JPH0650988B2 - デオキシリボ核酸の製造方法 - Google Patents

デオキシリボ核酸の製造方法

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JPH0650988B2
JPH0650988B2 JP62284331A JP28433187A JPH0650988B2 JP H0650988 B2 JPH0650988 B2 JP H0650988B2 JP 62284331 A JP62284331 A JP 62284331A JP 28433187 A JP28433187 A JP 28433187A JP H0650988 B2 JPH0650988 B2 JP H0650988B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は魚類の白子(精巣)からデオキシリボ核酸(以
下、DNAと称する)を抽出・分離する方法に関し、更
に詳しくは、 (a)魚類の白子の磨砕物にpH7.5乃至pH9.5
においてプロテアーゼを作用させて、該白子の磨砕物を
分解液化せしめ、 (b)得られる液状物のpHを4.5乃至pH6.5の
範囲に調整した後、DNaseを作用させて、10%冷
過塩素酸可溶部の260nmに於ける吸光度が原料の白
子の1.0gあたり200乃至500の範囲内にある反
応液を得、 (c)ついで、該反応液からDNAを回収する、各工程
からなるDNAの製造方法に関する。
(従来の技術) 魚類の精巣、いわゆる白子からDNAを分離採取する従
来方法としては、洗浄磨砕した白子を水または食塩水溶
液(1〜2M)などで抽出し、濾過、遠心分離などによ
って不溶物を除去して得られる抽出液を以下のごとき様
々な処理を行ってDNAを採取する方法が提案されてい
る。
例えば、飽和食塩水で処理して核蛋白以外の蛋白質を塩
析・除去する方法(C.F.Emanuel et al,J.Biol.Chem.,2
03,167(1953);川出由己,日本化学会誌78,376(1957)参
照)、あるいは有機溶剤(J.M.Gulland et al,J.Chem.S
oc.,(1947)1129;渡辺格ら、日本化学会誌74,571,(195
2)参照)または界面活性剤(SDS)(E.R.M.Key et a
l,J.Am.Cem.Soc.,74,1724,(1952);A.M.Marko et al,J.
Biol.Chem.,190,165(1951)参照)で処理して蛋白質を変
性除去するなどの報告がある。こうして得られた処理液
から酸沈澱、アルコール沈澱によりDNAを回収するこ
とができる。
しかしながら、上記の如き従来方法では、魚類の白子か
ら抽出した抽出液の粘度が非常に高いため、該抽出物か
ら不溶解物を除去して核蛋白を分離するに当たっては大
量の水を加えて粘度を低下させる必要があり、また、濾
過、遠心分離に際しては多量の濾過助剤を必要とし、更
に遠心分離を行う場合にも強大な遠心力を要するなどの
欠点がある。
更に、該核蛋白からDNAを分離する工程において、た
とえば有機溶剤による除蛋白処理は効率が悪いために、
一般に10数回も繰り返す必要がある。加えてアルコー
ル沈澱の際も飽和に近い食塩濃度にしなければDNAの
回収率が悪く、従って沈澱分離したDNAには多量の食
塩が含まれており、この食塩を除去する脱塩操作が不可
欠になるなど工業的製法には程遠い多くの問題点があ
る。
魚介類の精巣から核蛋白を製造する際、精巣の磨砕物
に、核蛋白中のDNAが少しでも分解されない条件でプ
ロテアーゼを作用させた後、遠心分離して沈澱物を採取
する核蛋白の製造法も提案されている(特開昭61−1
9561号公報)。
この提案の方法は、核蛋白中のDNAが少しでも分解さ
れて収率が低下しないように、ヌクレアーゼ活性が存在
しないか、あるいはヌクレアーゼ活性が非常に弱いプロ
テアーゼを用いて核蛋白以外の蛋白質を分解し、液状化
した部分を排除して沈澱物を採取するものである。しか
し、上記公開公報には、白子の磨砕物をブロテアーゼで
分解液化せしめた液状部を利用すること及び核蛋白をさ
らに分解してDNAと結合しているプロタミンを開裂さ
せ、高純度のDNAとして分離採取することは何ら言及
も示唆もされていない。
また、例えば特開昭60−160863号公報には、魚
類の白子に酵素剤を加えて擂潰し、適当な温度で適当な
時間保持して酵素を作用せしめ、白子を消化、液状化せ
しめて、タンパク質及び核酸に富む魚類白子の溶液また
は粉末を製造する方法が開示されている。この提案の方
法は、プロテアーゼを主成分とする酵素剤を用いて、p
Hを調整することなく魚類の白子を加水分解するもので
あり、得られる分解物中のDNAの収率は、白子に対し
て高々3.5%(実施例2)〜3.1%(実施例3)程
度に過ぎない。
以上に述べたごとく、魚類の白子を単にプロテアーゼな
どの酵素を用いて1段階で処理した場合は、該白子中の
蛋白質及び核酸などがランダムに、しかも競合的に分解
が進行するため、核蛋白及びDNAの分解が不均一とな
り、その分子量分布は広範囲に亘り、一般に未分解物あ
るいは過度に分解されたものが多く混在する。従って、
目的とするDNAの収率は低く、高純度、高収率でDN
Aを分離採取する方法として工業的に満足できるもので
はない。
(発明が解決しようとうる問題点) 本発明は、上記従来の欠点を解決した極めて容易な操作
によって、魚類の白子から高純度、高収率でDNAを抽
出・分離する工業的に極めて有利な方法を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、 (a)魚類の白子の磨砕物、均質化物にpH7.5〜p
H9.5においてプロテアーゼを作用させ、それによっ
て該白子の磨砕物、殊に、精子核以外の蛋白質をはじめ
としてDNAに結合して存在しているプロタミンなどの
塩基性蛋白質を分解、液化せしめ、 (b)得られる液状物のpHを4.5乃至pH6.5の
範囲内に調整することにより、魚類の白子に本来的に存
在しているデオキシリボヌクレアーゼII(以下、DNa
seIIと称する)を活性化させて作用せしめ、DNAが
過度に低分子化しない程度の比較的重合度の低いポリな
いしはオリゴヌクレオチド類を生成させ、10%冷過塩
素酸可溶部の260nmにおける紫外部吸収値が上記の
白子1.0g当り200乃至500の範囲内にある反応
液を得、 (c)ついで、該反応液からデオキシリボ核酸を回収す
る、 各工程から成ることを特徴とする魚類白子からDNAを
抽出・分離する方法が提供される。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的及び利点は以
下の説明から一層明かとなるであろう。
本発明において利用することのできる魚類の白子として
は、例えば、さけ、ます、にしん、たら等の魚類の白子
を例示することができる。これら白子は生もしくは冷凍
物の状態であることが好ましい。
また、本発明において利用することのできるプロテアー
ゼとしては、例えば、市販の細菌プロテアーゼ、糸状菌
プロテアーゼ、動植物起源の蛋白分解酵素等の何れも利
用することができるが、pH7.0〜9.5の範囲でプ
ロテアーゼ活性を有し、殊に、精子核中のDNAと強固
に結合して存在するプロタミンをも分解、解離する能力
のあるプロテアーゼ、例えば、アクチナーゼAS(科研
製薬)、プロテアーゼ(アマノ)P−3(天野製薬)、
ブロメライン、パパイン、トリプシン等を好ましく例示
することができる。これらの酵素はさらにDNaseII
活性を有していてもかまわない。
さらに、本発明の方法において白子の磨砕物及び得られ
る液状物のpH調整に利用することのできるアルカリと
しては、例えば、苛性カリ及び苛性ソーダ等の苛性アル
カリを例示することができ、同様に酸としては、例え
ば、酢酸、クエン酸、乳酸等の有機酸;塩酸、硫酸、燐
酸等の無機酸を例示することができる。
次に、本発明の方法を、好ましい実施態様についてさら
に具体的に説明する。
前記した如く、魚類の白子には、DNAを加水分解し、
粘度低下(基質重合度の低下)、低重合ヌクレオチド類
を生成する一種の加水分解酵素であるデオキシリボヌク
レアーゼI(DNaseI)及びII(DNaseII)が
本来的に存在しているが、比較的重合度の高いヌクレオ
チドを生成するDNaseIIがアルカリ性域においては
作用しない特性を利用し、先ず第1段階の酵素分解処理
として、常法により、例えばホモジナイザー、ホモミキ
サー、コロイドミル等で磨砕した魚類の白子に、前記し
た如きアルカリを添加してpH7.5〜9.5の範囲内
の弱アルカリ性とし、それによって該白子中に本来存在
しているDNaseII活性を抑制しておき、次いで、白
子磨砕物に対して、例えば、約0.01〜約10%の前
記例示した如きプロテアーゼを添加し、例えば、約30
〜約60℃で約10分以上酵素分解反応を行い、精子核
蛋白質以外の蛋白質及びDNAに結合しているプロタミ
ンを分解、液化せしめる。
精子核蛋白質が分解されDNAが遊離してくるにつれ
て、液の粘度は急激に増加してくる。次いで、第2段階
の酵素分解処理として、この粘稠化した液に上記した如
き酸類を添加し、液のpHを約4.5〜約6.5の範囲
内に調整して該白子中に本来存在しているDNaseII
を活性化し、例えば約25〜約60℃にて約0.5〜約
5時間作用せしめる。
DNAの分解が進行し、低分子化するにつれて液の粘度
は低下してくるが、この際、時々サンプリングを行って
10%冷過塩素酸塩可溶部の260nmに於ける紫外部
吸収値をチェックし、この吸収値が原料白子1.0g当
り200乃至500になるまで攪拌もしくは静置して分
解反応を行う。
紫外部吸収値の測定方法は、酵素分解生成物約1gをサ
ンプリングし、これに10%冷過塩素酸溶液を加えて1
0mlにメスアップし、良く振った後氷水中に5分以上
静置し、東洋濾紙No.6を用いて濾過し、得られた濾液
を分光光度計(日立228型)を用いて、260nmに
おける吸光度を測定し、白子1.0gに換算した値(O
D260で表わす、本明細書において同じ)が200〜5
00の範囲内になった点を終点とする。
上記10%冷過塩素酸可溶部のOD260の値が200以
下では溶液の粘度が高く、以後の遠心分離もしくは濾過
による固−液分離が困難となり、またOD260値が50
0以上になるとDNAが過度に低分子化し、DNAの回
収率が悪くなる。従って前記の如く魚類白子1g当りの
OD260値は200〜500の範囲にとどめる必要があ
る。
上記の如く酵素分解処理を終えた処理液は、非常に低粘
度になっているので、引続き通常の遠心分離もしくは濾
過により容易に不溶解物を分離することができる。この
際、所望により例えばセルロース粉末、硅藻土、タルク
等の濾過助剤を使用することができる。
更に、固−液分離に先立って、所望により上記酵素分解
処理液に、例えば活性炭、シリカゲル、活性白土、多孔
性重合樹脂などの吸着剤を添加し、脱色、脱臭処理を行
うこともできる。かかる吸着剤の添加量は厳密ではな
く、着色の程度や臭気の程度に応じて任意に選択するこ
とができ、例えば酵素分解処理液に対して約0.05〜
約10重量%の範囲を例示することができる。
固−液分離によって清澄化された酵素分解処理液(以
後、分離液と称することがある)は、所望により濃縮処
理することができ、例えば可溶性固形分として約10〜
約50%に濃縮することにより以後の酸沈澱もしくはア
ルコールによる沈澱処理を容易に行うことができる。
酸沈澱処理によるDNAの回収工程は、上記分離液に、
前記した如き無機酸を攪拌条件下に添加し、pH約1.
0〜約2.0に調整することによりDNAを不溶化せし
めることによって行うことができる。
また、アルコールによる沈澱処理は、上記分離液もしく
はその濃縮物に例えば、メタノール、エタノール及びイ
ソプロピルアルコール等のアルコール類を添加し、アル
コール濃度を例えば約30〜約80%にすることによっ
てDNAを沈澱回収することができる。
本発明の前記2段階酵素分解反応を、段階を踏まずに、
例えば、魚類白子磨砕物にプロテアーゼを添加後、pH
約4.5〜約6.5の酸性にて酵素分解処理を行った場
合は、該プロテアーゼと魚類白子中に存在していたDN
aseIIが同時に作用し、プロテアーゼにより可溶化し
たDNAは直ちにDNaseIIの作用を受けて更に低分
子化が進行するため、DNAの分子量分布が非常に広く
なり、その分解程度をコントロールすることは実際上不
可能である。従って、通常の遠心分離もしくは濾過が可
能な粘度まで酵素分解処理を行った場合には、未分解の
核蛋白及び分解の行き過ぎたDNAが混在する結果とな
り、DNAの回収率は極めて低いものとなる。
以下、実施例により本発明の方法を更に詳しく説明す
る。
(実施例) 実施例1 冷凍鮭白子200gをホモミキサーで磨砕し、水600
gを添加、混合した後、2%NaOHを用いてpH9に
調整した。この磨砕物にアクチナーゼAS(科研製薬
製)0.2gを添加し、攪拌条件下に40℃で3時間反
応させた。この反応により、最初は比較的低粘性であっ
た白子磨砕物は反応の終わりには極めて粘稠になった。
次いでこの反応物に10%乳酸溶液を添加して、pH5
に調整してDNaseを活性化させ、同温度にて攪拌反
応を継続した。この間時々サンプリングを行い、2時間
後に白子1gあたりの10%冷過塩素酸可溶部のOD26
0が325になったところで反応をやめ、活性炭8gを
加え、95℃にて30分間攪拌加熱してDNaseの失
活と同時に脱臭、脱色処理を行った。ついでセルロース
粉末を濾過助剤として使用し、遠心分離、濾過を行って
清澄の濾液を得た。この濾液を減圧条件下に濃縮し、固
形分約40%の濃縮液を得、これに95%エタノールを
加えてDNAを沈澱させた。含水エタノールを濾過して
除き、得られた固形物を乾燥しDNA13.4gを得
た。このDNAはSchmidt,Thannhauser,Schneider法で
分析した結果、純度92%であった。(DNA収率:対
原料白子6.16%)。
実施例2 冷凍にしん白子300gをホモジナイザーで磨砕し、水
300gを添加、混合した後、2%KOHを用いてpH
8に調整した。この磨砕物にアクチナーゼAS(科研製
薬製)2gおよびトリプシン4gを添加し、静置条件下
に50℃で2時間反応させた。ついでこの反応物を10
%HClを用いてpH5.5に調整してDNaseを活
性化させ、同温度において反応を行った。
この間、時々サンプリングを行ってDNAの分解程度を
チェックし、2.5時間後に白子1gあたりの10%冷
過塩素酸可溶部のOD260が360になったところで、
95℃にて15分間加熱を行ってDNaseを失活さ
せ、1700×gにて10分間遠心分離を行い清澄な分
離液を得た。
この分離液を減圧条件下に濃縮し、固形分約20%の濃
縮液を得、これに35%HClを加えてpH1.5と
し、DNAを沈澱させた。デカンテーションにより上澄
液を除去し、得られた固形分を乾燥してDNA20.2
gを得た。このDNAはSchmidt,Thannhauser,Schneide
r法で分析した結果、純度88%であった。(DNA収
率:対原料白子5.92%)。
(発明の効果) 本発明は、従来の欠点を解決した、極めて容易な操作に
よって、魚類白子から高純度、高収率でDNAを抽出・
分離する工業的に極めて有利な方法を提供するものであ
る。
本発明によって得られるDNAは、高純度であり、医薬
品をはじめ香粧品、健康食品、飲食品など広い分野にお
いて安全に利用することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)魚類の白子の磨砕物にpH7.5乃
    至pH9.5においてプロテアーゼを作用させて、該白
    子の磨砕物を分解液化せしめ、 (b)得られる液状物のpHを4.5乃至pH6.5の
    範囲に調整した後、DNaseを作用させて、10%冷
    過塩素酸可溶部の260nmにおける吸光度が上記白子
    の1.0gあたり200乃至500の範囲内にある反応
    液を得、 (c)ついで、該反応液からデオキシリボ核酸を回収す
    る、 ことを特徴とするデオキシリボ核酸の製造方法。
JP62284331A 1987-11-12 1987-11-12 デオキシリボ核酸の製造方法 Expired - Fee Related JPH0650988B2 (ja)

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