JPH0652188A - 証明書自動発行機 - Google Patents
証明書自動発行機Info
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- JPH0652188A JPH0652188A JP22209192A JP22209192A JPH0652188A JP H0652188 A JPH0652188 A JP H0652188A JP 22209192 A JP22209192 A JP 22209192A JP 22209192 A JP22209192 A JP 22209192A JP H0652188 A JPH0652188 A JP H0652188A
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- certificate issuing
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
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- 206010011906 Death Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 証明書の発行の事実をより迅速に通知するこ
とを可能にする証明書自動発行機を提供する。 【構成】 データベース(32)には予めユーザID識
別コードに対応する利用者の住所が記憶されている。利
用者が証明書自動発行機(1)のカードリーダ(2)に
IDカード(40)を挿入すると(509)、カードリ
ーダ(2)がIDカード(40)からユーザID識別コ
ードを読み込む(511)。次に、CPU(13)がカ
ードリーダ(2)により読み込まれたユーザID識別コ
ードに対応する住所をデータベース(32)から読みだ
し、証明書自動発行機(1)の利用者確認用の確認デー
タを編集する(535)。そして、レーザプリンタ(1
1)が該CPU(13)の編集した確認データを基に利
用者確認用のハガキに住所の印刷を行う(537)。
とを可能にする証明書自動発行機を提供する。 【構成】 データベース(32)には予めユーザID識
別コードに対応する利用者の住所が記憶されている。利
用者が証明書自動発行機(1)のカードリーダ(2)に
IDカード(40)を挿入すると(509)、カードリ
ーダ(2)がIDカード(40)からユーザID識別コ
ードを読み込む(511)。次に、CPU(13)がカ
ードリーダ(2)により読み込まれたユーザID識別コ
ードに対応する住所をデータベース(32)から読みだ
し、証明書自動発行機(1)の利用者確認用の確認デー
タを編集する(535)。そして、レーザプリンタ(1
1)が該CPU(13)の編集した確認データを基に利
用者確認用のハガキに住所の印刷を行う(537)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印鑑証明書や住民票等
の各種証明書を全自動的に発行する証明書自動発行機に
関する。
の各種証明書を全自動的に発行する証明書自動発行機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、印鑑証明書や住民票
等の証明書類を取得したい場合は、申請者自身が役所に
行き、申請書に住所、氏名等漏れなく記入した上で窓口
に提出する。役所の窓口担当者は、その申請書に基づき
書類作成システムの入力部から必要事項を入力して該当
する書類を作成した後、公印を押印し、ステープラで綴
じたりして手数料と引換えに該書類を申請者に渡すとい
う手続きを踏まえていた。現在公務員の週休2日制の導
入に伴い、土曜日等に如何にして証明書発行の窓口サー
ビスを継続するかが問題となった。このために、住民票
等を自動で発行する証明書自動発行機が設置され、土曜
日、更には役所の閉庁時間後及び休日に、その威力を発
揮することが期待されている。また、この証明書自動発
行機は、役所の窓口の付近に置かれ、窓口業務が行われ
ているときも運用され、窓口の混雑解消の役割も果たし
ている。
等の証明書類を取得したい場合は、申請者自身が役所に
行き、申請書に住所、氏名等漏れなく記入した上で窓口
に提出する。役所の窓口担当者は、その申請書に基づき
書類作成システムの入力部から必要事項を入力して該当
する書類を作成した後、公印を押印し、ステープラで綴
じたりして手数料と引換えに該書類を申請者に渡すとい
う手続きを踏まえていた。現在公務員の週休2日制の導
入に伴い、土曜日等に如何にして証明書発行の窓口サー
ビスを継続するかが問題となった。このために、住民票
等を自動で発行する証明書自動発行機が設置され、土曜
日、更には役所の閉庁時間後及び休日に、その威力を発
揮することが期待されている。また、この証明書自動発
行機は、役所の窓口の付近に置かれ、窓口業務が行われ
ているときも運用され、窓口の混雑解消の役割も果たし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た証明書自動発行機の本人を確認するシステムは、予
め、利用者を識別するためのIDカードを交付すると共
に暗証番号を定めておき、利用者に証明書を交付する際
に、IDカードと共に暗証番号を入力させることにより
確認するようになっている。しかしながらこのようなシ
ステムを用いても、IDカードを用い、暗証番号を入力
した人物が本当に本人なのかを確認することは不可能で
ある。これらは、たとえ有人、即ち窓口担当者が自ら証
明書を発行したとしても、本人を確認することはやはり
困難であるが、証明書を機械により無人発行するに当た
っては、窓口担当者が発行する場合よりも更に厳格なセ
キュリティが求められる。そのために、本願発明者は、
この証明書自動発行機が発行した証明書の対象となった
利用者の元に、証明書を交付した旨の手紙を送ることに
よりセキュリティを確保する方法を案出した。しかしこ
れは、証明書を発行した数だけ手紙の住所を書かなけれ
ばならないために、その作業に手間がかかり実現が非常
に困難であるという問題点がある。また、例えこれを行
うにしても作業に手間がかかり、手紙を迅速に発送でき
ないという問題点もある。即ち、例えば印鑑証明書を本
人の知らないところで交付された場合には、迅速に財産
の保全のための手続きを取らなければならない。従っ
て、本人への連絡が遅延しては、この手紙による通知が
実効あるものにはならない。本発明は、上述した問題点
を解決するためになされたものであり、証明書の発行の
事実をより迅速に通知することを可能にする証明書自動
発行機を提供することを目的とする。
た証明書自動発行機の本人を確認するシステムは、予
め、利用者を識別するためのIDカードを交付すると共
に暗証番号を定めておき、利用者に証明書を交付する際
に、IDカードと共に暗証番号を入力させることにより
確認するようになっている。しかしながらこのようなシ
ステムを用いても、IDカードを用い、暗証番号を入力
した人物が本当に本人なのかを確認することは不可能で
ある。これらは、たとえ有人、即ち窓口担当者が自ら証
明書を発行したとしても、本人を確認することはやはり
困難であるが、証明書を機械により無人発行するに当た
っては、窓口担当者が発行する場合よりも更に厳格なセ
キュリティが求められる。そのために、本願発明者は、
この証明書自動発行機が発行した証明書の対象となった
利用者の元に、証明書を交付した旨の手紙を送ることに
よりセキュリティを確保する方法を案出した。しかしこ
れは、証明書を発行した数だけ手紙の住所を書かなけれ
ばならないために、その作業に手間がかかり実現が非常
に困難であるという問題点がある。また、例えこれを行
うにしても作業に手間がかかり、手紙を迅速に発送でき
ないという問題点もある。即ち、例えば印鑑証明書を本
人の知らないところで交付された場合には、迅速に財産
の保全のための手続きを取らなければならない。従っ
て、本人への連絡が遅延しては、この手紙による通知が
実効あるものにはならない。本発明は、上述した問題点
を解決するためになされたものであり、証明書の発行の
事実をより迅速に通知することを可能にする証明書自動
発行機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の証明書自動発行機は、図1に示すように、
利用者識別情報を利用者識別媒体から読み込む利用者識
別情報取得手段と、前記利用者識別情報に対応する証明
書自動発行機の利用者の個人情報を記憶する記憶手段
と、前記利用者識別情報取得手段により読み込まれた利
用者識別情報に対応する個人情報を前記記憶手段から読
みだし、証明書自動発行機の利用者確認用の確認データ
を編集する確認データ編集手段と、前記確認データ編集
手段の編集した確認データに基づき個人情報の印刷を行
う印刷手段とを備えたことを特徴とする。
め、本発明の証明書自動発行機は、図1に示すように、
利用者識別情報を利用者識別媒体から読み込む利用者識
別情報取得手段と、前記利用者識別情報に対応する証明
書自動発行機の利用者の個人情報を記憶する記憶手段
と、前記利用者識別情報取得手段により読み込まれた利
用者識別情報に対応する個人情報を前記記憶手段から読
みだし、証明書自動発行機の利用者確認用の確認データ
を編集する確認データ編集手段と、前記確認データ編集
手段の編集した確認データに基づき個人情報の印刷を行
う印刷手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記のように構成された証明書自動発行機で
は、記憶手段には予め利用者識別情報に対応する利用者
の個人情報が記憶されている。利用者が証明書自動発行
機に利用者識別媒体を挿入すると、利用者識別情報取得
手段が利用者識別媒体から利用者識別情報を読み込む。
次に、確認データ編集手段が前記利用者識別情報取得手
段により読み込まれた利用者識別情報に対応する個人情
報を前記記憶手段から読みだし、利用者確認のための確
認データを編集する。そして、印刷手段が前記確認デー
タ編集手段の編集した確認データを基に利用者確認用の
個人情報を印刷する。
は、記憶手段には予め利用者識別情報に対応する利用者
の個人情報が記憶されている。利用者が証明書自動発行
機に利用者識別媒体を挿入すると、利用者識別情報取得
手段が利用者識別媒体から利用者識別情報を読み込む。
次に、確認データ編集手段が前記利用者識別情報取得手
段により読み込まれた利用者識別情報に対応する個人情
報を前記記憶手段から読みだし、利用者確認のための確
認データを編集する。そして、印刷手段が前記確認デー
タ編集手段の編集した確認データを基に利用者確認用の
個人情報を印刷する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例について
図面を参照して説明する。図2に示すように、本実施例
の証明書自動発行機1の筐体1aの前面パネルには、利
用者個人の暗証番号を含むユーザID識別コード等の種
々の情報が記録されている磁気データ41を備えるID
カード40(図4参照)を挿入するためのカード挿入口
2aが設けられており、このカード挿入口2aの奥には
周知のカードリーダ2が設けられている。そのカードリ
ーダ2の上方には、発行される証明書や提供される情報
の内容が表示されるCRT表示装置3と、そのCRT表
示装置3の表面に近接して設けられ、CRT表示装置3
上の表示されている部分に直接触れられることにより、
利用者が所望の情報を入力することができる周知のタッ
チパネル4が設けられている。前記磁気カードリーダ2
の近傍には、トラブルが生じたときなどに係員を呼び出
すための呼び出しボタン22が設けられており、その下
方には、車イスを使用している人がこの証明書自動発行
機1を利用する際に、容易に操作できるようにアシスト
バー42が設けられている。
図面を参照して説明する。図2に示すように、本実施例
の証明書自動発行機1の筐体1aの前面パネルには、利
用者個人の暗証番号を含むユーザID識別コード等の種
々の情報が記録されている磁気データ41を備えるID
カード40(図4参照)を挿入するためのカード挿入口
2aが設けられており、このカード挿入口2aの奥には
周知のカードリーダ2が設けられている。そのカードリ
ーダ2の上方には、発行される証明書や提供される情報
の内容が表示されるCRT表示装置3と、そのCRT表
示装置3の表面に近接して設けられ、CRT表示装置3
上の表示されている部分に直接触れられることにより、
利用者が所望の情報を入力することができる周知のタッ
チパネル4が設けられている。前記磁気カードリーダ2
の近傍には、トラブルが生じたときなどに係員を呼び出
すための呼び出しボタン22が設けられており、その下
方には、車イスを使用している人がこの証明書自動発行
機1を利用する際に、容易に操作できるようにアシスト
バー42が設けられている。
【0007】さらに、このアシストバー42の下方で筐
体1aの一部には、車イスの使用者が利用し易くなるよ
うに、車イスに乗車している人の膝から下が納まる程度
の大きさの掘り込み43が形成されており、その掘り込
み43の内側面には車イスの一部が衝突した場合にショ
ックを吸収するためのショック吸収シート44が設けら
れている。また、この証明書自動発行機1の高さは、車
イスの使用者でも楽に利用できるように、130cm程
度となるように構成されている。
体1aの一部には、車イスの使用者が利用し易くなるよ
うに、車イスに乗車している人の膝から下が納まる程度
の大きさの掘り込み43が形成されており、その掘り込
み43の内側面には車イスの一部が衝突した場合にショ
ックを吸収するためのショック吸収シート44が設けら
れている。また、この証明書自動発行機1の高さは、車
イスの使用者でも楽に利用できるように、130cm程
度となるように構成されている。
【0008】前記タッチパネル4の上方には、この証明
書自動発行機1が使用可能状態にあるか使用不能状態に
あるかを表示する操作表示機10が配置されている。そ
して、タッチパネル4下方には、筐体1aと一体に凹部
20が形成されており、この凹部20内には暗証番号を
入力するためのテンキー9が、証明書自動発行機1の利
用者以外からは見えないように、筐体1aの前面より奥
まった位置に配置されている。
書自動発行機1が使用可能状態にあるか使用不能状態に
あるかを表示する操作表示機10が配置されている。そ
して、タッチパネル4下方には、筐体1aと一体に凹部
20が形成されており、この凹部20内には暗証番号を
入力するためのテンキー9が、証明書自動発行機1の利
用者以外からは見えないように、筐体1aの前面より奥
まった位置に配置されている。
【0009】前記前面パネル上において、前記タッチパ
ネル4の右方には、手数料を支払うためのコイン投入口
5a及び紙幣挿入口6aが形成されており、これらはそ
れぞれ周知のコインメック5及びビルバリ6と連通して
いる。これらのコイン投入口5a及び紙幣挿入口6aの
下方には、つり銭及びレシートを取り出す取り出し口8
と後述するレーザプリンタ11にて印刷された住民票等
の証明書を排出する排出口7とが形成されている。
ネル4の右方には、手数料を支払うためのコイン投入口
5a及び紙幣挿入口6aが形成されており、これらはそ
れぞれ周知のコインメック5及びビルバリ6と連通して
いる。これらのコイン投入口5a及び紙幣挿入口6aの
下方には、つり銭及びレシートを取り出す取り出し口8
と後述するレーザプリンタ11にて印刷された住民票等
の証明書を排出する排出口7とが形成されている。
【0010】図5に本実施例の証明書自動発行機1内部
に備えられたレーザプリンタ11の外観を示す。レーザ
プリンタ11には、証明書用の用紙が収容されたカート
リッジ401と、官製ハガキの収容されたカートリッジ
403とが装填されている。レーザプリンタ11により
印刷された証明書用の用紙は、紙搬送部405により搬
送され図2に示す排出口7より排出され、また、住所
(宛て先)等の印刷された官製ハガキは、ハガキボック
ス407に収容される。
に備えられたレーザプリンタ11の外観を示す。レーザ
プリンタ11には、証明書用の用紙が収容されたカート
リッジ401と、官製ハガキの収容されたカートリッジ
403とが装填されている。レーザプリンタ11により
印刷された証明書用の用紙は、紙搬送部405により搬
送され図2に示す排出口7より排出され、また、住所
(宛て先)等の印刷された官製ハガキは、ハガキボック
ス407に収容される。
【0011】次に、図3に示すブロック図を参照して、
本実施例の証明書自動発行機1の電気的構成について説
明する。
本実施例の証明書自動発行機1の電気的構成について説
明する。
【0012】本実施例の証明書自動発行機1は、ホスト
コンピュータ31と接続されたCPU13の指令によっ
て動作する。このCPU13には、上述したカードリー
ダ2と、CRT表示装置3と、タッチパネル4と、コイ
ンメック5と、ビルバリ6と、テンキー9と、レーザプ
リンタ11と、呼び出しボタン22とが接続されている
と共に、レシートを印刷するためのジャーナルプリンタ
12と、レーザプリンタ11で印刷された書類が複数枚
であるときに、それらの書類の端部を綴じるためのステ
ープラ14及びそれらの書類に割り印を付すための割印
機15と、操作方法を音声にて説明するための発声装置
16と、CPU13を制御するための動作プログラム等
を格納するハードディスクドライブ(HDD)17と、
証明書自動発行機1の稼働状況や呼び出しボタン22が
押されたこと等を担当者に知らせるためのリモート操作
パネル33とが接続されている。更に、CPU13に
は、証明書自動発行機1の管理担当者が証明書自動発行
機1の運用を終了させるための終業スイッチ43が接続
されている。また、前記ホストコンピュータ31には、
IDカード40が交付された利用者の住所及び暗証番
号、印鑑証明書用のデータ、住民票発行用の各住民の戸
籍及び住所等のデータが格納されているデータベース3
2が接続されている。
コンピュータ31と接続されたCPU13の指令によっ
て動作する。このCPU13には、上述したカードリー
ダ2と、CRT表示装置3と、タッチパネル4と、コイ
ンメック5と、ビルバリ6と、テンキー9と、レーザプ
リンタ11と、呼び出しボタン22とが接続されている
と共に、レシートを印刷するためのジャーナルプリンタ
12と、レーザプリンタ11で印刷された書類が複数枚
であるときに、それらの書類の端部を綴じるためのステ
ープラ14及びそれらの書類に割り印を付すための割印
機15と、操作方法を音声にて説明するための発声装置
16と、CPU13を制御するための動作プログラム等
を格納するハードディスクドライブ(HDD)17と、
証明書自動発行機1の稼働状況や呼び出しボタン22が
押されたこと等を担当者に知らせるためのリモート操作
パネル33とが接続されている。更に、CPU13に
は、証明書自動発行機1の管理担当者が証明書自動発行
機1の運用を終了させるための終業スイッチ43が接続
されている。また、前記ホストコンピュータ31には、
IDカード40が交付された利用者の住所及び暗証番
号、印鑑証明書用のデータ、住民票発行用の各住民の戸
籍及び住所等のデータが格納されているデータベース3
2が接続されている。
【0013】次に、上記構成を有する証明書自動発行機
1の動作について、図6に示すフローチャートを参照し
て説明する。
1の動作について、図6に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0014】証明書自動発行機1のCPU13は、先
ず、終業スイッチ43の入力があるか否かを判断する
(ステップ501)。終業スイッチ43の入力がない場
合、即ち、証明書自動発行機1の運用時間中であって管
理担当者により終業スイッチ43が押されていないとき
には、該証明書自動発行機1の稼働モードに移りステッ
プ503の処理へ移行し各種証明書の発行を行う。他
方、証明書自動発行機1の運用時間が終了し、担当者に
より終業スイッチ43が入力されたときには(判断ステ
ップ501がYes)、該証明書自動発行機1の終業モ
ードに移り、ステップ502の処理へ移行しハガキの印
刷を開始する。ここでは、まず、終業スイッチ43の入
力がない場合について説明する。
ず、終業スイッチ43の入力があるか否かを判断する
(ステップ501)。終業スイッチ43の入力がない場
合、即ち、証明書自動発行機1の運用時間中であって管
理担当者により終業スイッチ43が押されていないとき
には、該証明書自動発行機1の稼働モードに移りステッ
プ503の処理へ移行し各種証明書の発行を行う。他
方、証明書自動発行機1の運用時間が終了し、担当者に
より終業スイッチ43が入力されたときには(判断ステ
ップ501がYes)、該証明書自動発行機1の終業モ
ードに移り、ステップ502の処理へ移行しハガキの印
刷を開始する。ここでは、まず、終業スイッチ43の入
力がない場合について説明する。
【0015】判断ステップ501がNoのとき、即ち、
稼働モードにおいては、CPU13は、常には図7に示
すサービスメニュー画面をCRT表示装置3に表示す
る。利用者は所望の証明書が表示されている部分のタッ
チパネル4を触れることにより必要な証明書を選択する
(判断ステップ505がYes)。
稼働モードにおいては、CPU13は、常には図7に示
すサービスメニュー画面をCRT表示装置3に表示す
る。利用者は所望の証明書が表示されている部分のタッ
チパネル4を触れることにより必要な証明書を選択する
(判断ステップ505がYes)。
【0016】次に、CPU13は、図8に示すカード挿
入画面をCRT表示装置3に表示しIDカード40の証
明書自動発行機1への挿入を促す(ステップ507)。
これにより、利用者はIDカード40を証明書自動発行
機1のカード挿入口2aに挿入する(ステップ50
9)。CPU13は、カードリーダ2にIDカード40
が挿入されたかどうかを常に監視しており、IDカード
40が挿入されたことを検出するとカードリーダ2にデ
ータの読み取りを指示する。カードリーダ2は、IDカ
ード40に記録されている利用者のユーザID識別コー
ド等の情報を読み取る(ステップ511)、そして、挿
入されたIDカード40が証明書自動発行機1用のカー
ドであるかどうかを確認する(判断ステップ513)。
入画面をCRT表示装置3に表示しIDカード40の証
明書自動発行機1への挿入を促す(ステップ507)。
これにより、利用者はIDカード40を証明書自動発行
機1のカード挿入口2aに挿入する(ステップ50
9)。CPU13は、カードリーダ2にIDカード40
が挿入されたかどうかを常に監視しており、IDカード
40が挿入されたことを検出するとカードリーダ2にデ
ータの読み取りを指示する。カードリーダ2は、IDカ
ード40に記録されている利用者のユーザID識別コー
ド等の情報を読み取る(ステップ511)、そして、挿
入されたIDカード40が証明書自動発行機1用のカー
ドであるかどうかを確認する(判断ステップ513)。
【0017】この、カードが証明書自動発行機1用のカ
ードでなければ(判断ステップ513がNo)、カード
挿入口2aからIDカード40を排出し、再びステップ
507の処理に戻ってカード挿入画面をCRT表示装置
3に表示する。一方、カードが証明書自動発行機1用の
カードであれば(判断ステップ513がYes)、CP
U13は、図9に示すよう暗証番号をテンキー9から入
力するようにCRT表示装置3に表示する(ステップ5
15)。これに従い、利用者はテンキー9を操作して暗
証番号を入力する(ステップ517)。
ードでなければ(判断ステップ513がNo)、カード
挿入口2aからIDカード40を排出し、再びステップ
507の処理に戻ってカード挿入画面をCRT表示装置
3に表示する。一方、カードが証明書自動発行機1用の
カードであれば(判断ステップ513がYes)、CP
U13は、図9に示すよう暗証番号をテンキー9から入
力するようにCRT表示装置3に表示する(ステップ5
15)。これに従い、利用者はテンキー9を操作して暗
証番号を入力する(ステップ517)。
【0018】次に、CPU13は、IDカード40に記
録されている利用者のユーザID識別コードと入力され
た暗証番号とをホストコンピュータ31に伝送する。ホ
ストコンピュータ31は、CPU13から伝送されたユ
ーザID識別コードと入力された暗証番号とを照合し
(ステップ519)、ユーザIDコードに対して暗証番
号が正しくなければ(判断ステップ521がNo)その
旨をCPU13へ伝送する。これにより処理はステップ
515へ戻り、再度暗証番号を入力するようにCRT表
示装置3に表示させ、テンキー9から暗証番号を再度入
力させる(ステップ517)。また、暗証番号が正しけ
れば(判断ステップ521がYes)、その旨をCPU
13へ伝える。
録されている利用者のユーザID識別コードと入力され
た暗証番号とをホストコンピュータ31に伝送する。ホ
ストコンピュータ31は、CPU13から伝送されたユ
ーザID識別コードと入力された暗証番号とを照合し
(ステップ519)、ユーザIDコードに対して暗証番
号が正しくなければ(判断ステップ521がNo)その
旨をCPU13へ伝送する。これにより処理はステップ
515へ戻り、再度暗証番号を入力するようにCRT表
示装置3に表示させ、テンキー9から暗証番号を再度入
力させる(ステップ517)。また、暗証番号が正しけ
れば(判断ステップ521がYes)、その旨をCPU
13へ伝える。
【0019】すると、CPU13は、ホストコンピュー
タ31に証明書を発行するために必要なデータを要求す
る。ホストコンピュータ31はデータベース32を検索
し、ユーザID識別コード及び上記選択した証明書の種
類に応じ、必要な情報をデータベース32から抽出して
証明書自動発行機1のCPU13へ送信する(ステップ
523)。
タ31に証明書を発行するために必要なデータを要求す
る。ホストコンピュータ31はデータベース32を検索
し、ユーザID識別コード及び上記選択した証明書の種
類に応じ、必要な情報をデータベース32から抽出して
証明書自動発行機1のCPU13へ送信する(ステップ
523)。
【0020】次に、CPU13は利用者の選択した証明
書の料金を計算し、料金請求の画面をCRT表示装置3
に表示する。これに応じて、利用者は料金を投入する
(ステップ525)。料金は硬貨であればコイン投入口
5aから投入され、コインメック5に入る。紙幣であれ
ば紙幣挿入口6aから投入され、ビルバリ6に入る。そ
の後、CPU13はカードリーダ2に命令を伝達し、カ
ード挿入口2aからIDカード40を排出させ利用者に
返却する(ステップ527)。このようにIDカード4
0を証明書よりも先に排出することにより証明書の交付
を受けた利用者がIDカード40を取り忘れて帰ってし
まうことを防止できる。
書の料金を計算し、料金請求の画面をCRT表示装置3
に表示する。これに応じて、利用者は料金を投入する
(ステップ525)。料金は硬貨であればコイン投入口
5aから投入され、コインメック5に入る。紙幣であれ
ば紙幣挿入口6aから投入され、ビルバリ6に入る。そ
の後、CPU13はカードリーダ2に命令を伝達し、カ
ード挿入口2aからIDカード40を排出させ利用者に
返却する(ステップ527)。このようにIDカード4
0を証明書よりも先に排出することにより証明書の交付
を受けた利用者がIDカード40を取り忘れて帰ってし
まうことを防止できる。
【0021】そして、CPU13は、レーザプリンタ1
1を駆動することにより前述したステップ523で取得
した印字に必要な情報を、証明書用のカートリッジ40
1に収容されている証明書用紙に印字させる。レーザプ
リンタ11により印字された証明書は、ステープラ14
により端部が綴じられると共に割印機15により割り印
を押されて、証明書排出口7より排出され、利用者に交
付される(ステップ529)。
1を駆動することにより前述したステップ523で取得
した印字に必要な情報を、証明書用のカートリッジ40
1に収容されている証明書用紙に印字させる。レーザプ
リンタ11により印字された証明書は、ステープラ14
により端部が綴じられると共に割印機15により割り印
を押されて、証明書排出口7より排出され、利用者に交
付される(ステップ529)。
【0022】CPU13は更に、発行された証明書が印
鑑証明書か否かを判断ステップ505において利用者が
タッチパネル4により選択した内容を参照して判断する
(判断ステップ531)、そして、印鑑証明書が発行さ
れた場合(判断ステップ531がYes)には、前述し
たステップ511で取得した、IDカード40のユーザ
ID識別コード及び発行した印鑑証明書の内容、例えば
発行日時、発行枚数等をハードディスクドライブ17へ
保持させる。以上の処理は終業スイッチ43の入力があ
るまで(ステップ501がYes)繰り返される。
鑑証明書か否かを判断ステップ505において利用者が
タッチパネル4により選択した内容を参照して判断する
(判断ステップ531)、そして、印鑑証明書が発行さ
れた場合(判断ステップ531がYes)には、前述し
たステップ511で取得した、IDカード40のユーザ
ID識別コード及び発行した印鑑証明書の内容、例えば
発行日時、発行枚数等をハードディスクドライブ17へ
保持させる。以上の処理は終業スイッチ43の入力があ
るまで(ステップ501がYes)繰り返される。
【0023】次に、証明書自動発行機1の運用時間が終
了し、担当者により終業スイッチ43が入力された(ス
テップ501がYes)場合の処理について説明する。
CPU13は、先ず、本人確認通知用ハガキの出力指定
があるか否かを判断する(判断ステップ502)。この
本人確認通知用ハガキの出力指定は、証明書自動発行機
1に本人確認通知用ハガキを印刷させることを望むとき
設定され、望まないとき解除されるものであり、証明書
自動発行機1の管理担当者が任意に設定できる。ここで
は、本人確認通知用ハガキの出力指定がなされている
(判断ステップ502がYes)ものとして以後の説明
を続ける。
了し、担当者により終業スイッチ43が入力された(ス
テップ501がYes)場合の処理について説明する。
CPU13は、先ず、本人確認通知用ハガキの出力指定
があるか否かを判断する(判断ステップ502)。この
本人確認通知用ハガキの出力指定は、証明書自動発行機
1に本人確認通知用ハガキを印刷させることを望むとき
設定され、望まないとき解除されるものであり、証明書
自動発行機1の管理担当者が任意に設定できる。ここで
は、本人確認通知用ハガキの出力指定がなされている
(判断ステップ502がYes)ものとして以後の説明
を続ける。
【0024】CPU13は、ホストコンピュータ31
に、前述したステップ533でハードディスクドライブ
17に保持したユーザID識別コードに対応する、利用
者の住所(郵送先)に関するデータを要求する。ホスト
コンピュータ31はデータベース32を検索し、必要な
情報を抽出して、証明書自動発行機1のCPU13へ送
信する。CPU13は、これを基にIDカード40が交
付されている本人に印鑑証明書が発行された事実を郵便
により確認するための確認データ(本人確認通知用の住
所等のデータ)を編集する(ステップ535)。
に、前述したステップ533でハードディスクドライブ
17に保持したユーザID識別コードに対応する、利用
者の住所(郵送先)に関するデータを要求する。ホスト
コンピュータ31はデータベース32を検索し、必要な
情報を抽出して、証明書自動発行機1のCPU13へ送
信する。CPU13は、これを基にIDカード40が交
付されている本人に印鑑証明書が発行された事実を郵便
により確認するための確認データ(本人確認通知用の住
所等のデータ)を編集する(ステップ535)。
【0025】CPU13は、レーザプリンタ11を駆動
して、上記の確認データを基にハガキ用のカートリッジ
403に収容されている官製ハガキに住所及び印鑑証明
書の交付日時、交付枚数等の必要事項を印字させる(ス
テップ537)。レーザプリンタ11により印字された
ハガキは、ハガキボックス407に収容される。担当者
は、ハガキの印字が終了した後に、ハガキボックス40
7に収容されたハガキを投函することにより本人確認通
知用のハガキが発送され、これにより全ての処理が終了
する。
して、上記の確認データを基にハガキ用のカートリッジ
403に収容されている官製ハガキに住所及び印鑑証明
書の交付日時、交付枚数等の必要事項を印字させる(ス
テップ537)。レーザプリンタ11により印字された
ハガキは、ハガキボックス407に収容される。担当者
は、ハガキの印字が終了した後に、ハガキボックス40
7に収容されたハガキを投函することにより本人確認通
知用のハガキが発送され、これにより全ての処理が終了
する。
【0026】次に、本発明の証明書自動発行機の別実施
例を説明する。この別実施例も前述した実施例と略同様
の構成からなるが、前述した実施例が図5を参照して説
明したレーザプリンタ11を用い官製ハガキに住所等を
印字したのに対し、本実施例では郵送用のラベルが付け
られたシートに住所の印刷を行う。そして、担当者が住
所の印刷されたラベルをシートから剥がして、予め印鑑
証明書の交付された旨が印刷されている郵送用ハガキに
貼付ける。
例を説明する。この別実施例も前述した実施例と略同様
の構成からなるが、前述した実施例が図5を参照して説
明したレーザプリンタ11を用い官製ハガキに住所等を
印字したのに対し、本実施例では郵送用のラベルが付け
られたシートに住所の印刷を行う。そして、担当者が住
所の印刷されたラベルをシートから剥がして、予め印鑑
証明書の交付された旨が印刷されている郵送用ハガキに
貼付ける。
【0027】図10に該証明書自動発行機の別実施例に
かかるレーザプリンタ411を示す。レーザプリンタ4
11には、証明書用の用紙が収容されたカートリッジ4
21と、郵送用の住所を印刷するシートが収容されたカ
ートリッジ423とが装填されている。証明書自動発行
機1の運用時間中に、利用者の入力に応じてレーザプリ
ンタ411により印刷された証明書は、紙搬送部425
により搬送され図2に示す排出口7より排出される。そ
して、証明書自動発行機1の運用が終了し、担当者が証
明書自動発行機1の終業スイッチ43を押すと、上記の
レーザプリンタ411がシートに印鑑証明書を交付した
利用者の住所を印刷して排出口7から排出する。担当者
は、住所の印刷されたラベルをシートから剥がして、こ
れを上記の郵送用ハガキに貼付け発送を行う。また、上
述した実施例では、IDカード40が交付されている本
人に印鑑証明書が発行された事実を郵便により確認する
方法を採用したが、ユーザID識別コードに対応する利
用者の電話番号を証明書用の用紙以外の普通用紙に印字
するように構成し、証明書自動発行機1の管理担当者が
電話で確認するようにしてもよい。
かかるレーザプリンタ411を示す。レーザプリンタ4
11には、証明書用の用紙が収容されたカートリッジ4
21と、郵送用の住所を印刷するシートが収容されたカ
ートリッジ423とが装填されている。証明書自動発行
機1の運用時間中に、利用者の入力に応じてレーザプリ
ンタ411により印刷された証明書は、紙搬送部425
により搬送され図2に示す排出口7より排出される。そ
して、証明書自動発行機1の運用が終了し、担当者が証
明書自動発行機1の終業スイッチ43を押すと、上記の
レーザプリンタ411がシートに印鑑証明書を交付した
利用者の住所を印刷して排出口7から排出する。担当者
は、住所の印刷されたラベルをシートから剥がして、こ
れを上記の郵送用ハガキに貼付け発送を行う。また、上
述した実施例では、IDカード40が交付されている本
人に印鑑証明書が発行された事実を郵便により確認する
方法を採用したが、ユーザID識別コードに対応する利
用者の電話番号を証明書用の用紙以外の普通用紙に印字
するように構成し、証明書自動発行機1の管理担当者が
電話で確認するようにしてもよい。
【0028】なお、本実施例においては、終業スイッチ
43を担当者がマニュアルで操作したが、証明書自動発
行機1の運用時間の終了とともに自動的に該終業スイッ
チを動作させることも可能である。また、かかる終業ス
イッチを廃止し、証明書自動発行機1の運用の終了を待
たずに、印鑑証明書を発行すると同時に、本人確認通知
用のハガキを印刷させることもできる。また、この実施
例においては、印鑑証明書を交付した場合のみに本人確
認通知用のハガキを印刷する例について説明したが、ハ
ガキの印刷対象とする証明事項は任意に設定できるもの
である。
43を担当者がマニュアルで操作したが、証明書自動発
行機1の運用時間の終了とともに自動的に該終業スイッ
チを動作させることも可能である。また、かかる終業ス
イッチを廃止し、証明書自動発行機1の運用の終了を待
たずに、印鑑証明書を発行すると同時に、本人確認通知
用のハガキを印刷させることもできる。また、この実施
例においては、印鑑証明書を交付した場合のみに本人確
認通知用のハガキを印刷する例について説明したが、ハ
ガキの印刷対象とする証明事項は任意に設定できるもの
である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の証明書自動発行機によれば、本人確認通知のた
めの個人情報が一括して印刷できるので、証明書発行の
事実を本人に確認することを容易に現実化できる。ま
た、本人確認通知を素早く行うことができるため、これ
を受け者が必要な対応を迅速に取り得ることができ、本
人確認通知を実効あるものにすることが可能である。
本発明の証明書自動発行機によれば、本人確認通知のた
めの個人情報が一括して印刷できるので、証明書発行の
事実を本人に確認することを容易に現実化できる。ま
た、本人確認通知を素早く行うことができるため、これ
を受け者が必要な対応を迅速に取り得ることができ、本
人確認通知を実効あるものにすることが可能である。
【図1】 本発明を説明するための構成図である。
【図2】 本発明の実施例に係る証明書自動発行機の外
観図である。
観図である。
【図3】 本実施例の証明書自動発行機の電気的構成を
表すブロック図である。
表すブロック図である。
【図4】 本実施例の証明書自動発行機で使用するID
カードの外観図である。
カードの外観図である。
【図5】 本実施例のレーザプリンタの外観図である。
【図6】 本実施例の証明書自動発行機の動作の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】 本実施例の証明書自動発行機のCRTに表示
されるサービスメニュー画面を示す説明図である。
されるサービスメニュー画面を示す説明図である。
【図8】 本実施例の証明書自動発行機のCRTに表示
されるIDカード挿入画面を示す説明図である。
されるIDカード挿入画面を示す説明図である。
【図9】 本実施例の証明書自動発行機のCRTに表示
される暗証番号の入力画面を示す説明図である。
される暗証番号の入力画面を示す説明図である。
【図10】 本発明の別実施例にかかるレーザプリンタ
の外観図である。
の外観図である。
1 証明書自動発行機 1a 筐体 2 カードリーダ 3 CRT 4 タッチパネル 11 レーザプリンタ 13 CPU 31 ホストコンピュータ 32 データベース 40 IDカード 43 終業スイッチ 401 証明書用の用紙収容カートリッジ 403 官製ハガキ収容カートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/30 H 6798−5L
Claims (4)
- 【請求項1】 利用者識別情報を利用者識別媒体から読
み込む利用者識別情報取得手段と、 前記利用者識別情報に対応する証明書自動発行機の利用
者の個人情報を記憶する記憶手段と、 前記利用者識別情報取得手段により読み込まれた利用者
識別情報に対応する個人情報を前記記憶手段から読みだ
し、証明書自動発行機の利用者確認用の確認データを編
集する確認データ編集手段と、 前記確認データ編集手段の編集した確認データに基づき
個人情報の印刷を行う印刷手段とを備えたことを特徴と
する証明書自動発行機。 - 【請求項2】 前記印刷手段が発送物に住所を印刷する
ことを特徴とする請求項1の証明書自動発行機。 - 【請求項3】 前記印刷手段が発送物に貼付けるための
用紙に住所を印刷することを特徴とする請求項1の証明
書自動発行機。 - 【請求項4】 前記印刷手段が任意の用紙に電話番号を
印刷することを特徴とする請求項1の証明書自動発行
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22209192A JPH0652188A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 証明書自動発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22209192A JPH0652188A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 証明書自動発行機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652188A true JPH0652188A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16776990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22209192A Pending JPH0652188A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 証明書自動発行機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652188A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007171557A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012185543A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Canon Electronics Inc | 携帯型決済端末 |
CN106865290A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-06-20 | 珠海市技嘉科技有限公司 | 一种证件制证机 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP22209192A patent/JPH0652188A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007171557A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012185543A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Canon Electronics Inc | 携帯型決済端末 |
CN106865290A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-06-20 | 珠海市技嘉科技有限公司 | 一种证件制证机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040116 |