JPH06510504A - 連続表面レール - Google Patents

連続表面レール

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続表面レール 参照関連特許 本願は、′″接合部最少化電化レールシステム”と題した、審査中の1990年 8月17日出願に係る特許出願番号第077569,104号(現在1992年 6月9日発行の米国特許第5,120,910号)の分割である”鉄道用レール 装着留め具″と題した1991年9月16日出願に係る特許出願番号第07/7 60.658号の一部係属出願にあたるものである。
技術分野 本発明は、鉄道用連続表面レールに関するものである。更に具体的にいうと、複 合レール及びレールを連続した表面をもって構成する複合レール部品に関するも のである。
背景技術 鉄道軌道の連続レールに伴う長年の課題は、長く連続した、もしくは溶接された レールの膨張及び収縮にあった。一般に、ある連続したレール区分にあるレール は全体が鋼、鋼の合金、真鍮あるいはアルミニウムでできている。これらの素材 は、温度変化によりかなり膨張あるいは収縮する。たとえば、気温が一20’C から+40℃まで変化する場合、IKm長の連続した鋼のレールの膨張もしくは 収縮は、0.9mにも達することがある。これだけの膨張あるいは収縮は、軌道 を歪曲し、曲げることさえある。熱による膨張は、直線軌道ではレールを枝豆た せるが、カーブにおいては特に深刻な問題をもたらす。カーブ地点で膨張したレ ールは枕木板に対して側方へ押し出し、2レ一ル式軌道におけるレール間の距離 を標準軌間よりも大きくする。このように距離が広がった2本のレールは、その レールにより案内され、走行する車両の脱線をもたらす。
これまで、この問題は、個々のレール区分を短くして、順次のレールの接合点に おいて長手方向に充分な分離を持たせて熱によるレールの膨張を吸収させること によって対処されてきた。しかし、そのような接合点は、騒音を発するうえ乗り 心地を悪くする。それに加えて、そのような分離した接合点はレールに対して重 大な磨耗点となり、それによって鉄道の保守費用を大きくする。また、レールが 電化されている場合には、レール間のレール区分接合点に電気的連続性を持たせ ることが困難である。
電気的連続性の問題に対する解法としては過去に、米国特許第3,813,50 2号にみられるように、電気的ケーブルでレール接合点をつないだ電化レール区 分がある。さらには、たとえば米国特許第2,540,433号、ノルウェー特 許第70654号、英国特許第256,545号に記述された複合レールが知ら れている。これらの従来のデザインには一つとして連続表面レールにおける膨張 の問題に対処するものがない。これらの複合レールではすべて、固定的に取り付 けれれた部品を含んでおり、本質的にはこれは一個の固体のレールである。
発明の開示 本発明の目的は、熱膨張によって歪曲を生じない連続表面レールを提供すること にある。
また、本発明のもう一つの目的は、電化することのできる連続レールを提供する ことである。
連続表面レールの熱膨張問題は、レールの車輪と接触する表面における隣接レー ル区分の接合点を効果的に除去する複合連続表面レールを作製することによって 対処されている。そのような複合レールは、レールを走行する車両の重量を支え る区分化された支持レールと、この支持レールの表面にはめ込めれ、レール区分 相互間の継ぎ目を跨いで延びる連続的な表面即ち頂部レールを含む。表面レール を走行する車両にとっては、支持レールの接合点において機械的な接合点も電気 的な不連続点も見当たらないことになる。
これに加えて、連続的な表面即ち頂部レールは、走行レール及び膨張レールを含 む。走行レールは任意の長さであってよく、代表的にはいくつもの支持レール短 い表面レールであり、そして走行レール相互間に配置される。膨張レールは、走 行レール間の隙間を埋め、走行レールの熱膨張を吸収し、走行レール間に表面連 続性をもたらす。
本発明の一つの特徴として、支持レールの頭部は、表面レールを受けとめ、ガイ ドするよう形作られている。支持レールが、滑動的に表面レールと係合した後、 より可撓性のある表面レールを次に接合する支持レールの頭部にガイドする役目 を果たす。表面レールは、支持レールといく通りもの方法ではめ込まれる。たと えば、支持レールに溝を設け、それに一致するビードを表面レールに設けること ができる。表面レールは、支持レールの頂面に設けた整合する相手方斜縁間に適 合する斜縁を有することもできる。表面レールを支持レールの頭部の上を滑るよ うな形に作られた箱型の溝に形作ることもできる。 複合レールを電化する場合 は、支持レールおよび/もしくは表面レールを導電性材料から作ることができる 。
たとえば、一つの実施例として、支持レールが非導電性であり、表面走行レール が導電性である膨張レールは、それが電気制御ブロックの中間に位置するか末端 に位置するかによって、導電性あるいは絶縁性となる。
図面の簡単な説明 第1図は、連続表面構成レールの好適な実施例を示す図であり、第2A、第2B および第2C図は、互いに接する支持レールを連結するための継ぎ目板を示す図 であり、第3A図は、支持レールを相互接続枕木に取り付けるためのバネつき留 め具を示す図であり、第3B図は、導電性の表面レールと導電性の第2条線を有 する支持レールを示しそして表面レールは車両に動力を供給し、第2条線は制御 信号を供給することを示す図であり、第4A図は、導電性の表面レールから支持 レールを絶縁するために絶縁層を持った導電性の支持レールを示す図であり、第 4Bおよび第4C図は、レールを枕木もしくは路盤に取り付ける留め具の好まし い実施例を示す図であり、第5図は、表面レールを支持レールに取り付けるため の二重筒状溝とそれに整合するビードを示す図であり、第6図は、筒状に形作ら れた上部レールを受ける筒状の溝を持った支持レールの頭部を示す図であり、第 7図は、ありつきビードを持った二つの連続表面レールを有する支持レールの頭 部を示す図であり、第8図は、間隔を開けた不連続のビードを設けた表面レール の下面を示す図であり、第9図は、支持レールの張り出し部の下に二つの導電性 連続レールを支える支持レールのモルレール実施例を示す図であり、第10図は 、導電性の連続レールが、■型の梁の垂直部分に滑動的に係合された吊り下げ式 モルレールの実施例を示す図であり、第11Aおよび第11B図は、第16およ び第17図に示す枕木板に係合するように設計された脚部と、ありつぎ溝を頭部 に持った支持レールを示す図であり、第12A1第12Bおよび第12C図は、 第16および第17図に示す枕木板に係合するように設計された脚部と、箱型の 導管を持った表面レールと滑動的に係合するように形作られた頭部を持った支持 レールを示す図であり、第13A図は、支持レールのいくつもの連結部にまたが る表面レールと、支持レールよりも短い表面レールとを示す図であり、第13B および第13C図は、表面走行レール間に用いられた膨張レールを示す。第14 図は、本発明を2本レール軌道に応用した例を示す図であり、第15図は、第1 1および第12図に示す支持レールの脚部と滑動的に係合する縦溝彫りのくさび で留められた枕木板を示す図であり、第16Aおよび第16B図は縦溝彫りのく さびが垂直に打ちつけれた枕木板を示す。第17Aおよび第17B図は縦溝彫り のくさびが垂直から45度に打ちつけられた枕木板を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図に本発明の1つの実例を示す。支持レール10は、ポリカーボネイト、カ ーボンファイバ、セラミックもしくはそれらの組み合わせ等の電気的不導体また は絶縁体から作られる。車両をレール上に支えるのに十分な構造的強度を持つ絶 縁体の材質ならばどのような材質でも使用可能である。支持レール10の頂面に は、長手方向に延びる切欠き12が施されている。好適な実施例において切欠き 12は、ありつぎ溝である。そのようなありつぎ溝は、支持レール1oの上部の 導電性連続表面レール16のありつぎビード14を受けるように設計されている 。
軌道システムにおける任意所望の長さを実現するように支持レール10は、端と 端が突き合わされ即ち隣接される。第1図においては、支持レール10は次の支 持レール18と、連結面22で、継ぎ目板20と、レール1oおよび18の反対 側にあるそれと合う継ぎ目板(図示せず)とで連結されている。一般に、それら 2枚の継ぎ目板は、支持レールの本体を通じて、ボルトとナツトで締め合わされ ている。
レール上の負荷の少ない軽量の鉄道における実施では、それらの継ぎ目板は、予 めボルトとナツトがその部分として一体的に成形されたプラスチック製でもよい 。そのような成型されたボルト(第2C図参照)のそれぞれは、継ぎ目板に成型 された瘤38を有し、そしてこれに合うレールの反対側の継ぎ目板の穴58にス ナップ式に噛み合う。たとえば、反対側の継ぎ目板から出た瘤(図には見えず) は、レールの穴を通って継ぎ目板20の穴26(第1図)とスナップ式に噛み合 う。偽物のナツト24は、本物のナツトに似せて継ぎ目板20に成型されている 。
表面レール16は、ありつぎビード14を支持レールのそれに合うありっぎ溝1 2に差し込むことによってレール10と18の両方につけられている。導電性レ ール16の平らな部分は、支持レール10および18の表面上に載る。溝12に 差し込まれたレール16のビード14が、その導電体レールを正しく保持する。
かくして導電性レール16は支持レールの連結部分22を覆うので、そのレール 上を走行する車両もしくは電動装置にとっては、複合導電性の連続レールについ て物理的不連続性や電気的不連続性が連結部22に存在しないことになる。
連続的な導線性レール16は、電気制御ゾーンを終わらせることを望む軌道上の どこかの点で終端することになる。第1図においては、レール16は、浮動絶縁 体28に突き当たる所で終わっている。このように絶縁体28は、導電性レール 16で定義されたある電気制御ゾーンもしくは制御ブロックの終点と、次の導電 性レール30で定義される制御ブロックの始点を表すことになる。
浮動絶縁体28は、導電性レール16と同様に、支持レールのありつぎ溝12と 係合するありつぎビード32を有する。絶縁体28は、支持レール18の頭部に そって滑動できるという意味において、支持レール18上で浮動している。これ によって、温度変化による導電性レールの膨張と収縮を許容する。
第2Aおよび2B図に、プラスチック製の継ぎ目板に代わる設計を示す。継ぎ目 板34および35は、支持レール44に対して凹型になっていて継ぎ目板34、 35と非導電体支持レールの間に空洞36ができるようになっている。
第2B図の端面図に見られるように、軸38の瘤39は、矢印33で表される方 向に継ぎ目板34と35を内側に変形させることにより、継ぎ目板の穴を通して 押し込められる。継ぎ目板34と35は、同一の形であり、板35は、板34に 対して反対方向にされる。したがって、一方の板の軸38は、もう一方の板の穴 58(第2C図)を突き抜ける。継ぎ目板34の軸38の瘤39が継ぎ目板35 の穴にスナップ式に通された後、継ぎ目板34と35は支持レール44の方に変 形される。この結果、板34と35は、矢印42に示すようにレール44の脚部 46と頭部48に対して上方向および下方向に伸びようとする。
第2C図に、継ぎ目板34の詳細図を示す。軸38とナツト40は板34の一部 として成形されている。板34の凹部内側表面のもっとも内側の端の位置が、破 線56で示されている。その板の穴58は、その穴にスナップ式にはめ込まれる 軸38の瘤39を受け入れるようにテーバが付されている。ナツト4oの形は形 状好みの問題であり、一般的な軌道に見られる外観を模して美観のために与えら れるものである。
第3A図は、支持レールを支持部材または軌道枕木62に取り付けるための留め 具64を示す。代替案として、この留め具で、支持レールを直接路盤に取り付け ても良い。留め具64は、バネ弾性を持った腕60を持っている。第3B図に示 すように、支持レールは、腕64の間で留め具にスナップ式にはめ込まれ、そし て留め具により枕木62または路盤(図示せず)に取り付けられることが出来る 。
第3B図は、非導電性支持レール65と、第1図におけるレール16と類似した 連続的な導電性部材67を示す。第3B図はさらに、支持レール65の底部にあ る第2導電性条線69を示す(レールの端における端面に見られる)。軌道に沿 って無線周波制御信号などの制御信号を伝達するために、−個またはそれ以上の 導電性条線69を用いても良い。導電性条線69は、表面レール67と同様に、 連続的な条線でも良いし、または最少連結条線でもよい。
導体レール67と導体69の取り付けられた支持レール65の端面を第4A図に 示す。第4A図においてはさらに、支持レール65は、鋼鉄、真鍮、アルミニウ ムまたは錫などの導電性金属でできている。導電体の支持レールを用いる本実施 例においては、支持レール65と導体レール67および69の間にそれぞれ絶縁 層67Aおよび69Aが必要である。絶縁層67Aおよび69Aは、ポリカーボ ネートで覆われていることが望ましい。ビニールやテフロンなどのプラスチック を用いることもできる。
第4A図の端面ば、また、導体67の底部と、ありつぎ溝の底部との間の空間を 示している。この空間は、電線が支持レールの穴(図示せず)を通った後この空 間に捕らえられるようにするために設けられている。これによって、導体67は 、電力源から電力を得ることができる。
留め具64の噛み合わせを第4A、4Bおよび4C図に示す。留め具64は、可 撓性のあるポリカーボネートから鋳造または成形され、支持レール44の底部4 6と上からスナップ式に噛み合う耳63を持った柱68を持つ。
第4B図に詳細に示されるように、留め具64は、底部65と共に一体の部品と して成形された直立柱68を持つ。この直立柱68は弧状の、垂直に溝を施した 表面66と、レールが留め具64にはめ込まれた後にそのレールをしっかりと正 しい場所に保持するための耳63を持つ。溝を施した表面66は留め具の一部と して鋳造され、プラスチックの留め具よりも硬い材質から形成され、たとえば、 鋼鉄、真鍮またはアルミニウムなどの金属挿入部材であっても良い。
第4C図は、第4B図に表された留め具64を上から見た図を表す。4本の柱6 8が示されている。弧状の溝を施した表面66は、破線で表されている。67A は、凹部67の縁を表す。底部の板65の六61は、留め具64を、鉄道枕木も しくは路盤に、釘、スパイク、またはボルトなどで締め付けるためのものである 。
レールが留め具64に押しつけられると、レールの底部が耳63を滑って通り抜 けるのに十分なだけ柱68が開くように底面65と柱68は曲げられる。耳63 がレールの底部にスナップ式に覆い被さると、レールは耳63から矢印63Aで 表される方向に保持力が加えられて、四部67に押しつけられ、レールは垂直方 向の動きを妨げられる。さらに、レールは四部67の端と柱68の内側の弧状表 面66からの保持力(矢印66Aの方向)とにより、レールに関し、横方向の滑 りを妨げられる。垂直に溝を施した表面66により、レールの長手方向の滑りが 妨げられる。
第5乃至7図は、連続表面レールを区分支持レールの上部に滑動的に係合させる ためのいろいろな代替案を示すものである。第5図では、上部、すなわち表面レ ール71が、二つの元型ビード70と72を持っていて、支持レール69の元型 溝74と76にそれぞれ係合する。
第6図では、支持レール79が、耳82と83を持った筒状の溝80を持ってい る。連続導電体84は、筒状の横断面を持っている。導電体84が溝80に押し 込まれると、溝の耳82と83が導電体の上にスナップ式に係合する。導電体8 4は、その直径の20%までが支持レールの表面よりも上に突出するように、溝 80の深さよりも幾分大きめの直径を有している。これによって、導電体レール 84と、そのレールから電力を得る電動装置との間の良好な電気的接触が確保さ れる。
第7図では、ありつぎ溝88と90を持った支持レール87が、二つの表面レー ル92および94のそれぞれと係合されている。ありつぎ溝88と90とに係合 するように、上部レール92と94はそれぞれありつぎビード96と98を持っ ている。表面レール92と94が導電性の場合は、これらは非導電体支持レール 87の頭部の峰100でもって、互いに絶縁することができる。
第8図は、連続頂部即ち表面レールの代替実例を示す。この実施例では、ありつ ぎ102が不連続になっている。表面レールのビードは、表面レールの長さより 長い必要はない。ビードは、間隔を置いて設けられるだけでよい。図は、二つの と一ド102と104を示す。ビードの間の間隔は、その表面レールが支持レー ルの係合溝に滑動係合されるときに支持レールとの良好な係合が保たれる。
第9および10図は、導電性の連続表面レールと、非導電体のモルレールの区分 との係合を示す。そのような非導電体モルレールは、レールの上を走行する車両 の重量を支えられるように強度を有し比較的剛性の材質で作られる。このため、 そのようなモルレールは、区分された形になっており、これらが組み合わされる 軌道を形成するようにされる。表面レールは、可撓性があり任意の長さのもので 、モルレールの任意数の区分にもまたがり、これにより所定長の軌道に対して電 気連続性をもたらすようになっている。
第9図に示すモルレールの断面図では、レールは、脚部分108において、バイ ロン、または断面図で示した路盤により支えられている。電動車両は、導電体表 面レール112および114とに接触する2個の導電性刷子もしくは車輪を有し 、モルレールの上部表面110を走行する。連続表面レールは、ありつきビード 116でもっており、それと合う溝118に滑動係合する。
第10図の断面図に示されるモルレールでは、レールはその断面図で示した吊支 え122により1型の梁の上部120で支えられる。1型の梁の脚部128の頂 面124と126の上を走行する車輪の上に電動車両が載っている。車両はまた 、導電体表面レール130および132と接触する2個の導電性刷子もしくは車 輪を有する。そのような連続導電体表面レールは、ありつぎ型で、それに合うあ りつぎ溝131および133にそれぞれ滑動的に係合する。
第11AおよびIIB図は、支持レールのまた別の実施例を示す。支持レール1 40は、第1図の支持レール10と比べて、レールの脚部の形状が異なる。支持 レール140の脚部142は、側部の端が、垂直な表面144と、垂直から約4 5℃傾いた表面146を与えるような形状になっている。表面のこの角度は、レ ール140の脚部が図13および14に示された枕木板と係合するように選ばれ ている。レールの枕木および枕木板への締め付けは、後に第15および16図の 説明の項で詳しく述べる。
第11AおよびIIB図に示された支持レール140は、その頭部に、連続表面 レール150を受け入れるように、ありつぎ溝148を持っている。第1図に示 したのと同様に、表面レール150のありつき152は、支持レール140の頭 部の溝148と滑動係合する。そのような表面レールは任意の距離にわたって延 在するものでよい。すなわち、表面レールの長さは、表面レールの連結部菓子次 レールの連結部とできるだけ重ならないようにすること以外は、支持レールの連 結部と無関係に決めることができる。
第11AおよびIIB図に示された支持レール140は、また、その脚部に溝1 54を有する。この溝154は、導線を保持するのに使用することができる。
支持レールが、軌道の所望の形状になるように可撓性のある素材、たとえばアセ タルナイロンやポリカーボネートでできている場合は、溝154に強化肋材(図 示めせず)をいれる。そのような肋材は、支持レールの搭載されてしする路盤に 取り付けられる。
第12A、12B、および12C図に示す支持レール156は、第11A図に示 したレール140と類似しているが、その頭部158が、箱型の溝状の形状の表 面レール160を受けるように設計されている点が異なる。表面レール160は 、頭部158の上に置かれ、溝状形状の側面162を頭部158に沿って曲げな がら支持レールに滑動係合され、第13C図に示すような複合レーJしを構成す る。このような溝状形状の表面レール160の側面162の曲げは、表面レール の溝状形状の側面162に局部的に熱と圧力(圧延ローラ)を組み合わせて与え ることにより得られる。熱が表面レールを軟化し、圧延ローラがその側面を頭部 に沿って曲げる。このように曲げを与えることにより、表面レールが支持レール の頭部に引っかけられる。そのような表面レールは、支持レール156の頭部1 58に対して、滑動可能でなければならない。
頭部158は、その四つの角164が面取りされている。さらに、溝状形状の表 面レール160の内側の隅166は、支持レール頭部の面取りされた角に合うよ うに埋められている。このようにすることで、複合レールの表面レールの頭部の 隅、すなわち鉄道車がその複合レールを走行する際に最も激しく磨耗する部分の ところで表面レールにより多くの材料をつぎ込むことができる。
連続複合レールをどのように使うかによって、支持レールをでき導電体の材料で 作るか、非導電体のもので作るかが決まる。同様に、連続表面レールも、導電体 にも非導電体にもなる。たとえば、支持レールの材料としては、鋼鉄、アルミニ ウム、鉄、真鍮、セラミック、熱可塑性物質、熱硬貨性物質など、連続表面レー ルの材料としては、アルミニウム、銅、鋼鉄、鋼鉄合金、熱可塑性物質、熱硬貨 性物質などが挙げられる。頂部レールが電化される場合は、支持レールは非導電 体で作られるか、もしくは第4A図に示したように絶縁層を頂部レールと支持レ ールの間に設ける必要がある。
第13図は、短い支持レール区分を使った連続複合レールの代表的な構成例を示 し、表面レールの長さが、支持レールの連結箇所に無関係に決められることを表 している。キャップ・レールは、支持レールの複数の連結部にまたがっても良い し、支持レールの区分よりも短くても良い。四つの支持レール区分170.17 2.174および176は、それぞれ連結部171.173および175で接し ている。それらの支持レール区分は、継ぎ目板177.178および179でお 互いに留め付けられている(継ぎ目板のボルトは図示せず)。連続した走行表面 レール180.182.184および186は、表面膨張レール181.183 および185で区切られている。これらの走行レールと膨張レールは、前述のよ うに支持レールと滑動係合する。膨張レールは、走行レールの膨張を吸収すべく 長芋方向に(レールの長さに沿って)収縮、膨張するよう設計されている。
第13B、および13C図は、膨張レールの好ましい構造を示す。負荷の高い膨 張レール181の構造は、第13B図に最もよく見られるように、蜂の巣状にな っている。蜂の巣の壁187の厚さおよびその材質は、その壁がレール上を走行 する車両の車軸の重量を支持レールの頭部に伝えるのに充分な荷重強度を持つも のでなければならない。と同時に、その材質は、表面レールが膨張のあと収縮し ても、膨張レールが膨らんで一つの表面レールから次の表面レールへと連続した 表面を実現できるように、充分な弾力性がなければならない。膨張レールの材質 としては、必要な強度と弾力性を備えている限り、走行レールの材質と同様に、 たとえば、鋼鉄、鋼鉄合金、熱可塑性物質、または熱硬貨性物質などであって良 い。
第13C図は、第13B図に示す蜂の巣状包丁レールの端面を示す。蜂の巣状レ ールは、上部にも底部にも壁を持たない。このレールは、端壁188を有し、そ して側壁をもつ場合と、蜂の巣がレールの側部で側壁をなすように形作られる場 合とがある。しかし、蜂の巣状レールの主構造は、あくまで蜂の巣型であり、ど の外壁も、蜂の巣構造の膨張/収縮性を制限するものであってはならない。表面 走行レールとの機械的および電気連続性を確保したい場合は、走行レールの端と 膨張レールの連結端部188を溶接、融合、あるいは接着しても良い。
第13A図に示すように、表面走行レールのありつぎビードの深さは、支持レー ル頭部のありつき溝の深さよりも短くなっている。これは、走行レールが支持レ ールの中でより滑りやすくなるように、走行レールと支持レールの間の摩擦を減 らすためである。膨張レールのありつぎビードの深さ189は、走行レールのあ りつぎビードの深さと同じでよい。しかし、荷重を膨張レールの頭部から支持レ ールに伝える際の強度を増すために、膨張レールのありつぎビードの深さ189 を支持レール頭部のありつぎ溝の深さと同じにしても良い。この場合、蜂の巣の 頭部の荷重は、ありつぎ溝の底部に伝わると同時に支持レールの頭部にも伝わる ことになる。この結果増えることになる膨張レールと支持レール間の摩擦が走行 レールと支持レールの滑り係合を損なうことはない。
膨張レールは、電気的導体でも良いし、非導体でも良い。表面レールが導電性の 場合は、電気制御ブロックの端においては、膨張レールは非導電性となるし、電 気制御ブロック内では、膨張レールはある走行レールから次の走行レールに電気 連続性をもたらすために、導電体となる。この場合、膨張レールは、表面レール の熱による膨張を補償するというのと、その鉄道システム内の電気制御ブロック を定義すべく表面レールの連結部を絶縁するという二つの機能を果たすことにな る。膨張レールが、熱可塑性物質、または熱硬貨性物質からできていればそれは 、絶縁体となる。膨張レールが導電性金属または導電体金属をメ・yキしたプラ スチックからできていれば、それは導電体となる。
個々の表面レールは、通常複数の支持レールの区分の接合点にまたがることにな るが、表面レールは、実際どのような長さでも良い。第13図1よ、2個の接合 部171と173とにまたがった表面走行レール182を示す。第13図はまた 、−個の支持レール区分174よりも短し)走行レール184を示し、その結果 として、接合部173と175の間に二つの膨張レール183と185がある。
第14図は、本発明の複合レールを2レール軌道に応用した例を示す。それぞれ の支持レール区分190は同じ長さになっていて、一本のレールの接合部192 .194.196.198および200はもう一方のレールの接合部201.2 03.205.207および209とそれぞれ食pt違塾1になるよう(こ枕木 192に据え付けられている。走行レール210は、接合部203.205.2 07および209にまたがり支持レール区分4個以上で支えられてしする。同様 に、表面走行レール212は、接合部194.196および198にまたがる。
その一方で、走行レール215は、−個の区分支持レールよりも短く、第14図 に示されるように、一つの接合部にもまたがらない。
表面レールが熱によって膨張または収縮するとき、すべての表面レールは、支持 レールに対して滑動するように支持レール区分に滑動係合している。この滑動係 合は、支持レール区部に対する表面レールの据えつけを容易にしている。第14 図に示す膨張レール214は弾力性があり、表面レールの熱による膨張を吸収す べく膨張したり収縮したりする。そのような膨張レールは走行レールと同一の断 面形を有し、また導電性であってもよく、あるいは、走行レールを電化する場合 は、非導電性であっても良い。
第14図は、2レール軌道のための好ましい実例を示すが、枕木と支持レール区 分を違った構造法で予め組み立てておこともできることは当業者にとっては自明 であろう。前もって組み立てておくような2レール軌道では、支持レール区分の 端が揃えられていることになる。互いに接し合う平行な支持レール間の接合部も 揃えられ、第14図に示されたように食い違いにはならない。この構造は、平行 な支持レールの路盤への取付を迅速化する。連続表面走行レールと膨張レールを 加えさえすれば、2レール軌道が完成することになる。
第11乃至14図に示した支持レールを枕木に留めつける枕木板を第15から1 7図に示す。第15図は、第11A図に示した複合レールを組み立てたものを、 枕木板220でもって枕木222に取り付けたものを断面図で示す。枕木222 には、枕木板220が取り付けられたときに枕木に入り込むように凹みがつけら れている。縦溝彫りのくさび224と226は、枕木板220の穴を抜け、留め 具228と230の穴を通って、枕木222に打ち込まれている。このようにし て、くさび224と226は、レールを枕木板に締め付け、かつ枕木板を枕木に 留めつける。
くさび224と226には、縦溝があり、くさびが枕木に打ち込まれたときに、 支持レール140の脚部の端と係合するようになっている。くさび224は、垂 直から45℃に向けられ、支持レール140の脚部の端において変形して、その 溝が45℃の表面146と噛み合うようにされている。くさび226は、垂直に 向けられ、その溝が垂直表面144と支持レールの脚部の端で噛み合うように変 形されている。これらのくびは、支持レールの脚の部分で噛み合うので、レール の方向に沿って動かないよう支持レールをしっかりと支える。
第16Aおよび16B図は、垂直向きのくさび用の穴を持った枕木板を上から見 た図と側面図を表す。くさび232を第16B図に示す。第17Aおよ1178 図は、垂直から45℃の向きのくさび234用の穴を持った枕木板を上から見た 図と側面図を表す。どちらの実例でも、枕木板231および233は、四つのく さびを用いるように設計されている。枕木板231では、その穴235から留め 具239を抜けて枕木板までが垂直に並んでいる。枕木板233では、その穴2 37から留め具240を抜けて枕木板までが垂直から45℃に向いている。くさ び232と234用の穴に加えて、枕木板自体を枕木に据えつけるためのくさび (図示せず)用に、それぞれの枕木板は四つの穴236を持っている。
枕木板のくさびの穴を垂直にするか、非垂直にするかは、そのレールにとのよう な力がかかるかによる。垂直向きだと、レールからの垂直方向の力に対して最も 抵抗力がある。垂直でない向きは、レールからの水平方向の力に対しては、より 抵抗力があるが、垂直方向の力に対しては弱くなる。第15図の板220では、 垂直および非垂直のくさび用穴の組合わせを使っている。レールにかかる水平お よび垂直方向の力、およびレール、枕木板、枕木の材質によって、くさび穴をこ のほかの角度することもできることは当業者にとっては、明らかであろう。
以上、本発明のいろいろな好ましい実例を図に示し説明したが、本発明の基本精 神と範囲から逸脱することなくさらに多数の応用および修正ができることも、当 業者にとって明らかであろう。
FIG、 3A、 FIG、 3B。
FIG、4B。
FIG、5. FIG、6 FIG、7FIG、 +5゜ 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成6年3月16日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両が走行する連続的な走行面を有する複合レールであり、該複合レールは 、長手方向で複数個の区分に分割され、上記支持レール手段の熱膨張を吸収する ための継ぎ目が上記区分相互間に形成され、上記複合レール上を走行する上記車 両を支持する支持レール手段と、 上記区分に分けられた支持レール手段に滑動的に係合し、上記支持レール手段の 継ぎ目を跨いで延び、上記複合レール上を走行する上記車両に接触する連続的な 表面を与える表面レール手段とを有する上記複合レール。
  2. 2.上記支持レール手段は非導通性であることを特徴とする請求の範囲第1項記 載の複合レール。
  3. 3.上記支持レール手段は電力を通す手段を有することを特徴とする請求の範囲 第1項記載の複合レール。
  4. 4.上記表面レール手段は電力を通す手段を有することを特徴とする請求の範囲 第3項記載の複合レール。
  5. 5.上記支持レール手段を上記表面レール手段から絶縁する絶縁手段を有するこ とを特徴とする請求項第4項記載の複合レール。
  6. 6.上記表面レール手段は電力を通す手段を有し、そして上記支持レール手段は 非導通性であることを特徴とする請求項第1項記載の複合レール。
  7. 7.複数個の膨張ブロックに分割され、上記表面レール手段は、 上記支持レール手段の継ぎ目を跨ぎ、上記複合レール手段上を走行する上記車両 の車輪に対して連続表面を与え上記支持レール手段の一つ以上と滑動的に係合す る走行レール手段と、 該走行レール手段の各々の間で上記支持レール手段に滑動的に係合され、上記走 行レール手段相互間で連続的表面を形成し該走行レール手段の膨張若しくは収縮 を調整する膨張レール手段とを含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の複 合レール。
  8. 8.上記走行レール手段は導電性であり、上記支持レール手段は非導通性であり 、そして上記膨張レール手段は上記走行レール手段相互間に電気的な連続性を維 持するために導電性であることを特徴とする請求の範囲第7項記載の複合レール 。
  9. 9.上記走行レール手段は導電性であり、上記支持レール手段は非導通性であり 、そして上記膨張レール手段は一つの導通性走行レール手段を次の走行レール手 段から絶縁するために非導通性であることを特徴とする請求の範囲第7項記載の 複合レール。
  10. 10.上記支持レール手段は、頭部を有し、該支持レール手段の頭部は、該支持 レール手段の長さ方向に延びる少なくとも一つのありつき溝を有し、該溝は上記 表面レール手段の一つ以上のありつぎビードと滑動的に係合することを特徴とす る請求の範囲第7項記載の複合レール。
  11. 11.上記表面レール手段のありつきビードは不連続であることを特徴とする請 求の範囲第10項記載の複合レール。
  12. 12.上記支持レール手段は頭部を有し、該支持レール手段の頭部は、該支持レ ール手段の長さ方向に延びる少なくとも一つの円筒状の溝を有し、 該円筒状の溝は上記表面レール手段の少なくとも一つの円筒状ビードと滑動的に 係合する事を特徴とする請求の範囲第7項記載の複合レール。
  13. 13.上記表面レール手段の上記ビードは不連続であることを特徴とする請求の 範囲第12項記載の複合レール。
  14. 14.上記支持レール手段は頭部及び本体を有し、該支持レール手段の頭部は上 記支持レール手段の本体から延びる横のエッジを有し、 上記表面レール手段は、上記横のエッジに引っかかるように形作られており、そ して上記支持レール手段に対して滑動可能であることを特徴とする請求の範囲第 7項記載の複合レール。
  15. 15.請求の範囲第1項記載の複合レールを複数個有する複数の複合レールから 成る軌道であり、 複数レールの軌道を形成するように上記複数個の複合レールを平行に装着する手 段を有する上記複数個の複合レールから成る軌道。
  16. 16.走行車両を支持しそして案内する連続表面を有するレール・システムであ り、該連続表面を有するレール・システムは、上記車両の重量を支持するために 複数個の区分に分けられた支持レールと、該支持レールを結合して所望の長さの 支持レールを形成するために、端部同士が互いに突き合わされた上記支持レール の複数個の区分を結合する手段と、上記支持レールの複数個の区分に亘って延び 、鉄道車両の走行面となり、上記支持レールの複数個の区分を走行する上記鉄道 車両に対して連続的な表面を与え、上気支持レールに対して滑動的に係合され、 上記支持レールにより制限されることなく膨張若しくは収縮できる連続的な表面 接触レールとを有する上記連続表面を有するレール・システム。
  17. 17.連続的な表面レールと、 相互に突き合わされた鉄道軌道の複数個の区分とを有し、該突き合わされた鉄道 レールの区分は、上記連続的な表面レールが上記突き合わされた鉄道レールの複 数個の区分に亘って延びるように嵌合されたときに連続的な表面の軌道に変えら れ、 上記連続的な表面レールは、上記軌道の支持区分の表面の整合形状に対して滑動 的に係合する予定の形状を有し、上記表面レールが上記突き合わされた軌道の区 分に係合されるとき、上記軌道の区分相互間の物理的な突き合わせ継ぎ目におい て継ぎ目のない連続的な表面軌道が形成され、表面レールは膨張若しくは収縮時 に軌道区分に対して滑動できることを特徴とする、連続表面の鉄道軌道。
  18. 18.上記滑動的な係合のための整合形状はありつぎであることを特徴とする請 求の範囲第17項記載の連続表面の鉄道軌道。
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