JPH0646090A - 回線自動選択装置用センタ装置 - Google Patents

回線自動選択装置用センタ装置

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Publication number
JPH0646090A
JPH0646090A JP19981792A JP19981792A JPH0646090A JP H0646090 A JPH0646090 A JP H0646090A JP 19981792 A JP19981792 A JP 19981792A JP 19981792 A JP19981792 A JP 19981792A JP H0646090 A JPH0646090 A JP H0646090A
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JP
Japan
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line
selection device
line automatic
collation
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Pending
Application number
JP19981792A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Nagatani
守 永谷
Takeshi Oshiro
武 大城
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NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0646090A publication Critical patent/JPH0646090A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ISDN回線を介して接続される回線自動選
択(LCR)装置とそのセンタ装置において、回線自動
選択装置からセンタ装置への発呼に対し、センタ装置で
呼設定メッセージの内容を解析して、その着信呼を応答
することなしにセンタ装置から発呼を行い、回線自動選
択装置を使用するユーザのセンタ装置と通信するたびに
発生する余分な操作と通信費を削減する。 【構成】 センタ装置に対し着信があった場合、呼設定
用メッセージの中の発信者番号を発信者番号解読手段2
1で解読し、回線自動選択装置の照合判別手段22で発
信者が前記回線自動選択装置用のセンタ装置が管理して
いる回線自動選択装置かどうか判別する。照合の結果、
一致した場合には発信者番号を発番号記憶手段25によ
り記憶させ、着信呼解放手段23でその着信を応答しな
いで解放する。その後発信手段24により回線自動選択
装置用のセンタ装置から発呼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN回線に接続し
て使用する回線自動選択(LCR)装置用のセンタ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線自動選択(LCR)
装置用のセンタ装置は、回線自動選択装置からの着信に
対し、応答して回線自動選択装置よりMODEM等を使
用して電話番号を送信してもらい、一度切断する。その
後回線自動選択装置用のセンタ装置から再度発信する手
順となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線自
動選択(LCR)装置用のセンタ装置は、着信に対し応
答してデータ通信により相手電話番号を送信してもらう
ために、回線自動選択装置を使用しているユーザに対
し、センタとの通信をするたびに余分な操作と通信費を
発生させるという不具合があった。
【0004】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした回線自動選択
(LCR)装置用の新規なセンタ装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る回線自動選択(LCR)装置用のセン
タ装置は、ISDN回線を介して送られてくる呼設定用
メッセージの中の発信者番号を解読するための発信者番
号解読手段と、発信者が回線自動選択装置用のセンタ装
置が管理している回線自動選択装置かどうかを判別する
ための回線自動選択装置照合判別手段と、この回線自動
選択装置照合判別手段による照合の結果一致した場合に
その発信者番号を格納するための発番号格納手段と、解
放メッセージを前記ISDN回線に送出することにより
その着信を応答しないで解放するための着信呼解放手段
と、その後回線自動選択装置用のセンタ装置から再度発
信するための発信手段とを具備して構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明をその好ましい各実施例につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0007】図1は本発明による第1の実施例を示す機
能ブロック構成図である。
【0008】図1を参照するに、本発明による第1の実
施例は、ISDN回線の信号を2つの情報チャネルと制
御チャネルとに組立・分解するためのISDNインタフ
ェース回路1と、制御部2とから構成されている。
【0009】制御部2は、発信者番号解読手段21と、
回線自動選択装置照合判別手段22と、着信呼解放手段
23と、発信手段24と、発番号記憶手段25とにより
構成されている。
【0010】着呼時にISDN回線3より送られてくる
ISDN信号はISDNインタフェース回路1にて情報
チャネルと制御チャネルに分割される。前記制御チャネ
ルの内容は発信者番号解読手段21により相手発信者の
電話番号が解読され、その内容は回線自動選択装置照合
判別手段22に通知される。回線自動選択装置照合判別
手段22は、それを受け、相手発信者が自分の管理して
いる回線自動選択装置かどうかを照合する。
【0011】照合判別手段22による照合の結果、自分
の管理している回線自動選択装置であった場合には、発
番号記憶手段25により相手の電話番号を記憶し、照合
判別手段22は照合の一致を着信呼解放23に通知す
る。また照合の結果、自分の管理している回線自動選択
装置でなかった場合には、照合判別手段22は、そのま
ま着信呼解放手段23に通知する。着信呼解放手段23
は、それを受け、ISDN回線3に対して解放メッセー
ジを送出することにより、その着信呼を応答することな
しに解放し、呼が解放されたことを発信手段24に通知
する。
【0012】発信手段24は、発番号記憶手段25の内
容を確認し、相手発番号が格納されている場合にはその
相手発番号に発呼する。格納されていない場合には着信
待ち状態に戻る。
【0013】図2は本発明による第2の実施例を示し、
制御部2を中央処理装置を用いて構成した場合の概略ブ
ロック構成図である。
【0014】図2を参照するに、本第2の実施例の制御
部2は、中央処理装置2aと、プログラム格納用記憶回
路2bと、自分の管理する回線自動選択装置の電話番号
を格納している電話番号記憶回路2cと、発番号格納用
記憶回路2dで構成されている。
【0015】中央処理装置2aは、ISDNインタフェ
ース回路1で受信した制御チャネル信号を解析し、発番
号と電話番号記憶回路2cの内容と照合する。その結
果、内容が一致した電話番号があった場合には、その発
番号を発番号記憶回路2dに格納し、中央処理装置2a
はISDNインタフェース回路1を介して着信呼の解放
処理を行う。内容が一致しなかった場合には、そのまま
着信呼の解放処理を行う。
【0016】発番号記憶回路2dに発番号が格納された
場合には、中央処理装置2aはISDNインタフェース
回路1を介して相手回線自動選択装置に対する発呼処理
に移る。これらの制御はプログラム格納用記憶回路2b
に格納されたプログラムによって実行される。
【0017】図3は上記動作のための制御プログラムの
概略フローチャートである。
【0018】図3を参照するに、プログラムが実行され
ると着信待ち状態となる(ステップ40)。着信があっ
た場合には発番号読み出し(ステップ41)を行い、あ
らかじめ設定されている電話番号との比較をする(ステ
ップ42)。比較した結果、同一の電話番号がなかった
場合には回線に対し解放処理を行い(ステップ48)、
スタートに戻る。同一の電話番号があったならば、発番
号を記憶し(ステップ43)、回線に対し解放処理を行
う(ステップ44)。
【0019】解放処理終了後、発番号を読み出し(ステ
ップ45)、呼設定メッセージを送出して発呼が行われ
る(ステップ46)。この後、発番号格納用記憶回路の
中身を消去して(ステップ47)スタートに戻る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着信があった場合にその呼に応答することなしに設定用
メッセージの内容を解析し、回線自動選択(LCR)装
置に再発呼することにより、回線自動選択装置を設置し
ているユーザにかかっていた通信費を削減すると共に操
作の簡略化が図れる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施例を示す機能ブロック
構成図である。
【図2】本発明による第2の実施例を示す機能ブロック
構成図である。
【図3】本発明による一実施例の動作を示す概略フロー
チャートである。
【符号の説明】
1…ISDNインタフェース回路部 2…制御部 21…発信者番号解読手段 22…回線自動選択装置照合判別手段 23…着信呼解放手段 24…発信手段 25…発番号記憶手段 2a…中央処理装置 2b…プログラム格納用記憶回路 2c…電話番号記憶回路 2d…発番号格納用記憶回路 3…ISDN回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN回線に接続される回線自動選択
    装置用のセンタ装置において、前記ISDN回線を介し
    て送られてくる呼設定用メッセージの中の発信者番号を
    解読するための発信者番号解読手段と、発信者が前記回
    線自動選択装置用のセンタ装置が管理している回線自動
    選択装置かどうかを判別するための回線自動選択装置照
    合判別手段と、該回線自動選択装置照合判別手段による
    照合の結果一致した場合にその発信者番号を格納するた
    めの発番号格納手段と、解放メッセージを前記ISDN
    回線に送出することによりその着信を応答しないで解放
    するための着信呼解放手段と、その後前記回線自動選択
    装置用のセンタ装置から再度発信するための発信手段と
    を具備したことを特徴とする回線自動選択装置用センタ
    装置。
  2. 【請求項2】 ISDN回線に接続される回線自動選択
    装置用のセンタ装置において、自己の管理する回線自動
    選択装置の電話番号を格納する電話番号記憶回路と、I
    SDNインタフェース回路で受信した制御チャネルを解
    析し発番号が前記電話番号記憶回路に格納された内容と
    一致するか否かを照合し該照合結果に基づいて制御する
    中央処理装置と、前記照合の結果一致した場合に前記発
    番号を格納する発番号記憶回路と、前記中央処理装置の
    制御プログラムを格納するプログラム格納用記憶回路と
    を有し、前記中央処理装置は、前記照合の結果一致、不
    一致にかかわらず着信呼の解放処理を行うと共に、前記
    照合結果が一致した場合には前記発番号記憶回路に格納
    された発番号の回線自動選択装置に対して発呼処理を行
    うことを特徴とする回線自動選択装置用センタ装置。
JP19981792A 1992-07-27 1992-07-27 回線自動選択装置用センタ装置 Pending JPH0646090A (ja)

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JP19981792A JPH0646090A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 回線自動選択装置用センタ装置

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JP19981792A JPH0646090A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 回線自動選択装置用センタ装置

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JPH0646090A true JPH0646090A (ja) 1994-02-18

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JP19981792A Pending JPH0646090A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 回線自動選択装置用センタ装置

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