JPH05336256A - Isdn回線自動選択装置 - Google Patents

Isdn回線自動選択装置

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Publication number
JPH05336256A
JPH05336256A JP14122292A JP14122292A JPH05336256A JP H05336256 A JPH05336256 A JP H05336256A JP 14122292 A JP14122292 A JP 14122292A JP 14122292 A JP14122292 A JP 14122292A JP H05336256 A JPH05336256 A JP H05336256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isdn
line
extension
call setting
setting message
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP14122292A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Nagatani
守 永谷
Takeshi Oshiro
武 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP14122292A priority Critical patent/JPH05336256A/ja
Publication of JPH05336256A publication Critical patent/JPH05336256A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ISDN内線からの呼設定メッセージの内容を
解析して、その着信番号が自己アドレスであった場合、
呼設定メッセージをISDN内線に送出することによ
り、従来同一回線に接続された端末同志が通信しても発
生していた通信費を削減する。 【構成】ISDN内線5を介して送られてくる呼設定用
メッセージの中の着信者番号番号を着信者番号解読手段
22で解読し、その着信者番号が自己アドレスかどうか
着信者番号照合判別手段23で判別する。照合の結果、
一致した場合内線呼設定メッセージ送出手段21により
呼設定メッセージをISDN内線5に送出する。また照
合結果、不一致であった場合回線選択手段24により接
続回線を選択して呼設定メッセージを加工し、局線呼設
定メッセージ送出手段25によりISDN局線4に呼設
定メッセージを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN回線に接続し使
用するISDN回線自動選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のISDN回線自動選択装置につい
て図面を参照して説明する。
【0003】図4は従来のISDN回線自動選択装置の
一例を示す機能ブロック図である。
【0004】図4において、従来のISDN回線自動選
択装置は、ISDN局線の信号を二つの情報チャネルと
一つの制御チャネルとに組立・分解するためのISDN
局線インタフェース回路7と、制御部8と、ISDN内
線の信号を二つの情報チャネルと一つの制御チャネルと
に組立・分解するためのISDN内線インタフェース回
路9とから構成される。制御部8は着信者番号解析手段
81と、回線選択手段82と、局線呼設定メッセージ送
出手段83とから構成される。
【0005】ISDN内線11から送られてくるISD
N信号をISDN内線インタフェース回路9にて情報チ
ャネルと制御チャネルに分割する。制御チャネルの内容
を着信者番号解析手段81で相手着信者の電話番号を解
析し、回線選択手段82に通知する。回線選択手段82
はそれを受け、接続回線を選択し、呼設定メッセージを
加工して局線呼設定メッセージ送出手段83に通知す
る。局線呼設定メッセージ送出手段83はこの加工され
た呼設定メッセージをISDN局線10に送出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のISD
N回線自動選択装置は、ISDN内線からの呼設定メッ
セージを解析し、接続中継網を選択して呼設定メッセー
ジを加工してISDN局線に呼設定メッセージを送出す
る構成となっているので、同一回線に接続された端末と
通信しても必ずISDN局線を経由することになり、通
信のたびに余分な通信費を発生させるという問題点があ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のISDN回線自
動選択装置は、ISDN局線とISDN内線とを収容す
るISDN回線自動選択装置において、前記ISDN内
線を介して送られてくる呼設定用メッセージの中の着信
者番号を解読するための着信者番号解読手段と、その着
信者番号が自己アドレスかどうか照合して判別するため
の着信者番号照合判別手段と、照合の結果一致した場合
には前記ISDN内線を介して呼設定メッセージを送出
するための内線呼設定メッセージ送出手段と、前記着信
者番号照合判別手段での照合の結果不一致だった場合に
は接続回線を選択し呼設定メッセージを加工するための
回線選択手段と、前記回線選択手段により加工された呼
設定メッセージを前記ISDN局線を介して呼設定メッ
セージを送出するための局線呼設定メッセージ送出手段
とを具備している。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示す機能ブ
ロック図である。
【0010】図1において、本第1の実施例はISDN
局線4の信号を二つの情報チャネルと一つの制御チャネ
ルとに組立・分解するためのISDN局線インタフェー
ス回路1と、制御部2と、ISDN内線の信号を二つの
情報チャネルと一つの制御チャネルとに組立・分解する
ためのISDN内線のインタフェース回路3とから構成
されている。
【0011】制御部2はISDN内線5を介して送られ
てくる呼設定用メッセージの中の着信者番号を解読する
ための着信者番号解読手段22と、その着信者番号が自
己番号かどうか照合して判別するための着信者番号照合
判別手段23と、照合の結果一致した場合にはISDN
内線5を介して呼設定メッセージを送出するための内線
呼設定メッセージ送出手段21と、着信者番号照合判別
手段23での照合の結果不一致だった場合には接続回線
を選択し呼設定メッセージを加工するための回線選択手
段24と、回線選択手段24により加工された呼設定メ
ッセージをISDN局線4を介して送出するための呼設
定メッセージ送出手段25とを具備している。
【0012】次に、本第1の本実施例の動作について説
明する。
【0013】ISDN内線5から送られてくるISDN
信号をISDN内線インタフェース回路3にて二つの情
報チャネルと一つの制御チャネルとに分割する。制御チ
ャネルの内容を着信番号解析手段22で相手着信者の電
話番号を解析し、その内容を着信者番号照合判別手段2
3に通知する。着信者番号照合判別手段23はそれを受
け、相手着信者が自己アドレスかどうか照合する。
【0014】照合の結果、自己アドレスであった場合に
は内線呼設定メッセージ送出手段21に通知する。内線
呼設定メッセージ送出手段21は、これを受けISDN
内線に呼設定メッセージを送出する。また照合の結果、
自己アドレスでなかった場合にはそのまま回線選択手段
24に通知する。回線選択手段24はそれを受け、接続
回線を選択し、呼設定メッセージを加工して局線呼設定
メッセージ送出手段25に通知する。局線呼設定メッセ
ージ送出手段25はこの加工された呼設定メッセージを
ISDN局線インタフェース回路1に送出する。
【0015】従来のISDN回線自動選択装置では、着
信者番号照合判別手段23および内線呼設定メッセージ
送出手段21を具備していないため、自己アドレスであ
っても局線に呼設定メッセージを送出していた。
【0016】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0017】第2の本実施例の制御部2−1は、中央処
理装置2aと、プログラム格納用記憶回路2bと、自己
アドレスを格納してある自己アドレス記憶回路2cとで
構成される。中央処理装置2aはISDN内線インタフ
ェース回路3で受信した制御チャネル信号を解析し、着
番号と自己アドレス記憶回路2cの内容と照合する。そ
の結果、内容が一致した場合には中央処理装置2aはI
SDNインタフェース内線回路3を介し、呼設定メッセ
ージの送出処理を行う。内容が一致しなかった場合に
は、着番号に基づき回線選択処理を行い、呼設定メッセ
ージを加工してISDN局線インタフェース回路1を介
して呼設定メッセージの送出処理を行う。これらの制御
はプログラム格納用記憶回路2bに格納された制御プロ
グラムによって実行される。
【0018】図3は本第2の実施例における制御プログ
ラムの概略フローチャートである。
【0019】次に、本第2の実施例の動作について図
2,図3を用いて説明する。
【0020】プログラムが実行されると内線呼設定メッ
セージ受信待ち状態となる(S60)。呼設定メッセー
ジを受信した場合着番号読み出し(S61)を行い、あ
らかじめ設定されている自己アドレスとの比較をする
(S62)。比較した結果、一致しなかった場合には回
線選択処理を行い(S64)、局線呼設定メッセージ送
出処理(S65)を行い、スタートに戻る。一致したな
らば、内線呼設定メッセージ送出処理(S63)をして
スタートに戻る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ISDN
内線からの呼設定メッセージの内容を解析し、着信者番
号が自己アドレスであった場合には呼設定メッセージを
直接ISDN内線に送出することにより、従来同一回線
に接続された端末同志が通信しても発生していた通信費
を削減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】本第2の実施例における制御プログラムの概略
フローチャートである。
【図4】従来のISDN回線自動選択装置の一例を示す
機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 ISDN局線インタフェース回路部 2,2−1 制御部 21 内線呼設定メッセージ送出手段 22 着信者番号解析手段 23 着信者番号照合判別手段 24 回線選択手段 25 局線呼設定メッセージ送出手段 2a 中央処理装置 2b プログラム格納用記憶回路 2c 自己アドレス記憶回路 3 ISDN内線インタフェース回路 4 ISDN局線 5 ISDN内線 7 ISDN局線インタフェース回路 8 制御部 81 着信者番号解析手段 82 回線選択手段 83 局線呼設定メッセージ送出手段 9 ISDN内線インタフェース回路 10 ISDN局線 11 ISDN内線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN局線とISDN内線とを収容す
    るISDN回線自動選択装置において、前記ISDN内
    線を介して送られてくる呼設定用メッセージの中の着信
    者番号を解読するための着信者番号解読手段と、その着
    信者番号が自己アドレスかどうか照合して判別するため
    の着信者番号照合判別手段と、照合の結果一致した場合
    には前記ISDN内線を介して呼設定メッセージを送出
    するための内線呼設定メッセージ送出手段と、前記着信
    者番号照合判別手段での照合の結果不一致だった場合に
    は接続回線を選択し呼設定メッセージを加工するための
    回線選択手段と、前記回線選択手段により加工された呼
    設定メッセージを前記ISDN局線を介して呼設定メッ
    セージを送出するための局線呼設定メッセージ送出手段
    とを具備したことを特徴とするISDN回線自動選択装
    置。
JP14122292A 1992-06-02 1992-06-02 Isdn回線自動選択装置 Withdrawn JPH05336256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14122292A JPH05336256A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 Isdn回線自動選択装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14122292A JPH05336256A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 Isdn回線自動選択装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05336256A true JPH05336256A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15286966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14122292A Withdrawn JPH05336256A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 Isdn回線自動選択装置

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Effective date: 19990803