JPH065350Y2 - チェーン干渉防止装置 - Google Patents

チェーン干渉防止装置

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JPH065350Y2
JPH065350Y2 JP19337787U JP19337787U JPH065350Y2 JP H065350 Y2 JPH065350 Y2 JP H065350Y2 JP 19337787 U JP19337787 U JP 19337787U JP 19337787 U JP19337787 U JP 19337787U JP H065350 Y2 JPH065350 Y2 JP H065350Y2
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JP
Japan
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chain
prevention device
interference prevention
bush
cylinder rod
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JP19337787U
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JPH0196497U (ja
Inventor
都司磨 佐藤
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株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フォークリフトトラック(以下、単にフォー
クリフトという)において、そのチェーンがシリンダロ
ッドに接触(干渉)することを防止するチェーン干渉防
止装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、従来のフォークリフトは、第9図および10図
に示すごとく、フォークリフトのリフトシリンダ6の近
傍には、リフトブラケット2(以下、単にブラケットと
いう)側に連結されたリフトチェーン3(以下、単にチ
ェーンという)が取付けられている。
そして、上記リフトシリンダ6の近傍には、アウタマス
ト4とインナマスト5とが並列立設されている。該イン
ナマスト5は、上記ブラケット2の昇降移動を案内する
ものであり、通常左右一対のものが取付けられている。
また、該インナマスト5のほぼ後方部には、リフトシリ
ンダ6が取付けられている。該リフトシリンダ6は、シ
リンダ62とこの中を昇降するシリンダロッド63とか
らなる。また、上記リフトチェーン3は、インナマスト
5の上端に取付けられたチェーンホイール31を介し
て、その一端をチェーンブラケット8に、他端をリフト
ブラケット2のブラケット側板21に取付けられてい
る。なお、同図において、符号9はリフトブラケット2
に装着したフォークである。
〔解決すべき問題点〕
しかしながら、第9図、第10図に示すごとく、従来の
フォークリフトは、上述のごとく、リフトシリンダ6の
近傍にチェーン3が取付けられているため、該チェーン
3がシリンダロッド63と接触することがある。即ち、
シリンダロッド63の最上昇時においては、チェーンの
長さがシリンダロッド側において最長の状態となる。そ
して、このときシリンダロッド63の殆ど大部分は露出
している。かかる状態において、フォークリフトが移動
すると、フォークリフトは走行路面の凹凸によって車体
が揺動し、また急激なレバー操作による衝撃などでシリ
ンダロッド63とチェーン3とが当接し合って干渉する
ことがある。このように、シリンダロッド63とチェー
ン3とが干渉し合うと、シリンダロッド63の表面は損
傷され、シリンダの油もれの原因となるなどの問題点が
あった。
本考案は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたも
ので、シリンダロッドとチェーンの干渉を防止し、シリ
ンダの損傷を防止するチェーン干渉防止装置を提供しよ
うとするものである。
〔問題点の解決手段〕
本考案は、車体前側部に立設した一対のアウタマスト
と、該アウタマストに摺動案内されてリフトブラケット
の昇降移動を案内する一対のインナマストと、上記ブラ
ケットに連結した一対のリフトチェーンと、該チェーン
と上記インナマストの近傍に立設したシリンダロッドを
有するリフトシリンダとを配設したフォークリフトにお
いて、上記シリンダロッドには、一端がチェーンの側部
に面する防護部を有し、他端はインナマストの側面に当
接する当接部を有するチェーン干渉防止装置を遊嵌し、
また上記インナマストにはチェーン干渉防止装置の当接
部に当接して該装置をロッドに沿って上昇させるブッシ
ュを設けてなることを特徴とするチェーン干渉防止装置
にある。
本考案において、上記チェーン干渉防止装置は、シリン
ダロッドの外側を上下方向に自由に、円滑に移動できる
よう、該シリンダロッドに遊嵌されている。
また、上記インナマストに設けたブッシュは、上記シリ
ンダロッドの最上昇時において、上記チェーン干渉防止
装置がチェーンの長さのほぼ中央位置に来るように配設
することが好ましい。上記ブッシユの配設位置に関する
上記チェーンの長さは、シリンダロッドの最上昇時にお
ける最長の場合を意味するものであり、例えば、第3図
におけるA点からB点までの間の全長を意味する。した
がって、第3図におけるB点からA点、チェーンホイー
ル31を経由してX点に至るまでの間のチェーンの全長
さは意味しないことになる。また、ほぼ中央位置とは、
上記チェーンが最も揺動し易い中央付近のことを意味
し、同図の略中央の位置Cという意味であり、必ずしも
正確な意味における中央の位置のことではない。また、
必要に応じて、上記略中央の位置のほかに、他の部分を
全く含まないというものではない。略中央の位置と同位
置又は他の位置に更に他の別個にチェーン干渉防止装置
を複数個併設することも可能である。
また、チェーン干渉防止装置の防護部は上記チェーンに
向かって開口するU字形状とすることが好ましい。この
ようにすれば、もしチェーンが揺れた場合には、該チェ
ーンがU字部内壁に触れて、ロッド側に振れてこないよ
うにすることができる。
また、上記防護部は、チェーンの周縁を囲むように略円
形ないし楕円形の環状体とすることもできる。これによ
り、チェーンが上記環状体内から外へ飛び出さないよう
にすることができる。しかして、この環状防護部は、上
記略円形ないし楕円形環状体の1ないし2ケ所に開閉自
在な接続部を設けることが好ましい。これにより、チェ
ーンの周囲に簡易迅速に防護部を周設することができ
る。
また、チェーン干渉防止装置の当接部は上記ブッシュと
当接する突出部により形成されていることが好ましい。
また、チェーン干渉防止装置は、2個所以上設けること
もできる。この場合には、前記ブッシュもそれに対応す
るよう設ける必要がある(第3実施例参照)。これによ
り、一層確実にチェーン干渉を防止することができる。
更に、チェーン干渉防止装置はシリンダロッドを中心に
回動することを防止するため、インナマストにチェーン
干渉防止装置を沿わせて配設し、かつ上記当接部がイン
ナマストの側面に当接するよう配置する(第1図、第4
図、第8図参照)。またブッシュとの間に係合部を設け
ブッシュと共に上下方向に移動するよう構成することも
できる。この係合部は、例えばチェーン干渉防止装置の
当接部下面に凹部を、ブッシュ上面に凸部を設け、両者
が軸方向において常時嵌合し、相互にその位置が一定で
あるようにする。この凹部は、逆であっても良い。或い
は、当接部をU字状となし、該U字切り欠き部にブッシ
ュに設けた凸部の頭部を係合するようになすこともでき
る。
また、チェーン干渉防止装置のシリンダロッドへの遊嵌
部分は、第1図に示すごとき円形である外、第4図に示
すごとく一部切り欠き部を有していても良い。そして、
かかる切り欠き部を設け、かつチェーン干渉防止装置の
材料をプラスチック等の可撓性物質で作った場合には、
該チェーン干渉防止装置を少し曲げてシリンダロッドに
嵌合させることも出来るので、装着が容易となる。
そして、本考案の干渉防止装置は、アルミニウム合金、
チタン合金等の軽量金属材料で作製することが好まし
い。また、該チェーン干渉防止装置は比較的軽量で柔軟
な各種の強化プラスチック又は弾性ゴム材料により構成
することもできる。これにより、シリンダロッドは勿論
のことチェーン自体の損傷も防止することができる。ま
た、上記のごとく開口部を形成した弾性ゴム材料はロッ
ドへの遊嵌装着が容易自在となる。
〔作用及び効果〕
本考案にかかるシリンダロッドのチェーン干渉防止装置
は、上記インナマストに設けたブッシュにより、その当
接部がインナマストの側面に当接しながら、シリンダロ
ッドに沿って上下方向に移動する。即ち、チェーン干渉
防止装置はインナマスト上昇時にはその当接部がインナ
マストに設けたブッシュにより上方に持ち上げられ、下
降時にはブッシュに載置させられた状態又は少し浮いた
状態で下降する。しかして、上記ブッシュはシリンダロ
ッドが最上昇したとき、チェーン干渉防止装置がチェー
ンの前記中央位置に来るよう設けてある。そのため、上
記シリンダロッドが最上昇してチェーンの長さが最長と
なった状態において、チェーンが揺動してもチェーンは
上記干渉防止装置の防護部に当たるのみで、シリンダロ
ッドとチェーンとが干渉することはない。
したがって、本考案によればシリンダロッドの表面をチ
ェーンで損傷することはない。また、比較的簡便なチェ
ーン干渉防止装置を提供することができる。
〔実施例〕 第1実施例 本考案の実施例にかかるチェーン干渉防止装置を、第1
図〜第3図を用いて説明する。
本例にかかるチェーン干渉防止装置7としての下記L形
部材70は、同図に示すごとく、リフトシリンダ6のシ
リンダロッド63に遊嵌してなる。即ち、本例のフォー
クリフトは、車体の前側部に立設した一対のアウタマス
ト4と、該アウタマスト4に摺動案内されブラケット2
の昇降移動を案内する一対のインナマストと、上記ブラ
ケット2に連結した一対のチェーン3と、該チェーン3
と上記インナマスト5の近傍に立設したリフトシリンダ
6とからなる。
しかして、上記L形部材70は、中央部に円状の穴71
を形成しており、この穴の部分を上記シリンダロッド6
3に遊嵌してなる。また、該L形部材70は一端にU字
型形状になした防護部73を有し、また他端にブッシュ
に当接する当接部72を有する。しかして、上記防護部
73のU字状の内側がチェーン3を少し覆うよう配設さ
れている。また、上記当接部72の先端面721は、イ
ンナマスト5の側面に当接した状態にあり、L形部材7
0がシリンダロッド63を中心に回動しようとしても、
その回動は極く僅かな程度で済み、L形部材70とブッ
シュとの当接状態が損なわれることがないように構成さ
れている。
一方、インナマスト5には、上記当接部72の下面と当
接するブッシュ51を、ボルト52により固定する。し
かも、上記ブッシュ51は、上記シリンダロッド63の
最上昇時の状態において、チェーン3の長さ(第3図の
AからBまでの長さ)のほぼ中央位置に、L形部材70
が来るように配設されている。即ち、第3図におけるC
の位置である。
これにより、上記チェーンが最も「たるみ」が生ずる状
態においても、チェーン3がシリンダロッド63に干渉
しない。
即ち、本例のチェーン干渉防止装置は、上記のように構
成してあるので、シリンダロッド63が上昇するとイン
ナマスト5も上昇し、該インナマスト5に設けたブッシ
ュ51がL形部材70の下面に当接する。そして、続く
上昇によりL形部材70は、ブッシュ51に押し上げら
れて、シリンダロッド63に沿って上昇する。そして、
最上昇時にはL形部材70は第3図に示すごとく、チェ
ーン長さのほぼ中央位置Cに位置する。
そのため、もしチェーン3が揺れても、L形部材70の
防護部73のU字部にチェーン3が触れるのみで、それ
以上の揺れを防止できる。したがって、シリンダロッド
63がチェーンと干渉することがない。なお、第1図〜
第3図において、符号21はブラケット側板、8はチェ
ーンブラケットである。これは第4図においても同様で
ある。
第2実施例 本例にかかるチェーン干渉防止装置7を、第4図を用い
て説明する。即ち、該干渉防止装置7は、上記第1実施
例のL形部材70として、弾性ゴム材料により作製し、
かつシリンダロッド63に遊嵌するための穴71に開口
部74を有するものである。しかして、上記L形部材7
0を遊嵌するに当たっては、その開口部74を大きく開
いて、シリンダロッド63に嵌合する。本例によれば、
上記第1実施例と同様の作用、効果のほかに、ゴム製で
あり、開口部74を有するために軽量でかつ着脱が簡便
なチェーン干渉防止装置を提供することができる。ま
た、ゴム製であるので、チェーンの損傷についても防止
することができる。
また、第4図に示すごとく、L形部材70の先端面72
1は、実施例1と同様にインナマスト5の側面に当接
し、L形部材70の回動を防止している。
第3実施例 本例にかかるチェーン干渉防止装置を、第5図ないし第
8図を用いて説明する。本例は、上記装置を2個装着し
たものである。
即ち、第5図及び第6図に示すごとく、前記第1実施例
と同様の構造を有する2個のL型部材75,76を、同
様にしてシリンダロッドに遊嵌する。ここに、該L型部
材75,76はそれぞれチェーン3に対向する防護部7
53,763を有し、他方側にはインナマストに設けた
ブッシュと当接する当接部751,761を有する。両
当接部751,761は、同図に示すごとく、L型部材
75,76上におけるその配置位置を右方と左方とに異
にしている。また、両当接部751,761は、第1実
施例の第1図と同様にインナマスト5の側面に当接する
先端面を有する(第5図、第8図)。
しかして、上記L型部材75,76は、第7図に示すご
とく、下方及び上方に重ねて、シリンダロッド63に遊
嵌する。このとき、該L型部材75,76の前記当接部
751,761は、左右に分かれた位置にある。
また、該L型部材75,76を押し上げるための2個の
ブッシュ55,56を、第1実施例と同様にインナマス
ト5に、互いに高さを変えてボルト52により固定す
る。そして、該ブッシュ55はインナマスト5が上昇し
たときに前記L型部材75の当接部751のみに、また
ブッシュ56は同様にL型部材76の当接部761のみ
に当接するよう配設する。
本例は、このように構成してあるので、第8図に示すご
とくシリンダロッド63が上昇してインナマスト5が上
昇すると、まず上記ブッシュ56がL型部材76の当接
部761の下面に当接する。そして、該L型部材76が
シリンダロッド63に沿って上昇する。更にインナマス
ト5が上昇すると、ブッシュ55がL型部材75の当接
部751の下面に当接し、該L型部材75が上昇する。
このようにして、L型部材75,76を2ケ所に配置す
る。
このように、本例によれば、チェーンの揺れを2ケ所に
おいて防止することができる。また、第1実施例と同様
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本考案にかかる第1実施例にかかる
干渉防止装置を示し、第1図はその要部断面平面図、第
2図はシリンダロッドを降ろした状態を示す後方側面
図、第3図はシリンダロッドを最上昇させたときの状態
を示す左側面図、第4図は第2実施例にかかる干渉防止
装置の要部断面平面図、第5図ないし第8図は第3実施
例にかかる干渉防止装置を示し、第5図及び第6図はL
型部材の平面図、第7図は第2図と同様の状態の後方側
面図、第8図は第3図と同様の左側面図、第9図は従来
例の要部断面平面図、第10図はその従来例の左側面図
である。 1……干渉防止装置、 2……ブラケット、 3……チェーン、 4……アウタマスト、 5……インナマスト、 51,55,56……ブッシュ、 6……リフトシリンダ、 62……シリンダ、 63……シリンダロッド、 7……チェーン干渉防止装置、 70,75,76……L形部材、

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体前側部に立設した一対のアウタマスト
    と,該アウタマストに摺動案内されてリフトブラケット
    の昇降移動を案内する一対のインナマストと,上記ブラ
    ケットに連結した一対のリフトチェーンと,該チェーン
    と上記インナマストの近傍に立設したシリンダロッドを
    有するリフトシリンダとを配設したフォークリフトにお
    いて, 上記シリンダロッドには,一端がチェーンの側部に面す
    る防護部を有し、他端はインナマストの側面に当接する
    当接部を有するチェーン干渉防止装置を遊嵌し,また上
    記インナマストにはチェーン干渉防止装置の当接部に当
    接して該装置をロッドに沿って上昇させるブッシュを設
    けてなることを特徴とするチェーン干渉防止装置。
  2. 【請求項2】インナマストのブッシュは,上記シリンダ
    ロッドの最上昇時において,上記チェーン干渉防止装置
    がチェーンの長さのほぼ中央位置に来るように配設して
    なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載のチェーン干渉防止装置。
  3. 【請求項3】防護部は,上記チェーン側に向かって開口
    したU字形状を有することを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載のチェーン干渉防止装置。
  4. 【請求項4】当接部は,上記ブッシュと当接する突出部
    により形成することを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のチェーン干渉防止装置。
  5. 【請求項5】チェーン干渉防止装置は,複数個であるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
    チェーン干渉防止装置。
  6. 【請求項6】当接部とブッシュとは互いに係合し合う係
    合部を有することを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載のチェーン干渉防止装置。
  7. 【請求項7】チェーン干渉防止装置は,軽金属材料,弾
    性ゴム材料,強化プラスチック材料のいずれかからなる
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のチェーン干渉防止装置。
JP19337787U 1987-12-18 1987-12-18 チェーン干渉防止装置 Expired - Lifetime JPH065350Y2 (ja)

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JP19337787U JPH065350Y2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 チェーン干渉防止装置

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JP19337787U JPH065350Y2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 チェーン干渉防止装置

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JPH0196497U JPH0196497U (ja) 1989-06-27
JPH065350Y2 true JPH065350Y2 (ja) 1994-02-09

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