JPH06509589A - 新規なフッ素化キノロンと、その製造方法と、それを含む医薬組成物 - Google Patents

新規なフッ素化キノロンと、その製造方法と、それを含む医薬組成物

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JPH06509589A
JPH06509589A JP6500257A JP50025794A JPH06509589A JP H06509589 A JPH06509589 A JP H06509589A JP 6500257 A JP6500257 A JP 6500257A JP 50025794 A JP50025794 A JP 50025794A JP H06509589 A JPH06509589 A JP H06509589A
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ペラン,クロード
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規なフッ素化キノロンと、その製造方法とそれを含む医薬組成物 本発明は、新規なキノロン、特にピペリジン環で置換されたキノロンに関するも のである。
本発明は、さらに、有用な抗菌特性を有する新規なピペリジニルキノロン−3− カルボン酸に関するものである。
特に、本発明の対象は下記一般式(I)の新規な6−フルオロ−7−ピペリジン  キノロン−3〜カルボン酸に関するものである: Rは水素または弗素であり、 Zは一γミノ基であり、 R1は水素、ヒドロキシ化されていてもよい低級アルキル基、有機カルボン酸、 アルキル炭酸またはアリール硫酸から誘導されるアシル基または下記式のアリー ルアミノカルボニル基であり: 八r−NI−I−C− (ここで、 Arは低級アルキル、ハロゲンまたはトリフルオロメチルの中から選択される1 〜3つの置換基で置換されていてもよい単環式または二環式の芳香族基を表し、 Tは酸素または硫黄を表す) mは1であり、 Xは水素または弗素を表し、 Yは水素または弗素を表し、 R3はイソプロピル基、tert−ブチル基、シクロプロピル基、(シクロプロ ピル)アルキル基、フェニル基または上記定義の1〜3つの置換基で置換された フェニル基からなる群から選択され、 R2は半極性結合によって結合された酸素原子を表し、nは0または1である〕 本発明化合物は下記の5つのサブグループに分けられる:(1)下記式(IA) のアミノ誘導体:R,は水素、ヒドロキシル基で置換されていてもよい直鎖また は分岐した下級アルキル基または上記定義のアシル基を表し、 R,R2およびnは上記定義のものを表し、R3はシクロプロピル基である) (2)下記式(I、)のアミノ誘導体:R,は水素、ヒドロキシル基で置換され てし)でもよG)直鎖または分岐した下級アルキル基あるいはカルボン酸、炭酸 またはアリールスルホン酸から誘導されたアシル基を表し、 R3はj6rt−ブチル基であり、 R,R,およびnは上記定義のものを表す)(3)下記式(Xc)のアミノ誘導 体:R3はイソプロピル基を表し、 R,R,、R2およびnは上記定義のものを表す)(4)下記式(L )のアミ ノ誘導体:R3は1〜3つの置換基で置換されていてもよいフェニル基を表し、 R,、R2、Rおよびnは上記定義のものを表す)(5)下記式(I6)のアミ ノ誘導体 R1はアルキル残基が1〜3個の炭素原子を有する(シクロプロピル)アルキル 基であり、 R,SR2、Rおよびnは上記定義のものを表す)一般式(I)の化合物の中で はZR,がウレイド官能基である化合物が好ましい。
また、下記式(IF)のウレイド化合物が特に好ましい:RとR8は上記定義の ものを表し、 Tは酸素または硫黄を表し、 Bは水素または5員または6員の芳香族構造であり、■は水素、低級アルキル基 、トリフルオロメチル基またはハロゲンであり、 pは1.2または3である) 一般式(1)の化合物の中ではZR,がウレイド官能基である化合物が好ましい 。
本発明化合物は無機塩基または有機塩基を付加して塩にすることもできる。使用 可能な主要な塩としてはアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩 、鉄塩、アルミニウム塩、アルキルアミン塩、ヒドロキシアルキルアミン塩、フ ェニルアルキルアミン塩、ピリジルアルキルアミン塩、シクラニルアミン塩、ジ シクラニルアルキルアミン塩等がある。これらの塩の中ではナトリウト塩、リチ ウム塩、アンモニウム塩、N−メチルグルカミン塩およびトロメタノール塩が好 ましい。
R1が水素、低級アルキル基または低級(ヒドロキシアルキル)基の場合には、 無機酸または有機強酸で塩にすることができる。
一般式(I)の化合物の中では特に下記のものを挙げることができる: (1) 6. 8−ジフルオロ−1−シクロプロピル−7−(4−アミノメチル −1−ピペリジニル)−3−カルボン酸と、その無機酸または有機酸の付加塩 (2) 6−フルオロ−1−シクロプロピル−7−(4−アミノメチル−1−ピ ペリジニル)キノロン−3−カルボン酸と、その無機または有機酸の付加塩 本発明化合物は極めて顕著な抗菌特性、特にダラム陽性菌に対する抗菌特性を示 す。
本発明化合物は消化器官ではほとんど吸収されないという特性を有し、従って排 出は主として糞便による。従って、本発明化合物は細菌性赤痢、旅行者性下痢ま たは腸内感染症を治療するために消化管の細菌性感染症の医薬として有効に利用 することができ、また、目の感染症または耳道の感染症の治療で局部的に使用す ることができる。
本発明化合物は、有効成分として一般式(1)の化合物またはその塩を薬理学上 許容される無毒な不活性賦形剤またはビヒクルに添加または混合した医薬組成物 の形態で利用される。
最も適当な医薬形態は内服用の溶液または懸濁液、顆粒、カプセル、糖衣錠、無 糖衣錠、錠剤、糖衣錠、芳香粉末薬、甘味粉末薬、丸薬または薬包等の消化管経 由の投与に適したものである。また、外用抗菌剤として局部塗布用の溶液、クリ ーム、軟膏、塩として使用することができる。
平均投与量は主として感染症の程度と抗菌剤に対する病原微生物の感度とによっ て決定される。単位薬用量は1回当たり100〜600 mgの範囲である。1 日当たりの薬用量は200〜1200■の範囲で、それを2〜4回に分けて用い る。
本発明はさらに一般式(I)の化合物の製造方法を提供する。
本発明の製造方法は下記の式(■): Halは容易に交換できるハロゲン原子を表し、置換基R及びR3は上記の意味 を有する)の6−フルオロ−ツーハロゲノ−1−R,−4−オキソ−1゜4−ジ ヒドロキノリン−3−カルボン酸を、下記式(■):の4−アミノメチルピペリ ジンと反応させて下記式(■)=(ここで、 R1およびRは上記定義のものを表す)の6−フルオロ−IR3−7−(4−ア ミノメチル−1−ビペラニジル)−4−オキソ−1,4−ジヒロドキノリンー3 −カルボン酸にする。
この化合物に必要に応じて以下の処理を加えることができる:(1)無機塩基ま たは有機塩基を付加して塩化する。
(2)無機酸または有機酸を付加して付加塩に変える。
(3)無機または有機ヒドロペルオキシドを作用させてN−酸化する。
(4)塩基性媒体中でハロゲン化アルキルを作用させてアルキル化する。
(5)カルボン酸またはスルホン酸の官能性誘導体またはハロゲン化蟻酸アルキ ルを反応させてアシル化する。
本発明はさらに式(1’V)のアミノ化合物を尿素またはチオ尿素に変換する方 法に関するものでもある。本発明方法では上記式(rV)の化合物に不活性溶媒 体中で溶液状の下記の式=A r −N=C=T (ここで、ArとTは上記定義のものを表す)のイソシアネートまたはイソチオ シアネートを作用させて下記式(V): (ここで、R,R3、TおよびArは上記定義のものを表す)のウレイド誘導体 にする。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明が以下の実施例に限定されるものではな い。
ピペリジン3〇−中で、6.8−ジフルオロ−7−クロロ−1−ンクロプロビル −4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸3g (0,02M )と、4−アミノメチルピペリジン3.6g (0,03M)との溶液を5時間 加熱・還流する。
加熱後、エタノール50cn(によって生成した結晶を採取し、沈澱物の水分を 除去する。
沈澱物を30分間水50cnl中で懸濁させ、次に水分を除去し、水、さらにエ タノールで洗浄し、乾燥させると、260℃以上で溶融する結晶(コフラー(K of f Ier)ブロック)2gが回収される(収率は理論量の50%)。I Rスペクトルと元素分析結果から無水生成物であることが確認される。IN塩酸 (30c/)で得られた塩酸塩は260℃以上で溶融する(収率76%)。この 塩酸塩は水にわずかに可溶性な淡黄色の結晶の形をしている。
同様な方法で下記のものを合成した: (1)6−−フルオロー1−シクロプロピル−7−(4−アミノメチル−1−ピ ペリジチル)キノロン−3−カルボン酸く化合物5) 融点−236t、収率75% 塩酸塩は収率55%で得られ、260℃以上で溶融する。
(2) 6. 8−ジフルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−7−( 4−アミノメチル−1−ピペリジチル)キノロン−3−カルボン酸 融点〉236℃、収率48% 塩酸塩は収率55%で得られ、250℃以上で溶融する。
(3)6.8−ジフルオロ−1−(シクロプロピルメチル)−7=(4−アミノ メチル−1−ピペリジチル)キノロン−3−カルボン酸 融点=265℃、収率72% 塩酸塩は収率85%で得られ、260℃以上で溶融する。
(4)6−フルオロ−1−ターブチル−7−(4−アミノメチル−1−ピペリジ チル)キノロン−3−カルボン酸、融点〉260℃、収率24% 塩酸塩は収率66%で得られ、260℃以上で溶融する。
(5)6.8−フルオロ−1−イソプロピル−7−(4−アミノメチル−1−ピ ペリジチル)キノロン−3−カルボン酸(化合物7) 融点=250℃、収率68% 塩酸塩は収率85%で得られ、260℃以上で溶融する。
上記以外の(4−アミノメチルピペリジニル)−7−キラロンカルボン酸は、4 −アミノメチルピペリジンを対応する7−フルオロキノロンカルボン酸に作用さ せて合成し、塩酸塩またはメタンスルホン酸塩の形で単離し、試験した。
実施例2(本発明化合物の細菌学的試験)下記7つの参照株についてテストした :*4種のダラム陽性菌 枯草菌 ATCC93722 黄色ブドウ球菌 ATCC25293 ストレプトコツカス ファエ力リス ATCC8043黄色ブドウ球菌 CB9 51 *3種のグラム陰性菌 大腸菌 ATCC25922 シュードモナスアエルギノーザ ATCC22853アシネトバクタ−力ルコア セチクス変種アニタラタム ATCC17903′ (*=ミクロプレート及びダイナチック(Dynatech)接種器)阻害最小 濃度を滴定値が512■/1の抗生母溶液から調製した濃度128〜0.06■ /1の100μ容量の液体培地(ミューラーーヒントン(M11611er−旧 nton)ブイヨン)でミクロ希釈法(*)を用いて測定した。母溶液は分子に 応じて可溶性を変えた。
各カプセルに18時間齢のブイヨン(心臓/脳)の生理食塩水の希釈液10μl を添加して各カプセルが約106菌/献を含むように接種する。
阻害最小濃度とは、37℃で18時間培養した後に顕微鏡で見て成長が見られな い最初の抗生物質の濃度である。
実施例3 平均重量0.400グラムの最終製品である錠剤1000錠の組成・7−(4− アミノメチル−1−ピペリジニル)−6,8−ジフルオロ−1−エチル−4−オ キソ−1,4−ジヒドロキシリニル−3−カルボン酸の塩酸塩 250g ・玉蜀黍澱粉 40g ・小麦澱粉 40g ・カルボキシメチル澱粉 20g ・ポリビドン賦形剤 10g ・微結晶セルロース 30g ・ステアリン酸マグネシウム 10g 実施例4 7−(4−アミノメチル−1−ピペリジニル)−6,8−・7−(4−アミノメ チル−1−ピペリジニル)−6,8−ジフルオロ−1−シクロプロピル−4−オ キソ−1,4−ジヒドロキシリニル−3−カルボン酸うクタート 3g ・ジナトリウムテトラセマート 0.1g・ジナトリウムホスフェート 0.0 5g・モノナトリウムホスフェート 0.04g・ナトリウムハイポホスフィツ ト 0.02g・メチルパラベン 0.015g ・蒸留水s、q、f、 1001d 1滴は、有効成分0.005gを含む。
国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BP、BJ、CF、CG、CI、CN3. GA、 GN、 ML、  MR,NE、SN。
TD、 TG)、 CA、F I、 HU、J P、 KR,No。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一般式(I)の新規な6−フルオロ−7−ピペリジンキノロン−3−カルボ ン酸: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔ここで、 Zはアミノ基であり、 R1は水素、ヒドロキシ化されていてもよい低級アルキル基、有機カルボン酸、 アルキル炭酸またはアリール硫酸から誘導されるアシル基または下記式のアリー ルアミノカルボニル基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、 Arは低級アルキル、ハロゲンまたはトリフルオロメチルの中から選択される1 〜3つの置換基で置換されていてもよい単環式または二環式の芳香族基を表し、 Tは酸素または硫黄を表す) nは0または1であり、 Rは水素または弗素を表し、 R3はイソプロピル基、tert−ブチル基、シクロプロピル基、(シクロプロ ピル)アルキル基、フェニル基または置換されたフェニル基からなる群から選択 され、R2は半極性結合によって結合された酸素原子を表す〕2.下記式(IA )に対応する請求項1に記載の化合物:▲数式、化学式、表等があります▼(I A)(ここで、 R1は水素、ヒドロキシル基で置換されていてもよい直鎖または分岐した低級ア ルキル基または上記定義のアシル基を表し、 R2とnは上記定義のものを表し、 R3はシクロプロピル基を表す) 3.下記一般式(Ia)に対応する請求項1に記載の化合物:▲数式、化学式、 表等があります▼(Ia)(ここで、 R1は水素、ヒドロキシル基で置換されていてもよい直鎖または分岐した低級ア ルキル基またはカルボン酸、炭酸またはアリールスルホン酸から誘導されたアシ ル基を表し、 R3はtert−ブチル基であり、 R、R2およびnは上記定義のものを表す)4.下記一般式(Ic)に対応する 請求項1に記載の化合物:▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)(ここで 、 R3はイソプロピル基を表し、 R1、R2、Rおよびnは上記定義のものを表す)5.下記一般式(1o)に対 応する請求項1に記載の化合物:▲数式、化学式、表等があります▼(Io)( ここで、 R3は1〜3つの置換基で置換されていてもよいフェニル基を表し、 R1、R2、Rおよびnは上記定義のものを表す)6.下記の一般式(IE)に 対応する請求項1に記載の化合物:▲数式、化学式、表等があります▼(IE) (ここで、 R3はアルキル残基が1〜3個の炭素原子を有する(シクロプロピル)アルキル 基であり、 R1、R2、Rおよびnは上記定義のものを表す)7.下記一般式(IF)に対 応する請求項1に記載の化合物:▲数式、化学式、表等があります▼(IF)( ここで、 Tは酸素または硫黄を表し、 Wは▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります ▼基であり、RとR3は上記定義のものを表し、 Bは水素または5員または6員の芳香族構造であり、Vは水素、低級アルキル基 、トリフルオロメチルまたはハロゲンであり、 pは1、2または3である) 8.少なくとも1種の下記一般式(I)の化合物を有効成分として含む、無毒な 薬理学上許容される不活性な賦形剤またはビヒクルと混合された医薬組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔ここで、 Zはアミノ基であり、 R1は水素、ヒドロキシ化されていてもよい低級アルキル基、有機カルボン酸、 アルキル炭酸またはアリール硫酸から誘導されるアシル基または下記式のアリー ルアミノカルボニル基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、 Arは低級アルキル、ハロゲンまたはトリフルオロメチルの中から選択される1 〜3つの置換基で置換されていてもよい単環式または二環式の芳香族基を表し、 Tは酸素または硫黄を表す) Rは水素または弗素を表し、 R3はイソプロピル基、tert−ブチル基、シクロプロピル基、(シクロプロ ピル)アルキル基、フェニル基または置換されたフェニル基からなる群から選択 され、R2は半極性結合によって結合された酸素原子を表し、nは0または1で ある〕 9.上記式(I)の化合物の単位薬用量が100〜600mgの範囲である請求 項8に記載の医薬組成物。 10.下記の式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(ここで、 Halは容易に交換可能なハロゲン原子を表し、RとR3は上記定義のものを表 す) の6−フルオロ−7−ハロゲノ−1−R3−4−オキソ−1,4−オキソ−ジヒ ドロキノリン−3−カルボン酸を、下記の式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III)の4−アミノメチルピペリジンと 反応させて、下記の式(IV)▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(こ こで、 R3とRRは上記定義のものを表す) の6−フルオロ−1−R3−7−(4−アミノメチル−1−ピペラニジル)−4 −オキソ−1,4−ジヒロドキノリン−3−カルボン酸とし、さらに、必要に応 じてこの化合物に無機塩基または有機塩基を付加して塩化するか、無機酸または 有機酸を付加して付加塩に変えるか、無機または有機ヒドロペルオキシドを作用 させてN−酸化するか、 塩基性媒体中でハロゲン化アルキルを作用させてアルキル化するか、 カルボン酸またはスルホン酸の官能性誘導体またはハロゲン化蟻酸アルキルを反 応させてアシル化することを特徴とする一般式(I)の化合物の製造方法。 11.一般式(IV)の化合物に不活性溶媒体中で下記式:Ar−N=C=T (ここで、ArとTは上記定義のものを表す)のイソシアネートまたはイソチオ シアネートを作用させて、下記式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V)(ここで、R、R3、TおよびArは 上記定義のものを表す)のウレイド誘導体にする請求項10に記載の式(IV) のウレイド化合物の製造方法。
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