JPS63265746A - 複合形トロリ− - Google Patents
複合形トロリ−Info
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- JPS63265746A JPS63265746A JP62098992A JP9899287A JPS63265746A JP S63265746 A JPS63265746 A JP S63265746A JP 62098992 A JP62098992 A JP 62098992A JP 9899287 A JP9899287 A JP 9899287A JP S63265746 A JPS63265746 A JP S63265746A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M1/00—Power supply lines for contact with collector on vehicle
- B60M1/30—Power rails
- B60M1/302—Power rails composite
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高導電性金属材料によって形成される本体と
この本体の集電子付勢部面にかしめによって固着される
耐摩耗性金属材とからなる複合形トロリーの改良に関す
る。
この本体の集電子付勢部面にかしめによって固着される
耐摩耗性金属材とからなる複合形トロリーの改良に関す
る。
従来この種トロリーは、例えば本体をアルミニウム製と
し、被摺動部における耐摩耗金属材をステンレス鋼製帯
材として提供しており、ステンレス鋼製帯材をアルミニ
ウム製本体に対して横断面略U字状に折り曲げて被覆し
、帯材の両側縁を本体に形成された側縁リブのかしめに
より扼持し、もって両金属材を一体的に結合させたもの
が最も良く知られており、このものは例えば特公昭57
−33177公fi!!こ具体的に開示されている。
し、被摺動部における耐摩耗金属材をステンレス鋼製帯
材として提供しており、ステンレス鋼製帯材をアルミニ
ウム製本体に対して横断面略U字状に折り曲げて被覆し
、帯材の両側縁を本体に形成された側縁リブのかしめに
より扼持し、もって両金属材を一体的に結合させたもの
が最も良く知られており、このものは例えば特公昭57
−33177公fi!!こ具体的に開示されている。
このものは製造し易く安価に提供できる利点はあるもの
の、アルミニウム製本体に対しステンレス鋼製被摺動材
の結合が機械的ないわゆるメカニカルクランプ方式とな
り、これではアルミニウム製本体とステンレス鋼製帯材
との結合面間に往々にして微小な隙間が形成される傾向
があった。
の、アルミニウム製本体に対しステンレス鋼製被摺動材
の結合が機械的ないわゆるメカニカルクランプ方式とな
り、これではアルミニウム製本体とステンレス鋼製帯材
との結合面間に往々にして微小な隙間が形成される傾向
があった。
かかる隙間は僅かなものではあるカリ品気を浸入させる
のに十分な程度に生じており、そしてその湿気の介入は
アルミニウムとステンレスとの異種金属による面間で局
部電池作用を惹起させ、腐食問題へと進展する不具合が
ある。また、そのような僅かな隙間は、本体部材と被摺
動部材との接触面を小さくする。これら腐食や接触面積
の縮小は、本体と被摺動帯材との両金属部間の電気的導
通を安定確実に得る上で障害となるものである。
のに十分な程度に生じており、そしてその湿気の介入は
アルミニウムとステンレスとの異種金属による面間で局
部電池作用を惹起させ、腐食問題へと進展する不具合が
ある。また、そのような僅かな隙間は、本体部材と被摺
動部材との接触面を小さくする。これら腐食や接触面積
の縮小は、本体と被摺動帯材との両金属部間の電気的導
通を安定確実に得る上で障害となるものである。
さらに、ステンレス鋼製帯材は横断面略U字状に折り曲
げて形成する両側縁をアルミニウム製本体の側縁リプの
かしめにより扼持するようにしているため、ステンレス
鋼製帯材の折り曲げ変形に抗する応力によって両側縁が
外側へつまり「ハ」の字状に開こうとし、その拡開力に
よりかしめ部分となるアルミニウムの側縁リブに変形を
惹起させる恐れがあった。そのような側縁リブの変形は
ステンレス鋼製帯材を扼持する能力を著しく低下させ、
当該帯材を剥離させるような、この種製品にとって使用
に耐えない事態へと進展し兼ねないものである。
げて形成する両側縁をアルミニウム製本体の側縁リプの
かしめにより扼持するようにしているため、ステンレス
鋼製帯材の折り曲げ変形に抗する応力によって両側縁が
外側へつまり「ハ」の字状に開こうとし、その拡開力に
よりかしめ部分となるアルミニウムの側縁リブに変形を
惹起させる恐れがあった。そのような側縁リブの変形は
ステンレス鋼製帯材を扼持する能力を著しく低下させ、
当該帯材を剥離させるような、この種製品にとって使用
に耐えない事態へと進展し兼ねないものである。
本発明は、上記した従来技術の問題点に名み、機械的か
しめにより結合しあう複合形トロリーにおいて、本質的
に異種金属よりなる本体部材と被+1動部材との接合面
間に隙間が生じ難く而も本体のかしめ部分の変形を受は
難く当該両部材の電気的且つ機械的結合を十分にするこ
とのできるこの種複合形トロリーの提供を目的とする。
しめにより結合しあう複合形トロリーにおいて、本質的
に異種金属よりなる本体部材と被+1動部材との接合面
間に隙間が生じ難く而も本体のかしめ部分の変形を受は
難く当該両部材の電気的且つ機械的結合を十分にするこ
とのできるこの種複合形トロリーの提供を目的とする。
かかる目的を達成するためになされた本発明の複合形ト
ロリーは、高導電性金属材料によって形成された本体の
集電子付勢側面に一対の側縁リブを突設しそれら両側縁
リプ間に溝を形成し、この溝に前記本体と同質の高導電
性金属材料による被覆層を有してなる横断面略台形状の
耐摩耗性金属材をその広幅平坦面部を向けつつ設けてな
り、前記側縁リブを耐摩耗性金属材の傾斜面部に当該被
覆層を介して押圧する如くかしめてなるとともに同金属
材の短幅平坦面部を露出してなることを特徴とする。
ロリーは、高導電性金属材料によって形成された本体の
集電子付勢側面に一対の側縁リブを突設しそれら両側縁
リプ間に溝を形成し、この溝に前記本体と同質の高導電
性金属材料による被覆層を有してなる横断面略台形状の
耐摩耗性金属材をその広幅平坦面部を向けつつ設けてな
り、前記側縁リブを耐摩耗性金属材の傾斜面部に当該被
覆層を介して押圧する如くかしめてなるとともに同金属
材の短幅平坦面部を露出してなることを特徴とする。
以下添付した図面により説明する。
第1図及び第2図は本発明の複合形トロリーの一実施例
を示すもので、1が例えばアルミニウムまたはその合金
の如き高導電性の金属材料によって作出された本体部材
であり、2が木質的にステンレス鋼等の耐摩耗製金属材
料によって得られている被摺動部材である。
を示すもので、1が例えばアルミニウムまたはその合金
の如き高導電性の金属材料によって作出された本体部材
であり、2が木質的にステンレス鋼等の耐摩耗製金属材
料によって得られている被摺動部材である。
本体部材1は、横断面路I字状の如く概ねレール形とし
て曲げ剛性が太き(なるように押出により形成しており
、図面上上側に支持碍子への取り付けるのに便利なフラ
ンジ3.3を形成し、その下部に細い支柱部4を連ねて
最下部に膨大頭部5が形成され、この膨大頭部5の集電
子付勢側面部分において、一対の側縁リブ6.6を突設
するとともに、それら側縁リブ6.6間に溝7が形成さ
れてなるものである。
て曲げ剛性が太き(なるように押出により形成しており
、図面上上側に支持碍子への取り付けるのに便利なフラ
ンジ3.3を形成し、その下部に細い支柱部4を連ねて
最下部に膨大頭部5が形成され、この膨大頭部5の集電
子付勢側面部分において、一対の側縁リブ6.6を突設
するとともに、それら側縁リブ6.6間に溝7が形成さ
れてなるものである。
一方、被摺動部材2は、横断面略台形状とされたステン
レス鋼等の耐摩耗金属材8を主体としてこれの周上にか
かる本体部材lに使用された金属材料と同質のアルミニ
ウム等の高4電性金1材料からなる押出による薄皮状の
被覆層9が施されてなるものである。
レス鋼等の耐摩耗金属材8を主体としてこれの周上にか
かる本体部材lに使用された金属材料と同質のアルミニ
ウム等の高4電性金1材料からなる押出による薄皮状の
被覆層9が施されてなるものである。
そして上記のように各々製造された本体部材lと被摺動
部材2とは、該被摺動部材2を本体部材■の側縁リブ6
.6に挟まれた溝7に、その広幅平坦面部lOが溝の底
面11に接触するように挿入し、その状態で側縁リブ6
.6を内方に変位するようにかしめる。このかしめによ
って側縁リブ6.6が被摺動部材2の左右傾斜面部12
.12の被覆層部分9aに強く圧着され、それによって
被摺動部材2が側縁リブ6.6に把持された格好で溝7
内に緊密に圧接保持されるものとなる。
部材2とは、該被摺動部材2を本体部材■の側縁リブ6
.6に挟まれた溝7に、その広幅平坦面部lOが溝の底
面11に接触するように挿入し、その状態で側縁リブ6
.6を内方に変位するようにかしめる。このかしめによ
って側縁リブ6.6が被摺動部材2の左右傾斜面部12
.12の被覆層部分9aに強く圧着され、それによって
被摺動部材2が側縁リブ6.6に把持された格好で溝7
内に緊密に圧接保持されるものとなる。
そのように保持された被摺動部材2は、その短幅子t!
1面部13が側縁リブ6.6間から突出して露出され、
集電子の接触摺動面としてなるものである。短幅平坦面
部13の表層部となる被覆層部分9bは集電子の摺動に
より容易に摩耗し、所定の使用期間を経た後に耐摩耗金
属材8が代替表出されることは容易に理解されるであろ
う。
1面部13が側縁リブ6.6間から突出して露出され、
集電子の接触摺動面としてなるものである。短幅平坦面
部13の表層部となる被覆層部分9bは集電子の摺動に
より容易に摩耗し、所定の使用期間を経た後に耐摩耗金
属材8が代替表出されることは容易に理解されるであろ
う。
この実施例では、かかる集電子の接触される所となる被
覆層部分9bは、他の特に本体部材1に接触する粗服層
部分9a及び9Cより薄く形成し、使用後直ちに耐摩耗
金属材8を表出できるように考慮されている。
覆層部分9bは、他の特に本体部材1に接触する粗服層
部分9a及び9Cより薄く形成し、使用後直ちに耐摩耗
金属材8を表出できるように考慮されている。
第3図は本発明の複合形トロリーの第二の実施例を示す
もので、第1図(第2図)のものと同一部分は当該図に
付した符号と同一符号を付しである。
もので、第1図(第2図)のものと同一部分は当該図に
付した符号と同一符号を付しである。
本実施例では、アルミニウム等の高導電性金属材料によ
って形成されている本体部材1の膨大頭部5の集電子付
勢側面において形成される一対の側縁リブ6.6の間に
先端に向かって漸次拡大した幅の突起14を形成してお
り、この突起14の両側に当該側縁リブ6.6によって
囲まれた2条の溝7’、7’を形成してなり、これら各
溝7′。
って形成されている本体部材1の膨大頭部5の集電子付
勢側面において形成される一対の側縁リブ6.6の間に
先端に向かって漸次拡大した幅の突起14を形成してお
り、この突起14の両側に当該側縁リブ6.6によって
囲まれた2条の溝7’、7’を形成してなり、これら各
溝7′。
7′において横断面略台形状の被摺動部材2′。
2′を配置し、その状態で側縁リプ6.6を内方にかし
め、もって当該被摺動部材2’、2’を側縁リプ6.6
と突起14とでそれらの傾斜面部を把持しもって溝内に
緊密に圧接した状態で握持されるものである。
め、もって当該被摺動部材2’、2’を側縁リプ6.6
と突起14とでそれらの傾斜面部を把持しもって溝内に
緊密に圧接した状態で握持されるものである。
被摺動部材2′は、横断面略台形状に形成したステンレ
ス鋼等の耐摩耗性金属材8′の周上に本体部材と同質の
アルミニウム等の高導電性金属材料からなる薄皮状の被
覆層9′とからなり、耐摩耗性金属材8′の傾斜面部に
は小さな窪み15が形成されており、押出成形される被
覆層9′の金属結合度を尚一層高めているものである。
ス鋼等の耐摩耗性金属材8′の周上に本体部材と同質の
アルミニウム等の高導電性金属材料からなる薄皮状の被
覆層9′とからなり、耐摩耗性金属材8′の傾斜面部に
は小さな窪み15が形成されており、押出成形される被
覆層9′の金属結合度を尚一層高めているものである。
以上のような二様の実施例によって得られた複合形トロ
リーは、剛体電車線として活用されるもので、本体部材
lは所定の曲げ剛性が与えられて被摺動部材2に平滑な
被摺動面を形成するように支持する。従って本体部材1
は、数m程度の長さの定尺品としてこれの複数本を継ぎ
合わせて長尺な布設ルートに対応させられる。一方被摺
動部材2(2’)は、本体部材に対して十分に小さなサ
イズとして与えられ而も押出により被覆層を連続的に施
すことができるから、複数本の継ぎ合わせにより長尺に
布設された本体部材に対して無接続の一条として延線し
て結合させることも可能である。
リーは、剛体電車線として活用されるもので、本体部材
lは所定の曲げ剛性が与えられて被摺動部材2に平滑な
被摺動面を形成するように支持する。従って本体部材1
は、数m程度の長さの定尺品としてこれの複数本を継ぎ
合わせて長尺な布設ルートに対応させられる。一方被摺
動部材2(2’)は、本体部材に対して十分に小さなサ
イズとして与えられ而も押出により被覆層を連続的に施
すことができるから、複数本の継ぎ合わせにより長尺に
布設された本体部材に対して無接続の一条として延線し
て結合させることも可能である。
尚、上記実施例では剛体電車線を例としているが、本発
明によればそのような剛体電車線にのみでなく、架線と
なる長尺電車線としても提供し得るものである。
明によればそのような剛体電車線にのみでなく、架線と
なる長尺電車線としても提供し得るものである。
以上説明して来たように、本発明にかかる複合形トロリ
ーによれば、被摺動部材を横断面略台形状としてこれを
トロリ一本体の一対の側縁リプのかしめによってクサビ
効果が生ずるが如く固着することから、本体部材内に緊
密に接合することができ、また従来の被摺動部材を帯材
としてこれを本体部材の側部に折り曲げにより嵌合する
ことにより該帯材に生ずる応力によって本体部材のかし
めリブを拡開するが如き変形作用を全く受けることがな
く、当該緊密接合を確固たるものとすることができ、ざ
らに被摺動部材はそれ自身に一体化して有する高導電性
の金属材料よりなる被覆層によりその材料と同質の本体
部材に接合することから例え被摺動部材と本体部材との
間に隙間が生じようともいわゆる異種帰属接触による腐
食問題が一掃される等、この種かしめにより一体化する
複合形トロリーにおいて部材間の機械的且つ電気的結合
に安定したものが得られるものであり、実用上の効果は
蓋し大きい。
ーによれば、被摺動部材を横断面略台形状としてこれを
トロリ一本体の一対の側縁リプのかしめによってクサビ
効果が生ずるが如く固着することから、本体部材内に緊
密に接合することができ、また従来の被摺動部材を帯材
としてこれを本体部材の側部に折り曲げにより嵌合する
ことにより該帯材に生ずる応力によって本体部材のかし
めリブを拡開するが如き変形作用を全く受けることがな
く、当該緊密接合を確固たるものとすることができ、ざ
らに被摺動部材はそれ自身に一体化して有する高導電性
の金属材料よりなる被覆層によりその材料と同質の本体
部材に接合することから例え被摺動部材と本体部材との
間に隙間が生じようともいわゆる異種帰属接触による腐
食問題が一掃される等、この種かしめにより一体化する
複合形トロリーにおいて部材間の機械的且つ電気的結合
に安定したものが得られるものであり、実用上の効果は
蓋し大きい。
第1図は本発明にかかる複合形トロリーの一実施例を示
す斜視説明図、第2図は同トロリーを分解した状態で示
す横断面説明図であり、さらに第3図は本発明にかかる
複合形トロリーの応用例を示す横断面説明図である。 1z本体部材 2.2’:被摺動部材 6:側縁リプ 7.7’:溝 8.8’j体摩耗性金屈材 9.9’:被覆層 IO:広幅平坦面部 I2:傾斜面部 13:短幅平坦面部 第 1 閏 8゛耐II耗性令名材 第 6 図 8′:耐摩耗性資属秋 第4頁の続き 13発明者 菅谷 恒朗 茨朋日立i 高工場内 0発 明 者 野 1) 仁 部 茨城系日立T
高工場内 弓発 明 者 木 村 忠 司 茨城系日立T高工
場内 3発 明 者 畑 正 敬 茨城系日立
T高工場内
す斜視説明図、第2図は同トロリーを分解した状態で示
す横断面説明図であり、さらに第3図は本発明にかかる
複合形トロリーの応用例を示す横断面説明図である。 1z本体部材 2.2’:被摺動部材 6:側縁リプ 7.7’:溝 8.8’j体摩耗性金屈材 9.9’:被覆層 IO:広幅平坦面部 I2:傾斜面部 13:短幅平坦面部 第 1 閏 8゛耐II耗性令名材 第 6 図 8′:耐摩耗性資属秋 第4頁の続き 13発明者 菅谷 恒朗 茨朋日立i 高工場内 0発 明 者 野 1) 仁 部 茨城系日立T
高工場内 弓発 明 者 木 村 忠 司 茨城系日立T高工
場内 3発 明 者 畑 正 敬 茨城系日立
T高工場内
Claims (1)
- (1)高導電性金属材料によって形成された本体の集電
子付勢側面に一対の側縁リブを突設しそれら両側縁リブ
間に溝が形成されており、この溝に前記本体と同質の高
導電性金属材料による被覆層を有してなる横断面略台形
状の耐摩耗性金属材をその広幅平坦面部を向けつつ設け
てなり、前記側縁リブを耐摩耗性金属材の傾斜面部に当
該被覆層を介して押圧する如くかしめてなるとともに、
同金属材の短幅平坦面部を露出してなることを特徴とす
る複合形剛体トロリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098992A JPS63265746A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 複合形トロリ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098992A JPS63265746A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 複合形トロリ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265746A true JPS63265746A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14234482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098992A Pending JPS63265746A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 複合形トロリ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63265746A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993005979A1 (en) * | 1991-09-16 | 1993-04-01 | Donald Douglas Bruning | Support rail for composite continuous rail |
WO1993005980A1 (en) * | 1991-09-16 | 1993-04-01 | Donald Douglas Bruning | Continuous surface rails |
WO1993005981A1 (en) * | 1991-09-16 | 1993-04-01 | Donald Douglas Bruning | Surface rail for composite continuous rail |
US5249654A (en) * | 1990-08-17 | 1993-10-05 | Bruning Donald D | Surface rail for composite continuous rail |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP62098992A patent/JPS63265746A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5249654A (en) * | 1990-08-17 | 1993-10-05 | Bruning Donald D | Surface rail for composite continuous rail |
US5251732A (en) * | 1990-08-17 | 1993-10-12 | Bruning Donald D | Support rail for composite continuous rail |
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WO1993005979A1 (en) * | 1991-09-16 | 1993-04-01 | Donald Douglas Bruning | Support rail for composite continuous rail |
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