JPH0651166A - 光導波器コネクタ及びそれに使用する接続スリーブ - Google Patents

光導波器コネクタ及びそれに使用する接続スリーブ

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JPH0651166A
JPH0651166A JP5171231A JP17123193A JPH0651166A JP H0651166 A JPH0651166 A JP H0651166A JP 5171231 A JP5171231 A JP 5171231A JP 17123193 A JP17123193 A JP 17123193A JP H0651166 A JPH0651166 A JP H0651166A
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owg
connector
optical
sleeve
connecting sleeve
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JP5171231A
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English (en)
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Gheorghe Hotea
ゲオルデ・ホティ
Johann Kilzer
ヨハン・ギルザー
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Whitaker LLC
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光導波器(OWG)又は光ファイバの端部に
安価且つ低光伝送損失で接続可能な接続スリーブ及びそ
れを使用するOWGコネクタを提供すること。 【構成】 接続スリーブ1はOWG又は光ファイバ21
3の端部が挿入されるOWG挿入チャンネル8、OWG
213の端部が内面62に当接する例えば凸レンズ状の
光結合手段6及びOWG保持部3が一体的に形成されて
いる。斯る接続スリーブ1をコネクタハウジングの嵌合
端に1個以上挿入してOWGコネクタ111,211を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光導波器(OWG)コネ
クタ及びこれを接続する為に使用する接続スリーブに関
する。
【0002】
【従来の技術】電気導体の場合と同様に、OWGにおい
ても相互接続したい2個のOWGの端部同士を近づけて
保持するか、OWGの端部を発光デバイス、受光デバイ
ス又は光電部品と光結合関係で密接関係に保持すること
のできる安価且つ高信頼性のコネクタが必要である。
【0003】OWGのプラグ接続における光伝達損失を
最小限に抑える為に、OWG間又はOWGと光電素子を
できる限り正確に中心位置合せして結合するよう注意を
払う必要がある。更に、光学的に結合される領域を可能
な限り相互に平行に保持する必要がある。普通のOWG
の直径は大変小さいので、プラグ接続されるOWGの相
互の軸合せは極めて高精度である必要がある。従来のO
WG接続技法によると、特に複数のOWGを有するコネ
クタの場合には、この軸方向及び半径方向への正確なア
ライメントを保証するのは殆んど不可能である。
【0004】この問題を解決する為に、従来ドイツ特許
出願P41 06 594.8及びP41 41 00
9.2号明細書にはスリーブ状接続部材(以下接続スリ
ーブという)を具える接続(又は成端)デバイスを提案
している。この接続スリーブには一端には所定長のOW
Gを固定する貫通孔が設けられている。接続されるOW
Gの一端部が、このOWG部分へ他端から挿入可能であ
る。尚、詳細については、上述した特許明細書を参照さ
れたい。
【0005】
【発明の解決課題】好ましくは、このOWG部分と接続
されるOWGとは、例えばアクリルガラス等の光学的に
極めて透明度の高いプラスチック材料で製造される。ま
た、接続スリーブは光学的に不透明なプラスチック材料
製であるのが一般的である。従って、上述した従来技術
にあっては、OWG部分が設けられている不透明な接続
スリーブに接続したいOWG及びプラグ接続する相補
(相手)部分とインターフェースさせる組立作業が必要
となる。特に斯るプラグ接続を量産するには、製造を一
層簡単にする必要がある。
【0006】従って、本発明の目的は従来技術に比して
組立製造が簡単であり且つ光伝達特性を改善するOWG
及びOWGコネクタ用接続スリーブを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し且
つ上述した目的を達成する為に、本発明によると、アク
リルガラス等の光学材料によりOWG挿入チャンネル、
光結合部材及び保持部を一体的に形成した光導波器又は
光ファイバ用の接続スリーブを形成する。
【0008】従って、光導波器の端部を挿入するのみで
簡単に光導波器と結合され、光導波器相互間又は光導波
器と発光/受光器等の光電デバイスを相互接続する光導
波器コネクタが安価且つ高信頼性で製造可能である。
【0009】尚、本発明によるOWG接続スリーブ及び
それを具えるOWGコネクタは主に双方向性光伝送に使
用される。
【0010】
【実施例】以下、本発明のOWGコネクタ及びそれに使
用する接続スリーブの好適実施例を添付図を参照して詳
細に説明する。
【0011】図1は本発明による接続スリーブの好適一
実施例の正面図であり、接続部材を構成する為のロック
用クレビス又はストラップ(図示せず)と組立前の状態
を示す。この接続スリーブ1は本質的には3つの部分か
ら構成される。即ち、図1の左側の嵌合端(以下接続端
という)の中空筒状部2、OWG挿入側の図1中右側の
ロック用クレビス挿入部3及び両者間の中央部4で構成
される。
【0012】ロック用クレビス挿入部3の構成は、既に
前述したドイツ特許出願P41 06 594.8号、
特にP41 41 009.2号明細書に開示されてい
るので、参照されたい。
【0013】図2は図1の線I−Iに沿う接続スリーブ
1の縦断面図である。この断面の方向は図5にIa−I
aで示す。接続スリーブ1の筒状ボディは光学級の透明
材料製であり、例えばポリカーボネート又はポリメチー
ルメタアクリル(PMMA)及び好ましくはOWGと同
じプラスチック材料製である。接続スリーブ1は接続端
に光結合手段6の結合面5を有する。この接続スリーブ
1は第1実施例では凸状光学面61を有する。接続スリ
ーブ1のこの実施例では、光結合面5には凸状面61を
包囲する環状溝7が形成され、周縁リブ(突条)71が
凸状面61を超えて軸方向に突出して形成される。従っ
て、周縁リブ71は凸状面61を保護し且つ位置合せ機
能をも有する。
【0014】接続スリーブ1のOWG挿入端から接続ス
リーブ1の略長手方向に形成されたOWG挿入チャンネ
ル8内にOWGを挿入可能にする為に、OWG挿入チャ
ンネル8の内面には好適実施例では挿入センタリング
(中心位置出し)手段9の形状の位置決め手段が設けら
れている。この特定実施例の挿入位置決め手段9は3個
の案内リブ10a,10b,10cより成り、これらは
OWG挿入チャンネル8の円周方向に等間隔且つ長手方
向にOWG挿入チャンネル8に平行に配置されている。
OWG挿入チャンネル8の長手軸からの半径方向の距離
は接続スリーブ1の接続端へ向うにつれて減少し、OW
GをOWG挿入チャンネル8内に挿入すると、OWGの
横方向の遊びが挿入動作が進行するにつれて減少し、挿
入されたOWGがOWG挿入端に面する光学結合手段9
のサイド62に当接させ、実質的に半径方向に中心位置
となるようにする。挿入されたOWGとOWG挿入端に
面する光結合手段6のサイド62間に、好ましくはOW
G材料と同じ光屈折率を有するマッチングゲル(図示せ
ず)を配置する。このゲルはOWGと光結合手段6間の
高信頼性光結合効果を保証する。余剰ゲルは、リブ10
間に形成されている間隙13の後方へ流出させてもよ
い。
【0015】図3は図1の接続スリーブ1の線I−Iに
沿う長手断面図であり、断面を図2の場合と90°回転
している。この断面図から判る如く、合計3個のリブ1
0のうちの2個10a,10bが図示されている。この
断面方向は図5中にIb−Ibで示す。
【0016】図4は図1に示した接続スリーブ1の接続
端の平面図であり、凸状面61、環状溝7及び周縁リブ
71を示す。
【0017】図5は図1に示した接続スリーブの線II−
IIに沿う断面である。3個の案内リブ10a,10b,
10cはOWG挿入チャンネル8の内壁に等間隔で配列
形成されている。ステップ11a,11b,11c及び
12a,12b,12cが設けられ、挿入されるOWG
に対する間隙を与え、接続スリーブ1の接続端に向うに
つれて順次小さくなる。
【0018】図6は図2に示す接続スリーブ1の線III
−IIIに沿う断面図である。余剰ゲル(図示せず)は案
内リブ10a,10b,10c間に接続スリーブ1のO
WG挿入端に向う方向に形成されたキャビティ13a,
13b,13cを介して流出可能にする。
【0019】図7は2個の接続スリーブ1a,1bの接
続端が相互に対向する長手断面を示す。当接する環状溝
7a,7b状の接続スリーブ1a,1b間に形成された
空隙は、例えば接続スリーブ1aを伝送される光ビーム
15が広い範囲の角度で接続スリーブ1b及びその中に
配置されたOWG16bに結合される効果を有する。当
接する周縁リブ71は対向端面の摩擦により凸状面6
a,6bが破損するのを阻止する。
【0020】前述した本発明による第1実施例の接続ス
リーブは光結合手段6、案内リブ10a,10b,10
cに接する位置決め手段及び接続スリーブ1の残りの部
分が一体形成されて光学等級(品質)の透明材料の一体
部品で構成されている点で識別される。多くの場合、光
結合手段6は光波に対してできる限り高透過性を有する
ことが好ましい。この場合には、構成部品は高度な透明
材料で製造される。例えばフィルタ効果を得るには、透
明材料に着色する場合もある。
【0021】上述した第1実施例では、光結合手段6は
接続スリーブ1の接続端を向く面(サイド)に凸状面6
1を有する。これにより、図7中光ビーム15で示す如
く凸レンズ効果を生じる。
【0022】しかし、接続端に向けて他の形状の光結合
手段6を設けて他の光効果を得ることも可能である。例
えば、相手コネクタの発光ダイオード又はフォトトラン
ジスタと光結合する場合等の如く光結合手段6より直径
の大きいコネクタの光領域を有するときは、凹状面とし
てもよい。
【0023】しかし、接続スリーブ1の接続端に位置す
る光結合手段6の表面は、OWG軸と直角又は鋭角の面
であってもよい。OWGから入射する光の反射を避ける
か少なくとも平面へ低減させたい場合には、傾斜面を使
用するのが好ましい。
【0024】本発明による第2実施例の接続スリーブを
図8に示す。この実施例にあっては、光結合手段が両側
に設けられ、平面がOWGの長手軸に直角な平面が設け
られている。他の部分は、この実施例も図1乃至図7に
示した第1実施例と同じである。
【0025】先の2つの実施例で、完全に一体の接続ス
リーブは、接続スリーブの接続端に面する光結合手段6
の面の光学機能に関して決定される。用途の差により光
結合手段の光学機能が異なる必要がある場合には、対応
する個数の異なる接続スリーブが必要となる。更に、す
べての接続スリーブは透明又は光学等級の高度に透明な
材料で製造しなければならない。
【0026】この点に関する改良は図9に示す本発明の
第3実施例の接続スリーブ91に開示する。この接続ス
リーブ91は2体構造であって、筒状ボディ91とラッ
チ接続によりこれに取付けられたコンポーネント92よ
り成る。このコンポーネント92は、一体に形成された
光結合手段6及びOWG挿入端に向けて光結合手段6に
続き挿入されたOWGを半径方向にセンタリングする位
置合せ手段93を含んでいる。この位置合せ手段93の
内部空間はOWG挿入チャンネル8と連通する。位置合
せ手段93は第1実施例の案内リブ10a,10b,1
0cと同様の案内リブ(図9には図示せず)であっても
よい。或は、位置合せ手段93の内壁は、それ自体がセ
ンタリング効果を有してもよい。その場合には、位置合
せ手段93の内径は光結合手段6に向けて収束して、挿
入されたOWGが、光結合手段6の距離の増加に応じて
徐々に正確なセンタリングを行うようにする。しかし、
位置合せ手段93は、その中で軸方向に摺動することな
くOWGを固定してOWGの軸方向位置合せに使用して
もよい。
【0027】図9に示す実施例では、コンポーネント9
2と筒状ボディ91間のラッチはコンポーネント92か
ら軸方向外方へ延出するラッチ突起94及び筒状ボディ
91の相補ラッチ凹部95の助けにより行なわれる。ラ
ッチ凹部95が筒状ボディ91の内壁全長に亘って延び
る場合には、好ましくは複数のラッチ突起94とラッチ
凹部95がコンポーネント92と筒状ボディ91の全周
に分布される。ラッチ凹部95が筒状ボディ91の内壁
全長に延びていない場合には、ラッチ凹部が筒状ボディ
91の内周に延び且つコンポーネント92には、その外
周に延びる対応するラッチフランジが設けられる。これ
により、コンポーネント92を筒状ボディ91内に簡単
に取付けられるようにする。その理由は、この種の取付
けはコンポーネント92と筒状ボディ91間で相対的に
回転可能であるからである。
【0028】図9に示す実施例では、位置合せ手段93
及び光結合手段6を有するコンポーネント92は、図9
に示す実施例で凹状面を有し、光学等級の透明材料製で
ある必要がある。この筒状ボディ91は他の任意材料で
製造してもよい。
【0029】図9の実施例では、光結合手段6の異なる
結合面及び/又は異なる透明材料の各種コンポーネント
92をストックできるので、1種の筒状ボディ91のみ
が必要である。コンポーネント92の特定変形が特定用
途に必要な場合には、それを筒状ボディ91に挿入使用
する。
【0030】勿論、図9に示すラッチ接続以外の筒状ボ
ディ91とコンポーネント92間に他の形式の接続が可
能である。その例を挙げると、接着接続、溶接接続、摩
擦接続及びねじ接続である。
【0031】図10及び図11は図9に示したタイプの
2個の接続スリーブを使用しOWGコネクタ組立体の縦
断面図及び側面図を夫々示す。但し、図9ではなく、図
1乃至図8に示した実施例を用いてもよいこと勿論であ
る。接続スリーブの差異のみならず、図10のコネクタ
組立体は前述したドイツ特許出願P41 41 00
9.2号明細書の図1に示すOWGコネクタ組立体に対
応する。従って、詳述はこの明細書を参照されたい。そ
こで、以下の説明では参照の便宜上参照番号を100番
台にしている。
【0032】縦断面図で示す図10のOWGコネクタ組
立体は2個のOWG113を接続するプラグコネクタ1
11とフォトトランジスタ117及び発光ダイオード
(LED)119を収容する相手(相補)プラグコネク
タ115とより成る。コネクタ111は2個の重ね合わ
された貫通するチャンネル123を有するコネクタハウ
ジング121を具える。相手コネクタ115と反対端に
ある各貫通チャンネル123の嵌合端に、本発明による
接続スリーブ1がある。そのOWG挿入チャンネル8内
に、2個のOWG113の1つの端部が挿入される。相
手コネクタ115から遠い各接続スリーブ1の端部に、
コイルばね131の一端が位置し、その他端は各貫通チ
ャンネル123内の半径方向(ラジアル)肩113に支
持されている。
【0033】コネクタ111のOWG挿入側開口には嵌
合端と反対側にストレインリリーフ用プラグ135が挿
入されており、これは同時にシール用プラグの機能をも
有する。ストレインリリーフ用プラグ135を貫通して
2個のOWGチャンネル137が設けられ、これを介し
てOWG113が延出する。ストレインリリーフ用プラ
グ135は半径方向の外部ビード139を外面から突出
して有し、内部ビード141がOWGチャンネル137
内に突出する。これら両ビード139,141はOWG
113のシール効果を有する。嵌合側に面する端におい
て、ストレインリリーフ用プラグ135には2個のシリ
ンダ状ソケット143が設けられ、その内部はOWGチ
ャンネル137と連通する。
【0034】OWG113は光導波コアを有し、その周
囲にOWGの光導波特性を改善する為のクラッド層が設
けられていること周知のとおりである。このクラッド層
は保護プラスチックジャケットで包囲されている。図9
による2体構造の接続スリーブを有するOWGコネクタ
組立体の図10に示す実施例では、このプラスチックジ
ャケットは、それで包囲されたOWGと共にOWG挿入
端に面する接続スリーブ1の光結合手段6のサイド62
まで延在する。
【0035】コイルばね131とストレインリリーフ用
プラグ135間の領域で、各OWG113はクリンプ
(圧着)用バレル145を有する。各クリンプバレル1
45はストレインリリーフ用プラグ135の関連ソケッ
ト143の周囲に圧着される第1圧着領域147とOW
G113の隣接部の周囲に圧着される第2圧着領域14
9を有する。コイルばね131に面する端において、各
クリンプバレル145には筒状ロック部151が設けら
れており、その直径方向の反対側には第2圧着領域14
9に向けて斜めに延出するロック用ランス153を有す
る。このロック用ランス153は関連する貫通チャンネ
ル123内のロック用肩155と協働する。
【0036】特に、コネクタ組立体及びOWG113が
車両等の機械的振動衝撃にさらされる場合には、OWG
113の光伝送コアもプラスチック、時に好ましくはア
クリルガラス製である。
【0037】OWG挿入チャンネル8内に完全に挿入し
た後、OWG113を接続スリーブ1内に安全に保持す
る為に、略U字状のロック用クレビス又はストラップが
設けられる。その脚には嵌合側ロック用フォーク161
とOWG挿入側ロック用フォーク163の2個のロック
用フォークが形成されている。これら各ロック用フォー
ク161,163はロック用クレビスのウェブから直角
に延び、このウェブはOWG113の長手軸と平行に延
びる。各ロック用フォーク161,163はクランプ用
スロットを有し、ロック用フォーク161又は163を
OWG113のプラスチックジャケット上にクランプす
る。両ロック用フォーク161,163は共に嵌合側フ
ォーク受容開口165及びOWG挿入側フォーク受容開
口167に夫々着座される。
【0038】上述したドイツ特許出願P41 41 0
09.2号明細書に詳述する如く、コイルばね131に
より得られる効果はOWG113が常に光結合手段6の
反対側62に押圧され且つ接続スリーブ1の結合面5が
常に関連する光電又は光学部品に対して最適に押圧され
ていることである。
【0039】図11の側面図は図10のOWGコネクタ
組立体を示し、コネクタ111と相手コネクタ115は
周知方法で貫通孔202を有する相手コネクタ115の
ハウジングのハウジング壁201に取付けられる。相手
コネクタ115の端子脚203は、好ましくは相手コネ
クタ115に収容される光電部品の端子脚で構成され、
回路板204に接続される。コネクタ111はOWG挿
入側にカバー用フード205を有し、バイヨネット型カ
ップリングによりコネクタのハウジングに接続される。
【0040】図10に示す実施例では、各OWG113
は接続スリーブ1を介して光電部品と光学的に結合され
ている。しかし、接続スリーブ1はOWGを接続する相
手コネクタとも協働することができる。この場合、接続
スリーブ1は図15に示すものと類似するハウジングボ
ディ部材221内に挿入可能である。図15はコネクタ
211のコネクタハウジングの縦断面を示し、このハウ
ジングには外周にシール用カラー289が設けられてい
る。図16は組立フェーズを示し、コイルばね231が
各貫通孔223内に挿入される。図1による接続スリー
ブを図17に示す如く貫通チャンネル223内に挿入す
る。
【0041】先ずストレインリリーフ用プラグ235及
びクリンプバレル245を介して、図12及び図13に
示す如くOWGを挿入する。ストレインリリーフ用プラ
グ235は放射状の外部ビードを外周に有すると共に内
部ビードがOWGチャンネル内に突出する。これら外部
及び内部ビードは一方ではシール効果を有し、他方では
OWG213をストレインリリーフ用プラグ235内に
保持する。嵌合側に面する端において、ストレインリリ
ーフ用プラグ235には筒状ソケット243が設けら
れ、その内面はOWGチャンネルと連通する。
【0042】クリンプバレル245はいくつかの機能を
有する。一方では、これらバレルはストレインリリーフ
用プラグ235を保持し、同時にコネクタハウジング2
21内でシール用プラグとして作用する。他方、関連す
るOWG213をコネクタハウジング221内の所定位
置に保持する。更にまたOWG213用ストレインリリ
ーフ作用をも有する。コネクタハウジング221外に延
出するOWG213の端部の張力はストレインリリーフ
用プラグ235にて吸収されると共にロック用ランス2
53でも吸収される。
【0043】OWG213は光電波コアとそれを包囲し
OWGの光伝送特性を改善するクラッド層を有する。こ
のクラッド層は更に保護用プラスチックジャケットで被
覆される。このプラスチックジャケットはOWG213
の端部前端のみで切除され、図1の接続スリーブ1内に
配置する。ここで、OWG213の残りの部分はプラス
チックジャケットで被覆されたままである。
【0044】組立中に、ロック用クレビス259は予め
仮組立位置とし、接続スリーブ1内に完全には圧入され
ないが、コネクタハウジング内に部分的に挿入されるの
が好ましい。次に、OWG213がOWG部分229と
当接するまで接続スリーブ1内へ案内すると、ロック用
クレビス259が接続スリーブ1内で最終組立位置へ押
し込まれ、2個のロック用フォーク261,263がO
WG213のプラスチックジャケットと係合する。これ
により、ロック用クレビス259は、そのロック用フォ
ーク261,263がフォーク受容開口265,267
内に着座し、ロック用フォーク261及び263がOW
G部分229に向けてまた軸方向へ移動可能にする。
【0045】各ロック用フォーク261,263はOW
G213のプラスチックジャケット上のロック用フォー
ク261,263をクランプするクランプ用スロットを
有する。2個のロック用フォーク261,263は夫々
図17に示す如く嵌合側フォーク受容開口265及びO
WG挿入側フォーク受容開口267に着座される。2個
のフォーク受容開口265,267は予定範囲でロック
用フォーク261,263の動きに遊びがあり、またロ
ック用クレビス259もOWGの軸方向に遊びを有する
ような寸法に選定する。
【0046】接続スリーブ1のOWG挿入端には作動ラ
ム269が設けられ、接続スリーブ1の残りの部分に対
して軸方向に移動可能であり、ロック用クレビス受容部
3に一体結合され、よってプラスチック製のスリーブボ
ディ1にも結合される。ロック用クレビス受容部3と作
動ラム269間の弾性接続により、作動ラム269はロ
ック用クレビス受容部3に対してスリーブボディの軸方
向に弾性的に移動可能である。接続スリーブ1の固定端
と作動ラム269の嵌合端間にOWG挿入側フォーク受
容開口267を構成する空隙が形成される。
【0047】図3及び図17は作動ラム269とロック
用クレビス受容部3に弾性的に結合される結合ウェブを
示す。図17に示す如く、ロック用クレビス受容部3は
コイルばね231により係合可能な幅である。ロック用
クレビス受容部3に押圧されると、作動アーム269の
嵌合端はロック用クレビス259をその受容部3に挿入
したときOWG挿入側ロック用フォーク263と係合す
る。
【0048】表面62とOWG213の対向面が相互に
当接する前に、作動アーム269を介してコイルばね2
31によりロック用クレビス259に加えられているば
ね圧は、フォーク受容開口265,267により認めら
れる遊びにより、OWG213のプラスチックジャケッ
ト上に位置するロック用フォーク261,263がOW
G213の運動に応じて面62に向けて移動する。面6
2とOWG213の対向面を正確に当接させる為に、両
フォーク受容開口265,267はOWG213の軸方
向に対応する大きな幅を有する必要がある。
【0049】コイルばね231によりロック用クレビス
259を接続スリーブ1に対して移動して面62とOW
G213が相互に当接すると、コイルばね231の圧力
は接続スリーブ1の全体がコネクタ211の嵌合端に向
けて押圧されるという効果を生じる。この移動により達
成される効果は、接続スリーブ1の嵌合端が嵌合部品で
ある同種のコネクタ又はフォトトランジスタ217或は
LED219等の相手光電デバイスに対して常に当接す
るよう押圧されることである。本発明によると、単一の
コイルばね231により、面62とOWG213が常に
相互に押圧され、接続スリーブ1の嵌合端が常に相手デ
バイスに対して最適状態で押圧される。
【0050】OWG213をスリーブボディ271のO
WG受容チャンネル8内に挿入した後、ロック用クレビ
ス259は好ましくは対応するOWG213に押圧さ
れ、ロック用フォーク261,263がフォーク受容開
口265,267の嵌合側限界に向けて動く遊びを有
し、コネクタハウジング221及びスリーブボディ27
1内にOWG213の挿入中に完了していない場合に
は、コイルばね231のばね圧の助けにより挿入端62
を押圧できるようにする。
【0051】ロック用クレビス259が仮組立状態であ
って、ロック用フォーク261,263がフォーク受容
開口265,267内に部分的に挿入されていると、O
WG213は挿入端62に当接するまで挿入は完了して
いないので、ロック用クレビス259はコイルばね23
1により押圧され、フォーク受容開口265,267の
嵌合側限界に夫々当接するようにする。OWG213を
対応する貫通チャンネル223に挿入すると、ロック用
クレビス259はコイルばね231のばね圧に抗してコ
イルばね231に向けて僅かにシフトして、その後に最
終組立位置へ移動して対応するOWG213のプラスチ
ックジャケットにクランプされる。これにより、ロック
用クレビス259と関連するOWG213とがコイルば
ね231により、必要に応じて挿入端62に向けてまだ
押圧可能にする。
【0052】ハウジングスリーブ291の断面図を図1
8に示す。このスリーブ291は2個のコネクタ(例え
ばコネクタ211)の相互接続を可能にする。筒状外壁
297内に、2個のセンタリング受容チャンバ299を
有する。夫々関連するコネクタハウジング221から延
出する接続スリーブ1の当接ペアの2つの部分は両セン
タリング受容チャンバ299内に延出する。これらセン
タリング受容チャンバ299により達成される効果は、
2個の当接する接続スリーブ1の延出部が光軸に対して
相互にアライメント関係に保持されるということであ
る。これは、両光学端間の過渡部での光損失を最小にす
る為に好ましい。
【0053】図19は相互に接続された1対の光導波器
を接続するコネクタを組立て、両コネクタ211の接続
スリーブ1が相互に対向配置されている状態を示す。両
コネクタ211はハウジングスリーブ291により相互
に保持される。各コネクタ211の外周には環状シール
289が設けられ、ハウジングスリーブ291の外壁2
97とシール関係で係合する。好ましくは、コネクタ2
11はラッチ手段を有し、外部シェル291のラッチ部
材と協働してコネクタ211を所定位置に保持する。
【0054】コイルばね231とストレインリリーフ用
プラグ235間の領域で、各OWG213はクリンプバ
レル245を有する。各クリンプバレル245はストレ
インリリーフ用プラグ235の関連するソケット243
の外周に圧着された第1クリンプ領域247(図12参
照)とOWG213の隣接部の周囲に圧着された第2ク
リンプバレル249を有する。コイルばね231に面す
る端において、各クリンプバレル245には筒状ロック
部251が設けられ、その図面上の反対側からロック用
ランス253が第2クリンプ領域249に向けて斜めに
延出する。このロック用ランス253は関連する貫通チ
ャンネル223の放射状ロック用肩255と協働する。
【0055】熱膨張を吸収する為に、通常状態下でのロ
ック用ランス253の自由端はロック用肩255から所
定間隔を有するようにする。熱膨張すると、OWG21
3がコネクタハウジング221のOWG挿入端に向けて
移動し、その結果ロック用ランス253及びOWG21
3は、ロック用ランス253の自由端がロック用肩25
5に当接してコイルばね231を圧縮する迄に遊びを有
するようにする。その後冷却されると、コイルばね23
1はOWG213がコネクタハウジング221の嵌合側
へ向けて再度移動するようにする。
【0056】以上、本発明の接続スリーブ及びそれを使
用するOWGコネクタの好適実施例を説明したが、本発
明は斯る実施例のみに限定されるものでないこと勿論で
ある。
【0057】
【発明の効果】本発明によるとOWG挿入チャンネル、
光結合手段及びOWG保持部をアクリルガラス等で一体
形成した接続スリーブを使用する。従って、OWGコネ
クタの嵌合端に1以上の接続スリーブを配設すると共に
OWGの自由端を挿入することにより安価且つ高信頼性
のOWGコネクタが得られるという実用上顕著な効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接続スリーブの第1実施例の平面
図。
【図2】図1の線I−Iに沿う接続スリーブの縦断面
図。
【図3】図2より90°回転した接続スリーブの断面
図。
【図4】図1の接続スリーブの接続端の平面図。
【図5】図2の線II−IIに沿う接続スリーブの断面図。
【図6】図2の線III−IIIに沿う接続スリーブの断面
図。
【図7】2個の接続スリーブの接続端部の拡大断面図。
【図8】本発明の接続スリーブの第2実施例の縦断面
図。
【図9】本発明の接続スリーブの第3実施例の縦断面
図。
【図10】本発明によるOWGコネクタの組立体の一実
施例の縦断面図。
【図11】図10のOWGコネクタ組立体の側面図。
【図12】OWG及びストレインリリーフ手段に圧着し
たクリンプバレルの側面図。
【図13】図12の90°回転位置の側面図。
【図14】図1乃至図9の接続スリーブ用コネクタハウ
ジングの側面図。
【図15,図16】図14のコネクタハウジングの断面
図。
【図17】図14乃至図16のコネクタハウジングに図
1乃至図7の接続スリーブを挿入した断面図。
【図18】図17の2個のコネクタを収める外部シェル
の縦断面図。
【図19】図18の外部シェルハウジングに図17のコ
ネクタを2個収めた図。
【符号の説明】
1 接続スリーブ 3 OWG保持部 6 光結合手段 8 OWG挿入チャンネル 111,211 OWGコネクタ 213 OWG(光ファイバ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の光導波器用の貫通チャ
    ンネルが形成されたコネクタハウジングを含む光導波器
    コネクタにおいて、 前記貫通チャンネルの嵌合端部に略筒状の接続スリーブ
    が配置され、 該接続スリーブの後方から前端に向けて光導波器挿通路
    が形成され、前端には前記光導波器と当接する内面を有
    する所望形状の光伝送部材が形成されていることを特徴
    とする光導波器コネクタ。
  2. 【請求項2】 後端から前端に向けて形成された光導波
    器挿入チャンネルを有し、 該チャンネルの前端部を閉じ、挿入される光導波器の端
    部と実質的に当接して光を伝送する光結合部材を有し、 前記チャンネルに挿入された光導波器を保持する保持部
    を有することを特徴とする光導波器コネクタ用接続スリ
    ーブ。
JP5171231A 1992-06-17 1993-06-18 光導波器コネクタ及びそれに使用する接続スリーブ Pending JPH0651166A (ja)

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DE4219901.8 1992-06-17
DE4219901A DE4219901A1 (de) 1992-06-17 1992-06-17 Lichtwellenleiter-Abschlußhülse

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Publication Number Publication Date
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ID=6461260

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JP5171231A Pending JPH0651166A (ja) 1992-06-17 1993-06-18 光導波器コネクタ及びそれに使用する接続スリーブ

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JP (1) JPH0651166A (ja)
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FI (1) FI940701A (ja)
WO (1) WO1994000785A2 (ja)

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EP0598900A1 (en) 1994-06-01
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DE4219901A1 (de) 1993-12-23
WO1994000785A2 (en) 1994-01-06
FI940701A0 (fi) 1994-02-15
FI940701A (fi) 1994-02-15

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