JP2001043598A - 記憶媒体ライブラリアレイ装置 - Google Patents

記憶媒体ライブラリアレイ装置

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JP2001043598A
JP2001043598A JP11214094A JP21409499A JP2001043598A JP 2001043598 A JP2001043598 A JP 2001043598A JP 11214094 A JP11214094 A JP 11214094A JP 21409499 A JP21409499 A JP 21409499A JP 2001043598 A JP2001043598 A JP 2001043598A
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Tadashi Matsumoto
忠 松本
Masayuki Ishii
政行 石井
Hiroyuki Suzuki
廣幸 鈴木
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャッシュメモリに保持されているデータを
保全する記憶媒体ライブラリアレイ装置の提供。 【解決手段】 データ書き込み処理中に所定の入力経路
からの入力がオフされて無停電電力供給手段から電力の
供給を受けた場合に、キャッシュメモリに保持されてい
る記憶媒体に書き込むべきデータを所定の補助記憶手段
に所定のデータ情報と共に保全する処理を行う制御手段
を具備する。ライブラリアレイ装置外部からの電力の供
給が遮断されると、無停電電力供給手段は制御手段及び
一時記憶手段、あるいは補助記憶手段に電力を供給す
る。この電力の供給によって、キャッシュメモリはデー
タ書き込み処理時に書き込まれたデータを保持する。制
御手段は、キャッシュメモリから所定の補助記憶手段へ
データを送信する(書き込む)。こうして、記憶媒体に
書き込まれなかったデータをキャッシュメモリではなく
補助記憶手段に記憶して保全する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムの記憶装置として用いられる、複数の可搬な記憶媒
体および記憶媒体に対してデータの読み出し/書き込み
を行うドライブ装置をアレイ状に配置して構成した記憶
媒体ライブラリアレイ装置に関し、特にデータ書き込み
中に停電や故障等の障害によってライブラリアレイ装置
全体あるいは各ライブラリユニット単体の電源が切断さ
れた場合に、キャッシュメモリに保持されているデータ
を保全するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、大容量
かつ高性能を実現する外部記憶装置の1つとして、ディ
スクアレイ装置がある。例えば、複数の磁気ディスク装
置をアレイ状に構成し、前記各磁気ディスク装置を並列
に動作させることによって、前記各磁気ディスク装置に
分割格納されるデータの読み出し/書き込みを高速に行
うディスクアレイ装置(すなわち、RAID)が従来か
ら知られている。ディスクアレイ装置では、複数の磁気
ディスク(データ用ディスク)装置上のデータの排他的
論理和(XOR)の計算結果(パリティデータ)を、前
記複数の磁気ディスク(データ用ディスク)装置以外の
磁気ディスク(パリティ用ディスク)装置に格納するこ
とによって、データ障害に対する高信頼性を獲得してい
る。例えば、複数の磁気ディスク装置のうちの1台に障
害が発生した場合、残りの正常な磁気ディスク装置に各
々記憶されているデータやパリティデータを用いて障害
が発生した磁気ディスク装置に記憶されていた(あるい
は記憶しようとした)データを復元することができる。
【0003】このようなディスクアレイ装置において前
記磁気ディスク装置に代わり、可搬媒体型の記憶装置を
用いることによっても、大容量かつ比較的高性能な記憶
装置を実現することができる。前記可搬媒体型記憶装置
として、磁気テープ装置や光記憶装置等がある。特に最
近では、DVD(Digital Versatile
Diskの略)が注目されている。これらの記憶装置
の特徴は、いずれも可搬な記憶媒体とデータの読み出し
/書き込みを行うドライブ装置とが分離されており、記
憶媒体を任意のドライブ装置に装填し、記憶媒体上のデ
ータを読み書きするという点である。前記可搬な記憶媒
体が安価であれば、前記可搬媒体型記憶装置を用いたデ
ィスクアレイシステムも安価に実現できる。
【0004】また、大規模計算機システムにおいては、
非常に数多くの記憶媒体の管理を容易に実現するため
に、ライブラリが導入される。ライブラリには記憶媒
体、ドライブ装置に加えて、数多くの枚数の記憶媒体を
収納する収納棚(スロット)と、収納棚とドライブ装置
との間で記憶媒体を転送する搬送ホルダ等が含まれる。
計算機システムで扱うデータは、ますます大規模化して
いるため、その信用性の向上性に対するニーズも非常に
高い。したがって、上記のような可搬媒体で構成される
記憶装置システムにおいても、ディスクアレイを適用す
ることにより、高信頼性かつ高性能を実現することは有
効である。可搬媒体にディスクアレイを適用した技術と
して、収納棚、ドライブ装置、搬送ホルダ等から構成さ
れる通常のライブラリを複数組み合わせてアレイ構成と
したRAIL(RedundantArrays of
Inexpensive Libralies)が提
案されている(Alan E.Bell(IBM Re
search Division):DVD Appl
ications,COMDEX96,Nov.20,
1996)。
【0005】上述の可搬媒体型記憶装置を用いたライブ
ラリアレイ装置において前記分割格納されるデータ及び
パリティデータがn枚(nは2以上の整数)の記憶媒体
に分割格納されている場合、前記ライブラリにおいてデ
ータの読み出し/書き込みを行う際には、一般に前記収
納棚に収納されている前記n枚の記憶媒体を取り出して
n台の前記ドライブ装置まで前記搬送ホルダが搬送し前
記n台のドライブ装置に装填してデータの読み出し/書
き込みを行う。そして、可搬媒体型記憶装置を用いたラ
イブラリアレイ装置では、同一処理されるn枚の複数記
憶媒体を1組のボリュームとして一括管理する。
【0006】また、記憶媒体にデータを書き込む際、デ
ータは所定の容量単位(例えばビット単位やバイト単
位、あるいはデータブロック単位等)の複数の単位デー
タに分割されて、キャッシュメモリ(例えば、RAM
等)を介して複数の記憶媒体に書き込まれる。すなわ
ち、データは一旦キャッシュメモリに保持され、キャッ
シュメモリから各ライブラリのドライブ装置に装填され
た1組のボリュームを構成する記憶媒体に対して書き込
みが行われる。そして、記憶媒体に対してデータの書き
込みが正常に行われた場合には、当該データはキャッシ
ュメモリから消去される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記憶媒体ラ
イブラリアレイ装置には、人為的な誤操作あるいは停電
等によってライブラリアレイ装置外部からの電力供給が
遮断された(これを異常な電源断と呼ぶ)場合であって
も、ライブラリアレイ装置全体に必要な電力を供給して
引き続き所望の動作を行うためにUPS(無停電電源装
置)が設置されている。そのため、例えば停電のような
場合であってもUPSからライブラリアレイ装置全体に
電力が供給されて、停電前に処理中であった処理を続け
て行うことができる。従来では、ライブラリアレイ装置
全体に対して電力を供給できるように大容量の電力を供
給することのできるUPSが構成されていたためにライ
ブラリアレイ装置が大型化してしまうことになり、ま
た、それに伴ってライブラリアレイ装置全体の製造コス
トが高いものとなっていた。
【0008】この問題を解決するには、UPSを小型化
して製造コストを低くするという方法が考えられる。つ
まり、停電等による異常な電源断時における電力の供給
をコントローラや補助記憶装置等の必要最小限のものに
限るように構成し、それらを動作するのに必要な電力を
供給することのできる小容量のUPSを設置する。しか
し、そうした場合には各ライブラリのドライブ装置や搬
送ホルダ等を動作する電力を供給することができないの
で、キャッシュメモリに保持されているデータを各ドラ
イブ装置に装填された記憶媒体に書き込むことができな
い。しかも、ライブラリアレイ装置外部からの電力の供
給の復旧時(復電時)にキャッシュメモリはリフレッシ
ュされて、保持しているデータを全て消去する。そのた
め、異常な電源断があった場合には、それに伴って途中
で終了したデータ書き込み処理を最初からやり直ししな
ければならなかったので処理効率が非常に悪い、という
問題点があった。
【0009】この発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、データ書き込み処理の途中でライブラリアレイ装置
外部からの電力の供給が遮断された場合に、UPSを使
用してキャッシュメモリに保持されているデータを補助
記憶装置に書き込むことによってデータの保全を図り、
復電後のデータ復旧を効率良く行うことができるように
した記憶媒体ライブラリアレイ装置を提供しようとする
ものである。
【0010】また、UPSはバッテリと例えばバッテリ
スイッチを介して接続されている。バッテリスイッチは
UPSとバッテリとを接続/切断するためのものであ
り、従来はユーザが手動でオン/オフしている。通常の
電源の切断時(例えば、所定の電源スイッチオフ時)に
バッテリスイッチを切断状態にしないと、バッテリはU
PSと接続状態にあってUPSに対して過放電を行うこ
とから、バッテリは次第に充電されていない状態とな
る。そうすると、実際にUPSを使用する場合(すなわ
ち、停電等による異常な電源断時)にUPSを使用する
ことができない、あるいは使用時間が短くなることか
ら、上述したようなデータ保全等の処理を行うことがで
きなくなり不都合である、という問題点があった。
【0011】この発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、UPSとバッテリ間の接続/切断をユーザの操作を
介さずに行うことによって、バッテリの充電と過放電の
防止を自動的に行うことのできる記憶媒体ライブラリア
レイ装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る記憶媒体
ライブラリアレイ装置は、可搬型の記憶媒体を収納部と
ドライブとの間で搬送し、ドライブにおいて記憶媒体に
対するデータの書き込み又は読み出しを行うライブラリ
ユニットを複数系列具備し、該複数系列のライブラリユ
ニットを並列駆動してボリューム毎にデータ読み書きを
行う記憶媒体ライブラリアレイ装置であって、記憶媒体
に対してデータを書き込む際にデータを一時的に保持す
る一時記憶手段と、所定の入力経路だけでなくバッテリ
からの入力を基にして電力を供給することのできる無停
電電力供給手段と、データ書き込み処理中に所定の入力
経路からの入力がオフされて前記無停電電力供給手段か
ら電力の供給を受けた場合に、前記一時記憶手段に保持
されている記憶媒体に書き込むべきデータを所定の補助
記憶手段に所定のデータ情報と共に保全する処理を行う
制御手段とを備えたものである。
【0013】この構成によれば、ライブラリアレイ装置
外部からの電力の供給が遮断された場合であっても、バ
ッテリからの入力を基にして無停電電力供給手段が電力
の供給を行って、記憶媒体に書き込むべきデータの保全
を行うことができる。ライブラリアレイ装置外部からの
電力の供給が遮断されると、無停電電力供給手段は制御
手段及び一時記憶手段、あるいは補助記憶手段に電力を
供給する。この電力の供給によって、データ書き込み処
理時に一時記憶手段に書き込まれたデータを保持してお
くことができる。また、制御手段によるデータ保全の処
理を行ったり、一時記憶手段及び補助記憶手段における
データの読み出しあるいは書き込みといった処理を行う
ことができる。そこで、制御手段は一時記憶手段から所
定の補助記憶手段へデータを送信する(書き込む)こと
によって、補助記憶手段にデータを保全しておくことが
できる。
【0014】この発明の好ましい実施例として、前記制
御手段は前記補助記憶手段に保全したデータを読み出し
て、前記データ情報に基づく所定の記憶媒体に保全した
データを書き込む。こうすることにより、保全したデー
タを同一のボリュームを構成する複数の記憶媒体に記憶
しておくことができ、データを一括管理することができ
ることになる。
【0015】また、この発明に係る記憶媒体ライブラリ
アレイ装置は、可搬型の記憶媒体を収納部とドライブと
の間で搬送し、ドライブにおいて記憶媒体に対するデー
タの書き込み又は読み出しを行うライブラリユニットを
複数系列具備し、該複数系列のライブラリユニットを並
列駆動してボリューム毎にデータ読み書きを行う記憶媒
体ライブラリアレイ装置であって、所定の入力経路だけ
でなくバッテリからの入力を基にして電力を供給するこ
とのできる無停電電力供給手段を備えてなり、前記無停
電電力供給手段におけるバッテリとの接続/切断をリレ
ー回路によって行うことにより、バッテリの充電と過放
電の防止を自動的に行うことを特徴とするものである。
【0016】この構成によれば、無停電電力供給手段の
バッテリは常に充電された状態となるので、無停電電力
供給手段は所定の入力経路からの入力がオフされた場合
であってもバッテリから常に電力の供給を受けることが
できる。所定の入力経路からの入力がオンされた場合
に、リレー回路は無停電電力供給手段におけるバッテリ
を接続状態とする。すると、所定の入力経路から供給さ
れた電力がバッテリに充電される。一方、所定の入力経
路からの入力がオフされた場合に、リレー回路は無停電
電力供給手段におけるバッテリを切断状態とする。する
と、バッテリからの電力の供給が停止するので、バッテ
リからの過放電が行われない。すなわち、バッテリに充
電された電力を無駄に使用することがない。
【0017】前記記憶媒体は、所定の記憶媒体搭載体に
搭載された状態で、収納系列とドライブ間を搬送される
ものであってもよい。すなわち、DVDやCD(Com
pact Diskの略)のように媒体がディスク状
(すなわち、円板状)の形態をしている媒体には媒体毎
に(すなわち、媒体と1対1に対応して)搬送用トレイ
(記録媒体搭載体)が与えられ、媒体は各々に与えられ
た搬送用トレイ上に搭載されている。このような場合に
は、媒体の受け渡しは当該搬送用トレイと一体的に(す
なわち、搬送用トレイごと)受け渡しされることによっ
て行われる。なお、記録媒体搭載体は搬送用トレイのよ
うなものだけでなく、カートリッジのようなものであっ
てもよい。
【0018】本発明は、装置の発明として構成し、実施
することができるのみならず、方法の発明として構成
し、実施することができる。また、本発明は、コンピュ
ータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で
実施することができるし、そのようなプログラムを記憶
した記憶媒体の形態で実施することもできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながらこ
の発明を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明を適用した記憶媒体ライブ
ラリアレイ装置の全体構成例を示した斜視図である。図
2は、図1におけるライブラリユニットU1〜U6の全
体構成の一実施例を拡大して詳細に示した斜視図であ
る。ただし、ライブラリユニットU1〜U6はすべて同
じ構成であることから、図2ではライブラリユニットU
1単体のみについての全体構成例を示した。なお、以下
の説明で単に「メディア」(記憶媒体)と言う場合、メ
ディアそのものに限らず該メディアを搭載してなるトレ
イをも含むものであってよい。
【0021】本発明を適用した記憶媒体ライブラリアレ
イ装置LAは、アレイコントローラARに対して操作パ
ネルPや上位制御装置COM(例えば、パーソナルコン
ピュータ)等からデータ読み書き命令等の制御命令が制
御インタフェース(例えば、SCSIインタフェース
等)を介して与えられることにより、6台のライブラリ
ユニットU1〜U6(以下、単にユニットと呼ぶ)を並
行に動作して、メディアに対するデータの読み出し/書
き込みを高速に行う装置である。前記アレイコントロー
ラARは、図示しないMPU、ROM、RAM等を含む
マイクロコンピュータから構成され、メディアの搬送制
御や複数ドライブの並列駆動によるデータ読み書き制御
等を行う。当該記憶媒体ライブラリアレイ装置LAは、
電源部PS(主電源)から電力が供給されることによっ
て、各種動作を行う。この電源部PSは無停電電源装置
(UPS)であって、UPS本体やバッテリ等を備えて
いる。そして、補助記憶装置HDは、キャッシュメモリ
内に保持されている各種データを一時的に退避して記憶
しておくための記憶装置(例えば、ハードディスクある
いはフラッシュディスク等)である。
【0022】図2に示すように、各ユニットU1(U2
〜U6)ではアレイコントローラARからの制御命令に
基づいて、制御部CTがメディアを収納している収納系
列Tの多数の収納棚Ta(説明を簡略化するために1つ
だけ図示する)から所望のメディアを取りだして、複数
具備しているドライブ10〜13のうちのいずれか1台
へ取り出したメディアを装填(マウント)するように搬
送ホルダHを制御する。そして、メディアをマウントし
たドライブ10〜13を制御してメディアに対するデー
タ読み書きを行う。すなわち、各ユニットU1(U2〜
U6)は、各ユニットU1(U2〜U6)単体でメディ
アに対してデータ読み書きを行うことができるように構
成されている。また、各ユニットU1(U2〜U6)毎
の複数のドライブ10〜13を並行して動作させること
によって、複数のボリューム単位に異なったデータ読み
書きを行うことができる。さらに、各ユニットU1(U
2〜U6)にはマスエントリM1(M2〜M6)が設け
られ、メディアをライブラリアレイ装置LA外部からユ
ニットU1〜U6内部へ導入したり、あるいはユニット
U1〜U6内部からライブラリアレイ装置LA外部へ排
出したりできるようになっている。上述した動作を行う
ために各ユニットU1〜U6毎には、搬送ホルダHやド
ライブ10〜13に電力を供給するための電源ユニット
20が構成されている。電源ユニット20は電源部PS
と接続され、電源部PSを介してAC入力される。そし
て、ユーザは当該電源ユニット20のみをオン/オフす
ることができ、電源ユニット20をオフした場合には当
該ユニットU1(U2〜U6)のみに電力の供給がなさ
れなくなるので、当該ユニットU1(U2〜U6)のド
ライブ10〜13や搬送ホルダHを動作することができ
ない。勿論、電源ユニット20は無停電電源装置(UP
S)でないことは言うまでもない。
【0023】なお、本実施例を適用した記憶媒体ライブ
ラリアレイ装置LAはこれに限られるものでない。例え
ば、ユニットU1〜U6は6台に限らず複数台備えられ
ていればよいし、また、搬送ホルダHを各ユニットU1
〜U6毎に設けることなく、当該ライブラリアレイ装置
LAに少なくとも1台のみ設けて各ユニットU1〜U6
で共用してメディアの搬送を行うことができるように構
成してもよい。更に、各ユニットU1〜U6毎に4台の
ドライブ10〜13を具備した例を示したがこれに限ら
ず、ドライブ10〜13は各ユニットU1〜U6毎に少
なくとも1台具備されていればよい。
【0024】図3は、上述した記憶媒体ライブラリアレ
イ装置LAにおいて実行されるキャッシュデータ退避処
理の一実施例を示すフローチャートである。本処理は、
データ書き込み処理の実行中に、ユーザが誤って当該ラ
イブラリアレイ装置LAのAC入力を切断した場合や停
電等の原因によって電源部PSに対してAC入力できな
いような場合、あるいはユニットU1(U2〜U6)毎
の電源ユニット20の切断操作を行った場合や電源ユニ
ット20の故障等が起こった場合などの所定の条件によ
ってスタートする。
【0025】例えば停電等により当該ライブラリアレイ
装置LAのAC入力が切断された場合、電源部PSは無
停電電源装置(UPS)として動作を開始してアレイコ
ントローラARと補助記憶装置HDに対して電力を供給
する。データ書き込み処理中にAC入力が切断された場
合、アレイコントローラARのキャッシュメモリ(例え
ば、RAM等)にはメディアに書き込もうとしていたデ
ータが保持されている。そこで、当該キャッシュメモリ
に保持されているライトデータ(以下、キャッシュデー
タと呼ぶ)を補助記憶装置HDに退避する(ステップS
1)。この際、停電情報及びボリューム情報をキャッシ
ュデータと共に補助記憶装置HDに書き込む(ステップ
S2)。停電情報は補助記憶装置HDにキャッシュデー
タを確保する原因となった情報(例えば、停電の場合は
「停電」等)であり、当該停電情報によりその後の復旧
処理時に処理対象となるデータを区別することができ
る。ボリューム情報は、キャッシュデータを本来記憶す
るはずであった複数のメディアから構成されるボリュー
ムを特定するための情報である。すなわち、ボリューム
情報から、補助記憶装置HDに記憶したキャッシュデー
タの書き込み先のメディアを特定することができる。全
てのキャッシュデータを補助記憶装置HDに記憶した
ら、UPSを停止して当該処理を終了する(ステップS
3)。
【0026】一方、例えばユニットU1(U2〜U6)
のいずれかの電源ユニット20を切断した場合や電源ユ
ニット20に故障等が生じた場合には、当該電源ユニッ
ト20を備えているユニットU1(U2〜U6)におい
てはデータ書き込み処理を行うことができなくなる。す
なわち、電源部PSは動作していることから他のユニッ
トU1(U2〜U6)ではデータ書き込み処理を正常に
行うのに対して、当該ユニットU1(U2〜U6)では
電源ユニット20が動作していないので電力の供給が行
われなくなりデータ書き込み処理を行うことができな
い。この場合には、当該ユニットU1(U2〜U6)の
ドライブ10〜13に装填されたメディアに対するデー
タがキャッシュメモリに保持されることから、当該キャ
ッシュデータのみを補助記憶装置HDに退避して、さら
に停電情報及びボリューム情報を書き込む(ステップS
1及びステップS2参照)。例えば、停電情報は「電源
ユニットオフ」となる。
【0027】このように、ユーザが誤って当該ライブラ
リアレイ装置LAのAC入力を切断した場合や停電が生
じた場合においては、電源部PSを無停電電源装置とし
て動作を開始させて、キャッシュデータと補助記憶装置
HDに対して電力を供給することによって、キャッシュ
データを補助記憶装置HDに一時的に退避する処理を行
う。一方、ユニットU1(U2〜U6)のいずれかの電
源ユニット20を切断した場合や電源ユニット20に故
障等が生じた場合においては、電源部PSによりキャッ
シュデータと補助記憶装置HDに対して電力は供給され
ていることから、キャッシュデータを補助記憶装置HD
に一時的に退避する処理のみを行う。なお、本実施例で
はアレイコントローラARのRAMをキャッシュメモリ
として利用しているがこれに限られるものでなく、専用
のキャッシュメモリを使用するように構成してもよい。
【0028】図4は、上述の記憶媒体ライブラリアレイ
装置LAにおいて実行されるデータ書き戻し処理の一実
施例を示すフローチャートである。本処理は、ライブラ
リアレイ装置LAの電源を投入した際にスタートする。
ステップS11において、キャッシュメモリのクリア等
の所定の初期化処理を行う。この際に、補助記憶装置H
Dに対しては初期化を行わないことは言うまでもない。
そして、前回のライブラリアレイ装置LAの停止の原因
が停電あるいは電源ユニット20の障害等によるもので
あるか否かを判定する(ステップS12)。すなわち、
補助記憶装置HDに停電情報が「停電」あるいは「電源
ユニットオフ」と記録されていれば(ステップS12の
YES)、ボリューム情報に基づいて対象となるボリュ
ームを構成するメディアをユニットU1〜U6毎にスロ
ットTから取り出して各々ドライブ10〜13へと搬送
する(ステップS13)。停電情報が「停電」あるいは
「電源ユニットオフ」と記録されていなければ(ステッ
プS12のNO)、当該処理を終了する。メディアの搬
送終了後、補助記憶装置HDからキャッシュデータを読
み出して(ステップS14)、ドライブ10〜13に装
填したメディアに対してキャッシュデータの書き込みを
行う(ステップS15)。全てのキャッシュデータをメ
ディアに書き込みしたら、当該メディア(ボリューム)
をドライブ10〜13から取り出してスロットTへ搬送
する(ステップS16)。そして、新たに各種の処理
(例えば、データ読み書き処理)を当該ライブラリアレ
イ装置LAで実行することができるように、当該ライブ
ラリアレイ装置LAをオンライン移行して(ステップS
17)、処理を終了する。
【0029】このように、メディアに書き込むことので
きなかったキャッシュデータを補助記憶装置HDに保持
しておき、ライブラリアレイ装置LAの復旧後に補助記
憶装置HDから直接メディアに書き戻すことができるの
で、再度始めからデータを書き込む処理を行う必要がな
い。
【0030】本実施例においては、電源部PSを無停電
電源装置として動作してアレイコントローラARや補助
記憶装置HDに電力を供給している。無停電電源装置
(UPS)として電源部PSを動作するには、電力を供
給するバッテリが充電されていることが必要である。ま
た、充電したバッテリからの放電を防止することも重要
である。そこで、そのような対策を施した本発明に係る
記憶媒体ライブラリアレイ装置における電源部PSの全
体構成の一実施例を図5に示す。UPS本体30はサー
キットブレーカCBを介してAC入力されており、AC
通電時においてはAC入力された電力をアレイコントロ
ーラARや補助記憶装置HD(図示せず)、あるいは各
ユニットU1〜U6の電源ユニット20(図示せず)へ
と供給する。バッテリBは、当該電源部PSを無停電電
源装置(UPS)として使用できるようにするための蓄
電池であり、AC入力切断時にはUPS本体30に電力
を供給する。本実施例では、UPS本体30とバッテリ
Bとの間にはバッテリスイッチBSが設置され、また、
UPS本体30がパワーオンすると動作を開始するリレ
ー回路RCをUPS本体30及びバッテリBに対して直
列に接続する。すなわち、リレー回路RCはUPS本体
30が電力の供給を開始するとバッテリBとUPS本体
30とを接続し、UPS本体30が電力の供給を停止す
るとバッテリBとUPS本体30を切断する動作を行
う。なお、本実施例では信頼度をあげる目的でリレー回
路RCを二重化して構成したが、これに限られるもので
はない。操作パネルPは、各種の制御命令を入力するた
めの各種の操作子を含んで構成される。例えば、当該ラ
イブラリアレイ装置LA全体に電力の供給の開始を指示
するためのパワーオン/オフスイッチ等を備える。
【0031】ここで、当該電源部PSの動作について簡
単に説明する。図6は、上述した電源部PSの各部にお
ける動作タイミングを示すタイミングチャート図であ
る。ただし、バッテリスイッチBSは常にオン状態(ス
イッチON)である場合について説明する。UPS本体
30はサーキットブレーカCBを介してAC入力されて
おり、AC通電状態(AC入力がON)で所定の電力
(例えば、+5ボルト)をアレイコントローラARに供
給する。この状態で、操作パネルP上のパワーオンスイ
ッチがオン(パワーON)されると、所定の電力を供給
されているアレイコントローラARからUPS本体30
に対するコントロールが可能となって、UPS本体30
の出力をオン状態とする(矢印X1)。すなわち、AC
入力によりUPS本体30から電力の供給を行うことが
できるようになるので、例えばアレイコントローラAR
に所定の電力(例えば、+5ボルト)を供給する。UP
S本体30の出力がオン状態になると、それに伴いリレ
ー回路RCがオン(リレーON)されるので(矢印X
2)、UPS本体30とバッテリBとが接続状態とな
る。すると、AC通電中はUPS本体30からバッテリ
Bに対して電力の供給を行う(つまり、バッテリBに対
して充電を行う)ようになっている。勿論、AC通電中
はバッテリ出力(バッテリBからの電力の供給)及びキ
ャッシュデータの退避処理は行われることはない。
【0032】次に、当該ライブラリアレイ装置LAにお
いてデータ書き込み処理の実行中に停電等によってAC
切断状態(AC入力がOFF)になると、キャッシュメ
モリに保持されているデータを補助記憶装置HDへ退避
する。このキャッシュデータの退避は、バッテリBによ
りUPS本体30を動作して実行する。すなわち、デー
タ書き込み中にAC入力がオフされるとバッテリ出力が
オンされて(矢印Y1)、バッテリBからUPS本体3
0に電力が供給される。すなわち、UPS出力30がA
C入力からバッテリ入力に切り替えられる。そうする
と、UPS本体30はアレイコントローラARに電力の
供給を続けて行うことができ、アレイコントローラAR
では上述した「データ退避処理」を開始する(矢印Y
2)。
【0033】「データ退避処理」が終了すると、パワー
オンスイッチがオフ(パワーOFF)されて、アレイコ
ントローラARからUPS本体30に対するコントロー
ルができなくなる(矢印Y3)。また、パワーオンスイ
ッチがオフされるのに伴いUPS出力(矢印Y4)、リ
レー回路RCが順次にオフされる(矢印Y5)。すなわ
ち、UPS本体30とバッテリBとの間が切断される。
そのため、バッテリ出力がオフされて(矢印Y6)、バ
ッテリBからUPS本体30への電力の供給がなくな
る。すなわち、当該ライブラリアレイ装置LAを動作す
ることができなくなる。このように、AC通電中はUP
S本体30とバッテリBとを自動的に接続し、UPS本
体30からバッテリBに対し電力を供給してバッテリB
の充電を行っている。一方、AC切断時にはUPS本体
30とバッテリBとを自動的に切断し、バッテリBから
UPS本体30に対し電力を供給しない。こうすること
により、自動的にバッテリBからの放電を防止する。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、デ
ータ書き込み処理の途中で所定の電源が切断された場合
に、UPSを使用してキャッシュメモリに保持されてい
るデータを補助記憶装置に書き込むことによってデータ
の保全を図ることができるので、復電後のデータ復旧を
効率良く行うことができるようになる。また、UPSと
バッテリ間の接続/切断をユーザの操作を介さずに行う
ことにより、バッテリへの充電とバッテリからの過放電
の防止を自動的に行うことができるようにしたので、当
該UPSは常に異常な電源断時に電力の供給を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した記憶媒体ライブラリアレイ
装置の全体構成例を示した斜視図である。
【図2】 図1におけるライブラリユニットU1〜U6
の全体構成例を拡大して詳細に示した斜視図である。
【図3】 キャッシュデータ退避処理の一実施例を示す
フローチャートである。
【図4】 データ書き戻し処理の一実施例を示すフロー
チャートである。
【図5】 電源部の全体構成を詳細に示したブロック図
である。
【図6】 図5に示した電源部における動作タイミング
を示すタイミングチャート図である。
【符号の説明】
AR…アレイコントローラ、P…パネル、U1〜U6…
ライブラリユニット、M1〜M6…マスエントリ、T…
収納系列、Ta…収納棚、CT…制御部、H…搬送ホル
ダ、10〜13…ドライブ、20…電源ユニット、30
…UPS本体、LA…記憶媒体ライブラリアレイ装置、
COM…上位制御装置、PS…電源部、RC…リレー回
路、B…バッテリ、BS…バッテリスイッチ、CB…サ
ーキットブレーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 廣幸 東京都渋谷区東3丁目16番3号 日立電子 エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5B065 BA01 BA03 CA30 EA12 EA23 ZA03 ZA04 ZA14 5B082 FA12 5D044 AB01 BC01 CC04 CC09 DE94 EF03 GK11 HH17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可搬型の記憶媒体を収納部とドライブと
    の間で搬送し、ドライブにおいて記憶媒体に対するデー
    タの書き込み又は読み出しを行うライブラリユニットを
    複数系列具備し、該複数系列のライブラリユニットを並
    列駆動してボリューム毎にデータ読み書きを行う記憶媒
    体ライブラリアレイ装置であって、 記憶媒体に対してデータを書き込む際にデータを一時的
    に保持する一時記憶手段と、 所定の入力経路だけでなくバッテリからの入力を基にし
    て電力を供給することのできる無停電電力供給手段と、 データ書き込み処理中に所定の入力経路からの入力がオ
    フされて前記無停電電力供給手段から電力の供給を受け
    た場合に、前記一時記憶手段に保持されている記憶媒体
    に書き込むべきデータを所定の補助記憶手段に所定のデ
    ータ情報と共に保全する処理を行う制御手段とを備えた
    記憶媒体ライブラリアレイ装置。
  2. 【請求項2】 可搬型の記憶媒体を収納部とドライブと
    の間で搬送し、ドライブにおいて記憶媒体に対するデー
    タの書き込み又は読み出しを行うライブラリユニットを
    複数系列具備し、該複数系列のライブラリユニットを並
    列駆動してボリューム毎にデータ読み書きを行う記憶媒
    体ライブラリアレイ装置であって、 記憶媒体に対してデータを書き込む際にデータを一時的
    に保持する一時記憶手段と、 前記ライブラリユニットに対して電力を供給する電力供
    給手段と、 所定のライブラリユニットにおいて前記電力供給手段か
    らの電力の供給が停止された場合に、前記一時記憶手段
    に保持されている記憶媒体に書き込むべきデータを所定
    の補助記憶手段に所定のデータ情報と共に保全する処理
    を行う制御手段とを備えた記憶媒体ライブラリアレイ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記補助記憶手段に保
    全したデータを読み出して、前記データ情報に基づく所
    定の記憶媒体に保全したデータを書き込むことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の記憶媒体ライブラリアレイ
    装置。
  4. 【請求項4】 可搬型の記憶媒体を収納部とドライブと
    の間で搬送し、ドライブにおいて記憶媒体に対するデー
    タの書き込み又は読み出しを行うライブラリユニットを
    複数系列具備し、該複数系列のライブラリユニットを並
    列駆動してボリューム毎にデータ読み書きを行う記憶媒
    体ライブラリアレイ装置であって、 所定の入力経路だけでなくバッテリからの入力を基にし
    て電力を供給することのできる無停電電力供給手段を備
    えてなり、 前記無停電電力供給手段におけるバッテリとの接続/切
    断をリレー回路によって行うことにより、バッテリの充
    電と過放電の防止を自動的に行うことを特徴とする記憶
    媒体ライブラリアレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記リレー回路は、前記無停電電力供給
    手段の電力の供給の有無により接続/切断の動作を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載の記憶媒体ライブラリ
    アレイ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8788611B2 (en) 2001-12-28 2014-07-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method for using partitioning to provide capacity on demand in data libraries
CN107564555A (zh) * 2017-09-13 2018-01-09 量子云未来(北京)信息科技有限公司 一种便携式移动影视内容加速传输装置

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CN107564555B (zh) * 2017-09-13 2023-04-28 量子云未来(北京)信息科技有限公司 一种便携式移动影视内容加速传输装置

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