受信画面に基づく
通信データベース200への登録処理等を行うことがで
きる。
【0023】このために、CPU12はステップ3−2
5でリングバッファ28にある受信画面を順次あるいは
一覧表示する。図10に一覧表示の例を示す。一覧表示
の場合、リングバッファ28に記録した複数の受信画面
がマルチ画面で一覧表示される。図10の(A)はテレ
ビ電話の相手が電話帳データベースに登録されている場
合の一覧表示を示し、図10の(B)は相手が未登録の
場合の一覧表示を示す。このような表示に対し、ユーザ
ーは電話帳データベース100を更新する操作を行うこ
とができる(ステップ3−26)。これは、マルチ表示
画面から、適当な相手の顔画像をキー操作で選択するこ
とで行われる。なお、未登録の相手の場合には相手の氏
名をキー操作で入力することができる。そして終了操作
(登録要求操作)が行われると、CPU12は選択され
た画面を氏名と電話番号に対応づけて電話帳データベー
ス100に登録する(ステップ3−27)。即ち、登録
済の相手の場合は、ディレクトリ102における該当す
るレコード(通信の開始時に特定されている)の画像番
号が指す画像データエリアに選択画面を書き込んで、相
手の顔画像を更新する。未登録の相手の場合は、ディレ
クトリ102に氏名と電話番号と画像番号を記入したレ
コードを作成し、画像番号が指す画像データエリアに選
択画面を書き込む。なお、選択画面に日付と氏名を記入
して画像データエリアに登録することができる。
【0024】順次表示の場合には、リングバッファ28
に記録した複数の受信画面が表示部34に一枚ずつ順番
に切換表示される。そして、切換表示に対応してユーザ
ーが指定操作した受信画面が電話帳データベース100
に登録される。
【0025】ステップ3−28では通信中、ボタン操作
に応答して記録画面バッファ26に取り込んだ記録画面
について処理が行われる。
【0026】ステップ3−28の詳細を図5に示す。記
録画面バッファ26に受信画面が記録されていれば(ス
テップ5−1)、CPU12はステップ5−2に進み、
ボタン操作による記録画面を順次、あるいは一覧表示す
る。図11に順次表示の例を示す。この記録画面表示に
対し、ユーザーは(a)保存(b)プリント(c)削除
の指示を選択する。CPU12は選択された指示を判別
し(ステップ5−3)、対応する処理を行う(ステップ
5−4〜5−6)。すなわち、保存の指示に対しては、
表示画面に日付、送信者、インデクスを付けて通信デー
タベース200に保存する(ステップ5−4)。プリン
トの指示に対してはプリンタ36に指示画面を打ち出す
(ステップ5−5)。また削除の指示に対しては記録画
面バッファ26から指定画面を削除する。順次表示の場
合には、次画面または前画面選択キー操作により次の指
示画面が選択され、表示部34に切換表示される(ステ
ップ5−7、5−2)。一覧表示の場合にはマルチ画面
から次の指示画面が画面選択キー操作により選択され
る。終了キー操作により記録画面の処理ルーチンは終了
する。
【0027】このように、本テレビ電話装置によれば、
通信終了時に、リングバッファ28から記録受信画面を
選択して電話帳データベース100の更新、新規登録が
行える。また、記録画像バッファ26から記録受信画面
を選択して、通信データベース200への登録あるいは
プリンタ36によるハードコピーを得ることができる。
上述したように、リングバッファ28には通信中、所定
の時間間隔で受信画面が繰り返しストアされ、一方、記
録画像バッファ26には通信中、ボタン操作に応答して
受信画面がストアされる。したがって、本テレビ電話装
置によれば、通信中に受信する相手の顔画像とその他の
画像(例えば書類画像)とを有効に区別して取り扱うこ
とができる。本テレビ電話装置は比較的操作性がよく、
確実に相手の顔画像を電話帳データベースに登録できる
とともに、必要な書類画像等のその他の受信画面につい
て、別途保存や、プリントアウト等が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に述べたように、この発明に
よればテレビ電話の回線接続中に受信する相手の顔画像
を確実に記録し、電話帳データベースに登録することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のテレビ電話装置の外観を示す斜視図。
【図2】実施例のテレビ電話装置の全体構成を示すブロ
ック図。
【図3】実施例の動作を示すフローチャート。
【図4】ボタン操作に対する処理を示すフローチャー
ト。
【図5】記録画面の処理を示すフローチャート。
【図6】所定の時間間隔で受信画面を記録するリングバ
ッファの説明図。
【図7】電話帳データベースのディレクトリを示す図。
【図8】ハードディスクのメモリマップを示す図。
【図9】初期画面の例を示す図。
【図10】電話帳データベースへの登録のため、通話終
了時に行われるリングバッファの記録画面の一覧表示の
例を示す図。
【図11】通話終了時に行われる記録画面バッファの記
録画面の順次表示の例を示す図。
【符号の説明】
12 CPU 14 プログラムROM 16 タイマ 26 記録画面バッファ 28 リングバッファ 34 表示部 100 電話帳データベース 200 通信データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線接続中に受信した画面を所定時間毎に
    内部メモリに繰り返し記録する画面記録手段と、 回線切断の際に前記内部メモリに記録された画面を表示
    し、必要な画面を選択して電話帳データベースに電話番
    号とともに登録する電話帳データベース登録手段と、 を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のテレビ電話装置において、
    前記内部メモリに画面を記録する時間間隔をユーザーか
    らの指示に応答して所望の値に設定する時間間隔設定手
    段を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のテレビ電話装置において、 回線接続中に受信した画面をボタン操作に応答して第2
    の内部メモリに記録する第2の画面記録手段と、 回線切断の際に上記第2の内部メモリに記録された画面
    を表示し、必要な画面を選択して通信データベースに登
    録する通信データベース登録手段と、 を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のテレビ電話装置において、
    前記電話帳データベース登録手段は、前記内部メモリに
    記録された複数の画面を一覧表示する手段を有すること
    を特徴とするテレビ電話装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載のテレビ電話装置において、
    前記電話帳データベース登録手段は、前記内部メモリに
    記録された複数の画面を一枚ずつ順番に切換表示する手
    段を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  6. 【請求項6】請求項3記載のテレビ電話装置において、
    前記通信データベース登録手段は、上記第2の内部メモ
    リに記録された複数の画面を一覧表示する手段を有する
    ことを特徴とするテレビ電話装置。
  7. 【請求項7】請求項3記載のテレビ電話装置において、
    前記通信データベース登録手段は、上記第2の内部メモ
    リに記録された複数の画面を一枚ずつ順番に切換表示す
    る手段を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載のテレビ電話装置において、 前記電話帳データベースには氏名と電話番号と画面とが
    対応づけて記憶され、 前記電話帳データベース登録手段は、選択された画面を
    テレビ電話の相手方の電話番号と氏名の両方に対応づけ
    て上記電話帳データベースに登録する手段を有すること
    を特徴とするテレビ電話装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜7のいずれかに記載のテレビ電
    話装置において、電話番号の入力による発呼指示に応答
    し、前記電話帳データベースから入力された電話番号に
    対応づけられた画面を取り出し、初期画面として表示す
    る初期画面表示手段を有することを特徴とするテレビ電
    話装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載のテレビ電話装置におい
    て、前記初期画面表示手段は、入力された電話番号に対
    応づけられた画面が前記電話帳データベースに複数ある
    場合、この複数の画面を一覧表示する手段を有すること
    を特徴とするテレビ電話装置。
  11. 【請求項11】請求項1〜7のいずれかに記載のテレビ
    電話装置において、着呼の際、前記電話帳データベース
    から、受信した相手方の電話番号に対応づけられた画面
    を取り出し、初期画面として表示する初期画面表示手段
    を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  12. 【請求項12】請求項11記載のテレビ電話装置におい
    て、前記初期画面表示手段は、受信した相手方の電話番
    号に対応づけられた画面が前記電話帳データベースに複
    数ある場合、この複数の画面を一覧表示する手段を有す
    ることを特徴とするテレビ電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6766018B1 (en) 1999-05-12 2004-07-20 Kyocera Corporation Portable telephone
JP2006253775A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Canon Inc テレビ電話装置
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