JPH06509646A - 懸濁された固体支持体の存在下でのシグナル検出アッセイ - Google Patents

懸濁された固体支持体の存在下でのシグナル検出アッセイ

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JPH06509646A
JPH06509646A JP5503595A JP50359593A JPH06509646A JP H06509646 A JPH06509646 A JP H06509646A JP 5503595 A JP5503595 A JP 5503595A JP 50359593 A JP50359593 A JP 50359593A JP H06509646 A JPH06509646 A JP H06509646A
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アラード,ウイリアム・ジエフリー
オブザンスキー,デイビツド・マイクル
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デイド・ケミストリイ・システムズ・インコーポレーテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 懸濁された固体支持体の存在下 でのシグナル検出アッセイ 発明の分野 本発明は一般に、不均一アッセイ(heterogeneourassays) 、特に検体中の被検体(analyte)の存在を懸濁された固体支持体の存在 下に該被検体と関連付けられた標識により発生したシグナルを光度測定的に検出 することにより検出および/または定量することに関する。
発明の背景 固相アッセイは、多くの様々な方式で行うことができる。現在利用可能となって いるシステムの多くは非競合または逐次結合方式を利用している。
例えばイムノアッセイの場合には、抗体を非特異的吸着または共有結合による結 合のいずれかによって固相表面に結合させる。その固相に臨床標本または組織培 養液を加え、そして反応のために十分な時間をとった後、洗浄手順により除去す る。次に、添加抗原上に存在するが固相抗体への結合によって占有されていない 抗原部位と反応する第二抗体を添加する。方式によっては、この抗体は標識に直 接連結される。このような場合に、反応は未結合抗体を洗浄しモして固相表面に 結合した標識量を測定することにより完結する。
別の選択肢として、前記第二抗体は未標識の形で添加でき、そしてその存在を該 第二抗体と特異的に結合する別の免疫反応体の添加により定量することができる (間接方式)。第二抗体は非酵素部分で標識することもでき、そしてその反応は 該部分を特異的に認識する反応体の添加により定量することができる。ストレプ トアビジン−ビオチンイムノアッセイがその例である。いずれの場合も、未反応 標識抗体は洗浄によって除去され、また固相に結合した標識量は適宜の機器によ り測定される。
1987年4月7日にBakerらに付与された米国特許第4、656.143 号は、液体成分と顆粒状微粒固相とを所定の時間共にインキュベートすることよ り成り、そして液体成分の密度を顆粒状微粒固相の密度と、少くともその所定の 時間の間、実質的に等しくなるよう維持することを特徴とする不均一結合アッセ イを記載している。液体成分の密度は、顆粒状微粒固相の密度よりも大きい密度 を有する密度改変媒質の添加によって、顆粒状微粒固相の密度と実質的に等しく なるよう維持される。
1990年4月3日にPh1loに付与された米国特許第4、914.023号 は、オフ−ピーク(off−peak)吸光度を測定することにより酵素イムノ アッセイの直線範囲を延長する方法を記載している。
1988年lO月26日に公開された欧州特許出願公開第288、179号は、 (a)生物学的液体の検体、クレアチンキナーゼのBモノマーに対する固定化抗 体、およびクレアチンキナーゼのMBイソ酵素に対する標識モノクローナル抗体 の混合物を形成し:(b)その混合物をインキュベートし、(C)その混合物か ら固体支持体を分離し:そして(d)固体支持体と関連付けられた標識の量を検 出することより成る、生物学的液体中のクレアチンキナーゼのMBイソ酵素の検 出方法を記載している。
1978年7月・1日にPiasioらに付与された米国特許第4、09L 8 76号は、検出されるべき被検体に対する標識抗体と液体とをインキュベートし て標識抗体−被検体複合体を形成し、次いでその複合体を被検体に対する固定化 抗体とインキュベートして標識抗体−被検体−固定化抗体複合体を形成しそして それをインキュベーション媒質から分離することより成る逆サンドイッチイムノ アッセイを記載している。
1981年1月13日にJeongらに付与された米国特許第4、244.94 0号は、被検体含有検体、被検体に対する標識受容体、および固相支持体に結合 された未標識受容体を水性媒質中で共にインキュベートして実質的に安定な懸濁 液を形成することより成る二部位イムノアッセイを記載している。それら固相お よび液相は分離されそして各相を標識受容体(その濃度は検体中のりガント濃度 の関数である)について分析する。
1987年11月18日に公開された英国特許出願番号GB 2190490^ は、抗原、固定化第一抗体および第二抗体を酵素標識第三抗−第二抗体と同時に 反応させ、固相を液相から分離しモして固相中に存在する酵素活性量を測定する ことにより免疫複合体を得ることより成る酵素イムノアッセイを記載している。
発明の概要 本発明は、被検体と関連付けられた標識により発生したシグナルを光度測定的に 検出および/または定量し、その際検出が懸濁された固体支持体の存在下に行わ れるようにして成る、検体中の被検体の有無を検出および/または定量するため のアッセイに関する。
別の態様として、本発明は、懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検体の 存在を検出または定量するためのアッセイであって、 a)固体支持体上に固定された捕獲試薬を被検体含有検体と反応させて固定化捕 獲試薬−被検体複合体を形成し; b)その固定化捕獲試薬−被検体複合体を検出自在に標識された試薬とインキュ ベートし:そしてC)段階(b)の生成物を光度測定的に検出および/または定 量し、その際検出および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われ るようにして成る前記アッセイに関する。
更に別の態様として、本発明は、懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検 体の存在を検出または定量するためのアッセイであって、 a)固体支持体上に固定された捕獲試薬、被検体含有検体および検出自在に標識 された試薬を同時に反応させ、そして b)段階(a)の生成物を光度測定的に検出および/または定量し5、その際検 出および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われるようにして成 る前記アッセイに関する。
更に別の態様において、本発明は、懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被 検体の存在を検出または定量するためのアッセイであって、 a)被検体含有検体を検出自在に標識された試薬と共にインキュベートシ: b)段階(a)の生成物を固体支持体上に固定された捕獲試薬と反応させ:そし て C)段階(b)の生成物を光度測定的に検出および/または定量し、その際検出 および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われるようにして成る 前記アッセイに関する。
図面の簡単な説明 図1は、緩衝液中の二酸化クロム粒子の、および二酸化クロム粒子の存在下にお けるCPRGおよびCPRの吸収ス木明細書に用いた「光度測定的に検出および /または定量する」という用語は、検出自在に標識された試薬を含有する溶液に より吸収された光の量を少(とも二つの異なる波長を用いて測定することを意味 する。
本発明のアッセイによれば、光度測定的検出により固相の光度測定に対する寄与 を修正できることから、懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検体の有無 を光度測定的に検出および/または定量することができる。
実施されたアッセイのタイプに依存して、被検体と関連付けられた標識により発 生したシグナルは検体中に存在する被検体量に正比例することもあれば、あるい は検体中に存在する被検体量に反比例することもある。「と関連付けられた」と は標識により発生したシグナルを検体中に存在する被検体量に直接または間接に 数学的に関係付けることができることを意味する。被検体と標識の間の関連は必 ずしも直接的な物理的関連である必要はない。
本発明のアッセイは、少くとも二つの異なる波長で、すなわち少くとも二色法的 に(bichrowatically) 、光度測定的に検出することによって 実施するのが好ましい。
このアプローチはアッセイ過程を簡素化し、そして例えばイムノアッセイなどの アッセイを自動臨床アナライザー例えばaCa@ ディスクリート臨床アナライ ザー(E、 I。
du Pont de Nemours and Company、ウイルミン トン、プラウエア州)およびDimension@ に適用する複雑でない手段 を提供する。
本発明のアッセイは、特定の方式や特定の被検体に限定されるものではない。そ れはイムノアッセイのほか核酸プローブアッセイの実施に用いることができる。
すなオ)ち、本発明のアッセイは、被検体と関連付けられた標識により発生した シグナルを光度測定的に検出および、/または定量し、その際検出が懸濁された 固体支持体の存在Fに行われるようにして成る、検体中の被検体の有無を検出お よび/または定量するためのアッセイに関する。
一つの態様として、本発明は、懸濁された固体支持体の存在Fに検体中の被検体 の存在を検出または定量するためのアッセイであって、 a)固体支持体上に固定された捕獲試薬を被検体含有検体と反応させて固定化捕 獲試薬−被検体複合体を形成し1 b)その固定化捕獲試薬−被検体複合体を検出自在に標識された試薬とインキュ ベートシ:そしてC)段階(b)の生成物を光度測定的に検出および/または定 量し、その際検出および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われ るようにして成る前記アッセイに関する。
別の態様として、本発明は、懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検体の 存在を検出または定量するためのアッセイであって、 a)固体支持体上に固定された捕獲試薬、被検体含有検体および検出自在に標識 された試薬を同時に反応させ、そして b)段階(a)の生成物を光度測定的に検出および/または定量し、その際検出 および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われるようにして成る 前記アッセイに関する。
更に別の態様において、本発明は、懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被 検体の存在を検出または定量するためのアッセイであって、 a)被検体含有検体を検出自在にs謙された試薬と共にインキユベートシ。
b)段階(a)の生成物を固体支持体上に固定された捕獲試薬と反応さゼ:ぞし て C)段階(b)の生成物を光度測定的に検出および/または定量し、その際検出 および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われるようにして成る 前記アッセイに関する。
本発明の実施に使用できる懸濁された固相には、被覆二酸化クロム粒子、酸化鉄 粒子、ラテックス粒子、多糖樹脂ベース粒子などが包含される。好ましい固相は 1987年4月28日にLauらに付与された米国特許第4.661.408号 に記載さねているような被覆二酸化クロム粒子であるところ、その開示を引用に より本明細書の記載に含める。
これらの二酸化クロムは加水分解的に十分安定であり、不均一イムノアッセイお よびバイオアフィニティー分離における固体支持体として有用である。粒子の芯 部は、5〜10012/gの表面積、100〜750エルステツドの保持力、5 〜45e謬u/gの残留磁気および8〜85e■u/gの飽和磁気を有する針状 、ルチル二酸化クロムである。これらの粒子は表面安定化され、モして5iO1 のコーティングで更に安定化される。そのシリカ被覆二酸化クロムは次いで更に 、シランで被覆することによってその粒子を更に安定化させると共にタンパク質 に対する結合部位を与える。
本発明のアッセイは、任意の被検体の存在を検出および/または定量するのに用 いることができる。例えばグリコペプチドホルモン例えば甲状腺刺激ホルモン( TS■)、ヒト絨毛膜ゴナドトロピン(hCG) 、胎児性癌抗原(CEA)、 α−フ二トプロテイン(AFP) 、クレアチンキナーゼ−118(CKMB) などが挙げられる。
捕獲試薬は免疫または非免疫特異結合対の構成員であってよい。免疫特異結合対 としては例えば抗原/抗体系またはハブテン−抗−ハブテン系が挙げられる。抗 体を用いる場合、それはポリクローナル、モノクローナル、またはその免疫反応 性断片であってよく、そして当業者によく知られた常法により製造することがで きる。
「免疫反応性抗体断片」または「免疫反応性断片」という用語は、抗体の結合領 域を含む断片を意味する。かかる断片はFC部分を欠く断片として定義されるF ab−型断片、例えばFab、 Fab’、およびF(ab’)、断片であって もよく、あるいは完全な抗体の重鎮成分を接続しているジスルフィド結合の還元 的切断により得られるいわゆる「半分子」断片であってもよい。特異結合対の抗 原構成員が非免疫原性である場合、例えばハプテンである場合、それは担体タン パク質に共有結合的にカプリングさせてそれを免疫原性とすることができる。か がる断片は当業者によ(知られた常法を用いて製造することができる。
非免疫結合対には、二つの成分が相互に対する天然アフィニティーを共有するが 抗体ではない系が包含される。
非免疫結合対の例にはビオチン−ストレプトアビジン、葉酸−葉酸(folat e)結合性タンパク賀、相補プローブ核酸などが包含される。
捕獲試薬は当業者に知られた任意の慣用手段例えば吸着、共有結合的結合などを 用いて固体支持体の表面に固定することができる。
固定化捕獲試薬−被検体複合体の形成は検出自在に標識された試薬を用いて検出 および/または定量される。
例えば、検出自在標識はその生成物が光度測定的に検出され得る酵素であってよ い。かかる酵素の例にはβ−ガラクトシダーゼ、アルカリ性ホスファターゼ、西 洋ワサビペルオキシダーゼなどが包含される。その他の例がIshikawa  et al、、 Cl1n、 Chew、 Acta、 194: 51〜74 (1990)にみられるところ、その開示を引用により本明細書の記載に含める 。検出自在標識は当業者によく知られた常法を用いて免疫または非免疫特異結合 対の構成員にカプリングすることができる。
別の態様として、例えば1990年2月22日に公開されたPCT出願公開番号 to 90101559(その開示を引用により本明細書の記載に含める)に記 載されているような、検出および定量を高めるための酵素増幅カスケードを用い ることができる。そこに記載されたヒドロラーゼ酵素の増幅アンセイは、アルカ リ性ホスファターゼ(ALP)の測定のために開発された高感度フラビンアデニ ンジヌクレオチド−3′−ホスフェ−1−(FADP)−ベースの酵素増幅カス ケードである。そのカスケードは基質FADPからコファクターFAD(これは 不活性アポd−アミノ酸オキシダーゼ(D−A^0)に化学量論的に結合する) を生成する脱ホスホリル化を介してALPを検出する。生成する活性ハロD−^ ^0はd−プロリンを酸化して過酸化水素を生成するが、これは3.5−ジクロ ロ−2−ヒドロキシベンゼンスルホン酸(D(JIBS)および4−アミノアン チピリン(^へP)から着色生成物へのFlliPが介在する転化により定量さ れる。
特に、レポーター酵素であるALPはFADPを脱リン酸して、D−^^0に対 する補欠分子族であるFADを生じる。シグナル対ノイズ比と感度の両者が、A LPの単一分子がFADの多数分子を生成するカスケードの増幅特性によって高 められる。これらFAD分子は更に等価数のアポD−^AO分子に結合してそれ らを活性水ロD−^^0分子に転化する。ホロD−^^0の各分子は次いで、D CIIBSおよび^^Pを着色生成物に転化する過酸化水素の多分子を生成する 。すなわち最終的シグナルはもともとの数の^LP分子の相乗的二段階増幅から 生じる。そのスキームはまた、感度を一段と高めるための「ティルーエンド(t ail−end) J基質循環系を含め、その他のヒドロラーゼ酵素、アポ酵素 および検出酵素系を色種するべく容易に一般化することができる。
検出感度およびアッセイ精度は、シグナルを少(とも二つの異なる波長(一つは 生成物の吸収ピークのあるいはその近傍のものとし、そして第二基準波長は生成 物の吸収ピークから離れたものとする)で記録することにより固相の光度測定寄 与を修正することによって高めるのが好ましい。ピーク波長での読みから基準波 長での読みを差し引いた後に得られる値は検体の被検体濃度に比例する、すなわ ち二色性検出(bichromatic detection)である。
以下の実施例は本発明を例説するためのものであっていささかも限定としてとら えられてはならない。
割鼻μ 下記のすべての実施例はaca @ ディスクリート臨床アナライザー(E、  1. du Pont de Nemours and Company。
ウイルミントン、プラウエア州1989g)を用いた。aCa[F]の一例は米 国特許第4.066、412号に記載されているところ、その開示を引用により 本明細書の記載に含める。
a) CKMBイムノアッセイに用いられた細胞系統用いられたモノクローナル 抗体を産生ずる細胞系統は、米国特許第4.912.033号およびVaidy a et al、、C1inChew、 32(4): 657〜663(19 86)に記載された手順を用いて取得したところ、その開示を引用により本明細 書の記載に含める。
脱水生産完了後、そのようにして得られたモノクローナル抗体は、例えば硫酸ア ンモニウム沈殿透析、アフィニティークロマトグラフィー、イオン交換クロマト グラフィーなど任意の数の標準的技法を用いて精製することができる。モノクロ −六ル抗体の単離および精製のためのこれらのおよびその他の方法は一般的に、 Goding。
1ionoclonal Antibodies; Pr1nciples a nd Practice。
Academic press、ロンドンおよびニューヨーク、1983および 米国特許第4.533.496号に記載さねているところ、その開示を引用によ り本明細書の記載に含める。
精製および単離のための好ましい方法はプロティンAセファ0−ス(PharI Iacia Fine Chemicals、 ウプサラ。
スエーデン)でのアフィニティークロマトグラフィーであった。プロティンAは 免疫グロブリンを抗原結合部位と相互作用することなく結合する黄色ブドウ球菌 (Staphylococcus aureus)から単離されたポリペプチド (分子量42.000)である。
後述の如く二酸化クロム粒子上に固定された捕獲試薬として用いられた抗−CK Bモノクローナル抗体は前述の如く取得した。クローン番号は2581 881 .1であり、そしてモノクローナル抗体はIgG、サブクラスのものであった。
後述の免疫反応性断片の生産に用いられた抗−CKMBモノクローナル抗体は前 述の細く取得した。クローン番号は2580 CC4,2であり、そしてモノク ローナル抗体はIgGzbサブクラスであった。
プロティンA精製抗体は4℃で一夜アセテート緩衝液(100d酢酸ナトリウム 、I5hM塩化ナトリウム、pH3,5)に対して透析した。透析した抗体を透 析緩衝液を用いて5鳳g/meの濃度まで希釈した。抗体溶液を37℃の水浴に 5〜lO分間置いた。
ペプシン(Sigma Chemical Co、、セントルイス、ミズーリ州 )の10g9/′m/溶液をアセテート緩衝液中で調製した。50・1の抗体・ ペプシン重量比を与えるのに必要なペプシン量を計算した。ペプシンを添加しな がら抗体溶液を撹拌した。その混合物を10〜15分間インキュベートした。3 .5M Tris塩基を溶液のpnが7.0〜8.0の範囲となるまで徐々に滴 加することにより反応を止めた。
F(ab’ ) xm製物を2.2X25cmカラム中、4〜4.5m//時の 流速で、15〜2TolのプロティンA−セファロースを通した。タンパク質ビ ークを両分の吸光度を2800■で記録することによりモニターした。タンパク 質ピークを集め、そして62m@PM 30膜フイルターを嵌装したへm1co n撹拌セルを用いて約30諺q/yslまで濃縮した。滅菌したF(ab’)2 濃縮液を濾過しそして一20℃で貯蔵した。
b) F(ab’)tβ−ガラクトシダーゼ接合体の製造前述の如き抗−CKM B抗体断片を、“Enzyme Immuno−assays” 、l5hik ava et al、、Eds、、pp、81〜90(1981)中のKita gawa et al、、Enzyme labeling with N−h ydroxysuccinimidyl ester of maleisid eに実質的に記載された手順を用いてβ−ガラクトノダーゼにカプリングしたと ころ、その開示を引用により本発明の記載に含める。接合体は次のようにして製 造した・抗−CKMBモノクローナル抗体F(ab”)z断片を抗体透析緩衝液 (20mMホスフェート緩衝液、300d NaC1,pH7,0)に対して透 析した。1モルのF(ab’)zを30モルのSMCC〔N−スクシンイミジル 4−(N−マレイミドメチル)シクロヘキサン−1−カルボキンレート〕と混合 しそして室温で35分間絶えず撹拌しながらインキュベートした。
その混合物をUV検出器(2g0nmでの吸光度)を設けた5ephadex  G−25カラム(2,2X 13cm)にかけた。活性化F(ab′)z断片を 抗体透析緩衝液を用いて溶出した。タンパク質ピークを集めた。体積を記録しそ してタンパク質濃度を推定した。Boehringer Mannheimから 購入した1モルの大腸菌(E、 coli)β−ガラクトシダーゼ[SMCC活 性化F(ab′)2と当量]を抗体透析緩衝液に溶解した。活性化F(ab′)  2をβ−ガラクトノダーゼと混合しそして少(とも25分間25℃で絶えず撹 拌しながらインキユベートした。接合体の合成は、■00μlループGF 45 0分析カラムを備えたLKB RPLCを用いてモニターした。主ピークがクロ マトグラム上で第二ビークを超えたところで、接合体反応混合物1mlあたりL Oalの0.1MN−エチルマレイミド溶液を添加することにより反応を急止し た。その混合物をへm1con撹拌セルおよびYM 100フイルター(いずれ もAmlcon社製)を用いて4.0mlまで濃縮した。その接合体濃縮液を0 .2μノリンジフイルターを通して濾過し、そして1111ループGF 450 カラム、01モニター、フラクションコレクターおよびチャートレコーダーを備 えたLKB HPLCを用いて精製した。適切な両分を集め、プールしモして2 g0nm波長で吸光度を測定したタンパク質濃度を推定した。生成濃縮液を濾過 し、滅菌しそして4℃で貯蔵した。
接合体濃縮液は、CK11Bアツセイのために必要に応じてβ−ガラクトシダー ゼ接合体希釈緩衝液(脱イオン水11あたり、33.59 PIPES (ピペ ラジン−N、 N’−ビス〔2−1タンスルホン酸) )0.2 q MgCl 2.29.2 q NaC1,100q牛血清アルブミン、および0.1679 マウスIgG、 pH7,0)で希釈した。
C)二酸化クロム粒子にカプリングされた抗−CKB捕獲抗体 抗−CKB抗体を、実質的にBirkmeyer et at。
(Birkmeyer、 et al、 Application of no vel chromiumdioxide magnetic particl es to ieimunoassay develop−ment、 C11 n、 Chew、 33. 1543〜1547.1987)により記載された 手順に従って二酸化クロム粒子上に固定したところ、その開示を引用により本明 細書の記載に含める。
41のカプリング緩衝液を、196m1の105M K2HPO4(−塩基性) および204@lの1hM K2HPO4(二塩基性)を混合し7、そしてその 容量を脱イオン水を用いて4I!まで増加さぜることにより7A製した。pHは 7.0に調節した。抗−CKBモノクローナル抗体(2581B+(1,1,) を変えられたカプリング緩衝液に対し一夜透析し、そして透析を更に4時間続り た。透析した抗体の容量を測定し、そしてタンパク質濃度を推定した。抗体溶液 をカプリング緩衝液を用いて2*q/wsiまで名訳した。希釈抗体(2119 / Itl)およびグルタルアルデヒド活性化二酸化クロム粒子の5%腎濁液を 等容ずつ組織培養フラスコ中で混合した(この実験では、最終反応容量は200 m/とじた)。混合物を4℃で一夜放置混合した。その組織培養フラスコを室温 で磁気プレート上に置くことにより、粒子を60分間放置分離した。上演を除去 し、そして粒子に結合した抗体量を測定するためにアリコートを貯蔵した。これ らの条件下では98%以上の抗体が粒子に結合した。201)+4’のクエンチ 溶液(2,0Mグリシン緩衝液)を用いて反応をクエンチし7、そして室温で1 時間揺動させた。粒子を磁気プレート上で30分間分離した。上清を除去し、次 いで組織培養フラスコ中15Tolの洗浄緩衝液(10菖1ノン酸カリウム緩衝 液、01%牛血清アルブミン、p117.4)で10回洗浄した。最終洗浄から のに清を捨てた。200++4!の貯蔵緩衝液(10mMリン酸カリウム緩衝液 、0.1%牛血清アルブミン、0.01%チメロサール、pH7,4)を粒子懸 濁液に添加しそして4℃で貯蔵した。1Oa(!の粒子懸濁液は10Mgの抗− CKB抗体と250pgの二酸化クロムを含有した。
d)CKMBに対する終点(endpaint)法によるβ−ガラクトシダーゼ 活性測定用波長の選択 自動化イムノアッセイについてここに記載するCKMBの一1ムノアッセイは、 レポーター酵素、1なわち検出自在標識、としてβ−ガラクトシダーゼを用いた 。クロロフェノールLノッドガラクトンド(CPRG)を基貫として用いてβ− ガラクトシダーゼ活性を測定したところ、その際酵素はCPRGと反応してクロ ロフェノールレッド(CPR)を生成した。アッセイ1回あたり約3冨すのCP RGを用いた。
CPRGの吸収極大は412nsで生じた。
他方、CPRは577n■に吸収極大を有した。酵素により形成されたCPR量 はCPRGの1%以下である。図1は、緩衝液中の二酸化クロム粒子の吸収スペ クトルのほか、二酸化クロム粒子の存在下におけるCPRGおよびCPRの吸収 スペクトルを示す。
三色法終点測定が良好で再現性ある測定値を与えることを見出した。選択された 第一波長は577n■であったがこれはCPRの吸収がその波長で最大となるか らである。
600ns波長をブランクとして用いると満足できる性能が得られた。この検出 系で最良結果を得るには620nsフイルターが必要であると分析された。それ より低い例えば510や540n園といった波長を用いることもできるが、それ らはCPRGビークの下向き勾配にあたり、従ってCPRG濃度の変動に対し敏 感である可能性がある。
従って、好ましい測定系は、β−ガラクトシダーゼ活性を有する生成物を577 nllの第一波長、および600pwまたはそれ以上の第二波長で測定すべきで ある。第一波長から(1られた読みから第二波長から得られた読みを差し引くこ とにより酵素活性の正確な測定が可能となった。
実施例2 CKMBイムノアッセイ a)試薬 l CKMBギヤリプレー々−1m/あたり0、I2.5.25.50、+00 および200pgのイヌCKIIB、、またはItlあたり01138.32. 64および128pgのヒI−CKMB0精製ヒトまたは・イヌCJMB (^ alto 5cientific Ltd、、ビスツ(Vista)。
カリホルニア州)をCKMB不含ヒト血清プールに添加した。
2 抗−CKB二酸化クロム粒子を前述の如く調製した。
3、 抗−CKMB F(ah′)zβ−ガラクトシダーゼ接合体濃縮液を前述 の如く調製しt二。
4 接合体希釈緩衝液は、脱イオン水1!あたり、】009の牛血清アルブミン 、335gのナトリウムPIFES。
292gの塩化士トリウムおよび0,2gの塩化マグネシウムを有した( pH 7,0)。
5 洗浄緩衝液は250pmM Trls、50厘麗ホウ酸ナトリウムより構成 した( pl+7.85)。
6 再懸濁緩衝液は0.03M HEPES、 0.02Mナトリウム)IEP ES、 o、otM酢酸マグネシウムおよび0.005%Tween20より構 成した( pl+7.6)。
73翼9のクロロフェノールし・ソドガラクトンド、875肩qのトリハロース 、30m9のマンニトールおよび3.15mgのカーボワノクス(20ミクロン )を含むCPI?G錠剤(J、1976年1月20日にBr1gg5らに付与さ れた米国特許第3、932.943号に実質的に開示された方法を用いて調製さ れたところ、その開示を引用により本明細書の記載に含める。
8、 40.41のナトリウムIIEPEs、22. FhrgのIIEPES 、70りのソルビトール、1.15*9の酢酸マグネシウムおよび4、019の カーボワソクス(20ミクロン)を含有する肛PE5((n−[2−ヒドロキシ エチルコピペラジン−N′−〔2−エタンスルホン酸))錠剤は1976年1月 20日にBr1gg5らに付与された米国特許第3.932.943号に実質的 に開示された方法を用いて調製されたところ、その開示を引用により本明細書の 記載に含める。
b)プロトコール 前述の如く二酸化クロム粒子上に被覆された抗−CKB抗体10p9を300μ lの適宜に希釈された接合体と共に反応管に分注した。300p、lの検体また はキャリブレータ−をその反応管に分注し、次いでその反応管内に渦流生成させ (vortexed)そして15分間37℃の水浴に入れそして2分間ごとに混 合した。そのインキュベーション時間経過後、それら反応管をCorning磁 気試験管立てに置(ことにより粒子を分離した。上清を吸引した後、500g/ の洗浄緩衝液を添加しそして粒子を再懸濁した。この段階を3回繰り返した。最 終洗浄段階の後で75alの再墾濁緩衝液を添加しそして粒子を再び再等濁した 。6h/の粒子墾濁液をパックに分注した。
粒子に結合したβ−ガラクトシダーゼ活性をaCa@(E、 I、 du Po nt de Ne5ours and Company、 ウイルミントン、プ ラウエア州1989g)で測定した。aCa■ ディスクリート臨床アナライザ ーと共に用いるためのaca@CPRGパック(プラウエア州つイルミントンの E、 1. du Po口tde Nemours and Company社 から入手可能な標準的aCa @ディスクリート臨床アナライザーバック)は、 ディンプル((ぼみ)2にI’1EPES錠剤をそしてディンプル3にはCPR G錠剤を含む。ここでディンプル2および3とは標準的aCa■ディスクリート 臨床アナライザーパック内の錠剤貯蔵区域のことであり、CPRG錠剤は311 9のクロロフェノールレッドガラクトシド、8.7519のトレハロース、30 11gのマンニトールおよび3.15mgのカーポワックス〔20ミクロン〕を 含有しくこれは1976年1月20日にBr1gg5らに付与された米国特許第 3.932.943号に実質的に開示された方法を用いて製造されたところ、そ の開示を引用により本明細書の記載に含める)、またIIEPES錠剤は40. 4mgのナトリウム)IEPES、 22.8■9の1lEI’Es、 7.0 窮9のソルビトール、1..15mgの酢酸マグネシウムおよび4. Qmgの カーボワックス〔20ミクロン〕を含有する(これは当該技術分野に知られた標 準的錠剤化方法を用いて調製された)。
次にそれらバンクをセロファンテープでシールしそして粒子に結合したβ−ガラ クトシダーゼ活性を次のようにしてaca @ ディスクリート臨床アナライザ ーを用いて測定した。パックをaea@ にかけたところで、2mgのホスフェ ート緩衝液(p[17,8)および3mgの水をパックに分注した。ブレーカ− ミキサー1(錠剤試薬を破砕しそして試薬の混合を助長するaca @ ディス クリート臨床アナライザーの一成分)を用いてIIEPESおよびCP!iG錠 剤を溶解しそして粒子を懸濁させる。結合した酵素はCPRGと反応して37℃ でCPRを形成した。4.2分後、形成されたCPRを577および6θOn− 波長で測定した。577n■はCPRが吸収極大を有する第一波長であり、そし て600n量はブランク用波長であった。600n■での読みを577n諺での 読みから差し引いて、懸濁された粒子による干渉を除去した。aca■での終点 読みと呼ばれる577nw読み−600n■読みをCK11Bキャリブレータ− のボトル値に対してプロットして標準曲線を作成した。
C)結果 イヌCKMB (表1)およびヒトCKIIB (表2)キャリブレータ−を用 いてCKMB標準曲線を作成した。アッセイは前述の如〈実施した。最終吸光度 はaca @ を577および600nsの波長で用いて読みとった。結果を表 1および2表 1 イヌ 終点読み CKMB (577−600 伊VシΩ 久堪−四−壁 店1)尤−景準偏差 変動係数0 5 116.8  1.5 1.3 12.5 5 140.4 2.6 1.82.5 5 171.9 6.2  3.650 5 207.8 6.6 3.2100 5 317.2 g、5  2.9200 5 510.6 13.6 2.7ヒト 終点読み CKMB (577−600 (恵月、イー!Q リ」」−欽 倶1L−1−一 轡1学づ―じ筆 湾づ1J酢 1季0 3 92.2 0.4 0,5 13.8 3 119.5 2.1 1.832 3 165.1 1.7 1 .064 3 250.9 5.4 2.2128 3 427.43 6.5  1.5実施例3 試験(run)内情度 CKMBアッセイの試験的精度および分析感度を三つのレベルの対照物質を分析 することにより確認した。CKMBアッセイの感度はゼロのレベルの対照物質の 二標準偏差として規定した。結果を表3に示す。
表 3 CKIiBアッセイの試験的精度および感度平均 CKMB ヌ復回数 (口9/ll) Ill−1i19 艮!員110 −0.15 0 .12 77.2感度 ゼロの(2SD) 0.24 10 4.8 0.3 6.3 10 77.3 2.9 3.8 実施例4 hCGイムノアッセイ a) F(ab’)2β−ガラクトシダーゼ接合体試薬の製造デテクター抗体断 片接合体の製造に用いられた抗−hCGモノクローナル抗体(Hybritec h 514)をBybritechInc 社(P、 0. Box 2690 06、サンジエゴ、カリポルニア州92126)から購入した。この抗体は約3  X 10−”Mのアフィニティーを有するβ鎖特異的モノクローナル抗体であ った。しかしながら、イムノアッセイ方式に用いるのに十分なアフィニティーを 有する任意の抗−hCGモノクローナル抗体を用いることができ、またかかる抗 体は当業者に知られた技法、例えばKohlerおよびL目5tein。
Nature、256: 495〜497 (1975年8月7日)に記載の方 法を用いて製造することができる。F(ab’)、断片およびF(ab’ )□ β−ガラクト/ダーゼ接合体は前記実施例1と同様に製造した。
前記実施例1と同様にして製造された濃縮接合体の溶液をある量のβ−ガラクト シダーゼ接合体希釈緩衝液(100mll PIPES、 LmM MgCら、 500d Mace、 1.0%(w/v)牛血清アルブミン、および1674 g/+g/のプロティン精製マウスIgGを含有する。pH7,0’)で希釈し て4 X 101Mβ−ガラクトシダーゼの最終濃度とする。
b)二酸化クロム粒子にカプリングされた抗−hCG捕獲抗体 二酸化クロム粒子は、1987年4月28日にLauらに付与された米国特許第 4.661,408号に実質的に記載されているように製造したところ、その開 示を引用により本明細書の記載に含める。捕獲抗体として用いられた抗−hCG 抗体(Du Pont細胞系統34/ 25)は、全分子hCGを免疫原として 用い、そしてモノクローナル抗体の生産について当該技術分野において知られる 常法を用いて製造された。
前述のKohlerおよびMilsteinの論文を参照されたい。使用した抗 体は約3×10−目Mのアフィニティーを有するα−鎖特異的抗−hCGモノク ローナル抗体であった。しかしながら、イムノアッセイ方式に用いるのに十分な アフィニティーを有する任意の抗−hCGモノクローナル抗体を用いることがで き、そしてかかる抗体は、モノクローナル抗体の生産について当該技術分野にお いて知られる技法を用いて製造することができる。この場合も、本発明のイムノ アッセイはイムノアッセイに用いるのに適した任意の抗体および/または免疫反 応性断片を用いて実施することができる。
捕獲抗−hCG抗体は、前記実施例1に記載されているように二酸化クロム粒子 にカプリングした。0.75w9 (抗−HCG捕獲抗体)/■l(二酸化クロ ム粒子)の濃度となるように25mg/mlの固体を含有する二酸化クロム粒子 のスラリーに添加した。このようにして得られた抗−HCG捕獲抗体被覆二酸化 クロム粒子スラリーを、不活性物質として添加された9、83回りのトレハロー ス、0.98mqのカーボワックスおよび0.03■すのチメロソルと共に、1 錠あたり3、0mgの抗体被覆二酸化クロム粒子を含有する錠剤にした。それら 錠剤は、1976年1月20日にBr1gg5らに付与された米国特許第3.9 32.943号に実質的に開示されたような方法を用いて製造されたところ、そ の開示を引用により本明細書の記載に含める。
c) aca@ ディスクリート臨床アナライザーパック中の懸濁された二酸化 クロム粒子の存在がクロロフェノールレッドがラクトシト(CPRG)吸光度に 及ぼす効果 aCa[F]ディスクリート臨床アナライザーバックにおけるCPRGの吸光度 に対する二酸化クロム粒子の効果を測定した。各々10本の試験管より成る三セ ットを用意したところ、各セット(下記においてi、i4および伍として表示さ れる)は次のものを含有する: i ) 0.03M [IEPES、0.02Mナトリウム!TEPES、 0 .01M酢酸マグネシウムおよび0.005%Tween 20より成る再懸濁 緩l1li液、pH7,6゜ U)再懸濁緩衝液および抗−hCG捕獲抗体被覆二酸化クロム粒子 名々3りの クロム固体を有する5個のクロム錠剤を3m/の水に溶解して5mg7m1の固 体を有する溶液を作った。、各試験管に、250ggのクロム固体を含有する7 5バlを加えた。
ff+)再懸濁緩衝液およびhCG Oキャリブレータ−(PeiFreez  Biologicals、aジャーズ(Rogers) 、アリシナ州7275 6. より得られたウマ血清)で処理された抗−hCG捕獲抗体被覆二酸化クロ ム粒子。
前述の如く、20本の12i諺×75■諷ポリエチレン試験管(七ソトロおよび 開)の各々に751の抗−EICG捕獲抗体被覆二酸化クロム粒子を分注し、た 。40011の適切に希釈されたF(ab′) 2β−ガラクトシダーゼ接合体 試薬(loOII+1lPIPES、l mM MgCl2.500mM Na C1!、 10%(w/v)牛血清アルブミンおよび167μg / m lプ ロティン−A精製マウスIgGを含有する接合体希釈緩衝液(pH7、O)で希 釈されたβ−ガラクトンダーゼ標識抗体接合体)を10本の試薬管(セットi) の各々に添加した。10014のhCG Oキャリブレータ−をセソトホの各試 験管に添加した。容管の内容物を渦流生成により混合し、そして37℃加熱ブロ ックに15分間装いた。15分後に、管を磁気試験管立てに粒子が試験管の側壁 に磁気的に保持されるように置くことにより粒子を分離した。容管の上清を吸引 により除去し、500alの洗浄緩衝液(25011M Tris、 50w1 lホウ酸ナトリウム、pH7,85)を容管に添加し、そして粒子を渦流生成に より再懸濁した。その洗浄手順をさらに2回繰り返した。
最終洗浄の後、75μlの再懸濁緩衝液(0,03M [1EPES、0.02 MナトリウムHEPES、0.01M酢酸マグネシウム、および0.005%T veen20.. pH7,6)を添加し、そして粒子を渦流生成により再懸濁 した。
セットi、tiおよび迅のすべての管からの60alを、ディンプル2にはtl EPEs錠剤をそしてディンプル3にはCPRG錠剤を含んでいるaca[F] CPRGバック標準的aCa■ディスクリート臨床アナライザーパック(aCa ■ディスクリート臨床アナライザーと共に用いるべく、プラウエア州つイルミン トンのE、1.du Pont de Ne*ours andCompany から入手できる)のディンプル1に分注した。ここでディンプル2および3とは 標準的aca[F] ディスクリート臨床アナライザーバック内の錠剤貯蔵区域 のことであり、CPRG錠剤は3IIgのクロロフェノールレッドがラクトシト 、8.15N9のトレハロース、30りのマンニトールおよび3.15肩9のカ ーボワックス〔20ミクロン〕を含有しくこれは1976年1月20日にBr1 gg5らに付与された米国特許第3.932.943号に実質的に開示された方 法を用いて製造されたところ、その開示を引用により本明細書の記載の一部に含 める)、またHEPES錠剤は40.4++gのナトリウム1’1EPES12 2.8mgノHEPES、 7.0mgCD ’/ k ヒト−k、1.151 9の酢酸マグネシウム、および4.0mgのカーポワックス〔20ミクロン〕を 含有する(これは当該技術分野に知られらた標準的錠剤化方法を用いて調製され た)。
次にそれらバックをセロファンテープでシールし、そして粒子に結合したβ−ガ ラクトシダーゼ活性を次のようにしてaca■ディスクリート臨床アナライザー を用いて測定した。バックをaCa@ にかけたところで2■lのボスフェート 緩衝液CpH7,8)および3mlの水をバック内に分注した。ブレーカ−ミキ サー1(錠剤試薬を破砕し、そして試薬の混合を助長するaca @ ディスク リート臨床アナライザーの一成分である)を用いてIIEPEsおよびCPRG 錠剤を溶解しそして粒子を懸濁させた。結合したβ−ガラクトシダーゼ酵素はC PRGと反応して37℃でクロロフェノールレッド(CPR)を形成した。4. 2分後、形成されたCPRを577および600nm波長で測定した。577n 園はCPI?が吸収極大を有する第一波長であり、モして600n−はブランク 用波長である。600rvでの読みを5770−での読みから差し引いた。結果 を表1に示す。
表 1 aCa @ ディスクリート臨床アナライザーパック中の懸濁された二酸化クロ ム粒子の存在がクロロフェノールガラクトシド(CPRG)吸光度に及ぼす効果 −なし 51.4 0.44 0.86+ なし 50.5 0.51 1.0 十0 51.8 0.51 0.98 * +は二酸化クロムが存在することを示す−は二酸化クロムが存在しないこと を示す表1の結果は、懸濁された二酸化クロム粒子の存在下および非存在下に得 られた三色法終点読み(577nmでの吸光度測定値から600nsでの測定値 を引いたもの)間に有意差がないことを示している。
実施例5 aCa■ディスクリート臨床アナライザーバック中に存在する二酸化クロム粒子 を用いて作成されたhCG櫟準曲線 被検体hCGに適用した場合の本発明のイムノアッセイ方式の精度、正確さ、曲 線形および範囲を下記の如く評価した。
250gwのクロム固体および抗−HCG捕獲抗体を含有する75μlの二酸化 クロム粒子溶液を15本の12+++IX 75mmポリエチレン試験管に分注 した。400alの適切に希釈されたβ−ガラクトシダーゼ標識抗体接合体(1 00■M PIPES。
l d l1gc/z、500d NaCA!、 10%(W/V)牛血清アル ブミンおよび167μg/meプロティンーA精製マウスIgGを含有する接合 体希釈緩衝液(pH7,0)で希釈された4×10−’M β−ガラクトシダー ゼ標識抗体接合体)を10本の試験管の各々に添加した。一連のhCGキャリブ レータ−(0,25,1,00,300および500mIU/肩lのヒトhCG /麿l:hCGは妊婦尿から精製しそして世界保健機関(1110)のファース ト・インターナショナル・レファレンス・プレバレージョン(1” Inter national Reference Preparation ;略してF irst IRP)に従って標準化した)の各々の1Oalを一連の試験管に添 加しく各キャリブレータ−濃度について重複実験用試験管を用意した)、次にそ の内容物を渦流生成により混合しそして37℃加熱ブロックに15分間装いた。
15分後に、管を磁気試験管立てに粒子が試験管の側檗及び底に磁気的に保持さ れるように置くことにより粒子を分離した。容管の上清を吸引により除去し、5 0h/の洗浄緩衝液(25011M Tris、505Mホウ酸ナトリウム、p i(7,85)を容管に添加し、そして粒子を渦流生成により再懸濁した。その 洗浄手順をさらに2回繰り返した。最終洗浄の後、15ulの再懸濁緩衝液(0 ,03M IIEPEs、 0.02ナトリウムFIEPES、0゜01M酢酸 マグネシウムおよび0.005%Tveen20、pH7,6)を添加し、そし て粒子を渦流生成により再懸濁した。
容管からの60plを、ディンプル2にはHEPES錠剤をそしてディンプル3 にはCPRG錠剤を含んでいるaca @ CPRGバック(aCa@ ディス クリート臨床アナライザーと共に用いるべく、プラウエア州つイルミントンのE 、1. duPont de Nemours and Companyから入 手できる標準的aca @ ディスクリート臨床アナライザーパック)のディン プル1に分注した。ここでディンプル2および3とはディスクリート臨床アナラ イザーバック内の錠剤貯蔵区域のことであり、CPRG錠剤は3■りのクロロフ ェノールレッドガラクトシド、8.7519のトレハロース、30すのマンニト ールおよび3.15119のカーポワックス〔20ミクロン〕を含有しくこれは 1976年1月20日にBr1gg5らに付与された米国特許第3.932.9 43号に実質的に開示された方法を用いて製造されたところ、その開示を引用に より本明細書の記載の一部に含める)、またHEPES錠剤は40.489のナ トリウムTIEPES、 22.8露9のITEPEs、 7.0関9のソルビ トール、]、、15119の酢酸マグネシウム、および4.9++gのカーポワ ックス〔20ミクロン〕を含有する(これは当該技術分野に知られた標準的錠剤 化方法を用いて調製された)。それらバックをセロファンテープでソールしそし て粒子に結合したβ−ガラクトシダーゼの活性をaCa■ で測定した。前記実 施例4と同様にしてaca■ で測定値を得た。
aCa■ での二色法読みと呼ばれる、577nmでの測定値から600nsで の測定値を引いたものをhCGキャリプレーターの濃度に対してプロットして標 準曲線を作成した。結果を表2に示す。
0 3 −23.0 0.87 318.86.525 3 −4.45 1. 1 352.8 10100 3 80.8 2.0 532.5 4.130 0 3 283.5 g、8 944.0 19.3500 3 440.8  37.7 1274 83.8表2に示した結果は、墾濁された二酸化クロム粒 子の存在下に、0〜500菖I U / m lの範囲にわたってhCGイムノ アッセイの標準曲線を作成することができること、そして更に、二色法読み(5 77n■測定値−6990−測定値)の精度が一色法読みにより得られるものよ りも著しく優れていることを実証している。
実施例6 被検体TSI(に適用した場合の本発明のイムノアッセイ方式の精度、感度、標 準曲線および範囲を下記の如く評価した。
a) TSH接合体濃縮液の調製・抗−TSH−F(ab’)i−アルカリ性ホ スファターゼ接合体の調製 i) 抗−TSH−F(ab′) 2のチオール反応性基による官能化 抗−TSH−F(ab’ ) 2抗体断片は、972.2として同定されるBy britechハイブリドーマ細胞系統から取得された抗−TS[lモノクロー ナルIgG抗体から調製した。プロティン−A−セファロースCL 4Bカラム (Pharmacia Co、 )を用いたアフィニティークロマトグラフィー によりその細胞系統に由来する腹水液からIgGを単離した。そのカラムから酢 酸ナトリウム緩衝液(p[I3.0)でIgGを溶出し、次いで10曽麗リン酸 ナトリウムおよび300@M塩化ナトリウム溶液(pH7,0)に対して透析し た。次にその単離されたIgG溶液を50:1モル比のペプシンを用いて37℃ で65分間消化した。得られた溶液からプロティン−A−セファロースCL4B カラム(Pharmacia Co、)を用いたアフィニティークロマトグラフ ィーにより抗−TSB −F(ab’ ) x抗体断片を単離した。抗−TSH −F(ab’)を抗体断片は、1Mグリシン、1M塩化ナトリウム、p[,6を 用いてカラムから溶出し、次いでGF−250XLカラム(Du Pont C o、社)を用いたl’1PLcサイズ排除カラムクロマトグラフィーにより精製 した。5 wsg/ ml抗−TSI’l F(ab’)tを含有する1alの 溶液を1000容のlQmMリン酸ナトリウム/ 300d NaC1緩衝液( pH7,0)に対して透析し、そして絶えず撹拌しながら2〜8℃に一夜保った 。透析後、F(ab’)、含有溶液を暗色バイアル中に移した。次にその抗体断 片溶液をジメチルスルホキシド(DMSO)中の10倍モル過剰の交叉連結試薬 、N−スクシンイミジル−4−(N−マレイミドメチル)シ’) ロへ4−サン −]−カルボキシレート(SIICC) (PierceCo、社)で処理した 。その反応混合物を室温で30分間ゆるやかに揺動させた。次のその混合物を5 ephadex G−25カラム(1,0cm X 30cm)にかけ、そして 10■麗リン酸ナトリウム/300yaM NaC1緩衝液(pH6,5)で溶 出した。両分を集め、プールしてマレイミド−官能化F(ab’)2溶液とした 。
ii) アルカリ性ホスファターゼの官能化アルカリ性ホスファターゼ原液(B oehringer−Mannhei* Biochemicals社)の10 mg/mI溶液1冨Iを1000容の10−1ノン酸ナトリウムy’ 300m M NaC/緩衝液(pH7,0)に対し、で透析し、そして絶えず撹拌しなが ら2〜8℃に一夜保持した。透析後、その酵素溶液を暗色バイアルに移し、そし てタンパク質濃度を透析緩衝液をその溶液に添加することにより調節した。最終 酵素溶液タンパク質濃度は589/IIlに調節した。酵素溶液をジメチルスル ホキシド(DIIISO)中の15倍モル過剰のN−スクシンイミジル−S−ア セチルチオアセテート(SATA) (Calbiochem社)で処理してブ ロフクされた千オール基を導入した。
その反応混合物を室温で30分間ゆるやかに揺動させ、5ephadex G− 25カラム(1,OX 30cm)にかけ、そして次に105Mリン酸ナトリウ ム/ 300mM NafJvIili液(pH6,5)で溶出した。両分を集 め、プールしてアセチルチオール化されたアルカリ性ホスファターゼを得た。
1ii) 脱ブロックおよび接合 マレイミド−官能化抗−TS[l −F(ab’ ) 2の2.91/の110 ■g/me溶液をアセチルチオール化アルカリ性ホスファターゼ(AP)の4. l@lの119/諺/溶液に添加し、モして210++lの1Mヒドロキシルア ミン(p[17,0)で処理した。
その反応混合物を室温で60分間ゆるやかに揺動させた。
その接合反応を、反応が完了する才で450サイズ排除カラム(9,4c++X 25c++) (Du Pont Ca社)を用いた[IPLCによりモニター した。
接合反応を1alのO,1MN−エチルマレイミド(NEM)溶液の添加により 室温で急止させた。30分後、粗製接合体溶液を(へm1con撹拌セル、pH 30膜を用いて)2111まで濃縮した。
徨) 接合体分離 抗−TSH−F(ab′) 2−アルカリ性ホスファターゼ接合体をGF−45 0XLサイズ排除カラム(22,5mm X 25c+i)を用?、また1’1 PLCにより精製した。接合体を0.2Mリン酸ナトリウム緩衝液、pl+7. 0、を2s+//分の流速で溶出した。流出液を28on−でモニターした。1 ml注入を2回行いそして両分(各々1.0al)を集めた。免疫反応性と酵素 活性の双方を有する両分をプールした。
接合体濃縮液を280rvでの吸光度が0.1となるまで希釈した。
b)抗体−被覆二酸化クロム粒子 TSIIに対して特異的なマウスモノクローナル抗体を含有する二酸化クロム磁 性粒子を作った。Freund、 J、 AdvTabetc、 Res、、  F: 130=148(1956)に記載された方法に従って純製全TS[lで BALB/ cマウスを免疫することにより生成させたnu Fontハイブリ ドーマ細胞系統4/46.2からこのモノクローナル抗体を取得した。肺臓リン パ球を取得しそして標準的技法を用いてミエローマ細胞と融合した。Ga1fr e et al、、 Nature、 266: 550〜552(1976) 。
Engvall et al、、 J、 Immunol、、 109: 12 9〜135 (1972)の手順を用いて生成りローンをスクリーニングした。
C)接合体希釈剤の調製 接合体希釈剤を下記のとおり調製した:塩化ナナトリウム 29.23 q/1 塩化マグネシウム 0.2035 9 / 1塩化亜鉛 0.0135 9 /  I BSA 30%溶液 41.65 関1/1マンニトール500 MICR25 9/ I!熱処理ウマ血清 750 諺1/I TfEEN 20 0.075 d/ 1アムフすテリンンB O,01q/1 2−クロロアセタミド 2.5 9/1硫酸ゲンタマイシン 0.1 9/l’ 硫酸ネオマイシン 1 9 / 1 硫酸ストレプトマイシン 0.1 q/1検体(0,3厘l) (TSHキャリ ブレータ−ニレベル0.0.5.5.30.50μIU/諺l)、接合体試薬( 0,4■/)(接合体希釈液中の接合体濃縮液の’/so希釈液)および抗体被 覆クロム(0,05m1.125119のクロム)をポリプロピレン試験管中、 周期的に渦流生成しながら37℃で15分間インキュベートした。粒子を磁気的 に分離し、そして1.0mlアリコートの洗浄緩衝液(0,25M Tris  HCI、pH7,85および50IIMホウ酸ナトリウム)で3回洗浄した。第 3回目の洗浄の後、粒子を0.06xlの100all Tris緩衝液、pH 8,8、l−再懸濁L、そして同一レベルからの試験管をプールした。次に50 xlのクロムをaCaバックのディンプル4に置いた。クロムの構造は次の通り であるニクロム粒子・抗体: TStl :F(ab’ )2 :アルカリ性ホ スファターゼ。
FADPベースのカスケードのためのすべての試薬を次のようにしてバックに含 めた: FADPはディンプル2(ブレーカ−ミキサー1)に入れ、アポd−ア ミノ酸オキシダーゼはディンプル6(ブレーカ−ミキサー2)に入れ、HRPS DCHBS、 4−^^P溶液はディンプル5(ブレーカ−ミキサー2)に入れ 、そしてプロリンはディンプル1に入れた。
一一一成 分 最終バック!厚 」1」対 世に巨LFADP 3.6 19/ 肩I LBL本Mg5040.03 l1il FischerZnSO4o、  0003 WM Sig+aad−プロリン 24.6 mM Sigmaア ポd−アミノ酸オキシダーゼ 0.188 units/s+/ LBL本西洋 ワサビーベルオキシダーゼ 0.025 m9/ml 5hink。
4−^^P O,25sM SigIIlaDCIIBS 2.5 mM Si gmaTrjs HCI 100 mM Sigmapl+8.8 * LBL=London Biotechnology、Ltd社バツバツク Caで処理した。すべての反応は5m1反応容量で37℃で行った。その反応速 度論モードで、17秒二色法(BC)速度測定を510および600n−で行っ た。そのデータを二色性終点および三色法速度モードで分析した。
(mAまたは■^/分)応答をLogit式を用いて被検体に換算した。結果を 以下にまとめて示す: 精度 被検体結果 0 20 0.00 0.029 0.02 0.0160.5 4 0.40  0.04 0.39 0.045 10 5.00 0.62 5,00 0 .4530 10 30.06 2.33 30.16 3.1950 9 4 8.62 5.29 49.32 7.95感度 0.06 0.03 (TS[l OレベルにおけるSDの 2倍値に基づ() ・ 標準曲線 応答結果 0 20 0.027 0.0010 5.1g 0.860.5 4 0.0 45 0.0092 25.09 2.155 10 0.111!40.01 75 249.2120.0930 10 0.672 0.0320 958 .66 57.0950 9 0.892 0.0665 1219.78 9 0.45IA=吸光度 実施例7 この実験はバック中のクロムを用いて三色法値・−色法値対比を行うことにより 変動が改善されることを示すように設計した。この実験では免疫化学は全く用い なかった。バックは空であった。
TSHクロムは05■!あたり125xgのクロムとなるように組成した。ac a @ においてバックあたり0.5mjを加え、モして4.5mlの9(1+ +II Tris (pH8,8)をパックに希釈剤として加えた。パックをa Caに通して処理しそして次のとおり、2波長において光度計測定を行った:^ 1 0 510 0.24 0.03^2 5.3 600 0.26 0.0 3^3 17.1 510 0.23 0.03^4 22.4 600 0. 25 0.03^2−A1 0.02 0.0007 ^4−A3 0.02 0.0007 (^4−A5)−(^2−^1) 0.001 0.0003^3−A1 −0 .003 0.0005二色法終点測定値(A2−Al)の方が、0および53 秒時点でのA1またはA2波長における一色法終点測定値よりも顕著に精度が高 い。三色法終点測定値(A4−A3)の方が17.1および224秒時点でのA 4またはA3波長における一色法終点測定値よりも顕著に精度が高い。
二色性速度測定[((A4−A3)−(A2−AI))の方が一色法速度測定1 1(A3−Al)よりも精度が高い。
CPRGおよびCPRと共に、あるいはCPRGおよびCPRなしに二酸化クロ ム粒子を含有する緩衝液の吸収スペクトル5G0 520 540 5aOil l !00 !20波 長 (nm) FIの旺ユ 国際調査報告 orr、++< oytnt、nnζ、 +m 、 PCT/U S 92106005フロントページの続き (72)発明者 ペイプイア、ヒーマント・チュニラルアメリカ合衆国プラウエ ア州 19808.つ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.被検体と関連付けられた標識により発生したシグナルを光度測定的に検出お よび/または定量し、その際検出が懸濁された固体支持体の存在下に行われるよ うにして成る、検体中の被検体の有無を検出および/または定量するためのアッ セイ。
  2. 2.懸濁された固体支持体が被覆された二酸化クロム粒子、酸化鉄粒子、ラテッ クス粒子および多糖樹脂ベース粒子より成る群より選択される請求項1記載のア ッセイ。
  3. 3.被検体がグリコペプチドホルモンである請求項1記載のアッセイ。
  4. 4.被検体がTSH、CKMBおよびHCGより成る群より選択される請求項1 記載のアッセイ。
  5. 5.検出および/または定量が酵素増幅カスケードを用いて行われる請求項1記 載のアッセイ。
  6. 6.前記カスケードがFADP−ベースの酵素増幅カスケードである請求項5記 載のアッセイ。
  7. 7.懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検体の存在を検出または定量す るためのアッセイであって、a)固体支持体上に固定された捕獲試薬を被検体含 有検体と反応させて固定化捕獲試薬−被検体複合体を形成し; b)その固定化捕獲試薬−被検体複合体を検出自在に標識された試薬とインキュ ベートし;そしてc)段階(b)の生成物を光度測定的に検出および/または定 量し、その際検出および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われ るようにして成る 前記アッセイ。
  8. 8.懸濁された固体支持体が被覆された二酸化クロム粒子、酸化鉄粒子、ラテッ クス粒子および多糖樹脂ベース粒子より成る群より選択される請求項7記載のア ッセイ。
  9. 9.被検体がグリコペプチドホルモンである請求項7記載のアッセイ。
  10. 10.被検体がTSH、CKMBおよびHCGより成る群より選択される請求項 7記載のアッセイ。
  11. 11.検出および/または定量が酸素増幅カスケードを用いて行われる請求項7 記載のアッセイ。
  12. 12.前記カスケードがFADP−ベースの酸素増幅カスケードである請求項1 1記載のアッセイ。
  13. 13.懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検体の存在を検出または定量 するためのアッセイであって、a)固体支持体上に固定された捕獲試薬、被検体 含有検体および検出自在に標識された試薬を同時に反応させ;そして b)段階(a)の生成物を光度測定的に検出および/または定量し、その際検出 および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われるようにして成る 前記アッセイ。
  14. 14.懸濁された固体支持体が被覆された二酸化クロム粒子、酸化鉄粒子、ラテ ックス粒子および多糖樹脂ベース粒子より成る群より選択される請求項13記載 のアッセイ。
  15. 15.被検体がグリコペプチドホルモンである請求項13記載のアッセイ。
  16. 16.被検体がTSH、CKMBおよびHCGより成る群より選択される請求項 13記載のアッセイ。
  17. 17.検出および/または定量が酵素増幅カスケードを用いて行われる請求項1 3記載のアッセイ。
  18. 18.前記カスケードがFADP−ベースの酵素増幅カスケードである請求項1 7記載のアッセイ。
  19. 19.懸濁された固体支持体の存在下に検体中の被検体の存在を検出または定量 するためのアッセイであって、a)被検体含有検体を検出自在に標識された試薬 と共にインキュベートし; b)段階(a)の生成物を固体支持体上に固定された捕獲試薬と反応させ:そし て c)段階(b)の生成物を光度測定的に検出および/または定量し、その際検出 および/または定量が懸濁された固体支持体の存在下に行われるようにして成る 前記アッセイ。
  20. 20.懸濁された固体支持体が被覆された二酸化クロム粒子、酸化鉄粒子、ラテ ックス粒子および多糖樹脂ベース粒子より成る群より選択される請求項19記載 のイムノアッセイ。
  21. 21.被検体がグリコペプチドホルモンである請求項19記載のアッセイ。
  22. 22.被検体がTSH、CKMBおよびHCGより成る群より選択される請求項 19記載のアッセイ。
  23. 23.検出および/または定量が酵素増幅カスケードを用いて行われる請求項1 9記載のアッセイ。
  24. 24.前記カスケードがFADP−ベースの酵素増幅カスケードである請求項1 9記載のアッセイ。
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