JPH0651295B2 - タイヤ加硫機用ロ−ダ - Google Patents
タイヤ加硫機用ロ−ダInfo
- Publication number
- JPH0651295B2 JPH0651295B2 JP61142778A JP14277886A JPH0651295B2 JP H0651295 B2 JPH0651295 B2 JP H0651295B2 JP 61142778 A JP61142778 A JP 61142778A JP 14277886 A JP14277886 A JP 14277886A JP H0651295 B2 JPH0651295 B2 JP H0651295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- tire
- loader
- fluid pressure
- tire vulcanizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0603—Loading or unloading the presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタイヤ加硫機のローダに関する。
従来の技術 半径方向に拡縮可能のシユーを具えたタイヤ把持機構を
垂直軸まわりに回動するブームの下側に吊下げ支持し、
ブームを回動させることによりタイヤ把持機構に把持さ
れた生タイヤを供給装置からタイヤ加硫機に搬送する。
垂直軸まわりに回動するブームの下側に吊下げ支持し、
ブームを回動させることによりタイヤ把持機構に把持さ
れた生タイヤを供給装置からタイヤ加硫機に搬送する。
発明が解決しようとする問題点 前述のような従来技術ではブームの高さが一定であり、
供給装置が２系列設置されている場合等において、供給
される生タイヤの高さが異なる場合は対応できない。
供給装置が２系列設置されている場合等において、供給
される生タイヤの高さが異なる場合は対応できない。
問題点を解決するための手段 昇降可能な架台に、それぞれ先端にタイヤ把持機構を装
着した２個のブームを回動可能に取付ける。
着した２個のブームを回動可能に取付ける。
各ブームを回動可能に支持する各垂直軸の下端をねじを
介して架台に支持し、各ブームの架台に対する高さを調
整可能とする。
介して架台に支持し、各ブームの架台に対する高さを調
整可能とする。
作用 各ブーム垂直軸下端のねじを回すことにより、各ブーム
の高さ即ち左右のタイヤ把持機構の高さが別個に調節さ
れ、異なった高さを有する生タイヤを把持することがで
きる。
の高さ即ち左右のタイヤ把持機構の高さが別個に調節さ
れ、異なった高さを有する生タイヤを把持することがで
きる。
実施例 第１図乃至第４図において、１はフレーム、２はレー
ル、３はスライダ、４は架台、５はブーム、５ａはブー
ム５根元のベアリングケース、５ｂは円板５ｃを取付け
る円柱、５ｄは円板５ｃの溝、６はボールベアリング、
７は軸、７ａは軸７のフランジ、７ｂは軸７の上端、７
ｃは軸７の下端部、７ｄは下端部７ｃの下側のねじ、７
ｅは下端角柱部、８はナツト、９はスペーサ、10は流体
圧シリンダ、11はシユー、12は円板、13はリンク、14は
止め輪、15はレバー、16はピン、17は流体圧シリンダ、
17ａはクレビス、18は止め輪、19はボルト、20はスペー
サ、21はナツト、22はピン、23は流体圧シリンダ、23ａ
はクレビス、24はピンである。
ル、３はスライダ、４は架台、５はブーム、５ａはブー
ム５根元のベアリングケース、５ｂは円板５ｃを取付け
る円柱、５ｄは円板５ｃの溝、６はボールベアリング、
７は軸、７ａは軸７のフランジ、７ｂは軸７の上端、７
ｃは軸７の下端部、７ｄは下端部７ｃの下側のねじ、７
ｅは下端角柱部、８はナツト、９はスペーサ、10は流体
圧シリンダ、11はシユー、12は円板、13はリンク、14は
止め輪、15はレバー、16はピン、17は流体圧シリンダ、
17ａはクレビス、18は止め輪、19はボルト、20はスペー
サ、21はナツト、22はピン、23は流体圧シリンダ、23ａ
はクレビス、24はピンである。
フレーム１に固定された２本のレール２に滑動可能な４
個のスライダ３を組合せてあり、スライダ３は架台４に
ボルトを用いて固定してある。ブーム５の１端５ａは中
空の円筒状としてその内部に２個のボールベアリング６
の外面を静合させ、ボールベアリング６の内面は軸７の
外面と静合させてある。軸７はフランジ７ａと上端に設
けたねじにナツト８を用いてスペーサ９及びボールベア
リング６を固定してある。軸７の上端７ｂ及び下端部７
ｃは架台４に設けた穴と夫々遊合されて居る。下端部７
ｃの下側はねじ７ｄを設けて架台４に設けためすねじと
係合して居る。ねじ７ｄの下側は角柱部７ｅとしてあ
る。流体圧シリンダ10はその中間トラニオン10ａで架台
４に設けた穴に遊合させ、そのロツド先端10ｂは円柱状
でブーム５に設けた穴と遊合させてある。ブーム５の１
端にはそれと１体形をなす複数個の円柱５ｂを設け、更
に円板５ｃを１体としてある。円板５ｃには複数本の溝
５ｄを設け、これに適合するシユー11を第３図に示す形
状で遊合させてある。円板12と１体形ピン12ａにリンク
13の１端の穴を遊合し、その他端の穴にシユー11と１体
形のピン11ａと遊合させ止め輪14でセツトしてある。円
板12の中央部は円柱状で円板５ｃに設けた穴と遊合さ
せ、その上端はレバー15にピン16で固定されて居る。流
体圧シリンダ17はブーム５と１体形をなすピン５ｄに止
め輪18を用いて遊合されて居る。流体圧シリンダ17のロ
ツド先端クレビス17ａはレバー15に設けた溝にボルト19
スペーサ20及びナツト21を用いて取付けてある。スペー
サ20の外面とクレビス17ａの内面は遊合し相対的に回転
する。架台４と１体形の耳金４ａには、ピン22により流
体圧シリンダ23のロツド先端クレビス23ａを枢着する。
流体圧シリンダ23の上側はピン24を用いてフレーム１の
耳金１ａに設けた穴に遊合させてある。
個のスライダ３を組合せてあり、スライダ３は架台４に
ボルトを用いて固定してある。ブーム５の１端５ａは中
空の円筒状としてその内部に２個のボールベアリング６
の外面を静合させ、ボールベアリング６の内面は軸７の
外面と静合させてある。軸７はフランジ７ａと上端に設
けたねじにナツト８を用いてスペーサ９及びボールベア
リング６を固定してある。軸７の上端７ｂ及び下端部７
ｃは架台４に設けた穴と夫々遊合されて居る。下端部７
ｃの下側はねじ７ｄを設けて架台４に設けためすねじと
係合して居る。ねじ７ｄの下側は角柱部７ｅとしてあ
る。流体圧シリンダ10はその中間トラニオン10ａで架台
４に設けた穴に遊合させ、そのロツド先端10ｂは円柱状
でブーム５に設けた穴と遊合させてある。ブーム５の１
端にはそれと１体形をなす複数個の円柱５ｂを設け、更
に円板５ｃを１体としてある。円板５ｃには複数本の溝
５ｄを設け、これに適合するシユー11を第３図に示す形
状で遊合させてある。円板12と１体形ピン12ａにリンク
13の１端の穴を遊合し、その他端の穴にシユー11と１体
形のピン11ａと遊合させ止め輪14でセツトしてある。円
板12の中央部は円柱状で円板５ｃに設けた穴と遊合さ
せ、その上端はレバー15にピン16で固定されて居る。流
体圧シリンダ17はブーム５と１体形をなすピン５ｄに止
め輪18を用いて遊合されて居る。流体圧シリンダ17のロ
ツド先端クレビス17ａはレバー15に設けた溝にボルト19
スペーサ20及びナツト21を用いて取付けてある。スペー
サ20の外面とクレビス17ａの内面は遊合し相対的に回転
する。架台４と１体形の耳金４ａには、ピン22により流
体圧シリンダ23のロツド先端クレビス23ａを枢着する。
流体圧シリンダ23の上側はピン24を用いてフレーム１の
耳金１ａに設けた穴に遊合させてある。
従つて、軸７の下端角柱部７ｅにスパナ等を用いて回動
すれば、ねじ７ｄの作用に依りブーム５は上昇又は下降
させる事が出来る。
すれば、ねじ７ｄの作用に依りブーム５は上昇又は下降
させる事が出来る。
ナツト21をゆるめボルト19をレバー15に設けられた溝15
ａの所定の位置に合せて、ナツト21を締めると、円板1
2、リンク13の作用に依りシユー11開限位置が定まる。
その後流体圧シリンダ17を圧力媒体を用いて短縮すると
シユー11は閉方向に作動し、流体圧シリンダ17のストロ
ークエンドで閉限となる。
ａの所定の位置に合せて、ナツト21を締めると、円板1
2、リンク13の作用に依りシユー11開限位置が定まる。
その後流体圧シリンダ17を圧力媒体を用いて短縮すると
シユー11は閉方向に作動し、流体圧シリンダ17のストロ
ークエンドで閉限となる。
発明の効果 タイヤ加硫機の左右同時に昇降させる形式のローダに於
いて、左右の高さの変更が可能となり、左右で高さの異
つた生タイヤを把持することが出来る。
いて、左右の高さの変更が可能となり、左右で高さの異
つた生タイヤを把持することが出来る。
第１図は本発明タイヤ加硫機用ローダの実施例における
側断面図、第２図は第１図の平面図、第３図は第１図の
イ−イ断面図、第４図は第１図のロ−ロ断面図である。 ４……架台、５……ブーム ６……ボールベアリング、７……軸 ７ｃ……下端部、７ｄ……ねじ ７ｅ……下端角柱部、10……流体圧シリンダ 11……シユー、12……円板 13……リンク、15……レバー 16……ピン、17……流体圧シリンダ 19……ボルト
側断面図、第２図は第１図の平面図、第３図は第１図の
イ−イ断面図、第４図は第１図のロ−ロ断面図である。 ４……架台、５……ブーム ６……ボールベアリング、７……軸 ７ｃ……下端部、７ｄ……ねじ ７ｅ……下端角柱部、10……流体圧シリンダ 11……シユー、12……円板 13……リンク、15……レバー 16……ピン、17……流体圧シリンダ 19……ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】それぞれ先端にタイヤ把持機構を装着した
２個のブームを昇降可能な架台に取付けたタイヤ加硫機
用ローダにおいて、前記各ブームを回動可能に支持する
垂直軸をねじを介して前記架台に取付け、前記ねじを回
すことにより前記各タイヤ把持機構の高さを調整しうる
ようにしたことを特徴とするタイヤ加硫機用ローダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142778A JPH0651295B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | タイヤ加硫機用ロ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142778A JPH0651295B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | タイヤ加硫機用ロ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62299305A JPS62299305A (ja) | 1987-12-26 |
| JPH0651295B2 true JPH0651295B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15323370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61142778A Expired - Lifetime JPH0651295B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | タイヤ加硫機用ロ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651295B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103935762B (zh) * | 2014-04-16 | 2016-01-20 | 江苏通用科技股份有限公司 | X光轮胎检查机的抓胎装置 |
| CN104552334B (zh) * | 2015-01-04 | 2015-12-16 | 江苏晟林科技有限公司 | 四工位卸胎机械臂 |
| CN108032688A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-05-15 | 重庆鼎雄商贸有限公司 | 拆胎机专用轮胎抓取装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599040A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 生タイヤの搬入装置 |
| JPS5912829A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫機のロ−ダ装置 |
| JPS5919141A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 生タイヤの搬入方法及び装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61142778A patent/JPH0651295B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62299305A (ja) | 1987-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |