JPH0650958U - 一体型フイードイア - Google Patents
一体型フイードイアInfo
- Publication number
- JPH0650958U JPH0650958U JP9233292U JP9233292U JPH0650958U JP H0650958 U JPH0650958 U JP H0650958U JP 9233292 U JP9233292 U JP 9233292U JP 9233292 U JP9233292 U JP 9233292U JP H0650958 U JPH0650958 U JP H0650958U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- pieces
- legs
- trolley wire
- feed ear
- Prior art date
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- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 電車線路に用いるフィードイアは、対向1対
の片の上端を突き合わせ、下端でトロリ線を挾持し、中
間部をボルト締めする構造であるが高所梯子上の作業で
あるため、必ずしも容易でない。両片間の通電の面でも
性能上の問題があった。両者を改善する。 [構成] 折曲基部に適当な可撓性を附与したU形体1
を本体とし、両脚端を歯部1aとし、中間部をボルト2
で締める。
の片の上端を突き合わせ、下端でトロリ線を挾持し、中
間部をボルト締めする構造であるが高所梯子上の作業で
あるため、必ずしも容易でない。両片間の通電の面でも
性能上の問題があった。両者を改善する。 [構成] 折曲基部に適当な可撓性を附与したU形体1
を本体とし、両脚端を歯部1aとし、中間部をボルト2
で締める。
Description
【0001】
電車線路に於いて、き電線とトロリ線を接続するフィードイアに関するもので 、部品を単一とすることにより、作業性改善を計ったものである。
【0002】
フィードイアは図3に示すものが公用されている。A,Bの2片から成り、上 端を突き合わせ、下端でトロリ線を挾持可能とし、中間部をボルト締めする構造 である。A片の一部にはスリーブCが溶着一体化され、き電線を挿入圧着可能と なっている。A,B,Cの3片とも銅製である。 フィードイアの取付作業は梯子上の高所作業である。取付けの数も多い。A, B2片でトロリ線を挾持した上、ボルト締めする作業は決して容易でない。作業 性の改善と、AB2片間通電性能を高める工夫とが要望されていた。
【0003】
A,B2片を一体化してU形体とし、その折曲基部に適当な可撓性をもたせる 。これで前記2つの問題点を同時解決する。
【0004】
図1,2について述べる。U形本体1は平行両脚下端の対向歯部1aでトロリ 線を挾持可能である。その折曲基辺は若干薄肉とし、かつ中央表裏な凹凸部1b を設けて適当な可撓性を附与する。同基辺側方にはスリーブ1cを溶着一体化し 、これへき電線を挿入圧着可能としておく。ボルト2は本体両脚を貫通して締付 可能である。両脚は若干外開きに作っておいて、トロリ線挿入後の締付けにより 平行になるようにしておく。
【0005】
本体が単一体であるから、作業性はよく、両脚間通電性にも問題がなくなる。
【図1】本考案の正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】従来品の正面図である。
1 本体 1a 歯部 1b 凹凸部 1c スリーブ 2 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 両脚端にトロリ線を挾持可能な歯部を形
成し、折曲基部に適当な可撓性をもたせたU形の本体
と、本体の一部へ固着されき電線を挿入圧着可能なスリ
ーブと、本体両脚を締付可能なボルトとから成る一体型
フィードイア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9233292U JPH0650958U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 一体型フイードイア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9233292U JPH0650958U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 一体型フイードイア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650958U true JPH0650958U (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=14051443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9233292U Pending JPH0650958U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 一体型フイードイア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650958U (ja) |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP9233292U patent/JPH0650958U/ja active Pending
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