JPH0653958A - Isdn回線終端装置 - Google Patents

Isdn回線終端装置

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Publication number
JPH0653958A
JPH0653958A JP4204624A JP20462492A JPH0653958A JP H0653958 A JPH0653958 A JP H0653958A JP 4204624 A JP4204624 A JP 4204624A JP 20462492 A JP20462492 A JP 20462492A JP H0653958 A JPH0653958 A JP H0653958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isdn line
line
house
setting message
isdn
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4204624A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Nagatani
守 永谷
Tetsuya Kato
哲也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0653958A publication Critical patent/JPH0653958A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】宅外ISDN回線と宅内ISDN回線を収容す
るISDN回線終端装置において、宅内ISDN回線か
らの呼設定メッセージの内容を解析し、この着信者番号
が自己アドレスであった場合、呼設定メッセージを宅内
ISDN回線に送出することにより、従来同一回線に接
続された端末同志が通信しても発生していた通信費を削
減する。 【構成】宅外ISDN回線6と、宅内ISDN回線7と
を収容するISDN回線終端装置において、宅内ISD
N回線7を介して送られてくる呼設定用メッセージの中
の着信者番号を着信者番号解読手段51で解読し、その
着信者番号が自己アドレスかどうか着信者番号照合判別
手段52で判別する。照合の結果一致した場合、宅内回
線呼設定メッセージ送出手段53により呼設定メッセー
ジを宅内ISDN回線7に送出する。また、照合の結
果、不一致だった場合、宅外回線呼設定メッセージ送出
手段54により宅外ISDN回線6を介して呼設定メッ
セージを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN回線に接続し使
用するISDN回線終端装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のISDN回線終端装置について図
面を参照して説明する。
【0003】図4は従来のISDN回線終端装置の一例
を示す機能ブロック図である。
【0004】図4において、従来のISDN回線終端装
置は、宅外ISDN回線12を収容するための宅外IS
DN回線インタフェース回路9と、信号の2線−4線変
換を行う変換回路11と、宅内ISDN回線13を収容
するための宅内ISDN回線インタフェース回路10と
から構成され、宅内ISDN回線13の呼設定メッセー
ジは宅外ISDN回線12へ送出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のISD
N回線終端装置では、宅内ISDN回線からの呼設定メ
ッセージは宅外ISDN回線に送出しているので、同一
宅内ISDN回線に接続された端末相互が通信する場合
も必ず宅外ISDN回線を経由することになり、通信の
たびに余分な通信費を発生させるという問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のISDN回線終
端装置は、宅外ISDN回線と宅内ISDN回線とを収
容するISDN回線終端装置において、前記宅内ISD
N回線を介して送られてくる呼設定用メッセージの中の
着信者番号を解読するための着信者番号解読手段と、そ
の着信者番号が自己アドレスかどうか判別するための着
信者番号照合判別手段と、照合の結果前記着信者番号と
前記自己アドレスとが一致した場合、前記宅内ISDN
回線を介して前記呼設定メッセージを送出するための宅
内回線呼設定メッセージ送出手段と、前記着信者番号照
合判別手段での照合の結果前記着信者番号と前記自己ア
ドレスとが不一致だった場合、前記宅外ISDN回線を
介して前記呼設定メッセージを送出するための宅外回線
呼設定メッセージ送出手段とを有している。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例を示す機能ブ
ロック図である。
【0009】図1において、本第1の実施例は宅外IS
DN回線6を収容するための宅外ISDN回線インタフ
ェース回路1と、宅内ISDN回線7を収容するための
宅内ISDN回線インタフェース回路2と、信号の2線
−4線変換を行う変換回路3と、制御チャネルの分離お
よび組立を行う分離組立部4と、制御部5とを有して構
成されている。
【0010】制御部5は、宅内ISDN回線7を介して
送られてくる呼設定用メッセージの中の着信者番号を解
読するための着信者番号解読手段51と、その着信者番
号が自己アドレスかどうか判別するための着信者番号照
合判別手段52と、照合の結果着信者番号と自己アドレ
スとが一致した場合、宅内ISDN回線7を介して呼設
定メッセージを送出するための宅内回線呼設定メッセー
ジ送出手段53と、着信者番号照合判別手段52での照
合の結果着信者番号と自己アドレスとが不一致だった場
合、宅外ISDN回線6を介して呼設定メッセージを送
出するための宅外回線呼設定メッセージ送出手段54と
を含んで構成されている。
【0011】次に、本第1の実施例の動作について説明
する。
【0012】宅内ISDN回線7より送られてきた信号
の制御チャネルは分離組立部4で分離され、着信者番号
解析手段51で呼設定メッセージ中の着信者の電話番号
が解析され、その内容は着信者番号照合判別手段52に
通知される。着信者番号照合判別手段52はその内容を
受け、着信者の電話番号が自己アドレルかどうかを照合
する。照合の結果、着信者の電話番号が自己アドレスで
あった場合には宅内回線呼設定メッセージ送出手段53
に通知される。宅内回線呼設定メッセージ送出手段53
は、これを受け宅内ISDN回線7に呼設定メッセージ
を送出する。
【0013】また照合の結果、着信者の電話番号が自己
アドレスでなかった場合には宅外回線呼設定メッセージ
送出手段54に通知され、分離組立部4で制御チャネル
と信号チャネルとを組立て、宅外ISDN回線6に送出
する。
【0014】図2は本発明の第2の実施例を示す機能ブ
ロック図である。
【0015】図2において、本第2の実施例は図1に示
す第1の実施例と同じ構成要件には同し番号が付与さ
れ、異なる点は、宅外ISDN回路インタフェース回路
1と宅内ISDN回線インタフェース回路2との間に制
御部8を有して構成されている。
【0016】本第2の実施例の制御部8は、中央処理装
置81と、プログラム格納用記憶回路82と、自己アド
レスを格納してある自己アドレス記憶回路83とを有し
て構成されている。
【0017】次に、本第2の実施例の動作について説明
する。
【0018】中央処理装置81は宅内ISDN回線イン
タフェース回路2で受信した信号から制御チャネル信号
を分類,解析し、着番号と自己アドレス記憶回路83の
内容と照合する。その結果、着番号と内容とが一致した
場合には中央処理装置81は宅内ISDN回線インタフ
ェース回路2を介し、呼設定メッセージの送出処理を行
う。着番号と内容が一致しなかった場合には、宅外IS
DN回線インタフェース回路1を介して呼設定メッセー
ジの送出処理を行う。これらの制御はプログラム格納用
記憶回路82に格納されたプログラムによって実行され
る。
【0019】図3は本第2の実施例における制御部の呼
設定メッセージ処理を示すフローチャートである。
【0020】図3において、呼設定メッセージ処理のプ
ログラムが実行されると、宅内ISDN回線呼設定メッ
セージ受信待ち状態となる(S80)。呼設定メッセー
ジを受信した場合、着番号読み出し(S81)を行い、
あらかじめ設定されている自己アドレスとの比較をする
(S82)。比較した結果、着番号と自己アドレスとが
一致しなかった場合には宅外回線呼設定メッセージ送出
処理(S84)を行い、スタートに戻る。着番号と自己
アドレスとが一致したならば、宅内回線呼設定メッセー
ジ送出処理(S83)をしてスタートに戻る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、宅外IS
DN回線と宅内ISDN回線とを収容するISDN回線
終端装置において、宅内ISDN回線を介して送られて
くる呼設定用メッセージの中の着信者番号を解読するた
めの着信者番号解読手段と、その着信者番号が自己アド
レスかどうか判別するための着信者番号照合判別手段
と、照合の結果着信者番号と自己アドレスが一致した場
合、宅内ISDN回線を介して呼設定メッセージを送出
するための宅内回線呼設定メッセージ送出手段と、着信
者番号照合判別手段での照合の結果着信者番号と自己ア
ドレスとが不一致だった場合、宅外ISDN回線を介し
て呼設定メッセージを送出するための宅外回線呼設定メ
ッセージ送出手段とを有することにより、宅内ISDN
回線からの呼設定メッセージの内容を解析し、着信者番
号が自己アドレスであった場合、呼設定メッセージを直
接宅内ISDN回線に送出することにより、従来同一宅
内ISDN回線に接続された端末同志が通信しても発生
していた通信費を削減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図3】本第2の実施例における制御部の呼設定メッセ
ージの処理を示すフローチャートである。
【図4】従来のISDN回線終端装置の一例を示す機能
ブロック図である。
【符号の説明】
1 宅外ISDN回線インタフェース回路部 2 宅内ISDN回線インタフェース回路部 3 変換回路部 4 分離組立部 5,8 制御部 6 宅外ISDN回線 7 宅内ISDN回線 9 宅外ISDN回線インタフェース回路部 10 宅内ISDN回線インタフェース回路部 11 変換回路部 12 宅外ISDN回線 13 宅内ISDN回線 51 着信者番号解析手段 52 着信者番号照合判別手段 53 宅内回線呼設定メッセージ送出手段 54 宅外回線呼設定メッセージ送出手段 81 中央処理装置 82 プログラム格納用記憶回路 83 自己アドレス記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宅外ISDN回線と宅内ISDN回線と
    を収容するISDN回線終端装置において、前記宅内I
    SDN回線を介して送られてくる呼設定用メッセージの
    中の着信者番号を解読するための着信者番号解読手段
    と、その着信者番号が自己アドレスかどうか判別するた
    めの着信者番号照合判別手段と、照合の結果前記着信者
    番号と前記自己アドレスとが一致した場合、前記宅内I
    SDN回線を介して前記呼設定メッセージを送出するた
    めの宅内回線呼設定メッセージ送出手段と、前記着信者
    番号照合判別手段での照合の結果前記着信者番号と前記
    自己アドレスとが不一致だった場合、前記宅外ISDN
    回線を介して前記呼設定メッセージを送出するための宅
    外回線呼設定メッセージ送出手段とを有することを特徴
    とするISDN回線終端装置。
JP4204624A 1992-07-31 1992-07-31 Isdn回線終端装置 Withdrawn JPH0653958A (ja)

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JP4204624A JPH0653958A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 Isdn回線終端装置

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JP4204624A JPH0653958A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 Isdn回線終端装置

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JPH0653958A true JPH0653958A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16493558

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JP4204624A Withdrawn JPH0653958A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 Isdn回線終端装置

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