JPH0651347B2 - スパイラルチューブの製造方法 - Google Patents

スパイラルチューブの製造方法

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JPH0651347B2
JPH0651347B2 JP1566691A JP1566691A JPH0651347B2 JP H0651347 B2 JPH0651347 B2 JP H0651347B2 JP 1566691 A JP1566691 A JP 1566691A JP 1566691 A JP1566691 A JP 1566691A JP H0651347 B2 JPH0651347 B2 JP H0651347B2
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伸良 小野塚
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伸良 小野塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂材料から
なるストレートチューブを所要捲き径のスパイラル状に
賦形成形加工して構成するスパイラルチューブの製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来技術】図1に一般的なこの種のスパイラルチュー
ブの外観を示す。
【0003】すなわち,この図1において、スパイラル
チューブ11は、熱可塑性樹脂材料からなるストレート
チューブを所要範囲に亙り所要捲き径のスパイラル状に
賦形成形して構成される。
【0004】しかして、この種のスパイラルチューブ1
1の製造については、従来の場合,例えば、ポリウレタ
ン,ポリアミド,ポリエステル,ポリビニールなどの熱
可塑性樹脂材料をチューブ状に押出し成形してなるスト
レートチューブを用意すると共に、図2に示す賦形成形
用の所要外径を有するスパイラル治具21,つまり、軸
方向の中間部に所要範囲に亙って所要外径φの捲き軸部
22を形成し、かつ当該捲き軸部22の両端部に所定リ
ード角の各端面24,24を隔てゝ軸方向に沿う保持溝
部23,23をそれぞれに形成したスパイラル治具21
を用い、まず、このスパイラル治具21上にあって、図
3に示されているように、一方の保持溝部23内に捲き
始め側を嵌着係合させたストレートチューブ11aを、
各端面24,24間において捲き軸部22上に所定リー
ド角通りにきっちりと捲き掛けた上で、当該ストレート
チューブ11aの捲き終り側を他方の保持溝部23内に
嵌着係合させてセットする。
【0005】ついで、このようにストレートチューブ1
1aを捲装セットしたスパイラル治具21を図示しない
適当な恒温槽内に収容し、かつ当該恒温槽内を密閉させ
た状態で、この恒温槽内を一定時間に亙って所定の加工
温度まで次第に加熱,加圧して、ストレートチューブ1
1aを賦形成形加工させ、加工終了後,これを恒温槽内
より取り出して充分に放冷させた上で、スパイラル治具
21上からストレートチューブ11aを捲き戻して取り
外すことで、捲き軸部22上に捲き掛けた対応部分が所
要捲き径のスパイラル状に賦形成形されたスパイラルチ
ューブ11を得るのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
工程を経て製造される従来のスパイラルチューブ11に
おいては、スパイラル治具21での捲き軸部22上に対
するストレートチューブ11aの捲き付け力の程度,ま
た、当該ストレートチューブ11a自身の保形弾性力の
程度などの各点が関係して、図5に示されているよう
に、仕上げられるスパイラル部断面13の断面形状が軸
芯方向に偏平化される場合が多く、当該スパイラル部断
面13の偏平度,つまり、軸芯に平行する方向の外径寸
法X2と軸芯に対する放射状方向の外径寸法Y2との寸法
差がX2>Y2の関係になって、所望通りの真円,もしく
は真円近似の断面形状が得られないという問題点があ
り、さらに、一方では、捲き軸部22の外径φに対応し
てストレートチューブ11aの断面外径の如何によって
は、賦形成形される捲き径に制約を生ずる場合があるこ
と,つまり、換言すると、特定の断面外径によるストレ
ートチューブ11aに関しては、一定以下の捲き径によ
るスパイラル状の賦形成形が不可能であるという不利も
あった。
【0007】この発明は、このような従来の問題点を解
消するためになされたもので、その目的とするところ
は、賦形成形されるスパイラル部断面の形状を可及的に
真円に近付けて形成すると共に、併せて、当該スパイラ
ル部の捲き径についても可及的に小径化を可能にした,
この種のスパイラルチューブの製造方法を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明に係るスパイラルチューブの製造方法
は、熱可塑性樹脂材料からなるストレートチューブを加
熱,加圧処理してスパイラル状に賦形成形加工する際に
あって、加熱温度がストレートチューブの熱変形温度付
近に達した時点で、当該ストレートチューブ内に所定の
内圧を加えるようにしたものである。
【0009】すなわち,この発明は、所要外径の捲き軸
部を有する賦形成形用のスパイラル治具を用い、当該ス
パイラル治具の捲き軸部上にあって、熱可塑性樹脂材料
からなるストレートチューブを捲き掛けてセットした状
態で恒温層内に収容し、次第に加熱,加圧処理して、当
該ストレートチューブの捲き掛け対応部をスパイラル状
に賦形成形するスパイラルチューブの製造方法におい
て、前記恒温層内の加熱温度が、ストレートチューブの
熱変形温度付近に達した時点で、当該ストレートチュー
ブ内に一定時間に亙って所定の内圧を加えることを特徴
とするスパイラルチューブの製造方法である。
【0010】
【作用】従って、この発明方法においては、加熱温度が
ストレートチューブの熱変形温度付近に達した時点で、
このストレートチューブ内に所定の内圧を加えるように
しているために、こゝでの当該ストレートチューブの熱
変形による賦形成形に際し、加えられる内圧により当該
チューブの成形部が所期通りの断面形状に保持されて、
賦形成形されるスパイラル部断面を可及的に真円に近付
けた形状にでき、また、このように賦形成形時点での断
面形状の保持がなされることから、スパイラル部の捲き
径に制限を受けず、当該捲き径の可及的な小径化が可能
になる。
【0011】
【実施例】以下,この発明に係るスパイラルチューブの
製造方法の一実施例につき、図1ないし図4を参照して
詳細に説明する。
【0012】図1ないし図3は前記従来方法の場合と同
様に、賦形成形されたスパイラルチューブと、その賦形
成形用のスパイラル治具,および当該スパイラル治具へ
のストレートチューブの捲き掛けセット状態とをそれぞ
れに示し、また、図4はこの発明方法の一実施例によっ
て得られるスパイラルチューブでのスパイラル部の断面
形状を示す断面説明図であり、この実施例方法において
も、ストレートチューブの熱変形温度付近に達した時点
で、このストレートチューブ内に所定の内圧を加えるほ
かは、前記と全く同様の工程を経て、当該ストレートチ
ューブでのスパイラル部を賦形成形加工する。
【0013】すなわち,この実施例方法においても、図
1に示されているように、スパイラルチューブ11は、
熱可塑性樹脂材料からなるストレートチューブを所要範
囲に亙り所要捲き径のスパイラル状に賦形成形して構成
されるが、この実施例方法の場合には、以下に述べる手
段の採用によって、賦形成形して仕上げられるスパイラ
ル断面12の形状が、所望通りの真円,もしくは真円近
似の断面に形成されることになる。
【0014】こゝで、この実施例に係るスパイラルチュ
ーブ11の製造は、前記した従来方法の場合と同様に、
例えば、ポリウレタン,ポリアミド,ポリエステル,ポ
リビニールなどの熱可塑性樹脂材料をチューブ状に押し
出し成形してなるストレートチューブを用意し、かつ賦
形成形用の所要外径を有するスパイラル治具21とし
て、図2に示されているように、軸方向の中間部に所要
範囲に亙って所要外径φの捲き軸部22を形成すると共
に、当該捲き軸部22の両端部に所定リード角の各端面
24,24を隔てゝ軸方向に沿う保持溝部23,23を
それぞれに形成したスパイラル治具21を用い、まず、
このスパイラル治具21上にあって、図3に示されてい
るように、一方の保持溝部23内に捲き始め側を嵌着係
合させたストレートチューブ11aを、各端面24,2
4間において捲き軸部22上に所定リード角通りにきっ
ちりと捲き掛けた上で、当該ストレートチューブ11a
の捲き終り側を他方の保持溝部23内に嵌着係合させて
セットする。
【0015】次に、この実施例方法においては、前記の
ようにストレートチューブ11aを捲装セットしたスパ
イラル治具21を図示しない適当な恒温槽内に収容する
と共に、例えば、層内に配置させた配管端を当該ストレ
ートチューブ11aの各端部に適宜,それぞれに開閉バ
ルブを介して接続させ、かつ当該恒温槽内を密閉させた
状態において、この恒温槽内を所定の加工温度まで次第
に加熱,加圧させてゆき、当該恒温層内での加熱温度
が、こゝでの熱可塑性樹脂によるストレートチューブ1
1aの熱変形温度付近(使用樹脂材料によっても異なる
が、150〜170℃程度)に達した時点で、前記各開
閉バルブを開いてストレートチューブ11a内に対し、
少なくとも恒温層の内圧を越える空気圧などを供給して
当該ストレートチューブ11aの内圧(例えば、1.5
〜2.5kg/cm2程度)を高め、かつこれを一定時
間(例えば、10〜30分程度)に亙って維持すること
により、熱変形による賦形成形に際して、加えられる内
圧でチューブ成形部を所期通りの断面形状に保持させて
賦形成形加工を行ない、この加工終了後,これを恒温槽
内より取り出し、充分に放冷させた上で、スパイラル治
具21上からストレートチューブ11aを捲き戻して取
り外し、このようにして、所期通りに捲き軸部22上に
捲き掛けた対応部分が所要捲き径のスパイラル状に賦形
成形されたスパイラルホース11を得るのである。
【0016】従って、以上のようにして形成される実施
例構成のスパイラルチューブでは、ストレートチューブ
11aに対する所要加熱温度での熱変形による賦形成形
加工時にあって、当該ストレートチューブ11aの内圧
を高めて、チューブ成形部を所期通りの断面形状に保持
させるようにしているために、賦形成形されるスパイラ
ル部断面12の形状に関し、その偏平度,つまり、軸芯
に平行する方向の外径寸法X1と軸芯に対する放射状方
向の外径寸法Y1との寸法差がX1≒Y1の関係になっ
て、所望通り,可及的に真円に近付けて形成できるので
あり、また、このように賦形成形時点での断面形状の保
持が確実になされるために、必要に応じてスパイラル部
の捲き径をどのようにも小さく形成し得るのである。
【0017】ちなみに、表1には、前記実施例方法を適
用して製造されたスパイラルチューブと、従来方法によ
って製造されたスパイラルチューブとの各構成例を比較
して表わしてある。
【表1】 上記表1からも明らかなように、この実施例方法におい
ては、従来方法に比較して、スパイラル部の断面形状が
可及的に真円に近付けて形成される。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明方法によ
れば、所要外径の捲き軸部を有する賦形成形用のスパイ
ラル治具を用い、当該スパイラル治具の捲き軸部上に、
熱可塑性樹脂材料からなるストレートチューブを捲き掛
けてセットした状態で恒温層内に収容し、次第に加熱,
加圧処理して、当該ストレートチューブの捲き掛け対応
部をスパイラル状に賦形成形するスパイラルチューブの
製造方法において、恒温層内の加熱温度が、ストレート
チューブの熱変形温度付近に達した時点で、当該ストレ
ートチューブ内に一定時間に亙って所定の内圧を加える
ようにしているために、こゝでの当該ストレートチュー
ブの熱変形による賦形成形に際し、加えられる内圧によ
って、当該チューブの成形部が所期通りの断面形状に保
持されることになり、結果的に、賦形成形されるスパイ
ラル部断面が、所望通りの可及的に真円に近付けた形状
にされ、かつ併せて、このように賦形成形時点での断面
形状の保持がなされることから、スパイラル部の捲き径
の如何に拘らず所期通りの賦形成形ができるもので、当
該捲き径の可及的な小径化が可能になるなどの優れた特
長を発揮し得るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なスパイラルチューブの外観を示す側面
図である。
【図2】一般的なスパイラルチューブの賦形成形加工に
用いるスパイラル治具の概要構成を示す側面図である。
【図3】賦形成形用のスパイラル治具に対するストレー
トチューブの捲き掛けセット状態を示す側面図である。
【図4】この発明方法の一実施例によって得られるスパ
イラルチューブでのスパイラル部の断面形状を示す説明
図である。
【図5】従来のスパイラルチューブにおけるスパイラル
部の断面形状を示す説明図である。
【符号の説明】
11 スパイラルチューブ 11a 熱可塑性樹脂材料からなるストレートチューブ 12 賦形成形されたスパイラル部断面 21 スパイラル治具 22 捲き軸部 23 保持溝部 24 捲き軸部の端面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要外径の捲き軸部を有する賦形成形用
    のスパイラル治具を用い、当該スパイラル治具の捲き軸
    部上に、熱可塑性樹脂材料からなるストレートチューブ
    を捲き掛けてセットした状態で恒温層内に収容し、次第
    に加熱,加圧処理して、当該ストレートチューブの捲き
    掛け対応部をスパイラル状に賦形成形するスパイラルチ
    ューブの製造方法において、前記恒温層内の加熱温度
    が、ストレートチューブの熱変形温度付近に達した時点
    で、当該ストレートチューブ内に一定時間に亙って所定
    の内圧を加えることを特徴とするスパイラルチューブの
    製造方法。
JP1566691A 1991-01-17 1991-01-17 スパイラルチューブの製造方法 Expired - Lifetime JPH0651347B2 (ja)

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