JPH0652611A - ロボットハンドの切り替え制御方式 - Google Patents

ロボットハンドの切り替え制御方式

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JPH0652611A
JPH0652611A JP4223281A JP22328192A JPH0652611A JP H0652611 A JPH0652611 A JP H0652611A JP 4223281 A JP4223281 A JP 4223281A JP 22328192 A JP22328192 A JP 22328192A JP H0652611 A JPH0652611 A JP H0652611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
hand
defective
chuck arm
shelf
Prior art date
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Pending
Application number
JP4223281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Namikawa
好雄 南川
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 磁気テープ・ライブラリシステムにおいて、
2組のロボットハンドの一方に動作不良が発生したと
き、正常なハンドにより収容棚の両区分領域に対してカ
ートリッジをハンドリングする方式。 【構成】 2組のロボットハンドの各チャックアームの
2段動作に対する各Y1制御回路624 とY2 制御回路625
とを互いに切り替える2個の切り替えスイッチ8A,
8Bを設け、2組のハンドのいずれか一方が動作不良と
なり、かつ、動作不良のハンドのY1 制御回路6242かY
2 制御回路625 の一方が不良のとき、切り替えスイッチ
8Aまたは8Bにより不良の制御回路を他方の正常の制
御回路に切り替える。この正常な制御回路により、前進
により単位棚に挿入された状態のチャックアームを後退
し、動作不良となったハンドを駆動機構により退避さ
せ、正常に動作するハンドにより、2つの区分領域の各
単位棚に対するカートリッジの収容/排出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気テープ・ライブ
ラリシステムにおける、2組のロボットハンドの切り替
え制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な情報処理システムにおいては、
多量のデータの記録のために数千個またはそれ以上の極
めて多数の磁気テープが必要とされており、このような
多数の磁気テープ、または磁気テープカートリッジに対
するアクセスを効率的に行うために、磁気テープ・ライ
ブラリシステムが構成されている。図2により磁気テー
プカートリッジと、ライブラリシステムの概要を説明す
る。図2(a) は磁気テープ(MT)を内蔵したカートリ
ッジ1を示し、その側面には内蔵された磁気テープの種
別を表すバーコード2が表示されている。図2(b) はラ
イブラリシステム10の概略の構成を示し、カートリッ
ジ1を収容する収容棚3と、駆動機構により移動/回転
するロボットハンド( 以下単にハンド)4、複数台の磁
気テープドライバ5、および制御部6を主要要素として
構成される。収容棚3は、バックボード31の表面に各カ
ートリッジ1に対する単位棚32が縦および横方向に多数
配列されて構成される。多数のカートリッジ1を効率的
に収容/排出(以下ハンドリングという)し、併せてハ
ンド4の動作不良に対処するために、収容棚3を図示す
るように2つの区分領域3A,3Bに区分し、各区分領
域3A,3Bに対応したハンド4A,4Bが設けられて
いる。図2(c) は両ハンド4の構造を示す。座標軸を図
示のX,Y,Zとし、各ハンド4は駆動機構41により、
X,Y1 ,Z移動と、Z軸回りの180°回転(R)が
できる。各ハンド4にはバーコードリーダ(以下単にリ
ーダ)42と移動機構43が固定され、移動機構43にはチャ
ックアーム44が取り付けられてストローク移動(Y2)す
る。従って、チャックアーム44のY移動はハンド4によ
るY1 と移動機構43によるY2 の2段動作である。ま
た、チャックアーム44には、カートリッジ1をチャック
するために矢印Cのように開閉する開閉機構(図示省
略)が設けられている。制御部6はマイクロプロセッサ
(MPU)61と、制御回路群(CONT)62、メモリ
(MEM)63、表示器64、およびキーボード(KB)65
よりなる。
【0003】図3は図2の制御部6の制御回路群62の構
成を示す。制御回路群62は、両ハンド4A,4Bに対し
て同一構成の制御回路群62A,62Bよりなり、両者はそ
れぞれMPU61に接続される。各制御回路群62A,62B
は、駆動機構41に対するX制御回路621 、Z制御回路62
2 、R制御回路623 、およびY1 制御回路624 を有し、
また、移動機構43に対するY2 制御回路625 と、チャッ
クアーム44の開閉機構に対するC制御回路626とにより
構成され、各制御回路621 〜626 は、モータ群7A,7
Bの対応するモータMX71,MZ72,MR73,MY174, MY27
5, MC76 にそれぞれ接続される。制御回路621 〜624
により駆動機構41のモータMX,MZ,MY1を駆動してハン
ド4がX,Z,Y1 移動およびR回転をなし、制御回路
626 により移動機構43のモータMY2を駆動してチャック
アーム44がストローク移動(Y2)し、また制御回路626
により開閉機構のモータMC を駆動してチャック動作C
がなされる。
【0004】ライブラリシステム10の概略の動作を説
明すると、システム10の使用開始などの時点で、予
め、各単位棚32に収容されたすべてのカートリッジ1の
バーコード2をリーダ41により読み取って、その単位棚
32の座標データとともにメモリ63に記憶する。磁気テー
プを使用するときは、上位のホストコンピュータ(図示
省略)より磁気テープのバーコードがMPU61に指定さ
れ、これに対応する単位棚32の座標データがメモリ63よ
り読出される。座標データに従って駆動機構41を制御
し、ハンド4Aまは4Bが対応する区分領域3Aまたは
3B内でX,Z移動して該当する単位棚32の位置に停止
する。リーダ42によりバーコード2を読み取ってその正
否を確認した後、ハンド4を180°回転(R)してチ
ャックアーム44をカートリッジ1に対向させる。チャッ
クアーム44をY1 前進し、さらにストローク前進(Y2)
して単位棚32に挿入し、チャック動作(C)によりカー
トリッジ1をチャックする。チャックしたチャックアー
ム44はY2,Y1 後退した後、X,Z移動してドライバ5
の位置に停止し、カートリッジ1が装着される。磁気テ
ープが使用済みとなると、上記のほぼ逆順によりカート
リッジ1は元の単位棚32に収容される。以上において、
駆動機構41と両ハンド4A,4Bの各動作機能の良否は
表示器64に表示されており、例えばハンド4Aが動作不
良で、かつ退避可能と表示されたときは、駆動機構41に
よりハンド4AをXZ移動して適当な位置に退避し、ハ
ンド4Bにより両区分領域3A,3Bに対するカートリ
ッジ1のハンドリングがなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記において、ハンド
4A,4Bのいずれか一方が動作不良となったとき、も
し、動作不良のハンドのチャックアーム44が単位棚32に
挿入された状態であればハンド4は退避可能でなく、そ
のまま退避するとハンド4や収容棚3が機械的に損傷す
る危険がある。従って、退避する前にチャックアーム44
を後退して単位棚32から抜き出すことが必要である。こ
れに対して従来は、チャックアーム44の機構や、その制
御回路などを点検して不良箇所を見出し、これを修理し
てからチャックアーム44を後退させる方法がとられてい
るが、点検修理にはそれ相当の時間を要し、ハンド4の
退避が遅滞してシステムの稼働率が低下する欠点があっ
た。以上に対して、ハンド4の動作不良は電子回路の障
害により制御回路群62に発生することが多く、障害がY
1 制御回路624 またはY2 制御回路625 に発生したと
き、チャックアーム44を直ちに後退させる、なんらかの
手段を設けることが望ましい。ここで、2個の制御回路
623,624 について見ると、これらはチャックアーム44を
1 とY2 の2段動作で前進/後退するためのものであ
り、両者はともにY移動制御機能を有する。ただし、両
制御回路624,625 が同時に障害を発生する確率は極めて
小さく、一方が故障したとき、他方はほとんどの場合正
常であるので、正常な他方によりチャックアーム44を後
退すれば、ハンド4を退避可能とすることができる。こ
の発明は以上の考えのもとになされたもので、一方のハ
ンドに動作不良が発生した時点で、チャックアーム44が
単位棚32に挿入された状態であるとき、このチャックア
ーム44を即刻に後退させ、動作不良のハンドを退避して
正常に動作する他方のハンドにより、収容棚3の両区分
領域3A,3Bに対してカートリッジ1をハンドリング
する、ロボットハンドの切り替え制御方式を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するロボットハンドの切り替え制御方式であって、
前記の磁気テープライブラリシステムにおいて、各チャ
ックアームの2段動作に対する各2個の制御回路を互い
に切り替える2個の切り替えスイッチを設ける。2組の
ハンドのいずれか一方が動作不良となり、かつ、動作不
良のハンドの2個の制御回路の一方が不良のとき、切り
替えスイッチにより不良の制御回路を他方の正常の制御
回路に切り替える。この正常な制御回路により、前進に
より単位棚に挿入された状態のチャックアームを後退
し、動作不良となったハンドを駆動機構により退避さ
せ、正常に動作するハンドにより、2つの区分領域の各
単位棚に対するカートリッジの収容/排出を行うもので
ある。
【0007】
【作用】上記のロボットハンド切り替え制御方式によれ
ば、一方のハンドが動作不良となり、かつそのハンドの
チャックアームに対する2個の制御回路の一方が不良で
あっても、切り替えスイッチにより不良な制御回路は他
方の正常な制御回路に切り替えられ、動作不良が発生し
た時点で収容棚の単位棚に挿入された状態のチャックア
ームは、正常な制御回路の制御により単位棚から即刻に
後退し、駆動機構により動作不良のハンドは適当な位置
に退避する。これが退避した後、正常に動作する他方の
ハンドにより、両区分領域に対してカートリッジがハン
ドリングされる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例における制御部6
の構成の要部を示す。なお構成要素の記号番号は図3と
同一とし、同一記号番号の構成要素の動作機能は前記と
同一である。図1において、制御回路群62A,62Bの各
1 制御回路624 とY2 制御回路625 は、それぞれ独立
の電源回路より供給電圧Vが供給され、電源故障のとき
各制御回路が同時に動作不能とならないように構成され
ている。各Y1 制御回路624 とY2 制御回路625 の出力
側に、接点S1,S2 を有する切り替えスイッチ8A、8
Bを設け、これらを図示のようにMPU61と各モータM
Y1,MY2に接続する。
【0009】いま、例えばハンド4Aに動作不良が発生
し、これに対するY1 制御回路624が不良で、そのチャ
ックアーム44が単位棚32に挿入された状態であるとす
る。これらの不良と、チャックアーム44の状態は表示器
64の表示により知得さられる。これに対して、まず、M
PU61よりY2 制御回路625 に対してY2 後退指令を与
え、Y2 制御信号を発生して接点S2 を経てモータMY2
に入力し、移動機構43を駆動してチャックアーム44をス
トローク後退(Y2)する。ついで、キーボード65より切
り替え信号をMPU61に入力し、スイッチ8Aの接点S
2 を図示点線に切り替える。MPU61よりY1 後退指令
を正常なY2 制御回路625 に与えてY1 制御信号を発生
し、切り替えられた接点S2 を経てモータMY1に入力
し、駆動機構41を駆動してチャックアーム44をY1 後退
する。上記においてY2 制御回路625 が不良の場合は、
接点S1 まず切り替えてY1制御回路624 よりY2 制御
信号を発生してモータMY2に入力し、チャックアーム44
をストローク後退(Y2)を行う。この後、接点S1 を復
旧してY1 制御回路624 よりY1 制御信号を発生してモ
ータMY1に入力し、チャックアーム44をY1 後退する。
以上のY2,Y1 の2段後退により、チャックアーム44は
単位棚32より完全に抜け出してハンド4Aは退避が可能
となる。上記と反対に、ハンド4Bが動作不良となった
場合も、上記と全く同一の制御によりハンド4Bは退避
可能となる。退避可能となったハンド4Aまたは4B
は、キーボード65より退避指令をMPU61に入力し、駆
動機構41によりX,Z移動して所定の位置に退避した
後、正常に動作するハンド4Bまたは4Aにより、収容
棚3の両区分領域3A,3Bに対してカートリッジ1が
ハンドリングされる。
【0010】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるロ
ボットハンドの切り替え制御方式においては、一方のハ
ンドが動作不良となり、かつそのハンドのチャックアー
ムに対する2個の制御回路の一方が不良の場合、この不
良に拘らずチャックアームは即刻に後退してハンドを退
避させ、他方の動作が正常なハンドにより、収容棚の2
つの区分領域に対してカートリッジのハンドリングを行
うもので、磁気テープ・ライブラリシステムの信頼性と
稼働率の向上に寄与するところには大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例における制御部6の構成
の要部を示す。
【図2】 (a) は磁気テープカートリッジ1の外観図、
(b) は磁気テープ・ライブラリシステム10の構成図、
(c) はロボットハンド4の構造図である。
【図3】 図2の制御部6の制御回路群62の構成図であ
る。
【符号の説明】
1…磁気テープカートリッジ、単にカートリッジ、2…
バーコード、3…収容棚、3A,3B…収容棚の2つの
区分領域、31…バックボード、32…単位棚 4,4A,4B…ロボットハンド、単にハンド、41…駆
動機構、42…バーコードリーダ、43…移動機構、44…チ
ャックアーム、5…磁気テープドライバ、6…制御部
(CONT)、61…マイクロプロセッサ(MPU)、6
2,62A,62B…制御回路群、621 …X制御回路、622
…Z制御回路、623 …R制御回路、624 …Y1 制御回
路、625 …Y2 制御回路、626 …C制御回路、63…メモ
リ(MEM)、64…表示器、65…キーボード(KB)、
7A,7B…モータ群、71…モータMX 、72…モータM
Z 、73…モータMR 、74…モータMY1、75…モータ
Y2、76…モータMC 、8A,8B…切り替えスイッ
チ、10…磁気テープ・ライブラリシステム、V…供給
電圧、S1,S2 …切り替えスイッチの接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープのカートリッジを収容する単
    位棚が縦横に多数配列された収容棚と、該収容棚を2つ
    の領域に区分した各区分領域に対して、駆動機構により
    独立に移動し、前記単位棚に対して2段動作により前進
    /後退するチャックアームをそれぞれ有する2組のロボ
    ットハンド、および前記各チャックアームの2段動作を
    別個に制御する2個の制御回路をそれぞれ具備し、前記
    チャックアームにより、前記各単位棚に対する前記カー
    トリッジの収容/排出を行う磁気テープ・ライブラリシ
    ステムにおいて、前記各2個の制御回路を互いに切り替
    える2個の切り替えスイッチを設け、前記2組のロボッ
    トハンドのいずれか一方が動作不良となり、かつ、該動
    作不良のロボットハンドのチャックアームに対する前記
    2個の制御回路の一方が不良のとき、前記切り替えスイ
    ッチにより該不良の制御回路を他方の正常な制御回路に
    切り替えて、該正常な制御回路により、前記前進により
    前記単位棚に挿入された状態のチャックアームを後退
    し、前記動作不良となったロボットハンドを前記駆動機
    構により退避させ、正常に動作するロボットハンドによ
    り、前記2つの区分領域の各単位棚に対する前記カート
    リッジの収容/排出を行うことを特徴とする、ロボット
    ハンドの切り替え制御方式。
JP4223281A 1992-07-30 1992-07-30 ロボットハンドの切り替え制御方式 Pending JPH0652611A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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