JPH0652035A - ファイル装置 - Google Patents

ファイル装置

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JPH0652035A
JPH0652035A JP3066886A JP6688691A JPH0652035A JP H0652035 A JPH0652035 A JP H0652035A JP 3066886 A JP3066886 A JP 3066886A JP 6688691 A JP6688691 A JP 6688691A JP H0652035 A JPH0652035 A JP H0652035A
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JP
Japan
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data
file
storage medium
signal
memory circuit
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Pending
Application number
JP3066886A
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English (en)
Inventor
Masanori Fujimura
正典 藤村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0652035A publication Critical patent/JPH0652035A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] データの書込処理中にホストマシンがシステ
ムダウンした後にファイルを復旧させる場合にジャーナ
ルファイルから簡単に処理を継続実行する。 [構成] ファイル装置1に書込データを一時格納する
ためのメモリ回路11を設ける。データ転送制御部14
からのSTI信号103に応答してファイル制御装置2
からSTO信号101が送られると、データバス104
のデータがメモリ回路11に書込まれる。この動作が順
次行われ、ファイル制御装置2からTSB信号102が
送られた場合には、最終データがメモリ回路11に書込
まれ、その後にメモリ回路11から記憶媒体13へのデ
ータ転送が開始され記憶媒体13にデータが書込まれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル装置に関し、
特に、障害処理の復旧に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル装置に関して
は、ファイル制御装置から書込データが送られてきた場
合には、ファイル制御装置からの正常終了報告を待たず
に順次送られてきたデータを記憶媒体に書き込んでい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファイル装
置では、ファイル制御装置から送られてきたデータを順
次書き込む方法なので、書込処理中のシステムダウン等
で有効データが途切れた場合には、データ領域を確保す
るためにファイル制御装置に無効データを付加してもら
い、データを書き込んでいる。この場合、処理中のデー
タ領域の部分更新であった場合には書込データが失われ
てしまっているので、そのデータ領域の更新履歴を追っ
て、データを復旧しなければならず、場合によって膨大
な復旧作業を必要とするという欠点があった。
【0004】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規なファイ
ル装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るファイル装置はファイル制御装置から
送られる書込データを一時格納するためのデータ保持回
路を備えて構成され、書込データ転送が正常に終了した
ことをファイル制御装置から通知されたときにデータ保
持回路に格納されたデータをファイル装置の記憶媒体へ
書込開始することを特徴している。
【0006】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0008】図1を参照するに、1は本発明のファイル
装置であり、ファイル制御装置2からデータバスA10
4を通して送られてきた書込データを一時格納するデー
タ保持回路としてのメモリ回路11と、記憶媒体13
と、データ転送の制御やファイル制御装置2からコマン
ドバス100を通して送られてくるコマンドの解読を行
うデータ転送制御部14を有している。
【0009】ここで記憶媒体13は例えば磁気ディスク
又は磁気テープ、半導体メモリ等の記憶媒体及びその読
/書制御部を含んでいる。メモリ回路11と記憶媒体1
3は双方向のデータバスB108で接続され、データ転
送の指示はデータ転送制御部14からメモリ制御信号群
106及び制御信号群107によって出される。又、デ
ータ転送制御部14は、ファイル制御装置2とデータ転
送を行うためのデータ保証用のストローブ信号であるS
TO信号101、TSB信号102を入力し、STI信
号103を出力する。ここでTSB信号102は正常に
書込転送が行われたことを示す書込データの最終ストロ
ーブ信号であり、STO信号101の代わりにファイル
制御装置2から出力され、この信号をデータ転送制御部
14が受信すると、メモリ回路11に書込れたデータが
記憶媒体13へ転送され、記憶媒体への書込を開始する
ものとする。
【0010】次に本発明の動作について説明する。まず
ファイル制御装置2からコマンドバス100を通して書
込コマンドであることと、データバス104からデータ
転送数が送られる。その後、データ転送制御部14がS
TI信号103をパルスで出力し、データ要求をデータ
ストリーミング方式で行う。STI信号103に応答し
てファイル制御装置2からSTO信号101が送られる
と、データバス104のデータをメモリ回路11に書込
む。この動作が順次行われ、データ転送数分だけSTI
信号103をパルスで出力した後に、STI信号出力数
とSTO信号入力数の差が“1”となったとき、次のス
トローブ信号がTSB信号102で送られた場合には、
最終データをメモリ回路11に書込み、その後メモリ回
路11から記憶媒体13へのデータ転送が開始され、記
憶媒体13にデータが書込まれる。最後のストローブ信
号がSTO信号101で送られた場合には、メモリ回路
11から記憶媒体13へのデータ転送は開始されず、記
憶媒体13への書込は行われない。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、ファイル制御装置2から正常に書込データを送り終
えたという通知を受けたから記憶媒体にデータを書込む
ので、データ書込処理中にホストマシンがシステムダウ
ンした後、ファイルを復旧させる場合に、その処理の前
の状態が記憶媒体に残っているので、ジャーナル(処理
記録)ファイルから簡単に処理を継続実行できる効果が
得られる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【符号の説明】
1…ファイル装置 2…ファイル制御装置 11…メモリ回路 13…記憶媒体 14…データ転送制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル装置に関し、
特に、障害処理の復旧に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル装置に関して
は、ファイル制御装置から書込データが送られてきた場
合には、ファイル制御装置からの正常終了報告を待たず
に順次送られてきたデータを記憶媒体に書き込んでい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファイル装
置では、ファイル制御装置から送られてきたデータを順
次書き込む方法なので、書込処理中のシステムダウン等
で有効データが途切れた場合には、データ領域を確保す
るためにファイル制御装置に無効データを付加してもら
い、データを書き込んでいる。この場合、処理中のデー
タ領域の部分更新であった場合には書込データが失われ
てしまっているので、そのデータ領域の更新履歴を追っ
て、データを復旧しなければならず、場合によって膨大
な復旧作業を必要とするという欠点があった。
【0004】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規なファイ
ル装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るファイル装置はファイル制御装置から
送られる書込データを一時格納するためのデータ保持回
路を備えて構成され、書込データ転送が正常に終了した
ことをファイル制御装置から通知されたときにデータ保
持回路に格納されたデータをファイル装置の記憶媒体へ
書込開始することを特徴している。
【0006】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0008】図1を参照するに、1は本発明のファイル
装置であり、ファイル制御装置2からデータバスA10
4を通して送られてきた書込データを一時格納するデー
タ保持回路としてのメモリ回路11と、記憶媒体13
と、データ転送の制御やファイル制御装置2からコマン
ドバス100を通して送られてくるコマンドの解読を行
うデータ転送制御部14を有している。
【0009】ここで記憶媒体13は例えば磁気ディスク
又は磁気テープ、半導体メモリ等の記憶媒体及びその読
/書制御部を含んでいる。メモリ回路11と記憶媒体1
3は双方向のデータバスB108で接続され、データ転
送の指示はデータ転送制御部14からメモリ制御信号群
106及び制御信号群107によって出される。又、デ
ータ転送制御部14は、ファイル制御装置2とデータ転
送を行うためのデータ保証用のストローブ信号であるS
TO信号101、TSB信号102を入力し、STI信
号103を出力する。ここでTSB信号102は正常に
書込転送が行われたことを示す書込データの最終ストロ
ーブ信号であり、STO信号101の代わりにファイル
制御装置2から出力され、この信号をデータ転送制御部
14が受信すると、メモリ回路11に書込れたデータが
記憶媒体13へ転送され、記憧媒体への書込を開始する
ものとする。
【0010】次に本発明の動作について説明する。まず
ファイル制御装置2からコマンドバス100を通して書
込コマンドであることと、データバス104からデータ
転送数が送られる。その後、データ転送制御部14がS
TI信号103をパルスで出力し、データ要求をデータ
ストリーミング方式で行う。STI信号103に応答し
てファイル制御装置2からSTO信号101が送られる
と、データバス104のデータをメモリ回路11に書込
む。この動作が順次行われ、データ転送数分だけSTI
信号103をパルスで出力した後に、STI信号出力数
とSTO信号入力数の差が“1”となったとき、次のス
トローブ信号がTSB信号102で送られた場合には、
最終データをメモリ回路11に書込み、その後メモリ回
路11から記憶媒体13へのデータ転送が開始され、記
憶媒体13にデータが書込まれる。最後のストローブ信
号がSTO信号101で送られた場合には、メモリ回路
11から記憶媒体13へのデータ転送は開始されず、記
憶媒体13への書込は行われない。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、ファイル制御装置2から正常に書込データを送り終
えたという通知を受けてから記憶媒体にデータを書込む
ので、データ書込処理中にホストマシンがシステムダウ
ンした後、ファイルを復旧させる場合に、その処理の前
の状態が記憶媒体に残っているので、ジャーナル(処理
記録)ファイルから簡単に処理を継続実行できる効果が
得られる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル制御装置から送られる書込デー
    タを一時格納するためのデータ保持回路を具備し、書込
    データ転送が正常に終了したことを前記ファイル制御装
    置から通知されたときに前記データ保持回路に格納され
    たデータをファイル装置の記憶媒体へ書込開始すること
    を特徴とするファイル装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイル制御装置、前記データ保持
    回路及び前記記憶媒体間のデータ転送制御を前記各要素
    間に設けられたデータ転送制御手段が司ることを更に特
    徴とする請求項1に記載のファイル装置。
JP3066886A 1991-03-29 1991-03-29 ファイル装置 Pending JPH0652035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3066886A JPH0652035A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 ファイル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3066886A JPH0652035A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 ファイル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0652035A true JPH0652035A (ja) 1994-02-25

Family

ID=13328833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3066886A Pending JPH0652035A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 ファイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0652035A (ja)

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